JP2002335383A - スキャン画像処理装置、その制御方法および記憶媒体 - Google Patents

スキャン画像処理装置、その制御方法および記憶媒体

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JP2002335383A
JP2002335383A JP2001138426A JP2001138426A JP2002335383A JP 2002335383 A JP2002335383 A JP 2002335383A JP 2001138426 A JP2001138426 A JP 2001138426A JP 2001138426 A JP2001138426 A JP 2001138426A JP 2002335383 A JP2002335383 A JP 2002335383A
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Akira Omori
明 大森
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 スキャン画像を目的の外部装置へ送信すると
ともに、送信終了後スキャン画像を再利用の目的で保存
する場合に、保存領域の容量を抑制しつつ、スキャン画
像の蓄積の結果とスキャン画像の保存の結果とを一致さ
せることが可能なスキャン画像処理装置、その制御方法
および記憶媒体を提供する。 【解決手段】 BOX蓄積指示ボタン31を押下し、B
OXパーティションに画像データの保存を指示すると、
宛先フィールド32にBOXパーティションに蓄積する
旨が宛先の送信宛先のひとつとして追加表示される。B
OX蓄積指示ボタン31を押下しないで、上記一連の操
作を行うと、画像読み取り装置により画像をスキャンし
て得られた画像データがテンポラリパーティションに蓄
積され、この蓄積された画像データが、宛先フィールド
32に表示された宛先に送信され、その後テンポラリパ
ーティションから削除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキャン画像を処
理するために記憶装置に保存したり、保存したスキャン
画像を再処理したりするスキャン画像処理装置、その制
御方法および記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】スキャナで読み取った画像データ(スキ
ャン画像)を記憶装置の画像保存領域に保存し、このス
キャン画像を、E−mailに添付してメールサーバに
送信したり、FTP(File Transfer Protocol)サー
バ、データベース装置、FAXなどに送信したりすると
ともに、たとえば、印刷したり、別の宛先に送信したり
する等の再利用(再処理)の目的で前記画像保存領域に
残しておくように指示することができ、さらに、前記画
像保存領域を、保存画像の再利用を目的とする保存領域
と、一時保存を目的とする保存領域とに区画して、該各
保存領域毎に保存容量を管理するようにしたスキャン画
像処理装置が実用に供されている。
【0003】このようなスキャン画像処理装置では、
(1)スキャン画像を目的の外部装置(メールサーバ、
FTPサーバ、データベース装置、FAXなど)へ送信
のみ指示した場合も、(2)スキャン画像を目的の外部
装置へ送信するとともに、送信終了後画像保存領域に再
利用の目的で残すように指示した場合も、スキャン画像
は一時保存を目的とする保存領域に保存していた。
【0004】そして、上記(1)の場合には、スキャン
画像は送信後削除され、上記(2)の場合には、スキャ
ン画像は、(a)再利用を目的とする保存領域に、一時
保存を目的とする保存領域とは別に保存し、一時保存を
目的とする保存領域に保存されたものは削除するか、
(b)一時保存を目的とする保存領域から、再利用を目
的とする保存領域に複写し、その後一時保存を目的とす
る保存領域に保存されたものは削除するようにしてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のス
キャン画像処理装置の(2)の場合のうち、上記(a)
のもの、すなわち、スキャン画像を、一時保存を目的と
する保存領域および再利用を目的とする保存領域の双方
にそれぞれ保存するものでは、同一の画像データを二重
に保存することになり、この結果、画像保存領域を2倍
消費してしまう。
【0006】また、上記従来のスキャン画像処理装置の
(2)の場合のうち、上記(b)のもの、すなわち、ス
キャン画像を一時保存を目的とする保存領域から、再利
用を目的とする保存領域に複写するものでは、一時保存
を目的とする保存領域および再利用を目的とする保存領
