JP2002330146A - リング型ネットワークにおける通信・経路制御方法 - Google Patents

リング型ネットワークにおける通信・経路制御方法

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JP2002330146A
JP2002330146A JP2001132757A JP2001132757A JP2002330146A JP 2002330146 A JP2002330146 A JP 2002330146A JP 2001132757 A JP2001132757 A JP 2001132757A JP 2001132757 A JP2001132757 A JP 2001132757A JP 2002330146 A JP2002330146 A JP 2002330146A
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Satoshi Ando
聡 安東
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークがリング型ネットワークである
特殊性を経路制御方法に活かすことによって、効率的な
通信および経路制御を行うリング型ネットワークにおけ
る通信・経路制御方法を提供する。 【解決手段】 複数のノードN11〜N15をリング型
に接続したイーサネット(登録商標)によるリング型ネ
ットワークNW1を備え、ネットワークに接続されるノ
ード総数、ノード番号およびノードの位置関係からなる
構成情報を各ノードN11〜N15に共有させ、ノード
が送信情報の発信の際に、送信先ノードまでの最適経路
を構成情報に基づいて判定して、その最適経路に送信情
報を発信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、イーサネット
(登録商標)によるリング型ネットワークにおける通信
・経路制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】リング型トポロジでイーサネット(登録
商標)によるネットワークを構成する場合、同一フレー
ムが巡回するのを防ぐために、一部の論理リンクを切断
してループ形成を回避している。その代表的な手法とし
て、スパーニングツリー(IEEE802.1Dにて標
準化)を適用するのが一般的である。イーサネット(登
録商標)上でスパーニングツリーを適用するネットワー
クでは、ループとなった経路にデータを流さないように
したり、障害発生時にこれを迂回する経路の検索を行う
ことにより、障害の回避を行ったりする。図14は従来
のバス型ネットワークを示す概念図であり、図におい
て、B21,B22はブリッジ、N21〜N29はノー
ドである。通常、イーサネット(登録商標)上でスパー
ニングツリーを適用するネットワークのトポロジは、リ
ング型ではなく、図14に示したようなバス型(ツリー
型)が一般的であり、ブリッジB21,B22により複
数の経路を構成することもあり得るので、ネットワーク
が複雑な構成の場合にも対応できるようになっている。
障害発生時、または、その他の事由によるネットワーク
構成の変更時、ネットワークに接続されているノードN
21〜N29は一斉にデータ転送処理を停止させ、経路
設定の再検索を行う。そのため、このスパーニングツリ
ーを適用する方法においては、構成変化の度に数秒間か
ら数分間といった長時間に渡り中継処理が停止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のネットワークは
以上のように構成されているので、リング型ネットワー
クのための技術ではなく、バス型(あるいは、ツリー
型)ネットワークを想定したものであり、複数の経路を
採ることができるような複雑なネットワーク構成に対し
ても考慮がなされている。しかしながら、従来の技術に
おいては、リング型ネットワークに特化しない方法によ
り経路制御を行うことによって、中継処理の長時間に渡
る停止や複雑な処理を行うことによるノードの負担を招
くなどの課題があった。
【0004】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、ネットワークがリング型ネットワ
ークである特殊性を経路制御方法に活かすことによっ
