JP2002319922A - 情報が送信されるチャネル構造を提供する方法 - Google Patents

情報が送信されるチャネル構造を提供する方法

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JP2002319922A
JP2002319922A JP2002039564A JP2002039564A JP2002319922A JP 2002319922 A JP2002319922 A JP 2002319922A JP 2002039564 A JP2002039564 A JP 2002039564A JP 2002039564 A JP2002039564 A JP 2002039564A JP 2002319922 A JP2002319922 A JP 2002319922A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2628Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using code-division multiple access [CDMA] or spread spectrum multiple access [SSMA]

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信チャネルを規定するために符号を用いる
通信システム用に効率的なチャネル構造を提供する方法
を提供すること。 【解決手段】 本発明によれば利用可能な符号が負荷状
態に基づいてM個のティアに等分されるコードスペース
を形成する。情報は特定のタイムスロットの間形成され
るようスケジューリングされ、特定のティアに割り当て
られる。情報はスケジューリングされたタイムスロット
の間割り当てられたティアの符号の全てを用いて送信さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信技術に関し、
特に無線通信に関する。
【0002】
【従来の技術】無線通信システム、例えば符号分割多重
アクセス(CDMA)通信においては、通信チャネルは
符号の組みの一部、あるいは符号スペースである符号
(例 直交ウォルシュ符号)を用いて規定されている。
通常、通信システムのユーザには、情報を搬送する(即
ち送受信する)一つあるいは複数の符号が割り当てられ
ている。音声またはデータ(例:グラフィックス、テキ
スト、デジタル化画像)である情報は、その種類によっ
て様々な異なるチャネル要件を有する。
【0003】基地局設備は、通信システムのシステム設
備の一部であり、ユーザ情報の特性に基づいて、あるチ
ャネル符号をあるユーザに割り当てている。例えば音声
信号を搬送するユーザには、データ信号を搬送するユー
ザに対して優先権が与えられる。その理由は、音声信号
は時間に対して敏感であり基地局設備が音声信号を受信
した時点から、基地局設備がこの信号を送信する時点ま
でに遅延は許されないからである。
【0004】一方、データ情報は、伝送に際し遅延が許
され、そのため基地局設備により、フレキシブルに処理
が可能である。情報を基地局設備が、無線通信システム
のユーザに送信する通信チャネルは、通常ダウンリンク
と称する。
【0005】今後のサービス通信システム(即ち音声と
データ情報の両方を送信するシステム)においては、デ
ータ情報のチャネル利用の効率向上が重要である。その
理由は音声情報に優先権が与えられているからである。
基地局は、符号の一部を音声情報に割り当て、この音声
情報を基地局がダウンリンクを介して送信するようスケ
ジューリングされ、残りの符号(即ち利用可能な符号ス
ペース)は、データ情報の搬送用に利用可能となる。シ
ステム需要が増加するにつれて、特定の時点で大量のデ
ータを送信するニーズもまた増加する。
【0006】しかしデータのバースト特性により大量の
データを送信するニーズは、通常、一時的(即ち一瞬)
であり、大量のデータは別の時点で送信するようにスケ
ジューリングされ、瞬時には極めて少量のデータが送信
されるようスケジューリングされている。通常CDMA
通信システムにおいては、情報(即ちデータまたは音
声)は、伝送タイムインターバル(TTI)と称する選
択された時間期間即ちタイムスロットの間に送信され
る。
【0007】特定のユーザに対するダウンリンクは、R
channelとして定義されるあるデータレートを有
する。データレート(即ちある時点においてリンクを介
して送信することの出来る1秒当たりのビット数)R
channelは、必ずしも一定ではなく、チャネル条
件によって変動する。データ伝送に利用可能な符号の数
