JP2002341185A - ファイバ位置決めコネクタを有する光ファイバモジュールアタッチメント - Google Patents

ファイバ位置決めコネクタを有する光ファイバモジュールアタッチメント

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JP2002341185A JP2002132009A JP2002132009A JP2002341185A JP 2002341185 A JP2002341185 A JP 2002341185A JP 2002132009 A JP2002132009 A JP 2002132009A JP 2002132009 A JP2002132009 A JP 2002132009A JP 2002341185 A JP2002341185 A JP 2002341185A
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ビー エルキンス ザ セカンド ロバート
Karl M Wagner
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバコンポーネント用の新規なモジュ
ールアタッチメント又はコネクタを提供する。 【解決手段】 モジュールアタッチメント又はコネクタ
(10)は、圧着組立体(14,18 )及びこの中に位置した
ファイバ圧着管(20)を有する。この管は、光ファイバ
コンポーネント又は光ファイバケーブル(16)のコアに
圧着され又は固定的に取り付けられる。ファイバ圧着管
は、圧着組立体内に固定的に捕捉された肩(30)を有し
ていて、光ファイバコンポーネントのコアがコネクタに
対して動かないようになっている。本発明の別の特徴に
よれば、モジュールアタッチメントは、少なくとも1つ
の肩(54)が設けられたファイバ圧着管(50)を有す
る。この管は、ケーブル(60)のコアに圧着され又は固
定的に取り付けられる。肩は、光学装置に設けられた受
入れポートに固定的に受け入れられる。曲げ半径を最小
限に抑えるために管状本体の端部をケーブルに接続する
熱収縮チューブ(62)が設けられるが、これを設けるか
どうかは任意である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は、光ファイバケーブルの新規な
モジュールアタッチメントに関する。本発明は特に、フ
ァイバ位置決め装置を含む光ファイバモジュールアタッ
チメントに関する。
【0002】
【発明の背景】光ファイバケーブルは、音声、映像又は
他の情報を伝送できる1本又は2本以上の光ファイバを
有する場合がある。光ファイバケーブルは長い距離にわ
たって布設されるので、これをひねったり曲げたりしな
ければならず、従ってケーブルの個々のセグメントを互
いに接続する、又は、ケーブルを装置又は機器の端子又
は信号ポートに接続するコネクタが必要になる。これら
光ファイバケーブルは、情報を伝送する1本の光ファイ
バ又は複数の光ファイバを有する場合がある。一般的
に、アクリレートのプライマリーファイバ保護被覆が、
裸の状態の光ファイバを包囲している。プライマリーフ
ァイバ被覆は、更に、高強度アラミド繊維の層で被覆さ
れるのが通例であり、これら高強度アラミド繊維は一般
に、保護外側被覆で覆われている。各端子のところで
は、コネクタを光ファイバケーブル(又は、各光ファイ
バ)にしっかりと取り付けて情報をケーブルから対をな
す相手方のコネクタ又は通信ハードウエアに正しく伝え
ることができるようにする必要がある。したがって、情
報が保存されて正しく伝達されるように、光ファイバケ
ーブル(光ファイバ)を高信頼度で且つ頑丈にコネクタ
に接続しなければならない。
【0003】典型的には、所定長さの光ファイバがコネ
クタ中に挿入される。光信号の伝達は、光ファイバの自
由端部を他方の光ファイバ又は光学装置の適合した端部
に突き合わせることによって達成されるので、この所定
長さは、信号の伝送のための良好な突合せ接触状態を保
証する。例えばこの長さが長すぎる場合、ファイバは折
れ曲がり又は接合部のところで互いに滑って重なる場合
があり、また長さが短すぎる場合、コネクタ内部のファ
イバの端部が互いに当接せず、その結果、信号の減衰度
が高くなる。従来型コネクタでは、高強度繊維及び(又
は)保護外側被覆は、米国特許第5,806,175号
(明細書以下、「第´175号特許」という)に開示さ
れているように、代表的には接着剤又は圧着法によりコ
ネクタに取り付けられる。しかしながら、従来型コネク
タは、光ファイバをコネクタに固定しようとするもので
はない。その結果、光ファイバは、その保護被覆又は外
被(外側ジャケット)に対して動く場合がある。光ファ
イバの熱膨張率は比較的低いが、光ファイバケーブルの
長さは長いので、これに沿って生じる温度のばらつきに
より、光ファイバの長さが著しく変化する場合がある。
当該技術分野では知られているように、ケーブルの長さ
の変化が比較的僅かでも、コネクタ内の光ファイバケー
ブルの所定長さが著しく変化する場合があり、それによ
り、信号伝達品質に悪影響が生じる。それ故、当該技術
分野においては、光ファイバケーブルの温度に起因する
変化の影響を最小限に抑えることができるコネクタが要
望されている。
【0004】さらに、光ファイバケーブル中には、アラ
ミド繊維又は他の高強度部材を備えていないもの、たと
えば,900μmケーブルがある。それ故、従来型圧着
型コネクタは、この種のケーブルには適していない。そ
れ故、当該技術分野においては、これらケーブルに適し
たアタッチメントモジュールが要望されている。
【0005】
【発明の概要】したがって、本発明の目的は、光ファイ
バケーブルの温度に起因する変化の悪影響を最小限に抑
える光ファイバモジュールアタッチメントを提供するこ
とにある。