域の各保存領域に対して別々に保存容量を管理できるた
め、一時保存を目的とする保存領域の残容量が再利用を
目的とする保存領域の残容量より多いときに、一時保存
を目的とする保存領域から再利用を目的とする保存領域
に画像データを複写すると、残容量不足で複写を失敗す
ることがあり、スキャン蓄積自体は成功しているにも拘
わらず再利用目的で保存することができない場合があっ
た。
【0007】本発明は、この点に着目してなされたもの
であり、スキャン画像を目的の外部装置へ送信するとと
もに、送信終了後スキャン画像を再利用の目的で保存す
る場合に、保存領域の容量を抑制しつつ、スキャン画像
の蓄積の結果とスキャン画像の保存の結果とを一致させ
ることが可能なスキャン画像処理装置、その制御方法お
よび記憶媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載のスキャン画像処理装置は、原稿に
記載された画像をスキャンしてスキャン画像を生成する
スキャン手段と、該スキャン画像を外部装置に送信する
送信手段と、前記スキャン画像を一時保存の目的で保存
するための第1の記憶手段と、前記スキャン画像を再利
用の目的で保存するための第2の記憶手段と、前記スキ
ャン画像を前記送信手段による送信後再利用するか否か
を指示する指示手段と、該指示手段によって、前記スキ
ャン画像の送信後再利用が指示されたときには、当該ス
キャン画像を前記第2の記憶手段に記憶させるととも
に、当該スキャン画像を送信後該第2の記憶手段にその
まま記憶しておく一方、前記スキャン画像の送信後再利
用が指示されないときには、当該スキャン画像を前記第
1の記憶手段に記憶させるとともに、当該スキャン画像
を送信後該第1の記憶手段から削除するように制御する
制御手段とを有することを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するため、請求項2に記載
のスキャン画像処理装置は、原稿に記載された画像をス
キャンしてスキャン画像を生成するスキャン手段と、該
スキャン画像を外部装置に送信する送信手段と、前記ス
キャン画像を一時保存の目的で保存するための第1の記
憶手段と、前記スキャン画像を再利用の目的で保存する
ための第2の記憶手段と、前記スキャン画像を前記送信
手段による送信後再利用するか否かを指示する指示手段
と、該指示手段によって、前記スキャン画像の送信後再
利用が指示されたときには、当該スキャン画像を前記第
2の記憶手段に記憶させるとともに、当該スキャン画像
の記憶位置を示す位置情報を前記第1の記憶手段に記憶
させる一方、前記スキャン画像の送信後再利用が指示さ
れないときには、当該スキャン画像を前記第1の記憶手
段に記憶させるように制御する制御手段と、前記送信手
段によって前記スキャン画像が送信されたときには、前
記第1の記憶手段に記憶されている前記位置情報または
前記スキャン画像を削除する削除手段とを有することを
特徴とする。
【0010】請求項3に記載のスキャン画像処理装置
は、請求項1または2のスキャン画像処理装置におい
て、前記スキャン画像のデータ容量が、当該スキャン画
像を記憶させるべき前記第1または第2の記憶手段の残
容量を超えているため、当該スキャン画像を記憶させる
ことができない場合に、その旨を表示する表示手段を有
することを特徴とする。
【0011】上記目的を達成するため、請求項4に記載
のスキャン画像処理装置の制御方法は、原稿に記載され
た画像をスキャンしてスキャン画像を生成するスキャン
ステップと、該スキャン画像を外部装置に送信する送信
ステップと、前記スキャン画像を前記送信ステップによ
る送信後再利用するか否かを指示する指示手段によっ
て、スキャン画像の送信後再利用が指示されたときに
は、当該スキャン画像を、再利用の目的で保存するため
の第2の記憶手段に記憶させるとともに、当該スキャン
画像を送信後該第2の記憶手段にそのまま記憶しておく
一方、前記スキャン画像の送信後再利用が指示されない
ときには、当該スキャン画像を、一時保存の目的で保存
するための第1の記憶手段に記憶させるとともに、当該
スキャン画像を送信後該第1の記憶手段から削除するよ
うに制御する制御ステップとを有することを特徴とす
る。
【0012】上記目的を達成するため、請求項5に記載
のスキャン画像処理装置の制御方法は、原稿に記載され
た画像をスキャンしてスキャン画像を生成するスキャン
ステップと、該スキャン画像を外部装置に送信する送信
ステップと、前記スキャン画像を前記送信ステップによ
る送信後再利用するか否かを指示する指示手段によっ
て、前記スキャン画像の送信後再利用が指示されたとき
には、当該スキャン画像を、再利用の目的で保存するた
