JP2002373268A - 求人求職仲介方法およびそのシステム - Google Patents

求人求職仲介方法およびそのシステム

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JP2002373268A
JP2002373268A JP2001179537A JP2001179537A JP2002373268A JP 2002373268 A JP2002373268 A JP 2002373268A JP 2001179537 A JP2001179537 A JP 2001179537A JP 2001179537 A JP2001179537 A JP 2001179537A JP 2002373268 A JP2002373268 A JP 2002373268A
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JP
Japan
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job
information
recruitment
recruiting
recruiter
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Pending
Application number
JP2001179537A
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English (en)
Inventor
Shigeo Kobayashi
成夫 小林
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Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Communication Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】求人者、求職者が設定する登録情報、求人・求
職条件、優先判定情報により求人者・求職者の組み合わ
せを優先付けすることにより、最適な組み合わせの選定
を迅速・効率的に行うことのできる求人求職仲介方法お
よびそのシステムを提供することにある。 【解決手段】本発明は、求人条件情報に含まれる求人優
先評価値を算出するための複数の細目および各細目に対
する重み付け係数を基に、求人別求人予約情報における
細目についての条件から求人優先評価値を算出し、該算
出された求人優先評価値を基に求人別求職者優先順位に
関する情報を作成して求職者または求人者に提示するこ
とを特徴とする求人求職仲介方法およびそのシステムで
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、求人求職仲介方法
およびそのシステムに係り、特にインターネット、電
話、FAX等の通信手段を利用した求人求職仲介方法お
よびそのシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のネットワークを利用した求人求職
仲介システムでは、求人情報をWebに掲示したり、予
め登録した求人者に対してメールで配信したりすること
により求人情報を求職者に伝達し、内容に興味を持った
求人者が求職側担当者にメールや電話で連絡して、求人
者・求職者間での交渉を行うのが一般的である。
【0003】また、データベースを用いた求人求職仲介
システムとしては、特開平11−143957号公報
(従来技術1)、特開平11−338879〜3388
82号公報(従来技術2)、特開2000−90167
号公報(従来技術3)、および特開2000−5721
3号公報(従来技術4)が知られている。従来技術1
は、面接の予約作業の容易化を図ったものである。従来
技術2および3は、求人求職の適合可否の判断や検索の
効率について改善を図ったものである。従来技術4は、
求人側・求職側の情報交換の場を供するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】今日、企業間の競争は
厳しさを増しており、各企業は企業環境の変化に対する
迅速な対応と経営の軽量化を迫られている。事業遂行に
必要な人材をすべて自社でまかなうのではなく、必要に
応じて必要な期間だけ最適な人材を募集して「短期に人
的資源を投入して遂行組織を立上げ、必要がなくなった
ら人的オーバヘッドを最小限にする。」ことは益々重要
になっている。
【0005】一方で、少子高齢化の進展により、若壮年
層の労働力の絶対数が急速に低減しており、高齢者層の
「能力と健康・体力に見合った形で労働力を活用する」
必要性は求人側・求職側の双方から増している。
【0006】以上の様な背景の元に、小回りのきく求人
・求職を、ネットワークを活用して迅速かつ効率的に行
うことの社会的ニーズは益々増していくと思われる。
【0007】しかし、上記従来のネットワークを活用し
た求人方法は、瞬時に膨大な数の人に求人情報を配信が
可能な反面、下記のような課題がある。 (1)求人が殺到した場合、求人の選別に時間と手間が
かかる。
【0008】ネットワーク経由で求人を行った場合、希
望者の地域的・時間的制約がないため、求人者が殺到す
る可能性もある。その際、求人側に十分な求人者への対
応体制がない場合は、選別過程に時間と手間を要し、求
人側求職側とも時間を浪費する。 (2)求人に関するその時々の需要・供給の関係を時給
等の求人条件に反映することが困難。求職者を得るため
の適切な求人条件は、時期や他の同様な求人の賃金条
件、求職希望者の数等によって変動する。求人条件が的
確に設定されていないと不必要に多くの賃金を支払った
り、逆に、求職者に魅力ある条件が提示できず、必要な
求職者を必要な時期に確保できなかったりする危険があ
る。 (3)求人募集が容易な反面、歩留まりが悪い。 (4)求職者はネットワーク経由で容易に応募できるた
め、必ずしも真剣な求職者だけが応募するとは限らな
い。従来技術で述べたような問題を回避し、求人求職仲
介作業を効果的かつ効率的に行う手段が必要となる。
【0009】他方、上記従来技術1〜4は、いずれも求
職者が求人案件を選択する上で有効な情報の提供を行う
ものであるが、ネットワークを活用して求人者や複数の
求職者が迅速・的確に求人案内を選択する上で有効な求
職者の採用可能性の目安となる情報の提供について十分
考慮されていないという課題を有していた。
【0010】本発明の目的は、上記課題を解決すべく、
求人枠の定められた求人案件に、複数の求職者が存在し
ている状態において、各求職者の採用可能性の目安とな
る採用評価順位情報を提示できるようにした求人求職仲
介方法およびそのシステムを提供することにある。
