JP2002324039A - 伝送装置の制御方法および制御装置 - Google Patents

伝送装置の制御方法および制御装置

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JP2002324039A
JP2002324039A JP2001129722A JP2001129722A JP2002324039A JP 2002324039 A JP2002324039 A JP 2002324039A JP 2001129722 A JP2001129722 A JP 2001129722A JP 2001129722 A JP2001129722 A JP 2001129722A JP 2002324039 A JP2002324039 A JP 2002324039A
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Kyoko Onuki
京子 大貫
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のアプリケーションに僅かな変更で対応
可能な伝送装置の制御方法および制御装置を提供する。 【解決手段】 アプリケーションからの指示に基づきコ
マンドデータを作成するステップと、コマンドデータに
基づき、伝送装置部へ送信するコマンドメッセージ作成
用のデータをデータベースから取り出すステップと、コ
マンド作成用のデータからコマンドメッセージを作成す
るステップと、コマンドメッセージを伝送装置部に送信
するステップと、伝送送信部からレスポンスメッセージ
を受信するステップと、レスポンスメッセージを解析す
るステップと、解析したレスポンスメッセージからレス
ポンスデータを作成するステップと、レスポンスデータ
をアプリケーションに入力するステップとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は伝送装置の制御方法
および制御装置に関し、特に、アプリケーションの変更
に際して変更しなければならない箇所が少ない伝送装置
の制御方法および制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一のアプリケーション用に作成し
た伝送装置の制御装置を他のアプリケーションで使用す
るためには、制御装置の構造や制御装置用のプログラム
構造を変更する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、事実上、一の
伝送装置を複数のアプリケーションで使用するために
は、各アプリケーション毎に制御装置を作成する必要が
あった。
【0004】例えば、本願出願人が出願した特願200
0−112734号公報に開示する伝送装置の制御装置
は、ソフトウェア処理装置30とデータ記憶管理装置4
0とを有する。ソフトウェア処理装置30は、基本固定
処理部32が基本固定データ41に基づき処理を行い、
個別変更可能処理部34が個別変更可能データ42に基
づき、伝送装置の制御を行う。基本固定データ41は制
御命令(制御内容)によってデータ構造が変更されるこ
とはなく、個別変更可能データ42は制御内容によって
データ構造が異なる。つまり、個別変更可能データ42
のデータ構造を変更すれば、制御装置50に種々の命令
を出すことができる。しかしながら、この制御装置を他
のアプリケーションで使用する場合には、基本固定デー
タのデータ構造およびソフトウェア処理装置30を変更
する必要がある。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、複数のアプリケーションに僅かな変更で対応可
能な伝送装置の制御方法および制御装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の伝送装置の制御方法の発明は、ア
プリケーションからの指示に基づきコマンドデータを作
成するステップと、コマンドデータに基づき、伝送装置
部へ送信するコマンドメッセージ作成用のデータをデー
タベースから取り出すステップと、コマンド作成用のデ
ータからコマンドメッセージを作成するステップと、コ
マンドメッセージを伝送装置部に送信するステップと、
伝送送信部からレスポンスメッセージを受信するステッ
プと、レスポンスメッセージを解析するステップと、解
析したレスポンスメッセージからレスポンスデータを作
成するステップと、レスポンスデータをアプリケーショ
ンに入力するステップとを有することを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1の伝送装
置の制御方法において、レスポンスデータを保存するス