【0006】本発明の別の目的は、光ファイバケーブル
を端子コネクタ又は圧着組立体を必要とすることなく光
ハードウエア又は別のケーブルに取り付けることができ
る光ファイバケーブル用位置決め装置を提供することに
ある。
【0007】本発明の上記目的及び他の目的は、本体及
び少なくとも1つの肩を備えたファイバ圧着管によって
達成される。本体は、好ましくは圧着法により光ファイ
バケーブル又は光ファイバケーブルの少なくとも1本の
光ファイバにしっかりと固定される。ファイバ圧着管を
光ハードウエアで受け取り、これにしっかりと固定する
のがよい。ハードウエア又は他のコネクタへの接続を容
易にするために、ファイバ圧着管は、第2の肩を有する
のがよく、或いは、第1の肩は、コネクタ、例えば、こ
れに取り付けられた差込み型マウント有するのがよい。
【0008】本発明の別の特徴によれば、ファイバ圧着
管は、光ファイバケーブルの光ファイバへの圧着後、端
子コネクタの圧着組立体内に捕捉され、したがって、圧
着組立体又は端子コネクタに対する光ファイバの運動が
最小限に抑えられ、好ましくは生じないようにする。ケ
ーブルの高強度繊維は好ましくは、圧着組立体に対して
歪み除去される。
【0009】ファイバ圧着管は、ファイバ圧着型と光フ
ァイバ又は光ファイバケーブルとの間に配置された弾性
で圧縮性の内側スリーブを有するのがよい。内側スリー
ブを耐水性の材料で作るのがよく、或いはファイバ圧着
管を耐水性の材料で被覆するのがよい。ファイバ圧着管
は、一体ヒンジによって互いに連結された2つの部分を
有するのがよい。各部分は、ケーブルとファイバ圧着管
の相対運動を最小限に抑え、好ましくは無くす内歯を有
するのがよい。ファイバ圧着管の2つの部分を光ファイ
バケーブルに固定するために、一体ヒンジに代えて、或
いはこれに加えて、例えば熱収縮スリーブのようなスリ
ーブ、Oリング又は圧着管が設けられるが、これらを用
いるかどうかは任意である。
【0010】明細書と関連して参照されるべき添付の図
面では、同一の参照符号は、同一の部分を示すために用
いられている。
【0011】
【発明の実施の形態】全体として図1(a)及び図1
(b)に示すように(なお、図中、同一の符号は同一の
部分を示している)、参照符号10は、本発明の一態様
にしたがって構成されたモジュールアタッチメント又は
コネクタの全体を示している。コネクタ10は、保護ブ
ーツ12、光ファイバコンポーネント16の高強度繊維
及び(又は)外側保護被覆を圧着本体18の後端部に圧
着させるようになった圧着バンド14を有している。光
ファイバコンポーネント16は、緊密に緩衝材を施した
又は束ねた種々の形態の複数の光ファイバを有する光フ
ァイバケーブルであってもよく、かかる光ファイバとし
ては、ルースチューブ(loose tube)、シングルチュー
ブ(single tube )、リボンが挙げられ、また、光ファ
イバコンポーネント16は、単一の光ファイバであって
もよく、かかる光ファイバとしては、900μm又は
2.0μm外被付き光ファイバ又は250μmファイバ
が挙げられる。有利な一実施形態では、圧着本体12の
前側端部は、別のコネクタ又は光ハードウエアに接続さ
れるようになった差込み型マウントを有しており、図2
(b)で最もよく分かるように、クリンプ本体の後側端
部は、高強度繊維を保持するのを助ける溝を有してい
る。コネクタ10は、図1(b)に最もよく示されてい
るように、全体がコネクタの内部に配置された状態で圧
着本体18と圧着バンド14との間に位置したファイバ
圧着管20を更に有している。図1(a)に最もよく示
された端部22が、別のコネクタ、スプライス又は光ハ
ードウエアに係合するようコネクタから延びている。上
述のように、コネクタ内部のこの所定の距離L(図2
(b))を一定距離に保つことが有利である。所定距離
Lは、圧着本体18の形式、コネクタ10又はコネクタ
の形式、コネクタが接続される機器等に応じて様々であ
ることが注目されるべきである。
【0012】図2(a)、図2(b)、図3(a)及び
図3(b)は、コネクタ10の構造をより具体的に示し
ている。組立てに先立って、光ファイバコンポーネント
16(これは、2.0μm光ファイバケーブルを示して
いるが、任意サイズ又は形式の光ケーブル又は光ファイ
バを用いることができる)からその外側保護被覆及び高
強度繊維(もし設けられていれば)を剥ぎ取って1本の
900μm被覆光ファイバ26を露出させる。次に、フ
ァイバ圧着管20を900μm被覆光ファイバ26の周
りに滑らせてこの上に位置決めする。図2(b)に最も
よく示されているように、ファイバ圧着管20は好まし
くは、細長い管状本体を28を有し、その一端には肩3
0が設けられている。好ましくは、次に、ファイバ圧着
管20を被覆光ファイバ26に圧着して以下に詳細に説
明するように圧縮力によってファイバ圧着管をこれに固
定して、被覆光ファイバ26の端部22とファイバ圧着
管20とが相対運動しないようにする。変形例として、
ファイバ圧着管20を接着剤(例えばエポキシ)によっ
て被覆光ファイバ26の一部に取り付けてもよい。被覆
光ファイバ26の端部22からさらにその被覆を剥ぎ取
って別のコネクタ、光ファイバ又は機器の一部に接続で
きるようにしてもよい。肩30が光ファイバの端部22
に向けられた状態で示されているが、細長い管を端部2
2に向けた状態でファイバ圧着管を配向してもよい。
【0013】ファイバ圧着管20の肩30(又は、ファ
イバ圧着管を逆方向に向けた場合、端部22の近くのフ
ァイバ圧着管20の端部)から被覆光ファイバ部分26
の端部まで測った端部22の長さLは、接続の際に用い
られる所定の注意深く測定された長さである。この所定
の長さを、被覆光ファイバ26へのファイバ圧着管20
の取付けに先立って測定するのがよい。変形例として、
所定長さを、ファイバ圧着管20及び(又は)コネクタ
