JP2002351731A - データファイル送受信システム - Google Patents

データファイル送受信システム

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JP2002351731A
JP2002351731A JP2001155364A JP2001155364A JP2002351731A JP 2002351731 A JP2002351731 A JP 2002351731A JP 2001155364 A JP2001155364 A JP 2001155364A JP 2001155364 A JP2001155364 A JP 2001155364A JP 2002351731 A JP2002351731 A JP 2002351731A
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Manabu Inoue
学 井上
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Takara Pac Ltd
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Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パソコン等の画面に示されるウインドウで、
ファイルをドラッグアンドドロップすることのみによ
り、パソコンとFTPサーバとの間で当該ファイルをや
り取りし得る、簡素なデータ送受信の仕組みを構築す
る。 【解決手段】 本発明は、ウエブサーバと、FTPサー
バと、インターネット網と、クライアント計算機とを含
み、それらがネットワークを構成するデータファイル送
受信システムである。そのようなシステムにおいて、ク
ライアント計算機が、FTPサーバの所定の領域に対し
データファイルを送信しようとする際、或いは、クライ
アント計算機が、FTPサーバの所定の領域からデータ
ファイルを受信しようとする際、ウエブサーバにて稼動
するHTTPプロトコルに係るコンピュータプログラム
が、上記クライアント計算機とFTPサーバとの間に
て、FTPプロトコルよるデータ転送を行なわせる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルデータの
送受信システムに関し、特に、FTP(FileTra
nsfer Protocol;ファイルトランスファ
プロトコル)サーバとクライアント計算機との間のデジ
タルデータの送受信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】TCP/IPのネットワーク環境(例え
ば、インターネット、電話回線)において、クライアン
ト計算機からFTPサーバへ(又はFTPサーバからク
ライアント計算機へ)データファイルをアップロード
(/ダウンロード)するためには、クライアント計算機
に所定のソフトウエア(FTPソフト)をインストール
するのが通例である。言い換えれば、パーソナルコンピ
ュータ(パソコン)などのクライアント計算機は、FT
Pソフトが無ければFTPサーバと通常データファイル
の送受信を行なうことができない。
【0003】一方で、電子メールにはデータファイルを
添付することができる。よって、この機能を利用すれ
ば、例えば複数のパソコン間において、インターネット
を介してデータファイルの送受信を行ない得る。
【0004】しかし、例えば、印刷・デザインに係るデ
ータファイルのような大容量データファイルでは、電子
メールに添付してインターネットを介して送受信する、
ということが困難であることが多い。というのは、イン
ターネット接続サービスを提供するプロバイダ業者が有
する(又は利用する)サーバによって、転送データの容
量に制限(然も上限)が設定されているからである。即
ち、プロバイダは、多数の利用者に効率よくサービスを
提供するという役務を担っているため、一部利用者によ
る過重な通信を排除しようとするからである。
【0005】従って、印刷・デザインに係るデータファ
イルをある地点から別の遠隔地点へ送ろうとする際に
は、該データファイルが記録された記録媒体(例えば、
MO(Magneto Optical Disk:光
磁気ディスク))を郵送するという手段が頻用されてい