めの第2の記憶手段に記憶させるとともに、当該スキャ
ン画像の記憶位置を示す位置情報を、一時保存の目的で
保存するための第1の記憶手段に記憶させる一方、前記
スキャン画像の送信後再利用が指示されないときには、
当該スキャン画像を前記第1の記憶手段に記憶させるよ
うに制御する制御ステップと、前記送信ステップによっ
て前記スキャン画像が送信されたときには、前記第1の
記憶手段に記憶されている前記位置情報または前記スキ
ャン画像を削除する削除ステップとを有することを特徴
とする。
【0013】請求項6に記載のスキャン画像処理装置の
制御方法は、請求項4または5のスキャン画像処理装置
の制御方法において、前記スキャン画像のデータ容量
が、当該スキャン画像を記憶させるべき前記第1または
第2の記憶手段の残容量を超えているため、当該スキャ
ン画像を記憶させることができない場合に、その旨を表
示手段に表示させる表示ステップを有することを特徴と
する。
【0014】上記目的を達成するため、請求項7に記載
の記憶媒体は、原稿に記載された画像をスキャンしてス
キャン画像を生成するスキャンモジュールと、該スキャ
ン画像を外部装置に送信する送信モジュールと、前記ス
キャン画像を前記送信モジュールによる送信後再利用す
るか否かを指示する指示手段によって、スキャン画像の
送信後再利用が指示されたときには、当該スキャン画像
を、再利用の目的で保存するための第2の記憶手段に記
憶させるとともに、当該スキャン画像を送信後該第2の
記憶手段にそのまま記憶しておく一方、前記スキャン画
像の送信後再利用が指示されないときには、当該スキャ
ン画像を、一時保存の目的で保存するための第1の記憶
手段に記憶させるとともに、当該スキャン画像を送信後
該第1の記憶手段から削除するように制御する制御モジ
ュールとを含むことを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するため、請求項8に記載
の記憶媒体は、原稿に記載された画像をスキャンしてス
キャン画像を生成するスキャンモジュールと、該スキャ
ン画像を外部装置に送信する送信モジュールと、前記ス
キャン画像を前記送信モジュールによる送信後再利用す
るか否かを指示する指示手段によって、前記スキャン画
像の送信後再利用が指示されたときには、当該スキャン
画像を、再利用の目的で保存するための第2の記憶手段
に記憶させるとともに、当該スキャン画像の記憶位置を
示す位置情報を、一時保存の目的で保存するための第1
の記憶手段に記憶させる一方、前記スキャン画像の送信
後再利用が指示されないときには、当該スキャン画像を
前記第1の記憶手段に記憶させるように制御する制御モ
ジュールと、前記送信モジュールによって前記スキャン
画像が送信されたときには、前記第1の記憶手段に記憶
されている前記位置情報または前記スキャン画像を削除
する削除モジュールとを含むことを特徴とする。
【0016】請求項9に記載の記憶媒体は、請求項7ま
たは8の記憶媒体において、前記スキャン画像のデータ
容量が、当該スキャン画像を記憶させるべき前記第1ま
たは第2の記憶手段の残容量を超えているため、当該ス
キャン画像を記憶させることができない場合に、その旨
を表示手段に表示させる表示モジュールを有することを
特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
スキャン画像処理装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0019】同図に示すように、本実施の形態のスキャ
ン画像処理装置は、中央処理装置1、主記憶装置2、表
示装置3、入力装置4、外部記憶装置5、印刷装置6、
画像読み取り装置7およびネットワーク装置8から、そ
の主要部が構成されている。
【0020】中央処理装置1は、主記憶装置2、表示装
置3、入力装置4、外部記憶装置5、印刷装置6、画像
読み取り装置7およびネットワーク装置8を制御し、ま
た四則演算や論理演算を行う。
【0021】主記憶装置2は、本実施の形態のスキャン
画像処理装置が情報処理を行う上で必要な情報を記憶
し、必要に応じて取り出すことができる。
【0022】表示装置3は、図形や文字等の、処理した
結果を表示するものであり、たとえばタッチパネルディ
スプレイによって構成されている。
【0023】入力装置4は、中央処理装置1へ種々の入
力を行うものであり、キーボードやタッチパネルによっ
て構成されている。
【0024】外部記憶装置5は、各種情報を記憶するも
のであり、たとえば磁気記憶装置や光磁気記憶装置等に
よって構成されている。外部記憶装置5には、画像読み
取り装置7で読み取った画像データを蓄積することがで
きる。