10の他の構成部品の取付け後に適正な長さに切断して
もよい。
【0014】ファイバ圧着管20を被覆光ファイバ26
に取り付けた後、ファイバ圧着管の肩30を圧着本体1
8の隆起表面端部24に当接させる。有利には、肩30
は、ファイバ圧着管20は圧着本体を通過しないように
する寸法形状に設定されている。好ましくは、肩30
は、圧着バンド14の傾斜肩34に合致するような寸法
形状の傾斜リップ32を有している。(配向状態を逆に
すれば、傾斜リップ32も又、それに応じて傾斜させら
れる。)圧着バンド14を圧着本体18に圧着した後、
ファイバ圧着管20の肩30を圧着本体と圧着バンドの
肩34との間に捕捉する。ファイバ圧着管20と圧着組
立体14,18との間の相対運動は、無くならないとし
ても最小限に抑えられ、そして、ファイバ圧着管20が
上述したように被覆光ファイバ26に取り付けられてい
るので、裸の光ファイバの所定長さ22と圧着本体1
4,18(そしてケーブル)との間の相対運動も又、完
全になくならないとしても最小限に抑えられる。ケーブ
ル10が温度の低下により収縮すると、ファイバ圧着管
の肩30の傾斜リップ32と圧着本体14の肩34との
間の相互作用により、端部22が対をなす相手方の光フ
ァイバとの接続から引っ込んで離れることはなく、それ
により、信号の減衰が最小限に抑えられる。他方、光フ
ァイバコンポーネント16が温度上昇により膨張して
も、ファイバ圧着管20の肩30と圧着本体の隆起端部
24の後部との間の相互作用により、端部22は接続部
中へさらに突出するということはなく、それにより、当
接状態の接続部のところでの腰折れ又は滑りが最小限に
抑えられる。温度変化に起因する収縮又は膨張は、光フ
ァイバコンポーネント16及びコネクタ10の外部に位
置したその構成部品によって吸収される。
【0015】分かりやすくするために省いているが、高
強度繊維及び(又は)外側被覆は、圧着本体と圧着リン
グとの間の環状空間内に圧着される。より詳細には、高
強度繊維及び(又は)外側被覆は、圧着前に、隆起表面
24上に位置決めされる。この圧着作業は、当該技術分
野においては周知であり、第´175号特許に十分に説
明されている。加えて、ブーツ12を圧着組立体14,
18に装着して圧着組立体がデブリから保護されると共
に光ファイバコンポーネント16の曲げ半径が最小限に
抑えられるようにする。加えて、端部22は、カバーを
有するように示されているが、これからカバーを剥ぎ取
ってコネクタに挿入し、或いは、他の光ファイバ又はハ
ードウエアとの他形式の接続を行ってもよい。
【0016】本発明のモジュールアタッチメント10′
の別の実施形態が、図4(a)〜図5(b)に示されて
いる。図4(a)及び図4(b)は、光ファイバコンポ
ーネント16′が2.0mmケーブルではなく900μ
mケーブルであることを除き、この実施形態が第1の実
施形態と同一であることを示している。図5(a)及び
図5(b)で分かるように、ファイバ圧着管20、圧着
本体18及び圧着バンド14は同一であるが、ブーツ1
2は、第1の実施形態の場合のように圧着本体の大部分
ではなく、900μmファイバ及び圧着本体18の一部
分にのみ装着されるよう構成されている。
【0017】図8は、ファイバ圧着本体20を被覆光フ
ァイバ26に圧着するのに適したツールの半分を示して
いる。ヘッド40が、やっとこ型手持ち器具に取付け可
能であり、各ヘッドは器具の一方のアームに取り付けら
れる。ヘッド40は、このような器具から突き出るピン
を受け入れるようになったボア42を有している。ヘッ
ド40は、ファイバ圧着本体の本体28を受け入れてこ
れを被覆光ファイバ26に圧着するようになったチャネ
ル44を更に有している。好ましくは、チャネル44の
幅は、本体28の直径とほぼ同一であるが、本体の横方
向運動を幾分か可能にするように僅かに大きいものであ
るのがよい。変形例として、ヘッド40を空気圧プレス
内に設けてもよく、或いは、チャネル44を手持ち器具
(例えば、やっとこ型の手持ち器具)に機械加工により
設けてもよい。
【0018】本発明の別の特徴によれば、図6(a)及
び図6(b)は、光装置、例えば、プリント回路基板、
フォトニック部品、DWDM、光ファイバモジュール等
への取付けに用いられるのに適したモジュールアタッチ
メントを示している。上述の実施形態の場合と同様、こ
の実施形態で用いられる光ファイバコンポーネントは、
例えば900μmケーブルの場合と同様、高強度繊維を
有していない。加えて、上述の実施形態のうち何れかで
用いられる光ファイバコンポーネントは、250μm光
ファイバ(ファイバ及び外被)を更に有していてもよ
く、これは本発明の範囲に属する。アタッチメントモジ
ュール又はファイバ圧着管50は、ファイバ圧着管20
と同様、本体52及び肩54を有している。本体52
は、圧着端部56及び第2の肩58(この肩を設けるか
どうかは任意である)を更に有している。ファイバ圧着
管50を光ファイバコンポーネント60(好ましくは、
900μm又は250μm光ファイバ)上に滑らせ、圧
着端部56を上述したように光ファイバコンポーネント
60上に圧着し又は別のやり方で取り付ける。熱収縮ス
リーブ62が、光ファイバコンポーネントの適当な曲げ
半径を維持するために圧着端部56及び光ファイバコン
ポーネント60の一部上に収縮して取り付けられる。肩
54,58は、光ハードウエアに設けられた対応関係を
なす溝(図示せず)内に固定的に受け入れられるような
寸法形状になっている。図7(a)及び図7(b)に示
すように、肩54,58は丸いものであってもよい。そ
れゆえ、ファイバ圧着管50は本質的に、端子コネクタ
としての役目を果たし、スリーブ62は、ブーツとして
の役目を果たす。変形例として、スリーブ62を圧着さ
せずに圧着端部56(又は、圧着管20)上に収縮させ
