JP2002342274A - 負荷発生装置、負荷発生方法、およびそのプログラム - Google Patents

負荷発生装置、負荷発生方法、およびそのプログラム

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JP2002342274A JP2001147727A JP2001147727A JP2002342274A JP 2002342274 A JP2002342274 A JP 2002342274A JP 2001147727 A JP2001147727 A JP 2001147727A JP 2001147727 A JP2001147727 A JP 2001147727A JP 2002342274 A JP2002342274 A JP 2002342274A
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Makoto Fukushima
誠 福島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアントサーバシステムにおけるサーバ
に負荷をかけてその性能を評価する場合に、様々な処理
性能をもった多くのクライアントを1台の装置で擬似す
ることができる負荷発生装置、負荷発生方法、およびそ
のプログラムを提供する。 【解決手段】 サーバ1に対する負荷を発生させるため
に必要な情報(アドレス、送信データ量)を記憶する記
憶部21から必要な情報を取得し、サーバ1に送信する
メッセージを作成するメッセージ処理部23は、送信す
べきメッセージをネットワークコントローラ25に渡
す。送信するメッセージによって、送信する処理速度を
制御するネットワークコントローラ制御部22は、制御
に必要な情報(アドレス、処理速度)を情報記憶部21
から取得し、ネットワークコントローラ24の処理速度
を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバに対する負
荷を現実のクライアントの環境に近い条件で発生させる
負荷発生装置、負荷発生方法、およびそのプログラムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のネットワークシステムにおける負
荷発生方式の一例が、特許2868940号公報に開示
されている。当該公報の図1に記載されているように、
この従来の負荷発生方式は、情報記憶部と、メッセージ
処理部と、ネットワークコントローラとから構成されて
いる。
【0003】このような構成を有する従来の負荷発生方
式は、次のように動作する。すなわち、クライアントか
ら送信されるメッセージを受信し、メッセージ内の発信
元アドレスを変更し、メッセージを必要なだけサーバに
送信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来技術には、次のような問題点があった。それは、実環
境のクライアントからのメッセージ送信のタイミングを
正確に再現させることができないということである。
【0005】その理由は、実環境のクライアントには、
様々な処理性能をもったマシンがあり、様々なタイミン
グでサーバにデータを送信する。ところが、従来の負荷
発生方式は、負荷発生装置自身の処理能力に応じてデー
タを送信していたからである。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、クライアントサーバシステムにおけるサーバに
負荷をかけてその性能を評価する場合に、様々な処理性
能をもった多くのクライアントを1台の装置で擬似する
ことができる負荷発生装置、負荷発生方法、およびその
プログラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、クライアントからサーバ
に対する負荷を発生させるに必要な情報を記憶する情報
記憶手段と、情報記憶手段に記憶されている情報を取得
し、サーバにネットワークを介して送信するメッセージ
を作成するメッセージ処理手段と、メッセージ処理手段
により作成されたメッセージをサーバに送信するメッセ
ージコントローラと、情報記憶手段に記憶されている情
報を取得し、メッセージコントローラがサーバにメッセ
ージを送信する処理の処理速度を制御するメッセージコ
ントローラ制御手段と、を有し、クライアントからサー
バに対する負荷を、クライアントの処理速度で、擬似す
ることを特徴としている。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、メッセージ処理手段は、情報記憶手段に記
憶されたクライアントのアドレス、クライアントが送信
する送信データ、および送信データのデータ量を取得し
て、メッセージを作成し、メッセージコントローラに出
