JP2002368747A - 適応的移動適用のネットワークサービス - Google Patents
適応的移動適用のネットワークサービスInfo
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、適応アプリケーションが、最適な
方法で必要な機能を発揮できるような標準的かつ効率的
な方法で、ネットワーク・レベルのチャンネル条件の情
報を適応移動アプリケーションに提供するためのシステ
ムおよび方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 アプリケーション・サーバに、ネットワ
ークに関連するデータを提供するためのネットワーク・
サービスが提供される。このネットワーク・サービス
は、適応アプリケーションの最適な使用を可能にし、そ
れにより、オーディオ、ビデオ、および、ウエブチャン
ネル切り換えなどのアプリケーションが、動的に偏移す
るネットワーク・チャンネル条件の存在下でさえも、無
線ネットワークを介して、移動無線デバイスと一緒に実
施することができる。ネットワーク・サービスは、ネッ
トワーク性能情報を受信すること、
方法で必要な機能を発揮できるような標準的かつ効率的
な方法で、ネットワーク・レベルのチャンネル条件の情
報を適応移動アプリケーションに提供するためのシステ
ムおよび方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 アプリケーション・サーバに、ネットワ
ークに関連するデータを提供するためのネットワーク・
サービスが提供される。このネットワーク・サービス
は、適応アプリケーションの最適な使用を可能にし、そ
れにより、オーディオ、ビデオ、および、ウエブチャン
ネル切り換えなどのアプリケーションが、動的に偏移す
るネットワーク・チャンネル条件の存在下でさえも、無
線ネットワークを介して、移動無線デバイスと一緒に実
施することができる。ネットワーク・サービスは、ネッ
トワーク性能情報を受信すること、
Description
【0001】優先権に関する情報本出願は、2001年
1月30日に出願され、本明細書に参照として組み込む
仮出願第60/264,968号に対する優先権を主張
する。
1月30日に出願され、本明細書に参照として組み込む
仮出願第60/264,968号に対する優先権を主張
する。
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線デバイスによ
って採用される適応アプリケーションに関する。さらに
詳細には、本発明は、ネットワーク内の無線チャンネル
条件にアクセスする効率的かつ標準的な方法に関し、従
って、最適なアプリケーション適合が実現できる。
って採用される適応アプリケーションに関する。さらに
詳細には、本発明は、ネットワーク内の無線チャンネル
条件にアクセスする効率的かつ標準的な方法に関し、従
って、最適なアプリケーション適合が実現できる。
【0003】
【従来の技術】サービス・プロバイダによって採用され
たネットワーク・インフラストラクチャを介して、主に
移動デバイスが互いに通信することができる無線ネット
ワークが存在する。従来のセルラ電話技術は、そのよう
なネットワークおよびその使用の一例である。
たネットワーク・インフラストラクチャを介して、主に
移動デバイスが互いに通信することができる無線ネット
ワークが存在する。従来のセルラ電話技術は、そのよう
なネットワークおよびその使用の一例である。
【0004】移動デバイスおよびネットワーク・インフ
ラストラクチャが、メモリ、処理能力、伝送技術などの
点で発達するにつれて、移動デバイスのユーザは、より
広範なアプリケーションが利用可能となった。例えば、
多くの移動デバイスは、個々の移動デバイスの能力、並
びに、対応するサービス・プロバイダによって提供され
る(および、ユーザによって選択される)サービスに応
じ、電子メール、オーディオ、ビデオ、ワールド・ワイ
ド・ウェブへのアクセス、ウエブ・コンテンツのコード
変換(例えば、コンテンツ、表示、および/または、帯
域幅の問題によるページ・レイアウトの変更など)、お
よび、他の様々なタイプのアプリケーションを使用して
いる。
ラストラクチャが、メモリ、処理能力、伝送技術などの
点で発達するにつれて、移動デバイスのユーザは、より
広範なアプリケーションが利用可能となった。例えば、
多くの移動デバイスは、個々の移動デバイスの能力、並
びに、対応するサービス・プロバイダによって提供され
る(および、ユーザによって選択される)サービスに応
じ、電子メール、オーディオ、ビデオ、ワールド・ワイ
ド・ウェブへのアクセス、ウエブ・コンテンツのコード
変換(例えば、コンテンツ、表示、および/または、帯
域幅の問題によるページ・レイアウトの変更など)、お
よび、他の様々なタイプのアプリケーションを使用して
いる。
【0005】にもかかわらず、そのような移動デバイス
およびネットワーク・インフラストラクチャのリソース
および能力は、無制限とはほど遠い。特に、様々なネッ
トワーク・チャンネル条件は、移動デバイスおよびそれ
らの関連ネットワークに対して、それらの能力が最大限
に利用されることを制限する。このようなチャンネル条
件は、一般によく知られており、例えば、干渉、フェー
ディング、および、利用可能な帯域幅の欠如(例えば、
ネットワーク利用率が高いため)を含む。
およびネットワーク・インフラストラクチャのリソース
および能力は、無制限とはほど遠い。特に、様々なネッ
トワーク・チャンネル条件は、移動デバイスおよびそれ
らの関連ネットワークに対して、それらの能力が最大限
に利用されることを制限する。このようなチャンネル条
件は、一般によく知られており、例えば、干渉、フェー
ディング、および、利用可能な帯域幅の欠如(例えば、
ネットワーク利用率が高いため)を含む。
【0006】適応変調、符号化、電力制御、および、他
のリソース管理技術は、無線技術およびネットワークの
将来世代(すなわち、「3G無線ネットワーク」)にお
ける使用のために開発されてきた。このような技術は、
ネットワークのレベルにおける豊富なチャンネル条件情
報の共有を必要とし、サービス・プロバイダは、これに
より、個々のユーザにリソースを割り当てることができ
る。サービス・プロバイダは、これにより、全体的なネ
ットワーク性能の改善を達成する。しかし、これらの技
術は、使用時刻および位置に応じて、個々の移動クライ
アントに定常的に変化する無線チャンネル性能を感じさ
せる。
のリソース管理技術は、無線技術およびネットワークの
将来世代(すなわち、「3G無線ネットワーク」)にお
ける使用のために開発されてきた。このような技術は、
ネットワークのレベルにおける豊富なチャンネル条件情
報の共有を必要とし、サービス・プロバイダは、これに
より、個々のユーザにリソースを割り当てることができ
る。サービス・プロバイダは、これにより、全体的なネ
ットワーク性能の改善を達成する。しかし、これらの技
術は、使用時刻および位置に応じて、個々の移動クライ
アントに定常的に変化する無線チャンネル性能を感じさ
せる。
【0007】同様に、「適応アプリケーション」は、サ
ーバ、プロクシ、および/または、クライアントのレベ
ルにおいての使用のために開発されてきた。「適応アプ
リケーション」は、アプリケーションが、それらのネッ
トワーク環境における様々な変化および差に適合できる
ように、移動デバイスおよび無線ネットワークのために
特に設計されている。このような適応アプリケーション
は、3G無線ネットワークの状況において、直前に検討
されたリソース割り当て技術を考慮すると、特に重要で
あり、変動するフォーム・ファクタ、低帯域幅、高エラ
ー率、および、移動度を含む他の多くのネットワーク/
デバイス特性への対応において、同じく役立つ。
ーバ、プロクシ、および/または、クライアントのレベ
ルにおいての使用のために開発されてきた。「適応アプ
リケーション」は、アプリケーションが、それらのネッ
トワーク環境における様々な変化および差に適合できる
ように、移動デバイスおよび無線ネットワークのために
特に設計されている。このような適応アプリケーション
は、3G無線ネットワークの状況において、直前に検討
されたリソース割り当て技術を考慮すると、特に重要で
あり、変動するフォーム・ファクタ、低帯域幅、高エラ
ー率、および、移動度を含む他の多くのネットワーク/
デバイス特性への対応において、同じく役立つ。
【0008】例えば、適応アプリケーションは、共働す
る情報のフローのダウンロード(または、アップロー
ド)を選択的に管理するために利用できる。適応アプリ
ケーションは、同様に、必要な、または、便利な時に、
ビデオ部分なしの表示のテキスト/オーディオ部分のみ
をダウンロードするなど、利用可能な情報の一部のみを
ダウンロードするために使用できる。
る情報のフローのダウンロード(または、アップロー
ド)を選択的に管理するために利用できる。適応アプリ
ケーションは、同様に、必要な、または、便利な時に、
ビデオ部分なしの表示のテキスト/オーディオ部分のみ
をダウンロードするなど、利用可能な情報の一部のみを
ダウンロードするために使用できる。
【0009】従来の適応アプリケーションが、アプリケ
ーション自体のレベルにおいて実施されている一方、他
は、透過的に実施されている。しかし、個々の移動デバ
イスの状況において、個々の移動デバイスによって収集
された情報にのみ基づく選択的な方法で機能できるこの
ような従来の適応アプリケーションはない。これは、そ
のような個々の移動デバイスが、上記に検討したネット
ワーク・レベルのチャンネル条件の情報へのアクセスを
有さず、したがって、そのような状態にその通りに適合
できないためである。
ーション自体のレベルにおいて実施されている一方、他
は、透過的に実施されている。しかし、個々の移動デバ
イスの状況において、個々の移動デバイスによって収集
された情報にのみ基づく選択的な方法で機能できるこの
ような従来の適応アプリケーションはない。これは、そ
のような個々の移動デバイスが、上記に検討したネット
ワーク・レベルのチャンネル条件の情報へのアクセスを
有さず、したがって、そのような状態にその通りに適合
できないためである。
【0010】残念ながら、チャンネル条件の情報は、典
型的に、物理(PHY)層および/または中位アクセス
制御(MAC)層においてなど、無線プロトコル・スタ
ックのより低いレベルにおいてのみ利用可能である。さ
らに、チャンネル条件を特徴付けるために使用される様
々な性能の計量は、対応する基本となる無線インターフ
ェイスに特有の多くの異なった形をしばしば取る。つま
り、適応アプリケーションによる使用のための移動デバ
イスに、チャンネル条件の情報を提供するために存在す
る知られている従来の解決策はないということである。
型的に、物理(PHY)層および/または中位アクセス
制御(MAC)層においてなど、無線プロトコル・スタ
ックのより低いレベルにおいてのみ利用可能である。さ
らに、チャンネル条件を特徴付けるために使用される様
々な性能の計量は、対応する基本となる無線インターフ
ェイスに特有の多くの異なった形をしばしば取る。つま
り、適応アプリケーションによる使用のための移動デバ
イスに、チャンネル条件の情報を提供するために存在す
る知られている従来の解決策はないということである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】したがって、適応アプ
