JP2002336847A - 浄水器 - Google Patents

浄水器

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JP2002336847A
JP2002336847A JP2001147698A JP2001147698A JP2002336847A JP 2002336847 A JP2002336847 A JP 2002336847A JP 2001147698 A JP2001147698 A JP 2001147698A JP 2001147698 A JP2001147698 A JP 2001147698A JP 2002336847 A JP2002336847 A JP 2002336847A
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pressure vessel
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purified water
filtration
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Masayuki Senda
雅之 千田
Tomotaka Honda
智孝 本多
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】導水流路の構成が簡単で部品点数が少なく、組
み立て性のよい良い作り易い浄水器を提供すること。 【解決手段】圧力容器に原水を導き、濾過用カートリッ
ジで濾した浄水を圧力容器の外に導く導水流路とを有す
る浄水器において、導水流路はほぼ直線状に延在する管
状体で形成し、濾過用カートリッジの浄水出口は、濾過
用カートリッジが圧力容器に内置された際に、夫々の浄
水出口が管状体の軸線に揃って並ぶように設けられ、管
状体は内部を仕切って原水側部と浄水側部に区画し、か
つ原水側部の外側端には濾す前の原水を導入する原水導
入口を、浄水側部の外側端には濾された浄水を送り出す
浄水送出口を設け、原水側部の周囲には導入した原水を
圧力容器内に吐き出す原水吐出口を設け、浄水側部には
浄水出口が着脱自在に接続される複数の浄水接続口を設
け、該複数の浄水接続口は上向きに、かつ管状体の軸線
に揃って並ぶように設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、井戸ポンプや水道
の水を浄水する浄水器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術について、図6から図8によ
り説明する。
【0003】圧力容器5は、底部が鋼板製の鏡板5a
と、これに鋼板製の円筒状をなす胴体部を溶接して形成
され、さらに圧力容器パッキン6を介して容器カバー7
をカバー固着ボルト8により固着し、水密の容器に形成
される。
【0004】圧力容器5の側面には対向する位置に原水
側開口部5bと浄水側開口部5cを設け、両開口部5
b、5cにフランジ継手10が取り付けられる。両フラ
ンジ継手10間には樹脂製の導水流路25が嵌合するよ
うに取り付けられる。
【0005】また、両フランジ継手10にはフランジパ
ッキン11を介在してフランジ12がネジで締め付けて
取り付けられ、両フランジ12には原水側、浄水側の配
管が接続される。
【0006】導水通路25は濾過用カートリッジ20の
浄水出口30と嵌合可能な円筒状の浄水接続口25aを
有し、円筒状の濾過用カートリッジ20を複数個(本説
明では4個)、シール用Oリング15を介して水密的に
嵌合している。
【0007】次に濾過用カートリッジ20について図8
により説明する。
【0008】集水管31と浄水出口30によりフィルタ
ー機能(濾過機能)を有する、濾布33(濾過膜等の濾
過手段)を水密に挟み込み、前記浄水出口30を濾過用
カートリッジ容器20aに圧入する。更に粉末状の活性
炭34(吸収材等の濾過手段)を充填し、カートリッジ
キャップ20bを圧入嵌合する。
