JP2002366298A - アイコン選択機能を有するジョイスティック制御装置、コンピュータ・システム、アイコンの選択を許可するための方法、およびアイコンの選択を許可するためのコンピュータ可読な記憶媒体 - Google Patents

アイコン選択機能を有するジョイスティック制御装置、コンピュータ・システム、アイコンの選択を許可するための方法、およびアイコンの選択を許可するためのコンピュータ可読な記憶媒体

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JP2002366298A
JP2002366298A JP2002108612A JP2002108612A JP2002366298A JP 2002366298 A JP2002366298 A JP 2002366298A JP 2002108612 A JP2002108612 A JP 2002108612A JP 2002108612 A JP2002108612 A JP 2002108612A JP 2002366298 A JP2002366298 A JP 2002366298A
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joystick
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joystick lever
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Larry Don Swofford
ラリー・ドン・スオッフォード
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アイコン選択機能を有するジョイスティック
制御装置、コンピュータ・システム、アイコンの選択を
許可するための方法、およびアイコンの選択を許可する
ためのコンピュータ可読な記憶媒体を提供する。 【解決手段】 本発明のジョイスティック制御装置は、
可動なジョイスティック・レバー20と、この可動なジ
ョイスティック・レバー20に付随し、かつ可動なジョ
イスティック・レバー20のX軸における運動に応答し
てX軸方向に沿って可動なカーソルを移動させる第1の
制御信号を生成させるための手段60と、可動なジョイ
スティック・レバー20に付随し、可動なジョイスティ
ック・レバー20のY軸における運動に応答してY軸方
向に沿って可動なカーソル86を移動させる第2の制御
信号を生成させるための手段62と、可動なジョイステ
ィック・レバー20に付随し、可動なジョイスティック
・レバー20のZ軸に沿った第1の方向の運動に応答し
て可動なカーソルの下のアイコンを選択するための手段
66とを含んで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、コン
ピュータ・ユーザ・インターフェースの改良に関し、よ
り具体的には、キーボードまたはマウスボタン操作が無
くても済むような、ユーザ・インターフェース装置に関
する。さらにより具体的には、本発明は、移動性に障害
を有するユーザが使用するための、コンピュータ・ユー
ザ・インターフェースの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆる、「パーソナル・コンピュー
タ」は、今の世界において、きわめて普遍的に存在する
ものとなっている。パーソナル・コンピュータを使用し
て操作され、かつ得られるデータおよび情報の簡便さ、
および有効性は、よく知られている。上述した装置は、
個人および家族に対して大きな資産となるが、移動また
は視野に障害がある人々にとって、上述した装置の使用
は、きわめて困難である。
【0003】パーソナル・コンピュータに対して、可聴
ユーザ・インターフェースを提供して、上述した装置が
視野に障害がある人により利用することができるように
する、多くの試みが行われている。上述した装置は、典
型的には、ステレオ効果または種々の音響効果を使用し
て、通常では視覚的に不便のない人に対して表示される
情報を提供する。
【0004】パーソナル・コンピュータを利用すること
が困難な別のクラスのユーザとしては、移動に障害があ
る人たちを挙げることができる。このような人々は、車
椅子から動けなかったり、従来のユーザ入力のためのキ
ーボード、マウス、スタイラスを使用するための精密モ
ータ制御機能を有していないこともある。
【0005】コンピュータを操作するための四肢麻痺者
が使用する装置の1つの例は、米国特許第4,486,
