JP2002315362A - 発電用圧電素子 - Google Patents

発電用圧電素子

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JP2002315362A
JP2002315362A JP2001118493A JP2001118493A JP2002315362A JP 2002315362 A JP2002315362 A JP 2002315362A JP 2001118493 A JP2001118493 A JP 2001118493A JP 2001118493 A JP2001118493 A JP 2001118493A JP 2002315362 A JP2002315362 A JP 2002315362A
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piezoelectric
piezoelectric element
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laminated
thickness
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Mitsuo Tamura
光男 田村
Makoto Kaneko
誠 金子
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Tokin Corp
NEC Tokin Hyogo Ltd
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NEC Tokin Corp
NEC Tokin Ceramics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧電振動子を一種の電源装置と見なすとき、
内部抵抗が非常に大きな電源と同じふるまいになり多く
の応用に対して負荷側のインピーダンスに対して格差が
大きくマッチングが取れずエネルギーを有効に活用でき
ない問題があった。 【解決手段】 内部インピーダンスを低減させる為の手
段として、電極間の静電容量を増大させる目的で圧電板
を複数積層した構造を提案する。但し積層する圧電板の
厚みを積層する場所の発生応力に応じて調整する事で同
一の電圧を発生させるように構成して、それらを並列に
接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電材料が外力に
よって変形や、振動を生じたときに発生する電気エネル
ギーを活用する発電用圧電素子に関するもので、バッテ
リーなどの電源無しに振動等の機械的入力さえあれば発
電装置として作用し、その電力を直接あるいはコンデン
サなどに備蓄しておき必要に応じて電気エネルギーを取
り出して発光ダイオードの発光等に活用して道路の表示
装置等に応用されるものである。
【0002】
【従来の技術】圧電材料に歪みを発生させたとき生ずる
電気エネルギーを活用しようとする試みが広く行われて
いる。従来この種の圧電素子による発光をする場合には
通常、圧電素子に金属球、セラミック球などの衝撃体を
衝突させたり、圧電素子の一端を固定してこの反対の端
を押圧し変形させたりして、圧電素子の歪みによって発
電する。このとき発電した電力を発光体の発光に利用し
たり、二次電池に充電して取り出し利用したりされてい
る。特開平6−209807にはこの発電装置を靴底に
装着して、歩いたり走ったりする動きに合わせ、圧電素
子が変形し電気を発生させ発光体を発光させる発明がな
されている。また同種の発明として特開平11−253
071にはフイッシング用ルアーに発光ダイオードを内
蔵し、ルアーの往復運動によって組み込まれた衝撃体で
圧電素子を打撃する事による起電力を利用し発光ダイオ
ードを発光させるルアーが開示されている。このような
応用において圧電振動子を一種の電源装置と見なすと
き、内部抵抗が非常に大きな電源と同じふるまいになり
多くの応用において負荷側のインピーダンスに対して格
差が大きく、マッチングが取れずエネルギーを有効に活
用できない問題があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、発電用圧電素