【0025】画像読み取り装置7は、紙の原稿に記載さ
れた内容を電子情報に変換するものである。本実施の形
態では、画像読み取り装置7には、複数枚の原稿を自動
的に読み込むためのオートフィーダが付属している。
【0026】ネットワーク装置8は、図示しないコンピ
ュータネットワークと本実施の形態のスキャン画像処理
装置とを接続するためのものである。
【0027】外部記憶装置5は、画像読み取り装置7に
よって読み取られた画像を保存し、保存完了後、印刷し
たり、E−mailに添付してメールサーバに送信した
り、FTPサーバ、データベース装置、FAXなどへ送
信したり等の再利用の目的で、ユーザにより削除が指示
されるまで保存するための保存領域であるBOXパーテ
ィションと、画像読み取り装置7によって読み取られた
画像を保存し、保存完了後、E−mailに添付してメ
ールサーバに送信したり、FTPサーバ、データベース
装置、FAXなどへ送信したりし、送信完了後直ちに保
存画像を削除する、一時保存が目的の保存領域であるテ
ンポラリーパーティションの2つの保存領域を備え、B
OXパーティションとテンポラリーパーティションと
は、それぞれ別々の保存容量で区画されている。
【0028】図2は、表示装置3に表示されたスキャン
画像蓄積・送信指示画面の一例を示す図である。
【0029】同図において、スキャン画像蓄積送信指示
画面では、BOX蓄積指示ボタン31を押下することに
より送信と同時に前記BOXパーティションに画像デー
タを保存するか否かを指示できる。BOXパーティショ
ンに画像データの保存を指示すると、宛先フィールド3
2にBOXパーティションに蓄積する旨が宛先の送信宛
先のひとつとして追加表示される。さらに、送信宛先入
力フィールド35には、前記キーボードから宛先を入力
することができ、宛先種類選択ボタン34のいずれかを
押下することにより、押下された種類の宛先文字列とし
て、宛先フィールド32に追加表示される。宛先フィー
ルド32に宛先が表示されている状態でスキャン蓄積送
信開始ボタン33を押下すると、画像読み取り装置7に
より画像をスキャンして得られた画像データを外部記憶
装置5に蓄積し、この蓄積された画像データを、宛先フ
ィールド32に表示される宛先に送信開始を指示するこ
とができる。
【0030】図3は、本実施の形態のスキャン画像処理
装置、特に中央処理装置1が実行するスキャン画像蓄積
・送信処理の手順を示すフローチャートである。
【0031】同図において、まず、ステップS1で、前
記図2のスキャン画像蓄積送信指示画面の宛先フィール
ド32に「BOX」が表示されているか否か、つまりB
OX蓄積指示ボタン31で前記BOXパーティションへ
の読み取り画像データ保存を指示したか否かを判断し、
指示されていればステップS2へ、指示されていなけれ
ばステップS7へ処理を移行する。
【0032】ステップS2では、画像読み取り装置7を
駆動して画像をスキャンし、前記BOXパーティション
にスキャンした画像データを保存する。
【0033】ステップS3では、ステップS2のスキャ
ン画像データ保存処理で、BOXパーティションの残容
量がスキャン画像の保存のために十分な残容量であった
か否かを判断し、十分な残容量がありスキャン画像の保
存がすべて行えた場合には、ステップS6へ、十分な残
容量がなくスキャン画像の保存がすべて行えなかった場
合にはステップS4へ処理を移行する。
【0034】ステップS4では、表示装置3に画像蓄積
が失敗し送信を行わない旨を表示し、ステップS5で
は、ステップS2でBOXパーティションに蓄積された
スキャン画像、すなわち全スキャン画像のうちの一部デ
ータを消去して次のスキャン蓄積指示に備えた後、本ス
キャン画像蓄積・送信処理を終了する。
【0035】ステップS6では、BOXパーティション
に保存されたスキャン画像データを、前記宛先フィール
ド32に表示されているBOX以外の送信指示宛先に送
信した後、本スキャン画像蓄積・送信処理を終了する。
【0036】ステップS7では、画像読み取り装置7を
駆動して画像をスキャンし、前記テンポラリパーティシ
ョンにスキャンした画像データを保存する。
【0037】ステップS8では、ステップS7のスキャ
ン画像データ保存処理で、テンポラリパーティションの
残容量がスキャン画像の保存のために十分な残容量であ
ったか否かを判断し、十分な残容量がありスキャン画像
の保存がすべて行えた場合にはステップS11へ、十分
な残容量がなくスキャン画像の保存がすべて行えなかっ
た場合にはステップS9へ処理を移す。
【0038】ステップS9では、表示装置3に画像蓄積
が失敗し送信を行わない旨を表示し、ステップS10で
は、ステップS7でテンポラリパーティションに蓄積さ