力することを特徴としている。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、メッセージコントローラ制御手段
は、情報記憶手段に記憶されたクライアントのアドレ
ス、クライアントの処理速度を取得し、ネットワークコ
ントローラの処理速度を制御することを特徴としてい
る。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれか1項に記載の発明において、ネットワーク上を
クライアントからサーバへ送信されるデータを受信し、
クライアントのアドレス、およびクライアントの処理速
度を検出し、情報記憶手段に記憶する処理速度検出手段
をさらに有することを特徴としている。
【0011】請求項5記載の発明は、クライアントから
サーバに対する負荷を発生させるに必要な情報を記憶す
る情報記憶工程と、情報記憶工程により記憶された情報
を取得し、サーバにネットワークを介して送信するメッ
セージを作成するメッセージ作成工程と、情報記憶工程
により記憶された情報を取得し、サーバにメッセージを
送信する処理速度を制御する送信処理速度制御工程と、
メッセージ作成工程により作成されたメッセージを、送
信処理速度制御工程により制御された処理速度でサーバ
に送信するメッセージ送信工程と、を有し、クライアン
トからサーバに対する負荷を、クライアントの処理速度
で、擬似することを特徴としている。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、メッセージ作成工程は、情報記憶工程によ
り記憶されたクライアントのアドレス、クライアントが
送信する送信データ、および送信データのデータ量を取
得して、メッセージを作成することを特徴としている。
【0013】請求項7記載の発明は、請求項5または6
記載の発明において、送信処理速度制御工程は、情報記
憶工程により記憶されたクライアントのアドレス、クラ
イアントの処理速度を取得し、サーバにメッセージを送
信する処理速度を制御することを特徴としている。
【0014】請求項8記載の発明は、請求項5から7の
いずれか1項に記載の発明において、ネットワーク上を
クライアントからサーバへ送信されるデータを受信し、
クライアントのアドレス、およびクライアントの処理速
度を検出する検出工程をさらに有し、情報記憶工程は、
検出工程により検出されたクライアントのアドレス、お
よびクライアントの処理速度を記憶することを特徴とし
ている。
【0015】請求項9記載の発明は、クライアントから
サーバに対する負荷を発生させるに必要な情報を記憶す
る情報記憶処理と、情報記憶処理により記憶された情報
を取得し、サーバにネットワークを介して送信するメッ
セージを作成するメッセージ作成処理と、情報記憶処理
により記憶された情報を取得し、サーバにメッセージを
送信する処理速度を制御する送信処理速度制御処理と、
メッセージ作成処理により作成されたメッセージを、送
信処理速度制御処理により制御された処理速度でサーバ
に送信するメッセージ送信処理と、をコンピュータに実
行させ、クライアントからサーバに対する負荷を、クラ
イアントの処理速度で、擬似することを特徴としてい
る。
【0016】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
発明において、メッセージ作成処理は、情報記憶処理に
より記憶されたクライアントのアドレス、クライアント
が送信する送信データ、および送信データのデータ量を
取得して、メッセージを作成することを特徴としてい
る。
【0017】請求項11記載の発明は、請求項9または
10記載の発明において、送信処理速度制御処理は、情
報記憶処理により記憶されたクライアントのアドレス、
クライアントの処理速度を取得し、サーバにメッセージ
を送信する処理速度を制御することを特徴としている。
【0018】請求項12記載の発明は、請求項9から1
1のいずれか1項に記載の発明において、ネットワーク
上をクライアントからサーバへ送信されるデータを受信
し、クライアントのアドレス、およびクライアントの処
理速度を検出する検出処理をさらに有し、情報記憶処理
は、検出処理により検出されたクライアントのアドレ
ス、およびクライアントの処理速度を記憶することを特
徴としている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の第1の実施の形態におけ
る負荷発生装置を接続したサーバクライアントシステム
の構成を示すブロック図である。図1において、当該ク
ライアントサーバシステムは、サーバ1、負荷発生装置
2、およびクライアント3、4をLAN5上に構築して
いる。負荷発生装置2は、情報記憶部21、メッセージ
コントローラ部22、メッセージ処理部23、ネットワ
ークコントローラ25を有する。
【0021】情報記憶部21は、サーバ1に対する負荷
を発生させるために必要なクライアントのアドレス、サ
ーバ1に送信するデータ内容、サーバ1に送信するデー