子の内部インピーダンスを低減させる為の手段として、
電極間の静電容量を増大させる目的で圧電板を複数積層
した構造を提案する。但し、複数の圧電板が積層された
素子が屈曲する場合、積層されている圧電板の位置によ
って屈曲に伴う歪みの量が異なるため圧電板の両面に発
生する電界強度が異なるため、同一の厚みの板を用いる
と発生電圧が板毎に異なるため並列に接続する場合、有
効に電力を取り出すことは出来ない。そこで積層する圧
電板の厚みを積層する場所の発生応力に応じて調整する
事で同一の電圧を発生させるように構成して、それらを
並列に接続することにより内部抵抗が低くエネルギーを
有効に取り出すことができることを最も主要な特徴とす
る。
【0004】以下に本発明の基本原理について図面と数
式を用いて説明する。図1は、矩形状の弾性体の一端を
固定し、他端に垂直に外力を加えて撓み変形を起こさせ
たときの任意の断面における応力、または歪みの分布を
示す。中央部の中立線は伸び縮みの無い層であり、この
層からの距離に正比例して引っ張り、または圧縮の応力
が増大して上下面に達して最大になる。図2は複数の圧
電板を積層した矩形状の積層体の一端を固定して同様に
撓み変形を起こさせた状態を示す。中立線から数えてn
番目の圧電板の厚みをtnとすると、中立線からn番目
の板の中心までの距離ynはyn=t1+t2+・・・
tn−1+1/2*tn・・・・で与えられる。一定
の撓み状態におけるn番目の板に発生する平均応力σn
はσn=M/Iz*yn・・・・ここで、Mは発生し
ている曲げモーメント、Izは積層全体の断面係数であ
る。n番目の板に発生する電圧VnはVn=g31*σ
n*tn=g31*M/Iz*yn*tn・・・・こ
こで、g31は圧電材料特有の圧電定数である。いま、
g31*yn*tnの積が一定の値になるように積層構
造を構成すると、一定の曲げモーメントMに対して各圧
電板に発生する電圧Vnは全て等しくなることが示され
た。また中立線の位置を変えないように異材質の非圧電
材料板が挿入されている場合にも式は成り立つのでこ
の場合もg31*yn*tnの積を一定に保つように構
成することで各圧電板に発生する電圧を一定にする事が
できる。
【0005】
【発明の実施の形態】内部インピーダンスが低く負荷と
のマッチングの良い圧電発電用素子を簡便な構成実現し
た。以下に実施例を図面を用いて詳細に説明する。
【0006】図3は本発明装置の実施例1の斜視図であ
って、外形寸法は長さ50mm、幅10mmであり、1
は中間層に用いた厚み20μmの真鍮板、2、3は厚み
を調整した圧電セラミックス板で、それぞれ値は中立線
からの距離ynと層の厚みtnの積が一定になるように
0.37mmと0.15mmになっている。4は電極、
5はリード線を示す。使用した圧電セラミックスは内
側、外側ともにトーキンセラミクス製N−10材を用い
た。誘電率は5440,圧電定数はg31=−6×10
−3(Vm/N)である。長手方向の一端10mmの部
分を固定し、自由端に重さ2gの鋼球を50mmの高さ
より落下させたときの圧電性能について、外形寸法と厚
みを等しくした、従来構成の2枚の圧電セラミックス板
と中間の真鍮板とからなる圧電バイモルフ、及び両側に
それぞれ同じ厚みの圧電セラミックス板2枚を積層した
4層の圧電素子と比較した。
【0007】三者の共振周波数は、ほぼ等しく378H
z、電極間の静電容量は従来構造が93nF、両側にそ
れぞれ同じ厚みの圧電セラミックス板2枚を積層した4
層の圧電素子では372nFに対して本実施例は454
nFと増大している。図4は端子間に値の異なる負荷抵
抗Rsを接続しておき、重さ2gの鋼球を50mmの高
さより落下させたときに負荷抵抗に流れる電流I(t)
と端子間の電圧V(t)の過渡現象を観測して、抵抗R
sでジュール熱として消費されるエネルギーWsを求
め、鋼球の衝突直前の運動エネルギーWinとの比を効
率ηとして百分率で示したものである。最大効率ηMA
Xの値は従来構造、本実施例では15%程度であるが,
両側にそれぞれ同じ厚みの圧電セラミックス板2枚を積
層した4層の圧電素子では7.5%程度であった。これ
は、中立点からの距離と層の厚みの積が一定になるよう
に調整しない場合、それぞれの層からの発生電力か異な
るために、両素子間の電位差が平衡に達するまでの過程
で圧電素子内でエネルギー消費が生じて、負荷抵抗Rs