リケーションが、最適な方法で必要な機能を発揮できる
ような標準的かつ効率的な方法で、ネットワーク・レベ
ルのチャンネル条件の情報を、適応移動アプリケーショ
ンに提供するためのシステムおよび方法に対する必要性
がある。
リケーションが、最適な方法で必要な機能を発揮できる
ような標準的かつ効率的な方法で、ネットワーク・レベ
ルのチャンネル条件の情報を、適応移動アプリケーショ
ンに提供するためのシステムおよび方法に対する必要性
がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
に関連するデータを、アプリケーション・サーバに提供
するためのネットワーク・サービスに関連する。このネ
ットワーク・サービスは、適応アプリケーションの最適
な使用を可能にし、したがって、例えば、オーディオ、
ビデオ、および、ウエブコード変換などのアプリケーシ
ョンが、動的に偏移するネットワーク・チャンネル条件
の存在下においてさえ、無線ネットワークを介して、移
動無線デバイスと協力して実施できる。一実施形態にお
いて、このネットワーク・サービスは、ネットワーク性
能情報を受信すること、ネットワーク性能情報を、アプ
リケーション・サーバと互換のフォーマットで要約デー
タに翻訳すること、および、アプリケーション・サーバ
に要約データを送ることによって動作する。このように
して、適応アプリケーションは、標準化され、効率的な
方法において実施することができる。
に関連するデータを、アプリケーション・サーバに提供
するためのネットワーク・サービスに関連する。このネ
ットワーク・サービスは、適応アプリケーションの最適
な使用を可能にし、したがって、例えば、オーディオ、
ビデオ、および、ウエブコード変換などのアプリケーシ
ョンが、動的に偏移するネットワーク・チャンネル条件
の存在下においてさえ、無線ネットワークを介して、移
動無線デバイスと協力して実施できる。一実施形態にお
いて、このネットワーク・サービスは、ネットワーク性
能情報を受信すること、ネットワーク性能情報を、アプ
リケーション・サーバと互換のフォーマットで要約デー
タに翻訳すること、および、アプリケーション・サーバ
に要約データを送ることによって動作する。このように
して、適応アプリケーションは、標準化され、効率的な
方法において実施することができる。
【0013】第2の実施形態において、本発明は、アプ
リケーション・サーバに、ネットワークに関連するデー
タを提供するためのシステムに関する。このシステム
は、ネットワークからネットワーク性能情報にアクセス
するように構成されたネットワーク・インターフェイ
ス、並びに、ネットワーク・インターフェイスに結合さ
れた要約エンジンを含むことができる。この要約エンジ
ンは、ネットワーク性能情報を、アプリケーション・サ
ーバと互換のフォーマットで要約データに翻訳するよう
構成することができる。最後に、このアプリケーション
・インターフェイスは、要約エンジンに結合することが
でき、アプリケーション・サーバに要約データを送るよ
う構成することができる。
リケーション・サーバに、ネットワークに関連するデー
タを提供するためのシステムに関する。このシステム
は、ネットワークからネットワーク性能情報にアクセス
するように構成されたネットワーク・インターフェイ
ス、並びに、ネットワーク・インターフェイスに結合さ
れた要約エンジンを含むことができる。この要約エンジ
ンは、ネットワーク性能情報を、アプリケーション・サ
ーバと互換のフォーマットで要約データに翻訳するよう
構成することができる。最後に、このアプリケーション
・インターフェイスは、要約エンジンに結合することが
でき、アプリケーション・サーバに要約データを送るよ
う構成することができる。
【0014】第3の実施形態において、本発明は、アプ
リケーション・サーバにおいて、ネットワーク・データ
を受信するための方法に関する。この方法は、アプリケ
ーション・サーバと互換のフォーマットで要約データに
翻訳されているネットワーク性能情報を含む要約データ
を受信することを含むことができる。この方法は、要約
データに基づくアプリケーション・サーバの動作を適合
することをさらに含む。
リケーション・サーバにおいて、ネットワーク・データ
を受信するための方法に関する。この方法は、アプリケ
ーション・サーバと互換のフォーマットで要約データに
翻訳されているネットワーク性能情報を含む要約データ
を受信することを含むことができる。この方法は、要約
データに基づくアプリケーション・サーバの動作を適合
することをさらに含む。
【0015】本発明の特徴および長所は、以下の説明お
よび図面により明らかになる。本発明は、添付の図面を
参照して説明されている。図面では、同じ参照番号が同
一の、または、機能的に同等の要素を示す。さらに、参
照番号の最も左にある数字は、その参照番号が最初に登
場した図面を示す。
よび図面により明らかになる。本発明は、添付の図面を
参照して説明されている。図面では、同じ参照番号が同
一の、または、機能的に同等の要素を示す。さらに、参
照番号の最も左にある数字は、その参照番号が最初に登
場した図面を示す。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明について、様々な実施形態
に関して以下に説明するが、本発明は、開示されるそれ
らの実施形態のみに制限されない。他の実施形態は、本
発明の精神および範囲から逸脱することなく、当業者に
より実施することができる。
に関して以下に説明するが、本発明は、開示されるそれ
らの実施形態のみに制限されない。他の実施形態は、本
発明の精神および範囲から逸脱することなく、当業者に
より実施することができる。
【0017】本発明の一実施形態において、適応移動ア
プリケーションに後で提供するために、チャンネル条件
情報を処理するネットワーク・サービスが提供される。
このチャンネル条件情報は、効率的に処理され、したが
って、標準化された方法で適応アプリケーションに送ら
れる。このようにして、アプリケーションは、様々なプ
ラットフォーム上でさえ、これによって、その適合処理
において支援される。さらなる実施形態において、チャ
ンネル情報は、物理(PHY)層および/または中位ア
クセス制御(MAC)層において収集された、様々の知
られているリンク・レベルの性能の計量を含む。このよ
うな計量は、例えば、受信信号強度指標(RSSI)、
順/逆方向ブロック・エラー率(FBLER/RBLE
R)、信号対干渉/雑音比(SINR)、ブロック・エ
ラー率(BLER)を含むことができる。
プリケーションに後で提供するために、チャンネル条件
情報を処理するネットワーク・サービスが提供される。
このチャンネル条件情報は、効率的に処理され、したが
って、標準化された方法で適応アプリケーションに送ら
れる。このようにして、アプリケーションは、様々なプ
ラットフォーム上でさえ、これによって、その適合処理
において支援される。さらなる実施形態において、チャ
ンネル情報は、物理(PHY)層および/または中位ア
クセス制御(MAC)層において収集された、様々の知
られているリンク・レベルの性能の計量を含む。このよ
うな計量は、例えば、受信信号強度指標(RSSI)、
順/逆方向ブロック・エラー率(FBLER/RBLE
R)、信号対干渉/雑音比(SINR)、ブロック・エ
ラー率(BLER)を含むことができる。
【0018】本発明の一実施形態において、PHY/M
AC層において収集された性能測定規準は、層間通信イ
ンターフェイスを介して、適応アプリケーション層に通
信されない。むしろ、層間のアクセスは、インターネッ
ト・プロトコル(IP)アドレスを、ワールド・ワイド
・ウェブの状況における自然言語サーバ・ネームに関連
付ける従来のドメイン・ネーム・サーバ(DNS)に幾
分似通ったネットワーク・サービスの形を介して促進さ
れる。このネットワーク・サービスは、以下、代わりに
無線チャンネル情報(WCI)サービスと呼ぶ。
AC層において収集された性能測定規準は、層間通信イ
ンターフェイスを介して、適応アプリケーション層に通
信されない。むしろ、層間のアクセスは、インターネッ
ト・プロトコル(IP)アドレスを、ワールド・ワイド
・ウェブの状況における自然言語サーバ・ネームに関連
付ける従来のドメイン・ネーム・サーバ(DNS)に幾
分似通ったネットワーク・サービスの形を介して促進さ
れる。このネットワーク・サービスは、以下、代わりに
無線チャンネル情報(WCI)サービスと呼ぶ。
【0019】本発明の一実施形態は、従来の3G無線ネ
ットワーク(または、同様の無線ネットワーク)の動作
中のチャンネル条件情報を利用することを含み、この無
線ネットワークにおいて、チャンネル条件情報は、例え
ば、チャンネル割り当て、移動時チャンネル切り換え機
能、変調選択、バッファ管理、エラー復帰、および、課
金などの様々な知られているネットワーク・レベルの目
的のために収集されている。チャンネル条件情報は、現
在のチャンネル条件の十分に正確な評価を得るために必
要であるため、無線ネットワークにおける様々なネット
ワーク要素から、WCIによって収集することができ
る。
ットワーク(または、同様の無線ネットワーク)の動作
中のチャンネル条件情報を利用することを含み、この無
線ネットワークにおいて、チャンネル条件情報は、例え
ば、チャンネル割り当て、移動時チャンネル切り換え機
能、変調選択、バッファ管理、エラー復帰、および、課
金などの様々な知られているネットワーク・レベルの目
的のために収集されている。チャンネル条件情報は、現
在のチャンネル条件の十分に正確な評価を得るために必
要であるため、無線ネットワークにおける様々なネット
ワーク要素から、WCIによって収集することができ
る。
【0020】したがって、WCIサービスは、収集され
たチャンネル条件情報を、直前に言及したWCIネット
ワーク・サービスによって、アプリケーション層におい
て理解することができる要約された標準化されたフォー
マットに翻訳することができ、要約された情報を、無線
ネットワーク上の様々な移動デバイスとの通信におい
て、アプリケーション・サーバに提供することができ
る。このようにして、様々なアプリケーションは、それ
らが、それらの機能を最適に適合することを可能にする
方法で、情報にアクセスすることが可能になる。PHY
/MAC層の情報が、例えば、拡張可能マークアップ言
語(XML)規格を使用するリソース記述フレームワー
ク(RDF)またはドキュメント・タイプ定義(DT
D)などの技術を使用することによって、要約すること
ができる定義および規則。
たチャンネル条件情報を、直前に言及したWCIネット
ワーク・サービスによって、アプリケーション層におい
て理解することができる要約された標準化されたフォー
マットに翻訳することができ、要約された情報を、無線
ネットワーク上の様々な移動デバイスとの通信におい
て、アプリケーション・サーバに提供することができ
る。このようにして、様々なアプリケーションは、それ
らが、それらの機能を最適に適合することを可能にする
方法で、情報にアクセスすることが可能になる。PHY
/MAC層の情報が、例えば、拡張可能マークアップ言
語(XML)規格を使用するリソース記述フレームワー
ク(RDF)またはドキュメント・タイプ定義(DT
D)などの技術を使用することによって、要約すること
ができる定義および規則。
【0021】本発明のこの実施形態によれば、適応アプ
リケーションまたはそれらのオペレーティング・システ
ムはどちらも、上述のように、特定の無線デバイスおよ
