JP2002354435A - ビデオメッセージング方法 - Google Patents

ビデオメッセージング方法

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JP2002354435A
JP2002354435A JP2001149160A JP2001149160A JP2002354435A JP 2002354435 A JP2002354435 A JP 2002354435A JP 2001149160 A JP2001149160 A JP 2001149160A JP 2001149160 A JP2001149160 A JP 2001149160A JP 2002354435 A JP2002354435 A JP 2002354435A
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Japan
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video
message
video message
station
digital
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Application number
JP2001149160A
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English (en)
Inventor
Charles J Gonsalves Jr
ジェイ ゴンサルブス、ジュニア チャールズ
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Texas Instruments Inc
Original Assignee
Texas Instruments Inc
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信回路を経由してビデオメッセージの送受
信を行う。 【解決手段】 ビデオメッセージングの方法において、
送信局(110)はビデオメッセージをデジタル形式で
記録して所定の受信局(130)に送信する。受信局
(130)は受信したビデオメッセージを不揮発性メモ
リ(134)に格納する。ビデオメッセージの受信中を
除いて、受信局(130)は格納したビデオメッセージ
をユーザに表示する。ビデオメッセージは、送信局(1
10)で符号化し、受信局(130)で復号することが
できる。ワープロ文書、表計算文書、デジタルスチル画
像、オーディオファイル、ビデオクリップなどのデジタ
ル添付ファイルをビデオメッセージとともに送信局(1
10)から送ることができる。ビデオメッセージを表示
するには、受信局(130)でテレビ受像機(141)
を使用することが望ましい。受信局(130)におい
て、ビデオカセットレコーダー(143)を使用してビ
デオメッセージをアーカイブすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の技術フィールドはビ
デオ交換分野、特にビデオメッセージングとビデオ応答
に関するものである。
【0002】
【発明の背景】リアルタイムのテレビ会議には、現在の
技術で十分である。しかし、この技術レベルにもかかわ
らず、テレビ会議は広く利用されてはいない。テレビ会
議の普及を妨げているのは、多くの要因が複合している
ことに原因がある。その一つは高品質ビデオの実現にか
かる費用である。典型的なテレビ会議端末は、現在の技
術レベルで200ドル以上かかる。既存のテレビ会議設
備は、ハブ装置としてのパーソナルコンピュータ向きで
ある。これらのシステムは一般にアナログモデム技術に
依存する。一般に1/4あるいは1/8Sifで、フレーム
レート毎秒7〜13程度の画質であり、貧弱である。こ
の画質のビデオは動きの処理が不十分で、ディスプレイ
上の画像がギクシャクする。テレビ会議は、他にも多く
の問題を抱えている。通常、テレビ会議システムでは、
会議時間に参加者がすべて揃うように、あらかじめ準備
する必要がある。それには、祖母に電話をするために家
族をパーソナルコンピュータの前に集めたいと思う人が
いるか、という問題がある。更に、テレビ会議には遅れ
時間の問題がある。ビデオ電話にも、テレビ会議と同じ
ような欠点がある。加えて、シャワーを浴びて出できた
とき、ビデオ電話に応答したい人がいるか、という割り
込み要素がある。
【0003】
【発明の概要】本発明はビデオメッセージングの方法で
ある。送信局はデジタル形式のビデオメッセージを記録
し、それを所定の受信局に送信する。受信局は受信した
ビデオメッセージを不揮発性メモリに格納する。受信局
は、ビデオメッセージ受信時を除いて、格納されたビデ