でジュール熱として消費されるエネルギーWsが減少す
るためである。効率ηが最大値をとる負荷抵抗の値がほ
ぼ圧電素子を電源と見なしたときの内部インピーダンス
である。従来構造の場合は最大値をとる抵抗が4.5K
Ω、両側にそれぞれ同じ厚みの圧電セラミックス板2枚
を積層した4層の圧電素子では1132Ωであるのに対
して本実施例の場合は930Ωまで降下しており、本発
明の有効性を確認できた。本試作では圧電素子を長方形
状にしてあるが、固定部で幅が広く自由端に近づくに従
い幅が狭くなる台形状の素子でも同じ効果が得られる。
【0008】次に、実施例2として積層する圧電材料の
種類を変えた場合について試作した結果を示す。図3の
構成で外側の圧電板にトーキンセラミクス製N−10
材、内側の圧電板にトーキン製圧電セラミックN−6材
を用いている。N−6材は、誘電率1450、圧電定数
は、g31=−10.6×10−3(Vm/N)であ
る。外形寸法は長さ50mm、幅10mmであり、1は
中間層に用いた厚み20μmの真鍮板、2、3は厚みを
調整した圧電セラミックス板で、それぞれ値は中立線か
らの距離ynと層の厚みtn更に圧電g定数の積が一定
になるように0.23mmと0.15mmになってい
る。4は電極、5はリード線を示す。長手方向の一端1
0mmの部分を固定し、自由端に重さ2gの鋼球を50
mmの高さより落下させたときの圧電性能について、外
形寸法と厚みを等しくした、従来構成の2枚の圧電セラ
ミックス板と中間の真鍮板とからなる圧電バイモルフと
比較した結果を図5に示した。最大効率ηMAXの値は
比較のものが15%、試作のものが18%程度であっ
た。効率ηが最大値をとる負荷抵抗の値が従来構造の場
合は最大値をとる抵抗が4.5KΩであるのに対して本
実施例の場合は1.3KΩまで降下しており、本発明の
有効性を同様に確認できた。
【0009】次に第3の実施例について説明する。図6
は次の工程を経て得られた発電用圧電素子の斜視図を示
す。圧電セラミックス原料粉末(トーキンセラミクス
製N−6材)に有機物のバインダーと有機溶剤を混入し
て泥漿化する。ドクターブレード法で泥漿をシート化
する。必要なシートには内部電極層として銀とパラジ
ュームを主成分とする電極ペーストを印刷し乾燥する。
シートを重ねて加熱プレスし、必要な形状に切断す
る。500℃から600℃まで加熱し数時間でバイン
ダー等の有機物を焼成する。密閉容器中で1000℃
から1200℃の範囲で1時間から6時間焼却を行う。
端面に電気端子用及び最外皮部の電極を塗布または印
刷し、500℃から600℃で焼き付ける。絶縁オイ
ル中で100℃程度に加熱し端子間に2〜3KV/mm
の直流電界を印加して分極処理する。
【0010】図7は寸法上の詳細を示す。外形は20m
m×5mm×1.5mmである。中心線から対称に構成
された中心層は0.2mmありこの部分は圧電的には不
活性層となっている。電極に挟まれる活性部の厚みは最
外層部からそれぞれ内側から0.096mm,0.06
2mm,0.05mm,となっている。中心に近い層か
ら第一層、第二層、第三層とするとそれぞれについて、
中立線からの距離ynと厚みtnの積は、第一層:
(0.5×0.2+0.5×0.096)×0.096
=0.0141,第二層:(0.5×0.2+0.09
6+0.5×0.062)×0.062=0.014
1,第三層:(0.5×0.2+0.096+0.06
2+0.5×0.05)×0.05=0.0141とな
っており請求項の条件を満足するものである。
【0011】長手方向20mmについて両端より長さの
22.4%の2ヵ所をエッジ状の剛体で支持し、電気端
子間に負荷抵抗を接続した。図8は端子間に値の異なる
負荷抵抗Rsを接続しておき、重さ2gの鋼球を50m
mの高さより中心部に落下させたときに負荷抵抗に流れ
る電流I(t)と端子間の電圧V(t)の過渡現象をオ
シロスコープで観測して、抵抗Rsでジュール熱として
消費されるエネルギーWsを求め、鋼球の衝突直前の運
動エネルギーWinとの比を効率ηとして百分率で示し
たものである。最大効率ηMAXの値は両者とも40%
程度であった。効率ηが最大値をとる負荷抵抗の値がほ
ぼ圧電素子を電源とみなしたときの内部インピーダンス
である。同一の外形寸法で0.7mm厚の2枚の圧電セ