る、のが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特に、印刷・デザイン
データを頻繁に取り扱う分野においては、例えば、誰も
が有するパソコンの画面に示されるウインドウにて、フ
ァイルをドラッグアンドドロップすることのみにより、
パソコンとFTPサーバとの間で当該ファイルをやり取
りし得るような、簡素なデータ送受信の仕組みが求めら
れている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するためになされたものである。本発明に係る請求
項1に記載のデータファイル送受信システムは、ファイ
ル通信制御サーバと、ファイル格納用サーバと、一つ又
は複数のクライアント計算機とを含み、それらがネット
ワークを構成する、データファイル送受信システムであ
る。そのデータファイル送受信システムにおいて、クラ
イアント計算機が、ファイル格納用サーバ内の所定の記
録領域に対しデータファイルを送信しようとする際、或
いは、クライアント計算機が、ファイル格納用サーバ内
の所定の記録領域からデータファイルを受信しようとす
る際、ファイル転送制御サーバにて稼動する第1の通信
プロトコルに係るコンピュータプログラムが、上記クラ
イアント計算機とファイル格納用サーバとの間にて、第
2の通信プロトコルよるデータ転送を行なわせる。
【0008】本発明に係る請求項2に記載のデータファ
イル送信システムは、上記のファイル通信制御サーバに
て稼動する第1の通信プロトコルに係るコンピュータプ
ログラムが、クライアント計算機画面でのドラッグアン
ドドロップ操作により、上記クライアント計算機とファ
イル格納用サーバの所定の領域との間の、データファイ
ルの送受信を行なわしめる、請求項1に記載のデータフ
ァイル送受信システムである。
【0009】本発明に係る請求項3に記載のデータファ
イル送受信システムは、ファイル通信制御サーバが、ウ
エブサーバであり、ファイル格納用サーバが、FTPサ
ーバであり、第1の通信プロトコルが、HTTPプロト
コルであり、第2の通信プロトコルが、FTPプロトコ
ルであり、更に、クライアント計算機の全部又は一部
と、ウエブサーバとが、インターネット網により接続さ
れる、請求項1又は請求項2に記載のデータファイル送
受信システムである。
【0010】本発明に係る請求項4に記載のコンピュー
タプログラムは、請求項1乃至請求項3に記載の、ファ
イル転送制御サーバにて稼動する第1の通信プロトコル
に係るコンピュータプログラムである。
【0011】本発明に係る請求項5に記載の記録媒体
は、請求項4に記載のコンピュータプログラムを記録し
たことを特徴とする、記録媒体である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る好適な実施の形態を説明する。
【0013】図1は、本発明に係る好適な実施の形態で
あるデータファイル送受信システム2の全体構成図であ
る。該データファイル送受信システム2では、複数のク
ライアント計算機4がインターネット網6を介してFT
Pサーバ12とデータファイルの送信処理及び受信処理
を行なう。
【0014】上記システム2の利用者は、クライアント
計算機4から所定の操作を行なう。クライアント計算機
4には台数等の制限は存しない。但し、後で説明するよ
うに、ユーザID及びパスワードにより、上記システム
2のアクセス権限を認証する仕組みがデータファイル送
受信システム2の一部に組み込まれているため、アクセ
ス権限を有する利用者のクライアント計算機4のみが、
全体システムを利用できることになる。夫々のクライア
ント計算機4は、インターネット網6に接続している。
【0015】後で説明するように各クライアント計算機
4と、FTPサーバ12とはデータファイルをアップロ
ード/ダウンロードするが、本発明に係るデータファイ
ル送受信システム2においては、クライアント計算機4
はFTPソフト(FTP software)を備える
必要が無い。
【0016】FTPサーバサービス提供者設備8には、
ウエブサーバ10、FTPサーバ12、及び複数のクラ
イアント計算機16が備わる。ウエブサーバ10、FT
Pサーバ12、及びクライアント計算機16は、図1に
示すように、LAN(Local Area Netw
ork;ローカルエリアネットワーク)14を構成する
のが好ましい。更に、当該LAN14は、インターネッ
ト網6に接続している。
【0017】FTPサーバサービス提供者設備8内のク