630号明細書に開示されている。この特許は、ユーザ
のあごや、まぶた、またはそれら両方の運動により操作
される、電気的接点を保持するヘッドセットを開示して
いる。
【0006】上述した装置は、実質的に移動に障害があ
る人々に対してパーソナル・コンピュータの利用性を提
供するものの、大まかにモータを運動させるか、または
制御することが可能だが、キーボード、スタイラス、マ
ウスまたは他のユーザ入力装置を正確に操作する精密モ
ータ制御の技能を有していない、さらに多数のユーザが
存在する。これらの人々は、パーソナル・コンピュータ
が利用できず、したがって上述した人々が簡単に、かつ
容易に現代のパーソナル・コンピュータと関係すること
ができる方法、またはシステムが明らかに必要とされて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
1つの目的は、改良されたコンピュータ・ユーザ・イン
ターフェース装置を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、キーボードまたはマ
ウス・ボタンのための操作を不要とする、改良されたユ
ーザ・インターフェースを提供することにある。
【0009】さらに本発明の他の目的は、精密モータ制
御機能を有しておらず、移動性が損なわれたユーザの使
用のための、改良されたユーザ・インターフェースを提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した目的は、以下の
構成により達成される。ジョイスティック制御装置は、
X軸およびY軸におけるジョイスティックの運動に応答
して選択可能な、少なくとも1つのアイコンを含むコン
ピュータ・ディスプレイ内に表示される、可動なカーソ
ルを移動させるように適合された制御信号を生成する。
可動なカーソルの位置を選択可能なアイコンと重なる位
置とすることで、ジョイスティック・レバーのZ軸の運
動に応答して、当該アイコンの選択が可能となる。加え
て、少なくとも1つの選択可能なアイコンの選択は、シ
ミュレーションされたキーボードの表示を与える。その
後、可動なカーソルの位置を特定のキーの位置に重なり
合わせることで、ジョイスティック・レバーのZ軸への
運動に応答して当該特定のキーの選択が許可される。こ
の方法において、アプリケーションが選択可能となり、
かつキーボードやマウスを使用することなくデータを入
力することができ、精密モータ制御機能を有していない
ユーザによるコンピュータ・システムの利用性を大きく
向上することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】ここで、図面、より具体的には図
1を参照すると、図1には、コンピュータ・システム1
0が示されている。当業者によれば理解されるように、
コンピュータ・システム10は、典型的にはビデオ・デ
ィスプレイ12と、プロセッサ・サブシステム14とを
含んでいる。当業者によれば理解されるように、ビデオ
・ディスプレイ12は、冷陰極線管、液晶表示(LC
D)、またはいかなる別の好適な視覚的ディスプレイ装
置からでも構成することができる。プロセッサ・サブシ
ステム14には、ジョイスティック16が結合されてい
る。図示されるように、ジョイスティック16は、台座
18と、ジョイスティック・レバー20と、延びたスト
ラップ22とを含んでおり、このストラップ22は、端
部がそれぞれジョイスティック・レバー20に取付けら
れている。
【0012】図2を参照すると、図2には、図1に示し
たコンピュータ・システム10の詳細なブロック図が示
されている。図示されているように、コンピュータ・シ
ステム10は、プロセッサ24を含んでおり、このプロ
セッサ24には、システム・バス26が結合されてい
る。システム・バス26にはまた、リード・オンリー・
メモリ(ROM)28と、ランダム・アクセス・メモリ
(RAM)30とが結合されており、これらのメモリ
は、プロセッサ24によりアクセスされるデータおよび
命令を保持する。コンピュータ・プログラム製品の形態
では、種々の命令は、たとえばROM28またはRAM
30内に保持されていて、プロセッサ24により実行が
なされて本発明の方法およびシステムが実現される。
【0013】システム・バス26は、典型的には周辺機
器相互接続(PCI)ホスト・ブリッジ32を介してP
CIバス34へと結合されている。PCIホスト・ブリ
ッジ32は、プロセッサ24が、バス・メモリおよび/
またはI/Oアドレスに基づいてマップされる、種々の
PCI装置へと直接アクセスすることができる低レイテ
