JP2002315047A - 通信方式及び通信装置 - Google Patents

通信方式及び通信装置

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JP2002315047A JP2001114761A JP2001114761A JP2002315047A JP 2002315047 A JP2002315047 A JP 2002315047A JP 2001114761 A JP2001114761 A JP 2001114761A JP 2001114761 A JP2001114761 A JP 2001114761A JP 2002315047 A JP2002315047 A JP 2002315047A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基地局が移動局に対して上り送信を割付ける
通信方式において、基地局にて重複したデータの受信が
発生した場合にも、本来受信すべきメッセージデータの
受信が可能となる通信方式及び通信装置を提供するこ
と。 【解決手段】 本発明によれば、移動局はメッセージを
識別するための識別情報を付加して送信し、受信した基
地局側にて受信した識別情報より重複受信の判別を行
い、重複したメッセージデータを受信した場合には、移
動局に対して再度上り送信の割付けを行い、上りデータ
の再受信を行うことにより、本来受信すべきデータの受
信が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定された場所に
設置した無線基地局と、移動する無線端末装置との間で
無線により通信を行う通信システムに係わり、特に基地
局と無線端末間で双方向の通信を行うための通信方式及
びその通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通信領域を限定したスポット通信による
通信方式の一種として、基地局から移動局への通信(以
下、下り通信)と移動局から基地局への通信(以下、上
り通信)に異なる周波数を用いる全二重通信(路側通信
装置)とし、通信フレームをスロットと呼ばれる固定長
の区間に時分割した同期式時分割通信方式が知られてい
る。通信方式の一例としては、社団法人 電波産業会に
て定められた標準規格「有料道路自動料金収受システム
標準規格ARIB STD−T55 1.0版」(平成
9年11月27日策定)がある。
【0003】上記方式の通信フレームの例を図2に示
す。通信フレームには移動局との交信が可能なように、
基地局と移動局間でのデータ交換を行うためのメッセー
ジデータチャネル(MDC:Message Data
Channel)が配置される。また、基地局が送信
する通信フレームの構成情報、通信スロットの使用状況
などを格納するフレームコントロールメッセージチャネ
ル(FCMC: Frame Control Mes
sage Channel)が配置される。
【0004】フレームコントロールメッセージチャネル
(FCMC)は、基地局のみが定期的に送信し、MDC
はFCMCを時間基準として送受信する。またFCMC
には、基地局が運用する無線チャネル、フレーム周期、
移動局に割り付けたスロット位置などのフレーム構成情
報が多重されているので、移動局は通信フレームの再生
が可能になる。メッセージデータチャネル(MDC)は
1フレームに複数個配置が可能である。またメッセージ
データチャネル(MDC)を受信した通信局は、受信デ
ータに誤りがあったか否かを確認応答(ACKC)にて
返信する。確認応答(ACKC)にて誤りの発生を告げ
られた場合、あるいは確認応答を受信できなかった場合
には、次の通信フレームにて同じ内容のMDCを再送す
る。
【0005】図3にFCMCのフォーマットを示す。F
CMCはフレーム構成情報301、及びエラー検出コー
ド303から構成される。FCMCを受信した移動局は
エラー検出コード303により受信データに誤りがあっ
たか否かを判定する。またフレーム構成情報301には
スロット割付け情報302が含まれる。スロット割付け
情報302では、基地局が交信する移動局の指定ならび
に、通信方向すなわち上りあるいは下り通信のいずれで
あるか指定する。また通信スロットが複数ある場合に
は、通信スロット毎にスロット割付け情報を備える。F
CMCを受信した移動局では、スロット割付け情報中に
自局の指定があれば、そのスロットは自局に割り当てら
れたものとして通信を行う。さらに通信方向の指定に応
じて、上り通信あるいは、下り通信を行う。
【0006】さらに、図4にMDCのフォーマットを示
す。MDCはヘッダ部401、データ部402、及びエ
ラー検出コード403から構成される。MDCを受信し
た通信局はエラー検出コード403により受信データに
誤りがあったか否かを判定する。ヘッダ部401には0
から15までの値をとる識別番号404が含まれ、MD
C送出時に順に付番される。15まで付番された場合に
は0に戻って、さらに繰り返して付番される。
【0007】受信局側にて、一旦正常に受信したMDC
と同一内容のMDCが再度重複して受信されることがあ
り、その場合にはMDCに含まれる識別番号が、前回受
信時の値と同一か否かにより重複受信の判別を行う。重
複受信の場合には、既に一度受信したデータであるた