オメッセージをユーザに表示する。ビデオメッセージ
は、送信局で符号化し、受信局で復号することができ
る。
【0004】送信局はビデオメッセージにデジタルファ
イルを添付して送ることができる。添付ファイルは受信
時にビデオメッセージと同様に格納される。ビデオメッ
セージ受信時を除いて、受信局は、ユーザに注意を促す
ような方法で添付ファイルを表示する。添付物はワープ
ロ文書、表計算シート、デジタルスチル写真、ビデオク
リップ等であろう。その場合、受信局は互換アプリケー
ションプログラムを走らせることが望ましい。添付物は
送信前に任意に符号化されたオーディオファイルであっ
てもよい。その場合、受信局はオリジナルのオーディオ
ファイルから可聴ファイルに変換したレプリカを生成す
る。
【0005】受信局では適当なディスプレイ、例えばC
RTモニタ、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ
や、さまざまなタイプのプロジェクションディスプレイ
が使用される。好ましい実施例では、ビデオメッセージ
を表示するのに、受信局でテレビ受像機が使用される。
その場合、受信局はテレビ受像機の伝送規格にしたがっ
て変調されたテレビ信号を出力する。ビデオメッセージ
は、受信局においてビデオカセットレコーダーまたは他
の記憶媒体を使用してアーカイブすることができる。
【0006】
【好ましい実施例の詳細説明】現在の技術は、テレビ会
議とビデオ電話に、今まで以上に有用な変化をもたら
す。それらには、例えばインターネットの拡張使用;電
子メール・アプリケーションについて精通;マイクロソ
フトWebTVやAOLテレビ等、電話回線によるビデ
オ配信への現在の投資;TiVoなど、デジタルビデオ
録画装置の急成長;デジタルカメラと写真サービスの利
用;デジタルビデオカメラの出現が含まれる。この技術
インフラストラクチャにより、2つの有利なビデオ応用
が可能になる。その第一はビデオメッセージングであ
る。ビデオメッセージングは、ビデオメッセージのデジ
タル記録とインターネット等を介したビデオメッセージ
伝送である。ビデオメッセージングは高画質とフルスク
リーンビデオを可能にする。ビデオメッセージングは現
在の技術で達成することができる。ビデオメッセージン
グの特長は遅れ時間がもはや問題にならないことであ
る。第二の応用はビデオ留守番電話である。ビデオ留守
番電話はデジタル記録されたビデオメッセージを複写し
て、インターネット等を通して送信し、固定ディスクド
ライブに格納し、ユーザの都合のよいときに再生するこ
とができる。したがって、カーラーを付けて、バスロー
ブ、スリッパ姿でいるときに、ビデオ電話に応答しよう
か、どうしようか悩む必要がない。また、メッセージを
受け取るために、在宅している必要もない。
【0007】ビデオメッセージングには2つの主な応用
面がある。基本的に、ビデオメッセージングはビデオコ
ンテンツおよびオーディオコンテンツを含むメッセージ
の配信である。メッセージ伝送はインターネット上で行
うことができる。その方法は電子メールと同じである。
ビデオメッセージにも、添付物を付けることができる。
添付物としては、アナログまたはデジタルビデオカメ
ラ、デジタルスチールカメラ、フォトCD、その他のビ
デオ装置や記憶装置から得られるコンテンツ、その他の
デジタルコンテンツ等がある。第2の応用面はテレビ会
議関連である。テレビ会議を開きたい相手が不在のと
き、ビデオ留守番電話を利用してビデオメッセージを残
すことができる。これは今日使用されている電話留守番
電話やボイスメールとよく似ている。
【0008】現在の技術レベルでテレビ会議機能のサポ
ートが可能である。ビデオコンテンツのデジタル記録を
可能にする他の技術も開発中である。この後者の機能は
今のところケーブルテレビか衛星テレビの記録にしか使
用されていない。これら現在の用途では、いずれもイン
ターネットなどの技術を最大限に活用していない。これ
ら現在の技術は、いずれも一般の人々が今日利用してい
る電子メール等のようには役立っていない。
【0009】このビデオメッセージングは非対話型であ
る。非対話型デジタル化メッセージは、インターネット
上での送信が容易で、バッファリングや記憶することも
容易である。対話型ビデオほど広い帯域幅を必要としな
いので、現在のテレビ会議よりもビデオ品質を高めるこ
とができる。この応用技術は対話型でないので、ビデオ
メッセージングでは遅れ時間が問題にならない。受け手
は、参加するために出席する必要はない。受信終了時に
ビデオメッセージをハードディスクドライブなどにデジ
タル的に格納して、いつでも再生することができる。受
け手は在宅の必要がない。その上、テレビ会議のために
受け手が装いを改めることもない。ビデオメッセージ
は、必要なとき、必要に応じて、返信あるいは転送する