は、システムにより送信される音声情報で制限され、デ
ータ情報に対して高い効率のチャネル利用率を促進する
方法で、コードスペース(code space)をユーザに割り
当てることが非常に重要となる。
【0008】データ情報に対しチャネルの利用率の効率
を改善する第一の解決方法は、(利用可能なコードスペ
ースから)ある数の符号をユーザのデータレートの要件
に従って各スケジューリングされたユーザに割り当てる
ことである。各スケジューリングされたユーザには、あ
る数の符号が割り当てられており、そのユーザにTTI
全体の間そのデータ情報を送信することが許される。
【0009】この方法では、チャネルを効率的に用い、
ユーザにはデータ情報を送信するために必要とされる適
切な量の資源が与えられる。例えば5人のユーザ(A,
B,C,D,E)が、特定のTTIの間の情報を受領す
るようスケジューリングされているものとする。ユーザ
Aは、20,000ビットの情報を受領し、ユーザBは30,000
ビットの情報を受領し、ユーザCは40,000ビット、ユー
ザD,Eは5,000ビットの情報を受領するものとする。
【0010】さらにまた、この特定のTTIに対し、各
ユーザに対するチャネルデータレートは、100,000ビッ
ト/秒(bps)即ち100kbpsであり、特定のTTIは、長
さが1秒で100個のコード(符号)が利用可能であるとす
る。かくしてユーザAに対するデータレートは20Kbps、
ユーザBに対しては30Kbps、ユーザCに対しては40Kbp
s、ユーザDに対しては5Kbps、ユーザEに対しても5K
bpsである。ユーザAはチャネル資源の20%のニーズが
あり、したがって100個の利用可能な符号(コード)か
ら20個のコードが割り当てられる。同様にユーザBには
30コードが、ユーザCには40コードが、ユーザD,Eに
はそれぞれ5コードが割り当てられる。パッキング効率
は、スケジューリングされたユーザにより必要とされる
データレートの、そのユーザに割り当てられたデータレ
ートに対する比率として定義され、各5人のユーザに対
しては100%である。パッキング効率は、ダウンリンク
の効率の特定の測定基準であり、他の類似の測定基準も
効率の指示として用いることも出来る。
【0011】ユーザDについては、伝送(送信)する直
前に何らかの理由でデータビットの半分が利用可能で無
い(不要)と仮定する。ユーザDは、1秒当たりTTI
で2,500ビット即ち2.5Kbps/秒、(5Kbpsではなく)即
ち2.5Kpbs(5Kbpsではなく)のみを必要とする。しか
しユーザDに依然として5コードが割り当てられている
場合には、ユーザDのパッキング効率は50%に減少す
る。2,500ビットの充填ビット(filler bite)を、合計
5Kbpsの割り当てを満たすために、2,500ビットのデー
タ情報と共に送信しなければならない。このことは無駄
を意味し、その結果チャネル資源の非効率的な利用につ
ながる。
【0012】ユーザDに対して3個コードを割り当て、
1秒当たり30,000ビットまで送信可能として、これによ
りパッキング効率を83.33%まで増加させることが出来
る。残りの2個のコードは、データレートが2,000ビッ
ト以下しか必要としない他のユーザに利用可能とする
(割り当てる)ことである。
【0013】上記の解決方法における一つの問題点は、
各TTIの間、基地局設備は、利用可能なコードスペー
スをそのTTIにスケジューリングされているユーザデ
ータにいかに割り当てるかを決定しなければならない点
である。次にくるTTIに対しスケジューリングされて
いる各ユーザに対し、コードスペース割り当てを決定す
るために、シグナリングチャネルあるいはオーバーヘッ
ドチャネルを創設して、その中に各スケジューリングさ
れたユーザのデータレートのニーズに関する情報(情報
と他の情報)をユーザが基地局に送信する。
【0014】シグナリングまたはオーバーヘッドチャネ
ルは、通信システムが必要な通信を確立するために利用
する資源(例 無線機器の利用とスケジューリングされ
たユーザの符号)を意味する。さらにまた別の割り当て
を各新たなTTIに対し行わなければならない。その理
由はデータ伝送に利用可能な符号の数とダウンリンクの
データレート(即ちRchannel)と各ユーザに送
信すべきデータ量は、各新たなTTIに対して変化する
ことがあるからである。
【0015】スケジューリングされたユーザに対する全
ての情報は、全TTIの間同時に送信されなければなら
ないので、TTIの一部の間、これらのあるユーザのチ
ャネル条件は、そのユーザに対して受け入れがたいスル
ープットを与えることになる。各ユーザに割り当てられ