タ量、および、送信するデータの処理速度を記憶する。
【0022】サーバ1に送信するデータ内容、データ量
は、クライアント3、4からサーバ1への送信データを
取得することにより、設定される。または、ユーザが外
部から設定してもよい。
【0023】情報記憶部21に記憶される処理速度は、
想定されるクライアントのデータ送出速度、および伝送
路の環境等を基に、予め種々定義される。
【0024】メッセージ処理部23は、情報記憶部21
からクライアントのアドレス、送信するデータ内容、送
信するデータ量を取り込み、送信メッセージを作成し、
ネットワークコントローラ25に渡す。送信するデータ
内容、データ量は、1つ設定されれば、複写して使用す
ることができる。したがって、サーバ1に負荷を与える
クライアントの数を任意に想定して、擬似することが可
能である。
【0025】メッセージコントローラ制御部22は、情
報記憶部21からクライアントのアドレスと送信する処
理速度を取り込み、取り込んだ内容に応じてネットワー
クコントローラ25の処理速度を上下させる。
【0026】ネットワークコントローラ25は、メッセ
ージ処理部23で作成されたメッセージをメッセージコ
ントローラ制御部22により制御された処理速度で、サ
ーバ1に送信する。
【0027】図1において、ネットワークとしてLAN
5を例に説明したが、インターネット、イントラネッ
ト、または他の専用回線等にも適用可能である。
【0028】次に、図2は、本発明の第1の実施の形態
における負荷発生装置を利用した負荷発生方法を説明す
るためのフローチャートである。まず、メッセージ処理
部23は、情報記憶部21からメッセージ作成に必要な
情報(アドレス、データ内容、データ量)を取得する
(ステップA1)。次に、メッセージ処理部23は、情
報記憶部21から取得したデータを基にメッセージを作
成し、ネットワークコントローラ25に渡す(ステップ
A2)。最後に、ネットワークコントローラ25は、メ
ッセージ処理部23で作成されたメッセージをサーバ1
に送信する(ステップA3)。
【0029】上記の処理と平行して、メッセージコント
ローラ制御部22は、情報記憶部21から必要な情報
(アドレス、処理速度)を取得する(ステップB1)。
次に、メッセージコントローラ制御部22は、ネットワ
ークコントローラ25が送信するデータを監視する(ス
テップB2)。最後に、ネットワークコントローラ25
が送信するメッセージのアドレスに対応した処理速度に
よって、ネットワークコントローラ25を制御する(ス
テップB3)。
【0030】以上の処理を繰り返すことにより、複数の
クライアントから、各々異なった処理速度で、サーバ1
に負荷が与えられる状況を擬似することができ、サーバ
1の性能を適正に評価することが可能となる。
【0031】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図3は、本発明の第2の実施の形態における
負荷発生装置を接続したサーバクライアントシステムの
構成を示すブロック図である。図3を参照すると、本実
施の形態は、図1に示された第1の実施の形態における
負荷発生装置2の構成に、処理速度検出部24を付加し
た点が相違する。
【0032】処理速度検出部24は、クライアント3か
らサーバ1に送信するデータをネットワークコントロー
ラ25経由で受信し、クライアントのアドレスとクライ
アントの処理速度を検出し、検出した内容を情報記憶部
21に渡し記憶する。
【0033】図3には、クライアント3が1つしか示さ
れていないが、複数接続されているほうがよい。具体的
には、より実環境に近い環境を擬似するに適したサンプ
ル数を取得できればよい。
【0034】本実施の形態も、図2に示した処理により
サーバ1に対する負荷を発生させることができる。これ
に加えて、本実施の形態は、情報記憶部21の内容をネ
ットワークコントローラ25から取得して設定する処理
を行うことができる。したがって、第1の実施の形態と
比較し、より実環境に近い、処理速度のパラメータを得
ることができる。
【0035】図4は、本発明の第2の実施の形態におけ
る負荷発生装置の情報記憶部にデータを設定する処理を
説明するためのフローチャートである。まず、処理速度
検出部24は、クライアント3からサーバ1へ送信され
るデータをネットワークコントローラ25経由で受信し
たか否かを判断する(ステップC1)。次に、データを
受信していない場合は(ステップC1/NO)、処理を
終了する。データを受信している場合は(ステップC1
/YES)、受信したデータからクライアントのアドレ
スを検索し、取得する(ステップC2)。
【0036】さらに、ステップC2で取得したアドレス
が既に取得済みのアドレスかどうかを判断する(ステッ
プC3)。取得したアドレスが既に取得済みのものであ
れば(ステップC3/YES)、ステップC1に遷移
し、受信したデータがあるか否かの判断処理を続ける