ンシ・パスと、PCI装置が直接ランダム・アクセス・
メモリ30にアクセスすることを可能とする、高バンド
幅のパスとを提供する。
【0014】これらのPCI装置は、典型的にはPCI
ローカル・バスへと接続されており、かつSmall Comput
er System Interface(SCSI)コントローラ40を
含んでいる。SCSIコントローラ40は、高速SCS
Iディスク・ドライブ42およびプロセッサ24と、リ
モート・ネットワーク46(図示せず)との間のネット
ワーク通信を提供する通信アダプタ44といった、多数
の周辺装置のための接続を提供している。
【0015】加えて、ユーザに対して音響データおよび
ビデオ・データを提示するため、コンピュータ・システ
ム10は、典型的にはPCI互換オーディオ・コントロ
ーラ36と、グラフィック・コントローラ50とを含ん
でおり、これらは、それぞれスピーカ38およびビデオ
・ディスプレイ12を直接駆動している。
【0016】PCIバス34は、さらに拡張バス・ブリ
ッジ48を介して、ISAバス52といった拡張バスへ
と結合されている。ISAバス52には、キーボード5
4、マウス56、本発明において開示するジョイスティ
ック16といった、多数の従来の入力デバイスが結合さ
れている。
【0017】ここで、図3を参照すると、図3には、本
発明のジョイスティック16の概略的な上面断面図が示
されている。図示されているように、ジョイスティック
・レバー20は、台座18内に垂直にマウントされてお
り、複数のスプリング64を使用して、垂直な位置を保
持する構成とされている。当然のことながら当業者によ
れば、ジョイスティック・レバー20を位置決めするた
め、共通してジョイスティック・レバー20を垂直な位
置に物理的にバイアスさせることができるかぎり、いか
なる他の技術でも使用することができることは理解され
るであろう。
【0018】また、図3に図示されているように、ジョ
イスティック・レバーの運動検出は、デバイス60、6
2により行われる。図示されているように、対となった
運動検出デバイス60は、第1の軸に配設されており、
第2の対62は、第2の軸に配設されている。この方法
において、ジョイスティック・レバー20の運動は、X
軸またはY軸のいずれにおいても検出でき、かつコンピ
ュータ・ディスプレイ12内の可動なカーソルを移動さ
せることを可能とする、制御信号を生成するために用い
ることが可能となる。
【0019】当業者によれば、X軸運動検出デバイス6
0およびY軸運動検出デバイス62としては、両方の軸
におけるジョイスティック・レバー20の運動を測定す
る、簡単なポテンショメターまたは光学的デバイス、ま
たは光学的検出器を挙げることができることは理解され
るであろう。
【0020】図4を参照すると、図4には、本発明のジ
ョイスティック16の概略的な側面断面図図が示されて
いる。図示されているように、ジョイスティック・レバ
ー20はまた、ジョイスティック・レバー20の位置を
Z軸に関連して中立な位置にバイアスさせるために用い
られる、スプリング64を含んでいる。図4に示される
ように、複数の電気的接点66は、ジョイスティック・
レバー20のすぐ下側に配設されていて、ジョイスティ
ック・レバー20を挿通してマウントするための台座1
8に設けられたアパーチャを取り囲んでいる。この方法
において、当業者によれば、ジョイスティック・レバー
20のZ軸方向の運動は、電気的接点66と、接点68
との間の接触、または電気的接点66と接点レバー70
との間の接触を与えることになることが理解されるであ
ろう。このため当業者によれば、図4を参照して、この
構成により、X軸方向およびY軸方向におけるジョイス
ティック・レバー20の運動を検出することに加え、ジ
ョイスティック・レバー20の垂直、すなわちZ軸方向
への運動の検出が可能であることが理解できよう。当然
のことではあるが、Z軸における反対方向への運動、ま
たは単一のスイッチ・ポイントの連続したトグル動作で
も、アイコンまたはアプリケーションの選択および/ま
たは選択解除のために用いることができる。
【0021】当業者によれば、たとえば光学的または磁
気的な検出デバイスまたは検出器といった、別の検出技
術を使用することができることは理解されよう。
【0022】本発明の重要な特徴であるものとして、ジ
ョイスティック16には、延ばされ、柔軟であり、かつ
その両端部がジョイスティック・レバー20に取り付け
られたストラップ22を含んでいるのが示されている。
この方法において、精密モータ制御機能が制限されるユ