て取り付けてスリーブ62が光ファイバコンポーネント
60の一部をファイバ圧着管50に対して保持するよう
にしてもよい。
【0019】追加例として、ファイバ圧着管50を高強
度繊維が設けられていない光ファイバコンポーネント6
0と関連して説明したが、ファイバ圧着管50は、高強
度繊維を備える光ファイバコンポーネントにも適してい
る。この場合、圧着端部56を高強度繊維及び外側保護
被覆上に圧着させる。また、圧着端部56を高強度繊維
及び外側保護被覆上に圧着するのがよい。変形例とし
て、光ハードウエアへの接続を容易にするために図2
(a)、図2(b)、図3(a)及び図3(b)に示す
圧着本体18に設けられた差込み型コネクタと同様な差
込み型コネクタを肩54に設けてもよい。
【0020】本発明の別の特徴によれば、図9(a)及
び図9(b)は、ファイバ圧着管66を示している。フ
ァイバ圧着管20と同様、ファイバ圧着管66は、細長
い本体67及び肩68を有している。ファイバ圧着管6
6は、内側圧縮スリーブ69を更に有している。スリー
ブ69は、光ファイバを受け入れるようになったルーメ
ン70を備えている。有利には、圧縮スリーブ69は、
圧縮可能な弾性材料、例えばゴムで作られる。圧縮スリ
ーブ69は、ファイバ圧着管66と一体であってもよ
く、或いはこれに取り付けられたものであってもよく、
或いはこれは、ファイバ圧着管66内に配置され、又は
ファイバ圧着管66内への配置前に光ファイバ上に滑る
別個の部材であってもよい。好ましくは、ルーメン70
の直径は、光ファイバコンポーネント16,16′,2
6又は60の外径よりも僅かに小さい。ルーメンと光フ
ァイバの直径の差の結果として、圧縮スリーブ69の僅
かな圧縮が得られ、したがって、光ファイバをスリーブ
中に挿入するには、所定の閾値としての力よりも高い挿
入力が必要になる。好ましくは、所定の閾値力は、光フ
ァイバの熱膨張又は熱収縮により生じる滑り力も高く、
したがって、光ファイバコンポーネント16,16′,
26,60と内側圧縮スリーブ69との間には相対運動
が生じないようになる。内側圧縮スリーブ69は好まし
くは、水がファイバ圧着管に入りにくくするために防水
材料で作られる。加えて、内側圧縮スリーブの圧縮性及
び弾性は、光ファイバを、圧着作業中にファイバ圧着管
に加わる力に対して保護するバッファーゾーンを提供す
る。変形例として、ルーメンの内径は、挿入しやすいよ
うにするために光ファイバコンポーネント16,1
6′,26,60の外径よりも僅かに大きく、圧着作業
中、内側圧縮スリーブ69は圧縮されて光ファイバに接
触するようになる。内側圧縮スリーブ69を備えたファ
イバ圧着管66は、どの光ファイバに用いるのにも適し
ており、裸の125μm光ファイバ又は薄い保護外被付
きの250μm光ファイバに用いるのに特に適してい
る。
【0021】本発明の別の特徴によれば、図10(a)
及び図10(b)は、ファイバ圧着管72を示してい
る。ファイバ圧着管72は、上述すると共に図1(a)
〜図5(b)に示された、保護層74で被覆された圧着
管20を有している。好ましくは、層74は、圧縮性で
弾性の防水材料、例えばゴムである。層をファイバ圧着
管20に被着させ又はスプレーするのがよい。好ましく
は、層74は、ファイバ圧着管20上に成形被着され、
好ましくは、圧着管20は、層74よりも剛性が高い。
層74は、図示のように圧着管の内面及び外面を被覆す
るのがよく、或いは、層74は、その一部を被覆するだ
けでもよい。好ましくは、ファイバ圧着管76の内径
は、光ファイバコンポーネント16,16′,26,6
0の外径よりも僅かに小さく、したがって、光ファイバ
を圧着管内に挿入した後、光ファイバがこの中に封止さ
れ、取付け後においては水がファイバ圧着管に入らない
ようになる。しかしながら、ファイバ圧着管を光ファイ
バコンポーネントの周りに圧縮しようとする場合、内径
を大きくしてもよい。
【0022】図11(a)及び図11(b)は、本発明
に従って構成されたファイバ圧着管の別の実施形態を示
している。ファイバ圧着管76は、管78及びスリーブ
80を有している。管78は、ヒンジ85によって互い
に連結された第1の半部82及び第2の半部84との肩
86とを有している。好ましくは、管78は、任意のポ
リマー熱可塑性材料から成形され、かくして、ヒンジ8
5は、一体ヒンジとすることができる。しかしながら、
特に、ファイバ圧着管が他の材料で作られている場合に
は第1の半部82と第2の半部84を互いに連結する他
の方法の採用も可能である。ヒンジの形式及びヒンジの
取付け方法は、当該技術分野では周知である。好ましく
は、肩86は、管78が光ファイバコンポーネント1
6,16′,26,60を受け入れるよう一体ヒンジ8
5の周りに開くことができるよう一体ヒンジ85の近く
に設けられた切欠き88を有している。変形例では、管
78は、2つの半部82,84から成っていてもよい
が、2つの半部を連結するヒンジを備えていない。かか
る実施形態では、切欠き88は不要であるが、設けたま
までもよい。光ファイバに対する十分なクランプ力をも
たらすため、管78を圧着バンド14によって光ファイ
バコンポーネント16,16′,26,60の周りにぐ
るりと一緒に保持するのがよい(この場合、圧着バンド
14は、図2(b)及び図5(b)に示すように、そし
て本明細書に記載するように肩86のリップ32に係合
する)。圧着バンド14を、肩82(その全長含む)だ
けよりも多くに係合するよう構成してもよく、これは、
肩86を端部22から遠ざかる方向に差し向けた状態で
ファイバ圧着管76を圧着バンド64内に挿入する場合
には特にそうである。ファイバ圧着管76を光ファイバ
コンポーネントに固定するようにするためにスリーブ8
0を設けてもよいが、このようにするかどうかは任意で
ある。スリーブ80は、第1の半部82及び第2の半部