【0009】なお、この圧入されたカートリッジキャッ
プ20bは活性炭34の詰め換えが可能なように取り外
しができるものとしている。
【0010】井戸ポンプないし水道水の原水は、原水入
口から原水流入管32内に流入し、活性炭34および、
濾布33により浄水され、集水管31と浄水出口30を
経て導水通路25に導かれる。
【0011】円筒状の圧力容器5に、同じく円筒状の濾
過用カートリッジ20を複数個収納するため、圧力容器
5の容積を有効利用できないデットスペースができてし
まう。従って、濾布33の面積(濾過表面積)と活性炭
34の充填量が少なくなるため浄水能力が低下する。
【0012】また導水通路25は4個の浄水接続口25
aが離れて枝分かれしたような構成になっているので、
合成樹脂成形金型で形成する都合上、水の流れる通路を
一体に形成できないため、導水通路パッキン26を介し
て導水通路カバー27をネジ28により固着する必要が
あった。このため、導水通路25の構成が複雑で部品数
が多く、作りにくいという問題があった。
【0013】更に、濾過用カートリッジ20の浄水出口
30を浄水接続口25aに嵌合する際、浄水接続口25
aが濾過用カートリッジ20の影になり、浄水出口30
と浄水接続口25aの位置関係が見えないので、濾過用
カートリッジ20の取付が面倒であるという問題があっ
た。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
に鑑み、導水流路の構成が簡単で作り易いものを提供す
るにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、濾過用カート
リッジと、該濾過用カートリッジの上部に設けられる原
水入口と、濾過用カートリッジの下部に設けられる浄水
出口と、圧力容器の内部を横切るように前記濾過用カー
トリッジの下方に配置され、かつ圧力容器に原水を導く
とともに濾過用カートリッジで濾された浄水を圧力容器
の外に導く導水流路とを有する浄水器において、導水流
路はほぼ直線状に延在する管状体で形成し、濾過用カー
トリッジの浄水出口は、濾過用カートリッジが圧力容器
に内置された際に、夫々の浄水出口が管状体の軸線にほ
ぼ揃って並ぶように設けられ、管状体は内部を仕切って
原水側部と浄水側部に区画し、かつ原水側部の外側端に
は濾す前の原水を導入する原水導入口を、浄水側部の外
側端には濾された浄水を送り出す浄水送出口を設け、原
水側部の周囲には導入した原水を圧力容器内に吐き出す
原水吐出口を設け、浄水側部には浄水出口が着脱自在に
接続される複数の浄水接続口を設け、該複数の浄水接続
口は上向きに、かつ管状体の軸線にほぼ揃って並ぶよう
に設けたことを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図1から図5
に沿って説明する。
【0017】なお、図6から図8の従来例と共通するも
のは、同じ符号を付して説明を簡単にする。
【0018】圧力容器5は、底部が鋼板製の鏡板5a
と、鏡板5aに溶接された鋼板製の円筒状をなす胴体部
と、容器カバー7とで構成される。圧力容器5の胴体部
に、圧力容器パッキン6を介して容器カバー7は取り付
けられる。容器カバー7はカバー固着ボルト8によりし
っかり固着することにより、水密の容器が形成される。
【0019】この圧力容器5は、鏡板5aの底部と、円
筒状の胴体部と、取り外し自在なる容器カバー7とで構
成されているが、取り外し自在なる容器カバーと底の付
いた有低筒状の容器とで構成することも可能である。
【0020】圧力容器5の側面には合い対向する位置に
原水側開口部5bと浄水側開口部5cを設け、両開口部
5b、5cにフランジ継手10を取り付ける。この両フ
ランジ継手10間に合成樹脂製の管状体2である導水流
路を取り付ける。また、フランジ継手10にはフランジ
パッキン11を介在して原水側、浄水側に配管が接続で
きるフランジ12が備わる。
【0021】導水流路の管状体2は、濾過用カートリッ
ジ1の下方に位置し、かつ圧力容器5の内部を横切るよ
うに配置される。この管状体2は、直線状に延在し、仕