れたスキャン画像、すなわち全スキャン画像のうちの一
部データを消去して次のスキャン蓄積指示に備えた後、
本スキャン画像蓄積・送信処理を終了する。
【0039】ステップS11では、テンポラリパーティ
ションに保存されたスキャン画像データを前記宛先フィ
ールド32に表示されている送信指示宛先に送信した
後、ステップS12で前記テンポラリパーティションに
保存されているスキャン画像データを消去して次のスキ
ャン蓄積指示に備えた後、本スキャン画像蓄積・送信処
理を終了する。
【0040】次に、本発明の第2の実施の形態に係るス
キャン画像処理装置を説明する。
【0041】本実施の形態のスキャン画像処理装置は、
上記第1の実施の形態のスキャン画像処理装置に対し
て、前記BOXパーティション内と前記テンポラリパー
ティション内で画像データの共有を行うことができるよ
うにした点が異なっている。このような共有を行うと、
画像データを保存するための容量は、ひとつの画像デー
タの容量と、前記画像データを共有するための管理デー
タの容量を消費するのみである。
【0042】なお、本実施の形態のスキャン画像処理装
置は、上記第1の実施の形態のスキャン画像処理装置と
同様のハードウェア(図1および図2に示すもの)を用
いることにする。
【0043】図4は、BOXパーティション内とテンポ
ラリパーティション内でのスキャン画像データの共有を
管理するための概念図である。
【0044】同図に示すように、実画像データはBOX
パーティション内でスキャンした画像データのすべてが
保存され、BOXパーティション内のスキャンした画像
データの容量を保存容量として消費する。この実画像デ
ータは識別番号で外部記憶装置5内で一意に識別され
る。テンポラリパーティションにBOXパーティション
内に蓄積された画像データを共有するとき、テンポラリ
パーティション内に仮想画像データを保存する。この仮
想画像データは、共有を行う実画像データの情報のみで
構成されるデータであり、実画像データの蓄積されてい
るパーティションがBOXパーティションなのか、テン
ポラリパーティションなのかを示す、実画像データパー
ティション情報と、前記共有対象の実画像データを識別
するための識別番号情報とを含んでいる。
【0045】仮想画像データも実画像データと同様に、
識別番号で外部記憶装置5内で一意に識別される。
【0046】仮想画像データへの読み出し処理を行う
と、前記共有対象の実画像データが読み出される。つま
り、画像データの共有を行うと、実際の画像データを蓄
積するための保存容量と前記共有を管理する前記仮想画
像データの保存容量のみを消費し、あたかも同じ画像デ
ータを2つ保存したかのように見かけ上見えることを示
している。
【0047】図5は、本実施の形態のスキャン画像処理
装置、特に中央処理装置1が実行するスキャン画像蓄積
・送信処理の手順を示すフローチャートである。
【0048】なお、同図中、前記図3と同様の処理を行
うステップには同一符号を付している。
【0049】同図において、まず、ステップS1で、前
記図2のスキャン画像蓄積送信指示画面の前記宛先フィ
ールド32に「BOX」が表示されているか否か、つま
り前記BOX蓄積指示ボタン31で前記BOXパーティ
ションへの読み取り画像データ保存を指示したか否かを
判断し、指示されていればステップS2へ、指示されて
いなければステップS7へ処理を移行する。
【0050】ステップS2では、前記画像読み取り装置
7を駆動して画像をスキャンし、前記BOXパーティシ
ョンにスキャンした画像データを保存する。
【0051】ステップS3では、ステップS2のスキャ
ン画像データ保存処理で、BOXパーティションの残容
量がスキャン画像の保存のために十分な残容量であった
か否かを判断し、十分な残容量がありスキャン画像の保
存がすべて行えた場合にはステップS6へ、十分な残容
量がなくスキャン画像の保存がすべて行えなかった場合
にはステップS4へ処理を移行する。
【0052】ステップS4では、前記表示装置3に画像
蓄積が失敗し送信を行わない旨を表示し、ステップS5
では、ステップS2でBOXパーティションに蓄積され
たスキャン画像、すなわち全スキャン画像のうちの一部
データを消去して次のスキャン蓄積指示に備えた後、本
スキャン画像蓄積・送信処理を終了する。
【0053】ステップS21では、ステップS2で前記
BOXパーティションに蓄積されたスキャン画像データ
を前記テンポラリパーティションに共有するために前記
仮想画像データを前記テンポラリパーティションに生成
した後、ステップS11へ処理を移行する。
【0054】ステップS7では、前記画像読み取り装置
7を駆動して画像をスキャンし前記テンポラリパーティ
ションにスキャンした画像データを保存する。