84に圧着される圧着管であるのがよい。スリーブ80
は又、上述のスリーブ62と同様、熱収縮スリーブであ
ってもよく、ゴム製Oリングであってもよく、或いは、
半部82,84が分離しないようにする任意の他の円形
部品であってもよい。好ましくは、スリーブ80は、水
がファイバを伝わりファイバ圧着管76に入るのを阻止
するよう耐水性であり、それにより、耐水性コネクタが
得られる。
【0023】有利には、第1の半部82及び第2の半部
84は、内面83に設けられていて、光ファイバコンポ
ーネントに係合する特徴的形状部を有するのがよい。図
11(d)に示すように、各半部82,84は、それぞ
れ、半部相互間に光ファイバコンポーネントを把持する
複数の歯90,92を有している。歯90は、所定の一
方向、例えば、肩86に向かう方向に向けられ又は角度
が付けられており、歯92は、その逆の方向に向けられ
又は角度が付けられている。歯90,92を互いに逆に
向けることは、いずれの方向においても光ファイバコン
ポーネントと管78の相対運動を阻止するのに役立つ。
本発明は、ファイバ圧着管76の内面83に設けられた
歯には限定されず、管78に対する光ファイバコンポー
ネントの運動に対して抵抗をもたらす任意の形態であっ
てよい。かかる形態としては、粗面、隆起部又はこぶ状
突起、内部リング等が挙げられる。
【0024】本発明の別の特徴が、図12(a)〜図1
2(c)に示されている。図9(a)及び図9(b)に
示すものと類似したファイバ圧着管100は、細長い本
体102、圧縮スリーブ104及び肩106を有してい
る。ファイバ圧着管66の場合と同様、圧縮スリーブ1
04はルーメン108を備えているが、圧縮スリーブ1
04のルーメン108は、多数の光ファイバコンポーネ
ントがルーメン及びファイバ圧着管100を通過するこ
とができるようにするものである。多数の光ファイバコ
ンポーネントは、複数の単一の光ファイバであってもよ
く、或いは、複数の光ファイバを備えた光リボンであっ
てもよい。光ファイバは又、上述の実施形態の場合と同
様、被覆光ファイバであってもよい。圧縮スリーブ10
4も又、圧縮性弾性材料で作られたものであってよく、
この圧縮性弾性材料により、上記と同様にファイバ圧着
管100は耐水性となり、また、圧縮スリーブは、ファ
イバ圧着管100と一体であってもよく、或いは別体で
あってもよい。スリーブ104が別体である場合、これ
を、管100内への挿入前に光ファイバコンポーネント
上に配置してもよく、或いは、光ファイバコンポーネン
トをルーメン108に通す前に挿入してもよい。次に、
細長い本体102を上述の実施形態の場合と同様、図8
の通路を用いて光ファイバコンポーネントの周りにぐる
りと圧着するのがよい。
【0025】肩106は、円形ではなく、図12(a)
〜図12(c)に示すような多ファイバ用途に合致した
矩形コネクタ又はハウジング内に嵌まるよう設計変更さ
れたものであってもよい。肩106は2つの平らな表面
及び2つの丸い表面を備えた状態で示されているが、肩
106は、任意適当な形状のものであってよく、これは
本発明の範囲に属する。
【0026】本発明の多ファイバ圧着管の追加の実施形
態が、図13(a)〜図13(d)及び図14(a)〜
図14(e)に示されている。図13(a)〜図13
(d)は、細長い本体112、2つの通路114及び肩
116を備えたファイバ圧着管110を示している。上
述の実施形態の場合と同様、光ファイバコンポーネント
(図示せず)は、通路を通って延びており、細長い本体
を光ファイバコンポーネントの周りにぐるりと圧着する
ことができる。2つの丸い通路114が示されている
が、任意適当な数、任意適当な形状及び任意適当な形態
の通路をファイバ圧着管110に設けてもよい。好まし
くは、ファイバ圧着管110は、上述の実施形態と関連
して説明すると共に図8のツールを用いて圧着したとき
に圧着管が光ファイバコンポーネントに係合してこれを
保持することができるように変形可能な材料、例えば真
鍮から作られる。変形例として、通路114は各々、防
水性をもたらすだけでなく光ファイバコンポーネントに
加わる引張力に対する抵抗をもたらす圧縮スリーブを更
に有していてもよい。これら圧縮スリーブは、ファイバ
圧着管110と一体であってもよく、或いは一体でなく
てもよい。
【0027】本発明の多ファイバ圧着管の別の実施形態
が、図14(a)〜図14(e)に示されている。ファ
イバ圧着管120は、管122を有し、この管122
は、通路127を形成する第1の半部124及び第2の
半部126から成っている。第1の半部124と第2の
半部126は、好ましくはヒンジ128で互いに連結さ
れる。ただし、これらは別々の要素であってもよい。ヒ
ンジ128は好ましくは、一体ヒンジである。ファイバ
圧着管120は、好ましくは多ファイバコネクタと関連
して用いられるように構成された肩130を更に有して
いる。ファイバ圧着管120がヒンジを備えている場
合、肩130は、通路127に接近できるよう切欠き部
分131を有している。肩130は全体として矩形の形
状のものであるように示されているが、任意適当な形態
を用いてもよく、これは本発明の範囲に属する。図14
(b)に示すように、第1の半部124及び第2の半部
126は、肩を備えたファイバ圧着管120の端部から
これと反対側の端部、即ち前側端部132まで僅かにテ
ーパしている。上述の実施形態の場合と同様、ファイバ
圧着管120を、半部124,126を光ファイバコン
ポーネントの周りに圧縮状態に保つために、図1〜図5
に示す圧着本体と類似した圧着本体中に挿入するのがよ
い。しかしながら図14(d)及び図14(e)に示す
ように、光ファイバコンポーネントの周りでの圧縮状態
をもたらすのにスリーブ134を用いるのがよいが、こ
のようにするかどうかは任意である。図14(d)及び
図14(e)は、ファイバ圧着管120の中に保持され