ーザは、ジョイスティック・レバー20を握り、かつZ
軸において上下させるために必要な精密なモータ制御能
力を必要とせずに、ユーザの手を、延びたストラップ2
2と、ジョイスティック・レバー20との間に形成され
るアパーチャ内に配置することができる。
【0023】ここで、図5を参照すると、図5には、本
発明のジョイスティックの使用を示したコンピュータ・
ディスプレイ・スクリーン12が図示されている。図示
されているように、コンピュータ・ディスプレイ12
は、1つまたはそれ以上の、選択可能なアイコン80、
82、84を含むことができる。当然ながら、それぞれ
のアイコンは、アプリケーション、またはデバイス、ま
たはグラフィカル・ユーザ/インターフェースからのメ
ニュー・アイテムのそれぞれグラフィカルな表示を表し
ている。また、当業者にはよく知られた方法で、可動な
カーソル86が与えられている。その後、従来の方法に
おいて、可動なカーソル86は、コンピュータ・ディス
プレイ12内において表示された選択可能なアイコンの
うちの1つへと重なり合う位置へと移動される。つい
で、図4に関連して上述したように、ジョイスティック
・レバーのZ軸における運動は、特定のアイコンの選択
または選択解除を行わせ、移動性を損ねたユーザに対し
て、典型的にはキーボードまたはマウス・ボタン操作の
ために必要とされる精密モータ制御機能を必要とするこ
となく、グラフィック・ユーザ・インターフェース内の
アプリケーションの選択を可能とさせる。
【0024】図5に示されるように、アイコン80は、
グラフィカルにキーボードを表示している。上述した技
術を使用するアイコン80の選択は、シミュレーション
されたコンピュータ・キーボード90の一時的な表示
を、図6に示す方法で与える。図示されているように、
図6には、キーボードを操作するために必要とされる精
密モータ制御機能を必要とすることなく、テキストの入
力を許可する方法における、本発明のジョイスティック
の使用が示されている。図示されているように、シミュ
レーションされたキーボード90内の1つの文字に重な
る位置へと可動なカーソル86を運動させることで、そ
の文字と、それに続く文字の選択とが、大まかな、すな
わちジョイスティック・レバー20のZ軸方向の運動に
よって許可される。
【0025】最後に図7を参照すると、本発明のジョイ
スティックがコンピュータ・システムにおいて使用され
る方法、およびコンピュータ・プログラム・プロダクト
の詳細なフローチャートが示されている。図示されてい
るように、このプロセスは、ブロック100から開始
し、その後ブロック102へと進む。ブロック102
は、ジョイスティック・レバーが変位したかどうかを判
断し、そうでない場合には、プロセスは、ジョイスティ
ック・レバーのずれが検出される時点まで単なる繰り返
しを行う。
【0026】ブロック102において示されているよう
に、ジョイスティック・レバーの変位が検出された後、
プロセスはブロック104およびブロック108に進
む。ブロック104は、変位のいずれかがX軸内のもの
であるか否かを判断し、そうであれば、プロセスは、ブ
ロック106へと進む。ブロック106は、カーソルの
X軸における運動を表示させて、ブロック102へと戻
り、再度ジョイスティック・レバーが変位を保っている
か否かを繰り返して判断する。
【0027】ブロック108では、ジョイスティック・
レバーの変位がY軸内のものであるか否かを判断し、も
しそうであれば、上述した方法においてプロセスはブロ
ック110へと進み、可動なカーソルのY軸における運
動を表示する。その後、プロセスは、繰り返し的にブロ
ック102へと戻って、ジョイスティック・レバーの変
位が保たれているか否かを判断する。
【0028】ブロック104およびブロック108をさ
らに参照すると、ジョイスティック・レバーのX軸また
はY軸における変位がなかった場合には、プロセスは、
ブロック112へと進む。ブロック112では、ジョイ
スティック・レバーがZ軸において変位したか否かを判
断し、そうであれば、プロセスは、ブロック114へと
進む。ブロック114では、可動なカーソルが選択可能
なアイコンにその時点で重ね合わされているか否かを判
断し、そうでない場合には、上述したプロセスのため
に、プロセスは単にブロック102へと繰り返し的に戻
る。しかしながら、カーソルが選択可能なアイコンに重
ね合わされている場合には、プロセスはブロック116
へと進む。ブロック116は、ブロック102へと繰り
返し的に戻る前に、当該アイコンの選択または選択解除
を表示する。図示された実施の形態は、選択/選択解除
