JP2002323927A - 流量制御弁 - Google Patents

流量制御弁

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JP2002323927A
JP2002323927A JP2001382531A JP2001382531A JP2002323927A JP 2002323927 A JP2002323927 A JP 2002323927A JP 2001382531 A JP2001382531 A JP 2001382531A JP 2001382531 A JP2001382531 A JP 2001382531A JP 2002323927 A JP2002323927 A JP 2002323927A
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wall
port
valve
conduit
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JP2001382531A
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Mingxiang Jiang
ジアン ミンシアン
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Caterpillar Inc
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Caterpillar Inc
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K47/00Means in valves for absorbing fluid energy
    • F16K47/08Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level and having a throttling member separate from the closure member, e.g. screens, slots, labyrinths
    • F16K47/10Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level and having a throttling member separate from the closure member, e.g. screens, slots, labyrinths in which the medium in one direction must flow through the throttling channel, and in the other direction may flow through a much wider channel parallel to the throttling channel

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Safety Valves (AREA)
  • Flow Control (AREA)
  • Taps Or Cocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内燃機関の燃料噴射装置に使用する流量制御
弁と関連する方法を開示する。 【解決手段】 弁すなわちボール反転オリフィスは、ボ
ール反転オリフィスを通って流れる物質に対して第1の
流量制限を与え、物質が流れの方向を反転した時に第2
の流量制限を与える。この弁は、少なくとも第1及び第
2の壁を有するハウジングを含み、それらの壁は、ハウ
ジング内に空洞を形成する。空洞は、空洞の縦軸線に対
して垂直に切断された空洞の断面積が第2壁から第1壁
まで減少するように形成される。第1のポートは、物質
が空洞に入ったり出たりするのを可能にするために第1
壁に設けられ、第2ポートは、物質が空洞に入ったり出
たりするのを可能にするために第2壁に設けられる。空
洞に配置されたボールなどの流量絞り弁は、前記空洞の
比較的大きい部分と前記空洞の比較的小さい部分との間
で移動可能であり、空洞を通る物質の流れの方向によっ