切壁で原水側部と浄水側部に仕切られている。原水側部
と浄水側部は、1対2程度に分けられている。原水側部
が1、浄水側部が2程度の長さ配分になっている。
【0022】原水側部の外側端は濾す前の原水を導入す
る原水導入口になる。浄水側部の外側端は濾された浄水
を送り出す浄水送出口になる。原水導入口は前記原水側
開口部5bに、浄水送出口は浄水側開口部5cに対向す
るように置かれる。原水導入口、浄水送出口にフランジ
継手10の管部を挿入することで、圧力容器5内に置か
れる導水流路の管状体2が支持される。
【0023】管状体2には、軸線上2bの上面に、濾過
用カートリッジ1の浄水コネクタ30と嵌合可能なコネ
クタ接続部2aを2個所設ける。濾過用カートリッジ1
の浄水コネクタ30は、濾過用カートリッジ1を圧力容
器5に入することにより、コネクタ接続部2aに挿入さ
れる。
【0024】濾過用カートリッジ1は、圧力容器5の上
側内径とほぼ同一径の外径を有し、かつ半円柱状をなし
ている。二つの濾過用カートリッジ1は、平坦面が対向
するように圧力容器5に挿入することで、浄水コネクタ
30がコネクタ接続部2aに挿入されるのである。浄水
コネクタ30とコネクタ接続部2aの間に介在されるO
リング15は、水密を保つものである。
【0025】なお、濾過用カートリッジ1の重量が取扱
性に影響しなければ、カートリッジ1は一つでも良い
が、内部に水が溜まるので重くなるため、複数(2ない
し3個)に分割することが望ましい。
【0026】導水流路の管状体2は直線状に延在するよ
うに形成され、内側に設けた仕切りで原水側部と浄水側
部とに区画し、原水側部の外側端は原水導入口を設け、
浄水側部の外側端は浄水送出口を設け、原水側部の周囲
ないし上側に原水を吐き出す原水吐出口を設け、浄水側
部に複数のコネクタ接続部2a(浄水接続口)を上向き
に、かつ管状体2の軸線にほぼ揃って並ぶように設けた
構成にしたので、合成樹脂で一体に成形できるのであ
る。管状体2の長手方向に抜く金型、上下方向に抜く金
型で成形できるのである。導水流路の管状体2は構成が
簡単で作り易いものである。
【0027】複数のコネクタ接続部2a(浄水接続口)
の設ける位置は、必ずしも管状体2の軸線に一致させる
必要はなく成形用の金型が抜ける程度の範囲で軸腺から
ずらしても良い。また上下方向に抜く金型は、左右方向
き抜く金型に変更することができる。ただし、コネクタ
接続部2a(浄水接続口)の孔だけは、上方に抜く金型
によらねばならない。
【0028】繰り返すようになるが、従来のものでは図
6のように導水流路25が樹脂成形金型の金型分割上で
一体に形成できず、別部材の導水流路用カバー27をネ
ジ28により固着しなければならなく、シール用の導水
流路用パッキン26も必要としたが、本発明によれば一
体形成の管状体2で導水流路ができるので、部品点数の
削減、コストダウンが図れるのである。
【0029】コネクタ接続部2a(浄水接続口)には、
上端面が傾斜する複数のリブ2cを放射状に配置してい
る。上端の傾斜面は、浄水接続口の中心に向けて低くな
るように形成されている。このため、濾過用カートリッ
ジ1を圧力容器5に挿入する際に浄水出口が傾斜面に沿
ってセンターリングされるように案内されるので、濾過
用カートリッジ1の浄水コネクタ30(浄水出口)は、
コネクタ接続部2a(浄水接続口)に容易に挿入され
る。従来のような浄水出口と浄水接続口との位置合わせ
が不要であるので、濾過用カートリッジ1の圧力容器5
への組み込みが容易である。
【0030】上記の実施例では、フランジ継手10が管
状体2と別体になっているが、一体で形成することも可
能である。
【0031】従来のものは、図7に示すように円筒状の
圧力容器5に同じく円筒状のカートリッジ20を複数個
収納するため、デットスペースができてしまい、圧力容
器5の容積を有効利用できない。この分、フィルター機
能を発揮する濾過布33の面積(濾過表面積)と活性炭
34の充填量が制限されるため浄水能力の面で不利であ
ったが、本発明によれば、半円柱状をなす二つの濾過用
カートリッジ1を合わせるように備えるのでデットスペ
