JP2002366522A5 - - Google Patents

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Description

【0002】
【従来の技術】
従来のユーザ認証型VLANについて図2を用いて説明する。図2は、従来のユーザ認証型VLANの概略構成を示す図である。
従来のユーザ認証型VLANは、図2に示すように、クライアント1と、スイッチ2と、ユーザ認証サーバ3と、業務系データベース4と、会計サーバ5とから構成されている。
【0003】
クライアント1は、スイッチ2に接続するコンピュータであり、ユーザIDとパスワードを入力して、スイッチ2を介して業務系データベース4又は会計サーバ5に接続して特定の処理を行うものである。
スイッチ2は、クライアント1からの接続要求があると、クライアント1から入力されたユーザIDとパスワードをユーザ認証サーバ3に出力し、ユーザ認証サーバ3で認証されるとクライアント1を認証された業務系VLAN又は会計系VLANに接続する。
【0004】
ユーザ認証サーバ3は、スイッチ2から入力されたクライアント1のユーザID及びパスワードに基づき接続が認証されたVLANを特定し、スイッチ2に接続制御の情報を提供する。
業務系データベース4は、業務系VLANを構成する一部である。
会計サーバ5は、会計系VLANを構成する一部である。
【0005】
従来のユーザ認証型VLANの動作について説明する。
クライアント1からのログオンによりユーザIDとパスワードがスイッチ2に入力されると、スイッチ2はデフォルトVLANとしてユーザ認証サーバ3に接続する。
ユーザ認証サーバ3は、入力されたクライアント1のユーザIDとパスワードから当該クライアント1が接続可能なVLANを特定し、スイッチ2に特定したVLANへの接続を行わせる情報を提供する。もし、接続可能なVLANがなければクライアント1の接続は拒否される。
スイッチ2の接続動作により、クライアント1は目的のVLANに接続することになる。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、複数の仮想的なグループとして構成されるLANと、クライアントからのデバイス情報及びユーザ情報に基づいてLAN接続を認証するサーバと、認証の結果に基づいて該当するグループのLANにクライアントを接続するスイッチと、クライアントに接続し、デバイス情報を格納したセキュリティトークンとを備えるユーザ認証型VLANであって、クライアントがログオンする場合に、スイッチがクライアントとサーバとを接続し、クライアントがセキュリティトークンからデバイス情報を読み込んでサーバに出力し、サーバが、デバイス情報に基づいてデバイス認証を行い、LAN接続可能であるか否かを判定し、LAN接続可能であれば、ユーザ情報に基づいてユーザ認証を行い、LAN接続可能であるか否かを判定し、
スイッチが、ユーザ認証で接続可能なLANにクライアントを接続するものであり、よりセキュリティを向上させることができる。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、上記従来例の問題点を解決するための本発明は、ユーザ認証型VLANにおいて、クライアントがログオンする場合に、スイッチがクライアントとデバイス認証サーバとをデフォルトとして接続し、クライアントがセキュリティトークンからデバイス情報を読み込んでデバイス認証サーバに出力し、デバイス認証サーバが、デバイス情報に基づいてデバイス認証を行い、LAN接続可能であるか否かを判定し、デバイス認証においてLAN接続可能であれば、ユーザ認証サーバが、ユーザ情報に基づいてユーザ認証を行い、LAN接続可能であるか否かを判定し、スイッチが、ユーザ認証で接続可能なLANにクライアントを接続するものであり、よりセキュリティを向上させることができる。
【0012】
本発明は、上記ユーザ認証型VLANにおいて、セキュリティトークンに発行元データを出力すると共に、デバイス認証サーバに発行元データを出力し、セキュリティトークンからシリアル番号を読み取ってデバイス認証サーバに出力するデバイス発行元サーバを設けたものであり、各装置へ認証に必要な情報を適切に設定できる。
【0022】
デバイス認証における照会結果が失敗であれば、ユーザ認証の処理に移らず、クライアント1のシャットダウン、ログオフやローカルログオン(ネットワークではなくPC本体にのみログオンする)等の処理をする。
これにより異なる組織で発行された等、デバイス認証サーバ3aに登録されていないセキュリティトークン10を接続してもユーザ認証さえ行われないこととなる。
【0023】
照会結果が成功(=機器認証された)であれば、ユーザ認証用のユーザIDとパスワードが、セキュリティトークン10より読み出され、クライアント1からスイッチ2を介してユーザ認証サーバ3bに出力され、ユーザ認証の処理が実行される。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、クライアントがログオンする場合に、スイッチがクライアントとサーバとを接続し、クライアントがセキュリティトークンからデバイス情報を読み込んでサーバに出力し、サーバが、デバイス情報に基づいてデバイス認証を行い、LAN接続可能であるか否かを判定し、LAN接続可能であれば、ユーザ情報に基づいてユーザ認証を行い、LAN接続可能であるか否かを判定し、スイッチが、ユーザ認証で接続可能なLANにクライアントを接続するものであり、よりセキュリティを向上させることができる効果がある。
本発明によれば、クライアントがログオンする場合に、スイッチがクライアントとデバイス認証サーバとをデフォルトとして接続し、クライアントがセキュリティトークンからデバイス情報を読み込んでデバイス認証サーバに出力し、デバイス認証サーバが、デバイス情報に基づいてデバイス認証を行い、LAN接続可能であるか否かを判定し、デバイス認証においてLAN接続可能であれば、ユーザ認証サーバが、ユーザ情報に基づいてユーザ認証を行い、LAN接続可能であるか否かを判定し、スイッチが、ユーザ認証で接続可能なLANにクライアントを接続するユーザ認証型VLANとしているので、よりセキュリティを向上させることができる効果がある。
【0033】
本発明によれば、セキュリティトークンに発行元データを出力すると共に、デバイス認証サーバに発行元データを出力し、セキュリティトークンからシリアル番号を読み取ってデバイス認証サーバに出力するデバイス発行元サーバを設けた上記ユーザ認証型VLANとしているので、各装置へ認証に必要な情報を適切に設定できる効果がある。