(ステップC1)。
【0037】取得したアドレスが新たなアドレスであれ
ば(ステップC3/NO)、処理速度検出部24は、処
理速度を、受信したデータから計算する(ステップC
4)。最後に、取得したアドレスと計算した処理速度を
情報記憶部21に記憶する(ステップC5)。
【0038】以上の処理により情報記憶部21に設定さ
れたデータを使用すれば、より実環境に近い環境を擬似
して、サーバ1の性能を評価することができる。本実施
の形態は、例えば、サーバ1が開設されてまもなくの時
期であり、クライアントの数が少ない段階で使用すると
よい。この場合、システムが拡大された後の環境を高精
度で擬似することができる。
【0039】例えば、10台のクライアントをサンプリ
ングした段階で、高速のクライアントと低速のクライア
ントとの比が7対3である場合、100台のクライアン
トが接続される状況を、当該比率で擬似することによ
り、より実環境に近い環境を擬似することが可能であ
る。勿論、これに限定されず、他の種々のアルゴリズム
を使用することにより、サーバ1の環境に適した擬似を
行うことが可能である。
【0040】なお、本発明の負荷発生方法は、プログラ
ムにより負荷発生装置を動作させることにより、実行可
能である。当該プログラムは、光記録媒体、磁気記録媒
体、半導体記録媒体に記録されて装置に提供される。も
しくは、ネットワークを介して、FTP(ファイル転送
プロトコル)により装置にダウンロードされて提供され
る。
【0041】なお、上述した実施の形態は、本発明の好
適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれ
に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内に
おいて、種々変形実施が可能である。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、より現実に近い環境でサーバに負荷をかける
ことにより、より正確な負荷環境の擬似ができる。その
理由は、現実に存在する様々な処理能力のクライアント
の特性をあらかじめ設定しておき、その特性に応じた負
荷を発生させることができるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における負荷発生装
置を接続したサーバクライアントシステムの構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における負荷発生装
置を利用した負荷発生方法を説明するためのフローチャ
ートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態における負荷発生装
置を接続したサーバクライアントシステムの構成を示す
ブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態における負荷発生装
置の情報記憶部にデータを設定する処理を説明するため
のフローチャートである。
【符号の説明】
1 サーバ 2 負荷発生装置 21 情報記憶部 22 メッセージコントローラ 23 メッセージ処理部 24 処理速度検出部 25 ネットワークコントローラ 3、4 クライアント 5 LAN

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアントからサーバに対する負荷を
    発生させるに必要な情報を記憶する情報記憶手段と、 該情報記憶手段に記憶されている情報を取得し、前記サ
    ーバにネットワークを介して送信するメッセージを作成
    するメッセージ処理手段と、 該メッセージ処理手段により作成されたメッセージを前
    記サーバに送信するメッセージコントローラと、 前記情報記憶手段に記憶されている情報を取得し、前記
    メッセージコントローラが前記サーバに前記メッセージ
    を送信する処理の処理速度を制御するメッセージコント
    ローラ制御手段と、を有し、 前記クライアントから前記サーバに対する負荷を、前記
    クライアントの処理速度で、擬似することを特徴とする
    負荷発生装置。
  2. 【請求項2】 前記メッセージ処理手段は、 前記情報記憶手段に記憶された前記クライアントのアド
    レス、該クライアントが送信する送信データ、および該
    送信データのデータ量を取得して、前記メッセージを作
    成し、前記メッセージコントローラに出力することを特
    徴とする請求項1記載の負荷発生装置。
  3. 【請求項3】 前記メッセージコントローラ制御手段
    は、 前記情報記憶手段に記憶された前記クライアントのアド
    レス、該クライアントの処理速度を取得し、前記ネット
    ワークコントローラの処理速度を制御することを特徴と
    する請求項1または2記載の負荷発生装置。
  4. 【請求項4】 前記ネットワーク上を前記クライアント