ースが少なく、濾過布33の面積と活性炭34の充填量
を増やせることから浄水能力の向上が図れる。
【0032】更に濾過用カートリッジ1について説明を
加える。
【0033】集水管31と浄水コネクタ30により、濾
過布33(濾過手段)を水密に挟み込み、前記浄水コネ
クタ30をカートリッジ容器1aに圧入する。更に粉末
状の活性炭34(濾過手段)を濾過布33に充填し、カ
ートリッジキャップ1bをカートリッジ容器1aの上端
側に圧入嵌合する。
【0034】このカートリッジキャップ1bは、活性炭
34の詰め換えが可能なように取り外しができるものと
している。
【0035】原水は原水流入管32の上端側の原水入口
から流入し、活性炭34および、濾過布33により浄水
され、集水管31と浄水コネクタ30を経て管状体2に
導かれる構成としている。
【0036】カートリッジキャップ1bの上面に凸部1
cを設ける。この凸部1cは、取手になるもので、つか
み易いように側面に凹部1d、あるいは中空部1eを形
成することで、濾過用カートリッジ1を管状体2から取
り外しやすくしている。
【0037】更に、前記凸部1cと圧力容器カバー7か
らなるクリアランス巾L1(濾過用カートリッジの上端
と前記容器カバーとの間隔)と、浄水コネクタ30に設
けたOリング15(水密用のシール)とコネクタ接続部
2aからなる嵌合代L2(管状体の浄水接続口と濾過用
カートリッジの浄水出口が嵌合してシールが保たれるシ
ール可能上下方向間隔)を、L1<L2とすることでカ
ートリッジ1に浮力で浮き上がっても、凸部1cが圧力
容器カバー7に突き当たるため、カートリッジ1が浮力
で上下する範囲ではOリング15によるシールがたもた
れるのである。
【0038】濾過用カートリッジ1の浄水出口は、二つ
の濾過用カートリッジ1の平坦面が対向するようにして
圧力容器5に挿入することで、管状体2の軸線と一致す
るように設けられている。このため、濾過用カートリッ
ジ1を圧力容器5に挿入することで、濾過用カートリッ
ジ1の浄水出口は管状体2のコネクタ接続部2a(浄水
接続口)に容易に挿入される。濾過用カートリッジ1の
組み込みが容易に行えるのである。
【0039】
【発明の効果】以上のような発明によれば、導水流路の
構成が簡単で作り易いものを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るもので、浄水器の全体
構成を示す縦断面図。
【図2】図1に示す浄水器から圧力容器カバーを外して
上から見た状態を示す平面図。
【図3】本発明の一実施例に係るもので、濾過用カート
リッジの縦断面図。
【図4】本発明の一実施例に係るもので、濾過用カート
リッジの平面図。
【図5】本発明の一実施例に係るもので、濾過用カート
リッジのカートリッジキャップを示す縦断面図。
【図6】従来例を示すもので、図1に相当する図。
【図7】従来例を示すもので、図6に相当する図。
【図8】従来例を示すもので、図3に相当する図。
【符号の説明】
1…濾過用カートリッジ、1c…凸部、1d…凹部、1
e…中空部、2…管状体、2a…コネクタ接続部(浄水
接続口)、2b…管状体の軸線、2c…リブ、5…圧力
容器、30…浄水コネクタ(浄水出口)。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取り外し自在なる容器カバーが備わる有底
    筒状の圧力容器と、該圧力容器内に取り外し自在に収納
    され、かつ濾布等の濾過膜または活性炭等の吸収材を含
    む濾過手段が備わる複数の濾過用カートリッジと、該濾
    過用カートリッジの上部に設けられる原水入口と、濾過
    用カートリッジの下部に設けられる浄水出口と、前記圧
    力容器の内部を横切るように前記濾過用カートリッジの
    下方に配置され、かつ圧力容器に原水を導くとともに濾
    過用カートリッジで濾された浄水を圧力容器の外に導く
    導水流路とを有する浄水器において、 前記導水流路はほぼ直線状に延在する管状体で形成し、 前記濾過用カートリッジの浄水出口は、濾過用カートリ
