JP2002374173A - ハフマン符号の復号方法および装置 - Google Patents

ハフマン符号の復号方法および装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のハフマン符号表を適宜切り換え適用して
符号化された符号化データを、小さいメモリで高速に復
号化できる復号化方法を提供する。 【解決手段】適用される頻度の高い符号表または最大符
号長の短い符号表については復号テーブルを設け、その
符号表で符号化されたデータについては直接法で復号
し、他のハフマン符号表を適用して符号化された符号化
データについてはバイナリツリー検索法でデータを復号
する。これにより、復号テーブルを小さくすることがで
き、且つ最大符号長が短く適用頻度の高い符号表が直接
法で復号されるため復号速度が速い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、限られたメモリ
で高速にハフマン符号を復号化する復号化方法および装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ハフマン符号を復号するための技術とし
て、一般的には、バイナリツリー検索法、直接法などの
手法がある。バイナリツリー検索法は、可変長のハフマ
ン符号を先頭ビットから1ビットずつ順に検査して0/
1で分岐してゆき、最後に到達したところで指定されて
いる値を出力するものであり、主としてソフトウェア的
に実現されるものである。また、直接法は、可変長符号
の最大ビット長のアドレスを有するメモリエリアを確保
し、各アドレスのうちハフマン符号が割り当てられてい
るエリアにその値を書き込み、ハフマン符号をアドレス
にしてこのメモリエリアをアクセスし、アクセスされた
エリアの値を出力するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記バイナリ
ツリー検索法は、ハフマン符号を1ビットずつ検査して
ゆくものであるため、復号化に時間が掛かるという欠点
があった。また、直接法は、ハフマン符号でメモリをア
クセスすることによって直接その値を読み出すことがで
きるため高速であるが、最大ビット長のアドレスを有す
るメモリエリアを確保しなければならないため、実際に
ハフマン符号が割り当てられているエリアよりもはるか
に大きいエリアを有する復号テーブルが必要になるとい
う欠点があった。
【0004】特に、複数のハフマン符号表を持ち、場合
に応じてそのいずれかが選択されるデータの場合、全て
のハフマン符号表に対応する復号テーブルを設けること
は非常に大きなメモリが必要になるため実現が困難で、
このような形式のデータを復号化する装置では、バイナ
リツリー検索法が用いられることが一般的であった。し
かし、上記したようにバイナリツリー検索法では復号化
に時間が掛かるという問題点があった。
【0005】この発明は、複数のハフマン符号表を用い
るデータを、小さいメモリで高速に復号化できる復号化
方法および装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数のハフ
マン符号表を適宜切り換え適用して符号化された符号化
データを復号する方法であって、所定のハフマン符号表
を適用して符号化された符号化データについては復号テ
ーブルを用いた直接法でデータを復号し、他のハフマン
符号表を適用して符号化された符号化データについては
バイナリツリー検索法でデータを復号することを特徴と
する。
【0007】この発明は、複数のハフマン符号表を適宜
切り換え適用して符号化された符号化データを復号する
装置であって、所定のハフマン符号表を適用して符号化
された符号化データを復号テーブルを用いた直接法でデ
ータを復号する直接法復号手段と、他のハフマン符号表
を適用して符号化された符号化データをバイナリツリー
検索法でデータを復号するバイナリツリー復号手段と、
前記符号化データがどのハフマン符号表を適用して符号
化されているかを先頭から順次分析する分析手段と、分
析部の分析結果に基づいて復号部を選択し選択した復号
部に符号化データを順次入力する選択手段と、を備えた
ことを特徴とする。
【0008】この発明は、上記発明において、前記複数
のハフマン符号表のうち、データを符号化するときに適
用される頻度の高い符号表を前記所定のハフマン符号表
とすることを特徴とする。この発明は、上記発明におい
て、前記複数のハフマン符号表のうち、最大符号長の短
い符号表を前記所定のハフマン符号表とすることを特徴
とする。
【0009】この発明は、「短い符号はよく出現する。
したがって、短い符号を持つ符号表はよく指定される。
このよく指定される符号表に含まれる符号だけでも高速
に復号できれば、全体の復号処理を高速化することがで
きる。」という考えに基づいている。具体的には、基本
的にはバイナリツリー検索法で復号するが、よく出現す