びインターフェイス技術にしばしば特有である収集され
たPHY/MACパラメータにアクセス、および/また
は、これを処理することを必要としない。さらに、現行
のチャンネル条件情報を利用することによって、貴重な
無線リソースが、無線リンクが恐らく既に劣化している
ちょうどその時刻における、移動クライアントアプリケ
ーションとサーバ・アプリケーションとの間のそのよう
な情報の伝送において浪費されない。
リケーションまたはそれらのオペレーティング・システ
ムはどちらも、上述のように、特定の無線デバイスおよ
びインターフェイス技術にしばしば特有である収集され
たPHY/MACパラメータにアクセス、および/また
は、これを処理することを必要としない。さらに、現行
のチャンネル条件情報を利用することによって、貴重な
無線リソースが、無線リンクが恐らく既に劣化している
ちょうどその時刻における、移動クライアントアプリケ
ーションとサーバ・アプリケーションとの間のそのよう
な情報の伝送において浪費されない。
【0022】同様に、ワイドエリア無線データ・ネット
ワークのオペレータは、通常、彼らのネットワークに対
して、完全な制御を有する。したがって、彼らは、ネッ
トワーク内の全ての必要な情報にアクセスを有し、提案
されたWCIネットワーク・サービスを介して、彼らの
ネットワークの内外のアプリケーションに、どのように
してそれらが提出され、通信されるのかを制御すること
ができる。このネットワーク・サービスは、無線ネット
ワークの要素から明白に定義された性能の計量の集合に
集められた未処理のチャンネル条件値を処理し、要約し
なければならず、それらを、サーバ、プロクシ、およ
び、移動クライアント上の適応アプリケーションに、柔
軟な方法で供給しなければならない。
ワークのオペレータは、通常、彼らのネットワークに対
して、完全な制御を有する。したがって、彼らは、ネッ
トワーク内の全ての必要な情報にアクセスを有し、提案
されたWCIネットワーク・サービスを介して、彼らの
ネットワークの内外のアプリケーションに、どのように
してそれらが提出され、通信されるのかを制御すること
ができる。このネットワーク・サービスは、無線ネット
ワークの要素から明白に定義された性能の計量の集合に
集められた未処理のチャンネル条件値を処理し、要約し
なければならず、それらを、サーバ、プロクシ、およ
び、移動クライアント上の適応アプリケーションに、柔
軟な方法で供給しなければならない。
【0023】本発明の様々な実施形態の上記の説明は、
本発明が、無線チャンネル条件にアクセスするための適
応アプリケーションのための標準的な方法を提供するた
めの実現化メカニズムを提供する方法論の一部を一般的
に述べている。本発明の特定の実施形態、および、関連
する概念は、図1および2を参照して、さらに詳細に以
下に検討する。
本発明が、無線チャンネル条件にアクセスするための適
応アプリケーションのための標準的な方法を提供するた
めの実現化メカニズムを提供する方法論の一部を一般的
に述べている。本発明の特定の実施形態、および、関連
する概念は、図1および2を参照して、さらに詳細に以
下に検討する。
【0024】図1は、本発明の実施形態による一般的な
ネットワークのモデルを示す。図1において、移動クラ
イアント118、基地局116、アプリケーション・サ
ーバ114、および、無線チャンネル情報ネットワーク
・サービス・サーバ(WCIサーバ)100が、ネット
ワーク112を介して、それぞれ通信する。
ネットワークのモデルを示す。図1において、移動クラ
イアント118、基地局116、アプリケーション・サ
ーバ114、および、無線チャンネル情報ネットワーク
・サービス・サーバ(WCIサーバ)100が、ネット
ワーク112を介して、それぞれ通信する。
【0025】ネットワーク112は、移動クライアント
118が無線リンクで通信できる無線アクセス・ネット
ワーク、並びに、移動アプリケーション・サーバ114
またはプロクシが存在する1つ以上の有線ネットワーク
(すなわち、サーバ・ネットワーク)を含むことができ
る。このタイプのネットワークの構成は、多くの従来の
ワイドエリア無線ネットワークに共通である。注意すべ
きことは、知られているように、無線アクセス・ネット
ワークは、このネットワークが移動アプリケーション・
サーバおよび/またはプロクシを含んでいる場合、同様
に、サーバ・ネットワークとして2倍に使えることであ
る。同様に、多くの従来の適応移動アプリケーション
は、図1に関して述べたサーバ、プロクシ、および、ク
ライアントを含み、このアプリケーションにおいて、ほ
とんどの適合処理は、有線ネットワーク内のサーバまた
はプロクシにおいて行われる。このような構成は、移動
クライアントに対する無線および移動性に関連した様々
な困難を軽減することが知られている。
118が無線リンクで通信できる無線アクセス・ネット
ワーク、並びに、移動アプリケーション・サーバ114
またはプロクシが存在する1つ以上の有線ネットワーク
(すなわち、サーバ・ネットワーク)を含むことができ
る。このタイプのネットワークの構成は、多くの従来の
ワイドエリア無線ネットワークに共通である。注意すべ
きことは、知られているように、無線アクセス・ネット
ワークは、このネットワークが移動アプリケーション・
サーバおよび/またはプロクシを含んでいる場合、同様
に、サーバ・ネットワークとして2倍に使えることであ
る。同様に、多くの従来の適応移動アプリケーション
は、図1に関して述べたサーバ、プロクシ、および、ク
ライアントを含み、このアプリケーションにおいて、ほ
とんどの適合処理は、有線ネットワーク内のサーバまた
はプロクシにおいて行われる。このような構成は、移動
クライアントに対する無線および移動性に関連した様々
な困難を軽減することが知られている。
【0026】図1において、WCIサーバ100は、本
発明のこの実施形態を実施する。さらに詳細には、この
WCIサーバ100は、ネットワーク・インターフェイ
ス106を使用して、独自のインターフェイスおよびネ
ットワーク技術に特有のプロトコルをしばしば介して、
無線アクセス・ネットワーク内の様々なネットワーク要
素とインターフェイスするという上記に説明した機能を
実施する。このようにして、WCIサーバ100は、移
動クライアント・デバイス118のために、無線チャン
ネル条件に関する様々なパラメータを収集する。続い
て、これらのパラメータに基づいて、要約エンジン10
8は、アプリケーションが使用できるフォーマットに、
(帯域幅および待ち時間などの)チャンネル条件パラメ
ータの明白に定義された値を要約する。これらの定義
は、上記に述べられ、以下にさらに詳細に検討されるよ
うに、XMLに基づきRDFまたはDTD技術を使用し
て同意され、詳述される。チャンネル条件パラメータの
未処理測定数値から、要約され、標準化されたフォーマ
ットへの移行は、トランスレータ120内で行われる。
これらの結果は、アプリケーション・サーバ114の適
合の決定を支援するために、アプリケーション・サーバ
114によって代表されたサーバ・ネットワーク内の適
応アプリケーションに、ネットワーク112を介し、ア
プリケーション・インターフェイス110を介して、動
的に通信される。結果は、役立つおよび/または必要な
場合に、さらに簡単な目的のために移動クライアント1
18に同様に送られる。
発明のこの実施形態を実施する。さらに詳細には、この
WCIサーバ100は、ネットワーク・インターフェイ
ス106を使用して、独自のインターフェイスおよびネ
ットワーク技術に特有のプロトコルをしばしば介して、
無線アクセス・ネットワーク内の様々なネットワーク要
素とインターフェイスするという上記に説明した機能を
実施する。このようにして、WCIサーバ100は、移
動クライアント・デバイス118のために、無線チャン
ネル条件に関する様々なパラメータを収集する。続い
て、これらのパラメータに基づいて、要約エンジン10
8は、アプリケーションが使用できるフォーマットに、
(帯域幅および待ち時間などの)チャンネル条件パラメ
ータの明白に定義された値を要約する。これらの定義
は、上記に述べられ、以下にさらに詳細に検討されるよ
うに、XMLに基づきRDFまたはDTD技術を使用し
て同意され、詳述される。チャンネル条件パラメータの
未処理測定数値から、要約され、標準化されたフォーマ
ットへの移行は、トランスレータ120内で行われる。
これらの結果は、アプリケーション・サーバ114の適
合の決定を支援するために、アプリケーション・サーバ
114によって代表されたサーバ・ネットワーク内の適
応アプリケーションに、ネットワーク112を介し、ア
プリケーション・インターフェイス110を介して、動
的に通信される。結果は、役立つおよび/または必要な
場合に、さらに簡単な目的のために移動クライアント1
18に同様に送られる。
【0027】図2は、図1の実施形態を実施するための
方法論を実証するフロー・チャート200である。
方法論を実証するフロー・チャート200である。
【0028】ステップ202において、移動クライアン
ト、サーバ、または、プロクシが、無線アクセス・ネッ
トワークにわたる移動アプリケーション・セッションを
開始、代行受信した、さもなくば、これに参加している
ことが仮定される。WCIサーバ100は、ネットワー
ク性能情報のためのアプリケーション・サーバ114
(または、図示しないプロクシ・サーバ)から、アプリ
ケーション・インターフェイス110を介して、リクエ
ストを受信する。このサーバまたはプロクシは、SLP
(サービス位置プロトコル)、DNS(ディレクトリ・
ネーム・サービス)、CC/PPプロファイル、また
は、WAP UAProfを介して、WCIサーバ10
0の位置を探知することができる。
ト、サーバ、または、プロクシが、無線アクセス・ネッ
トワークにわたる移動アプリケーション・セッションを
開始、代行受信した、さもなくば、これに参加している
ことが仮定される。WCIサーバ100は、ネットワー
ク性能情報のためのアプリケーション・サーバ114
(または、図示しないプロクシ・サーバ)から、アプリ
ケーション・インターフェイス110を介して、リクエ
ストを受信する。このサーバまたはプロクシは、SLP
(サービス位置プロトコル)、DNS(ディレクトリ・
ネーム・サービス)、CC/PPプロファイル、また
は、WAP UAProfを介して、WCIサーバ10
0の位置を探知することができる。
【0029】ステップ204において、他の当事者が、
サーバまたはプロクシと対話することをネットワークま
たは移動クライアントによって認可された場合、WCI
サーバ100は、他の当事者を認証し、照合する。ステ
ップ206において、認可/認証が成功したと仮定する
と、WCIサーバ100は、ネットワークからのネット
ワーク性能情報をリクエストする。その後、ステップ2
08において、WCIサーバ100は、ネットワークか
ら(例えば、様々なネットワーク要素の代表的な断面か
ら)、ネットワーク性能情報を受信する。
サーバまたはプロクシと対話することをネットワークま
たは移動クライアントによって認可された場合、WCI
サーバ100は、他の当事者を認証し、照合する。ステ
ップ206において、認可/認証が成功したと仮定する
と、WCIサーバ100は、ネットワークからのネット
ワーク性能情報をリクエストする。その後、ステップ2
08において、WCIサーバ100は、ネットワークか
ら(例えば、様々なネットワーク要素の代表的な断面か
ら)、ネットワーク性能情報を受信する。