め、重複受信したデータは破棄される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれ
ば、移動局からの上り送信時に基地局にて同一MDCを
重複して受信した場合、本来その通信フレームにて送信
される筈のデータが基地局に送信されなくなる場合があ
る。
【0009】その場合の一例を図5の通信例を示す図に
示す。同図は時系列に沿って基地局及び移動局における
FCM、MDCの送信の様子を模式的に示したものであ
る。ある通信フレームにて、基地局が識別番号0番を付
してMDC502を送信する。MDCを受信した移動局
は確認応答503を返信する。MDC502が正しく送
信されたため、次のFCMC504にて上り送信の割付
けを行う。移動局では受信したMDC502の内容を処
理し、その応答として識別番号0を付与してMDC50
5を送信する。MDC505は基地局にて正しく受信さ
れ、確認応答506が返信される。ところが、確認応答
506が移動局で受信できなかった。この場合、移動局
ではMDCが基地局に届かなかったものとみなして、次
回の上り送信割付けに対して同じ内容のMDCを再送す
る。一方基地局ではMDC502に対する応答MDC5
05が正しく受信できたため、処理を継続し、次のデー
タに識別番号1を付与した上でMDC508を送信し、
次のFCMC510にて上り送信の割付けを行う。FC
MC510による上り送信の割付けに対して、移動局は
前回と同一内容のMDC511を再送する。基地局はM
DC511を受信し確認応答512を返信する。基地局
では誤りが無く受信が行われたため、次回のFCMC5
13では移動局に対する上り通信スロットの割付けを行
わない。ただし、受信したMDCの識別番号は前回受信
の値と同一値であるため、データは破棄される。
【0010】本来ならば、FCMC510による上り送
信の割付けに対して、移動局からはMDC508の内容
を処理した結果を送信する筈であったが、そのデータは
送信されない。移動局への通信スロットの割付けは、基
地局がFCMCにて指定するため、基地局によって上り
送信を割付けられた場合にのみ移動局から送信を行うこ
とができる。すなわち、基地局によって上り送信を割り
当てられない限り、移動局側からは自発的に送信を行う
ことができないため、移動局にて未送信のデータは次の
フレーム以降で上りスロットの割付けがあるまで、送信
されることが無い。
【0011】上記問題の解決のため、前記した標準規格
「ARIB STD−T55 1.0版」では、移動局
にてMDC受信時に再送中の上り送信MDCが存在した
場合には、再送中のMDCを破棄するように規定されて
いる。つまりMDC508を受信したことを契機に、M
DC511の送信を取り止める。ところが上記規定に従
った場合には、上りMDC505の基地局での受信に誤
りが発生したために再送を行う場合であっても、次のフ
レームの下りMDC508により移動局での再送処理が
停止してしまい、MDC505が基地局に到達しない場
合が発生する。
【0012】基地局にて上りMDCが正しく受信された
後に、次の下りMDCの送信を行う場合には問題無いも
のの、基地局にて上りMDCの再送が完了するまでは次
の下りMDCを送信することができない。本発明の目的
は、上記した問題を解決するもので、基地局における重
複受信が発生時にも本来受信すべきデータの受信を行う
ことができる通信方式及び通信装置を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、無線基
地局が無線端末に対して上り送信を割付ける通信方式に
おいて、無線端末はメッセージを識別する為の識別情報
を付加してメッセージデータを送信し、受信した無線基
地局側にてメッセージデータに付加された識別情報より
重複受信の判別を行う重複判別手段を設け、重複したメ
ッセージデータを受信した場合には、無線端末に対して
再度上り送信の割り付けを行うスロット割り付け手段を
備え、無線基地局にて上りメッセージデータの重複受信
が発生した場合に、上りメッセージデータの再受信を行
うことによって、本来受信すべきメッセージデータの受
信が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例による通
信方式及び通信装置について、図を参照しながら説明す
る。本発明の通信装置が通信するための通信方式につい
ては図2にてあらかじめ説明した通りである。この通信
方式に準じた場合を例にとって、本発明の一実施例によ
る通信方式及び通信装置を説明する。図1は、本発明の
一実施例による基地局通信装置及び移動局通信装置のブ
ロック図である。
【0015】図1において101は基地局通信装置、1
11は移動局通信装置、102は基地局の通信プロトコ
ルの処理を行うためのプロトコル処理手段、112は移
動局の通信プロトコルの処理を行うためのプロトコル処
理手段、103、113は無線部の送受信部、104、
114は無線送受信部からの入力を復号化しデータを再
生するための受信処理手段、105、115は、データ
を符号化し無線送受信部にて送信を行うための送信処理
手段、106は受信したデータの識別番号より重複受信
の判定を行う重複判別手段、107はフレーム制御情報
(FCMC)を生成するためのフレーム生成手段、10
8はフレーム生成手段にスロットの割付けを指示するス
