JP2002350519A - トラッキング対応遮断器 - Google Patents

トラッキング対応遮断器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】トラッキング短絡に対する遮断器の動作テスト
をすることができるようにする。 【解決手段】テストボタン17をオンするとMPU13
の制御により配線路4に流れる電流の電源波形と異なる
周波数のパルス波形をパルス回路18が出力し、直列接
続した接点と限流抵抗を変流器5に貫通させて配線路4
に接続して成る瞬時開閉回路19の接点がパルス回路1
8のパルス信号により連続的に開閉して電源波形をラン
ダムに取り出すことにより擬似トラッキング電流を発生
させるテスト回路を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、トラッキング電流
を検出して配線路を遮断するトラッキング対応遮断器の
テスト回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電気機器の電源プラグ等の電極間
に塵埃等が付着して発生するトラッキング短絡による短
絡電流は数A〜200A程度の非連続な電流であるた
め、バイメタル素子や電磁コイルでは瞬時に遮断動作さ
せることができない。そこで図11に示すようにトラッ
キング対応遮断器51は、電源側接続端子52と負荷側
接続端子53とを配線路54に接続し、電源側接続端子
52と負荷側接続端子53との間の配線路54を貫通さ
せた変流器55が電流を検出し、変流器55の出力電流
を電流−電圧変換回路56により電圧信号に変換し、こ
の電圧信号が異常かどうかを制御回路57が判断し、電
圧信号が異常と判断するとトリガ信号を出力してサイリ
スタ58をオンし、サイリスタ58のオンによりトリッ
プコイル59を駆動させて配線路54の開閉接点60を
開路するようになっている。各回路の電源は配線路54
に接続された電源回路61により供給されている。
【0003】制御回路57は、電流−電圧変換回路56
が変換した電圧信号をA/D変換回路62によりデジタ
ル変換してMPU(マイクロプロセッサユニット)63
に入力し、MPU63がメモリ64に記憶しているトラ
ッキング電流の波高値及び継続時間等の波形情報と比較
し、波高値と継続時間の条件を満たした場合に配線路電
流がトラッキング電流であると判断し、トリガ回路65
からトリガ信号を出力している。波高値と継続時間は家
電製品等の突入電流で不要動作しないように波高値は1
00A程度、継続時間は100ms程度の設定になって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、波高値
100A程度、継続時間100ms程度の非連続な短絡
電流を発生させることは容易にできず、従来のトラッキ
ング対応遮断器にはテスト回路がなかった。また、近年
のトラッキング対応遮断器は小型化して組み立てが難し
くなり、組み立て時に不良の発生する虞があるが、テス
ト回路がないので遮断器の動作確認をすることができな
いという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来のトラッキング
対応遮断器の問題点に鑑み、本発明の目的は、トラッキ
ング短絡に対する動作テストをすることができるトラッ
キング対応遮断器を提供するもので、その構造は、配線
路に流れる電流を検出する変流器と、変流器の出力電流
を電圧信号に変換する電流−電圧変換回路と、電流−電
圧変換回路の出力信号をA/D変換回路を介してMPU
に入力しメモリに記憶されたトラッキング電流情報と比
較して所定の条件を満たした場合にトリガ回路からトリ
ガ信号を出力する制御回路と、トリガ信号の入力により
配線路の開閉接点を開路するトリップコイルと、配線路
に接続され各回路に電源を供給する電源回路とから成る
トラッキング対応遮断器において、トラッキング電流を
擬似的に発生させるテスト回路を設けたことである。
【0006】また、テスト回路は、テストボタンがオン
されるとMPUの制御によってパルス回路が配線路の電
源波形と異なる周波数のパルス波形を出力し、直列接続
した接点と限流抵抗を変流器に貫通させて配線路に接続
して成る瞬時開閉回路がパルス信号に応じて接点を連続
的に開閉することによって擬似トラッキング電流を発生