【0030】ステップ210において、WCIサーバ1
00は、要約エンジン108内のトランスレータ120
を使用して、ネットワーク性能情報を要約データに翻訳
する。ステップ212において、この要約データは、ア
プリケーション・インターフェイス110を介して、ア
プリケーション・サーバ114に送られ、ステップ21
4において、アプリケーション・サーバで受信される。
続いて、ステップ216から開始すると、アプリケーシ
ョン・サーバは、要約データに基づいてその動作を適合
することができる。
00は、要約エンジン108内のトランスレータ120
を使用して、ネットワーク性能情報を要約データに翻訳
する。ステップ212において、この要約データは、ア
プリケーション・インターフェイス110を介して、ア
プリケーション・サーバ114に送られ、ステップ21
4において、アプリケーション・サーバで受信される。
続いて、ステップ216から開始すると、アプリケーシ
ョン・サーバは、要約データに基づいてその動作を適合
することができる。
【0031】ステップ216において、リクエストされ
たサービスおよびパラメータの詳細は、以下に検討する
ように、移動クライアント118、および/または、X
MLを使用する無線アクセス・ネットワークによって設
定された方策によって許可されたプロファイル内で交渉
される。可能および/または必要である場合、移動時チ
ャンネル切り換え、または、チャンネル条件の指定され
た他の変化のためのセッションのために、事象通知キュ
ーを作成することができる。
たサービスおよびパラメータの詳細は、以下に検討する
ように、移動クライアント118、および/または、X
MLを使用する無線アクセス・ネットワークによって設
定された方策によって許可されたプロファイル内で交渉
される。可能および/または必要である場合、移動時チ
ャンネル切り換え、または、チャンネル条件の指定され
た他の変化のためのセッションのために、事象通知キュ
ーを作成することができる。
【0032】その後、この適応移動アプリケーション・
セッションは、WCIサーバ100によって供給される
情報に基づいて行われる、時を得た、かつ、正確な適合
を以って継続される。WCIサーバ100は、サーバま
たはプロクシのための交渉済みパラメータ(すなわち、
ネットワーク性能情報)を導出するために、基地局およ
び他のネットワーク要素から未処理のパラメータを得
る。例えば、移動クライアントのアップリンクおよびダ
ウンリンクSINRは、特定のデータ・フローに対する
パケット・エラー確率を予測/見積もるために使用さ
れ、これは、リクエストに応じて、または、ある量の変
化が検出された時に、周期的にサーバ/プロクシに報告
される。ビデオ・ストリームが移動クライアントに伝送
されている場合、サーバは、現在のパケット・エラー率
に従って、ブロック・エラー訂正符号化方式を変化させ
ることができる。必要なくなった時、サービスは終了さ
れ、関連するリソースは解放される。
セッションは、WCIサーバ100によって供給される
情報に基づいて行われる、時を得た、かつ、正確な適合
を以って継続される。WCIサーバ100は、サーバま
たはプロクシのための交渉済みパラメータ(すなわち、
ネットワーク性能情報)を導出するために、基地局およ
び他のネットワーク要素から未処理のパラメータを得
る。例えば、移動クライアントのアップリンクおよびダ
ウンリンクSINRは、特定のデータ・フローに対する
パケット・エラー確率を予測/見積もるために使用さ
れ、これは、リクエストに応じて、または、ある量の変
化が検出された時に、周期的にサーバ/プロクシに報告
される。ビデオ・ストリームが移動クライアントに伝送
されている場合、サーバは、現在のパケット・エラー率
に従って、ブロック・エラー訂正符号化方式を変化させ
ることができる。必要なくなった時、サービスは終了さ
れ、関連するリソースは解放される。
【0033】上記に説明したネットワーク・サービス
は、無線チャンネル条件の直接サーバ−クライアント間
チャンネル条件通信のためのプロトコルおよび/または
アプリケーション・プログラム・インターフェイス(A
PI)より有利である。後者に対する前者の長所のいく
つかは、上記で触れたが、以下にさらに詳細に検討す
る。
は、無線チャンネル条件の直接サーバ−クライアント間
チャンネル条件通信のためのプロトコルおよび/または
アプリケーション・プログラム・インターフェイス(A
PI)より有利である。後者に対する前者の長所のいく
つかは、上記で触れたが、以下にさらに詳細に検討す
る。
【0034】無線チャンネル条件の直接サーバ−クライ
アント間チャンネル条件通信のためのプロトコルおよび
/またはアプリケーション・プログラム・インターフェ
イス(API)は、少なくとも以下の短所を有する。第
一に、貴重な無線リソースが、クライアントとサーバ・
アプリケーションとの間のチャンネル条件情報を交換す
るために消費されること。第二に、アップリンク・チャ
ンネル条件が基地局から報告され返されない場合、移動
クライアントにおいて、しばしば、利用できないこと。
第三に、PHY/MAC層の機能が、アプリケーション
層からほとんど隠されているため、オペレーティング・
システム(OS)のレベルのサポートが、移動アプリケ
ーションによって詳細なチャンネル条件にアクセスする
ために使用されること。第四に、異なった各無線技術
が、チャンネル条件を示すための幾分異なったパラメー
タおよび方法を有すること。したがって、そのようなパ
ラメータの解釈をアプリケーションおよび/またはオペ
レーティング・システムに送り込むことは、全ての移動
クライアントにおける多数のシステム固有の実施を必要
とする。第五に、サーバおよびプロクシ内に適応アプリ
ケーションを展開するコストおよび努力を妥当なものに
するための対策を実施するために、それが非常に多数の
移動クライアントを必要とすること。そこで、再び、こ
れは、このような移動クライアントを展開することを妥
当なものにするための適応アプリケーションを強制する
ことを必要とする。したがって、無線チャンネル条件の
直接サーバ−クライアント間チャンネル条件通信に関す
る「鶏か卵か」の謎が存在している。
アント間チャンネル条件通信のためのプロトコルおよび
/またはアプリケーション・プログラム・インターフェ
イス(API)は、少なくとも以下の短所を有する。第
一に、貴重な無線リソースが、クライアントとサーバ・
アプリケーションとの間のチャンネル条件情報を交換す
るために消費されること。第二に、アップリンク・チャ
ンネル条件が基地局から報告され返されない場合、移動
クライアントにおいて、しばしば、利用できないこと。
第三に、PHY/MAC層の機能が、アプリケーション
層からほとんど隠されているため、オペレーティング・
システム(OS)のレベルのサポートが、移動アプリケ
ーションによって詳細なチャンネル条件にアクセスする
ために使用されること。第四に、異なった各無線技術
が、チャンネル条件を示すための幾分異なったパラメー
タおよび方法を有すること。したがって、そのようなパ
ラメータの解釈をアプリケーションおよび/またはオペ
レーティング・システムに送り込むことは、全ての移動
クライアントにおける多数のシステム固有の実施を必要
とする。第五に、サーバおよびプロクシ内に適応アプリ
ケーションを展開するコストおよび努力を妥当なものに
するための対策を実施するために、それが非常に多数の
移動クライアントを必要とすること。そこで、再び、こ
れは、このような移動クライアントを展開することを妥
当なものにするための適応アプリケーションを強制する
ことを必要とする。したがって、無線チャンネル条件の
直接サーバ−クライアント間チャンネル条件通信に関す
る「鶏か卵か」の謎が存在している。
【0035】他方、ワイドエリア無線ネットワーク内の
WCIに対してネットワーク・サービスを提供すること
に対しては、少なくとも以下の長所がある。第一に、ワ
イドエリア無線アクセス・ネットワーク内のアップリン
クおよびダウンリンクの双方に対して、無線チャンネル
条件に関する豊富な情報が既に利用可能であること。し
たがって、チャンネル条件は、正確かつ効率的に見積も
ることができる。第二に、アプリケーション層における
チャンネル条件を通信するために無駄にされるラジオ無
線リソースがないこと。第三に、WCIサービスが、非
常に多数の移動クライアントをサポートする無線ネット
ワーク・オペレータによって、一度に実施でき、これ
が、クライアント側のアプリケーションまたはOSに対
する改変なしに、ウエブの移動時コード切り換えなど
の、多くの移動アプリケーションのための「透過的な」
適応アプリケーションの迅速な使用を可能とすること。
したがって、非透過的なアプリケーションが、後になっ
て、徐々に展開することができる。第四に、WCIサー
ビスにアクセスするための標準的な方法を提供すること
により、WCIサービスのための適応アプリケーション
および/またはOSのサポートを、異なった無線ネット
ワーク技術のために、特に個別に書き込む必要がない。
1つのバージョンがそれらの全てに対して機能する。
WCIに対してネットワーク・サービスを提供すること
に対しては、少なくとも以下の長所がある。第一に、ワ
イドエリア無線アクセス・ネットワーク内のアップリン
クおよびダウンリンクの双方に対して、無線チャンネル
条件に関する豊富な情報が既に利用可能であること。し
たがって、チャンネル条件は、正確かつ効率的に見積も
ることができる。第二に、アプリケーション層における
チャンネル条件を通信するために無駄にされるラジオ無
線リソースがないこと。第三に、WCIサービスが、非
常に多数の移動クライアントをサポートする無線ネット
ワーク・オペレータによって、一度に実施でき、これ
が、クライアント側のアプリケーションまたはOSに対
する改変なしに、ウエブの移動時コード切り換えなど
の、多くの移動アプリケーションのための「透過的な」
適応アプリケーションの迅速な使用を可能とすること。
したがって、非透過的なアプリケーションが、後になっ
て、徐々に展開することができる。第四に、WCIサー
ビスにアクセスするための標準的な方法を提供すること
により、WCIサービスのための適応アプリケーション
および/またはOSのサポートを、異なった無線ネット
ワーク技術のために、特に個別に書き込む必要がない。
1つのバージョンがそれらの全てに対して機能する。
【0036】適応アプリケーションおよび無線ネットワ
ーク要素に関するWCIサービスのソフトウエア・アー
キテクチャによれば、WCIサーバは、基本的に、上記
に説明された2つのインターフェイス、すなわち、アプ
リケーション・インターフェイス110およびネットワ
ーク・インターフェイス106を有する。これらの2つ
のインターフェイス間には、WCIサービスが、無線ア
クセス・ネットワーク要素から得られた未処理データを
処理し、例えば、「エラーのない利用可能な帯域幅」、
特定のパケット・サイズのIPパケット・エラー率、お
よび、待ち時間などの明確に定義され、意味のあるパラ
メータを作成するための要約エンジン108を有する。
アプリケーション・インターフェイス110は、データ
交換のための規格に基づいたプロトコルおよびパラメー
タのための標準フォーマットを使用することができる。
ネットワーク・インターフェイス106は、シンプル・
ネットワーク管理プロトコル(SNMP)などの様々な
プロトコル、および/または、必要なパラメータを得る
ための他のネットワーク固有インターフェイスを使用す
ることができる。