【0011】また、本発明の他の目的は、求人枠の定め
られた求人案件に、複数の求職者が存在している状態に
おいて、各求職者の採用可能性の目安となる採用評価順
位情報を提示する際、求職者側から採用評価順位を上げ
るための条件更新を行うことができるようにした求人求
職仲介方法およびそのシステムを提供することにある。
【0012】また、本発明の他の目的は、求人枠の定め
られた求人案件に、複数の求職者が存在している状態に
おいて、各求職者の採用可能性の目安となる採用評価順
位情報を提示する際、過去の従事実績や斡旋拒否実績等
も採用評価順位に反映させて柔軟な採用条件の設定がで
きるようにした求人求職仲介方法およびそのシステムを
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、業務分類情報を用いて入力される求人の
業務内容、募集人数、業務に関する条件情報、基準支給
額および求人優先評価値を算出するための複数の細目お
よび各細目に対する重み付け係数からなる情報を含む求
人条件情報を、求人者を一義的に識別する識別情報を含
む求人者登録情報に対応させて格納する第1のステップ
と、前記業務分類情報を用いて入力される希望業務内
容、業務に関する希望条件、および希望賃金を含む希望
求職条件情報を、求職者を一義的に識別する識別情報を
含む求職者登録情報に対応させて格納する第2のステッ
プと、該第2のステップで格納された求職者登録情報に
対応させた希望求職条件情報を前記第1のステップで格
納された求人者登録情報に対応させた求人条件情報に照
合することによって求職者別希望求人情報を作成して格
納する第3のステップと、該第3のステップで作成して
格納された求職者別希望求人情報から求職者が該当する
希望求人情報を参照してその中から希望する求人情報を
選択して予約申込みを行い、該予約申込みが行われた求
人情報を基に求人別求人予約情報を作成して格納する第
4のステップと、前記第1のステップで格納した求人条
件情報に含まれる求人優先評価値を算出するための複数
の細目および各細目に対する重み付け係数(求人予約条
件の順位決定基準)を基に、前記第4のステップにおい
て作成して格納された求人別求人予約情報における細目
についての条件から求人優先評価値を算出し、該算出さ
れた求人優先評価値を基に求人別求職者優先順位に関す
る情報を作成して求職者または求人者に提示する第5の
ステップとを有することを特徴とする求人求職仲介方法
およびそのシステムである。
【0014】また、本発明は、前記求人求職仲介方法お
よびそのシステムにおいて、前記第1のステップにおけ
る求人条件情報には、更に、求人の有効期限および予約
入力締切日を含むことを特徴とする。
【0015】また、本発明は、前記求人求職仲介方法お
よびそのシステムにおいて、前記第1のステップにおけ
る求人条件情報に含まれる業務に関する条件情報とし
て、求人対象指定および作業日・場所を含むことを特徴
とする。
【0016】また、本発明は、前記求人求職仲介方法お
よびそのシステムにおいて、前記第2のステップにおけ
る希望求職条件情報に含まれる業務に関する希望条件と
して、希望作業日および希望順位を含むことを特徴とす
る。
【0017】また、本発明は、前記求人求職仲介方法お
よびそのシステムにおいて、前記第5のステップにおい
て、求人優先評価値を算出するための前記第4のステッ
プにおいて作成して格納された求人別求人予約情報にお
ける細目についての条件として、求職実績も含むことを
特徴とする。
【0018】また、本発明は、前記求人求職仲介方法お
よびそのシステムにおいて、前記第5のステップにおい
て、求人優先評価値を算出するための前記第4のステッ
プにおいて作成して格納された求人別求人予約情報にお
ける細目についての条件として、希望する賃金、資格、
過去の業務歴および過去の受諾拒否歴であることを特徴
とする。
【0019】また、本発明は、前記求人求職仲介方法お
よびそのシステムにおいて、更に、前記第5のステップ
で作成された求人別求職者優先順位に関する情報および
前記第3のステップで作成して格納された求職者別希望
求人情報に従って、前記第4のステップで作成して格納
された求人別求人予約情報における細目についての条件
を更新する第6のステップを有することを特徴とする。
【0020】また、本発明は、業務分類情報を用いて入
力される求人の業務内容、募集人数、業務に関する条件
情報、基準支給額および求人優先評価値を算出するため
の複数の細目および各細目に対する重み付け係数からな
る情報を含む求人条件情報を、求人者を一義的に識別す
る識別情報を含む求人者登録情報に対応させて格納する
求人者情報格納部と、前記業務分類情報を用いて入力さ
れる希望業務内容、業務に関する希望条件、および希望
賃金を含む希望求職条件情報を、求職者を一義的に識別
する識別情報を含む求職者登録情報に対応させて格納す
る求職者情報格納部と、該求職者情報格納部で格納され
た求職者登録情報に対応させた希望求職条件情報を前記
求人者情報格納部で格納された求人者登録情報に対応さ
せた求人条件情報に照合することによって求職者別希望
求人情報を作成して格納する求職者別希望求人情報作成
部と、該求職者別希望求人情報作成部で作成して格納さ
れた求職者別希望求人情報を通信手段により送信して提
示し、該提示された中から希望する求人情報を選択して
予約申込みを行う求職者用端末装置と、該求職者用端末
装置で予約申込みが行われた求人情報を基に求人別求人
予約情報を作成して格納する求人別求人予約情報作成部
と、前記求人者情報格納部で格納した求人条件情報に含
まれる求人優先評価値を算出するための複数の細目およ
び各細目に対する重み付け係数を基に、前記求人別求人
予約情報作成部において作成して格納された求人別求人
予約情報における細目についての条件から求人優先評価
値を算出し、該算出された求人優先評価値を基に求人別
求職者優先順位に関する情報を作成して求職者または求
人者に提示する求人別求職者優先順位作成部とを備えた
ことを特徴とする求人求職仲介システムである。
【0021】また、本発明は、求人別求職者優先順位作
成部において、求人者情報で定めた条件を基に、求人別
求人予約情報から求人別求職者優先順位の情報の作成
を、上記求人者情報で定めた条件が成立するまで繰り返
し実行し、その結果最終的に格納された情報を該当する
求人者に伝達することを特徴とする。
【0022】また、本発明は、設定した制限条件に求職
者が違反した場合には、求職実績情報格納部に違反の通
算回数をカウントアップし、求人予約条件情報優先順位
に反映させることを特徴とする。
【0023】また、本発明は、制限条件を求職者が守っ
た場合には、求職実績情報格納部にその通算回数をカウ
ントアップし、求人予約条件情報優先順位に反映させる
ことを特徴とする。