ライアント計算機16は、・LAN14を介してウエブ
サーバ10やFTPサーバ12に接続されていること、
・(後で説明する)FTPサーバ12へのアクセス権限
が異なること、この2点以外は、遠隔地にあるクライア
ント計算機4と、略同様の計算機である。従って、以下
では遠隔地にあるクライアント計算機4に関する説明を
中心に行ない、FTPサーバサービス提供者設備8内の
クライアント計算機16に関する説明は省略する。
【0018】≪データファイルの送受信の手順について
≫図2、図3及び図4は、クライアント計算機4のディ
スプレイ画面の例である。これら画面例を参照しつつ、
クライアント計算機4とFTPサーバ10とのデータフ
ァイルの送受信について説明する。
【0019】まず、システム利用者は、FTPサーバサ
ービス提供者の設置するホームページにアクセスし、該
ホームページにて、データファイル送受信の機能を選択
する。すると、「ログオン情報入力ウインドウ」52が
画面50上に表示される(図2)。
【0020】図2のログオン情報入力ウインドウ52に
おいて、システム利用者は自らに予め割り当てられたユ
ーザIDとパスワードとを所定の入力域54、56に入
力し、ウインドウ上の「ログオン」ボタンをクリックす
る。ウエブサーバ10は、アクセス権限の認証システム
を搭載している。つまり、入力されたユーザIDとパス
ワードはウエブサーバ10に転送され、そこで認証シス
テムにより、予め権限に関して登録されているシステム
利用者であるか否かが、判断される。登録済みのシステ
ム利用者であると認証されればFTPサーバ12に接続
可能となり、更に、2つのウインドウが画面50上に開
かれる(図3)。認証されなければ、利用権限無しとさ
れ、ここでその利用者は排除される。
【0021】上記の認証システムは、公知のものを利用
してもよい。
【0022】図3の画面左部の2つのウインドウのう
ち、上部51はHTTP(Hypertext Tra
nsport Protocol)プロトコルに係る画
面であり、下部54はFTPプロトコルに係る画面であ
る。即ち、まず、転送ウインドウ上部51に関連するデ
ータは、HTTPプロトコルにより送受信されるよう設
定される。一方、転送ウインドウ下部54は、HTML
(HypertextMarkup Languag
e)により構成されるウインドウであるが、データファ
イル、例えば印刷・デザインデータファイルは、この転
送ウインドウ下部54を経由するとFTPプロトコルに
より送受信されるように設定されている。
【0023】まず、データファイルの送信(アップロー
ド)について述べる。各々のシステム利用者に対して
は、ユーザID・パスワードの割り当てと併せて、FT
Pサーバ12での格納エリア(図示せず。)が予め割り
当てられている。転送ウインドウ下部54を経由するこ
の格納エリア(フォルダ)とのデータ通信は、FTPプ
ロトコルに拠ることになる(図5(2)参照)。
【0024】従って、例えば、クライアント計算機4の
デスクトップに格納されるデータファイル58を、ドラ
ッグアンドドロップの操作により、転送ウインドウ下部
54に移動(複写)させれば、FTPプロトコルによっ
て、FTPサーバ12内の自らに割り当てられた格納エ
リア(フォルダ)に自動送信される。あたかも、格納エ
リア(フォルダ)と転送ウインドウ下部54との間に、
データ送受信のための仮想的な専用経路(即ち、FTP
プロトコルに係る仮想的な専用経路)が、設置されたか
のような状況が現出する。
【0025】ところで、転送ウインドウ下部54におい
ては、FTPサーバ12内の格納エリア(フォルダ)に
実際に格納されているデータファイル56のアイコン
が、(後で説明する)ウエブサーバ10にて稼動するプ
ログラムの作用により、表示されている。よって、上記
のように、ドラッグアンドドロップの操作によりデータ
ファイル58を転送ウインドウ下部54に移動(複写)
させFTPサーバ12の格納エリア(フォルダ)に自動
転送させても、図3に示すように該データファイル5
8’(のアイコン)は転送ウインドウ下部54に表示さ
れたままである。
【0026】即ち、通常、パソコンにて一つのフォルダ
から別のフォルダに、あるデータファイルをドラッグア
ンドドロップの操作で移動(複写)させる場合と同様の
操作により、データファイルの送信(アップロード)を
実施できることになる。
【0027】次に、データファイルの受信(ダウンロー