ことができる。
【0010】図1は、本発明の実施に使用されるハード
ウェアの代表的な実施例のブロック図である。図1に
は、デジタルビデオカメラ101、デジタルスチールカ
メラ102、マイクロホン103、アナログビデオカメ
ラ104、テレビの受信機105、送信機器110を含
む送信局が示されている。図1には、受信機器130、
テレビの受信機141、ビデオカセットレコーダー14
3を含む受信局が示されている。送信機器110および
受信機器130はそれぞれ、スタンドアロン装置かパー
ソナルコンピュータ、あるいは、家庭の複数コンピュー
タにインターネット接続とサーバおよびネットワーク機
能を付加するレジデントゲートウェイと考えてよい。図
1に示されていないが、送信局と受信局にユーザコマン
ドを入れるために入力装置が使用される。これには従来
から周知の入力装置が使用可能であり、例えばキーボー
ド、キーパッド、あるいは、マウス、ジョイスティック
またはトラックボール等のポインティング・デバイス
や、テレビ受像機105に内臓または外付けされるタッ
チスクリーンディスプレイなどがある。
【0011】ビデオメッセージ伝送は図2に概略示され
る手順で行われる。図2はこの手順の一般的なアウトラ
インだけを示している。当業者には明らかな通り、実用
的な設備としては、例えばビデオ記録を開始する際や受
信局を指定する際にユーザ入力やコマンドを入れるため
に何らかの手段が必要である。伝送機器110のCPU
111上でプログラム200が実行される。まず、プロ
グラム200は、ビデオメッセージを記録するかどうか
を決めるために連続的にテストする(決定ブロック20
1)。一般に、この手順の開始には、何らかの形でユー
ザ入力が必要である。ユーザ入力の代わりに、所定のイ
ベントまたは1セットのイベントの検出時、例えばある
期間の経過時や、センサ等で外部イベントが検出された
時に、ビデオ記録および伝送を開始するようにCPU1
11をプログラムすることもできる。記録しない場合
(決定ブロック201でNo)、プログラム200はこ
のブロックを反復する。記録する場合(決定ブロック2
10でYes)、プログラム200はビデオメッセージ
の記録動作を制御する(処理ブロック202)。図1に
は、ビデオメッセージ記録用の代替ハードウェアが示さ
れている。ビデオメッセージは、デジタルビデオカメラ
101で取り込むことができる。この種のカメラには通
常、ビデオに対応するオーディオ信号を取り込むための
一体型マイクロホンが含まれる。このビデオ・オーディ
オ複合信号は、送信機器110内のバッファ116に送
られる。デジタルビデオカメラは一般に、ファイアワイ
ヤ(FireWire)として一般的に知られている1
0Btイーサネット(登録商標)やIEEE1394
等、何らかの広帯域伝送方式を採用している。また、こ
の接続はユニバーサルシリアルバス(USB)か、許容
範囲内の伝送帯域幅が得られる他の媒体を介して行われ
る。バッファ116は、デジタルビデオカメラ101か
らの受信信号をハードディスクドライブ114に格納で
きるまでの間、その受信信号を一時的に記憶する。ま
た、このデータは、ハードディスクドライブ114への
格納前に中間段階としてメモリ112に格納することも
できる。代替的に、アナログビデオカメラ104でビデ
オメッセージを取り込むことも可能である。図1には、
アナログビデオカメラ104から切り離された状態でマ
イクロホン103が示されている。このタイプのアナロ
グビデオカメラには通常、デジタルビデオカメラ101
に関連して前述したような一体型マイクロホンが含まれ
る。しかし、一体型マイクロホンを使用する場合でも、
図1に示されるように、オーディオとビデオのベースバ
ンド信号が個別にアナログビデオカメラから出力され
る。これはデジタルのオーディオ・ビデオ複合信号を出
力する典型的なデジタルビデオカメラと異なる点であ
る。オーディオとビデオの各ベースバンド信号は伝送機
器110内のA/Dコンバータ118に供給される。A
/Dコンバータ118はオーディオとビデオの各ベース
バンド信号をデジタルデータストリームに変換する。こ
れらのデジタルデータストリームは前述のようなハード
ディスクドライブ114に格納されるが、更にバッファ
に入れたり、メモリ112に一時格納したりすることも
可能である。
【0012】次に、プログラム200はデジタルビデオ
データを符号化する(処理ブロック203)。この符号
化により、受信局に転送されるデータの量が減少する。
CPU111はハードディスクドライブ114からデジ
タルビデオデータを呼び出して、選択されたアルゴリズ
ムで符号化し、符号化されたデジタルビデオデータをハ
ードディスクドライブ114に格納する。いくつかのビ
デオ符号化規格が当該技術分野で知られている。本発明
に適した規格がいくつかあるが、MPEG2(Moti