のトグル的なアプローチを示しているが、当業者であれ
ば、これとは別の選択/選択解除技術を使用することが
できることが理解できるであろう。たとえば、第1の方
向でのZ軸における運動を選択の信号とし、Z軸におけ
る第2の方向の運動を選択解除の信号とすることもでき
る。同様に、選択または選択解除を、Z軸におけるいず
れかの方向での多重の運動により、特徴づけることもで
きる。
【0029】ブロック112を再度参照すると、変位が
Z軸において発生しない場合には、プロセスは、ブロッ
ク118へと進んで戻り、ジョイスティック・レバーの
それ以後の変位を待機する。
【0030】これまで参照したように、当業者によれ
ば、本発明者が本明細書において開示したシステムによ
り、精密モータ制御機能を有していないものの、大まか
にジョイスティック・コントローラを操作することがで
きる人が、キーボードまたは最新のマウスのボタンを利
用するために必要とされる精密モータ制御機能を必要と
することなしに、グラフィック・ユーザ・インターフェ
ース内の特定のアプリケーションを選択、または選択解
除することができ、かつテキストを入力することができ
ることは理解されるものである。
【0031】これまで本発明を、好適な実施の形態を参
照して具体的に図示し、説明してきたが、当業者によれ
ば、形態および細部における種々の変更を、本発明の趣
旨および範囲から逸脱せずに好適な実施の形態に対して
加えることができることが理解されよう。
【0032】以下に、本発明を要約する。 (1)可動なカーソルと1つまたはそれ以上のアイコン
とを表示するディスプレイを含むコンピュータ・システ
ムと共に使用されるジョイスティック制御装置であっ
て、該ジョイスティック制御装置は、可動なジョイステ
ィック・レバーと、前記可動なジョイスティック・レバ
ーに付随し、かつ前記可動なジョイスティック・レバー
のX軸における運動に応答して前記X軸方向に沿って前
記可動なカーソルを移動させる第1の制御信号を生成さ
せるための第1の手段と、前記可動なジョイスティック
・レバーに付随し、前記可動なジョイスティック・レバ
ーのY軸における運動に応答して前記Y軸方向に沿って
前記可動なカーソルを移動させる第2の制御信号を生成
させるための第2の手段と、前記可動なジョイスティッ
ク・レバーに付随し、前記可動なジョイスティック・レ
バーのZ軸に沿った第1の方向の運動に応答して前記可
動なカーソルの下のアイコンを選択するための第3の手
段とを含むジョイスティック制御装置。 (2)さらに、前記可動なジョイスティック・レバーに
付随し、前記可動なジョイスティック・レバーのZ軸に
沿った第2の方向の運動に応答して前記可動なカーソル
の下のアイコンを選択解除するための第4の手段を含
む、上記(1)に記載のジョイスティック制御装置。 (3)さらに、前記可動なジョイスティック・レバーに
付随し、かつ概ね人の手を収容する寸法のグリップ・ア
パーチャを含む、上記(1)に記載のジョイスティック
制御装置。 (4)前記グリップ・アパーチャは、それぞれの端部が
前記可動なジョイスティック・レバーに取り付けられた
柔軟な延びたストラップを含む、上記(3)に記載のジ
ョイスティック制御装置。 (5)前記第1の手段は、前記可動なジョイスティック
・レバーに取り付けられ、かつ前記可動なジョイスティ
ック・レバーのX軸における運動に応答してインピーダ
ンスを変化させるポテンショメータを含む、上記(1)
に記載のジョイスティック制御装置。 (6)前記第2の手段は、前記可動なジョイスティック
・レバーに取り付けられ、かつ前記可動なジョイスティ
ック・レバーのY軸における運動に応答してインピーダ
ンスを変化させるポテンショメータを含む、上記(1)
に記載のジョイスティック制御装置。 (7)前記第3の手段は、瞬間的に接触するスイッチを
含む、上記(1)に記載のジョイスティック制御装置。 (8)前記第1の手段は、前記X軸における前記可動な
ジョイスティック・レバーの運動を光学的に検出する光
学的検出器を含む、上記(1)に記載のジョイスティッ
ク制御装置。 (9) 前記第2の手段は、前記Y軸における前記可動
なジョイスティック・レバーの運動を光学的に検出する
光学的検出器を含む、上記(1)に記載のジョイスティ
ック制御装置。 (10)プロセッサと、前記プロセッサに結合され、1
つまたはそれ以上の選択可能なアイコンと可動なカーソ
ルとを表示するビデオ出力ディスプレイと、前記プロセ
ッサに結合されたジョイスティック制御装置とを含み、
前記ジョイスティック制御装置は、可動なジョイスティ
ック・レバーと、前記可動なジョイスティック・レバー