て、効率的な通信および経路制御を行うことができるリ
ング型ネットワークにおける通信・経路制御方法を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るリング型
ネットワークにおける通信・経路制御方法は、ネットワ
ークに接続されるノード総数、およびノードの位置関係
からなる構成情報を各ノードに共有させ、各ノードが送
信情報の発信の際に、送信先ノードまでの最適経路を構
成情報に基づいて判定するようにしたものである。
【0006】この発明に係るリング型ネットワークにお
ける通信・経路制御方法は、送信情報内にホップ数情報
を付加して、各ノードにおいて受信された送信情報の転
送の際に、そのホップ数情報を加算し、各ノードにおい
て構成情報とそのホップ数情報との比較から送信情報の
周回検知を行うようにしたものである。
【0007】この発明に係るリング型ネットワークにお
ける通信・経路制御方法は、送信情報内にホップ数情報
を付加して、各ノードにおいて受信された送信情報の転
送の際に、そのホップ数情報を加算し、送信先ノードに
おいて構成情報とそのホップ数情報との比較から最適経
路により送信情報が送信されたか判定するようにしたも
のである。
【0008】この発明に係るリング型ネットワークにお
ける通信・経路制御方法は、送信先ノードにおいて、最
適経路を送信元ノードに通知してその送信元ノードに最
適経路学習させるようにしたものである。
【0009】この発明に係るリング型ネットワークにお
ける通信・経路制御方法は、ネットワークに接続される
複数のノードのうちから代表ノードを設定し、その代表
ノードから各ノードに構成情報を定期的に巡回させるよ
うにしたものである。
【0010】この発明に係るリング型ネットワークにお
ける通信・経路制御方法は、ネットワークに新規にノー
ドが接続された場合に、その新規に接続されたノード
は、巡回される構成情報を受信し、自ノードの接続に応
じてその構成情報を更新して、その更新した構成情報を
転送するようにしたものである。
【0011】この発明に係るリング型ネットワークにお
ける通信・経路制御方法は、ネットワークからノードが
取り除かれた場合に、その取り除かれたノードに隣接し
たノードは、巡回される構成情報を受信し、その取り除
かれたノードに応じてその構成情報を更新して、その更
新した構成情報を転送するようにしたものである。
【0012】この発明に係るリング型ネットワークにお
ける通信・経路制御方法は、ネットワークに接続される
複数のノードのうちから代表ノードを設定し、その代表
ノードから送信情報内に構成情報を付加して各ノードに
送信するようにしたものである。
【0013】この発明に係るリング型ネットワークにお
ける通信・経路制御方法は、通信経路に障害があった場
合に、その障害がある通信経路に隣接するノードにおい
て、受信される送信情報内に折り返し情報を付加して、
その送信情報を折り返し転送するようにしたものであ
る。
【0014】この発明に係るリング型ネットワークにお
ける通信・経路制御方法は、折り返し情報に、折り返し
の有無および送信情報を折り返し転送するノードの位置
関係を含むようにしたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるイ
ーサネット(登録商標)によるリング型ネットワークを
示す概念図であり、図において、NW1はネットワー
ク、N11〜N15はネットワークNW1の伝送路に接
続されるノードである。このように、ネットワークNW
1の構成は、リング型に限定されているので、ネットワ
ークNW1に接続されているノード総数(例えば、
5)、ノード番号(例えば、1〜5)、およびそれらノ
ードN11〜N15の位置関係(例えば、ノードN13
ならば、ノードN11から反時計回りに2ノード目)に
より、ネットワークNW1におけるノードN11〜N1
5の構成を表すことができる。これらノード総数、ノー
ド番号、およびノードの位置関係をまとめて構成情報と
する。
【0016】ネットワークNW1を構成する各ノードN
11〜N15には、上記構成情報を共有させる。そのた
めに、まず、ネットワークNW1に接続される複数のノ
ードN11〜N15のうちから代表ノードを設定する。
代表ノードとなるのは、最も早くこのネットワークNW
