JP2002317943A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2002317943A
JP2002317943A JP2001123985A JP2001123985A JP2002317943A JP 2002317943 A JP2002317943 A JP 2002317943A JP 2001123985 A JP2001123985 A JP 2001123985A JP 2001123985 A JP2001123985 A JP 2001123985A JP 2002317943 A JP2002317943 A JP 2002317943A
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flame
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voltage component
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JP2001123985A
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Hiroshi Nakamura
宏 中村
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体内部で炎が発生した場合でも本体外の操
作パネル等への延焼を確実に防止することのできる信頼
性の高い加熱調理器を提供する。 【解決手段】 本体1内に高電圧部品が搭載された難燃
性材料からなる第1の基板13を有し、本体1外に内部
に低電圧部品が搭載された難燃性材料からなる第2の基
板7が収容された非難燃性材料からなる操作パネル5を
備えてなり、第1の基板13と第2の基板7との間に遮
蔽板10を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体の前面部に非
難燃性材料からなる操作パネルを有し、その内部に比較
的低い電圧が印加される低電圧部品が搭載された基板を
備え、その近傍の本体内に比較的高い電圧が印加される
高電圧部品が搭載された基板が配設された例えば電子レ
ンジの如き加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】操作パネルの内部に低電圧部品が搭載さ
れた基板を有し、その基板の近傍に高電圧部品が搭載さ
れた基板が配設された加熱調理器の一例として、例えば
特開平8−273824号公報に開示された発明があ
り、図6、図7にそれを示す。
【0003】特開平8−273824号公報に開示され
た電子レンジは、図に示すように、内部に加熱室を有す
る本体の前面部に操作パネル21が設けられ、その操作
パネル21は、例えばABS樹脂などの非難燃性材料に
よって構成されたパネルサッシュ22と、そのパネルサ
ッシュ22の前面部に装着された表面パネル23とから
なり、パネルサッシュ22の内部には難燃性材料からな
るプリント基板24,25が前後に対向するように配設
されている。前側のプリント基板24には複数の操作部
材26やマイクロコンピュータ等の電子部品が搭載さ
れ、後側のプリント基板25には比較的高い電圧が印加
される電源トランス27等の電子部品が搭載されてい
て、後側のプリント基板25の前後両面には高電圧領域
Aが存在しており、その前面側の高電圧領域Aを囲むよ
うに難燃性材料からなるバリアとしてのカバー28が取
り付けられている。また、パネルサッシュ22の前面部
裏側には電源トランス27がねじ29により取り付けら
れる非難燃性材料によって構成された一対のボス部30
が上下方向に一体に突設されており、ボス部30の後側
のプリント基板25から後面側へ突出する先方部には不
燃性材料からなるバリアとしてのキャップ31が被せら
れている。
【0004】そして、このように構成された電子レンジ
は、後側のプリント基板25の前面側の高電圧領域Aは
難燃プラスチック製のカバー28により覆われているの
で、仮にカバー28内に堆積した埃が湿気を帯びて高電
圧印加部分との間に発生したスパークにより発火したと
しても、カバー28に延焼することはなく、非難燃性材
料からなるボス部30およびパネルサッシュ22の前面
部への延焼が防止される。また、カバー28は後側のプ
リント基板25の前面側の高電圧領域Aを覆って外部と
隔絶した状態にしているので、後側のプリント基板25
の前面側からパネルサッシュ22の前面部、ボス部30
への延焼が一層防止される。さらに、非難燃性材料から
なるボス部30の先方部は不燃材料からなるキャップ3
1により覆われているので、後側のプリント基板25の
後面側に堆積した埃が同後側のプリント基板25の後面
側の高電圧印加部分との間で発生したスパークにより燃
えたとしても、ボス部30への延焼が防止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の加
熱調理器(電子レンジ)は、後側のプリント基板25の
前面側に、その前面側の高電圧領域Aを覆ってボス部3
0およびパネルサッシュ22への延焼を防止するカバー
28が設けられ、ボス部30の先方部に、後側のプリン
ト基板25の後面側の高電圧領域Aにおけるスパークに