on Pictures Expert Group)
規格はその1つである。なお、ビデオデータ伝送は、ビ
デオ生成時にリアルタイムで行う必要はない。CPU1
11でデータ符号化に要する時間は、ビデオメッセージ
のランタイムよりも長いかもしれない。符号化して、符
号化ファイルを格納した後、オリジナルの未符号化デジ
タルビデオデータを破棄すれば、ハードディスクドライ
ブ114のディスクスペースを節約することができる。
また、符号化されたビデオデータは必ずしもハードディ
スクドライブ114に格納することはなく、符号化され
ると同時に通信インターフェース113を通して送信し
てもよい。後述のような添付物がある場合は、おそらく
格納の必要がある。
【0013】次に、プログラム200は、ビデオメッセ
ージに他のデータを添付するか否かを決める(デシジョ
ンブロック204)。添付しない場合(デシジョンブロ
ック204でNo)、プログラム200はメッセージを
送信する(処理ブロック205)。これに付いては、詳
しく後述する。添付する場合(デシジョンブロック20
5でYes)、プログラム200は添付物を入力して、
処理する(処理ブロック205)。添付物は、例えば別
の発生源からのテキストファイル、デジタルスチールカ
メラ102からバッファ117を経由するデジタルスチ
ル画像、あるいはマイクロホン103とA/Dコンバー
タ118を経由するオーディオファイルなどである。こ
れらのファイルもまた、CPU111で符号化すること
ができる。JPEG(Joint Picture E
xpert Group)規格はデジタルスチル画像に
適した規格である。いくつかのオーディオ符号化規格が
存在するが、MP3として知られるMPEGレイヤー3
規格は本発明に適した規格である。デジタルビデオデー
タと関連して前述したように、符号化された後で、オリ
ジナルの未符号化データを破棄することによってハード
ディスクドライブ114上のスペースを節約することが
できる。
【0014】続いて、デジタルビデオメッセージと添付
ファイルが送信される(処理ブロック206)。多くの
伝送方法が実行可能である。本発明では、伝送にインタ
ーネット120へのブロードバンド接続を利用すること
が望ましい。本発明にはケーブルモデムかデジタル加入
者線(DSL)接続が適している。ハードディスクドラ
イブ114から通信インターフェース113を通してイ
ンターネット120への所望データの転送は、CPU1
11が制御する。通信インターフェース113は必要な
接続、ログオンプロトコル、発信先の指定等を処理し、
データを伝送媒体に送出する。インターネット経由で伝
送する場合、送信局のユーザは、インターネット120
への接続を確立するために、あらかじめインターネット
サービスプロバイダー(ISP)との関係を準備する必
要がある。通信インターフェース113は、受信局にお
いて後で再表示できるように、ビデオメッセージと添付
物の伝送制御を行う。
【0015】送信局では、テレビ受像機105上にビデ
オメッセージを再表示することができる。この表示は、
デジタルビデオカメラ101やアナログビデオカメラ1
04からビデオメッセージが生成されると同時にリアル
タイムで行うか、あるいはビデオメッセージの格納、符
号化の後で行うことができる。エンコーダ115はビデ
オデータを受け取り、テレビ受像機105での表示に適
した信号を生成する。符号化されたデータ、例えば符号
化されてハードディスクドライブ114に格納されてい
るデータを再表示する場合、CPU111によって、デ
ータを復号するか、データの復号処理を制御することが
望ましい。この場合、復号処理とビデオ表示がリアルタ
イムで行われることが望ましい。テレビエンコーダ11
5は、テレビ受像機105とコンパチブルな信号を生成
する。北アメリカで使用されるテレビ受像機は、放送信
号を受信するのにNTSC(North Americ
aemploy the National Tele
vision Standards Committe
e)規格を採用している。ディスプレイとしてテレビ受
像機を使用するビデオカセットレコーダーやテレビゲー
ム機などの装置は、NTSC規格にしたがってテレビ受
像機同調範囲内の周波数の搬送波上のビデオおよびオー
ディオ信号を変調する。アナログビデオカメラ104な
どのアナログビデオカメラは、一般にNTSC規格とコ
ンパチブルな信号を生成する。この場合、テレビエンコ
ーダ115はオリジナルの入力信号を復元する必要があ
るだけである。デジタルビデオカメラ101は、異なる
符号化規格を採用する場合がある。その場合、テレビエ
ンコーダ115で、デジタルビデオ信号をNTSC規格
に変換する必要がある。
【0016】ビデオメッセージの受信は図3で概略示さ
れる手順で行われる。図2の関連で述べたように、実用