て異なる流量制限を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に流量制御弁
に関し、より詳細には、内燃機関の燃料噴射装置に使用
する流量制御弁とそれに関連する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料噴射装置制御システムの1つの部類
において、導管は、導管を通る流れの方向によって異な
る流量制限を必要とする。従来、流量制御弁は、並列に
結合された第1通路及び第2通路を用いて形成されてき
た。第1通路は、第1逆止め弁及び第1流量絞り弁を含
み、第2通路は、第2逆止め弁及び第2流量絞り弁を含
んでいた。第1逆止め弁は、流体の流れを第1通路を通
って第1の方向に流れることを許していた。同時に、第
2逆止め弁は、流れが第2通路を通過するのを防いでい
た。すなわち、第1流量絞り弁は、第1の流量制限レベ
ルを与えた。流れの方向が反転すると、第1逆止め弁が
第1通路を通る流れを防いで、第2流量絞り弁が第2通
路を通る流れを許していた。第2流量絞り弁は、第2の
流量制限レベルを与えた。すなわち、第1流量絞り弁と
第2流量絞り弁とは、2つの異なる流量レベルを与えて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】残念ながら、並列の第
1及び第2通路と逆止め弁及び流量絞り弁とは、大きな
空間を必要とした。それらは、油圧制御システム内の狭
い空間に容易には配置できなかった。それに加えて、第
1及び第2流量絞り弁は、流体の流れで運ばれる固形物
で詰まることが多かった。本発明は、上記で示した問題
の1つ又はそれ以上を克服することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの態様によ
れば、弁は、少なくとも第1及び第2の壁を有するハウ
ジングを含み、それらの壁は、ハウジング内に空洞を形
成する。空洞は、空洞の縦軸線に対して垂直に切断され
た空洞の断面積が第2壁から第1壁まで減少するように
形成される。物質が空洞に出入するのを可能にするポー
トが第1壁に設けられ、物質が空洞に出入するのを可能
にするポートが第2壁に設けられる。流量絞り弁は、空
洞に配置される。本発明の別の態様によれば、上記の弁
は、燃料噴射装置のための流量制御弁を含む。
【0005】本発明の更に別の形態によれば、油圧装置
の流体の流れを制御する方法が開示される。本方法は、
内部に空洞を形成するハウジングを有する弁を準備する
段階を含み、その空洞は、空洞の縦軸線に対して垂直に
切断した比較的大きな断面積を有する第1の部分と、縦
軸線に対して垂直に切断した比較的小さな断面積を有す
る第2の部分とを有する。本方法は、空洞に配置された
流量絞り弁に空洞の実質的に第1部分の位置を占めさ
せ、それにより、第1方向の物質の流れを比較的制限し
ないように、空洞を通って実質的に第1方向に物質を流
す段階を更に含む。本方法は、流量絞り弁に空洞の実質
的に第2部分の位置を占めさせ、それにより、第2方向
の物質の流れを比較的制限するように、空洞を通って物
質を第1方向と反対の第2方向に流す段階を更に含む。
本発明の上記及び他の形態と利点は、以下の本発明の好
ましい実施形態のより具体的な説明から明らかになるで
あろう。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の幾つかの好ましい実施形
態が示され詳細に説明されることになるが、添付請求項
の範囲から逸脱することなく様々な変更や修正が為され
てもよい点を理解されたい。本発明の範囲は、好ましい
実施形態の一例として単に開示された構成要素の数、構
成要素の材料、構成要素の形状、及び、構成要素の相対
的な配列などには決して限定されない。図面は、本発明
を解説することを意図しているが、それらは必ずしも正
確な縮尺で書かれているわけではない。
【0007】図1を参照すると、弁すなわちいわゆるボ
ール反転オリフィス10の上面図が示されている。図2
は、図1の線2−2に沿って切断した弁すなわちボール
反転オリフィス10の断面図である。図2には、第1プ
レート12、第2プレート14、及び、第3プレート1
6を示す。プレート12、14、及び、16は協働して
弁ハウジングを形作り、空洞18を形成する。ハウジン