よるボス部30への延焼を防止するキャップ31が設け
られている。
【0006】しかしながら、後側のプリント基板25に
搭載された電源トランス27等の商用交流電源の100
Vが印加される部分またはその他の高電圧が印加される
部分に、例えば埃が堆積してその埃が湿気を含んだりす
ると、高電圧印加部分と埃との間にスパークが発生して
その発生した部分のプリント基板25が炭化する。この
状態でさらにスパークが発生すると、高電圧が印加され
るプリント基板25のパターン間に電流が流れるトラッ
クが発生し、いわゆるトラッキング現象が起こる。そし
て、トラッキング現象がさらに進行するとプリント基板
25から炎が発生する。ここで、プリント基板25を例
えばアメリカ合衆国のUL規格に規定されている94V
−0クラスの材料で構成したとしても、トラッキング現
象が続く限り発生した炎は消えることなく燃え続けてし
まう。したがって、プリント基板25の前面側の高電圧
領域Aのみを覆うカバー28および後面側の高電圧領域
Aから回避するボス部30のキャップ31を設けたとし
ても、プリント基板25から発生した炎はそれ以外の部
分にも燃え広がり、最終的にはパネルサッシュ22まで
延焼してしまうおそれがあった。
【0007】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、本体内部で炎が発生した場合でも
本体外の操作パネル等への延焼を確実に防止することの
できる信頼性の高い加熱調理器を提供することを目的と
したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る加熱調理器
は、本体内に高電圧部品が搭載された難燃性材料からな
る第1の基板を有し、本体外に内部に低電圧部品が搭載
された難燃性材料からなる第2の基板が収容された非難
燃性材料からなる操作パネルを備えてなり、第1の基板
と第2の基板との間に遮蔽板を設けたものである。
【0009】本発明に係る加熱調理器は、本体内に高電
圧部品が搭載された難燃性材料からなる第1の基板を有
し、本体外に内部に低電圧部品が搭載された難燃性材料
からなる第2の基板が収容された非難燃性材料からなる
操作パネルを備えてなり、第1の基板と第2の基板との
間の本体の外郭を形成する枠に遮蔽板を設けたものであ
る。
【0010】本発明に係る加熱調理器は、本体内に高電
圧部品が搭載された難燃性材料からなる第1の基板を有
し、本体外に内部に低電圧部品が搭載された難燃性材料
からなる第2の基板が収容された非難燃性材料からなる
操作パネルを備えてなり、第1の基板と第2の基板との
間に本体の外郭を形成する枠を配設し、枠を遮蔽板とし
たものである。
【0011】本発明に係る加熱調理器は、本体内に高電
圧部品が搭載された難燃性材料からなる第1の基板を有
し、本体外に内部に低電圧部品が搭載されて第1の基板
に対向する難燃性材料からなる第2の基板が収容された
非難燃性材料からなる操作パネルを備えてなり、操作パ
ネルを本体の外郭を形成する前枠に取り付けるととも
に、前枠の第2の基板に対応する位置に本体内と連通す
る開口部を設け、開口部に遮蔽板を設けたものである。
【0012】本発明に係る加熱調理器は、遮蔽板を第1
の基板とほぼ等しいかまたは若干大きい外形に形成した
ものである。
【0013】本発明に係る加熱調理器は、遮蔽板の本体
内側に絶縁板を設けたものである。
【0014】本発明に係る加熱調理器は、遮蔽板および
枠または前枠を金属板で構成したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態1の要部を分解して示した構成図、図2はその
要部の断面図、図3は図1の要部の背面図、図4は本発
明の実施の形態1の正面図である。図において、1は内
部に前面側が開口された加熱室2を有する例えば電子レ
ンジの如き加熱調理器のほぼ箱状の本体で、その前面側
の外郭を形成する例えば鉄板等の金属板によって構成さ
れた前枠1aには加熱室を開閉するドア3と、ドア3に
隣接する(ここではドア3の右側に位置する)操作パネ
ル5が取り付けられていて、操作パネル5に対応する前
枠1aには本体1内に連通する開口部1bが設けられて
いる。そして、加熱室2の上下外面には加熱室2内に収
容された被加熱物(図示せず)を加熱するヒータ2aが
設けられ、本体1内の加熱室2の一方の側(ここでは右
側)には加熱室2内に設置されたターンテーブル4上に
載置された被加熱物を高周波加熱するマグネトロン2b
等が配設されている。
【0016】6は例えばABS樹脂などの非難燃性材料
によって構成され、本体1の前枠1aの開口部1bの前
面側を覆うように取り付けられた操作パネル5の外郭を
形成するパネルサッシュで、背面側が開口されたほぼ箱
状に形成されており、前面には表示パネル5aが装着さ
れている。そして、パネルサッシュ6の内部には、表示
パネル5aが押圧されて動作する複数のタクトスイッチ
8、動作状態を表示する表示用液晶9および制御装置を
構成するマイクロコンピュータ等の比較的低い電圧が印
加される電子部品が搭載された難燃性材料からなる操作
基板7(第2の基板)が配設されている。なお、操作基
板7は、パネルサッシュ6の前面部の裏側から一体に突
設されたボス部6bにねじ12によって固定されてい
る。