させることである。
【0007】また、瞬時開閉回路の接点と同時に開閉す
る第2接点と、第2接点と直列に接続した抵抗とから成
る維持回路を変流器の出力端間に接続したことである。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1に記載のトラッキング対
応遮断器によれば、配線路に流れる電流を検出する変流
器と、変流器の出力電流を電圧信号に変換する電流−電
圧変換回路と、電流−電圧変換回路の出力信号をA/D
変換回路を介してMPUに入力しメモリに記憶されたト
ラッキング電流情報と比較して所定の条件を満たした場
合にトリガ回路からトリガ信号を出力する制御回路と、
トリガ信号の入力により配線路の開閉接点を開路するト
リップコイルと、配線路に接続され各回路に電源を供給
する電源回路とから成るトラッキング対応遮断器におい
て、トラッキング電流を擬似的に発生させるテスト回路
を設けたことにより、トラッキング短絡に対する遮断器
の動作テストをすることができる。
【0009】請求項2に記載のトラッキング対応遮断器
によれば、テスト回路は、テストボタンがオンされると
MPUの制御によってパルス回路が配線路の電源波形と
異なる周波数のパルス波形を出力し、直列接続した接点
と限流抵抗を変流器に貫通させて配線路に接続して成る
瞬時開閉回路がパルス信号に応じて接点を連続的に開閉
することによって擬似トラッキング電流を発生させるこ
とにより、トラッキング短絡に対する遮断器の動作テス
トをすることができる。
【0010】請求項3に記載のトラッキング対応遮断器
によれば、瞬時開閉回路の接点と同時に開閉する第2接
点と、第2接点と直列に接続した抵抗とから成る維持回
路を変流器の出力端間に接続したことにより、変流器の
出力特性を高出力に維持することができ、擬似トラッキ
ング電流を微少電流にすることができる。
【0011】
【実施例】本発明に係るトラッキング対応遮断器の第1
実施例を図1〜図5の添付図面に基づいて説明する。
【0012】トラッキング対応遮断器1は、電源側接続
端子2と負荷側接続端子3とを配線路4に接続し、電源
側接続端子2と負荷側接続端子3との間の配線路4を貫
通させた変流器5が電流を検出し、変流器5の出力電流
を電流−電圧変換回路6により電圧信号に変換し、この
電圧信号が異常かどうかを制御回路7が判断し、電圧信
号が異常と判断するとトリガ信号を出力してサイリスタ
8をオンし、サイリスタ8のオンによりトリップコイル
9を駆動させて配線路4の開閉接点10を開路するよう
になっている。各回路の電源は配線路4に接続された電
源回路11により供給されている。
【0013】制御回路7は、電流−電圧変換回路6が変
換した電圧信号をA/D変換回路12によりデジタル変
換してMPU13に入力し、MPU13が予めメモリ1
4に記憶しているトラッキング電流の波高値及び継続時
間等の波形情報と比較し、波高値と継続時間の条件を満
たした場合に配線路電流がトラッキング電流であると判
断し、トリガ回路15からトリガ信号を出力している。
波高値と継続時間は家電製品等の突入電流で不要動作し
ないように波高値は100A程度、継続時間は100m
s程度の設定になっている。
【0014】テスト回路は、テストボタン17と、MP
U13の制御によりメモリ14に記憶されたテスト回路
条件のパルスを発生させるパルス回路18と、図2に示
すように直列接続した接点C1と限流抵抗R1を変流器
5に貫通させて配線路4に接続して成る瞬時開閉回路1
9とで構成している。
【0015】テスト回路の動作は、テストボタン17を
オンすると図3に示すような波形がMPU13に入力さ
れ、この入力信号によりMPU13がメモリ14に記憶
しているテスト回路条件を起動させ、パルス回路18か
ら発生させるパルスの周波数と継続時間を制御してパル
ス回路18から図4に示す波形のパルス信号を瞬時開閉
回路19に出力している。パルスの周波数は配線路4に
流れる電流の電源波形の周波数と異なるように制御さ
れ、継続時間はトラッキング電流の判断基準と同じ10
0ms程度に制御される。
【0016】瞬時開閉回路19は、パルス回路18のパ
ルス信号によって接点C1を開閉させる。パルス波形の
周波数と電源波形の周波数は非同期なので図5の斜線に
示すように電源波形をランダムに取り出すことができ、