テップをさらに有することを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1または2
の伝送装置の制御方法において、データベースにはXM
L(eXtensible Markup Language)で記載されたコマン
ドデータからコマンドメッセージを作成するためのスキ
ーマおよびデータフォーマット定義が含まれることを特
徴とする。
【0009】請求項4記載の伝送装置の制御装置の発明
は、アプリケーション部と管理情報部と管理プロトコル
部と通信部とを有する伝送装置の制御装置であって、ア
プリケーション部は、アプリケーションからの指示に基
づきコマンドデータを作成する手段と、管理情報部から
入力されたレスポンスデータをアプリケーションへ引き
渡す手段とを有し、管理情報部は、コマンドデータから
コマンドメッセージを作成するためのスキーマおよびデ
ータフォーマット定義を含むデータベースと、データベ
ースを参照してコマンドデータに対応するコマンドメッ
セージ作成用のデータを取り出す手段と、管理プロトコ
ル部から入力されたレスポンスメッセージの解析結果か
らレスポンスデータを作成し、アプリケーション部に出
力する手段とを有し、管理プロトコル部は、管理情報部
から入力されたコマンドメッセージ作成用のデータから
コマンドメッセージを作成する手段と、通信部から入力
されたレスポンスメッセージを解析する手段とを有し、
通信部は、コマンドメッセージを伝送装置へ送信する手
段と、伝送装置から入力されたレスポンスメッセージを
受信する手段とを有することを特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項4の伝送装
置の制御装置において、管理情報部は、さらに、レスポ
ンスデータを保存する手段を有することを特徴とする。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項4または5
の伝送装置の制御装置において、スキーマおよびデータ
フォーマット定義はXML(eXtensible Markup Langua
ge)で記載されることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る伝送装置の制
御方法および制御装置を、実施の形態によって詳細に説
明する。
【0013】〈伝送装置の制御方法〉本発明に係る伝送
装置の制御方法は、アプリケーションから受けた伝送装
置への指示(コマンドデータ)を、伝送装置部が判読
(理解)可能なフォーマットのデータ(コマンドメッセ
ージ)に変換する。このコマンドメッセージを伝送装置
部へ送信し、この指示に対するレスポンスメッセージを
伝送装置部に返信させる。返信されたレスポンスメッセ
ージを解析する。解析結果を、アプリケーションが判読
(理解)可能なフォーマットのデータ(レスポンスデー
タ)に変換する。そして、レスポンスデータをアプリケ
ーションへ引き渡す。以下、本発明に係る伝送装置の制
御方法によりアプリケーションが伝送装置部から実装情
報を通知させる例を、図2のシーケンス図および図3の
命令文例を参照しながら説明する。
【0014】アプリケーションの指示に基づきコマン
ドデータを作成する(アプリケーション層;Step
1,Step2)。 アプリケーションに指定されたコマンド種別(図3−
)とパラメータ(図3−)に基づきコマンドデータ
を作成する(図3−;Step1)。また、返信用の
レスポンスデータを作成させてもよい(図3−)。コ
マンド種別とは、予め用意された伝送装置部への命令/
指示(コマンド)の種別(種類)である。つまり、アプ
リケーションは、予め用意されたコマンドの中から伝送
装置部へ与えるコマンドを選択する。本例では、パッケ
ージ(伝送装置部)の実装情報を獲得する(伝えるよう
に要求する)コマンドを指定する(Execute() 関数、図
3−)。パラメータは、選択されたコマンドの命令/
指示内容をより具体的に規定するデータである。本例で
は、パラメータとしてシェルフを規定する(図3−
)。このように、アプリケーション層では、伝送装置
部への命令/指示内容を予め用意されたコマンドとパラ
メータの中から選択したコマンドデータを作成する。本
例のコマンドデータは、伝送装置部へのシェルフの実装
情報の通知を命令/指示するコマンド種別およびパラメ
ータが含まれる。レスポンスデータは、伝送装置部から
返信されたレスポンスメッセージの解析結果を格納する
ためのデータである。なお、この段階でレスポンスデー
タを作成する必要はなく、少なくとも上記レスポンスメ
ッセージの解析結果をアプリケーションに通知する前ま
でに作成すればよい。
【0015】コマンドデータに基づき、伝送装置部へ
送信するコマンド作成用のデータをデータベースから取