る(最大符号長の短い)符号表については直接法によっ
て復号するようにする。これにより、小さい復号テーブ
ルで復号処理をすることができ、且つ高速で復号するこ
とが可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】図面を参照してこの発明の実施形
態について説明する。MP3規格などのビットストリー
ム形式のデータでは、予め規格で定められた複数のハフ
マン符号表のうち最適なものをフレーム毎に選択して適
用する。各フレームにどのハフマン符号表が適用されて
いるかは、各フレームのヘッダに書き込まれている。復
号装置では、ヘッダを参照して各フレーム毎にハフマン
符号表を選択し、そのハフマン符号表を用いてデータを
復号化する。MP3規格では、34のハフマン符号表が
定められているが、以下は説明を簡略化するため、図2
に示すような2つの符号表が定められている場合を例に
あげて説明する。
【0011】入力されるビットストリームは、図2に示
す2つのハフマン符号表のいずれかを使用して符号化さ
れたものとする。図1はこの発明の実施形態である復号
装置のブロック図である。この復号装置では、上記ビッ
トストリームを回路規模を大きくせずにできるだけ高速
に復号化するため、最大符号長の小さな符号表#0が指
定された場合は、直接法による復号を行い、最大符号長
の大きな符号表#1が指定された場合にはバイナリツリ
ー検索法で復号するようにしている。
【0012】図1において、ビットストリームはRAM
10に入力される。ハフマン符号表分析部11は、入力
されたビットストリームの(各フレーム)のヘッダを分
析してそのフレームがどのハフマン符号表を用いている
かを分析する。この実施形態では、符号表#0、符号表
#1のどちらを用いているかを分析する。分析結果は、
復号方法選択部12、取得ビット数算出部13および2
つの復号部15,16に入力される。2つの復号部は、
それぞれ直接法復号部15およびバイナリツリー復号部
16である。
【0013】復号方法選択部12は、入力されたビット
ストリームが#0、#1どちらの符号表を用いているか
に対応して復号部15,16のうちどちらの復号部を使
用するかを選択し、データの流れを切り換える。取得ビ
ット数算出部13は、符号表#0に直接法を適用する場
合に1回に読み出すデータのビット数(3ビット)、お
よび、符号表#1にバイナリツリー検索法を適用する場
合に1回に読み出すデータのビット数(1ビット)を割
り出して、ビット取り出し/巻き戻し部14に出力す
る。取得ビット算出部13には、図3に示すデータを記
憶したメモリ(ROM)が設けられている。
【0014】ビット取り出し/巻き戻し部14は、取得
ビット数算出部13から入力されたビット数のデータを
RAM10から読み出して復号方法選択部12で選択さ
れている復号部に供給する。また、直接法復号部15か
ら返信されたきた巻き戻しビット数を受信し、RAM1
0の読出ポインタを巻き戻しビット数だけ巻き戻す。な
お、バイナリツリー検索法によるハフマン符号の復号の
場合、1ビットずつ読み出されていずれかのハフマン符
号にヒットしたとき復号が行われるため、巻き戻しビッ
ト数は常に0である。
【0015】直接法復号部15は、復号テーブルを備
え、最大符号長分のビットを入力して復号テーブルをア
クセスし、対応する値(復号データ)を次段(図示せ
ず)に出力する。また、この復号処理によって今回のハ
フマン符号の実際のビット数を割り出し、余分に読み出
したビット数(最大符号長のビット数−実際のビット
数)である巻き戻しビット数をビット取り出し/巻き戻
し部14に出力する。
【0016】また、バイナリツリー復号部16は、ビッ
トストリームを1ビットずつ入力し、これで符号表#1
を復号するためのバイナリツリーを検索してハフマン符
号を復号する。復号データは次段に出力される。
【0017】ビットストリームがRAM10に入力さ
れ、ハフマン符号表番号分析部11がそのデータに用い
られている符号表を割り出すと、この符号表番号情報に
基づいて、復号方法選択部12が復号部15,16のう
ち一方を選択し、取得ビット算出部13が取得すべきビ
ット数を算出してビット取り出し/巻き戻し部14にそ
のビット数情報を入力する。
【0018】ビット取り出し/巻き戻し部14は、その
ビット数のデータをRAM10から読み出して、上記選
択された復号部15または16に出力する。選択された
復号部は、入力されるデータのハフマン符号を復号し、
復号データを出力する。直接法復号部15でハフマン符
号を復号処理した場合には、復号データとともに巻き戻
しビット数が出力され、これがビット取り出し/巻き戻
し部14に返信される。ビット取り出し/巻き戻し部1
4はこのビット数だけRAM10の読出ポインタを巻き
戻し、巻き戻した位置から次の復号処理のためのデータ
を読み出す。
【0019】上記の構成で、たとえば図4に示すような
ビットストリームのフレームデータ(ハフマン符号列)