【0024】また、本発明は、求職者別求人情報作成部
において、求人者情報格納部に格納された情報および求
職者情報格納部に格納された情報から求職者別求人情報
を作成して求職者別求人情報格納部に格納し、該当する
求職者用端末装置は該当する求職者別求人情報格納部に
格納された情報を求人情報の順位決定基準情報に従って
順位付けして読み出すことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明に係る求人求職仲介方法お
よびシステムの実施形態について図面を参照して詳細に
説明する。
【0026】図1は本発明に係る求人求職仲介システム
の全体構成を示すシステム構成図を、図2〜図4は処理
の流れを示すフロー図を、図5〜図13は図1における
格納情報例を、図14および図15は結果の表示例を示
す。
【0027】本発明に係る求人求職仲介システムは、図
1に示すように、求人求職仲介センタ1と、複数の求人
者用情報通信端末2(図1においては一つを示す。)
と、複数の求職者用情報通信端末3(図1においては一
つを示す。)とから構成される。各求人者用情報通信端
末2および各求職者用情報通信端末3は、それぞれ求人
求職仲介センタ1とネットワークも含む通信手段を介し
て接続される。
【0028】まず、求人者用情報通信端末2および求職
者用情報通信端末3について説明する。
【0029】即ち、求人者用情報通信端末2は、求人者
登録情報格納手段210と、求人条件情報格納手段22
0(例えばWeb、電話連絡、FAX等)とを持ち、求
人者を一義的に識別するための識別情報を含む求人者登
録情報121を、求人者登録情報格納手段210により
Web、電話連絡、FAX等で送信して求人求職仲介セ
ンタ1の求人者情報格納部20における、求人者登録情
報格納部21に格納する。その格納情報の一例を図6に
示す。
【0030】図6において求人者を登録する際、求人求
職仲介センタは欄121−01に示す求人者登録コード
を求人者同士ダブらないよう一義的に割り当てる。求人
求職仲介センタ1は、上記求人者登録コードと求人者が
決定する欄121−02の暗証番号とを照合することに
より、求人者本人からのアクセスであることを認証す
る。
【0031】一方、求職者用情報通信端末3は、求職情
報登録手段310(例えばWeb、電話連絡、FAX
等)を持ち、求職者を一義的に識別するための識別情報
を含む求職者登録情報を、求人求職仲介センタ1の求職
者情報格納部30における求職者登録情報格納部31に
格納する。その格納情報の一例を図9に示す。
【0032】図9において求職者を登録する際、求人求
職仲介センタは欄131−01に示す求職者登録コード
を求人者同士ダブらないよう一義的に割り当てる。求人
求職仲介センタ1は、求職者が入力した求職者登録コー
ドと暗証番号が、欄131−01に示す求職者登録コー
ドおよび予め求職者が登録した、欄131−02の暗証
番号と一致するかを照合することにより、求職者本人か
らのアクセスであることを認証する。また、欄131−
03は求職者が自由に命名できるニックネームであり、
求人求職仲介センタはこのニックネームを使って求人者
と求職者の仲介作業を行うことにより、求職者がだれで
あるかを秘密にすることができる。
【0033】次に、求人求職仲介センタ1について説明
をする。
【0034】即ち、求人求職仲介センタ1は、5つの機
能部分である、求人者および求職者に共通する業務分類
などの情報を予め求人求職センタ側で決めて入力して格
納しておく業務分類情報格納部10と、求人者情報を求
人者用情報通信端末2から入力して格納する求人者情報
格納部20と、求職者情報を求職者用情報通信端末3か
ら入力して格納する求職者情報格納部30と、上記求人
者情報格納部20および求職者情報格納部30から得ら
れる求人者情報および求職者情報を基に求職者別の求人
情報を作成する求職者別求人情報作成部40と、上記求
人者情報格納部20から得られる求人者情報と求職者用
情報通信端末3から、求職者別求人情報を基に得られる
求職者からの求人別の求人予約情報とに基いて求人別の
求職者優先順位を作成する求人別求職者優先順位作成部
50とにより構成される。ハード的には、格納部は、共
通の記憶装置で構成し、作成部や算出部は、共通したコ
ンピュータで構成してもよい。本発明において、最も特
徴とするところは、求人別求職者優先順位算出部50を
設けたことにある。
【0035】業務分類情報格納部10は、図5に示す如
く、求人者および求職者に共通する業務分類などの情報
を予め求人求職センタ側で入力して格納しておくもので
ある。業務分類など共通情報110としては、図5で
は、欄110−02の業務細目を示す業務名称(店頭試
食販売、チラシ配布、展示会準備、会場整理員、庭の除
草・草刈、パソコン講師、ボイラー保守、家庭教師、伝
票整理など、高齢者向けの業務がおおい。)および業務
名称に対応させて大きく、例えば渉外、軽作業、専門技
術、事務整理などに分類した分類名称110−03に、
更に、例えば、継続的な業務なのか、一時的な業務なの
かに分類可能に、欄110−01に示す業務コードを一
意に対応させている。その結果、求人側・求職側の双方
とも、希望する求人・求職の業務に対し、この共通する
業務コードを割り当てることが可能となる。
【0036】上記求人者情報格納部20は、求人者登録
情報格納部21と求人条件情報格納部22とより成る。
その格納情報の一例を図6〜図8に示す。求人者がそれ
ぞれ情報121、122を作成し、Web、電話連絡、
FAX等の手段で求人求職仲介センタ1に情報の入力を
依頼する。当然Webなどの場合、求人者用情報通信端
末2において、表示画面を見ながら入力することによっ
て、自動的に求人者情報が求人者情報格納部20に格納
されることになる。また、求人者登録情報格納部21に
格納される求人者登録情報121としては、図6に示す
ように、求人者を一義的に識別するための識別情報を含
み、求人者登録コード121−01、求人者暗証番号
(求人者以外はアクセスできないようにするため)12
1−02、求人者名121−03、所在地121−0
4、担当者121−05、担当者連絡先121−06、
その他の情報121−07などが考えられる。また、求
人条件情報格納部22に格納される求人条件情報122
としては、図7に示すように、求職者からの求人予約条
件の順位決定基準(求人優先評価値を算出するための細
目および細目ごとの重み付け係数を含む情報)および求
職者の求人予約条件変更可能期限情報(求人有効期限や
予約入力締切日など)を含み、求人内容登録コード12
2a−01、業務分類情報110を示す業務コード12
2a−02、求人有効期限122a−03、予約入力締
切日(求人予約変更可能期限でもある。)122a−0
4、求人者登録コード122a−05、求人内容(業務