ロット割付け手段、116は送信メッセージデータ(M
DC)に識別番号を付与するための識別情報付与手段、
117はフレーム制御情報(FCMC)を受信し情報を
再生するためのフレーム再生部、109、118は無線
プロトコルの処理を行うための制御部、110、119
は無線通信によって送受信されるデータを処理しアプリ
ケーションを実現するデータ処理部である。
【0016】移動局の識別情報付与手段116は、MD
Cの送信毎に0から15までの値をとる識別番号を順に
付番する。15まで付番された場合には0に戻って、さ
らに繰り返して付番を行う。一方基地局の重複判別手段
106は、同一値の識別番号を付与されたMDCを続け
て受信した場合には、同一MDCを重複して受信したと
判断する。
【0017】次に図1の通信装置による、移動局から基
地局への上り通信の動作を説明する。まず移動局通信装
置111では、アプリケーションデータ処理部により生
成されたデータが制御部118に送られる。制御部11
8ではプロトコルに規定された処理を行い、ヘッダ情報
等を付加して識別情報付与手段116に送信する。識別
情報付与手段116ではデータを送信の都度識別番号を
更新し付与し送信処理手段に送信データを送る。送信処
理手段116は、フレーム再生部にて自局宛ての上り通
信スロットの割付けが検出されたスロットにて、送受信
部113を介してMDC送信を行う。受信処理手段11
4はMDCの送信後に確認応答を受信し、制御部118
に確認応答の受信結果を送る。受信した制御部118で
は受信した確認応答にて基地局に誤り無く受信されたこ
とが確認された場合には、送信処理を終了する。また、
確認応答が受信できなかった場合あるいは、確認応答に
て基地局にて受信誤りが発生したことが確認された場合
には、同一内容の再送信を送信処理手段115に指示す
る。
【0018】続いて基地局通信装置101における受信
動作を、本発明の一実施例による基地局の受信処理手順
を示す図6を用いて説明する。まず制御部109はアプ
リケーションデータ処理部110からの指示により、ス
ロット割付け手段108に対して、移動局からの上り通
信スロットの割付けを指示する。スロット割付け手段1
08はフレーム生成部107を制御し移動局への上り通
信スロットの割付けを行う。フレーム生成部107はス
ロット割付け情報に上り通信スロットの割付け情報を多
重して、送信処理手段105を介して、送受信部103
によりFCMCを送信する(処理601)。FCMCの
送信後受信処理手段104にて移動局からの上りMDC
の受信を待機する(処理602)。受信処理手段104
にて移動局からの上りMDCを受信した場合、エラー検
出コードにより誤りの検出を行い、結果を制御部109
に通知する(処理603)。誤りの発生が検出された場
合、制御部109は送信処理手段105により確認応答
にて誤りの発生を移動局に通知する(処理607)。さ
らに、制御部109は受信したデータを破棄する(処理
608)。受信データの破棄を行った後、MDCの再受
信のため、処理601と同様の手順にて次フレームに上
り通信スロットの割付けを行う(処理609) 一方、誤りの発生が無かった場合、制御部109は送信
処理手段105により確認応答にて正常受信を移動局に
通知する(処理604)。さらに重複判別手段106に
て、受信したMDCの識別番号を前回受信時の値と比較
し、一致した場合には重複受信、不一致の場合には新規
受信と判定し、結果を制御部に通知する(処理60
5)。重複受信と判定した場合には、制御部109は受
信したデータを破棄する(処理608)。受信データの
破棄を行った後、MDCの再受信のため、処理601と
同様の手順にて次フレームに上り通信スロットの割付け
を行う(処理609)。また新規受信であった場合に
は、処理を継続し上位のアプリケーションデータ処理部
110に受信データを送信し処理を終了する(処理60
6) 上記した通信動作による通信の一例を、本発明の一実施
例による通信方式による通信例を示す図である図7に示
す。図7において501から512の番号を付したもの
は、図5に示した通信例と同一の動作である。本実施例
では、既に説明した手順にて、MDC509を受信した
際に、基地局にてMDCの識別番号が前回受信値の
「0」と同一値であることより重複受信を検出し、次の
FCMC701にて再度上り送信の割付けを行う。移動
局は割付けられた通信スロットにて上りMDC702を
送信する。
【0019】上記したように従来はMDC511の再送
信により、MDC508に対する処理結果が送信されな
かったものが、重複受信を契機に再度上りスロットが割
付けることで、MDC508に対する処理結果をMDC
702にて送信することが可能となる。
【0020】上記した実施例では、重複受信の判定方法
として受信した識別番号の一致を比較する方法にて説明
したが、判定方法としては識別番号の一致を比較する方
法のほか、この識別番号とともに重複判別するための別
の情報を付加してその情報をもとに重複を判定する方法
でも良く、また別の判定方法として、受信したデータの
全ての値を比較する方法であっても、離散的な数値情報
や文字コード等を比較するものであっても良く、判定方
法を限定するものでは無い。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、移動局はメッセージを