が入力されたとする。フレームデータの先頭位置と用い
られているハフマン符号表はハフマン符号表番号分析部
11によって分析済である。ここで、2つ以上の処理方
法を切り換えることで演算量が削減されることを見るた
めに、(1)バイナリツリー検索法のみで復号化する場
合の復号部アクセス回数と、(2)直接法とバイナリツ
リー検索法とを符号表番号で切り換えた場合の復号部ア
クセス回数を比較する。バイナリツリー検索法では1ビ
ット毎にアクセスが発生するのに対し、直接法では1回
のアクセスで1つのハフマン符号が復号可能である。
【0020】よって、(1)では計14回、(2)では
計11回のアクセスが発生する。このことは、直接法と
バイナリツリー検索法とを表番号で切り換えることによ
り、アクセス回数が21%削減されたことを示す。
【0021】また、バイナリツリー法で使用するテーブ
ルは一般に2n−1ワードで構成され、1ワードには復
号値とテーブル内アドレスが格納される。表番号#0の
場合、n=4であるからテーブルのワード数は7であ
る。この7ワードのテーブルにアクセスするためのアド
レスフィールドはlog(2)7≒2.8ビット以上必
要であり、ビット数は整数であるため、必要ビット数は
3ビットとなる。復号値を表現するには2ビット必要で
あるから、このテーブルの1ワードは3+2=5ビット
となる。したがって、全ワードを表現するためには5×
7=35ビットのメモリエリアが必要である。同様に表
番号#1の場合も同様に、log(2)31≒4.95
で必要ビット数は5ビットとなり、(5+4)×31=
279ビットのメモリエリアが必要である。
【0022】一方、直接法で使用するテーブルの1ワー
ドには、復号値と符号長が格納される。また符号表に定
義されている符号数をnとすると、それを実現するテー
ブルのワード数=2n ワードとなる。表番号#0の復号
テーブルの場合、復号値を表現するために必要なビット
数は2ビット、符号長を表現するために必要なビット数
は2ビットであるから、1ワードは2+2=4ビットで
よい。このワードが2 3 =8個必要なので、全ワードを
表現するためには4×8=32ビットのメモリエリアが
必要である。同様に表番号#1の復号テーブルの場合に
は、(4+4)×28 =2048ビットのメモリエリア
が必要である。
【0023】以上より、表番号#0、表番号#1ともに
バイナリツリー法で復号する場合には35+279=3
14ビットのROMが必要である。これをすべて直接法
に置き換えると32+2048=2080ビットのRO
Mが必要になる。この場合、確かに演算量は劇的に少な
くなるが、急激にメモリ量が増大しており、実際のアプ
リケーションでは現実的でなくなる。
【0024】これに対して、表番号#0だけを直接法で
置き換えた場合、必要なメモリは32+279=311
ビットとなり、上述のとおり両方ともバイナリツリー法
で復号する場合に比べて、若干のメモリ量が増大するの
みで大幅に演算量を削減することができる。
【0025】以下、図5、図6を参照して、実際のPC
MオーディオデータをMP3エンコードした場合の実験
結果を示す。まず、実験には2種類のエンコーダ(En
coder1,Encoder2)を用いた。この2種
類のエンコーダに2種類のPCMオーディオデータを入
力して合計4種類のビットストリーム(ステレオ、12
8bps)を作成した。第1のPCMオーディオデータ
(音楽ソースA)は全体に音量の大きいポップスの曲で
あり、第2のPCMオーディオデータ(音楽ソースB)
は静かなピアノソロ曲である。これら4種類のビットス
トリームについてどの符号表が指定されているかを1符
号語毎にカウントした。この結果を図5に示す。
【0026】図5より、Encoder1,2の両方と
も、ソースAでは番号の小さな符号表が多く選ばれ、B
では番号の大きな符号表が多く選ばれる傾向がある。た
だし、Encoder1ではソースBでもNo2の符号
表が最も多く使用されている。また、符号表Quad
(A),Quad(B)の利用頻度も高いが、これは各
フレーム中のcount1領域ついては、符号表Qua
d(A)またはQuad(B)が二者択一で必ず使用さ
れるためである。
【0027】図5より、他の符号表に比べて選択回数の
多い符号表はTable2,3,5,15,Quad
(A),Quad(B)などになるが、直接法による復
号を行う場合は実現のしやすさから、ここでは最長符号
長が短いTable2,3,Quad(A),Quad
(B)についてのみ直接法によって復号することとし、
その他の符号表ではバイナリツリー検索法で復号するよ
うにする。
【0028】以上の方法でのハフマン復号処理に必要な
演算量と、純粋にバイナリツリー検索法のみによるハフ
マン復号処理に必要な演算量を算出し、比較した。結果
を図6に示す。
【0029】図6は、1フレーム当たりのハフマン復号
に必要な演算量を算出し、時間軸に並べたものであり、