名称などに対応する)122a−06、募集人数122
a−07、作業日122a−08、作業時間122a−
09、作業場所122a−10、求人対象指定122a
−11、基準支給額122a−12、優先評価値算出コ
ード122a−13などの最低限の求人条件が考えられ
る。さらに、本発明の特徴とする求人優先評価値を算出
するための情報122bとしては、優先評価値算出コー
ド122b−01の細目として、例えば、支給額指定
値、資格、過去の業務経歴、申込み受諾確認期間、予約
後の受諾拒否歴および過去の類似業務歴があり、夫々に
重み付け係数(支給額指定値の重み付け係数122b−
02、資格の重み付け係数122b−03、過去の業務
経歴の重み付け係数122b−04、申込み受諾するま
での確認期間122b−05、予約後の受諾拒否歴の重
み付け係数122b−06、過去の類似業務歴の重み付
け係数122b−07など)がある。
【0037】上記求職者情報格納部30は、求職者登録
情報格納部31と、求職条件情報格納部32と、求職実
績情報格納部33とより成る。その格納情報の一例を図
9〜図11に示す。求職者が、それぞれ情報を作成し、
Web、電話連絡、FAX等の手段で求人求職仲介セン
タ1に情報の入力を依頼する。当然Webなどの場合、
求職者用情報通信端末3において、表示画面を見ながら
入力することによって、自動的に求職者情報131、1
32が求職者情報格納部30に格納されることになる。
また、求職者登録情報格納部31に格納される求職者登
録情報131としては、図9に示すように、求職者を一
義的に識別するための識別情報を含み、求職者登録コー
ド131−01、求職者暗証番号(求職者以外はアクセ
スできないようにするため)131−02、求人者に求
職者名をあかすことなく提示するためのニックネーム1
31−03、求職者名131−04、性別131−0
5、生年月日131−06、現住所131−07、連絡
先131−08、資格・訓練情報131-09、職歴情
報(職歴:期間)131−10などが考えられる。ま
た、求職条件情報格納部32に格納される求職条件情報
132としては、図10に示すように、求職者登録コー
ド132−01、希望業務分類情報110を示す希望業
務コード(コードではなく、図5に示す業務名称や分類
で与えられても良い。)132−02、求職希望順位1
32−03、希望作業日132−04、時給、日給など
の希望最低賃金132−05、メール、Webなどの情
報伝達方法132−06などが考えられる。また、求職
実績情報格納部33に格納される求職実績情報133と
しては、図11に示すように、求職者登録コード133
−01、求職実績133−02、求職条件違反実績実績
133−03、求人側の求職受諾実績133−04、求
職側の求職従事実績133−5などが考えられる。
【0038】次に、求人求職仲介センタ1における上記
求職者別求人情報作成部40は、求職者別求人情報抽出
処理部41と求職者別求人情報格納部42とより成り、
求職者別求人情報を作成するものである。求職者別求人
情報抽出処理部41は、上記求人者情報格納部20に格
納された求人者登録情報121および求人条件情報12
2と上記求職者情報格納部30に格納された求職者登録
情報131、求職条件情報132、および求職実績情報
133とを基に、例えば、図12に示す求職者別求人情
報142を作成して、求職者別求人情報格納部42に格
納する。求職者は、求職者用情報通信端末3を用いて、
求人求職仲介センタ1の求職者別求人情報格納部42か
ら、自分に該当する求職者用求人情報を引き出して表示
手段に図14に示すように表示するなどして参照し、そ
の中から希望する求人情報を求人予約申込みにより選択
し、即ち、表示された求人条件情報122に従って希望
する求人情報を求人予約申込みにより選択し、該選択さ
れた求人情報に対して、例えば、図13に示す求人予約
条件情報151を、求職者用情報通信端末3内若しくは
求人求職仲介センタ1内の求人別求人予約情報作成部で
作成し、この作成された求人予約条件情報151を、求
人予約条件情報格納手段330に格納すると共に、求人
求職仲介センタ1の求人別求人予約情報格納部51に格
納する。求人別求人予約情報151としては、求人内容
登録コード151−01、求職者登録コード151−0
2、申込有無151−03、予約条件入力値151−0
4などが考えられる。なお、優先評価値V153−0
1、優先順位153−02、受諾確認153−03、受
諾無効153−04などは、求人別求職者優先順位情報
153とする。
【0039】本発明の特徴とする求人別求職者優先順位
作成部50は、求人別求人予約情報格納部51と優先順
位算出処理部52と求人別求職者優先順位情報格納部5
3とより成り、求人別求職者優先順位を算出するもので
ある。
【0040】なお、優先順位算出処理部52は、求人者
情報格納部20に格納された情報121、122と求人
別求人予約情報格納部51に格納された求職者が予約し
た情報151とに基いて求人別求職者優先順位を算出し
て求人別求職者優先順位情報格納部53に格納し、求職
者および求人者用情報通信端末2、3にWeb、電話連
絡、FAX等の手段で提供することが可能となる。
【0041】即ち、求人求職仲介センタ1の優先順位算
出処理部52は、求人別求人予約情報格納部51の情報
151と求人者情報格納部20の情報121、122か
ら、求人優先評価値を算出することにより、求人別求職
者優先順位情報153−02を作成して、求人別求職者
優先順位情報格納部53に格納する。
【0042】該当する求職者は、求人別求職者優先順位
情報格納部53の情報153および求職者別求人情報格
納部42の情報142に従って、求人予約条件情報格納
手段51により、求人別求人予約情報格納部51の情報
を更新する。
【0043】優先順位算出処理部52は、求人別求人予
約情報格納部51の情報151と求人者情報格納部20
の情報121、122で定めた条件(図15に示す求人
優先評価値算出基準:複数の細目およびその重み付け係
数からなる)に従って求人別求職者優先順位情報153
の作成と、求人別求職者優先順位情報格納部53への格
納とを求人者情報格納部20の情報121、122で定
めた条件が成立するまで繰り返し実行し、その結果最終
的に格納された情報を該当する求人者用情報通信端末2
に伝達する。
【0044】また、設定した制限条件に求職者が違反し
た場合には、求職者情報格納部30における求職実績情
報格納部33に違反の通算回数をカウントアップし、求
人予約条件情報優先順位に反映する。
【0045】制限条件を求職者が守った場合には、求職
者情報格納部30における求職実績情報格納部33にそ
の通算回数をカウントアップし、求人予約条件情報優先
順位に反映する。
【0046】さらに、求職者用情報通信端末3は、求職