た符号(コード)は、各TTIの間をオーバーヘッド情
報またはシグナリング情報を介して、基地局が各ユーザ
に通信しなければならない。これによりさらに各ユーザ
のスループットを減らすことになる。
【0016】スループットとは、ある限られた時間にユ
ーザが受信できる情報量(例 ビット数)である。減ら
したTTIを用いて、これらのユーザをスケジューリン
グし、その結果各ユーザが適切にスケジューリングさ
れ、伝送に利用可能な符号を全て用い、その結果スルー
プットを改善する第二の解決法はこのアプローチを用い
ている。
【0017】第二の解決方法においては、データ情報を
伝送する為の時間は、ある持続時間の比較的小さなタイ
ムスロットに低減され、利用可能な全ての符号が、デー
タ伝送が行われる間、特定のユーザに割り当てられる。
【0018】この解決方法は、全ての利用可能なコード
スペースは、全てのユーザに対し、利用可能な符号の変
化の遅いレートに対する比較的低いレートで放送され
る。これは、第一の解決方法に比較するとオーバーヘッ
ドが少なくなる。要するに、各スケジューリングされた
ユーザに対して、データ情報はユーザのダウンリンクの
データレート(Rchannel)でもって全ての利用
可能な符号を用いて送信される。
【0019】この第二の解決方法による全てのスループ
ットは、第一の解決方法に比較すると遥かに高いもので
ある。その理由は第二の解決方法はよりフレキシブルな
スケジューリングが可能だからである。各ユーザには、
ダウンリンクのデータレート要件と、ユーザのデータレ
ート要件と、特定のタイムスロットの間のチャネル条件
に基づいて、タイムスロットが割り当てられる。この解
決方法の利点は、チャネル条件の変動を生かす(利用す
る)ことが出来る。スケジューリングに強いユーザは弱
いユーザに対して優先権が与えられ、その結果ダウンリ
ンクのスループットが向上する。
【0020】基地局は、各ユーザのスループットに関す
るシグナリング情報をユーザから受領する。基地局設備
は、他の待機中のユーザより前に、特定のユーザに対し
データ伝送をスケジューリングするが、その理由は特定
のユーザのスループットは、他の待機中のユーザのスル
ープットよりも高いからである。例えば基地局設備は5
人のユーザからユーザCが最高のスループットを有して
いると決定する。その結果、ユーザCのデータ情報が最
初に伝送される。
【0021】説明を簡単にするために、タイムスロット
は、0.66ミリ秒の持続時間があり、データ伝送には10
個の符号が利用可能であるとする。さらにR
channelを全ての待機中のユーザに対し15.15Mbp
sとする。かくして上記の第一の解決方法において、同
一ユーザと対応するデータレート値を用いると、ユーザ
Cは40,000ビットのデータ量を有し、ユーザCには4個
のタイムスロットが割り当てられ、その結果各タイムス
ロットで、0.66m秒x15.15Mbps=10,
000ビットのデータ情報が送信され、利用可能な符号
の全てが各伝送に用いられる。その結果、基地局は残り
の4人のユーザに対しても類似の決定を実行し、それに
応じて各ユーザに対しスケジューリングを行う。
【0022】ここでRchannelは、残りのユーザ
のそれぞれに対し変化せず、そのスケジューリングされ
た伝送時間で、ユーザAには2個のタイムスロットが割
り当てられ、ユーザBには3個のタイムスロット、ユー
ザD,Eには1個のタイムスロットが割り当てられるも
のとする。ユーザA,B,Cに対するパッキング効率は
100%であり、ユーザD,Eに対するパッキング効率は5
0%である。その理由は各タイムスロットにより、10Kbp
sまでのデータレートが可能となるが、5,000ビットがそ
れぞれユーザD,Eに対して送信されるからである。
【0023】この第二の解決方法における主な問題点
は、利用可能な符号の数が比較的大きく、その結果大部
分のタイムスロットが無駄となることである。その理由
は各タイムスロットの達成可能なデータレートは、利用
可能なデータが比較的小さいからである。
【0024】例えば上記の例を続けて説明すると、ある
時間後ユーザCは依然として40Kビットのデータ量を有
し、利用可能な符号の数は10個から20個のコードに増え
たものとする。このような例においては、タイムスロッ
トの半分のみがユーザCのデータ情報を伝送するのに必
要とされるだけであり、その結果パッキング効率は100
%から50%に落ちる。他のユーザについても同様なこと
が起こり、その結果ダウンリンクの効率全体が低下する
ことになる。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、チャ
ネル構造を規定するために符号を用いる通信システムの