ーク要素に関するWCIサービスのソフトウエア・アー
キテクチャによれば、WCIサーバは、基本的に、上記
に説明された2つのインターフェイス、すなわち、アプ
リケーション・インターフェイス110およびネットワ
ーク・インターフェイス106を有する。これらの2つ
のインターフェイス間には、WCIサービスが、無線ア
クセス・ネットワーク要素から得られた未処理データを
処理し、例えば、「エラーのない利用可能な帯域幅」、
特定のパケット・サイズのIPパケット・エラー率、お
よび、待ち時間などの明確に定義され、意味のあるパラ
メータを作成するための要約エンジン108を有する。
アプリケーション・インターフェイス110は、データ
交換のための規格に基づいたプロトコルおよびパラメー
タのための標準フォーマットを使用することができる。
ネットワーク・インターフェイス106は、シンプル・
ネットワーク管理プロトコル(SNMP)などの様々な
プロトコル、および/または、必要なパラメータを得る
ための他のネットワーク固有インターフェイスを使用す
ることができる。
【0037】適応アプリケーションおよびWCIサービ
スは、上記に検討した本発明の実施形態を実施するため
の問題のパラメータに対する標準的な定義の集合を共有
することができる。例えば、「帯域幅」は、異なったア
プリケーションおよびネットワークに対しては、異なっ
たものを意味することがある。帯域幅は、特定のアプリ
ケーションに対して重要であることもあり、そうでない
こともある、または、無線ネットワーク技術によって容
易に得られることがあり、そうでないこともある以下の
属性を有することができる。ピーク、利用可能である、
平均値、最大値、最小値、帯域幅、観察周期、平均周
期、無エラーであるかどうか、フロー当り、移動クライ
アント当り、予測されたのか観察されたのか。
スは、上記に検討した本発明の実施形態を実施するため
の問題のパラメータに対する標準的な定義の集合を共有
することができる。例えば、「帯域幅」は、異なったア
プリケーションおよびネットワークに対しては、異なっ
たものを意味することがある。帯域幅は、特定のアプリ
ケーションに対して重要であることもあり、そうでない
こともある、または、無線ネットワーク技術によって容
易に得られることがあり、そうでないこともある以下の
属性を有することができる。ピーク、利用可能である、
平均値、最大値、最小値、帯域幅、観察周期、平均周
期、無エラーであるかどうか、フロー当り、移動クライ
アント当り、予測されたのか観察されたのか。
【0038】多くの適応アプリケーションは、粗雑な適
合決定のための目安として、帯域幅の大まかな見積もり
値に考慮している可能性が高い。例えば、ウエブ画像移
動時コード切り換えサーバ/プロクシは、特定の画像を
コード切り換えするかどうか、または、いかに頻繁にそ
れを行なうかを決定するために、次の数秒、または、恐
らく数分の間、「平均的に無エラーの利用可能な」移動
クライアントへの帯域幅のみを知ることが必要であるこ
とがある。無線ビデオなどのさらに進んだ適応アプリケ
ーションは、どのようなエラー率において、かなり細か
い時間間隔におけるソース速度、不均等保護戦略、およ
び、チャンネル符号化パラメータを決定するかのため
に、「ピーク」、「最大」、または、「最小」帯域幅を
知る必要があることがある。同様に、無線ネットワーク
は、リソースによる制限、ユーザ・リクエスト、また
は、他の理由のために、特定の詳細のレベルにおいて特
定の情報を提供することはできない。したがって、アプ
リケーションとネットワークとの間で即座に合意される
か、または、セッションの開始時またはその間で動的に
合意されるかのいずれかである、特定の情報に対するア
プリケーションのニーズ、および、その利用可能性を通
信する明確な必要性がある。
合決定のための目安として、帯域幅の大まかな見積もり
値に考慮している可能性が高い。例えば、ウエブ画像移
動時コード切り換えサーバ/プロクシは、特定の画像を
コード切り換えするかどうか、または、いかに頻繁にそ
れを行なうかを決定するために、次の数秒、または、恐
らく数分の間、「平均的に無エラーの利用可能な」移動
クライアントへの帯域幅のみを知ることが必要であるこ
とがある。無線ビデオなどのさらに進んだ適応アプリケ
ーションは、どのようなエラー率において、かなり細か
い時間間隔におけるソース速度、不均等保護戦略、およ
び、チャンネル符号化パラメータを決定するかのため
に、「ピーク」、「最大」、または、「最小」帯域幅を
知る必要があることがある。同様に、無線ネットワーク
は、リソースによる制限、ユーザ・リクエスト、また
は、他の理由のために、特定の詳細のレベルにおいて特
定の情報を提供することはできない。したがって、アプ
リケーションとネットワークとの間で即座に合意される
か、または、セッションの開始時またはその間で動的に
合意されるかのいずれかである、特定の情報に対するア
プリケーションのニーズ、および、その利用可能性を通
信する明確な必要性がある。
【0039】XMLおよび関連する規格の使用は、本発
明の実施に対して様々な有用な手段を提供する。例え
ば、DTDまたはXML方式は、パラメータ定義の集合
を開発および交換するための柔軟な方法を提供する(上
述したように、RDF方式も、WCI定義のために使用
できることに注意されたい)。知られているXLink
規格は、ネットワーク内の多くの移動ユーザに共通のパ
ラメータに言及するために使用できる。さらに、XQL
(XMLクエリー言語)およびXFI(XMLフラグメ
ント・インターチェンジ)は、完全なXMLドキュメン
トを送らずに、問題の特定の情報の交換を可能にする。
MathMl(数学的マークアップ言語)は、通信され
るパラメータの数を減らすための特定の事前処理のため
に、WCIサービスをリクエストするための単純な数学
的公式を記述するために使用することができる。
明の実施に対して様々な有用な手段を提供する。例え
ば、DTDまたはXML方式は、パラメータ定義の集合
を開発および交換するための柔軟な方法を提供する(上
述したように、RDF方式も、WCI定義のために使用
できることに注意されたい)。知られているXLink
規格は、ネットワーク内の多くの移動ユーザに共通のパ
ラメータに言及するために使用できる。さらに、XQL
(XMLクエリー言語)およびXFI(XMLフラグメ
ント・インターチェンジ)は、完全なXMLドキュメン
トを送らずに、問題の特定の情報の交換を可能にする。
MathMl(数学的マークアップ言語)は、通信され
るパラメータの数を減らすための特定の事前処理のため
に、WCIサービスをリクエストするための単純な数学
的公式を記述するために使用することができる。
【0040】XMLに基づいた記述および定義は、比較
的冗長になることがある。これは、コンポジット可能性
/プリファレンス・プロファイル(CC/PP)作業グ
ループによって注目されたように情報交換が無線リンク
にわたって発生した場合、短所となることがある。しか
し、本発明の説明された実施形態によれば、ほとんどの
情報交換は、有線ネットワーク内、恐らくは、高速ネッ
トワーク・リンクにわたって発生する。
的冗長になることがある。これは、コンポジット可能性
/プリファレンス・プロファイル(CC/PP)作業グ
ループによって注目されたように情報交換が無線リンク
にわたって発生した場合、短所となることがある。しか
し、本発明の説明された実施形態によれば、ほとんどの
情報交換は、有線ネットワーク内、恐らくは、高速ネッ
トワーク・リンクにわたって発生する。
【0041】WCIサーバ100と適応アプリケーショ
ンの間では、異なった搬送プロトコルが使用できる。例
えば、CC/PPは、HTTPにおけるいくつかの拡張
を備えたその搬送プロトコルのために、TCPにわたっ
てHTTPを使用する可能性が高い。CONNEGは、
搬送プロトコルから独立することが提案されているが、
これは、TCPなどの信頼性の高い搬送にわたっている
可能性が高い。TCPにわたるHTTPは、パラメータ
の頻繁でない交換のためのWCIサービスに対して適切
であることがある。しかし、WCIサービスが、さらに
進んだ適応アプリケーションをサポートするために進化
するため、搬送プロトコルは、最初の交渉の後の短いメ
ッセージの迅速な交換のために、さらに効率的に使用す
ることができる。いくつかの例において、搬送プロトコ
ルは、交換されているパラメータの寿命が短い場合、信
頼性が高くなくてもよい。再伝送された情報は、そのよ
うな遅延の後には、意味のあるものでなくてよい。した
がって、TCPにわたるHTTPに加えて、UDPにわ
たる対話状のプロトコルの使用は、有用となることがあ
る。
ンの間では、異なった搬送プロトコルが使用できる。例
えば、CC/PPは、HTTPにおけるいくつかの拡張
を備えたその搬送プロトコルのために、TCPにわたっ
てHTTPを使用する可能性が高い。CONNEGは、
搬送プロトコルから独立することが提案されているが、
これは、TCPなどの信頼性の高い搬送にわたっている
可能性が高い。TCPにわたるHTTPは、パラメータ
の頻繁でない交換のためのWCIサービスに対して適切
であることがある。しかし、WCIサービスが、さらに
進んだ適応アプリケーションをサポートするために進化
するため、搬送プロトコルは、最初の交渉の後の短いメ
ッセージの迅速な交換のために、さらに効率的に使用す
ることができる。いくつかの例において、搬送プロトコ
ルは、交換されているパラメータの寿命が短い場合、信
頼性が高くなくてもよい。再伝送された情報は、そのよ
うな遅延の後には、意味のあるものでなくてよい。した
がって、TCPにわたるHTTPに加えて、UDPにわ
たる対話状のプロトコルの使用は、有用となることがあ
る。
【0042】無線アクセス・ネットワーク要素から未処
理パラメータにアクセスするためのネットワーク・イン
ターフェイス106は、SNMPおよびベンダ、また
は、技術固有のインターフェイスまたはプロトコルを含
むことができる。例えば、一般パケット無線サービス
(GPRS)の基地局は、無線リソース管理を支援する
ために、サービングGPRSサポート・ノード(SGS
N)に対する移動クライアントのために、SINRに報
告する。この処理のために使用されるプロトコルは、G
PRS規格で定義され、チャンネル条件を見積もるため
に、WCIサービスによって使用することができる。W
CIネットワーク側インターフェイス106の実施は、
基地局および他のネットワーク要素と適切にインターフ
ェイスするための特定の技術を標的とすることができ
る。
理パラメータにアクセスするためのネットワーク・イン
ターフェイス106は、SNMPおよびベンダ、また
は、技術固有のインターフェイスまたはプロトコルを含
むことができる。例えば、一般パケット無線サービス
(GPRS)の基地局は、無線リソース管理を支援する
ために、サービングGPRSサポート・ノード(SGS
N)に対する移動クライアントのために、SINRに報
告する。この処理のために使用されるプロトコルは、G
PRS規格で定義され、チャンネル条件を見積もるため
に、WCIサービスによって使用することができる。W
CIネットワーク側インターフェイス106の実施は、
基地局および他のネットワーク要素と適切にインターフ
ェイスするための特定の技術を標的とすることができ
る。
【0043】3G無線ネットワークについて、いくつか
の主な関連するネットワークおよび無線インターフェイ
ス規格が存在する。例えば、GPRSは、EDGEおよ
びWCDMA無線インターフェイスのための中核的なネ