条件情報格納手段320により、求人求職仲介センタ1
の求職条件情報格納部32に求人者からの求人情報の順
位決定基準情報を含む求職条件情報132を格納し、求
職者別求人情報作成部40における求職者別求人情報抽
出処理部41は、求人者情報格納部20に格納された情
報121、122および求職者情報格納部30に格納さ
れた情報131、132から求職者別求人情報142を
作成して、求職者別求人情報格納部42に格納し、該当
する求職者(求職者用情報通信端末3)は、該当する求
職者別求人情報格納部42に格納された情報142を求
人情報の順位決定基準情報に従って順位付けして読み出
す。
【0047】次に、本発明に係る求人求職仲介システム
の処理の流れについて、図2〜図4を用いて説明する。
【0048】まず、図2に示す如く、事前登録ステップ
2001において、事前に、求人者登録情報121およ
び求職者登録情報131が、求人者および求職者の各々
から、Web、電話連絡、FAX等の手段で、求人求職
仲介センタ1に送信されて格納される。
【0049】次に、条件設定ステップ2002におい
て、業務分類情報110に対応した、求職者からの求人
予約条件の順位決定基準および求職者の求人予約条件変
更可能期限情報を含む求人条件情報122が、求人者用
情報通信端末2の求人条件情報格納手段220から送信
されて求人情報格納部22に格納される。
【0050】図7に示す求人条件情報122おいて、求
人者が求人条件情報を登録すると求人求職仲介センタ1
は欄122a−01に示すような求人内容登録コードB
322、B323、B324・・を他にダブらないよう
一義的に割り当てる。図7の例では欄122a−05の
求人者登録コードがA101(図6の欄121−01と
対応)である求人者が欄122a−02の業務コードで
示す(図5の欄110−01に対応)3つの業務D05
0、D103、D103の求人条件の設定を行ってお
り、その具体的募集内容を欄122a−06〜12に示
す。また欄122a−03は各求人内容の有効期限を示
し、欄122a−04は求職者がこの求人案件に対して
予約入力が可能な締切日を示す。また欄122a−13
は求職条件の優先順位の算出条件を指定するための細目
を示すコードで、図8にその内容例を示す。欄122b
−02〜122b−07は図15に例示したような、求
人優先順位を求めるための細目(「支給額指定」、「資
格」、「過去の業務歴」、「予約後の受諾拒否歴」およ
び「過去の類似業務歴」)およびその重み付け係数を示
している。なお、「申込み受諾確認期間」については、
求人優先順位を求めるためのものではなく、受諾応答の
期間を示す。
【0051】ここで求めた求人優先評価値の高い順に求
職者別求人情報をソートすることによって、求人求職仲
介センタ1は求職者の定めた優先順位に従って求人者を
選定することができる。
【0052】同様に、業務分類情報110に対応した求
職条件情報132が、求職者用情報通信端末3の求職条
件情報格納手段320から送信されて求人情報格納部2
2に格納される。
【0053】図10の例は、各求職者別に分解される前
の全求職者対応の集約求職条件情報132を示してお
り、欄132−01には図9の欄131−01に対応す
る求職者の求職者登録コードが格納され、欄132−0
2には図7の欄122a−01に対応する求人内容登録
コードが格納される。
【0054】欄132−02の希望業務に対応する求職
者の希望求人優先順位を欄132−03に、欄132−
04に希望作業日を、また欄132−05に希望最低賃
金に格納する。欄132−03〜05に示す希望条件は
一例で、欄132−02の希望業務コード毎に個別に希
望条件を設定することも考えられる。なお欄132−0
6では求職者別求人情報の希望伝達方法を指定したもの
である。
【0055】以上のようにして、求人条件情報122お
よび求職条件情報132の格納が行われる。
【0056】なお、求人求職仲介センタ1は、求職実績
情報格納部33を持ち、求職が行われた通算回数、求人
側の設定した求職条件に違反した通算回数等の実績情報
133を格納することができる。その格納情報の一例を
図11に示す。
【0057】図11の例では欄133−01には図9の
欄131−01に対応する求職者の求職者登録コードが
格納されている。また欄133−02〜欄133−05
には、図7の欄122a−01に対応する求人内容登録
コードが格納され、欄133−02に示す求人内容登録
コードの求職を行い、欄133−03に示す求人内容登
録コードの求職については、例えば求人予約内容変更可
能期間(予約入力締切日でもある。)後キャンセルする
等、求職条件に違反があったことを示す。また欄133
−04は求人側が求職を受諾した求人内容登録コード
を、また欄133−05は最終的に求職側が求職従事し
た求人内容登録コードに示す。例えば図11の第1行目
では、求職者登録コードC801の求職者が、欄133
−02に示す求人内容登録コードB102、B110、
B130に対して求職を行い、そのうちB110は求職
条件に違反する行為を行ったことを示す。またB10
2、B130の申し込みが求人側に受け付けられたが、
最終的に従事したのはB130のみであることを示して
いる。
【0058】このような格納情報133を持つことによ
り、過去の求職実績情報を求人選定条件に加えることも
可能となる。
【0059】次に、求職者別求人情報作成部140は、
ステップ2003において、求人者情報格納部20に格
納された求人条件情報122と、求職者情報格納部32
に格納された求職条件情報132に対して、求職者別求
人情報142の作成処理を行う。
【0060】求職者別求人情報作成部140における上
記処理の一例を図3に示す。
【0061】図3では、定期タイマー割り込みを契機と
して処理を開始する。
【0062】まず、ステップ3001において、最初の
求人条件情報(図7の第一行)を読み込む。そして、ス
テップ3002で、求人情報を最後まで読込み終わった
かどうかを判定する。次に、ステップ3003では、図
7の欄122a−03の情報から求人有効期限内かどう
かを判定する。欄122a−03が有効期限内である求
人に対して、以下3004〜3008のループによっ
て、対応する求職者を検索する。すなわち、ステップ3
004において希望求職条件情報を読込み、図7に示す
求人条件情報と図10に示す希望求職条件とを照合し
て、図7の各行について、欄122a−02に示す業務
コードと図10の欄132−02の業務コードが一致し
かつ、その他の希望条件(図10の欄132−04〜1
32−05と図12の欄142−04〜142−05)
が一致しているかどうかをステップ3006で判定し
て、希望求職条件に合致する求人条件を抽出してステッ
プ3007において記録することを繰り返し、ステップ