【0017】10は操作基板7に対向してパネルサッシ
ュ6の開口部6aに位置し、前枠1aの開口部1bを覆
うように設けられた遮蔽板で、例えば鉄板等の金属板に
よって後述する電源基板とほぼ等しいかまたは若干大き
い外形に形成されており、パネルサッシュ6の前面部の
裏側から一体に突設されたボス部6bにねじ12によっ
て固定されている。また、遮蔽板10の裏面側には、本
体1の内部と電気絶縁するための難燃性プラスチックに
よって構成され、前枠1aの開口部1bとほぼ等しいか
または若干小さい外形に形成された絶縁板11が取り付
けられている。
【0018】13は前枠1aの開口部1bを介して本体
1内に配設された難燃性材料からなる電源基板(第1の
基板)で、商用交流電源AC100Vと加熱室2に取り
付けられたヒータ2aとの間に接続されてヒータ2aを
通電制御するリレー14、商用交流電源を降圧する電源
トランス15および電源トランス15の二次側に接続さ
れ電源トランス15により降圧された交流電源を整流し
て操作基板7に搭載された電子部品に直流電源DC5V
を供給するための整流回路等を構成する比較的高い電圧
が印加される電子部品が搭載されており、操作基板7お
よび遮蔽板10に対向するように絶縁板11から一体に
突設されたボス部11aにねじ16によって固定されて
いる。
【0019】このように構成されたこの実施の形態1に
おいては、加熱室2内に載置された被加熱物をマグネト
ロン2bからの高周波またはヒータ2aからの熱によっ
て加熱調理する。そして、本体1内の高電圧が印加され
る電子部品が搭載された電源基板13の高電圧印加部分
において、例えば埃が堆積して湿気を帯び、高電圧印加
部分と埃との間にスパークが発生してトラッキング現象
が起こり、さらに高電圧印加部分より発火しなおかつ電
源基板13全体に炎が燃え広がってしまった場合、本体
1内と連通する前枠1aの開口部1bは、遮蔽板10に
よってその前面側が閉塞されて遮断されるため、操作基
板7およびパネルサッシュ6への延焼を防止する。な
お、操作基板7には高電圧印加部分がないためトラッキ
ング現象が発生することはなく、発火のおそれはない。
【0020】このように、本体1内に設けられた高電圧
印加部分を有する電源基板13と、本体1外に設けられ
た高電圧印加部分を有しない操作基板7との間で、本体
1内に連通する前枠1aの開口部1bを閉塞するように
金属板よりなる遮蔽板10を設けたので、本体1内の電
源基板13側で発火した場合でも操作基板7およびパネ
ルサッシュ6等の本体1外まで延焼するのを防止するこ
とができ、信頼性の高い加熱調理器を得ることができ
る。
【0021】実施の形態2.図5は本発明の実施の形態
2の要部を分解して示した構成図で、この実施の形態2
は、実施の形態1に係る本体1の前枠1aに設けられた
開口部1bおよび遮蔽板10を省略し、その前枠1aに
よって本体1内の電源基板13側と操作パネル5側とを
遮断して、電源基板13側で発火した場合の操作基板7
およびパネルサッシュ6側への延焼を防ぐようにしたも
のである。なお、前枠1aの操作パネル5に対応する部
分には電源基板13と操作基板7とを電気的に接続する
コネクターリード線が通る小穴1cを設けられている。
また、操作基板7の裏面側には操作基板7に対向するよ
うに前枠1a等と電気絶縁する第1の絶縁板17が設け
られ、電源基板13の前面側には電源基板13に対向す
るように前枠1a等と電気絶縁する第2の絶縁板18が
設けられている。これら絶縁板17,18は、両基板
7,13と前枠1aとの間に十分な距離が設けられてい
る場合は省略してもよい。
【0022】このように構成したことにより、実施の形
態1とほぼ同じ作用および効果が得られるとともに、操
作基板7と電源基板13との間に遮蔽板を兼ねた前枠1
aが設けられているので、その前枠1aにより簡単な構
造で電源基板13側での発火による操作基板7およびパ
ネルサッシュ6等の本体1外までの延焼を防止すること
ができ、信頼性の高い加熱調理器を得ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明に係る加熱調理器
は、本体内に高電圧部品が搭載された難燃性材料からな
る第1の基板を有し、本体外に内部に低電圧部品が搭載
された難燃性材料からなる第2の基板が収容された非難
燃性材料からなる操作パネルを備えてなり、第1の基板
と第2の基板との間に遮蔽板を設けたので、本体内で発
火した場合でも遮蔽板により本体外に延焼するのを防止
することができ、信頼性の高い加熱調理器を得ることが
できる。
【0024】本発明に係る加熱調理器は、本体内に高電
圧部品が搭載された難燃性材料からなる第1の基板を有
し、本体外に内部に低電圧部品が搭載された難燃性材料
からなる第2の基板が収容された非難燃性材料からなる
操作パネルを備えてなり、第1の基板と第2の基板との
間の本体の外郭を形成する枠に遮蔽板を設けたので、上
記と同様な効果を得ることができる。
【0025】本発明に係る加熱調理器は、本体内に高電
圧部品が搭載された難燃性材料からなる第1の基板を有
し、本体外に内部に低電圧部品が搭載された難燃性材料
からなる第2の基板が収容された非難燃性材料からなる
操作パネルを備えてなり、第1の基板と第2の基板との
間に本体の外郭を形成する枠を配設し、枠を遮蔽板とし
たので、簡単な構造で本体内での発火による本体外まで