Claims (7)

  1. 複数の仮想的なグループとして構成されるLANと、
    クライアントからのデバイス情報及びユーザ情報に基づいてLAN接続を認証するサーバと、
    前記認証の結果に基づいて該当するグループのLANに前記クライアントを接続するスイッチと、
    前記クライアントに接続し、デバイス情報を格納したセキュリティトークンとを備えるユーザ認証型VLANであって、
    前記クライアントがログオンする場合に、前記スイッチが前記クライアントと前記サーバとを接続し、前記クライアントが前記セキュリティトークンから前記デバイス情報を読み込んで前記サーバに出力し、
    前記サーバが、前記デバイス情報に基づいてデバイス認証を行い、LAN接続可能であるか否かを判定し、LAN接続可能であれば、前記ユーザ情報に基づいてユーザ認証を行い、LAN接続可能であるか否かを判定し、
    前記スイッチが、前記ユーザ認証で接続可能なLANに前記クライアントを接続することを特徴とするユーザ認証型VLAN。
  2. 複数の仮想的なグループとして構成されるLANと、
    クライアントからのユーザ情報に基づいてLAN接続を認証するユーザ認証サーバと、
    当該ユーザ認証の結果に基づいて該当するグループのLANに前記クライアントを接続するスイッチと、
    前記クライアントに接続し、デバイス情報を格納したセキュリティトークンと、
    前記デバイス情報に基づいてLAN接続を認証するデバイス認証サーバとを備えるユーザ認証型VLANであって、
    前記クライアントがログオンする場合に、前記スイッチが前記クライアントと前記デバイス認証サーバとをデフォルトとして接続し、前記クライアントが前記セキュリティトークンから前記デバイス情報を読み込んで前記デバイス認証サーバに出力し、
    前記デバイス認証サーバが、前記デバイス情報に基づいてデバイス認証を行い、LAN接続可能であるか否かを判定し、
    前記デバイス認証においてLAN接続可能であれば、前記ユーザ認証サーバが、前記ユーザ情報に基づいてユーザ認証を行い、LAN接続可能であるか否かを判定し、
    前記スイッチが、前記ユーザ認証で接続可能なLANに前記クライアントを接続することを特徴とするユーザ認証型VLAN。
  3. 前記セキュリティトークンは、デバイス情報に加えてユーザ情報も格納するものであり、デバイス認証においてLAN接続可能であれば、クライアントが前記セキュリティトークンから前記ユーザ情報を読み込んで出力することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のユーザ認証型VLAN。
  4. 前記セキュリティトークンは、ICカード又は指紋照合装置であることを特徴とする請求項乃至請求項記載のユーザ認証型VLAN。
  5. 前記ユーザ情報は、ユーザIDとパスワードであり、前記デバイス情報は、指紋データ、シリアル番号又は付与された発行元データであることを特徴とする請求項乃至記載のユーザ認証型VLAN。
  6. 前記セキュリティトークンが指紋照合装置とした場合に、当該指紋照合装置内に予め登録された本人指紋データとログオン時に読み込ませた指紋データとを比較し、指紋認証された場合に限り、デバイス情報及びユーザ情報を出力することを特徴とする請求項又は請求項記載のユーザ認証型VLAN。
  7. セキュリティトークンに発行元データを出力すると共に、デバイス認証サーバに前記発行元データを出力し、前記セキュリティトークンからシリアル番号を読み取って前記デバイス認証サーバに出力するデバイス発行元サーバを設けたことを特徴とする請求項又は請求項記載のユーザ認証型VLAN。
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