3002ですべての求人条件に対する処理が完了する
と、図13の求人別求人予約情報151における欄15
1−01、151−02の値(希望求職条件に合致した
求人条件:求人内容登録コード、求職者登録コード)を
格納して、求人別求人予約情報の基礎部分151−0
1、151−02が作成される。
【0063】これをステップ3010で、求職者別(図
13の欄151−02)にソートすることにより図12
の実施例に示すような求職者別求人情報142を得る。
図12では欄142−02の希望業務コードに対して、
図10の132−03で割り当てた求職希望優先順位の
順に求人条件をソートしている。また、欄142−01
には図9の欄131−01に対応する求職者の求職者登
録コードが格納され、欄142−03には図7の欄12
2a−01に対応する求人内容登録コードが格納され
る。
【0064】求人求職仲介センタ1の求職者別求人情報
作成部40は、図2のステップ2003において、図1
2の情報を求職者別に分解し、図10の132−06に
指定した方法で各該当求職者に配信する。求職者がWe
bを指定したとき、求人求職仲介センタ1が求職者別に
作成して求職者用情報端末3に配信した求人情報画面の
一実施例を図14に示す。図14において「内容」〜
「募集条件」欄は図7の求人条件情報が表示される。
【0065】次に、求職者は、図2のステップ2004
において、配信された求人情報を用いて、該当する求人
情報を選択する。これは、例えば、図14に示すWeb
表示画面において「求人予約申込み」欄の「する」「し
ない」のいずれかを選択することによって行われる。
【0066】「する」を選択すると「求人予約条件と状
況」欄に「条件と状況」スイッチが現れる。このスイッ
チをクリックすると図15の実施例のような「求人予約
条件と状況」の画面が現れる。
【0067】図2のステップ2005において、予約条
件変更可能期間内(図7の122a−04で指定)であ
れば、このような画面を使って、図2のステップ200
6に示す「選択した求人情報に対し、求人予約条件情報
格納」を行うことができる。即ち、図15の実施例にお
いては、求職者が入力する求人予約条件情報151とし
ては、時給希望値151−04のみであり、それ以外は
事前の登録情報132(図10の記載内容)が参照され
る。以上により、求職者用端末3内若しくは求人求職仲
介センタ1内における求人別求人予約情報作成部で求人
別求人予約情報151が作成されたことになる。
【0068】次に、優先順位算出処理部52は、図2の
ステップ2007において、図15に例示するような方
法で求職者の優先度評価値を算出し、求職者間の順位を
求め、ステップ2008で該当求職者に通知する。
【0069】次に、以上述べた、図2の2005〜20
08のような手順で行われる、求人別求職者優先順位作
成部50の優先順位算出処理フローについて、図4を用
いて更に詳しく説明する。
【0070】即ち、この優先順位算出処理は、求職者が
求人別求人予約情報格納部51に入力をしようとするこ
とによって起動される。
【0071】このようにして、求人求職仲介センタ1の
優先順位作成処理部50は、求人別求職者優先順位情報
53の作成を繰り返し、求人者情報格納部20の情報で
定めた条件が成立したら求人別求職者優先順位情報15
3の更新を停止し、その情報を該当する求人者に伝達す
る。
【0072】優先順位算出処理部52は、ステップ40
01において、求職者の入力した求人予約情報(図15
の実施例では、時給希望値151−04が940円であ
ること。)を、求人別求人予約情報格納部51から取得
する。次に、優先順位算出処理部50は、ステップ40
02において、求人条件情報122a−04を基に予約
入力締切日前か否かを判定し、NOの場合には、求職者
に予約入力変更不可を通知する(ステップ4007)。
YESの場合には、求職者は、図14に示す求職者用求
人情報Web表示画面において、求人予約を申し込むか
否かを決定し(ステップ4003)、申込む場合には、
求人予約申込みの「する」をクリックし、申込みをしな
い場合には、「しない」をクリックすることによって終
了する。
【0073】求人予約が申込まれた場合、「求人予約条
件と状況」欄に「条件と状況」スイッチが現れ、このス
イッチをクリックすると図15の実施例のような「求人
予約条件と状況」の画面が現れることになる。そこで、
優先順位算出処理部52は、ステップ4004におい
て、求人予約された案件ごとに、優先評価値Vを算出す
る。この求人優先評価値の算出方法としては、図15に
示す実施例では、(1)優先評価値(V値)を算出し、
11/22 17:00時点で最も値の大きい上位5名
を決定する。(2)決定者は24時間以内(11/23
17:00迄)に受諾確認153−03の応答をして
下さい。確認の応答がない場合あるいは受諾拒否の場合
は次点の求職者を繰り上げます。その場合、受諾拒否と
して求人求職仲介センタ1に報告されます。なお、11
/22 17:00前に申込みを「する」→「しない」
に変更した場合(無効にした場合153−04)は、受
諾拒否とはみなされません。(3)優先評価値(V値)
は、V=V1+V2+V3−100×N で算出しま
す。
【0074】V1は、例えば時給指定値(給料指定値)
で、求人者側の要求に対して求職者が希望する時給(給
料)が低く指定すると、大きくなります。V1=(求人
者側の要求(980円)−求職者が希望(940円))
×重み付け係数(30))=120 V2は、求人者側で要求する資格(資格としては様々な
ものが考えられる。例えば、パソコン操作能力、グラフ
ィック操作能力、英語などの語学力、年齢なども含める
ことが可能である。)に応じて加算するものである。
(運転免許を持っている人は、V2=100) V3は、求人者側で要求する過去の業務歴に応じて加算
するものである。(1〜3回は、V3=200、4回以
上は、V3=400) Nは、受諾拒否歴に応じて減点するものである。(過去
1年間の受諾拒否回数をNとし、この回数に重み係数と
して100とする) 以上、例えば「あなたの評価値V=320です。」と評
価値Vが算出される。
【0075】次に、優先順位算出処理部50は、ステッ
プ4005において、同一求人の申込者中の順位を算出
し、求人別求職者優先順位情報格納部53に格納する。
【0076】最後に、ステップ4006において、求職
者の優先評価値V153−01、求人優先順位153−
02などを、求宿舎求人別求職者優先順位情報格納部5
3から求職者用情報通信端末3に通知することにより、
求職者は、例えば、図15に示す画面において、「あな
たの評価値V=320です。」と、状況として「現在、
7名の求人申込みがり、現在のあなたの優先順位は2番
目です。」および「上位5名の評価値は、410、32
0、280、275、265です。」と知ることが可能