に付随し、かつ前記可動なジョイスティック・レバーの
X軸における運動に応答して前記X軸方向に沿って前記
可動なカーソルを移動させる第1の制御信号を生成させ
るための第1の手段と、前記可動なジョイスティック・
レバーに付随し、前記可動なジョイスティック・レバー
のY軸における運動に応答して前記Y軸方向に沿って前
記可動なカーソルを移動させる第2の制御信号を生成さ
せるための第2の手段と、前記可動なジョイスティック
・レバーに付随し、前記可動なジョイスティック・レバ
ーのZ軸に沿った第1の方向の運動に応答して前記可動
なカーソルの下のアイコンを選択するための第3の手段
とを含む、コンピュータ・システム。 (11)さらに、前記可動なジョイスティック・レバー
に付随し、前記可動なジョイスティック・レバーのZ軸
に沿った第2の方向の運動に応答して前記可動なカーソ
ルの下のアイコンを選択解除するための第4の手段を含
む、上記(10)に記載のコンピュータ・システム。 (12)ジョイスティック・レバーと、可動なカーソル
および1つまたはそれ以上の選択可能なアイコンを表示
するディスプレイとを含むコンピュータ・システムにお
いて、1つまたはそれ以上のアイコンの選択を許可する
方法であって、前記方法は、前記ジョイスティック・レ
バーのX軸方向における運動に応答して前記X軸に沿っ
て前記可動なカーソルを移動させるステップと、前記ジ
ョイスティック・レバーのY軸に沿った運動に応答して
前記Y軸に沿って前記可動なカーソルを移動させるステ
ップと、前記ジョイスティック・レバーのZ軸に沿った
第1の方向の運動に応答して前記可動なカーソルの下の
アイコンを選択するステップとを含む方法。 (13)1つまたはそれ以上の選択可能なアイコンの選
択を許可するための方法は、さらに、前記ジョイスティ
ック・レバーのZ軸に沿った第2の方向の運動に応答し
て前記可動なカーソルの下のアイコンを選択解除するス
テップを含む、上記(12)に記載の方法。 (14)ジョイスティック・レバーと、可動なカーソル
および1つまたはそれ以上の選択可能なアイコンを表示
するディスプレイとを含むコンピュータ・システムにお
いて、1つまたはそれ以上のアイコンの選択を許可する
ためのコンピュータ・プログラムが記録されたコンピュ
ータ可読な記憶媒体であって、前記コンピュータ可読な
記憶媒体に記憶され、前記ジョイスティック・レバーの
X軸方向における運動に応答して前記X軸に沿って前記
可動なカーソルを移動させる指令手段と、前記コンピュ
ータ可読な記憶媒体に記憶され、前記ジョイスティック
・レバーのY軸に沿った運動に応答して前記Y軸に沿っ
て前記可動なカーソルを移動させる指令手段と、前記コ
ンピュータ可読な記憶媒体に記憶され、Z軸に沿った第
1の方向の前記ジョイスティック・レバーの運動に応答
して前記可動なカーソルの下のアイコンを選択する指令
手段とを含む記憶媒体。 (15)さらに、前記コンピュータ可読な記憶媒体に記
憶され、Z軸に沿った第2の方向の前記ジョイスティッ
ク・レバーの運動に応答して前記可動なカーソルの下の
アイコンを選択解除する指令手段を含む、上記(14)
に記載の記憶媒体。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明のコンピュータ・システムお
よびジョイスティックを示した図。
【図2】 図2は、図1に示したコンピュータ・システ
ムの詳細なブロック図。
【図3】 図3は、本発明のジョイスティックの概略的
な上面断面図。
【図4】 図4は、本発明のジョイスティックの概略的
な側面断面図。
【図5】 図5は、本発明のジョイスティックの利用を
示したコンピュータ・スクリーンを示した図。
【図6】 図6は、本発明のジョイスティックの利用を
示してテキストを入力するためのコンピュータ・スクリ
ーンを示した図。
【図7】 図7は、本発明のジョイスティックをコンピ
ュータ・システムに用いることによるプロセスを示す、
詳細な論理フローチャートを示した図。
【符号の説明】