り出す(管理情報層;Step3)。 このデータベースには、コマンド種別およびパラメータ
と伝送装置部へ送信するコマンド作成用のデータとの対
応関係を示すスキーマおよび転送構文のデータフォーマ
ット定義(対応テーブル等)が含まれる。つまり、デー
タベースを参照して、上記コマンドデータに含まれるコ
マンド種別とパラメータで特定される命令/指示を伝送
装置部が理解可能なコマンドメッセージに変換するため
の必要なデータを取り出す。
【0016】コマンド作成用のデータからコマンドメ
ッセージを作成する(管理プロトコル層;sてp4)。
別言すれば、アプリケーションが理解可能なコマンドデ
ータから伝送装置部が理解可能なコマンドメッセージを
作成する。
【0017】コマンドメッセージを伝送装置部に送信
する(通信層;Step5)。 通信方式は、伝送装置部が対応している方式を採用すれ
ばよく、例えば、TCP/IPやRS−232Cなどの
転送方式を採用できる。
【0018】伝送送信部からレスポンスメッセージを
受信する(通信層)。 伝送装置部から上記コマンドメッセージに基づきレスポ
ンスメッセージが返信される。このレスポンスメッセー
ジを受信する。本例では、伝送装置部は上記コマンドメ
ッセージに基づきシェルフ内の実装情報を読み出した結
果を、レスポンスメッセージとして返信する。
【0019】レスポンスを解析する(管理プロトコル
層;Step6)。 上記レスポンスメッセージのフォーマットを解析する。
この解析方法は公知の方法を採用できる。解析したフォ
ーマットに対応するコマンド構文データを参照すること
で、レスポンスメッセージの内容を解析する。このコマ
ンド構文データは、上記データベースに含まれる。
【0020】解析したレスポンスからレスポンスデー
タを作成する(管理情報層;Step7)。 で解析したレスポンスをアプリケーションが理解可能
な形式に変換したデータからレスポンスデータを作成す
る。また、レスポンスメッセージを正常に受信できた場
合、これをアプリケーションに通知してもよい(EXECUT
E _SUCCESS ;図3−;Step8)。
【0021】レスポンスデータをアプリケーションに
入力する(アプリケーション層)。 アプリケーションはレスポンスデータに基づき種々の処
理を行う。本例では、シェルフ内のパッケージ実装図を
再描画することができる(図3−)。
【0022】図3に示すプログラム文例では、図3−
〜で、コマンドとレスポンスのデータおよびこの関数
のタイムアウト値を引数にしてプラットフォームが提供
するExecute() 関数を呼び出す。データベースからExec
ute() 関数のコマンドのフォーマットが定義された装置
管理情報のスキーマおよび管理プロトコルの転送構文の
データフォーマット定義を取り出す。この定義に沿って
コマンドメッセージを作成する。
【0023】本発明に係る伝送装置の制御方法では、さ
らに、レスポンスデータのインスタンスを格納(保存)
してもよい。レスポンスデータは複数のデータで構成さ
れ、各データ(インスタンス)は属性名および属性値を
含む。各インスタンス(レスポンスデータの構成データ
の内容)には管理用の識別子がある。
【0024】例えば、伝送装置部からエラー通知があっ
た場合、装置内のどの部位でエラーが発生したのか判断
する必要がある。すなわち、装置内部の構成が分からな
ければ、エラーが発生した箇所を特定することはできな
い。そこで、予め受信したレスポンスデータからインス
タンスを作成し、これを保存しておくことが好ましい。
つまり、伝送装置部内部の実装情報をインスタンスによ
り把握しているため、上記エラー通知に含まれるエラー
が発生した部位を特定できる。従って、伝送装置部の実
装情報を調べる必要がなくなる。例えば、図4に示すよ
うな命令文に従い、図5のフローチャートに示すように
インスタンスを作成してもよい。
【0025】レスポンスデータに含まれるデータの個数
(レスポンスデータを構成するデータ数)を取り出す
(ステップS1、図4−)。レスポンスデータ内の1
のデータを取りだし、これから管理情報識別子を取り出
す(ステップS2、図4−)。この管理情報識別子に
対応するインスタンスをすでに保存しているか確認する
(ステップS3)。上記管理情報識別子がない場合(ス
テップS4/NO)には、上記データからインスタンス
を作成し(ステップS5、図4−)、これを保存す
る。つまり、管理情報識別子をキーにして属性名と属性
値を保存する(図4−)。この処理を、上記各データ
について行う(ステップS6)。この伝送装置の制御方
法は、以下に説明する伝送装置の制御装置で実現するこ
ともできる。
【0026】〈伝送装置の制御装置〉本発明に係る伝送
装置の制御装置は、アプリケーション部1と管理情報部
2と管理プロトコル部3と通信部4とを有する。図1に