となる。
【0077】勿論、求人者側も、求人別求職者優先順位
情報格納部53に格納された優先順位情報を提示する
(表示画面で見る)ことができ、さらに採用する方向へ
進めることが可能となる。
【0078】以上説明した実施の形態によれば、下記効
果が期待できる。 (1)求人が殺到した場合でも、求人の選別に時間と手
間をかけない。また、求人者・求職者の、その接続数、
場所・時間に制約されず、迅速に、かつ人手をかけずに
仲介処理を行える。 (2)求人に関するその時々の需要・供給の関係を時給
等の求人条件に反映することが可能となる。また、明確
なプロセスの基に求職者の順位付けを行うと同時に、希
望する求職者の多寡を、求人条件に反映することによ
り、不必要に多くの賃金を支払ったり、逆に、希望者の
必要数が満たず必要な求職者を必要な時期に確保できな
かったりすることも可能とする。 (3)求人の歩留まりを改善することができる。また、
明確なルールの元に過去の応募実績、業務従事実績を次
の応募条件に反映する手段を設けることにより、安易に
求職がキャンセルされることを防止し、秩序ある求職が
行われることを促進する。 (4)多様な求人・求職に対応できる柔軟な条件設定
(資格や年齢や給料など)に対応するシステムを提供す
る。これによって多様な求人者、求職者がそれぞれ同時
に複数職種の求人・求職を可能とし、登録や操作の手間
を軽減する。また幅広い種類の仲介を可能とすることに
より、求人・求職仲介あたりの設備・運用費用を低減す
る。 (5)求職側が希望する場合は求職者の名前が秘密にで
きる。また、仲介過程において、求職者はニックネーム
で応募可能とし、応募の秘密を確保できる。
【0079】
【発明の効果】本発明によれば、求人枠の定められた求
人案件に、複数の求職者が存在している状態において、
各求職者の採用可能性の目安となる採用評価順位情報を
提示でき、その結果、求人案件に対して求職者の最適な
組み合わせの選定を迅速・効率的に行うことができる効
果を奏する。
【0080】また、本発明によれば、更に、各求職者の
採用可能性の目安となる採用評価順位情報を提示する
際、求職者側から採用評価順位を上げるための条件更新
を行うことができる。
【0081】また、本発明によれば、更に、各求職者の
採用可能性の目安となる採用評価順位情報を提示する
際、過去の従事実績や斡旋拒否実績等も採用評価順位に
反映させて柔軟な採用条件の設定をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る求人求職仲介システムの一実施の
形態を示す機能構成図である。
【図2】本発明に係る求人求職仲介システムにおける全
体処理フローを示す図である。
【図3】本発明に係る求職者別求人情報抽出処理フロー
を示す図である。
【図4】本発明に係る優先順位算出処理フローを示す図
である。
【図5】本発明に係る業務分類情報の一実施例を示す図
である。
【図6】本発明に係る求人者登録情報の一実施例を示す
図である。
【図7】本発明に係る求人条件情報の一実施例を示す図
である。
【図8】本発明に係る求人優先評価値算出情報の一実施
例を示す図である。
【図9】本発明に係る求職者登録情報の一実施例を示す
図である。
【図10】本発明に係る求職条件情報の一実施例を示す
図である。
【図11】本発明に係る求職実績情報の一実施例を示す
図である。
【図12】本発明に係る求職者別求人情報の一実施例を
示す図である。
【図13】本発明に係る求人別求人予約情報の一実施例
を示す図である。
【図14】本発明に係る求職者用求人情報Web表示画
面の一実施例を示す図である。
【図15】本発明に係る「求人予約条件と状況」のWe
b表示画面の一実施例を示す図である。
【符号の説明】
1…求人求職仲介センタ、2…求人者用情報通信端末、
3…求職者用情報通信端末、10…業務分類情報格納
部、20…求人者情報格納部、21…求人者登録情報格
納部、22…求人条件情報格納部、30…求職者情報格
納部、31…求職者登録情報格納部、32…求職条件情
報格納部、33…求職実績情報格納部、40…求職者別
求人情報作成部、41…求職者別求人情報抽出処理部、
42…求職者別求人情報格納部、50…求人別求職者優
先順位作成部、51…求人別求人予約情報格納部、52
…優先順位算出処理部、53…求人別求職者優先順位情
報格納部、110…業務分類情報、121…求人者登録
情報、122a…求人条件情報、122b…求人優先評
価値を算出するための情報(複数の細目および各細目に
対する重み付け係数)、131…求職者登録情報、13
2…求職条件情報、133…求職実績情報、142…求
職者別希望求人情報、151…求人別求人予約情報、1
53…優先評価値や優先順位など、210…求人者登録
情報格納手段、220…求人条件情報格納手段、310
…求職者登録情報格納手段、320…求職条件情報格納
手段、330…求人予約条件情報格納手段(求人別求人
予約情報作成部)。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】業務分類情報を用いて入力される求人の業
    務内容、募集人数、業務に関する条件情報、基準支給額
    および求人優先評価値を算出するための複数の細目およ
    び各細目に対する重み付け係数からなる情報を含む求人
    条件情報を、求人者を一義的に識別する識別情報を含む
    求人者登録情報に対応させて格納する第1のステップ
    と、 前記業務分類情報を用いて入力される希望業務内容、業
    務に関する希望条件、および希望賃金を含む希望求職条
    件情報を、求職者を一義的に識別する識別情報を含む求
    職者登録情報に対応させて格納する第2のステップと、 該第2のステップで格納された求職者登録情報に対応さ
    せた希望求職条件情報を前記第1のステップで格納され
    た求人者登録情報に対応させた求人条件情報に照合する
    ことによって求職者別希望求人情報を作成して格納する
    第3のステップと、 該第3のステップで作成して格納された求職者別希望求
    人情報から求職者が該当する希望求人情報を参照してそ
    の中から希望する求人情報を選択して予約申込みを行
    い、該予約申込みが行われた求人情報を基に求人別求人
    予約情報を作成して格納する第4のステップと、 前記第1のステップで格納した求人条件情報に含まれる
    求人優先評価値を算出するための複数の細目および各細
    目に対する重み付け係数を基に、前記第4のステップに
    おいて作成して格納された求人別求人予約情報における
    細目についての条件から求人優先評価値を算出し、該算
    出された求人優先評価値を基に求人別求職者優先順位に
    関する情報を作成して求職者または求人者に提示する第