10…コンピュータ・システム 12…ビデオ・ディスプレイ 14…プロセッサ・サブシステム 16…ジョイスティック 18…台座 20…ジョイスティック・レバー 22…ストラップ 24…プロセッサ 26…システム・バス 28…ROM 30…RAM 32…PCIホスト・ブリッジ 34…PCIバス 36…オーディオ・コントローラ 38…スピーカ 40…SCSIコントローラ 42…SCSIディスク・ドライブ 44…通信アダプタ 46…ネットワーク 48…拡張バス・ブリッジ 50…グラフィック・コントローラ 52…ISAバス 54…キーボード 56…マウス 60、62…運動検出デバイス 64…スプリング 66…電気的接点 68…接点 70…接点レバー 80、82、84…選択可能なアイコン 86…可動なカーソル 90…シミュレーションされたコンピュータ・キーボー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラリー・ドン・スオッフォード アメリカ合衆国78628、テキサス州ジョー ジタウン、サビナス・コート804 Fターム(参考) 2F051 AA10 AB03 AB06 DA03 5B087 AA09 AB02 BC02 BC17 BC19 BC26 BC32 BC33 DE03 DE07 5E501 AA02 BA05 CA03 CB04 EA01 EA11 FA02 FA04 FA23 FA45

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動なカーソルと1つまたはそれ以上の
    アイコンとを表示するディスプレイを含むコンピュータ
    ・システムと共に使用されるジョイスティック制御装置
    であって、該ジョイスティック制御装置は、 可動なジョイスティック・レバーと、 前記可動なジョイスティック・レバーに付随し、かつ前
    記可動なジョイスティック・レバーのX軸における運動
    に応答して前記X軸方向に沿って前記可動なカーソルを
    移動させる第1の制御信号を生成させるための第1の手
    段と、 前記可動なジョイスティック・レバーに付随し、前記可
    動なジョイスティック・レバーのY軸における運動に応
    答して前記Y軸方向に沿って前記可動なカーソルを移動
    させる第2の制御信号を生成させるための第2の手段
    と、 前記可動なジョイスティック・レバーに付随し、前記可
    動なジョイスティック・レバーのZ軸に沿った第1の方
    向の運動に応答して前記可動なカーソルの下のアイコン
    を選択するための第3の手段とを含むジョイスティック
    制御装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記可動なジョイスティック・
    レバーに付随し、前記可動なジョイスティック・レバー
    のZ軸に沿った第2の方向の運動に応答して前記可動な
    カーソルの下のアイコンを選択解除するための第4の手
    段を含む、請求項1に記載のジョイスティック制御装
    置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記可動なジョイスティック・
    レバーに付随し、かつ概ね人の手を収容する寸法のグリ
    ップ・アパーチャを含む、請求項1に記載のジョイステ
    ィック制御装置。
  4. 【請求項4】 前記グリップ・アパーチャは、それぞれ
    の端部が前記可動なジョイスティック・レバーに取り付
    けられた、柔軟で延びたストラップを含む、請求項3に
    記載のジョイスティック制御装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の手段は、前記可動なジョイス
    ティック・レバーに取り付けられ、かつ前記可動なジョ
    イスティック・レバーのX軸における運動に応答してイ
    ンピーダンスを変化させるポテンショメータを含む、請
    求項1に記載のジョイスティック制御装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の手段は、前記可動なジョイス
    ティック・レバーに取り付けられ、かつ前記可動なジョ
    イスティック・レバーのY軸における運動に応答してイ
    ンピーダンスを変化させるポテンショメータを含む、請
    求項1に記載のジョイスティック制御装置。
  7. 【請求項7】 前記第3の手段は、瞬間的に接触するス
    イッチを含む、請求項1に記載のジョイスティック制御
    装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の手段は、前記X軸における前
    記可動なジョイスティック・レバーの運動を光学的に検
    出する光学的検出器を含む、請求項1に記載のジョイス
    ティック制御装置。
  9. 【請求項9】 前記第2の手段は、前記Y軸における前
    記可動なジョイスティック・レバーの運動を光学的に検
    出する光学的検出器を含む、請求項1に記載のジョイス