【0055】ステップS8では、ステップS7のスキャ
ン画像データ保存処理で、テンポラリパーティションの
残容量がスキャン画像の保存のために十分な残容量であ
ったか否かを判断し、十分な残容量がありスキャン画像
の保存がすべて行えた場合にはステップS11へ、十分
な残容量がなくスキャン画像の保存がすべて行えなかっ
た場合にはステップS9へ処理を移行する。
【0056】ステップS9では、表示装置3に画像蓄積
が失敗し送信を行わない旨を表示し、ステップS10で
は、ステップS7でテンポラリパーティションに蓄積さ
れたスキャン画像、すなわち全スキャン画像のうちの一
部データを消去して次のスキャン蓄積指示に備えた後、
本スキャン画像蓄積・送信処理を終了する。
【0057】ステップS11では、ステップS21ある
いはステップS7で前記テンポラリパーティションに保
存されたスキャン画像データを前記宛先フィールド32
に表示されているBOX以外の送信指示宛先に送信を行
った後、ステップS12′のサブルーチンで前記テンポ
ラリパーティションに保存されているスキャン画像デー
タを消去して次のスキャン蓄積指示に備えた後、本スキ
ャン画像蓄積・送信処理を終了する。
【0058】図6は、ステップS12′のサブルーチン
の詳細な手順を示すフローチャートである。
【0059】同図において、まず、ステップS31で、
削除する画像データが仮想画像データか否かを判断し、
仮想画像データであればステップS32へ、そうでなけ
ればステップS33へ処理を移行する。
【0060】ステップS32では、前記仮想画像データ
のみを削除した後、本サブルーチンを終了する。
【0061】ステップS33では、前記実画像データを
削除した後、本サブルーチンを終了する。
【0062】前記テンポラリパーティションに保存され
た画像データが前記仮想画像データである場合、送信終
了後画像データを削除してもBOXパーティション内の
共有された実画像データは削除されずに残り、前記テン
ポラリパーティションに保存された画像データが前記実
画像データである場合、送信終了後画像データを削除す
ることで、前記外部記憶装置5の前記テンポラリパーテ
ィションで消費されていた送信対象のスキャン画像の実
際のデータ保存容量を開放する。
【0063】なお、上述した実施の形態の機能を実現す
るソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体
を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは
装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒
体に格納されたプログラムコードを読出し実行すること
によっても、本発明の目的が達成されることは言うまで
もない。
【0064】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発
明を構成することになる。
【0065】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、たとえば、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリ
カード、ROMなどを用いることができる。また、通信
ネットワークを介してサーバコンピュータからプログラ
ムコードが供給されるようにしてもよい。
【0066】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、上述した実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。
【0067】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって上述した実施の形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スキャン蓄積送信後も印刷、別宛先への送信など再利用
目的で保存しておきたい画像データを送信と同時に保存
指示する際、スキャン蓄積が成功したにも拘わらず後に
再利用できないなどの使い勝手の煩わしさが解消され、
これにより、使い勝手が向上する。また、送信目的の一
時保存容量と、再利用目的蓄積の保存容量の二重保存が
回避され、記憶資源利用の最適化が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るスキャン画像
処理装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1の表示装置に表示されたスキャン画像蓄積
・送信指示画面の一例を示す図である。