ド)について述べる。データファイルの受信の操作も、
上記のデータファイルの送信の操作と、略、同様であ
る。例えば、転送ウインドウ下部54に表示されるデー
タファイル58’を、ドラッグアンドドロップの操作に
より、クライアント計算機4のデスクトップに移動(複
写)させるとする。すると、該データファイル58’
は、FTPプロトコルによってネットワーク上を転送さ
れ、クライアント計算機4の所定のメモリ領域に自動受
信される(図4)。但し、クライアント計算機4の構成
条件によっては、図4のように、受信ファイルの格納フ
ォルダを指定する必要があることもある。
【0028】≪ウエブサーバのプログラム≫クライアン
ト計算機4とFTPサーバ12との間の、データファイ
ルの送受信に係る制御は、ウエブサーバ10に実装され
る、HTTPプロトコルに係る所定のプログラムが行な
う。これらプログラムの機能の一部について以下説明す
る。
【0029】(1)FTPプロトコルによる転送につい
て システム利用者が、FTPサーバサービス提供者の設置
するホームページにアクセスすると、HTTPプロトコ
ルに係る通信70より、データがやり取りされる(図5
(1))。
【0030】そこで、ウエブサーバ10のアクセス権限
の認証システムにより予め権限に関して登録されている
システム利用者であると認証されると、上述の転送ウイ
ンドウ下部54が開かれるのと同時に、ウエブサーバ1
0上の上記HTTPに係るプログラムがクライアント計
算機4とFTPサーバ12との間にて、FTPプロトコ
ルに係る通信74を可能なものとする(図5(2))。
【0031】データファイル56、58は、FTPプロ
トコルに従い、送受信されることになるので、印刷・デ
ザインに関係するデータファイルのような大容量データ
ファイルであっても、簡素な手続で然も迅速に転送し得
ることになる。
【0032】クライアント計算機4において、転送ウイ
ンドウ下部54を閉じると、ウエブサーバ10上の上記
HTTPに係るプログラムが、FTPプロトコルに係る
データ転送の機能も終了させる。再び、転送ウインドウ
下部54を開けると、ウエブサーバ10上の上記HTT
Pに係るプログラムは、FTPプロトコルに係るデータ
転送の機能を再び可能なものとする。
【0033】(2)データファイルのアイコン表示につ
いて クライアント計算機4のディスプレイ画面50に表示さ
れる転送ウインドウ下部54内にあり、アイコンにより
示されるデータファイル56は、以上のことから明らか
なようにクライアント計算機4内のフォルダに存在する
のではない。FTPサーバ12内の所与の格納エリアに
存在している。即ち、転送ウインドウ下部54のアイコ
ンは、遠隔地にあるサーバ(FTPサーバ12)のデー
タファイルの存否状況を、正確に表現していることにな
る。
【0034】上記のように、転送ウインドウ下部54の
アイコンとFTPサーバ12のデータファイルとの間
の、整合性を調整する制御も、ウエブサーバ10に実装
されるHTTPに係る所定のプログラムが行なう。
【0035】例えば、ウエブサーバ10のアクセス権限
の認証システムによりシステム利用(可能)者であると
認証され、上述の転送ウインドウ下部54が開かれる際
には、ウエブサーバ10のHTTPに係るプログラム
は、FTPサーバ12内の所定の格納エリアのデータフ
ァイルの存在状況をまず確認する。そして、該プログラ
ムはその存在状況に基づきクライアント計算機4の転送
ウインドウ下部54にデータファイルのアイコンを表示
させる。
【0036】また、例えば、クライアント計算機4のデ
スクトップのデータファイル58を、ドラッグアンドド
ロップの操作により、転送ウインドウ下部54に移動
(複写)させると、FTPサーバ12内の個々の利用者
に割り当てられた格納エリア(フォルダ)に自動送信さ
れるが、該データファイル58’のアイコンは、上記プ
ログラムにより転送ウインドウ下部54に表示されたま
まとなる(図3参照)。
【0037】≪その他の実施の形態について≫以上にお
いて、本発明に係る好適な実施の形態を取り上げつつ説
明してきたが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0038】上記の実施の形態では、HTTPプロトコ
ルに係るデータ送受信と、FTPプロトコルに係るデー
タ送受信とを利用しているが、別のプロトコルに係るデ
ータ送受信(機能)を利用してもよい。例えば、大容量