擬似トラッキング電流を発生させている。
【0017】この擬似トラッキング電流の電流波形はメ
モリ14に記憶しているトラッキング電流の波形情報と
類似するため、変流器5が擬似トラッキング電流を検出
するとMPU13が異常と判断してトリップコイル9を
駆動し、配線路4を遮断させることで遮断器1の動作確
認を行うことができる。
【0018】本発明に係るトラッキング対応遮断器の第
2実施例を図6〜図10の添付図面に基づいて説明す
る。
【0019】トラッキング対応遮断器21は、電源側接
続端子22と負荷側接続端子23とを配線路24に接続
し、電源側接続端子22と負荷側接続端子23との間の
配線路24を貫通させた変流器25が電流を検出し、変
流器25の出力電流を電流−電圧変換回路26により電
圧信号に変換し、この電圧信号が異常かどうかを制御回
路27が判断し、電圧信号が異常と判断するとトリガ信
号を出力してサイリスタ28をオンし、サイリスタ28
のオンによりトリップコイル29を駆動させて配線路2
4の開閉接点30を開路するようになっている。各回路
の電源は配線路24に接続された電源回路31により供
給されている。
【0020】制御回路27は、電流−電圧変換回路26
が変換した電圧信号をA/D変換回路32によりデジタ
ル変換してMPU33に入力し、MPU33がメモリ3
4に記憶しているトラッキング電流の波高値及び継続時
間等の波形情報と比較し、波高値と継続時間の条件を満
たした場合に配線路電流がトラッキング電流であると判
断し、トリガ回路35からトリガ信号を出力している。
波高値と継続時間は家電製品等の突入電流で不要動作し
ないように波高値は100A程度、継続時間は100m
s程度の設定になっている。
【0021】テスト回路は、テストボタン37と、MP
U33の制御によりメモリ34に記憶されたテスト回路
条件のパルスを発生させるパルス回路38と、図7に示
すように直列接続した第1接点C11と限流抵抗R11
を変流器25に貫通させて配線路24に接続して成る瞬
時開閉回路39と、変流器25の出力特性を高出力に維
持するための維持回路40とで構成している。
【0022】テスト回路の動作は、テストボタン37を
オンすると図8に示すような波形がMPU33に入力さ
れ、この入力信号によりMPU33がメモリ34に記憶
しているテスト回路条件を起動させ、パルス回路38か
ら発生させるパルスの周波数と継続時間を制御してパル
ス回路38から図9に示すような波形のパルス信号を瞬
時開閉回路39と維持回路40に出力している。パルス
の周波数は配線路34に流れる電流の電源波形の周波数
と異なるように制御され、継続時間はトラッキング電流
の判断基準と同じ100ms程度に制御される。
【0023】瞬時開閉回路39は、パルス回路38のパ
ルス信号によって第1接点C11を開閉させる。パルス
波形の周波数と電源波形の周波数は非同期なので図10
の斜線に示すように電源波形をランダムに取り出すこと
ができ、擬似トラッキング電流を発生させている。
【0024】また、変流器25の出力端間に第2接点C
12と抵抗R12を直列に接続して成る維持回路40
は、パルス回路38のパルス信号によって瞬時開閉回路
39の第1接点C11と同時に第2接点C12を開閉し
ている。このため、変流器に100mAの微少電流を流
しても維持回路40の抵抗R12によって100Aの検
出電圧と同電位にすることができ、瞬時開閉回路39の
限流抵抗R11の電力負担を小さくすることができる。
また、擬似トラッキング電流の継続時間が100msを
越えても限流抵抗R11の電力負担は規格値を超えな
い。
【0025】こうして発生させた擬似トラッキング電流
の電流波形はメモリに記憶しているトラッキング電流の
波形情報と類似するため、変流器25が擬似トラッキン
グ電流を検出するとMPU33が異常と判断してトリッ
プコイル29を駆動し、配線路24を遮断させることで
遮断器21の動作確認を行うことができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明に係るトラッキング
対応遮断器は、配線路に流れる電流を検出する変流器
と、変流器の出力電流を電圧信号に変換する電流−電圧
変換回路と、電流−電圧変換回路の出力信号をA/D変
換回路を介してMPUに入力しメモリに記憶されたトラ
ッキング電流情報と比較して所定の条件を満たした場合