【図3】図1の画像処理装置、特に中央処理装置が実行
するスキャン画像蓄積・送信処理の手順を示すフローチ
ャートである。
【図4】BOXパーティション内とテンポラリパーティ
ション内でのスキャン画像データの共有を管理するため
の概念図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るスキャン画像
処理装置、特に中央処理装置が実行するスキャン画像蓄
積・送信処理の手順を示すフローチャートである。
【図6】図5のステップS12′のサブルーチンの詳細
な手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 主記憶装置 3 表示装置 4 入力装置 5 外部記憶装置 6 印刷装置 7 画像読み取り装置 8 ネットワーク装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿に記載された画像をスキャンしてス
    キャン画像を生成するスキャン手段と、 該スキャン画像を外部装置に送信する送信手段と、 前記スキャン画像を一時保存の目的で保存するための第
    1の記憶手段と、 前記スキャン画像を再利用の目的で保存するための第2
    の記憶手段と、 前記スキャン画像を前記送信手段による送信後再利用す
    るか否かを指示する指示手段と、 該指示手段によって、前記スキャン画像の送信後再利用
    が指示されたときには、当該スキャン画像を前記第2の
    記憶手段に記憶させるとともに、当該スキャン画像を送
    信後該第2の記憶手段にそのまま記憶しておく一方、前
    記スキャン画像の送信後再利用が指示されないときに
    は、当該スキャン画像を前記第1の記憶手段に記憶させ
    るとともに、当該スキャン画像を送信後該第1の記憶手
    段から削除するように制御する制御手段とを有すること
    を特徴とするスキャン画像処理装置。
  2. 【請求項2】 原稿に記載された画像をスキャンしてス
    キャン画像を生成するスキャン手段と、 該スキャン画像を外部装置に送信する送信手段と、 前記スキャン画像を一時保存の目的で保存するための第
    1の記憶手段と、 前記スキャン画像を再利用の目的で保存するための第2
    の記憶手段と、 前記スキャン画像を前記送信手段による送信後再利用す
    るか否かを指示する指示手段と、 該指示手段によって、前記スキャン画像の送信後再利用
    が指示されたときには、当該スキャン画像を前記第2の
    記憶手段に記憶させるとともに、当該スキャン画像の記
    憶位置を示す位置情報を前記第1の記憶手段に記憶させ
    る一方、前記スキャン画像の送信後再利用が指示されな
    いときには、当該スキャン画像を前記第1の記憶手段に
    記憶させるように制御する制御手段と、 前記送信手段によって前記スキャン画像が送信されたと
    きには、前記第1の記憶手段に記憶されている前記位置
    情報または前記スキャン画像を削除する削除手段とを有
    することを特徴とするスキャン画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記スキャン画像のデータ容量が、当該
    スキャン画像を記憶させるべき前記第1または第2の記
    憶手段の残容量を超えているため、当該スキャン画像を
    記憶させることができない場合に、その旨を表示する表
    示手段を有することを特徴とする請求項1または2のい
    ずれかに記載のスキャン画像処理装置。
  4. 【請求項4】 原稿に記載された画像をスキャンしてス
    キャン画像を生成するスキャンステップと、 該スキャン画像を外部装置に送信する送信ステップと、 前記スキャン画像を前記送信ステップによる送信後再利
    用するか否かを指示する指示手段によって、スキャン画
    像の送信後再利用が指示されたときには、当該スキャン
    画像を、再利用の目的で保存するための第2の記憶手段
    に記憶させるとともに、当該スキャン画像を送信後該第
    2の記憶手段にそのまま記憶しておく一方、前記スキャ
    ン画像の送信後再利用が指示されないときには、当該ス
    キャン画像を、一時保存の目的で保存するための第1の
    記憶手段に記憶させるとともに、当該スキャン画像を送
    信後該第1の記憶手段から削除するように制御する制御
    ステップとを有することを特徴とするスキャン画像処理
    装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 原稿に記載された画像をスキャンしてス