データ転送に適う別のプロトコルが存在するならば、そ
のプロトコルに係るデータ送受信機能と上記FTPプロ
トコルに係るデータ送受信機能とを入れ替えて、データ
ファイル送受信システム2を構築してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上のことから、本発明を利用すること
により、パソコン等の画面に示されるウインドウにて、
ファイルをドラッグアンドドロップすることのみによ
り、遠隔のFTPサーバとパソコンとの間で当該ファイ
ルをやり取りし得る、簡素で確実・安全なデータ送受信
の仕組みを構築することができる。
【0040】パソコン等は、FTPソフトを利用しない
ため、FTPソフトを備える必要がない。
【0041】また、FTPプロトコルを利用することに
より、データ転送の際において、データファイルが転送
中に変換されることなく遠隔する2地点間で移送され
る。よって、データファイルの内容が所謂“文字化け”
することが殆ど皆無となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るデータファイル送受信システム
の全体構成図である。
【図2】 クライアント計算機ディスプレイ画面のログ
オン情報入力ウインドウである。
【図3】 クライアント計算機ディスプレイ画面の転送
ウインドウ(1)である。
【図4】 クライアント計算機ディスプレイ画面の転送
ウインドウ(2)である。
【図5】 HTTPプロトコルに係るデータ転送(1)
と、FTPプロトコルに係るデータ転送(2)との、比
較概念図である。
【符号の説明】
2・・・データファイル送受信システム、4、16・・
・クライアント計算機、6・・・インターネット網、8
・・・FTPサーバサービス提供者設備、10・・・ウ
エブサーバ、12・・・FTPサーバ、50・・・クラ
イアント計算機ディスプレイ画面、51・・・転送ウイ
ンドウ上部、52・・・ログオン情報入力ウインドウ、
54・・・転送ウインドウ下部、56・・・アイコン。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイル通信制御サーバと、 ファイル格納用サーバと、 一つ又は複数のクライアント計算機とを含み、それらが
    ネットワークを構成する、データファイル送受信システ
    ムにおいて、 クライアント計算機が、ファイル格納用サーバ内の所定
    の記録領域に対しデータファイルを送信しようとする
    際、或いは、クライアント計算機が、ファイル格納用サ
    ーバ内の所定の記録領域からデータファイルを受信しよ
    うとする際、 ファイル転送制御サーバにて稼動する第1の通信プロト
    コルに係るコンピュータプログラムが、上記クライアン
    ト計算機とファイル格納用サーバとの間にて、第2の通
    信プロトコルよるデータ転送を行なわせる、 データファイル送受信システム。
  2. 【請求項2】 上記のファイル通信制御サーバにて稼動
    する第1の通信プロトコルに係るコンピュータプログラ
    ムが、 クライアント計算機画面でのドラッグアンドドロップ操
    作により、上記クライアント計算機とファイル格納用サ
    ーバの所定の領域との間の、データファイルの送受信を
    行なわしめる、請求項1に記載のデータファイル送受信
    システム。
  3. 【請求項3】 ファイル通信制御サーバが、ウエブサー
    バであり、 ファイル格納用サーバが、FTPサーバであり、 第1の通信プロトコルが、HTTPプロトコルであり、 第2の通信プロトコルが、FTPプロトコルであり、更
    に、 クライアント計算機の全部又は一部と、ウエブサーバと
    が、インターネット網により接続される、請求項1又は
    請求項2に記載のデータファイル送受信システム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3に記載の、ファイ
    ル転送制御サーバにて稼動する第1の通信プロトコルに
    係るコンピュータプログラム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のコンピュータプログラ
    ムを記録したことを特徴とする、記録媒体。
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