ダウンリンクの効率を、利用可能な符号の数が変動して
も、維持しさらには増加させる方法を提供することであ
る。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、通信チ
ャネルを規定するために符号を用いる通信システムにお
いては、情報を送信するのに用いられる効率的なチャネ
ル構造を提供する。符号は、通信チャネルを介して情報
を伝送する際に利用可能となり、送信する際に用いら
れ、利用可能なコードスペースを規定する。情報は、利
用可能なコードスペース全体を用いてタイムスロットの
間、送信される。
【0027】負荷条件に基づいて符号スペースは、M個
のティア(tier)に分割される。ここでMは1以上の整
数である。送信(伝送)は、特定のタイムスロットに対
しスケジューリングされ、特定のティアに割り当てら
れ、その結果割り当てられたティアに対する符号の全体
の組みが、このような伝送間用いられる。かくして通信
チャネルの効率が維持されさらにはまた増加させること
が出来る。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の方法は、負荷状態(例え
ば利用可能な符号の数、符号を利用する利用可能なユー
ザの数、ユーザにより使用される特定のアプリケーショ
ン用に送信すべき情報量)に基づいて、通信システムで
利用可能なコードスペースをM個ティア(サブスペー
ス)に分割する。ここでMは1以上の整数である。
【0029】負荷条件は、ユーザのダウンリンクの効率
に影響を及ぼすシステムのファクタあるいはユーザのフ
ァクタである。本明細書で議論する特定の負荷条件と
は、通信チャネルの効率(即ちパッキング効率)に影響
を及ぼす主要なファクタの一部あるいはそれらの組み合
わせである。本発明の方法は上記の負荷条件に限定され
るものではない。
【0030】コードスペースは、これからの負荷条件の
特定の組み合わせが発生すると、分割される。各送信
は、特定のタイムスロットの間及び特定のティアで発生
するようスケジューリングされ、それにより特定のティ
アにおける全てのコード(符号)が、送信中に用いられ
る。送信は、公知のスケジューリングアルゴリズムに基
づいて、スケジューリングされ、通信システムのリンク
(例ダウンリンク)を介して実行される。負荷条件の特
定の組み合わせが変化するレート(割合)は、特定のユ
ーザの情報の伝送がスケジューリングされるレート(割
合)よりも小さい。
【0031】そのため符号スペース分割は、半静的レー
トで発生する。符号スペース分割は、タイムスロットの
開始の前あるいはその時点で行われ、この分割は、ティ
アの数をそのまま維持するか、増加させるか、減少させ
るかのいずれかである。本発明の方法よりユーザ情報
(例データ情報)と共にシグナリング情報も伝送が可能
となる。
【0032】ユーザ情報は、ユーザのシステムに通信シ
ステムを介して搬送するあらゆる種類の情報である。本
発明の方法は、基地局または他のシステム機器あるいは
その両方で実行することが出来る。
【0033】図1に従来のチャネル構造100、120
を、図2に本発明のチャネル構造140を示す。説明を
容易にするために本発明の方法は、汎用移動通信システ
ムと適合する通信システムを例に説明する。UMTS地
上波無線アクセス(UTRA)はCDMA技術を用いて
いる。
【0034】更に本明細書に記載する通信チャンネルの
一例は、ダウンリンクUMTSチャンネルであり、高速
ダウンリンク共有チャネル(HS−DSCH)と称し、
送信される情報はデータ情報である。本発明の方法は、
特定の通信リンクあるいは特定の通信システムに限定さ
れるものではなく、チャネル構造を規定する符号を用い
るいかなる通信システムにも適用可能である。更に本発
明はいかなる種類の情報(例:音声またはデータ)の送
信にも適用可能である。
【0035】図2のチャネル構造140を例に説明す
る。5人のユーザ(A,B,C,D,E)が、公知のス
ケジューリングアルゴリズムに従って、時間t0にある
いはそれ以前にスケジューリングされている。本発明の
方法は、情報の伝送が行われるタイムスロットを規定す
る。チャネル構造140に対し示したように各タイムス
ロット即ちTTIは、0.666ミリ秒の長さである。タイ
ムスロットの持続時間は、0.666ミリ秒の整数倍であ
る。
【0036】UMTSに適用するシステム以外の通信シ
ステムに対しては、タイムスロットの持続時間は、例え
ば1.25ミリ秒の整数倍あるいは1.67ミリ秒の整数倍で
ある。しかし本発明の方法は、特定の長さのタイムスロ
ットの特定の持続時間のタイムスロットに限定されるも