は、この制御装置の内部構成例を示す。
【0027】アプリケーション部1 アプリケーション部1は、アプリケーションにコマンド
データを作成させ、レスポンスデータを入力する操作イ
ンタフェースを操作者に提供する。つまり、アプリケー
ションからの指示に基づきコマンド種別とパラメータを
指定したコマンドデータを作成する。また、管理情報部
2がレスポンスメッセージの解析結果を格納するレスポ
ンスデータを作成してもよい。コマンドデータおよびレ
スポンスデータは管理情報部2に引き渡す。また、管理
情報部2から入力されたデータをアプリケーションに引
き渡す。別言すれば、管理部2、管理プロトコル部3お
よび通信部4(プラットフォーム5)の伝送装置の制御
機能を操作者に提供する。
【0028】管理情報部2 管理情報部2は、データベース(伝送装置データベース
部)6からコマンドデータ内のデータ(コマンド種別と
パラメータ)に基づきコマンドメッセージ作成用のデー
タを取りだし、これを管理プロトコル部3へ引き渡す。
データベース6は、管理情報層2が管理する。アプリケ
ーション部1がレスポンスデータを用意しない場合に
は、自ら用意する。このレスポンスデータに管理プロト
コル部3から入力されたレスポンスメッセージの解析結
果を含め、アプリケーション部へ引き渡す。また、アプ
リケーション部1にレスポンスメッセージを正常に受信
したことを通知してもよい(EXECUTE _SUCCESS )。こ
のように、管理情報部2はアプリケーション部1に対
し、伝送装置部10にアクセスするためのインタフェー
スを提供する。
【0029】管理プロトコル部3 管理プロトコル部3は、管理情報部2から入力されたコ
マンドメッセージ作成用のデータからコマンドメッセー
ジを作成し、これを通信部4に入力する。また、通信部
4から入力されたレスポンスメッセージを前記同様に解
析し、解析結果を管理情報層2に入力する。このよう
に、伝送装置10との管理情報を交換するための管理プ
ロトコルを制御する。また、コマンドメッセージの作成
およびレスポンスメッセージの解析を行う。
【0030】通信部4 管理プロトコル部3から入力されたコメントメッセージ
を伝送装置部10に送信する。また、伝送装置部10か
ら入力されたレスポンスメッセージを管理プロトコル部
3に出力する。このように、伝送装置10とのデータ送
受信機能を提供する。
【0031】本発明に係る制御装置は、前記したように
レスポンスデータからインスタンスを作成し、これをプ
ラットフォーム内に保存してもよい。これにより、アプ
リケーションはレスポンスメッセージ/データを保持す
る必要がなくなる。なお、保存されたインスタンスにア
クセスするには、例えば、プラットフォームが提供する
コマンド構文データと検索条件を文字列形式で指定すれ
ばよい。管理情報層2は、指定されたインスタンスがプ
ラットフォーム内に保存されているか検索し、検索結果
をアプリケーションに引き渡す。
【0032】このように、アプリケーション(データベ
ース型ソフトウェア)は、コマンド名とパラメータを用
意するだけで装置制御コマンドを伝送装置に送信するこ
とが可能となる。つまり、伝送装置の制御装置のプラッ
トフォームを利用すれば、管理プロトコルのメッセージ
フォーマットを意識する必要がなくなる。
【0033】なお、装置管理情報のスキーマおよび管理
プロトコルの転送構文のデータフォーマット定義にXM
L(eXtensible Markup Language)を採用することが好
ましい。XMLは要素や属性を表すタグがユーザの定義
によって拡張でき、テキスト形式で記述できるため、プ
ログラム制作者とソフトウェア実行装置の双方の可読性
がよいからである。
【0034】以上、この発明の好適な実施の形態を説明
したが、上述の実施の形態はこの発明の説明のための例
示であって、この実施形態のみにこの発明の範囲を限定
する趣旨ではない。当業者は、この発明の要旨を逸脱す
ることなく、種々の変形、改良、修正、簡略化などを上
記実施形態に加えた種々の他の形態でもこの発明を実施
することができる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、アプリケーション部(アプリケーション層)
と管理情報部(管理情報層)のデータベースを変更する
だけで種々なアプリケーションに対応することが可能と
なる。これにより、すでに作成した一のアプリケーショ
ン用の制御装置を他のアプリケーション用の装置に変更
する場合の変更作業に要する工程数を極めて少なくする
ことができる。
【0036】また、新たな伝送装置を制御にはデータベ
ースのみを変更すればよくなる。これにより、装置全体
を変更する場合に比べてバグが発生してしまう可能性を