の延焼を防止することができ、信頼性の高い加熱調理器
を得ることができる。
【0026】本発明に係る加熱調理器は、本体内に高電
圧部品が搭載された難燃性材料からなる第1の基板を有
し、本体外に内部に低電圧部品が搭載されて第1の基板
に対向する難燃性材料からなる第2の基板が収容された
非難燃性材料からなる操作パネルを備えてなり、操作パ
ネルを本体の外郭を形成する前枠に取り付けるととも
に、前枠の第2の基板に対応する位置に本体内と連通す
る開口部を設け、開口部に遮蔽板を設けたので、本体内
で発火した場合でも確実に本体外への延焼を防止するこ
とができ、信頼性の高い加熱調理器を得ることができ
る。
【0027】本発明に係る加熱調理器は、遮蔽板を第1
の基板とほぼ等しいかまたは若干大きい外形に形成した
ので、第1の基板からの炎等を確実に遮断することがで
きる。
【0028】本発明に係る加熱調理器は、遮蔽板の本体
内側に絶縁板を設けたので、第1の基板と第2の基板の
電気的な絶縁も確実に得ることができる。
【0029】本発明に係る加熱調理器は、遮蔽板および
枠または前枠を金属板で構成したので、本体外への延焼
を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の要部を分解して示し
た構成図である。
【図2】 図1の要部の断面図である。
【図3】 図1の要部の背面図である。
【図4】 本発明の実施の形態1の正面図である。
【図5】 本発明の実施の形態2の要部を分解して示し
た構成図である。
【図6】 従来の加熱調理器の操作パネル部分の断面図
である。
【図7】 図6の背面図である。
【符号の説明】
1 本体、1a 前枠、1b 開口部、5 操作パネ
ル、7 操作基板、10遮蔽板、11 絶縁板、13
電源基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K090 AA13 AB01 BA01 BB01 EB16 EC01 3L086 AA01 BA06 DA04 DA18 DA26

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に高電圧部品が搭載された難燃性
    材料からなる第1の基板を有し、前記本体外に内部に低
    電圧部品が搭載された難燃性材料からなる第2の基板が
    収容された非難燃性材料からなる操作パネルを備えてな
    り、 前記第1の基板と第2の基板との間に遮蔽板を設けたこ
    とを特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】 本体内に高電圧部品が搭載された難燃性
    材料からなる第1の基板を有し、前記本体外に内部に低
    電圧部品が搭載された難燃性材料からなる第2の基板が
    収容された非難燃性材料からなる操作パネルを備えてな
    り、 前記第1の基板と第2の基板との間の前記本体の外郭を
    形成する枠に遮蔽板を設けたことを特徴とする加熱調理
    器。
  3. 【請求項3】 本体内に高電圧部品が搭載された難燃性
    材料からなる第1の基板を有し、前記本体外に内部に低
    電圧部品が搭載された難燃性材料からなる第2の基板が
    収容された非難燃性材料からなる操作パネルを備えてな
    り、 前記第1の基板と第2の基板との間に前記本体の外郭を
    形成する枠を配設し、該枠を遮蔽板としたことを特徴と
    する加熱調理器。
  4. 【請求項4】 本体内に高電圧部品が搭載された難燃性
    材料からなる第1の基板を有し、前記本体外に内部に低
    電圧部品が搭載されて前記第1の基板に対向する難燃性
    材料からなる第2の基板が収容された非難燃性材料から
    なる操作パネルを備えてなり、 前記操作パネルを前記本体の外郭を形成する前枠に取り
    付けるとともに、該前枠の前記第2の基板に対応する位
    置に前記本体内と連通する開口部を設け、該開口部に遮
    蔽板を設けたことを特徴とする加熱調理器。
  5. 【請求項5】 遮蔽板を第1の基板とほぼ等しいかまた
    は若干大きい外形に形成したことを特徴とする請求項4
    記載の加熱調理器。
  6. 【請求項6】 遮蔽板の本体内側に絶縁板を設けたこと
    を特徴とする請求項4または5記載の加熱調理器。
  7. 【請求項7】 遮蔽板および枠または前枠を金属板で構
    成したことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載
    の加熱調理器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007061126A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気湯沸かし器
JP2014191335A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Mitsubishi Electric Corp 電子部品ユニットの製造方法、電子部品ユニット、及び電子部品ユニットを備えた加熱調理器

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