のではない。従来の100はTTIが3.33ミリ秒に等しい
ものが示してある。
【0037】第一の解決方法を説明した従来のチャネル
構造100は、0.666ミリ秒の長さの短いタイムスロッ
トを用いていない。その理由は符号多重化のユーザは、
3.33ミリ秒以上にわたるからである。図に示した時間
t0において利用可能な符号の数は10個である。時間t0
はTTIの開始時点を示し、時間t1は従来チャネル構
造100のTTIの終了時点を示す。0.666ミリ秒のタイ
ムスロットが始まる前に本発明の方法は次のことを決定
する。
【0038】(a) ユーザに送信すべき情報のどのブ
ロックあるいはパケットがスケジューリングされるべき
か。スケジューリングアルゴリズムは、どのブロックの
情報がユーザのスループット及びダウンリンクの現在の
チャネル状態に基づいて送信すべきかを決定する。ダウ
ンリンクの状態は、ダウンリンクが提供することの出来
るデータレートのようなパラメータを含む。
【0039】(b) 利用可能なコードスペースを分割
するべきか否か。このような分割は、利用可能な符号の
数、サービスされるべきユーザの数、ユーザにより送信
されるアプリケーション用に送信すべき情報量、ダウン
リンクのさまざまな状態のような負荷条件に基づいてい
る。
【0040】本発明の方法は基地局、システム装置で実
行され、ダウンリンク全体の統計的解析に基づいてMに
対すルックアップテーブルを提供する。このようなルッ
クアップテーブルは、ステップ(b)で考慮される負荷
条件に対する値を含む。他の本発明は、基地局が適切な
コードスペース分割を行うため、及びMに対する値を決
定するために、さまざまな負荷条件を考慮にいれるアル
ゴリズムを実行することである。ただしM個が1の時は
コードスペースの分割は行われない。更にまたMが変化
しない場合にはコードスペースの新たな分割は行われな
い、即ちティアの数は変化しない。
【0041】例えばチャネル構造140を参照すると、時
間t0ではM=1であり、2個のスロット後、ユーザCへ
の情報の伝送の前にルックアップテーブルはM=1の値を
示しており、そのため分割は行われない。更にチャネル
構造140においては、時間t2においては利用可能な
符号の数5だけ増えて全部で15となる。しかしルックア
ップテーブルは依然としてM=1の値を示し、そのためコ
ードスペース分割は行われない。
【0042】時間t3においては更に5個の符号が利用可
能となり、全部で符号の数は20となる。従来のチャネル
構造120においては、利用可能な符号の数が増加し別
の負荷条件に起因して、ユーザA,B,Eに割り当てら
れたタイムスロットはそれぞれ部分122,124,126によ
り示された詰め込みビットでもって充填される。このよ
うな詰め込み部分は、チャネル条件の変動に起因する非
効率性の一例である、チャネル構造140に戻って、時
間t3においてはルックアップテーブルはM=2の値を示
し、このことはMが1から2に変化することを意味する。
かくしてコードスペース分割は時間t3で起きる。
【0043】利用可能なコードスペースの一部は第一テ
ィアに入れられ、別の部分は第二ティアに入れられる。
本発明の方法は、負荷条件(例:利用可能なデータユー
ザの数、利用可能な符号の数、送信すべき情報量、ユー
ザアプリケーションの特性)に基づいて、コードスペー
スは2個のティアに分割されている。そのため各タイム
スロットは情報スペースと称する。
【0044】例えば各タイムスロットにおいて、ティア
1(第1ティア)用の符号の組みは情報スペースであ
り、ティア2(第2ティア)用の符号の組みは、別の情
報スペースである。各情報スペースは、2個のインデッ
クスでもって表される。第一のインデックスはタイムス
ロット用の指定であり、第二インデックスはティア用の
指定である。例えば本発明の方法は、情報スペース
(1,1)と(1,2)をユーザAに割り当てる。(1,1)
はティア1内の第一タイムスロットを表し、(1,2)は
ティア2内の第一タイムスロットを表す。
【0045】伝送は、情報スペースのどのような利用可
能なユニットあるいはその組み合わせに割り当てること
が出来る。各情報スペースのユニットは、どのユーザに
も割り当てることが出来る。ユーザを同一のタイムスロ
ットまたは同一のティアの情報スペースにユーザを割り
当てる条件は、存在しない。チャネル構造140に示す
ように、t3の発生した後の第3タイムスロットにおいて
はmユーザBは、情報スペース(3,1)に割り当てら
れ、ユーザCは情報スペース(3,2)に割り当てられ
る。
【0046】他のインデックスを付す方法を本発明の方
法で用いることが出来る、例えば符号は、公知の符号ツ
リーコード(各符号がそれに関連したインデックス番号