1内で構成情報を送信したノードである。図2は構成情
報のデータ構成を示す概念図であり、図において、D2
0は構成情報、D21〜D24は構成情報要素であり、
ノード総数、ノード番号、およびノードの位置関係に相
当する情報が設定される。図3は最初に送信される構成
情報を示す概念図であり、初めは構成情報が分からない
ので、初めに構成情報を発信する場合は、図2に示した
構成情報要素D21〜D24のいずれかに、ノード総数
(1)、ノード番号は、代表ノードとなる自ノードの番
号のみを設定する。ノードの位置関係は分からないので
設定しない。こうして、代表ノードは、各ノードに構成
情報を定期的に巡回させる。
【0017】構成情報を受信した各ノードは、その受信
した構成情報に誤りがある場合に、代表ノードに伝送路
を通じて構成情報の修正要求を行う。例えば、ノードN
12が、ノード総数(1)、代表ノードのみのノード番
号の構成情報を受信した場合には、ノード総数は、代表
ノードと自ノードとのノード総数(2)とする。ノード
番号に自ノードのノード番号が含まれていないので自ノ
ードのノード番号も含める。ノードの位置関係は、代表
ノードN11から反時計回りに1ノード目である等の構
成情報の修正要求を行う。代表ノードは、その修正要求
に応じて構成情報を修正し、その修正後の構成情報を各
ノードに巡回させる。このようにして、代表ノードは、
各ノードに構成情報を定期的に巡回させながら、現在の
ネットワークNW1の構成情報を得ると共に、その構成
情報を各ノードN11〜N15に共有させる。したがっ
て、ネットワークNW1に接続される複数のノードN1
1〜N15に構成情報を容易に共有させることができる
と共に、ネットワークNW1の構成に変化があっても、
その変化の都度、定期的に構成情報を更新することがで
きる。
【0018】図4はリング型ネットワークにその他のネ
ットワークが接続された例を示す概念図であり、図にお
いて、NW2はその他のネットワークである。上記図1
では、最初に構成情報を送信したノードN11を代表ノ
ードとしたが、図4に示したように、ノードN12にそ
の他のネットワークNW2が接続され、ノードN12が
その他のネットワークNW2からの送信データの受信等
により、その他のネットワークNW2との接続を認識し
た場合に、ノードN11に代わってノードN12が優先
的に代表ノードとなる。このように、ノードN12が代
表ノードとなれば、ノードN12はノードN11に代わ
って、各ノードに構成情報を定期的に巡回させる。
【0019】各ノードN11〜N15において、構成情
報が共有されれば、各ノードN11〜N15から送信デ
ータを発信する際に、送信先ノードまでの最適経路を構
成情報に基づいて判定して、その最適経路に送信データ
を発信する。例えば、図1において、ノードN11から
ノードN13に送信データを送信したい場合には、ノー
ド総数(5)と、ノードの位置関係とから、時計回り
(3ノード目)よりも反時計回り(2ノード目)の方が
最適経路であると判定して、その最適経路であるノード
N12に送信データを発信する。このようにして、複雑
な処理を行うことなく効率的な通信および経路制御を行
うことができる。
【0020】また、送信データ内にホップ数情報を付加
して、各ノードN11〜N15において、その送信デー
タを転送する際に、そのホップ数情報に1ずつ加算す
る。図5はホップ数情報の加算例と送信先による最適経
路の通知を示す概念図であり、例えば、ノードN11か
らノードN15に送信データを反時計回りに送信する場
合には、各ノードにおいてホップ数情報が1ずつ加算さ
れ、ノードN15ではホップ数情報が(4)になる。送
信先ノードN15においては、共有する構成情報のノー
ド総数(5)と、このホップ数情報(4)との比較か
ら、最適経路により送信データが送信されたか判定し、
この場合には、最適経路ではないので、最適経路が時計
回りの送信であることを送信元ノードN11に通知す
る。その送信元ノードN11は、送信先ノードN15か
ら通知された最適経路に基づいて、ノードN15への送
信の場合には、時計回りの送信が最適経路であることを
学習する。このように、最適経路学習によって、より効
率的に最適経路を用いた送信を行うことができる。
【0021】さらに、各ノードN11〜N15におい
て、共有する構成情報のノード総数(5)と、そのホッ