る光ファイバコンポーネントの一部、即ち、光ファイバ
のリボン136を示している。光ファイバコンポーネン
トの他の構成(例えば、ルースチューブ、900μm又
は250μm光ファイバ、2.0mm光ファイバ、複数
の光ファイバリボン)を用いてもよい。好ましくは、光
ファイバコンポーネントを管120による圧縮力から緩
衝作用で保護するよう圧縮スリーブ138が用いられ
る。圧縮スリーブ138は、別個の部品として示されて
いるが、半部124,126の各々と一体であってもよ
く、或いはこれに一体形成されていてもよい。スリーブ
138は、第1の半部124及び第2の半部126に圧
着される圧着管であるのがよい。スリーブ138は又、
上述のスリーブ62,80と同様、熱収縮スリーブであ
ってもよく、ゴム製Oリングであってもよく、或いは他
の類似の構造部材であってもよい。半部124,126
はテーパしているので、使用されるスリーブ134の内
径により又はスリーブ134が肩130に近づいたり前
側端部132から遠ざかる距離によって光ファイバコン
ポーネントに加わる圧力を調節できる。スリーブ134
は、上述のスリーブ62と同様、熱収縮スリーブであっ
てもよい。熱収縮スリーブを前側端部132上に配置し
てこれに熱を加えてスリーブを収縮させてファイバ圧着
管の少なくとも一部及び光ファイバコンポーネントの少
なくとも一部上に取り付けることができる。
【0028】本発明の種々の実施形態を説明したが、本
発明の実施形態と関連して説明した種々の特徴を単独で
又はこれらの組合せで用いることができる。したがっ
て、本発明は、本明細書において説明した好ましい具体
的な実施形態には限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の一実施形態のコネクタの斜
視図であり、(b)は、(a)のコネクタの構成部品を
示す分解図である。
【図2】(a)は、図1(a)に示すコネクタの断面図
であり、(b)は、図2(a)に示すコネクタの一部の
拡大図である。
【図3】(a)は、図1に示すコネクタの部分切除斜視
図であり、(b)は、(a)に示すコネクタの一部の拡
大図である。
【図4】(a)は、本発明の一実施形態としてのコネク
タの斜視図であり、(b)は、(a)のコネクタの構成
部品を示す分解図である。
【図5】(a)は、図4(a)に示すコネクタの断面図
であり、(b)は、図5(a)に示すコネクタの一部の
拡大図である。
【図6】(a)は、本発明の別の実施形態のファイバ圧
着管の斜視図であり、(b)は、光ファイバに接続され
た状態の(a)に示すファイバ圧着管の斜視図ある。
【図7】(a)は、本発明の別の実施形態のファイバ圧
着管の斜視図であり、(b)は、光ファイバに接続され
た状態の(a)に示すファイバ圧着管の斜視図ある。
【図8】本発明のコネクタに使用できる圧着ツールの一
部の断面図である。
【図9】(a)は、本発明のファイバ圧着管の別の実施
形態の斜視図であり、(b)は、(a)のファイバ圧着
管の9b−9b線矢視断面図である。
【図10】(a)は、本発明のファイバ圧着管の別の実
施形態の斜視図であり、(b)は、(a)のファイバ圧
着管の10b−10b線矢視断面図である。
【図11】(a)は、スリーブを備えたファイバ圧着管
の別の実施形態の斜視図であり、(b)は、(a)のフ
ァイバ圧着管の分解図であり、(c)は、(a)のファ
イバ圧着管の端面図であり、(d)は、(c)のファイ
バ圧着管の11d−11d線矢視断面図である。
【図12】(a)は、スリーブを備えたファイバ圧着管
の別の実施形態の斜視図であり、(b)は、(a)のフ
ァイバ圧着管の12b−12b線矢視断面図であり、
(c)は、(a)のファイバ圧着管の端面図である。
【図13】(a)は、スリーブを備えたファイバ圧着管
の別の実施形態の斜視図であり、(b)は、(a)のフ
ァイバ圧着管の端面図であり、(c)は、(b)のファ
イバ圧着管の13c−13c線矢視断面図であり、
(d)は、(a)のファイバ圧着管の側面図である。
【図14】(a)は、スリーブを備えたファイバ圧着管
の別の実施形態の斜視図であり、(b)は、(a)のフ
ァイバ圧着管の端面図であり、(c)は、(b)のファ
イバ圧着管の14c−14c線矢視断面図であり、
(d)は、任意的に用いられるスリーブ及び光ファイバ
リボンの一部を備えた(a)のファイバ圧着管の実施形
態の分解斜視図であり、(e)は、(d)のファイバ圧
着管の側面図である。
【符号の説明】
10 光ファイバモジュールアタッチメント又はコネク
タ 14,18 圧着組立体 16,16′,26,60 光ファイバコンポーネント
又はケーブル 20,50 ファイバ圧着管 54 肩 62 熱収縮スリーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート ビー エルキンス ザ セカン ド アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 28601 ヒッコリー トウェンティサード ストリート ノースイースト 2472 (72)発明者 カール エム ワーグナー アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 28601 ヒッコリー フィフス ストリー ト ノースイースト #75 1330 Fターム(参考) 2H036 KA02 KA03 QA24 QA45 QA55

Claims (56)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバコンポーネントの端部に固定
    されるコネクタであって、光ファイバコンポーネントと
    関連した高強度繊維が固定された圧着組立体と、圧着組
    立体に固定的に係合すると共に光ファイバコンポーネン
    トにしっかりと固定されていて、高強度繊維と圧着組立