ラミックスを張り合わせた構造からなる圧電バイモルフ
は最大値をとる抵抗が、2.2KΩであるのに対して本
実施例の場合は70Ωまで降下しており。本発明の有効
性を確認できた。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明の発電用圧電
素子は種々の負荷抵抗の値に内部インピーダンスを適合
できるという利点があり、従来圧電素子の内部インピー
ダンスが負荷に対して高すぎるため有効なエネルギー活
用ができなかった用途にも有効に活用する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】長方形状の弾性体が曲げの変形を生じた時の断
面の応力(歪み)分布を示した説明図である。
【図2】図1の弾性体が厚みの異なる複数の板の積層体
である場合の各板に発生する応力及び電圧の大きさを示
した説明図である。
【図3】実施例1の構成の斜視図である。
【図4】実施例1の圧電素子について端子間に値の異な
る負荷抵抗Rsを接続しておき、重さ2gの鋼球を50
mmの高さより落下させたときに抵抗Rsでジュール熱
として消費されるエネルギーWsを求め、鋼球の衝突直
前の運動エネルギーWinとの比を効率ηとして百分率
で示したものである。
【図5】実施例2の圧電素子について端子間に値の異な
る負荷抵抗Rsを接続しておき、重さ2gの鋼球を50
mmの高さより落下させたときに抵抗Rsでジュール熱
として消費されるエネルギーWsを求め、鋼球の衝突直
前の運動エネルギーWinとの比を効率ηとして百分率
で示したものである。
【図6】実施例3の構成の斜視図である。
【図7】実施例3の構成の寸法詳細を示す図である。
【図8】実施例3の圧電素子について端子間に値の異な
る負荷抵抗Rsを接続しておき、重さ2gの鋼球を50
mmの高さより落下させたときに抵抗Rsでジュール熱
として消費されるエネルギーWsを求め、鋼球の衝突直
前の運動エネルギーWinとの比を効率ηとして百分率
で示したものである。
【符号の説明】
1 厚み20μmの真鍮板 2 圧電セラミックス板厚み0.37mm 3 圧電セラミックス板厚み0.15mm 4 電極 5 リード線 6 外部電極及び外部端子 7 内部電極層 8 中間部不活性層 9 リード線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面に電極を形成された複数の圧電材料
    板を積層してなる発電用の圧電素子であり、各圧電材料
    板の厚みは屈曲時の中立線から各圧電材料板の厚みの中
    間層までの距離とその板の厚みおよび圧電g定数との積
    が一定になるように構成されたことを特徴とする発電用
    圧電素子。
  2. 【請求項2】 屈曲時の中立線の通る部分に非圧電性の
    弾性体板を積層したことを特徴とする請求項1の発電用
    圧電素子。
  3. 【請求項3】 両面に電極を形成された同一材料からな
    る複数の圧電材料板を積層してなる発電用の圧電素子で
    あり、各圧電材料板の両電極は同一の極性同士が並列に
    接続されて出力電力を取り出せるように結線されている
    ことを特徴とする請求項1,2の発電用圧電素子。
  4. 【請求項4】 外形が長方形または台形状であり、一端
    を固定し他端に外力をさせて撓ませるか、その変形で自
    由端が減衰振動する事で発電することを特徴とする請求
    項1,2の発電用圧電素子。
  5. 【請求項5】 周辺を固定せず、撓み振動のノード点を
    支持するか、全体を柔らかい弾性体の上に載せて、鋼球
    の落下等の衝撃によって発生する撓み振動で発電するこ
    とを特徴とする請求項1,2の発電用圧電素子。
  6. 【請求項6】 圧電材料板を複数積層する構造の形成
    は、原料粉末をシート成形したのち、電極が印刷され積
    層工程後に、一体焼成することを特徴とする請求項1〜
    5の発電用圧電素子。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100899026B1 (ko) * 2007-04-24 2009-05-26 주식회사 삼전 점도센서
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