プ数情報との比較から送信データの周回検知(一巡した
かどうか)を行うことができる。例えば、図5におい
て、ノードN15が受信された送信データのホップ数情
報に1加算して、ノードN11に転送したとすれば、ノ
ードN11では、共有する構成情報のノード総数(5)
と、そのホップ数情報(5)との比較から送信データが
周回したことを検知して、その周回した送信データを廃
棄する。なお、周回した送信データの廃棄は、ノード総
数とホップ数情報とが必ずしも等しくなった場合でなく
ても良く、1ノードから数ノード余裕を持たせても良
い。これにより、構成情報の変化にも対応することがで
きる。持たせる余裕の度合いは、構成するリング型ネッ
トワークの特性により、変化させることで様々なリング
型ネットワークに対応することができる。
【0022】実施の形態2.この実施の形態2は、上記
実施の形態1で示したリング型ネットワークにおいて、
伝送路またはノードの通信経路に障害が起こった場合の
対応に関するものである。上記実施の形態1で示したリ
ング型ネットワークにおいて、伝送路またはノードの通
信経路に障害が起こった場合に、その障害がある通信経
路に隣接するノードが障害を検知することによって、そ
の隣接するノードが巡回する構成情報および送信データ
の折り返し転送を行う。ここで、折り返し転送を行うノ
ードは、受信される送信データ内に折り返し情報を付加
する。
【0023】図6および図7は通信経路に障害が起こっ
た場合を示す概念図であり、図6はノードN12とノー
ドN13との間の伝送路で障害T11が起こった場合を
示したものである。図7において、その場合には、ノー
ドN12は、ノードN13からの構成情報または送信デ
ータの受信がある一定時間ないことから、また、ノード
N13は、ノードN12からの構成情報または送信デー
タの受信がある一定時間ないことから、ノードN12と
ノードN13との間の伝送路で障害T11が起こったこ
とを検知し、ノードN12およびノードN13は、受信
される構成情報または送信データを折り返し転送する。
図8は送信データのデータ構成を示す概念図であり、図
において、D10は送信データ、D11〜D14は送信
データ要素である。ノードN12およびノードN13
は、送信データの折り返し転送の際には、送信データ要
素D11〜D14のいずれかに折り返し情報を付加して
転送する。このように、通信経路に障害があった場合で
も、障害がある通信経路に隣接するノードN12,N1
3で送信データを折り返し転送することにより、中継処
理を停止することなく、送信データを送信先ノードに伝
送することができ、効率的な通信および経路制御を行う
ことができる。
【0024】通常、折り返しを行った情報は、障害T1
1の反対側の隣接ノードへ達した時点でネットワークN
W1を構成する全ノードを転送したことになるので、折
り返し情報が付加された送信データは再度の折り返しは
行わず、破棄する。ところが、障害が瞬時で復旧した場
合、破棄が行われないので、折り返し情報が付加された
送信データを転送する各ノードは、その折り返し情報の
検知により、ホップ数情報の加算を行う代わりに減算を
行い、0(ゼロ)に達しても減算を行い続け、ホップ数
情報の絶対値を用いて、構成情報のノード総数との比較
によって周回を検知する。折り返し情報が付加された送
信データについての送信先ノードでの最適経路の判定
は、リング型ネットワークに障害がある場合、図7から
見ても明らかなように、経路は1つであるはずなので行
わない。図9は通信経路に複数の障害が起こった場合を
示す概念図であり、T11,T12はその障害である。
折り返し情報が付加された送信データが転送され、再び
異なる障害T12に達した場合は、図9に示すように、
送信先ノードがネットワークNW1に対して孤立状態で
あるので、送信データの不要な再折り返しは行わず、そ
の障害T12を検知したノードが送信データの廃棄を行
う。
【0025】図9において、代表ノードがノードN11
であった場合は、ノードN13とノードN14は孤立状
態にあり、ネットワークNW1に接続されていないノー
ドで構成された別のネットワークということになる。廃
棄された送信データの出たネットワークに代表ノードが
存在する場合には、定期的な構成情報の巡回により、予
定されていた送信先ノードがネットワーク内に存在しな