グは、プレート12、14、及び、16の1つ又はそれ
以上を互いに組み合わせて単一部品にするなどして、よ
り少数の部品から形成してもよい。空洞18は、第1の
壁20、第2の壁22、及び、円錐形部分24を含む。
第1壁20及び第2壁22は、円錐形部分24に結合し
ている。第1壁20の面積は、第2壁22のものよりも
大きい。空洞18の第1壁20は、プレート12の表面
26の一部分である。空洞18の円錐形部分24は、プ
レート14に形成される。空洞18の第2壁22は、プ
レート16の表面28の一部分である。
【0008】ボール30は、空洞18内に閉じ込めら
れ、空洞18内で自由に動くことができる。図2は、空
洞18の第1壁のポート32と空洞18の第2壁のポー
ト34とを示す。第1の導管36は、ポート32に取り
付けられて、第2の導管38は、ポート34に取り付け
られる。ポート32の中心40は、常にボール30の中
心線44から外れている。ポート34の中心42は、常
にボール30の中心線44から外れている。第1導管3
6の縦軸線46は、常にボール30の中心線44から外
れている。このことにより、ボール30がポート32又
はポート34を決して覆ったり閉じたりしないことが確
実になる。第2導管38の縦軸線48は、常にボール3
0の中心線44から外れている。この実施形態では、第
1導管36の縦軸線46は、第2導管38の縦軸線48
から外れている。懸濁粒子を含有する流体を含む物質5
0は、ポート32及び34を通って自由に流れることが
できる。
【0009】図2は、物質50が第1導管36を通り、
ポート32を通り、空洞18を通って第1方向に流れ、
ポート34を通って第2導管38の中に出て行く場合の
ボールの位置を示す。物質50は、例えば、液体、作動
油、気体、又は、多数の小さな粒子であってもよい。小
さな粒子は、気体又は液体中に懸濁する場合がある。図
3は、図2の線3−3に沿って切断した断面図を示す。
隙間52がボール30と円錐台部分24との間に形成さ
れる。物質50が隙間52を通って流れる時、物質50
の流れは制限される。
【0010】図4は、物質50が第2導管38を通り、
ポート34を通り、空洞18を通って第2方向に流れ、
ポート32を通って第1導管36の中に出て行く場合の
ボール反転オリフィス10を示す。物質の流れは、ボー
ル30を空洞18の第1壁20に押し付ける。図5は、
図4の線5−5に沿って切断した断面図である。隙間5
4がボール30と円錐台部分24との間に形成される。
隙間54の流れの区域は、隙間52(図3)によって作
り出される流れの区域よりも大きい。従って、物質50
の流れがポート32からポート34に至る第1方向であ
る場合は、物質50の流れがポート34から32に至る
第2方向である場合よりも、物質50の流れに対してよ
り大きな制限がある。図4には、空洞18の縦軸線64
が示されている。
【0011】図6は、本発明の弁すなわちボール反転オ
リフィス10Aの別の実施形態を示す。ポート32A
は、空洞18の第1壁20Aに位置している。ポート3
4Aは、空洞18の第2壁22Aに位置している。第1
導管36Aは、ポート32Aに取り付けられ、第2導管
38Aは、ポート34Aに取り付けられる。ポート32
Aの中心40Aは、常にボール30の中心線44から外
れている。ポート34Aの中心42Aは、常にボール3
0の中心線44から外れている。第1導管36Aの縦軸
線46Aは、常にボール30の中心線44から外れてい
る。縦軸線48Aは、常にボール30の中心線44から
外れている。このことにより、ボール30がポート32
A又はポート34Aを決して覆ったり閉じたりしないこ
とが確実になる。この実施形態において、第1導管36
Aの縦軸線46A、ポート32Aの中心40A、第2導
管38Aの縦軸線48A、及び、ポート34Aの中心4
2Aは、全て一直線になっている。しかし、この一直線
の軸線は、常にボール30の中心線44から外れてい
る。
【0012】ここで、図7を参照すると、弁すなわちボ
ール反転オリフィス10Bの更に別の実施形態が示され
ている。図7は、ボール反転オリフィス10Bの上面図
を示す。図8は、図7の線8−8に沿って切断したボー
ル反転オリフィス10Bの断面図である。図8は、第1
プレート12B、第2プレート14B、及び、第3プレ
ート16Bを示す。空洞18Bは、第1の壁20B、第