的な用途では、ユーザコマンドに応答するようにしなけ
ればならない。プログラム300は受信機器130のC
PU上131で実行される。まず、プログラム300に
は、デシジョンブロック301、303、308、31
4を含む問合せループが含まれる。各問合せに対する答
えがそれぞれ否定の場合、この問合せループに留まる。
1つの問合せに対する答えが肯定の場合は、サービスル
ーチンに分岐する。対応するサービスルーチンの実行に
続いて、プログラム300は問合せループに戻る。
【0017】プログラム300は、ビデオメッセージの
受信を確認する(デシジョンブロック301)。好まし
い実施例では、受信機器130は通信インターフェース
133を介してインターネット120に接続される。通
信インターフェース133の特性はインターネット12
0への接続形式に依存する。普通の電話回線を使用する
ダイヤルアップ接続の場合、回線上の通話をユーザのI
SPに渡してISPサーバに接続し、接続を確立するた
めに通信インターフェース133が必要である。一般
に、このプロセスでユーザIDとパスワードが入力され
る。このような場合、通信インターフェース133およ
びユーザのISPを介してインターネット120にログ
オンしたときに初めて、ビデオメッセージを受信してい
るか否かの決定が行われる。DSLあるいはケーブルモ
デム接続の場合は、インターネット120に対して常時
接続であり、このようなログオンを必要としない。この
場合は、割込みベースで、ビデオメッセージの受信を確
認することができる。あるいは、ダウンロード前のメッ
セージをユーザのISPが格納している特定の場所を、
通信インターフェース133で定期的にポーリングする
ことも可能である。当業者には明らかな通り、受信特性
は使用伝送媒体のタイプに依存する。
【0018】ビデオメッセージの受信が確認されると
(デシジョンブロック301でYes)、プログラム3
00は、そのビデオメッセージと添付物を不揮発性メモ
リに格納する(処理ブロック302)。なお、電源を切
ったときにデータが消滅しないタイプのメモリが不揮発
性メモリとして分類される。好ましい実施例では、ビデ
オメッセージは通信インターフェース133からハード
ディスクドライブ134に転送されるが、更にメモリ1
32にバッファリングすることもできる。この格納に続
いて、プログラム300は「メッセージ受信」という表
示を生成する(処理ブロック303)。ビデオメッセー
ジを受信したというユーザ指示を受信機器130で生成
することが望ましい。このユーザ指示は、テレビ受像機
141に表示される視覚メッセージ、テレビ受像機14
1のオーディオチャンネルまたは個別オーディオチャン
ネル(図示せず)で生成されるオーディオアラーム、そ
の他の可視または可聴標識等である。メッセージを受信
したという指示に続いて、プログラム300はデシジョ
ンブロック301の問合せループに戻る。
【0019】受信ビデオメッセージが無い場合(デシジ
ョンブロック301でNo)、プログラムは以前に受信
した格納ビデオメッセージ(デシジョンブロック30
4)の閲覧をユーザが望むかどうか確認する。なお、上
述のように、受信ビデオメッセージがあれば、受信機器
130からユーザに指示を出すことが望ましい。ユーザ
が望めば(デシジョンブロック304でYes)、所望
ビデオメッセージが再表示される(処理ブロック30
5)。このプロセスは、閲覧したいビデオメッセージを
示すユーザ入力を要求することによって実行することが
望ましい。ユーザにそのような選択をさせるための視覚
メニューの生成は当該技術分野で周知である。このよう
なビデオメニューは、以下に述べる方法によってテレビ
受像機141上に表示することができる。選択されたビ
デオメッセージの再呼び出しに続いて、プログラム30
0はデジタルビデオデータを復号する(処理ブロック3
06)。このプロセスはプログラム200における符号
化プロセス203の逆である。結果は送信局で記録され
たオリジナルビデオの復元である。この復号ビデオデー
タはエンコーダ135に送られ、テレビ受像機141で
表示される(処理ブロック307)。この手順にはいく
つかの代替法がある。第1の代替法では、符号化ビデオ
データをハードディスクドライブ134から呼び出し、
CPU131で復号し、テレビエンコーダ135に供給
すると同時にビデオメッセージを見ることができる。そ
のためには、データがハードディスクドライブ134か
らテレビエンコーダ135に流れるのと同等の速さでリ
アルタイムの復号処理を行う計算能力がCPU131に
備わっていなければならない。一般的なビデオ符号化規
格では、符号化時と同等の高速計算を復号処理に求めて
いない。第2の代替法では、復号処理はリアルタイムよ
り遅くすることができる。この場合、符号化ビデオデー