いことを各ノードが認識する。また、廃棄された送信デ
ータの出たネットワークに代表ノードが存在せず、孤立
している場合は、定期的な構成情報の巡回が受信されな
いことから、いずれかのノード(代表ノード)から新た
に定期的な構成情報の巡回が始まり、障害が起こった状
態での新しいネットワークとして独自に構成することに
なる。
【0026】実施の形態3.この実施の形態3は、上記
実施の形態1で示したリング型ネットワークにおいて、
新規にノードを接続したり、逆にノードを取り除く場合
の対応に関するものである。上記実施の形態1で示した
リング型ネットワークにおいて、新規にノードが接続さ
れた場合に、その新規に接続されたノードは、巡回され
る構成情報を受信し、その構成情報を自ノードの接続に
応じて更新して、その更新した構成情報を次のノードへ
転送する。また、逆に、リング型ネットワークからノー
ドを取り除く場合に、その取り除かれたノードに隣接し
たノードは、ノードが取り除かれたことを検知し、巡回
される構成情報を、その取り除かれたノードに応じて更
新して、その更新した構成情報を次のノードへ転送す
る。このようにして、新規に追加されるノードがあって
も、その追加に適用した構成情報を各ノードが共有する
ことができる。また、取り除かれたノードがあっても、
その削除に適用した構成情報を各ノードが共有すること
ができる。
【0027】図10は新規にノードが接続された状態を
示す概念図であり、図において、N16は新規に接続さ
れたノードである。図1に示した構成において、図10
に示すように、ノードN16が新規に接続された場合、
ノードN16は、ノードN12またはノードN13から
巡回される構成情報を受信し、ノード総数に1を加算
し、自ノードN16のノード番号を付加し、また、ノー
ドN16は代表ノードN11から反時計回りに2ノード
目であることを位置関係として付加し、さらに、ノード
N13からノードN15の位置関係についても、反時計
回りの位置関係を1ずつ加算するように更新して、ノー
ドN12またはノードN13に転送する。また、実施の
形態1に示したように、ノードN16から代表ノードN
11に修正要求を通知して、代表ノードN11におい
て、その修正要求に応じて、新規に接続されたノードN
16を含む構成情報に更新するようにしても良い。
【0028】図11はノードが取り除かれた状態を示す
概念図であり、図において、N13が取り除かれたノー
ドである。図1に示した構成において、図11に示すよ
うに、ノードN13が取り除かれた場合に、構成情報が
時計回りに回っていた場合、ノードN14からノードN
12に直接に構成情報が送信され、ノードN12は、隣
接ノードがN14に変化していることからノードN13
の削除を検知し、その構成情報におけるノード総数を1
だけ減算し、ノードN13のノード番号を削除し、さら
に、ノードN14およびノードN15の位置関係につい
ても、反時計回りの位置関係を1ずつ減算するように更
新して、ノードN11に転送する。また、実施の形態1
に示したように、ノードN12から代表ノードN11に
修正要求を通知して、代表ノードN11では、その修正
要求に応じて、ノードN13が取り除かれたことを考慮
した構成情報に更新するようにしても良い。
【0029】実施の形態4.この実施の形態4は、上記
実施の形態1で示したような構成情報の定期的な巡回を
行う代わりに、代表ノードの設定を行った後、その代表
ノードから送信データ内に構成情報を付加して各ノード
に送信するものである。図12は送信データ内に付加さ
れる構成情報のデータ構成を示す概念図であり、図にお
いて、D10は送信データ、D11〜D14は送信デー
タ要素である。また、D20は送信データ要素D14に
設けられた構成情報、D21〜D24はその構成情報要
素である。このように、構成情報D20も通常の送信デ
ータと同様に扱い、送信先を全ノードとすることによ
り、構成情報の共有、および、障害の検知を行うことが
できる。
【0030】リング型ネットワークの構成に変化が起こ
った場合に、その変化を行ったり検知したりしたノード
から代表ノードに対して、構成情報の通知が行われる。
例えば、リング型ネットワークに新たに接続されたノー
ドは、ネットワークへの参加を表明し、代表ノードから
現在の構成情報を入手し、この構成情報に自ノードの構
成情報を付加して、新しく作成した構成情報を通知す