    5のステップとを有することを特徴とする求人求職仲介
    方法。
  2. 【請求項2】前記第1のステップにおける求人条件情報
    には、更に、求人の有効期限および予約入力締切日を含
    むことを特徴とする請求項1記載の求人求職仲介方法。
  3. 【請求項3】前記第1のステップにおける求人条件情報
    に含まれる業務に関する条件情報として、求人対象指定
    および作業日・場所を含むことを特徴とする請求項1記
    載の求人求職仲介方法。
  4. 【請求項4】前記第2のステップにおける希望求職条件
    情報に含まれる業務に関する希望条件として、希望作業
    日および希望順位を含むことを特徴とする請求項1記載
    の求人求職仲介方法。
  5. 【請求項5】前記第5のステップにおいて、求人優先評
    価値を算出するための前記第4のステップにおいて作成
    して格納された求人別求人予約情報における細目につい
    ての条件として、求職実績も含むことを特徴とする請求
    項1記載の求人求職仲介方法。
  6. 【請求項6】前記第5のステップにおいて、求人優先評
    価値を算出するための前記第4のステップにおいて作成
    して格納された求人別求人予約情報における細目につい
    ての条件として、希望する賃金、資格、過去の業務歴お
    よび過去の受諾拒否歴であることを特徴とする請求項1
    記載の求人求職仲介方法。
  7. 【請求項7】更に、前記第5のステップで作成された求
    人別求職者優先順位に関する情報および前記第3のステ
    ップで作成して格納された求職者別希望求人情報に従っ
    て、前記第4のステップで作成して格納された求人別求
    人予約情報における細目についての条件を更新する第6
    のステップを有することを特徴とする請求項1〜6の何
    れか一つに記載の求人求職仲介方法。
  8. 【請求項8】業務分類情報を用いて入力される求人の業
    務内容、募集人数、業務に関する条件情報、基準支給額
    および求人優先評価値を算出するための複数の細目およ
    び各細目に対する重み付け係数からなる情報を含む求人
    条件情報を、求人者を一義的に識別する識別情報を含む
    求人者登録情報に対応させて格納する求人者情報格納部
    と、 前記業務分類情報を用いて入力される希望業務内容、業
    務に関する希望条件、および希望賃金を含む希望求職条
    件情報を、求職者を一義的に識別する識別情報を含む求
    職者登録情報に対応させて格納する求職者情報格納部
    と、 該求職者情報格納部で格納された求職者登録情報に対応
    させた希望求職条件情報を前記求人者情報格納部で格納
    された求人者登録情報に対応させた求人条件情報に照合
    することによって求職者別希望求人情報を作成して格納
    する求職者別希望求人情報作成部と、 該求職者別希望求人情報作成部で作成して格納された求
    職者別希望求人情報を通信手段により送信して提示し、
    該提示された中から希望する求人情報を選択して予約申
    込みを行う求職者用端末装置と、 該求職者用端末装置で予約申込みが行われた求人情報を
    基に求人別求人予約情報を作成して格納する求人別求人
    予約情報作成部と、 前記求人者情報格納部で格納した求人条件情報に含まれ
    る求人優先評価値を算出するための複数の細目および各
    細目に対する重み付け係数を基に、前記求人別求人予約
    情報作成部において作成して格納された求人別求人予約
    情報における細目についての条件から求人優先評価値を
    算出し、該算出された求人優先評価値を基に求人別求職
    者優先順位に関する情報を作成して求職者または求人者
    に提示する求人別求職者優先順位作成部とを備えたこと
    を特徴とする求人求職仲介システム。
  9. 【請求項9】前記求人者情報格納部において格納された
    求人条件情報には、更に、求人の有効期限および予約入
    力締切日を含むことを特徴とする請求項8記載の求人求
    職仲介システム。
  10. 【請求項10】前記求人者情報格納部において格納され
    た求人条件情報に含まれる業務に関する条件情報とし
    て、求人対象指定および作業日・場所を含むことを特徴
    とする請求項8記載の求人求職仲介システム。
  11. 【請求項11】前記求職者情報格納部において格納され
    た希望求職条件情報に含まれる業務に関する希望条件と
    して、希望作業日および希望順位を含むことを特徴とす
    る請求項8記載の求人求職仲介システム。
  12. 【請求項12】前記求人別求職者優先順位作成部におい
    て、求人優先評価値を算出するための前記求人別求人予
    約情報作成部において作成して格納された求人別求人予
    約情報における細目についての条件として、求職実績も
    含むことを特徴とする請求項8記載の求人求職仲介方
    法。
  13. 【請求項13】前記求人別求職者優先順位作成部におい
    て、求人優先評価値を算出するための前記求人別求人予
    約情報作成部において作成して格納された求人別求人予
    約情報における細目についての条件として、希望する賃
    金、資格、過去の業務歴および過去の受諾拒否歴である
    ことを特徴とする請求項8記載の求人求職仲介システ
    ム。
  14. 【請求項14】更に、前記求人別求職者優先順位作成部
    で作成された求人別求職者優先順位に関する情報および
    前記求職者別希望求人情報作成部で作成して格納された
    求職者別希望求人情報に従って、前記求人別求人予約情
    報作成部で作成して格納された求人別求人予約情報にお
    ける細目についての条件を更新する更新部を備えたこと
    を特徴とする請求項8記載の求人求職仲介システム。
  15. 【請求項15】前記更新部は、前記求職者用端末装置に
    備えたことを特徴とする請求項14記載の求人求職仲介
    システム。
  16. 【請求項16】更に、前記求人者登録情報および前記求
    人条件情報を入力して通信手段を介して前記求人者情報
    格納部に格納する求人者用端末装置を備えたことを特徴
    とする請求項8記載の求人求職仲介システム。
  17. 【請求項17】前記求職者用端末装置から、前記求職者
    登録情報および前記希望求職条件情報を入力して求職者
    情報格納部に格納するように構成したことを特徴とする
    請求項8記載の求人求職仲介システム。
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