を有する方式)に従って、生成される。かくして符号を
順序づけそれをティアにグループ分けすることは、あら
かじめ指定されたインデックス番号、あるいはコードイ
ンデックスに基づいて行われる。
【0047】通常コードツリー構造とそれの生成方法は
ユーザに公知である。それ故に符号スペース分割が行わ
れると、基地局は、新たに利用可能なコードスペース構
造(即ちコードツリーの新たな部分)をマッティングす
ることを、全てのティア内(即ちM個のティア内)のそ
れぞれで利用可能な符号に対応するインデックスを示す
ビットを用いて通信する(例えば放送する)
【0048】利用可能なコードスペースは、各ティア内
のコードの数が等しくなるよう分割される。しかし利用
可能な符号の数が整数に等分出来ないときには、本発明
の方法以下の「等分割手順」を適用する。それによれ
ば、本発明の方法は等分可能な符号の最大数を整数に分
けて、その後符号の残りを最高のティアからスタートし
て、ティアに分配する。
【0049】例えば時間t3における利用可能な符号の
数が23と仮定する。2で割り切れる符号の最大数は22
であり、1個の符号が残る(即ち1ティア当たり11個の
コード)この残りのコードはティア内に入れられ、その
結果ティア1は12個のコードを有し、ティア2は11
個のコードを有する。利用可能なコードスペースをティ
アの残りの数に等分する別の技術も用いることが出来
る、同時に不等の分割も用いることが出来るが、この場
合上記の当分割手順は採用されない。
【0050】コードスペースの分割が、行われる率(レ
ート)は比較的低い、例えばチャネル構造140におい
ては、第一回目のコードスペース分割は、第一タイムス
ロットの後1000個のタイムスロットの時に発生する、即
ち時間t0+1000TTIで発生する。この場合各TTI
は0.666ミリ秒の長さでありこのことは666ミリ秒毎に1
回のコードスペース分割の発生割合を意味し、これは
0.666ミリ秒ごとに1個のタイムスロットよりもはるか
に遅い。通常コードスペース分割が行われる負荷条件は
100ミリ秒のオーダーで変化する。
【0051】本発明の方法は自動再送リクエスト(AR
Q)プロトコルを用いる通信システムでも用いることが
出来る。このプロトコルでは基地局により送信されるデ
ータはデータを完全に受領出来ない場合は、後の時点で
再送信する方式である。レイヤー1のプロトコルにおけ
るARQの通常の自主形態、ハイブリットARQと称す
るさまざまなハイブリットARQ技術(例えばストップ
アンドウエイト、同期、非同期)は、再伝送が元の送信
と同じティアでスケジューリングされる場合には本発明
の方法とともに用いることが出来る。
【0052】例えばチャネル構造140においては、時
間t3の直後のユーザB用の情報スペース(2,2)即ち
タイムスロット2、ティア2内の情報を仮定すると、ユ
ーザBに誤って受信される、その後ユーザBは、否定的
受領確認(NACK)を基地局に送信し、基地局が情報
受信に失敗したことを通知する。
【0053】ストップアンドウエイトハイブリットAR
Q技術によれば、情報スペース(2,2)で最初に送信さ
れた情報は、第二ティアのある遅い時点のタイムスロッ
トで再送信されるよう再度スケジューリングされる、第
二ティアが利用可能でない場合には、本発明の方法は、
再送信された時間により前に1個のティアにのみ戻り、
その後再送信がハイブリットARQプロトコルよりも高
いプロトコルでもって行われる。しかし全ての最初のテ
ィアの再伝送はこのハイブリットARQプロトコルによ
り実行を継続することが出来る。
【0054】一般的に本発明の方法が、M個のティアか
らN個のティアに移るときには(ここでN<Mで通常N
=M−1である)、最後のM−N個のティアはもはや利
用可能ではなく、これらのティア上のストップアンドウ
エイトハイブリットARQ再伝送を介した情報のパケッ
トの再生は、高いレイヤーのプロトコルにより再生され
るために中断される。
【0055】ストップアンドウエイトハイブリットAR
Qの場合でさえも、上記の制限は、ティアの番号を示す
付属の情報(例えばビット)が各送信を伴うシグナリン
グ情報内に含まれる場合には、取り除くことが出来る。
上記の制約事項とハイブリットARQ再伝送をハンドリ
ングする方法は、符号分割の回数がセル内で変化したと
き、さらにはまたユーザが新たなセルにハンドオフされ
たときでさえ、適用可能である。
【0056】セルとは、無線通信システムによりサービ
スされる地理的領域を意味する。ハンドオフは、公知の
手順でありこれにより新たなセルの基地局はシステムに
より古いセルから新たなセルへ移動するユーザをサービ
スするよう割り当てられる。