    ティック制御装置。
  10. 【請求項10】 プロセッサと、 前記プロセッサに結合され、1つまたはそれ以上の選択
    可能なアイコンと可動なカーソルとを表示するビデオ出
    力ディスプレイと、 前記プロセッサに結合されたジョイスティック制御装置
    とを含み、前記ジョイスティック制御装置は、 可動なジョイスティック・レバーと、 前記可動なジョイスティック・レバーに付随し、かつ前
    記可動なジョイスティック・レバーのX軸における運動
    に応答して前記X軸方向に沿って前記可動なカーソルを
    移動させる第1の制御信号を生成させるための第1の手
    段と、 前記可動なジョイスティック・レバーに付随し、前記可
    動なジョイスティック・レバーのY軸における運動に応
    答して前記Y軸方向に沿って前記可動なカーソルを移動
    させる第2の制御信号を生成させるための第2の手段
    と、 前記可動なジョイスティック・レバーに付随し、前記可
    動なジョイスティック・レバーのZ軸に沿った第1の方
    向の運動に応答して前記可動なカーソルの下のアイコン
    を選択するための第3の手段とを含む、コンピュータ・
    システム。
  11. 【請求項11】 さらに、前記可動なジョイスティック
    ・レバーに付随し、前記可動なジョイスティック・レバ
    ーのZ軸に沿った第2の方向の運動に応答して前記可動
    なカーソルの下のアイコンを選択解除するための第4の
    手段を含む、請求項10に記載のコンピュータ・システ
    ム。
  12. 【請求項12】 ジョイスティック・レバーと、可動な
    カーソルおよび1つまたはそれ以上の選択可能なアイコ
    ンを表示するディスプレイとを含むコンピュータ・シス
    テムにおいて、1つまたはそれ以上のアイコンの選択を
    許可する方法であって、前記方法は、 前記ジョイスティック・レバーのX軸方向における運動
    に応答して前記X軸に沿って前記可動なカーソルを移動
    させるステップと、 前記ジョイスティック・レバーのY軸に沿った運動に応
    答して前記Y軸に沿って前記可動なカーソルを移動させ
    るステップと、 前記ジョイスティック・レバーのZ軸に沿った第1の方
    向の運動に応答して前記可動なカーソルの下のアイコン
    を選択するステップとを含む方法。
  13. 【請求項13】 1つまたはそれ以上の選択可能なアイ
    コンの選択を許可するための方法は、さらに、 前記ジョイスティック・レバーのZ軸に沿った第2の方
    向の運動に応答して前記可動なカーソルの下のアイコン
    を選択解除するステップを含む、請求項12に記載の方
    法。
  14. 【請求項14】 ジョイスティック・レバーと、可動な
    カーソルおよび1つまたはそれ以上の選択可能なアイコ
    ンを表示するディスプレイとを含むコンピュータ・シス
    テムにおいて、1つまたはそれ以上のアイコンの選択を
    許可するためのコンピュータ・プログラムが記録された
    コンピュータ可読な記憶媒体であって、前記コンピュー
    タ可読な記憶媒体に記憶され、前記ジョイスティック・
    レバーのX軸方向における運動に応答して前記X軸に沿
    って前記可動なカーソルを移動させる指令手段と、 前記コンピュータ可読な記憶媒体に記憶され、前記ジョ
    イスティック・レバーのY軸に沿った運動に応答して前
    記Y軸に沿って前記可動なカーソルを移動させる指令手
    段と、 前記コンピュータ可読な記憶媒体に記憶され、Z軸に沿
    った第1の方向の前記ジョイスティック・レバーの運動
    に応答して前記可動なカーソルの下のアイコンを選択す
    る指令手段とを含む記憶媒体。
  15. 【請求項15】 さらに、前記コンピュータ可読な記憶
    媒体に記憶され、Z軸に沿った第2の方向の前記ジョイ
    スティック・レバーの運動に応答して前記可動なカーソ
    ルの下のアイコンを選択解除する指令手段を含む、請求
    項14に記載の記憶媒体。
JP2002108612A 2001-04-12 2002-04-10 アイコン選択機能を有するジョイスティック制御装置、コンピュータ・システム、アイコンの選択を許可するための方法、およびアイコンの選択を許可するためのコンピュータ可読な記憶媒体 Pending JP2002366298A (ja)

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