2の壁22B、第1の円筒形部分56、第2の円筒形部
分58、及び、接続面60を含む。第1円筒形部分56
は、好ましくは、第2円筒形部分58と同心であるが、
必要に応じて偏心もあり得る。第1円筒形部分56の直
径は、第2円筒形部分58の直径よりも大きい。空洞1
8Bの第1壁20Bは、第1円筒形部分56と結合して
いる。第1円筒形部分56は、接続面60によって第2
円筒形部分58と結合している。接続面60は、第2円
筒形部分58の直径に相当する開口部62を含む。第2
円筒形部分58は、第2壁22Bに結合している。空洞
18Bの第1壁20Bは、第1プレート12Bの表面2
6Bの一部分である。第1円筒形部分56、第2円筒形
部分58、及び、接続面60は、プレート14Bに形成
される。空洞18Bの第2壁22Bは、プレート16B
の表面28Bの一部分である。ボール30は、空洞18
B内に閉じ込められており、空洞18B内で自由に動く
ことができる。図8は、空洞18Bの第1壁20Bのポ
ート32B、及び、空洞18Bの第2壁22Bのポート
34Bを示す。第1導管36Bは、ポート32Bに取り
付けられ、第2導管38Bは、ポート34Bに取り付け
られる。ポート34Bの中心42Bは、常にボール30
の中心線44から外れている。第1導管36Bの縦軸線
46Bは、常にボール30の中心線44から外れてい
る。第2導管38Bの縦軸線48Bは、常にボール30
の中心線44から外れている。第1導管36Bの縦軸線
46Bは、第2導管38Bの縦軸線48Bから外れてい
る。このことにより、ボール30がポート32B又はポ
ート34Bを決して覆ったり閉じたりしないことが確実
になる。懸濁粒子を含有する流体を含む、物質50は、
ポート32B及び34Bを通って自由に流れることがで
きる。、
【0013】図8は、物質50が第1導管36Bを通
り、ポート32Bを通り、空洞18Bを通って第1方向
に流れ、ポート34Bを通って第2導管38Bの中に出
て行く場合のボール30の位置を示す。物質50は、例
えば、液体、作動油、気体、又は、多数の小さな粒子で
あってもよい。小さな粒子は、気体又は液体中に懸濁す
る場合がある。図9は、図8の線9−9に沿って切断し
た断面図を示す。隙間52Bは、ボール30と第1円筒
形部分56との間に形成される。物質50が隙間52B
を通って流れる時、物質50は制限される。
【0014】図10は、物質50が第2導管38Bを通
り、ポート34Bを通り、空洞18を通って第2方向に
流れ、ポート32Bを通って第1導管36Bの中に出て
行く場合のボール反転オリフィス10Bを示す。物質5
0は、ボール30を空洞18Bの第1壁20Bに押し付
ける。ポート32Bの中心40B及び第1導管36Bの
縦軸線46Bは、常にボール30の中心線44から外れ
ている。すなわち、ボール30は、ポート32Bを決し
て覆ったり閉じたりしない。図10には、空洞18Bの
縦軸線64Bが示されている。縦軸線64Bは、第1円
筒形部分56の縦軸線及び第2円筒形部分58の縦軸線
と一直線になっている。図11は、図10の線11−1
1に沿って切断した断面図を示す。隙間54Bは、ボー
ル30と第1円筒形部分56との間に形成される。隙間
54Bの流れの区域は、隙間52B(図9)によって作
り出される流れの区域よりも大きい。従って、物質50
の流れがポート32Bからポート34Bに至る第1方向
である場合は、物質50の流れがポート34Bから32
Bに至る第2方向である場合よりも、物質50の流れに
対するより大きな制限がある。図6に示すボール反転オ
リフィス10Aに類似した方法で、第1導管36Bの縦
軸線46B、ポート32Bの中心40B、第2導管38
Bの縦軸線48B、及び、ポート34Bの中心42B
は、一直線上に位置してもよい。しかし、この一直線の
軸線は、常にボール30の中心線44から外れている。
【0015】産業上の利用可能性 当業者は、上記の弁すなわちボール反転オリフィス10
が、ボール反転オリフィス10を通って流れる物質50
に対して第1の流量制限を与え、物質50がボール反転
オリフィス10を通る流れの方向を反転した時に第2の
流量制限を与えるように意図されている点を理解するで
あろう。ボール反転オリフィス10は、コンパクトであ
り、狭い通路でも容易に取り付けることができる。ボー
ル反転オリフィス10は、流体の流れで運ばれる粒子で