    から前記サーバへ送信されるデータを受信し、前記クラ
    イアントのアドレス、および該クライアントの処理速度
    を検出し、前記情報記憶手段に記憶する処理速度検出手
    段をさらに有することを特徴とする請求項1から3のい
    ずれか1項に記載の負荷発生装置。
  5. 【請求項5】 クライアントからサーバに対する負荷を
    発生させるに必要な情報を記憶する情報記憶工程と、 該情報記憶工程により記憶された情報を取得し、前記サ
    ーバにネットワークを介して送信するメッセージを作成
    するメッセージ作成工程と、 前記情報記憶工程により記憶された情報を取得し、前記
    サーバに前記メッセージを送信する処理速度を制御する
    送信処理速度制御工程と、 前記メッセージ作成工程により作成されたメッセージ
    を、前記送信処理速度制御工程により制御された処理速
    度で前記サーバに送信するメッセージ送信工程と、を有
    し、 前記クライアントから前記サーバに対する負荷を、前記
    クライアントの処理速度で、擬似することを特徴とする
    負荷発生方法。
  6. 【請求項6】 前記メッセージ作成工程は、 前記情報記憶工程により記憶された前記クライアントの
    アドレス、該クライアントが送信する送信データ、およ
    び該送信データのデータ量を取得して、前記メッセージ
    を作成することを特徴とする請求項5記載の負荷発生方
    法。
  7. 【請求項7】 前記送信処理速度制御工程は、 前記情報記憶工程により記憶された前記クライアントの
    アドレス、該クライアントの処理速度を取得し、前記サ
    ーバに前記メッセージを送信する処理速度を制御するこ
    とを特徴とする請求項5または6記載の負荷発生方法。
  8. 【請求項8】 前記ネットワーク上を前記クライアント
    から前記サーバへ送信されるデータを受信し、前記クラ
    イアントのアドレス、および該クライアントの処理速度
    を検出する検出工程をさらに有し、 前記情報記憶工程は、 前記検出工程により検出された前記クライアントのアド
    レス、および該クライアントの処理速度を記憶すること
    を特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の負
    荷発生方法。
  9. 【請求項9】 クライアントからサーバに対する負荷を
    発生させるに必要な情報を記憶する情報記憶処理と、 該情報記憶処理により記憶された情報を取得し、前記サ
    ーバにネットワークを介して送信するメッセージを作成
    するメッセージ作成処理と、 前記情報記憶処理により記憶された情報を取得し、前記
    サーバに前記メッセージを送信する処理速度を制御する
    送信処理速度制御処理と、 前記メッセージ作成処理により作成されたメッセージ
    を、前記送信処理速度制御処理により制御された処理速
    度で前記サーバに送信するメッセージ送信処理と、をコ
    ンピュータに実行させ、 前記クライアントから前記サーバに対する負荷を、前記
    クライアントの処理速度で、擬似することを特徴とする
    負荷発生プログラム。
  10. 【請求項10】 前記メッセージ作成処理は、 前記情報記憶処理により記憶された前記クライアントの
    アドレス、該クライアントが送信する送信データ、およ
    び該送信データのデータ量を取得して、前記メッセージ
    を作成することを特徴とする請求項9記載の負荷発生プ
    ログラム。
  11. 【請求項11】 前記送信処理速度制御処理は、 前記情報記憶処理により記憶された前記クライアントの
    アドレス、該クライアントの処理速度を取得し、前記サ
    ーバに前記メッセージを送信する処理速度を制御するこ
    とを特徴とする請求項9または10記載の負荷発生プロ
    グラム。
  12. 【請求項12】 前記ネットワーク上を前記クライアン
    トから前記サーバへ送信されるデータを受信し、前記ク
    ライアントのアドレス、および該クライアントの処理速
    度を検出する検出処理をさらに有し、 前記情報記憶処理は、 前記検出処理により検出された前記クライアントのアド
    レス、および該クライアントの処理速度を記憶すること
    を特徴とする請求項9から11のいずれか1項に記載の
    負荷発生プログラム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010506326A (ja) * 2006-10-11 2010-02-25 サムスン エスディーエス シーオー.エルティディ. 外部チャネル統合環境における性能テストシステム及びその方法

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