タはハードディスクドライブ134から呼び出され、ビ
デオ閲覧に必要な速度より遅い速度でCPU131によ
って復号される。そして、CPU131からの復号ビデ
オデータは、ハードディスクドライブ134上の別の位
置に格納される。ビデオメッセージのすべてまたは一部
が復号されたとき、CPU131はハードディスクドラ
イブ134からの復号されたビデオデータの呼び出しを
制御し、このデータをテレビエンコーダ135に送る。
テレビエンコーダ135は、前述のテレビエンコーダ1
15と同様に動作する。テレビエンコーダ135は復号
されたビデオデータを受け取り、テレビ受像機141の
技術規格とコンパチブルな信号を生成する。プログラム
300は、ビデオメッセージの終端を確認する(デシジ
ョンブロック308)。ビデオメッセージの終端が検出
されると(デシジョンブロック308でYes)、プロ
グラム300はメッセージ受信標識をリセットする(処
理ブロック309)。そして、プログラム300はデシ
ジョンブロック301の問合せループに戻る。
【0020】ユーザが以前に格納したビデオメッセージ
を見ないことを決めると(デシジョンブロック304で
No)、プログラム300は、添付物にアクセスしたい
かどうかをユーザに確認する(デシジョンブロック31
0)。好ましい実施例では、ビデオメッセージへのアク
セスを選択するために使用したものと同じメニューシス
テムを用いて、1つ以上のビデオメッセージ添付物の存
在をユーザに知らせるとともに、ユーザは選んだ添付物
へのアクセスを選択することができる。ユーザがビデオ
添付物へのアクセスを選択すると(デシジョンブロック
310でYes)、プログラム300は選択されたビデ
オ添付物を呼び出す(処理ブロック311)。このよう
なビデオ添付物はハードディスクドライブ134に格納
することが望ましい。ビデオ添付物を呼び出すと、プロ
グラム300は、ビデオ添付物が符号化されているかど
うかを確認する(デシジョンブロック312)。前述の
とおり、ビデオ添付物の符号化は任意である。一般に、
画像やオーディオの添付物は符号化されるだろうが、そ
の他のテキスト、表計算シート、コンピュータプレゼン
テーションファイルなどの添付物は符号化されないこと
もある。符号化されている場合(デシジョンブロック3
12でYes)、CPU131は適切な符号化規格を確
認して、添付物を復号する(処理ブロック313)。符
号化されていない場合(デシジョンブロック312でN
o)、プログラム300はこのステップを飛ばす。
【0021】必要な復号処理に続いて、プログラム30
0はテレビエンコーダ135(処理ブロック314)に
添付物データを転送する。このアクセス方法は添付物の
特性に依存する。テキスト、表計算シート、プレゼンテ
ーションデータなどのデータファイルは、そのデータ作
成時のアプリケーションに基づく方法で表示しなければ
ならない。従って、CPU131が添付データを開いて
可視表示できるように、コンパチブルなアプリケーショ
ンをハードディスクドライブ134に格納しておく必要
がある。デジタルスチールカメラ102で取り込んだよ
うな画像の場合、テレビ受像機141で見られるように
CPU131でデータをフォーマットするための画像表
示プログラムをハードディスクドライブ134に格納し
ておく必要がある。大きい画像の場合、テレビ受像機1
41に全体画像を表示できるように画像解像度を下げて
画像を縮小表示するか、あるいは画像の一部を表示して
他の部分をスクロールするようにプログラムされたアプ
リケーションを使用して表示することができる。好まし
い実施例では、テレビ受像機141を通してオーディオ
ファイルにアクセスする。オーディオデータは、ビデオ
メッセージのサウンドトラックのような方法でCPU1
31からテレビエンコーダ135に供給される。テレビ
エンコーダ135はビデオメッセージのサウンドトラッ
クと同じように、オーディオデータで変調された信号を
生成して、テレビ受像機141に送る。この方法を使う
と、新たなオーディオシステムを付加する必要がない。
あるいは、DA変換器、オーディオ増幅器、スピーカー
を含む個別オーディオチャンネル(図示せず)を受信機
器130に組み込むことも可能である。
【0022】プログラム300は添付物にアクセスし、
添付物が完了したかどうか確認する(デシジョンブロッ
ク315)。これは、ユーザがテキスト、表計算シー
ト、画像閲覧プログラムの終了を決定したときのオーデ
ィオファイルの終端であっても良い。添付物が完了して
いなければ(デシジョンブロック315でNo)、プロ
グラム300はデシジョンブロック315に留まる。添
付物の終端を検出すると(デシジョンブロック315で
Yes)、プログラム300はデシジョンブロック30
1の問合せループに戻る。
【0023】プログラム300でビデオメッセージの入