    体との間に実質的に相対運動が生じないようにするファ
    イバ圧着管とを有することを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 圧着組立体は、圧着バンドと、高強度繊
    維を圧着バンドとの間で圧着するようになった圧着本体
    とを有することを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 光ファイバコンポーネントは、少なくと
    も1本の光ファイバ及び少なくとも1つの保護被覆を有
    していることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 光ファイバコンポーネントは、裸の状態
    の光ファイバを有していることを特徴とする請求項1記
    載のコネクタ。
  5. 【請求項5】 圧縮要素を更に有していて、圧縮要素
    は、ファイバ圧着管と裸の光ファイバとの間で圧縮され
    ることを特徴とする請求項5記載のコネクタ。
  6. 【請求項6】 ファイバ圧着管は、接着剤によって光フ
    ァイバコンポーネントに取り付けられることを特徴とす
    る請求項1記載のコネクタ。
  7. 【請求項7】 ファイバ圧着管は、熱収縮スリーブによ
    って光ファイバコンポーネントに取り付けられることを
    特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  8. 【請求項8】 ファイバ圧着管の少なくとも一部及び光
    ファイバコンポーネントの一部を被覆する熱収縮スリー
    ブを更に有していることを特徴とする請求項1記載のコ
    ネクタ。
  9. 【請求項9】 ファイバ圧着管の一端部のところには肩
    が設けられており、肩は、圧着組立体内に捕捉されるこ
    とを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  10. 【請求項10】 肩は、圧着組立体の圧着本体と圧着バ
    ンドとの間に捕捉されることを特徴とする請求項9記載
    のコネクタ。
  11. 【請求項11】 ファイバ圧着管は、第1の部分及び第
    2の部分を有していることを特徴とする請求項1記載の
    コネクタ。
  12. 【請求項12】 第1の部分は、ヒンジによって第2の
    部分に連結されていることを特徴とする請求項11記載
    のコネクタ。
  13. 【請求項13】 ファイバ圧着管には少なくとも1つの
    通路が形成され、光ファイバコンポーネントは前記通路
    内に配置されていることを特徴とする請求項1記載のコ
    ネクタ。
  14. 【請求項14】 通路は、内面を有し、前記内面には係
    合手段が設けられていることを特徴とする請求項13記
    載のコネクタ。
  15. 【請求項15】 係合手段は、歯から成ることを特徴と
    する請求項14記載のコネクタ。
  16. 【請求項16】 光ファイバコンポーネントは、光ファ
    イバリボンから成っていることを特徴とする請求項1記
    載のコネクタ。
  17. 【請求項17】 管状本体部材及び本体部材の一端部に
    設けられた肩を有する光ファイバモジュールアタッチメ
    ントであって、前記モジュールアタッチメントは、光フ
    ァイバコンポーネントに取付け可能であり、前記肩は、
    光コンポーネントに係合するようコネクタ中へ挿入可能
    であることを特徴とする光ファイバモジュールアタッチ
    メント。
  18. 【請求項18】 光ファイバコンポーネントは、光ファ
    イバを有していることを特徴とする請求項17記載の光
    ファイバモジュールアタッチメント。
  19. 【請求項19】 光ファイバコンポーネントは、光ファ
    イバリボンから成ることを特徴とする請求項17記載の
    光ファイバモジュールアタッチメント。
  20. 【請求項20】 光ファイバは、少なくとも1つの保護
    被覆を有していることを特徴とする請求項18記載の光
    ファイバモジュールアタッチメント。
  21. 【請求項21】 本体部材も又、コネクタ中に挿入でき
    ることを特徴とする請求項17記載の光ファイバモジュ
    ールアタッチメント。
  22. 【請求項22】 本体部材と光ファイバコンポーネント
    の間に設けられた内側圧縮スリーブを更に有しているこ
    とを特徴とする請求項17記載の光ファイバモジュール
    アタッチメント。
  23. 【請求項23】 内側圧縮スリーブは、弾性材料から作
    られていることを特徴とする請求項22記載の光ファイ
    バモジュールアタッチメント。
  24. 【請求項24】 内側圧縮スリーブは、本体部材と光フ
    ァイバコンポーネントの間で圧縮されることを特徴とす
    る請求項23記載の光ファイバモジュールアタッチメン
    ト。
  25. 【請求項25】 内側圧縮スリーブは、耐水性の材料で
    作られていることを特徴とする請求項22記載の光ファ
    イバモジュールアタッチメント。
  26. 【請求項26】 光ファイバモジュールアタッチメント
    は、耐水性の材料で被覆されていることを特徴とする請
    求項17記載の光ファイバモジュールアタッチメント。
  27. 【請求項27】 光ファイバモジュールアタッチメント
    は、第1の部分及び第2の部分を有していることを特徴
    とする請求項17記載の光ファイバモジュールアタッチ
    メント。
  28. 【請求項28】 ファイバ圧着管には少なくとも1つの
    通路が設けられており、光ファイバコンポーネントは、