    ッジが前記圧力容器に内置された際に、夫々の浄水出口
    が前記管状体の軸線にほぼ揃って並ぶように設けられ、 前記管状体は内部を仕切って原水側部と浄水側部に区画
    し、かつ前記原水側部の外側端には濾す前の原水を導入
    する原水導入口を、前記浄水側部の外側端には濾された
    浄水を送り出す浄水送出口を設け、 前記原水側部の周囲には導入した原水を圧力容器内に吐
    き出す原水吐出口を設け、 前記浄水側部には前記浄水出口が着脱自在に接続される
    複数の浄水接続口を設け、該複数の浄水接続口は上向き
    に、かつ前記管状体の軸線にほぼ揃って並ぶように設け
    たことを特徴とする浄水器。
  2. 【請求項2】胴体部と、該胴体部の底部を閉じる鏡板
    と、該胴体部の上部を閉じ、かつ取り外し自在なる容器
    カバーを有する圧力容器と、該圧力容器内に取り外し自
    在に収納され、かつ濾布等の濾過膜または活性炭等の吸
    収材を含む濾過手段が備わる複数の濾過用カートリッジ
    と、該濾過用カートリッジの上部に設けられる原水入口
    と、濾過用カートリッジの下部に設けられる浄水出口
    と、前記圧力容器の内部を横切るように前記濾過用カー
    トリッジの下方に配置され、かつ圧力容器に原水を導く
    とともに濾過用カートリッジで濾された浄水を圧力容器
    の外に導く導水流路とを有する浄水器において、 前記導水流路はほぼ直線状に延在する管状体で形成し、 前記濾過用カートリッジの浄水出口は、濾過用カートリ
    ッジが前記圧力容器に内置された際に、夫々の浄水出口
    が前記管状体の軸線にほぼ揃って並ぶように設けられ、 前記管状体は内部を仕切って原水側部と浄水側部に区画
    し、かつ前記原水側部の外側端には濾す前の原水を導入
    する原水導入口を、前記浄水側部の外側端には濾された
    浄水を送り出す浄水送出口を設け、 前記原水側部の周囲には導入した原水を圧力容器内に吐
    き出す原水吐出口を設け、 前記浄水側部には前記浄水出口が着脱自在に接続される
    複数の浄水接続口を設け、該複数の浄水接続口は上向き
    に、かつ前記管状体の軸線にほぼ揃って並ぶように設け
    たことを特徴とする浄水器。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載されたものにおい
    て、 前記濾過用カートリッジの上部に取手を設けたことを特
    徴とする浄水器。
  4. 【請求項4】請求項3に記載されたものにおいて、 前記取手は側面が凹んでいる突起としたことを特徴とす
    る浄水器。
  5. 【請求項5】請求項1または2に記載されたものにおい
    て、 前記管状体の浄水接続口と前記濾過用カートリッジの浄
    水出口が嵌合してシールが保たれるシール可能上下方向
    巾L2が、濾過用カートリッジの上端と前記容器カバー
    とのクリアランス巾L1より大きいことを特徴とする浄
    水器。
  6. 【請求項6】請求項1から5のいずれか一つに記載され
    たものにおいて、 前記濾過用カートリッジを前記圧力容器内に挿入するに
    際し、前記浄水出口の中心が前記浄水接続口の中心に合
    うように導く傾斜案内部を浄水接続口側に設けたことを
    特徴とする浄水器。
  7. 【請求項7】請求項6に記載されたものにおいて、 前記傾斜案内部は浄水接続口の周囲に放射状に配置され
    る上面が傾斜する複数のリブで形成したことを特徴とす
    る浄水器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010142785A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Nippon Seisen Co Ltd フィルター組立体、及びその為の金属製濾過体
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