にトリガ回路からトリガ信号を出力する制御回路と、ト
リガ信号の入力により配線路の開閉接点を開路するトリ
ップコイルと、配線路に接続され各回路に電源を供給す
る電源回路とから成るトラッキング対応遮断器におい
て、トラッキング電流を擬似的に発生させるテスト回路
を設けたことにより、トラッキング短絡に対する遮断器
の動作テストをすることができるという効果がある。
【0027】また、テスト回路は、テストボタンがオン
されるとMPUの制御によってパルス回路が配線路の電
源波形と異なる周波数のパルス波形を出力し、直列接続
した接点と限流抵抗を変流器に貫通させて配線路に接続
して成る瞬時開閉回路がパルス信号に応じて接点を連続
的に開閉することによって擬似トラッキング電流を発生
させることにより、トラッキング短絡に対する遮断器の
動作テストをすることができるという効果がある。
【0028】また、瞬時開閉回路の接点と同時に開閉す
る第2接点と、第2接点と直列に接続した抵抗とから成
る維持回路を変流器の出力端間に接続したことにより、
変流器の出力特性を高出力に維持することができ、擬似
トラッキング電流を微少電流にすることができ、瞬時開
閉回路の限流抵抗の電力負担を小さくすることができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るトラッキング対応遮
断器のブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るトラッキング対応遮
断器の瞬時開閉回路の回路図である。
【図3】テストボタンのオン時の波形である。
【図4】パルス回路から出力するパルスの波形である。
【図5】電源波形とパルス波形を示し、斜線部が擬似ト
ラッキング電流の波形である。
【図6】本発明の第2実施例に係るトラッキング対応遮
断器のブロック図である。
【図7】本発明の第2実施例に係るトラッキング対応遮
断器の瞬時開閉回路と維持回路の回路図である。
【図8】テストボタンのオン時の波形である。
【図9】パルス回路から出力するパルスの波形である。
【図10】電源波形とパルス波形を示し、斜線部が擬似
トラッキング電流の波形である。
【図11】従来のトラッキング対応遮断器のブロック図
である。
【符号の説明】
1 トラッキング対応遮断器 4 配線路 5 変流器 6 電流−電圧変換回路 7 制御回路 9 トリップコイル 10 開閉接点 12 A/D変換回路 13 MPU 14 メモリ 15 トリガ回路 17 テストボタン 18 パルス回路 19 瞬時開閉回路 C1 接点 R1 抵抗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線路に流れる電流を検出する変流器
    と、該変流器の出力電流を電圧信号に変換する電流−電
    圧変換回路と、該電流−電圧変換回路の出力信号をA/
    D変換回路を介してMPUに入力しメモリに記憶された
    トラッキング電流情報と比較して所定の条件を満たした
    場合にトリガ回路からトリガ信号を出力する制御回路
    と、トリガ信号の入力により前記配線路の開閉接点を開
    路するトリップコイルと、前記配線路に接続され各回路
    に電源を供給する電源回路とから成るトラッキング対応
    遮断器において、トラッキング電流を擬似的に発生させ
    るテスト回路を設けたことを特徴とするトラッキング対
    応遮断器。
  2. 【請求項2】 前記テスト回路は、テストボタンがオン
    されると前記MPUの制御によってパルス回路が前記配
    線路の電源波形と異なる周波数のパルス波形を出力し、
    直列接続した接点と限流抵抗を前記変流器に貫通させて
    前記配線路に接続して成る瞬時開閉回路がパルス信号に
    応じて前記接点を連続的に開閉することによって擬似ト
    ラッキング電流を発生させることを特徴とする請求項1
    に記載のトラッキング対応遮断器。
  3. 【請求項3】 前記瞬時開閉回路の接点と同時に開閉す
    る第2接点と、該第2接点と直列に接続した抵抗とから
    成る維持回路を前記変流器の出力端間に接続したことを
    特徴とする請求項2に記載のトラッキング対応遮断器。
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