力がなく、そしてユーザがビデオメッセージ、添付物の
表示を選択しなければ(デシジョンブロック301、3
04、310でNo)、プログラム300は以前受信し
たビデオメッセージ(デシジョンブロック316)をア
ーカイブするかどうかをユーザに確認する。周知のよう
に、ビデオデータファイルは非常に大きい。ビデオメッ
セージをハードディスクドライブ134にアーカイブし
ようとすると、利用可能な格納スペースがすぐになくな
る。好ましい実施例では、ビデオカセットレコーダー1
43を使用してビデオメッセージがアーカイブされる。
当該技術分野で周知の通り、ビデオカセットレコーダー
は、放送信号またはケーブルテレビ信号を受信、復調す
るテレビ受像機と、ビデオ記録/再生テープ駆動機構
と、テレビ受像機141の受信帯域内の被変調信号を供
給する、テレビエンコーダ115、135と同様の信号
発生器とを含む。1個のビデオカセットで数時間分のビ
デオを格納することができるので、ビデオメッセージを
アーカイブするのに便利な方法である。
【0024】ビデオメッセージをアーカイブするように
ユーザが指示すると(デシジョンブロック316でYe
s)、処理ブロック305の場合と同様に、プログラム
300はアーカイブするビデオメッセージを呼び出す
(デシジョンブロック317)。そしてブロック306
を処理する場合と同様に、プログラム300はビデオメ
ッセージを復号する(処理ブロック318)。復号され
たビデオは、ブロック307を処理する場合と同様にテ
レビエンコーダ135(処理ブロック319)に供給さ
れる。プログラム300はビデオカセットレコーダー1
43を記録モードで起動する(処理ブロック320)。
その後、プログラム300はデシジョンブロック308
と同様に、ビデオメッセージの終端を待つ(処理ブロッ
ク321)。前述のように、このプロセスでリアルタイ
ムの復号処理を行うことが可能であり、また、復号され
たビデオを一時的にハードディスクドライブ134に格
納し、改めてテレビエンコーダ135に供給することも
できる。ビデオメッセージの終端が検出されると(デシ
ジョンブロック321でYes)、プログラム300は
ビデオカセットレコーダー143による記録を停止する
(処理ブロック322)。記録の開始および停止は、受
信機器130からのキューにしたがって手動で行うこと
ができるが、CPU131の指示にしたがって自動的に
受信機器130で行うことも可能である。ビデオカセッ
トレコーダー143による記録が終了すると(処理ブロ
ック322)、プログラム300はデシジョンブロック
301で問合せループに戻る。
【0025】プログラム300において、ビデオメッセ
ージの入力とアクセスは別々のプロセスであって、同時
に行われないことになっている。受信機器130の能力
によっては、新しいビデオメッセージを受信、格納する
(301、302、303および304ブロック)と同
時に、ビデオメッセージの表示(304、305、30
6、307、308、309ブロック)、添付物へのア
クセス(310、311、312、313、314、3
15ブロック)、またはビデオメッセージをアーカイブ
(316、317、318、319、320、321、
322ブロック)することが可能である。その場合、ビ
デオメッセージの受信、格納は、ユーザから別のプロセ
スが要求されている間でも自律的に進行する。
【0026】以上の説明に関して、更に以下の項を開示
する。 (1) 送信局において ビデオメッセージをデジタル形式で記録するステップ
と、記録されたビデオメッセージを所定の受信局に送る
ステップとを含み、受信局において受信ビデオメッセー
ジを不揮発性メモリに格納するステップと、ビデオメッ
セージの受信時以外の時間に、格納ビデオメッセージを
ユーザに表示するステップとを含むビデオメッセージン
グ方法。
【0027】(2) 送信局において デジタル形式のビデオメッセージを符号化ビデオメッセ
ージに変換するステップを含み、前記送信ステップ中
に、前記符号化ビデオメッセージを送り、受信局におい
てビデオメッセージを表示する前記ステップ中に、符号
化ビデオメッセージを復号ビデオメッセージに復号して
復号ビデオメッセージを表示する第1項記載のビデオメ
ッセージング方法。
【0028】(3) 送信局において デジタル添付ファイルを生成するステップを含み、前記
送信ステップ中に、添付ファイルをビデオメッセージに
添付してビデオメッセージおよび添付ファイルの両方を
受信局に送信し、受信局において前記格納ステップ中
に、ビデオメッセージおよび添付ファイルの両方を格納
し、ビデオメッセージの受信時以外の時間に、ユーザが
閲覧可能な方法で添付ファイルを表示する第1項記載の
ビデオメッセージング方法。
【0029】(4) 送信局において 前記添付ファイルはワープロ文書から成り、受信局にお