【0057】特許請求の範囲の発明の要件の後に括弧で
記載した番号がある場合は、本発明の一実施例の対応関
係を示すものであって、本発明の範囲を限定するものと
解釈すべきではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術にかかるチャネル構造を表す図
【図2】本発明にかかるチャネル構造を表す図
【符号の説明】
100,120 従来技術にかかるチャネル構造 140 チャネル構造
フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ナンドー ゴパーラクリシュナン アメリカ合衆国、07928 ニュージャージ ー州、チャタム、ヘリテージ ドライブ 6 ディー (72)発明者 アショック エヌ ルドラパトラ アメリカ合衆国、07920 ニュージャージ ー州、バスキング リッジ、ノールクロフ 34 Fターム(参考) 5K022 EE02 EE21 5K028 AA11 BB04 DD01 DD02 EE12 KK17 LL02 LL12 MM13 RR04 5K067 AA13 CC04 CC10 EE02 EE10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報が送信されるチャネル構造を提供す
    る方法において、 前記チャネル構造は、通信チャネルを規定するコード
    (符号)を用いる通信システムで用いられ (A) 利用可能なコードスペースが再伝送用に用いら
    れる特定のタイムスロットの間、情報の伝送をスケジュ
    ーリングするステップと、 (B) 負荷条件に基づいて、前記利用可能なコードス
    ペースをM個(Mは1以上の整数)のティアに分割する
    ステップと、 前記各ティアは、利用可能なコードスペースの一部であ
    るコードスペースを有し (C) ユーザに割り当てられたティアのコードスペー
    スを用いて、スケジューリングされたタイムスロットの
    間、情報を送信するステップとを有することを特徴とす
    る情報が送信されるチャネル構造を提供する方法。
  2. 【請求項2】 前記(A)ステップは、ユーザのスルー
    プットとチャネル状態に基づいて行われることを特徴と
    する請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記負荷状態は、(a)利用可能な符号
    の数と、(b)利用可能なユーザの数と、(c)ユーザ
    アプリケーション用の送信すべき特定の情報量であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記利用可能なコードスペースは、等分
    割手順を利用可能なコードスペースに適用することによ
    りM個のティアに分割されることを特徴とする請求項1
    記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記利用可能なコードスペースは不等に
    分割されていることを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記ステップは基地局装置あるいはシス
    テム装置あるいはその両方により実行されることを特徴
    とする請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】前記(B)ステップは、 (B1) 符号スペースの分割を促すため、及びMを決
    定するために、様々な負荷状態を考慮にいれてアルゴリ
    ズムを実行するステップを含むことを特徴とする請求項
    1記載の方法。
  8. 【請求項8】前記(B)ステップは (B2) 伝送を情報スペースの利用可能なユニット、
    あるいはその組み合わせに割り当てるステップを含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】前記(C)ステップは (C1)新たなコードスペース構造を利用可能なユーザ
    に、すべてのM個のティアに対する符号順序と符号グル
    ープ分けを示しインデックスを用いて通知するステップ
    を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  10. 【請求項10】通信システムは、システムがハンドオフ
    を実行できるときにもハイブリットストップアンドウエ
    イトARQプロトコルを用いることを特徴とする請求項
    1記載の方法。
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