    キャン画像を生成するスキャンステップと、 該スキャン画像を外部装置に送信する送信ステップと、 前記スキャン画像を前記送信ステップによる送信後再利
    用するか否かを指示する指示手段によって、前記スキャ
    ン画像の送信後再利用が指示されたときには、当該スキ
    ャン画像を、再利用の目的で保存するための第2の記憶
    手段に記憶させるとともに、当該スキャン画像の記憶位
    置を示す位置情報を、一時保存の目的で保存するための
    第1の記憶手段に記憶させる一方、前記スキャン画像の
    送信後再利用が指示されないときには、当該スキャン画
    像を前記第1の記憶手段に記憶させるように制御する制
    御ステップと、 前記送信ステップによって前記スキャン画像が送信され
    たときには、前記第1の記憶手段に記憶されている前記
    位置情報または前記スキャン画像を削除する削除ステッ
    プとを有することを特徴とするスキャン画像処理装置の
    制御方法。
  6. 【請求項6】 前記スキャン画像のデータ容量が、当該
    スキャン画像を記憶させるべき前記第1または第2の記
    憶手段の残容量を超えているため、当該スキャン画像を
    記憶させることができない場合に、その旨を表示手段に
    表示させる表示ステップを有することを特徴とする請求
    項4または5のいずれかに記載のスキャン画像処理装置
    の制御方法。
  7. 【請求項7】 原稿に記載された画像をスキャンしてス
    キャン画像を生成するスキャンモジュールと、 該スキャン画像を外部装置に送信する送信モジュール
    と、 前記スキャン画像を前記送信モジュールによる送信後再
    利用するか否かを指示する指示手段によって、スキャン
    画像の送信後再利用が指示されたときには、当該スキャ
    ン画像を、再利用の目的で保存するための第2の記憶手
    段に記憶させるとともに、当該スキャン画像を送信後該
    第2の記憶手段にそのまま記憶しておく一方、前記スキ
    ャン画像の送信後再利用が指示されないときには、当該
    スキャン画像を、一時保存の目的で保存するための第1
    の記憶手段に記憶させるとともに、当該スキャン画像を
    送信後該第1の記憶手段から削除するように制御する制
    御モジュールとを含む、コンピュータが実現できるプロ
    グラムを格納した記憶媒体。
  8. 【請求項8】 原稿に記載された画像をスキャンしてス
    キャン画像を生成するスキャンモジュールと、 該スキャン画像を外部装置に送信する送信モジュール
    と、 前記スキャン画像を前記送信モジュールによる送信後再
    利用するか否かを指示する指示手段によって、前記スキ
    ャン画像の送信後再利用が指示されたときには、当該ス
    キャン画像を、再利用の目的で保存するための第2の記
    憶手段に記憶させるとともに、当該スキャン画像の記憶
    位置を示す位置情報を、一時保存の目的で保存するため
    の第1の記憶手段に記憶させる一方、前記スキャン画像
    の送信後再利用が指示されないときには、当該スキャン
    画像を前記第1の記憶手段に記憶させるように制御する
    制御モジュールと、 前記送信モジュールによって前記スキャン画像が送信さ
    れたときには、前記第1の記憶手段に記憶されている前
    記位置情報または前記スキャン画像を削除する削除モジ
    ュールとを含む、コンピュータが実現できるプログラム
    を格納した記憶媒体。
  9. 【請求項9】 前記スキャン画像のデータ容量が、当該
    スキャン画像を記憶させるべき前記第1または第2の記
    憶手段の残容量を超えているため、当該スキャン画像を
    記憶させることができない場合に、その旨を表示手段に
    表示させる表示モジュールを有することを特徴とする請
    求項7または8のいずれかに記載の記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013191949A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Murata Mach Ltd 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及び、画像処理プログラム
JP2019213136A (ja) * 2018-06-07 2019-12-12 キヤノン株式会社 画像形成装置、画像形成装置の制御方法およびプログラム

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