ットワーク規格である可能性が高い。現行の信号方式を
使用して、および、できれば、WCIサービスをサポー
トするための付加的メカニズムを追加して、基地局およ
び他のGPRSネットワーク要素にアクセスするため
に、様々な効率的な方法がある。
の主な関連するネットワークおよび無線インターフェイ
ス規格が存在する。例えば、GPRSは、EDGEおよ
びWCDMA無線インターフェイスのための中核的なネ
ットワーク規格である可能性が高い。現行の信号方式を
使用して、および、できれば、WCIサービスをサポー
トするための付加的メカニズムを追加して、基地局およ
び他のGPRSネットワーク要素にアクセスするため
に、様々な効率的な方法がある。
【0044】要約エンジン108は、RSSI、FBL
ER/RBLER、アプストリーム/ダウンストリーム
SINR、BLERの形になった現在および将来のワイ
ドエリア無線データネットワークにおいて使用されるP
HYおよびMAC層の性能の計量を利用できる。これら
のパラメータは、アプリケーション・インターフェイス
110のために定義されたパラメータを作成するため
に、翻訳され、平均化され、さもなくば、処理される。
例えば、無線インターフェイスのためのSINRを考え
ると、特定の大きさのパケットのエラー確率を見積もる
ことが可能である。この確率は、「予測された」エラー
率として提供することができ、さらに、無線インターフ
ェイスのMAC再伝送戦略に基づく利用可能な無エラー
帯域幅を推論するために使用することができる。このよ
うな処理および要約のいくつかは、単純なアルゴリズム
を使用する比較的率直なものであることがある。さらに
複雑なアルゴリズムを必要とする要約について、ルック
アップ・テーブルは、ほとんどの現実的な例に対して事
前計算することができる。
ER/RBLER、アプストリーム/ダウンストリーム
SINR、BLERの形になった現在および将来のワイ
ドエリア無線データネットワークにおいて使用されるP
HYおよびMAC層の性能の計量を利用できる。これら
のパラメータは、アプリケーション・インターフェイス
110のために定義されたパラメータを作成するため
に、翻訳され、平均化され、さもなくば、処理される。
例えば、無線インターフェイスのためのSINRを考え
ると、特定の大きさのパケットのエラー確率を見積もる
ことが可能である。この確率は、「予測された」エラー
率として提供することができ、さらに、無線インターフ
ェイスのMAC再伝送戦略に基づく利用可能な無エラー
帯域幅を推論するために使用することができる。このよ
うな処理および要約のいくつかは、単純なアルゴリズム
を使用する比較的率直なものであることがある。さらに
複雑なアルゴリズムを必要とする要約について、ルック
アップ・テーブルは、ほとんどの現実的な例に対して事
前計算することができる。
【0045】最後に、WCIサービスと適応アプリケー
ションとの間で交換される少数のパラメータを定義する
ために、模範的な手法を以下に検討する。この手法は、
例えば、帯域幅、待ち時間、および、パケット・エラー
率などのほとんどのアプリケーションが利用することが
できる明白なチャンネル条件パラメータを含む。
ションとの間で交換される少数のパラメータを定義する
ために、模範的な手法を以下に検討する。この手法は、
例えば、帯域幅、待ち時間、および、パケット・エラー
率などのほとんどのアプリケーションが利用することが
できる明白なチャンネル条件パラメータを含む。
【0046】以下の一般的なリンク・パラメータは、W
CIセッションの開始時において提供することができる
か、または、共通して使用されるネットワークのために
事前に保存される。これらのパラメータは、少なくとも
関係するセッションの間は固定され、特定の無線インタ
ーフェイス技術については固定される可能性が高い。こ
れらの静的パラメータは、以下を含む。第一に、無線イ
ンターフェイス技術および無線ネットワーク・オペレー
タのための標準的ネーム、例えば、AT&TによるED
GE(これのみで、ほとんどの静的パラメータを示すた
めに十分であることがあり、このような情報を所在探知
するためにURLに向けることもできる)。第二に、移
動クライアントに対する最大帯域幅、すなわち、ピーク
率。第三に、MAC層パケットに対する最大、最小ペイ
ロード・サイズ(これは、MAC層伝送が必要ない時
に、IPパケット・サイズを最適化するために使用でき
る)。第四に、最小一方向待ち時間(MACフレーミン
グおよびリソース割り当て戦略は、特定の最小待ち時間
を課すことがある。例えば、5フレームのインターリー
ブされた符号化を備えた20ミリ秒のフレーミングを備
えた無線インターフェイスは、キューイング遅延または
再伝送遅延さえない100ミリ秒の最小待ち時間をもた
らす)。第五に、アプリケーションがMAC層エラー復
帰パラメータを構成できるかどうか、および、そうでき
た場合、どのようにしてするか。第六に、正確さ、満了
期間などの様々なパラメータに対するデフォルト値。
CIセッションの開始時において提供することができる
か、または、共通して使用されるネットワークのために
事前に保存される。これらのパラメータは、少なくとも
関係するセッションの間は固定され、特定の無線インタ
ーフェイス技術については固定される可能性が高い。こ
れらの静的パラメータは、以下を含む。第一に、無線イ
ンターフェイス技術および無線ネットワーク・オペレー
タのための標準的ネーム、例えば、AT&TによるED
GE(これのみで、ほとんどの静的パラメータを示すた
めに十分であることがあり、このような情報を所在探知
するためにURLに向けることもできる)。第二に、移
動クライアントに対する最大帯域幅、すなわち、ピーク
率。第三に、MAC層パケットに対する最大、最小ペイ
ロード・サイズ(これは、MAC層伝送が必要ない時
に、IPパケット・サイズを最適化するために使用でき
る)。第四に、最小一方向待ち時間(MACフレーミン
グおよびリソース割り当て戦略は、特定の最小待ち時間
を課すことがある。例えば、5フレームのインターリー
ブされた符号化を備えた20ミリ秒のフレーミングを備
えた無線インターフェイスは、キューイング遅延または
再伝送遅延さえない100ミリ秒の最小待ち時間をもた
らす)。第五に、アプリケーションがMAC層エラー復
帰パラメータを構成できるかどうか、および、そうでき
た場合、どのようにしてするか。第六に、正確さ、満了
期間などの様々なパラメータに対するデフォルト値。
【0047】帯域幅は、検討される残りのチャンネル条
件パラメータ定義を備えているとして、少なくとも3つ
の詳細のレベルに基づいて定義することができる。
件パラメータ定義を備えているとして、少なくとも3つ
の詳細のレベルに基づいて定義することができる。
【0048】第1のレベルにおいて、帯域幅は、移動ク
ライアント、または、移動クライアントへのまたはそれ
からの(選択的な)特定のフローへ、または、それから
利用可能な、ビット/秒で表された(特定の周期にわた
って)見積もられた現在の無エラーの平均のIP層帯域
幅として定義することができる。帯域幅が、概念的に非
常に長い時間の周期にわたる実質的に継続的なパケット
のストリームを状況として定義され、そのため、待ち時
間が、帯域幅から分離することができることに注目され
たい。「利用可能な」帯域幅とは、移動ユーザへ/から
伝送されるパケットがある場合(あってもなくても)、
現在ユーザが経験している帯域幅を意味する。「無エラ
ー」は、いわゆるグッドプット、すなわち、特定の時間
周期にわたって正確に送られたビット数と同じことであ
る。正確さが提供されていず、値が、WCIサーバによ
る「最善の努力」の見積もり値であると考えられるた
め、このレベルで交換される帯域幅値は、現在の状態に
ついての合理的な指標であることを意味するのみであ
る。
ライアント、または、移動クライアントへのまたはそれ
からの(選択的な)特定のフローへ、または、それから
利用可能な、ビット/秒で表された(特定の周期にわた
って)見積もられた現在の無エラーの平均のIP層帯域
幅として定義することができる。帯域幅が、概念的に非
常に長い時間の周期にわたる実質的に継続的なパケット
のストリームを状況として定義され、そのため、待ち時
間が、帯域幅から分離することができることに注目され
たい。「利用可能な」帯域幅とは、移動ユーザへ/から
伝送されるパケットがある場合(あってもなくても)、
現在ユーザが経験している帯域幅を意味する。「無エラ
ー」は、いわゆるグッドプット、すなわち、特定の時間
周期にわたって正確に送られたビット数と同じことであ
る。正確さが提供されていず、値が、WCIサーバによ
る「最善の努力」の見積もり値であると考えられるた
め、このレベルで交換される帯域幅値は、現在の状態に
ついての合理的な指標であることを意味するのみであ
る。
【0049】第2のレベルにおいて、帯域幅は、特定の
時間周期にわたって、特定のフローまたはIP層におけ
るユーザのために、ビット/秒で表された見積もられた
ピーク、平均、および、最小の帯域幅として定義するこ
とができる。これらは、実際に通信量があってもなくて
も提供することができる。これは、帯域幅が、無エラー
(MAC層エラー復帰)であるか、または、そうではな
い(未処理の帯域幅)かを示すことができる。ピークお
よび最小率は、それらの発生率を伴うこともできる。未
処理の率は、1つ以上の特定のIP層ペイロード・サイ
ズに対する平均パケット・エラー率を伴うことができ
る。レベル2において、WCIサービスは、レベル1よ
り正確な見積もりを提供することを期待されているが、
正確さは、提供される必要はない。WCIサービスとア
プリケーションとの間のネットワーク往復遅延の合理的
な見積もりは、時間周期が現在の時刻に比較して指定で
きるように仮定される。
時間周期にわたって、特定のフローまたはIP層におけ
るユーザのために、ビット/秒で表された見積もられた
ピーク、平均、および、最小の帯域幅として定義するこ
とができる。これらは、実際に通信量があってもなくて
も提供することができる。これは、帯域幅が、無エラー
(MAC層エラー復帰)であるか、または、そうではな
い(未処理の帯域幅)かを示すことができる。ピークお
よび最小率は、それらの発生率を伴うこともできる。未
処理の率は、1つ以上の特定のIP層ペイロード・サイ
ズに対する平均パケット・エラー率を伴うことができ
る。レベル2において、WCIサービスは、レベル1よ
り正確な見積もりを提供することを期待されているが、
正確さは、提供される必要はない。WCIサービスとア
プリケーションとの間のネットワーク往復遅延の合理的
な見積もりは、時間周期が現在の時刻に比較して指定で
きるように仮定される。
【0050】第3のレベルにおいて、帯域幅は、以下の
パラメータを含むこともできる。例えば、帯域幅見積も
り値の正確さは、信頼区間の点で表現することができ
る。MathMLに対し、公式または単純なアルゴリズ
ムを交換する支援をすることは可能である。帯域幅に上
記の定義を使用して、レベル3の帯域幅は、XMLで記
述でき、ここで、レベル1および2は、レベル3の要素
のサブセットのみを使用する。
パラメータを含むこともできる。例えば、帯域幅見積も
り値の正確さは、信頼区間の点で表現することができ
る。MathMLに対し、公式または単純なアルゴリズ
ムを交換する支援をすることは可能である。帯域幅に上
記の定義を使用して、レベル3の帯域幅は、XMLで記
述でき、ここで、レベル1および2は、レベル3の要素
のサブセットのみを使用する。