る。ネットワークから脱落したり、障害を起こしたノー
ドがあれば、隣接するノードがそれを検知し、既知の構
成情報を変更して新しく作成した構成情報を通知する。
伝送路に障害があった場合も同様である。図9のノード
N13、ノードN14のように、ネットワークNW1か
らの孤立状態を起こした際は、同様に伝送路障害または
切断による構成変化を隣接ノードN13,N14が検知
するので、それらノードN13,N14から構成情報の
通知が行われるが、代表ノードの不在により、この構成
情報の破棄が起こる。しかし、本来なら代表ノードに通
知したことにより、新しい構成情報の更新が代表ノード
から送信されてくるはずであるので、この受信タイムア
ウトにより、代表ノード不在を検知し、新しいネットワ
ーク構成としてノードN13かノードN14かが代表ノ
ードとなり、構成情報の通信が行われる。
【0031】実施の形態5.この実施の形態5は、上記
実施の形態2における折り返し情報の詳細に関するもの
である。上記実施の形態2において、折り返し情報に詳
細なデータを含めることで、障害点の特定や構成情報の
更新を随時行わせることもできる。図13は送信データ
内に付加される折り返し情報のデータ構成を示す概念図
であり、図において、D10は送信データ、D11〜D
14は送信データ要素である。また、D30は送信デー
タ要素D11に設けられた折り返し情報、D31〜D3
3はその折り返し情報要素である。折り返し情報D30
の構成要素としては、折り返しの有無、および送信デー
タを折り返し転送したノード番号、またはこれに代わ
る、ノードの位置関係等がある。折り返し情報要素D3
1〜D33にそれら構成要素を付加すれば、どのノード
で送信データの折り返しが行われたのかが分かるので、
これにより各ノードにおいて構成情報の更新を行うこと
ができる。
【0032】ここで、ノード番号に代わるノードの位置
関係とは、例えば、図4のノードN14の場合では、代
表ノードN12から反時計回りに2ノード目という情報
である。このようにすれば、構成情報はネットワーク内
で共有されているので、ノード番号でなくても折り返し
地点を特定することができる。各ノードは、折り返し情
報を検知し、折り返しが行われていれば、折り返しを行
ったノードの先で障害があることを認識し、既知の構成
情報を更新する。このように実施の形態5の効果とし
て、これを実施の形態1と併用する場合では、構成情報
の巡回周期を待たずして構成情報の更新を行うことがで
きる。また、実施の形態4と併用する場合では、折り返
しを行った場合の代表ノードへの構成情報の通知を省く
ことができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ネッ
トワークに接続されるノード総数、およびノードの位置
関係からなる構成情報を各ノードに共有させ、各ノード
が送信情報の発信の際に、送信先ノードまでの最適経路
を構成情報に基づいて判定するように構成したので、イ
ーサネット(登録商標)によるリング型ネットワークに
おいて、送信情報の発信の際には、各ノードが共有する
構成情報に基づいてネットワーク上の最適経路を判定し
て発信することができ、複雑な処理を行うことなく効率
的な通信および経路制御を行うことができる効果があ
る。
【0034】この発明によれば、送信情報内にホップ数
情報を付加して、各ノードにおいて受信された送信情報
の転送の際に、そのホップ数情報を加算し、各ノードに
おいて構成情報とそのホップ数情報との比較から送信情
報の周回検知を行うように構成したので、ホップ数情報
によりその送信情報が通過したノード数が分かるので、
構成情報のノード総数とそのホップ数情報との比較から
その送信情報の周回検知を行うことができ、周回検知さ
れた送信情報の廃棄等を行うことができる効果がある。
【0035】この発明によれば、送信情報内にホップ数
情報を付加して、各ノードにおいて受信された送信情報
の転送の際に、そのホップ数情報を加算し、送信先ノー
ドにおいて構成情報とそのホップ数情報との比較から最
適経路により送信情報が送信されたか判定するように構
成したので、ホップ数情報によりその送信情報が通過し
たノード数が分かるので、構成情報のノード総数とその
ホップ数情報との比較からその送信情報が最適経路によ
り送信されたか判定することができる効果がある。