識別するための識別情報を付加してメッセージデータを
送信し、受信した基地局側にてメッセージデータに付加
された識別情報より重複受信の判別を行い、重複したメ
ッセージデータを受信した場合には、移動局に対して再
度上り送信の割付けを行うことにより、基地局にて上り
メッセージデータの重複受信が発生した場合でも、上り
メッセージデータの再受信を行うことにより、本来受信
すべきメッセージデータの受信が可能となる通信方式及
び通信装置を提供できる。また移動局にてMDC受信時
に再送中の上り送信MDCが存在した場合でも、再送中
のMDCを破棄することが無い。そのため、上りMDC
の再送が完了を待たずとも、次の下りMDCを送信する
ことができ、通信の効率が向上した通信方式及び通信装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による基地局通信装置及び移
動局通信装置のブロック図である。
【図2】従来の通信方式通信フレームを示す図である。
【図3】通信制御情報のフォーマットを示す図である。
【図4】メッセージデータのフォーマットを示す図であ
る。
【図5】従来の通信方式による通信例を示す図である。
【図6】本発明の一実施例による基地局の受信処理手順
を示す図である。
【図7】本発明の一実施例による通信方式による通信例
を示す図である。
【符号の説明】
101…基地局通信装置、 102、112…プロトコル処理部、 103、113…無線送受信部、 104、114…受信処理手段、 105、115…送信処理手段、 106…重複判別手段、 107…フレーム生成部、 108…スロット割付け手段、 109、118…制御部、 111…移動局通信装置、 116…識別情報付与手段、 117…フレーム再生部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 敏幸 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 (72)発明者 長嶋 敏夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 Fターム(参考) 5K028 AA15 BB04 CC03 CC05 DD01 DD02 KK01 LL02 MM12 TT02 5K067 AA13 AA23 CC05 CC06 DD51 EE02 EE10 EE71 GG01 GG11 HH28

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線基地局と少なくとも一つ以上の無線端
    末間で双方向通信を行う場合、通信フレームを複数のタ
    イムスロットに時分割し、時分割されたタイムスロット
    に、通信に必要なフレーム制御情報を配信するためのフ
    レーム制御スロットと、これに後続したメッセージデー
    タ交換用の通信スロットとを配置する形式の通信フレー
    ムを用い、前記無線基地局が、前記無線端末に対して通
    信スロットを割付ける通信方式において、 前記無線基地局が、前記無線端末からのメッセージデー
    タの受信時に、同一メッセージを重複して受信した場合
    には、前記無線端末に対して再度上り通信スロットの割
    付けを行うことを特徴とする通信方式。
  2. 【請求項2】無線基地局と少なくとも一つ以上の無線端
    末間で双方向通信を行う場合、通信フレームを複数のタ
    イムスロットに時分割し、時分割されたタイムスロット
    に、通信に必要なフレーム制御情報を配信するためのフ
    レーム制御スロットと、これに後続したメッセージデー
    タ交換用の通信スロットとを配置する形式の通信フレー
    ムを用い、前記無線基地局が、前記無線端末に対して通
    信スロットを割付ける通信方式に用いられる無線基地局
    の通信装置において、 前記無線端末から受信したメッセージデータと以前に受
    信したメッセージデータとを比較して重複受信の有無を
    判別する重複判別手段と、前記重複判別手段により同一
    メッセージを重複して受信したと判断した場合には無線
    端末に対して再度上り通信スロットの割付けを行うスロ
    ット割付け手段を有することを特徴とする無線基地局の
    通信装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の通信方式において、同一メ
    ッセージを重複して受信した場合には、重複した同一メ
    ッセージを破棄することを特徴とする通信方式。
  4. 【請求項4】請求項2記載の無線基地局の通信装置おい
    て、前記重複判別手段が同一メッセージを重複して受信
    したと判断した場合には、重複した同一メッセージを破
    棄することを特徴とする無線基地局の通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009081788A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Denso Corp 車載用無線通信器、施設側無線通信機、および路車間通信システム

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