【0051】一般に、IP層において見られる待ち時間
は、長さゼロのIPパケットまたは特定のIPパケット
・サイズを送るためにかかる時間として、概念的に定義
できる。
は、長さゼロのIPパケットまたは特定のIPパケット
・サイズを送るためにかかる時間として、概念的に定義
できる。
【0052】第1のレベルにおいて、待ち時間は、見積
もられた現在の平均待ち時間として定義できる。この値
は、特定の時間周期にわたって、IP層において、特定
の長さのパケットを信頼性高く送るために必要とされる
平均時間を近似しなければならない。これは、いかなる
リンク層再伝送およびフレーミング遅延も考慮できる。
「現在の」は、レベル1が大まかな見積もりに使用され
るため、精密に定義する必要はない。正確さは提供され
ない。キューに関連した遅延が小さい場合は、それは無
視できる。
もられた現在の平均待ち時間として定義できる。この値
は、特定の時間周期にわたって、IP層において、特定
の長さのパケットを信頼性高く送るために必要とされる
平均時間を近似しなければならない。これは、いかなる
リンク層再伝送およびフレーミング遅延も考慮できる。
「現在の」は、レベル1が大まかな見積もりに使用され
るため、精密に定義する必要はない。正確さは提供され
ない。キューに関連した遅延が小さい場合は、それは無
視できる。
【0053】第2のレベルにおいて、待ち時間は、特定
の時間周期にわたって、IP層において、特定の長さの
IPパケットを、信頼性高くまたは信頼性低く送るため
の見積もられた現在の最小、最大、または、平均の待ち
時間として定義できる。キューに関連する遅延は、含ま
れなければならない。リンク層エラー復帰に関連する遅
延も、含まれなければならない。このリンクが信頼性の
高い伝送をサポートしない場合、平均遅延のみがサポー
トされる。待ち時間が、長さゼロのパケットに対して定
義される時、リンク層におけるIPパケット・フラグメ
ンテーションから生じるあいまいさはない。待ち時間
が、特定のIPパケット・サイズに対して定義される場
合、MAC層フラグメンテーションは、考慮されなけれ
ばならない。例えば、MAC層パケット・サイズが特定
の時刻に50バイトであり、待ち時間が100バイトで
定義されるIPパケット・サイズの場合、他にオーバー
ヘッドがないと仮定すると、そのサイズのITパケット
を伝送するために、2つのMACパケットを必要とす
る。1つのMACパケットを伝送するために20ミリ秒
かかる場合、結果として得られる待ち時間は、40ミリ
秒である。101バイトのIPパケットについては、3
MACパケットが必要であり、したがって、60ミリ秒
である。これは、1%の代わりに50%大きな待ち時間
である(100バイトに比較した101バイト)。
の時間周期にわたって、IP層において、特定の長さの
IPパケットを、信頼性高くまたは信頼性低く送るため
の見積もられた現在の最小、最大、または、平均の待ち
時間として定義できる。キューに関連する遅延は、含ま
れなければならない。リンク層エラー復帰に関連する遅
延も、含まれなければならない。このリンクが信頼性の
高い伝送をサポートしない場合、平均遅延のみがサポー
トされる。待ち時間が、長さゼロのパケットに対して定
義される時、リンク層におけるIPパケット・フラグメ
ンテーションから生じるあいまいさはない。待ち時間
が、特定のIPパケット・サイズに対して定義される場
合、MAC層フラグメンテーションは、考慮されなけれ
ばならない。例えば、MAC層パケット・サイズが特定
の時刻に50バイトであり、待ち時間が100バイトで
定義されるIPパケット・サイズの場合、他にオーバー
ヘッドがないと仮定すると、そのサイズのITパケット
を伝送するために、2つのMACパケットを必要とす
る。1つのMACパケットを伝送するために20ミリ秒
かかる場合、結果として得られる待ち時間は、40ミリ
秒である。101バイトのIPパケットについては、3
MACパケットが必要であり、したがって、60ミリ秒
である。これは、1%の代わりに50%大きな待ち時間
である(100バイトに比較した101バイト)。
【0054】第3のレベルにおいて、レベル2のパラメ
ータに加えて、待ち時間見積り値の正確さは、信頼区間
に関して表すことができる。
ータに加えて、待ち時間見積り値の正確さは、信頼区間
に関して表すことができる。
【0055】第1のレベルにおいて、パケット・エラー
率は、特定の時間周期にわたる見積もられた現在のIP
パケットエラー率、および/または、IP層における特
定の長さのパケットのエラーの確率として定義すること
ができる。これは、その周期の間に伝送されたパケット
がない時でさえも、利用可能でなければならない。した
がって、これは、測定値のみに依存せず、SINRなど
のパラメータに基づく測定値も使用しなければならな
い。WCIサービスは、この値を、リンク・フレーミン
グ、および、他の関連するパラメータに基づいて計算し
なければならない。すなわち、特定の長さのIPパケッ
トが、単一のMAC層フレーム内に適さない場合、エラ
ー率は、フラグメンテーションの効果を反映しなければ
ならない。
率は、特定の時間周期にわたる見積もられた現在のIP
パケットエラー率、および/または、IP層における特
定の長さのパケットのエラーの確率として定義すること
ができる。これは、その周期の間に伝送されたパケット
がない時でさえも、利用可能でなければならない。した
がって、これは、測定値のみに依存せず、SINRなど
のパラメータに基づく測定値も使用しなければならな
い。WCIサービスは、この値を、リンク・フレーミン
グ、および、他の関連するパラメータに基づいて計算し
なければならない。すなわち、特定の長さのIPパケッ
トが、単一のMAC層フレーム内に適さない場合、エラ
ー率は、フラグメンテーションの効果を反映しなければ
ならない。
【0056】第1のレベルに加えて、第2のレベルにお
いて、WCIサービスとアプリケーションとの間のネッ
トワーク往復遅延の合理的な見積もりは、時間周期が、
現在の時刻に比較して指定されるように、利用可能であ
ると仮定される。第2のレベルに加えて、第3のレベル
において、エラー率見積もりの正確さは、信頼区間の点
から含むことができる。
いて、WCIサービスとアプリケーションとの間のネッ
トワーク往復遅延の合理的な見積もりは、時間周期が、
現在の時刻に比較して指定されるように、利用可能であ
ると仮定される。第2のレベルに加えて、第3のレベル
において、エラー率見積もりの正確さは、信頼区間の点
から含むことができる。
【0057】接続損失/移動時チャンネル切り換えは、
有用であることもある最後のパラメータである。「接続
損失」は、様々なソースからの結果である。例えば、チ
ャンネル条件の劣化は、それ以上リンクを使用できない
レベルまで、利用可能な帯域幅を減少させる。接続損失
の他の一般的な原因は、移動時チャンネル切り換えであ
る。移動時チャンネル切り換えの直前および直後に、移
動ユーザは、移動時チャンネル切り換えの実施によって
は、特定の時間周期の間、接続の損失の周期を経験す
る。接続損失の原因はともかく、移動アプリケーション
は、接続損失の時刻、その継続時間、および、それが一
次的なものと予想されるか否かのみを憂慮する。例え、
接続損失が、ゼロ帯域幅、および/または、大きなまた
は無限の待ち時間として表すことができるとしても、接
続損失の明白な知識は、接続損失および再確立を予想す
る必要があるいくつかの進んだアプリケーションに対し
て有用となることがある。例えば、一時的な接続損失に
よるTCP伝送ウィンドウの減少は、TCPの緩慢な起
動による、接続再確立後の低スループットの周期をもた
らす。しかし、アプリケーションが、接続損失の間、伝
送を単に停止する場合、TCPは、パケット損失を観察
せず、その伝送ウィンドウ・サイズを維持する。
有用であることもある最後のパラメータである。「接続
損失」は、様々なソースからの結果である。例えば、チ
ャンネル条件の劣化は、それ以上リンクを使用できない
レベルまで、利用可能な帯域幅を減少させる。接続損失
の他の一般的な原因は、移動時チャンネル切り換えであ
る。移動時チャンネル切り換えの直前および直後に、移
動ユーザは、移動時チャンネル切り換えの実施によって
は、特定の時間周期の間、接続の損失の周期を経験す
る。接続損失の原因はともかく、移動アプリケーション
は、接続損失の時刻、その継続時間、および、それが一
次的なものと予想されるか否かのみを憂慮する。例え、
接続損失が、ゼロ帯域幅、および/または、大きなまた
は無限の待ち時間として表すことができるとしても、接
続損失の明白な知識は、接続損失および再確立を予想す
る必要があるいくつかの進んだアプリケーションに対し
て有用となることがある。例えば、一時的な接続損失に
よるTCP伝送ウィンドウの減少は、TCPの緩慢な起
動による、接続再確立後の低スループットの周期をもた
らす。しかし、アプリケーションが、接続損失の間、伝
送を単に停止する場合、TCPは、パケット損失を観察
せず、その伝送ウィンドウ・サイズを維持する。
【0058】接続損失/移動時チャンネル切り換えにつ
いて、第1レベル接続損失定義はない。すなわち、ゼロ
帯域幅または無限待ち時間は、指定されたユーザが、現
在通信できないことを示すために使用できる。
いて、第1レベル接続損失定義はない。すなわち、ゼロ
帯域幅または無限待ち時間は、指定されたユーザが、現
在通信できないことを示すために使用できる。
【0059】接続損失/移動時チャンネル切り換えにつ
いての第2レベル定義は、指定されたユーザが受信およ
び/または伝送できない時間周期を含むことができる。
これは、リクエストされた時、または、通知サービスと
して利用可能であることがある。これは、開始時刻およ
び継続時間を示さなければならない。継続時間は、移動
ネットワークが見積もれない場合、典型的な値、見積も
り値、無限、または、未知とすることができる。後者の
場合、WCIサービスは、接続再確立を再び通知しなけ
ればならない。移動時チャンネル切り換えについて、移
動ネットワークは、接続再確立までの時間の見積もり値
を有することができる。いくつかの場合、無線ネットワ
ークは、差し迫った移動時チャンネル切り換えを予想す
ることができることがある。このような知識は、発生し
ようとしている接続損失を通知するために使用すること
ができる。
いての第2レベル定義は、指定されたユーザが受信およ
び/または伝送できない時間周期を含むことができる。
これは、リクエストされた時、または、通知サービスと
して利用可能であることがある。これは、開始時刻およ
び継続時間を示さなければならない。継続時間は、移動
ネットワークが見積もれない場合、典型的な値、見積も
り値、無限、または、未知とすることができる。後者の
場合、WCIサービスは、接続再確立を再び通知しなけ
ればならない。移動時チャンネル切り換えについて、移
動ネットワークは、接続再確立までの時間の見積もり値
を有することができる。いくつかの場合、無線ネットワ
ークは、差し迫った移動時チャンネル切り換えを予想す
ることができることがある。このような知識は、発生し
ようとしている接続損失を通知するために使用すること
ができる。
【0060】第3のレベルは、第2のレベルを含むこと
ができ、「リンクの劣化」または「移動時チャンネル切
り換え」などの接続損失の原因を示さなければならな
い。同様に、接続損失の時刻および継続時間の正確さ
は、選択的に提供される。例えば、移動ネットワーク
は、移動時チャンネル切り換え失敗の確率、または、ネ