    前記通路内に配置されることを特徴とする請求項27記
    載のコネクタ。
  29. 【請求項29】 通路は内面を有し、内面は係合手段を
    有していることを特徴とする請求項28記載のコネク
    タ。
  30. 【請求項30】 係合手段は、歯から成ることを特徴と
    する請求項29記載のコネクタ。
  31. 【請求項31】 係合手段は、突起から成ることを特徴
    とする請求項29記載のコネクタ。
  32. 【請求項32】 第1の部分及び第2の部分はそれぞ
    れ、複数の歯から成ることを特徴とする請求項27記載
    の光ファイバモジュールアタッチメント。
  33. 【請求項33】 第1の部分の歯と第2の部分の歯は、
    互いに逆方向に差し向けられていることを特徴とする請
    求項32記載の光ファイバモジュールアタッチメント。
  34. 【請求項34】 第1の部分と第2の部分は、ヒンジに
    よって連結されていることを特徴とする請求項27記載
    の光ファイバモジュールアタッチメント。
  35. 【請求項35】 第1の部分及び第2の部分は、スリー
    ブによって光ファイバコンポーネントに固定されること
    を特徴とする請求項27記載の光ファイバモジュールア
    タッチメント。
  36. 【請求項36】 スリーブは、圧着管、熱収縮スリーブ
    及びOリングから成る群から選択されることを特徴とす
    る請求項35記載の光ファイバモジュールアタッチメン
    ト。
  37. 【請求項37】 スリーブは、耐水性の材料で作られて
    いることを特徴とする請求項35記載の光ファイバモジ
    ュールアタッチメント。
  38. 【請求項38】 管状本体部材及び第1の肩を有する光
    ファイバモジュールアタッチメントであって、前記モジ
    ュールアタッチメントは、光ファイバコンポーネントに
    取付け可能であり、前記第1の肩は、光学装置と係合可
    能であることを特徴とする光ファイバモジュールアタッ
    チメント。
  39. 【請求項39】 前記光学装置は、第2の肩を有してい
    ることを特徴とする請求項38記載の光ファイバモジュ
    ールアタッチメント。
  40. 【請求項40】 コネクタが肩に設けられていることを
    特徴とする請求項38記載の光ファイバモジュールアタ
    ッチメント。
  41. 【請求項41】 コネクタは、差込み型マウントである
    ことを特徴とする請求項40記載の光ファイバモジュー
    ルアタッチメント。
  42. 【請求項42】 管状部材は、圧着端部を有し、前記圧
    着端部は、光ファイバコンポーネントに圧着されること
    を特徴とする請求項38記載の光ファイバモジュールア
    タッチメント。
  43. 【請求項43】 半径曲げ具合減少装置が、圧着端部及
    び光ファイバコンポーネントの一部に取り付けられるこ
    とを特徴とする請求項42記載の光ファイバモジュール
    アタッチメント。
  44. 【請求項44】 半径曲げ具合減少装置は、熱収縮性ス
    リーブであることを特徴とする請求項38記載の光ファ
    イバモジュールアタッチメント。
  45. 【請求項45】 本体部材と光ファイバコンポーネント
    の間に配置された内側圧縮スリーブを更に有しているこ
    とを特徴とする請求項38記載の光ファイバモジュール
    アタッチメント。
  46. 【請求項46】 内側圧縮スリーブは、弾性材料で作ら
    れていることを特徴とする請求項45記載の光ファイバ
    モジュールアタッチメント。
  47. 【請求項47】 内側圧縮スリーブは、本体部材と光フ
    ァイバコンポーネントの間で圧縮されることを特徴とす
    る請求項46記載の光ファイバモジュールアタッチメン
    ト。
  48. 【請求項48】 内側圧縮スリーブは、耐水性の材料で
    作られていることを特徴とする請求項45記載の光ファ
    イバモジュールアタッチメント。
  49. 【請求項49】 光ファイバモジュールアタッチメント
    は、耐水性の材料で被覆されていることを特徴とする請
    求項38記載の光ファイバモジュールアタッチメント。
  50. 【請求項50】 光ファイバモジュールアタッチメント
    は、第1の部分及び第2の部分を有していることを特徴
    とする請求項38記載の光ファイバモジュールアタッチ
    メント。
  51. 【請求項51】 第1の部分及び第2の部分はそれぞ
    れ、複数の歯を有していることを特徴とする請求項50
    記載の光ファイバモジュールアタッチメント。
  52. 【請求項52】 第1の部分の歯と第2の部分の歯は、
    互いに逆方向に差し向けられていることを特徴とする請
    求項51記載の光ファイバモジュールアタッチメント。
  53. 【請求項53】 第1の部分と第2の部分は、ヒンジに
    よって連結されていることを特徴とする請求項51記載
    の光ファイバモジュールアタッチメント。
  54. 【請求項54】 第1の部分及び第2の部分は、スリー
    ブによって光ファイバコンポーネントに固定されること
    を特徴とする請求項50記載の光ファイバモジュールア
    タッチメント。
  55. 【請求項55】 スリーブは、圧着管、熱収縮スリーブ
    及びOリングから成る群から選択されることを特徴とす
    る請求項54記載の光ファイバモジュールアタッチメン
    ト。
  56. 【請求項56】 スリーブは、耐水性の材料で作られて
    いることを特徴とする請求項54記載の光ファイバモジ
    ュールアタッチメント。
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