【0036】この発明によれば、送信先ノードにおい
て、最適経路を送信元ノードに通知してその送信元ノー
ドに最適経路学習させるように構成したので、最適経路
学習によって、最適経路を用いた効率的な送信を行うこ
とができる効果がある。
【0037】この発明によれば、ネットワークに接続さ
れる複数のノードのうちから代表ノードを設定し、その
代表ノードから各ノードに構成情報を定期的に巡回させ
るように構成したので、当該ネットワークに接続される
複数のノードに構成情報を容易に共有させることができ
る効果がある。
【0038】この発明によれば、ネットワークに新規に
ノードが接続された場合に、その新規に接続されたノー
ドは、巡回される構成情報を受信し、自ノードの接続に
応じてその構成情報を更新して、その更新した構成情報
を転送するように構成したので、新規に追加されるノー
ドがあっても、その追加に適用した構成情報を各ノード
が共有することができる効果がある。
【0039】この発明によれば、ネットワークからノー
ドが取り除かれた場合に、その取り除かれたノードに隣
接したノードは、巡回される構成情報を受信し、その取
り除かれたノードに応じてその構成情報を更新して、そ
の更新した構成情報を転送するように構成したので、取
り除かれたノードがあっても、その削除に適用した構成
情報を各ノードが共有することができる効果がある。
【0040】この発明によれば、ネットワークに接続さ
れる複数のノードのうちから代表ノードを設定し、その
代表ノードから送信情報内に構成情報を付加して各ノー
ドに送信するように構成したので、当該ネットワークに
接続される複数のノードに構成情報を容易に共有させる
ことができる効果がある。
【0041】この発明によれば、通信経路に障害があっ
た場合に、その障害がある通信経路に隣接するノードに
おいて、受信される送信情報内に折り返し情報を付加し
て、その送信情報を折り返し転送するように構成したの
で、イーサネット(登録商標)によるリング型ネットワ
ークにおいて、通信経路に障害があった場合でも、障害
がある通信経路に隣接するノードで送信情報を折り返し
転送することにより、中継処理を停止することなく、送
信情報を送信先ノードに伝送することができ、効率的な
通信および経路制御を行うことができる。また、送信先
ノードにおいて送信情報内に付加された折り返し情報を
検出することにより、不要な最適経路の判定を省略する
ことができる。さらに、再び異なる通信経路に障害があ
った場合に、その障害がある通信経路に隣接するノード
において送信情報内に付加された折り返し情報を検出す
ることにより、送信情報の不要な折り返し転送を行わ
ず、その送信情報の廃棄を行うことができる効果があ
る。
【0042】この発明によれば、折り返し情報は、折り
返しの有無および送信情報を折り返し転送するノードの
位置関係を含むように構成したので、各ノードでは、折
り返し情報のノードの位置関係から折り返し地点を特定
することができ、構成情報の更新を行うことができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるイーサネット
(登録商標)によるリング型ネットワークを示す概念図
である。
【図2】 構成情報のデータ構成を示す概念図である。
【図3】 最初に送信される構成情報を示す概念図であ
る。
【図4】 リング型ネットワークにその他のネットワー
クが接続された例を示す概念図である。
【図5】 ホップ数情報の加算例と送信先による最適経
路の通知を示す概念図である。
【図6】 通信経路に障害が起こった場合を示す概念図
である。
【図7】 通信経路に障害が起こった場合を示す概念図
である。
【図8】 送信データのデータ構成を示す概念図であ
る。
【図9】 通信経路に複数の障害が起こった場合を示す
概念図である。
【図10】 新規にノードが接続された状態を示す概念
図である。
【図11】 ノードが取り除かれた状態を示す概念図で
ある。
【図12】 送信データ内に付加される構成情報のデー
タ構成を示す概念図である。
【図13】 送信データ内に付加される折り返し情報の
データ構成を示す概念図である。
【図14】 従来のバス型ネットワークを示す概念図で
ある。
【符号の説明】
D10 送信データ、D11〜D14 送信データ要
素、D20 構成情報、D21〜D24 構成情報要