上で使用した4種類のビットストリームに対してそれぞ
れ(A−1)、(A−2)、(B−1)、(B−2)が
対応する。この図においてBinがバイナリツリー検索
法のみで復号化した場合のフレームあたりの処理ステッ
プ数であり、DTLが本発明の方式で直接法とバイナリ
ツリー検索法とを組み合わせて復号化した場合のフレー
ムあたりの処理ステップ数である。
【0030】なお、上記のようにTable2,3,Q
uad(A),Quad(B)を直接法で復号化した場
合、音楽ソースAの演算量が大きく削減され、音楽ソー
スBの場合にはそれほどでもない。これは、上記の直接
法で復号するハフマン符号表の選択が音楽ソースAによ
りよく適合していたことを示し、音楽ソースBをより効
率的に復号化する(演算量を削減する)ためには、Ta
ble2,5,15,26などを直接法で復号化するよ
うにすればよい。
【0031】このように、復号装置において、よく復号
(再生)するオーディオソースのジャンルに応じて直接
法で復号する符号表を変えるようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ハフマ
ン符号表に応じて直接法とバイナリツリー法とを切り換
えるようにしたことにより、小さい復号テーブルで復号
処理をすることができ、且つ高速で復号することが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるハフマン符号復号装
置のブロック図
【図2】同ハフマン符号復号装置で用いられるハフマン
符号表を示す図
【図3】同ハフマン符号復号装置の取得ビット数算出部
に内蔵されるROMの記憶内容を示す図
【図4】同ハフマン符号復号装置で復号される入力デー
タの例を示す図
【図5】PCMオーディオデータをMP3データにエン
コードした場合の各ハフマン符号表の使用頻度分布を示
す図
【図6】上記MP3データをバイナリツリー検索法で復
号化した場合と本願発明の方法で復号化した場合の復号
に要する処理ステップ数を比較した図
【符号の説明】
10…RAM、11…ハフマン符号表番号分析部、12
…復号方法選択部、13…取得ビット数算出部、14…
ビット取り出し/巻き戻し部、15…直接法復号部、1
6…バイナリツリー復号部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のハフマン符号表を適宜切り換え適
    用して符号化された符号化データを復号する方法であっ
    て、 所定のハフマン符号表を適用して符号化された符号化デ
    ータについては復号テーブルを用いた直接法でデータを
    復号し、他のハフマン符号表を適用して符号化された符
    号化データについてはバイナリツリー検索法でデータを
    復号するハフマン符号の復号方法。
  2. 【請求項2】 前記複数のハフマン符号表のうち、デー
    タを符号化するときに適用される頻度の高い符号表を前
    記所定のハフマン符号表とする請求項1に記載のハフマ
    ン符号の復号方法。
  3. 【請求項3】 前記複数のハフマン符号表のうち、最大
    符号長の短い符号表を前記所定のハフマン符号表とする
    請求項1に記載のハフマン符号の復号方法。
  4. 【請求項4】 複数のハフマン符号表を適宜切り換え適
    用して符号化された符号化データを復号する装置であっ
    て、 所定のハフマン符号表を適用して符号化された符号化デ
    ータを復号テーブルを用いた直接法でデータを復号する
    直接法復号手段と、 他のハフマン符号表を適用して符号化された符号化デー
    タをバイナリツリー検索法でデータを復号するバイナリ
    ツリー復号手段と、 前記符号化データがどのハフマン符号表を適用して符号
    化されているかを先頭から順次分析する分析手段と、 分析部の分析結果に基づいて復号部を選択し、選択した
    復号部に符号化データを順次入力する選択手段と、 を備えたハフマン符号復号装置。
  5. 【請求項5】 前記複数のハフマン符号表のうち、デー
    タを符号化するときに適用される頻度の高い符号表を前
    記所定のハフマン符号表とする請求項4に記載のハフマ
    ン符号復号装置。
  6. 【請求項6】 前記複数のハフマン符号表のうち、最大
    符号長の短い符号表を前記所定のハフマン符号表とする
    請求項4に記載のハフマン符号復号装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8593307B2 (en) 2011-03-25 2013-11-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Methods of compressing data in storage device

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