詰まらない。それに加えて、ボール反転オリフィス10
は、好適ないかなる方位にも向けることができる(例え
ば、垂直方向、及び、水平方向など)。ボール反転オリ
フィス10は、適切ないかなる材料からも製作すること
ができる(例えば、金属、及び、プラスチックなど)。
弁又はボール反転オリフィス10の空洞18は、適切な
いかなるハウジングによって形成されてもよい。
【0016】当業者は、本発明が本明細書で明らかにし
た用法に制限されないことを理解されたい。それどころ
か、本発明のボール反転オリフィス10のボール30
は、流れの方向による制限が必要な任意の流量システム
において物質50の流れを制限するのに使用することが
できるであろう。それに加えて、空洞18の形状は、空
洞18の縦軸線64に対して垂直に切断された断面積が
壁20及び22の一方から壁20及び22のもう一方ま
で減少する限り、好適な任意の大きさの形状又は形態で
あってもよい。
【0017】本発明は上記で概説された特定の実施形態
に関連して説明されたが、多くの代替案、修正、及び、
変形が当業者には明らかになることは明白である。従っ
て、上記で示された本発明の好ましい実施形態は、限定
的ではなく例示的であることが意図されている。添付請
求項で規定される本発明の精神及び範囲から逸脱するこ
となく、様々な変更が為されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】円錐形部分を有する空洞を含む弁又はボール反
転オリフィスの上面図である。
【図2】図1の線2−2に沿って切断した弁又はボール
反転オリフィスの断面図である。
【図3】図2の線3−3に沿って切断した空洞の円錐形
部分とボールとの断面図である。
【図4】流れが反転する場合のボール反転オリフィスの
断面図である。
【図5】図4の線5−5に沿って切断した空洞の円錐形
部分とボールとの断面図である。
【図6】空洞の第1壁のポートが空洞の第2壁のポート
と一直線になっているボール反転オリフィスの断面図で
ある。
【図7】第1の円筒形部分及び第2の円筒形部分を含む
空洞を備えるボール反転オリフィスの別の実施形態を示
す上面図である。
【図8】図7の線8−8に沿って切断したボール反転オ
リフィスの断面図である。
【図9】図8の線9−9に沿って切断したボール反転オ
リフィスの断面図である。
【図10】流れが反転した図7のボール反転オリフィス
の断面図である。
【図11】図10の線11−11に沿って切断したボー
ル反転オリフィスの断面図である。
【符号の説明】
10 弁又はボール反転オリフィス 12 第1プレート 14 第2プレート 16 第3プレート 18 空洞 20 第1壁 22 第2壁 24 円錐形部分 30 ボール 32、34 ポート 36 第1導管 38 第2導管 50 物質
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G066 AB02 BA30 BA67 CB07T CB11 3H060 AA03 BB03 CC11 DA01 DB02 FF02 FF08 5H307 AA11 BB02 BB06 BB08 DD02 EE03 EE09 EE14 EE20 JJ10 KK07

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に空洞を形成する少なくとも第1及
    び第2の壁を有し、前記空洞は、前記空洞の縦軸線に対
    して垂直に切断された前記空洞の断面積が前記第2壁か
    ら前記第1壁に向かって減少するように構成された、ハ
    ウジングと、 物質が空洞に出入するのを可能にする前記第1壁のポー
    トと、 物質が前記空洞に出入するのを可能にする前記第2壁の
    ポートと、 前記空洞に配置された流量絞り弁と、を含むことを特徴
    とする弁。
  2. 【請求項2】 前記第1壁の前記ポートから前記第2壁
    の前記ポートまで流れる物質は、前記第2壁の前記ポー
    トから前記第1壁の前記ポートまで流れる物質よりも大
    きな抵抗に遭遇することを特徴とする請求項1に記載の
    弁。
  3. 【請求項3】 前記空洞の縦軸線に対して垂直に切断さ
    れた前記空洞の前記断面は、円錐台形状を有することを
    特徴とする請求項1に記載の弁。