いて前記添付ファイル表示ステップ中に、ワープロ文書
とコンパチブルなワープロプログラムを実行する第3項
記載のビデオメッセージング方法。
【0030】(5) 送信局において 前記添付ファイルは表計算シート文書から成り、受信局
において前記添付ファイル表示ステップ中に、表計算シ
ート文書とコンパチブルな表計算シートプログラムを実
行する第3項記載のビデオメッセージング方法。
【0031】(6) 送信局において 前記添付ファイルはオーディオファイルから成り、受信
局において前記添付ファイル表示ステップ中に、オーデ
ィオファイルを聴覚的に認識可能な形式で出力する第3
項記載のビデオメッセージング方法。
【0032】(7) 送信局において オーディオファイルを符号化オーディオファイルに符号
化するステップを含み、前記送信ステップ中に、前記符
号化オーディオファイルを送り、受信局においてオーデ
ィオファイルを聴覚的に認識可能な形式で出力する前記
ステップ中に、符号化オーディオファイルを復号オーデ
ィオファイルに復号して復号オーディオファイルを聴覚
的に認識可能な形式で出力する第6項記載のビデオメッ
セージング方法。
【0033】(8) 受信局において 格納されたビデオメッセージを表示する前記ステップが
所定の規格にしたがって変調されたテレビ信号を生成す
るステップと、所定の規格に従って動作するテレビ受像
機を用いてテレビ信号を受信、表示するステップとを含
む第1項記載のビデオメッセージング方法。
【0034】(9) 受信局において ビデオメッセージ受信時以外でユーザが選択した時間
に、所定の規格にしたがって変調されたテレビ信号を生
成し、所定の規格にしたがって動作するビデオカセット
レコーダーを用いてテレビ信号を受信、記録することに
より、ビデオメッセージをアーカイブする第1項記載の
ビデオメッセージング方法。
【0035】(10) ビデオメッセージングの方法に
おいて、送信局(110)はビデオメッセージをデジタ
ル形式で記録して所定の受信局(130)に送信する。
受信局(130)は受信したビデオメッセージを不揮発
性メモリ(134)に格納する。ビデオメッセージの受
信中を除いて、受信局(130)は格納したビデオメッ
セージをユーザに表示する。ビデオメッセージは、送信
局(110)で符号化し、受信局(130)で復号する
ことができる。ワープロ文書、表計算文書、デジタルス
チル画像、オーディオファイル、ビデオクリップなどの
デジタル添付ファイルをビデオメッセージとともに送信
局(110)から送ることができる。ビデオメッセージ
を表示するには、受信局(130)でテレビ受像機(1
41)を使用することが望ましい。受信局(130)に
おいて、ビデオカセットレコーダー(143)を使用し
てビデオメッセージをアーカイブすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に使用されるハードウェアの代表
的実施例のブロック図。
【図2】ビデオメッセージ送信プロセスのフローチャー
ト。
【図3】ビデオメッセージ受信プロセスのフローチャー
ト。
【符号の説明】
101 デジタルビデオカメラ 102 デジタルスチール 103 マイクロフォン 104 アナログビデオカメラ 105,141 テレビ受信機 115,135 テレビエンコーダ 116,117 バッファ 118 アナログ デジタル変換器 110,131 CPU 112,132 メモリ 113,133 通信インターフェイス 114,134 ハードディスクドライブ 120 インターネット 143 ビデオカセットレコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チャールズ ジェイ ゴンサルブス、ジュ ニア アメリカ合衆国 テキサス、マッキニイ、 クリーク クロッシング ドライブ 2739 Fターム(参考) 5C052 AA01 AA03 AA04 AA17 AB04 DD04 DD10 GA00 GA08 GB01 GB07 GC00 GE08 5C064 AA01 AA02 AB04 AC04 AC06 AC12 AC16 AC18 AD02 AD07 AD08 AD14

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信局においてビデオメッセージをデジ
    タル形式で記録するステップと、 記録されたビデオメッセージを所定の受信局に送るステ
    ップとを含み、受信局において受信ビデオメッセージを
    不揮発性メモリに格納するステップと、 ビデオメッセージの受信時以外の時間に、格納ビデオメ
    ッセージをユーザに表示するステップとを含むビデオメ
    ッセージング方法。
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