ットワークが新しいリンクを確立しようと試みる最大継
続時間の見積もり値を有することができる。
ができ、「リンクの劣化」または「移動時チャンネル切
り換え」などの接続損失の原因を示さなければならな
い。同様に、接続損失の時刻および継続時間の正確さ
は、選択的に提供される。例えば、移動ネットワーク
は、移動時チャンネル切り換え失敗の確率、または、ネ
ットワークが新しいリンクを確立しようと試みる最大継
続時間の見積もり値を有することができる。
【0061】結論として、本発明は、無線チャンネル条
件についてのPHY/MAC層パラメータを収集し、処
理し、それらのパラメータの適合の決定を行なう上で、
それらを支援するために、明確に定義された要約された
形で適応移動アプリケーションに提供するネットワーク
・サービスを熟考する。この方法論は、移動クライアン
トのための強力な適応アプリケーションを展開する上で
の主な障害の1つ、すなわち、無線チャンネル条件への
効率的なアクセスの欠如を克服する。WCIサービス
は、これらの技術を実施するために説明されている。そ
のため、アプリケーションおよびOSのそれは、無線イ
ンターフェイス技術にしばしば固有の無線PHY/MA
C層パラメータにアクセスし、これを処理する必要がな
い。この手法は、来るべき3Gワイドエリア無線ネット
ワークに対して非常に効果的である。なぜなら、無線チ
ャンネル条件に関する豊富な情報の集合が、3Gネット
ワークにおいては既に利用可能であり、その適応変調の
使用が、移動アプリケーションのための高度に流動的な
ネットワーク性能環境を作り出すからである。
件についてのPHY/MAC層パラメータを収集し、処
理し、それらのパラメータの適合の決定を行なう上で、
それらを支援するために、明確に定義された要約された
形で適応移動アプリケーションに提供するネットワーク
・サービスを熟考する。この方法論は、移動クライアン
トのための強力な適応アプリケーションを展開する上で
の主な障害の1つ、すなわち、無線チャンネル条件への
効率的なアクセスの欠如を克服する。WCIサービス
は、これらの技術を実施するために説明されている。そ
のため、アプリケーションおよびOSのそれは、無線イ
ンターフェイス技術にしばしば固有の無線PHY/MA
C層パラメータにアクセスし、これを処理する必要がな
い。この手法は、来るべき3Gワイドエリア無線ネット
ワークに対して非常に効果的である。なぜなら、無線チ
ャンネル条件に関する豊富な情報の集合が、3Gネット
ワークにおいては既に利用可能であり、その適応変調の
使用が、移動アプリケーションのための高度に流動的な
ネットワーク性能環境を作り出すからである。
【0062】本発明は、様々な説明的な実施形態で説明
された一方、他の実施形態および変形は、本発明の範囲
から逸脱することなく、当業者によって成し遂げられ
る。特に、本発明は、移動適応アプリケーションのため
の標準的な無線ネットワーク・サービスとして利用する
ことができ、DNS、電子メール、ウエブ保存、およ
び、オンライン・チャッティングがほとんどのISPの
方の基本的なネットワーク・サービスとなったことと非
常に似ている。
された一方、他の実施形態および変形は、本発明の範囲
から逸脱することなく、当業者によって成し遂げられ
る。特に、本発明は、移動適応アプリケーションのため
の標準的な無線ネットワーク・サービスとして利用する
ことができ、DNS、電子メール、ウエブ保存、およ
び、オンライン・チャッティングがほとんどのISPの
方の基本的なネットワーク・サービスとなったことと非
常に似ている。
【図1】本発明の実施形態による一般的なネットワーク
のモデルを示す図である。
のモデルを示す図である。
【図2】図1の実施形態を実施するための方法論を例証
するフロー・チャート図である。
するフロー・チャート図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 JB14 KA07 KB03 MC16 5K030 GA11 HB08 HC09 JA10 JL01 JT09 5K067 DD44 DD45 DD46 DD57 EE02 EE10 EE16 EE23 FF04 FF05 HH21 JJ11 JJ31
Claims (31)
- 【請求項1】 ネットワーク性能情報を受信するステッ
プと、 ネットワーク性能情報を、アプリケーション・サーバと
互換のフォーマットで要約データに翻訳するステップ
と、 アプリケーション・サーバに要約データを送るステップ
とを含む、ネットワークに関連するデータをアプリケー
ション・サーバに提供するための方法。 - 【請求項2】 ネットワーク性能情報が、ワイドエリア
無線データ・ネットワークに関連する請求項1に記載の
方法。 - 【請求項3】 ネットワーク性能情報が、ローカルエリ
ア無線データ・ネットワークに関連する請求項1に記載
の方法。 - 【請求項4】 ネットワーク性能情報が、ネットワーク
に関連する動作データに対応し、動作データが、ネット
ワークの動作に関連する無線チャンネル条件を含む請求
項1に記載の方法。 - 【請求項5】 前記受信するステップが、ネットワーク
と互換のプロトコルに基づくフォーマットで、ネットワ
ーク性能情報を受信するステップを含む請求項1に記載
の方法。 - 【請求項6】 前記翻訳するステップが、ネットワーク
性能情報を、アプリケーション・サーバと互換のフォー
マットで、要約データに翻訳するステップを含み、要約
データが、少なくとも1つの適応移動アプリケーション
を有するアプリケーション・サーバによって実行される
ように構成されている請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 前記送ることが、XML規格に基づいた
アプリケーション・サーバに要約データを送ることを含
む請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 要約データが、アプリケーション・サー
バと互換のフォーマットであり、要約データが、アプリ
ケーション・サーバによって処理されるデータの第1の
サブセット、および、アプリケーション・サーバによっ
て処理されないデータの第2のサブセットを含む請求項
1に記載の方法。 - 【請求項9】 アプリケーション・サーバに要約データ
を送る前に、アプリケーション・サーバを認証するステ
ップをさらに含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項10】 移動クライアントに要約データを送る
ステップをさらに含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項11】 複数のプロトコルからプロトコルを選
択するステップをさらに含み、選択されたプロトコルが
ネットワークと互換である請求項1に記載の方法。 - 【請求項12】 ネットワークから、ネットワーク性能
情報にアクセスするように構成されたネットワーク・イ
ンターフェイスと、 ネットワーク性能情報を、アプリケーション・サーバと
互換のフォーマットで要約データに翻訳するように構成
された、前記ネットワーク・インターフェイスに結合さ
れた要約エンジンと、 アプリケーション・サーバに要約データを送るように構
成された、前記要約エンジンに結合されたアプリケーシ
ョン・インターフェイスを含む、アプリケーション・サ
ーバに、ネットワークに関連するデータを提供するため
のシステム。 - 【請求項13】 ネットワーク・インターフェイスが、
ワイドエリア無線データ・ネットワークに関連するネッ
トワーク性能情報にアクセスするように構成されている
請求項12に記載のシステム。 - 【請求項14】 ネットワーク性能情報が、ローカルエ
リア無線データ・ネットワークに関連している請求項1
2に記載のシステム。 - 【請求項15】 ネットワーク性能情報が、ネットワー
クに関連する動作データに対応し、動作データが、ネッ
トワークの動作に関連する無線チャンネル条件を含む請
求項12に記載のシステム。 - 【請求項16】 前記ネットワーク・インターフェイス
が、ネットワークと互換のプロトコルに基づくネットワ
ークからのネットワーク性能情報にアクセスするように
構成されている請求項12に記載のシステム。 - 【請求項17】 前記要約エンジンが、ネットワーク性
能情報をアプリケーション・サーバと互換のフォーマッ
トで要約データに翻訳するように構成されていて、前記
要約データが、少なくとも1つの適応移動アプリケーシ
ョンを有するアプリケーション・サーバによって実行さ
れるように構成されている請求項12に記載のシステ
ム。 - 【請求項18】 前記アプリケーション・インターフェ
イスが、標準プロトコルに基づくアプリケーション・サ
ーバに、要約データを送るように構成されている請求項
12に記載のシステム。 - 【請求項19】 前記アプリケーション・インターフェ
イスが、XML規格に基づくアプリケーション・サーバ
に、要約データを送るように構成されている請求項12
に記載のシステム。 - 【請求項20】 要約データが、アプリケーション・サ
ーバと互換であり、要約データが、アプリケーション・
サーバによって処理されるデータの第1のサブセット、
および、アプリケーション・サーバによって処理されな
いデータの第2のサブセットを含む請求項12に記載の
システム。 - 【請求項21】 前記アプリケーション・インターフェ
イスが、アプリケーション・サーバに要約データを送る
前にアプリケーション・サーバを認証するように構成さ
れている請求項12に記載のシステム。 - 【請求項22】 前記アプリケーション・インターフェ
イスが、移動クライアントに要約データを送るように構
成されている請求項12に記載のシステム。 - 【請求項23】 アプリケーション・サーバと互換のフ
ォーマットでの要約データに翻訳されているネットワー
ク性能情報である要約データを受信するステプ、 要約データに基づくアプリケーション・サーバの動作を
適合するステップとを含む、アプリケーション・サーバ
においてネットワーク・データを受信するための方法。 - 【請求項24】 性能情報が、ワイドエリア無線データ
ネット・ワークに関連している請求項23に記載の方
法。 - 【請求項25】 ネットワーク性能情報が、ローカルエ
リア無線データ・ネットワークに関連している請求項2
3に記載の方法。 - 【請求項26】 ネットワーク性能情報が、ネットワー
クに関連する動作データに対応し、動作データが、ネッ
トワークの動作に関連する無線チャンネル条件を含む請
求項23に記載の方法。 - 【請求項27】 前記受信するステップが、適応移動ア
プリケーションを有するアプリケーション・サーバによ
って実行されるように構成された要約データを受信する
ステップを含む請求項23に記載の方法。 - 【請求項28】 前記受信するステップが、標準プロト
コルに基づく要約データを受信するステップを含む請求
項23に記載の方法。 - 【請求項29】 前記受信するステップが、XML規格
に基づく要約データを受信するステップを含む請求項2
3に記載の方法。 - 【請求項30】 ネットワーク性能情報に関連するリク
エストを送るステップをさらに含む請求項23に記載の
方法。 - 【請求項31】 前記適合するステップが、受信された
要約情報に含まれる情報に応じて、アプリケーション・
サーバの動作を適合するステップを含む請求項23に記
載の方法。
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