  4. 【請求項4】 前記空洞は、複数の相互接続した円筒形
    部分を含むことを特徴とする請求項1に記載の弁。
  5. 【請求項5】 前記流量絞り弁は、ボールであり、前記
    ポートの各々の中心は、前記ボールの中心線から外れて
    いることを特徴とする請求項1に記載の弁。
  6. 【請求項6】 前記空洞の前記第1壁の前記ポートと連
    通する第1の導管と、前記空洞の前記第2壁の前記ポー
    トと連通する第2の導管とを更に含むことを特徴とする
    請求項1に記載の弁。
  7. 【請求項7】 前記流量絞り弁は、ボールであり、前記
    第1導管の縦軸線と前記第2導管の縦軸線とは、前記ボ
    ールの中心線から外れていることを特徴とする請求項6
    に記載の弁。
  8. 【請求項8】 前記第1導管の前記縦軸線は、前記第2
    導管の前記縦軸線に対して外れていることを特徴とする
    請求項7に記載の弁。
  9. 【請求項9】 前記第1導管の前記縦軸線は、前記第2
    導管の前記縦軸線に対して同軸であることを特徴とする
    請求項8に記載の弁。
  10. 【請求項10】 前記ハウジングは、複数の隣接するプ
    レート部材で形成されることを特徴とする請求項1に記
    載の弁。
  11. 【請求項11】 前記弁は、燃料噴射装置のための流量
    制御弁を含むことを特徴とする請求項1に記載の弁。
  12. 【請求項12】 前記第1壁の前記ポートから前記第2
    壁の前記ポートまで流れる物質は、前記第2壁の前記ポ
    ートから前記第1壁の前記ポートまで流れる物質よりも
    大きな抵抗に遭遇することを特徴とする請求項11に記
    載の弁。
  13. 【請求項13】 前記空洞の縦軸線に対して垂直に切断
    された前記空洞の前記断面は、円錐台形状を有すること
    を特徴とする請求項11に記載の弁。
  14. 【請求項14】 前記空洞は、複数の相互接続した円筒
    形部分を含むことを特徴とする請求項11に記載の弁。
  15. 【請求項15】 前記流量絞り弁は、ボールであり、前
    記ポートの各々の中心は、前記ボールの中心線から外れ
    ていることを特徴とする請求項11に記載の弁。
  16. 【請求項16】 前記空洞の前記第1壁の前記ポートと
    連通する第1の導管と、前記空洞の前記第2壁の前記ポ
    ートと連通する第2の導管とを更に含むことを特徴とす
    る請求項11に記載の弁。
  17. 【請求項17】 前記流量絞り弁は、ボールであり、前
    記第1導管の縦軸線と前記第2導管の縦軸線とは、前記
    ボールの中心線から外れていることを特徴とする請求項
    16に記載の弁。
  18. 【請求項18】 前記第1導管の前記縦軸線は、前記第
    2導管の前記縦軸線に対して外れていることを特徴とす
    る請求項17に記載の弁。
  19. 【請求項19】 前記第1導管の前記縦軸線は、前記第
    2導管の前記縦軸線に対して同軸であることを特徴とす
    る請求項17に記載の弁。
  20. 【請求項20】 前記ハウジングは、複数の隣接するプ
    レート部材で形成されることを特徴とする請求項11に
    記載の弁。
  21. 【請求項21】 内部に空洞を形成し、前記空洞が前記
    空洞の縦軸線に対して垂直に切断された比較的大きな断
    面積を有する第1の部分と前記縦軸線に対して垂直に切
    断された比較的小さな断面積を有する第2の部分とを有
    する、ハウジングを備える弁を準備する段階と、 前記空洞に配置された流量絞り弁に前記空洞の実質的に
    前記第1部分の位置を占めさせ、それにより、物質の第
    1方向の流れが比較的制限されないように、物質を前記
    空洞を通って第1方向に流す段階と、 前記流量絞り弁に前記空洞の実質的に前記第2部分の位
    置を占めさせ、それにより、物質の第2方向の流れが比
    較的制限されるように、物質を前記空洞を通って前記第
    1方向と反対の第2方向に流す段階と、を含むことを特
    徴とする、油圧装置の流体の流れを制御する方法。
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