素、D30 折り返し情報、D31〜D33 折り返し
情報要素、N11〜N16 ノード、T11,T12
障害、NW1,NW2 ネットワーク。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノードをリング型に接続したイー
    サネット(登録商標)によるリング型ネットワークを備
    え、当該ネットワークに接続されるノード総数、および
    それらノードの位置関係からなる構成情報を当該ネット
    ワークに接続される各ノードに共有させ、上記各ノード
    が送信情報の発信の際に、送信先ノードまでの最適経路
    を上記構成情報に基づいて判定して、その最適経路に送
    信情報を発信することを特徴とするリング型ネットワー
    クにおける通信・経路制御方法。
  2. 【請求項2】 送信情報内にホップ数情報を付加して、
    各ノードにおいて受信された送信情報の転送の際に、そ
    のホップ数情報を加算し、上記各ノードにおいて構成情
    報とそのホップ数情報との比較から送信情報の周回検知
    を行うことを特徴とする請求項1記載のリング型ネット
    ワークにおける通信・経路制御方法。
  3. 【請求項3】 送信情報内にホップ数情報を付加して、
    各ノードにおいて受信された送信情報の転送の際に、そ
    のホップ数情報を加算し、上記送信先ノードにおいて構
    成情報とそのホップ数情報との比較から最適経路により
    送信情報が送信されたか判定することを特徴とする請求
    項1記載のリング型ネットワークにおける通信・経路制
    御方法。
  4. 【請求項4】 送信先ノードにおいて、最適経路を送信
    元ノードに通知してその送信元ノードに最適経路学習さ
    せることを特徴とする請求項3記載のリング型ネットワ
    ークにおける通信・経路制御方法。
  5. 【請求項5】 ネットワークに接続される複数のノード
    のうちから代表ノードを設定し、その代表ノードから上
    記各ノードに構成情報を定期的に巡回させることを特徴
    とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載
    のリング型ネットワークにおける通信・経路制御方法。
  6. 【請求項6】 ネットワークに新規にノードが接続され
    た場合に、その新規に接続されたノードは、巡回される
    構成情報を受信し、自ノードの接続に応じてその構成情
    報を更新して、その更新した構成情報を転送することを
    特徴とする請求項5記載のリング型ネットワークにおけ
    る通信・経路制御方法。
  7. 【請求項7】 ネットワークからノードが取り除かれた
    場合に、その取り除かれたノードに隣接したノードは、
    巡回される構成情報を受信し、その取り除かれたノード
    に応じてその構成情報を更新して、その更新した構成情
    報を転送することを特徴とする請求項5記載のリング型
    ネットワークにおける通信・経路制御方法。
  8. 【請求項8】 ネットワークに接続される複数のノード
    のうちから代表ノードを設定し、その代表ノードから送
    信情報内に構成情報を付加して上記各ノードに送信する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれ
    か1項記載のリング型ネットワークにおける通信・経路
    制御方法。
  9. 【請求項9】 複数のノードをリング型に接続したイー
    サネット(登録商標)によるリング型ネットワークを備
    え、通信経路に障害があった場合に、その障害がある通
    信経路に隣接するノードにおいて、受信される送信情報
    内に折り返し情報を付加して、その送信情報を折り返し
    転送することを特徴とするリング型ネットワークにおけ
    る通信・経路制御方法。
  10. 【請求項10】 折り返し情報は、折り返しの有無およ
    び送信情報を折り返し転送するノードの位置関係を含む
    ことを特徴とする請求項9記載のリング型ネットワーク
    における通信・経路制御方法。
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