極めて低くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による伝送装置の制御装置の内部構成例
を示す。
【図2】本発明による伝送装置の制御方法例を説明する
ためのシーケンス図である。
【図3】伝送装置を制御するためのプログラム(命令
文)例を示す。
【図4】インスタンスを保存するためのプログラム(命
令文)例を示す。
【図5】インスタンスの保存方法を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図6】従来例を説明するための図である。
【符号の説明】
1 アプリケーション部(アプリケーション層) 2 管理情報部(管理情報層) 3 管理プロトコル部(管理プロトコル層) 4 通信部(通信層) 5 プラットフォーム 6 データベース(伝送装置データベース部) 10 伝送装置部 20 アプリケーション 30 制御装置 31 入力処理部 32 基本固定処理部 33 基本固定データ部/参照更新部 34 個別変更可能処理部 40 データ記憶管理装置 41 基本固定データ部 42 個別変更可能データ部 50 伝送装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションからの指示に基づきコ
    マンドデータを作成するステップと、 当該コマンドデータに基づき、伝送装置部へ送信するコ
    マンドメッセージ作成用のデータをデータベースから取
    り出すステップと、 コマンド作成用のデータからコマンドメッセージを作成
    するステップと、 コマンドメッセージを伝送装置部に送信するステップ
    と、 伝送送信部からレスポンスメッセージを受信するステッ
    プと、 レスポンスメッセージを解析するステップと、 解析したレスポンスメッセージからレスポンスデータを
    作成するステップと、 レスポンスデータをアプリケーションに出力するステッ
    プとを有することを特徴とする伝送装置の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記レスポンスデータを保存するステッ
    プをさらに有することを特徴とする請求項1記載の伝送
    装置の制御方法。
  3. 【請求項3】 前記データベースにはXML(eXtensib
    le Markup Language)で記載されたコマンドデータから
    コマンドメッセージを作成するためのスキーマおよびデ
    ータフォーマット定義が含まれることを特徴とする請求
    項1または2記載の伝送装置の制御方法。
  4. 【請求項4】 アプリケーション部と管理情報部と管理
    プロトコル部と通信部とを有する伝送装置の制御装置で
    あって、 前記アプリケーション部は、アプリケーションからの指
    示に基づきコマンドデータを作成する手段と、管理情報
    部から入力されたレスポンスデータをアプリケーション
    へ引き渡す手段とを有し、 前記管理情報部は、コマンドデータからコマンドメッセ
    ージを作成するためのスキーマおよびデータフォーマッ
    ト定義を含むデータベースと、当該データベースを参照
    して前記コマンドデータに対応するコマンドメッセージ
    作成用のデータを取り出す手段と、前記管理プロトコル
    部から入力されたレスポンスメッセージの解析結果から
    レスポンスデータを作成してアプリケーション部に出力
    する手段とを有し、 前記管理プロトコル部は、前記管理情報部から入力され
    たコマンドメッセージ作成用のデータからコマンドメッ
    セージを作成する手段と、前記通信部から入力されたレ
    スポンスメッセージを解析する手段と、レスポンスメッ
    セージの解析結果を前記管理情報部に出力する手段とを
    有し、 前記通信部は、前記コマンドメッセージを伝送装置へ送
    信する手段と、伝送装置から入力されたレスポンスメッ
    セージを受信する手段と、受信したレスポンスメッセー
    ジを前記管理プロトコル部に入力する手段とを有するこ
    とを特徴とする伝送装置の制御装置。
  5. 【請求項5】 前記管理情報部は、さらに、レスポンス
    データを保存する手段を有することを特徴とする請求項
    4記載の伝送装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 前記スキーマおよびデータフォーマット
    定義はXML(eXtensible Markup Language)で記載さ
    れることを特徴とする請求項4または5記載の伝送装置
    の制御装置。
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