JP2002314576A - サブネットワークのフレーム構造に適応するネットワーク - Google Patents

サブネットワークのフレーム構造に適応するネットワーク

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JP2002314576A
JP2002314576A JP2002040694A JP2002040694A JP2002314576A JP 2002314576 A JP2002314576 A JP 2002314576A JP 2002040694 A JP2002040694 A JP 2002040694A JP 2002040694 A JP2002040694 A JP 2002040694A JP 2002314576 A JP2002314576 A JP 2002314576A
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Joerg Habetha
ハベタ イェルグ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブリッジ端末があるサブネットワークから別
のサブネットワークにスイッチした後に、待ち時間を低
減することができるネットワークを構築する。 【解決手段】 本発明は、ブリッジ端末4,5を介して
接続可能であり、サブネットワーク1〜3をそれぞれ制
御するためのコントローラをそれぞれ含んだ複数のサブ
ネットワークを有するネットワークに関する。コントロ
ーラは、別のサブネットワークの少なくとも1つのフレ
ーム構造に関連するそのサブネットワークのフレーム構
造をシフトするために設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブリッジ端末を介
して接続可能であって、サブネットワークを制御するた
めのコントローラをそれぞれ含んだ複数のサブネットワ
ークを備えるネットワークに関する。かかるネットワー
クは、自己組織的であって、たとえば、複数のサブネッ
トワークから構成することができる。また、かかるネッ
トワークは、アドホックネットワーク(Ad Hoc Networ
k)として設計される。
【0002】
【従来の技術】複数の端末を有するアドホックネットワ
ークは、J. Habetha, A. Hettich, J.Peetz, Y. Du等に
よる論文“Central Controller Handover Procedure fo
r ETSI-BRAN HIPERLAN/2 Ad Hoc Networks and Cluster
ing with Quality of ServiceGuarantees” 1st IEEE A
nnual Workshop on Mobile Ad Hoc Networking & Compu
ting, Aug. 11, 2000から知られている。
【0003】アドホックネットワークを制御するため
に、少なくとも1つの端末が設けられる。別の端末にと
って、特定の条件の下では、コントローラとなることが
必要な場合がある。サブネットワークに分割することに
より、かかるネットワークは特定のサイズに到達するこ
とになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ブリッジ端末として構
成される端末は、サブネットワークとの通信という目的
を果たす。これらブリッジ端末は、サブネットワークと
交互に同期する。接続されたネットワークの異なるMA
Cフレーム構造により、ブリッジ端末が新たに同期され
たネットワークとデータを交換することができるまで
は、待ち時間が生じる。
【0005】本発明の目的は、ブリッジ端末があるサブ
ネットワークから別のサブネットワークにスイッチした
後に、待ち時間を低減することができるネットワークを
構築することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、開始節で述
べたタイプのネットワークにより達成され、このネット
ワークは以下の手段によるものである。ネットワーク
は、ブリッジ端末を介して接続可能であり、サブネット
ワークを制御するためのコントローラをそれぞれ含んだ
複数のサブネットワークを備えている。コントローラ
は、そのサブネットワークのフレーム構造を別のサブネ
ットワークの少なくとも1つのフレーム構造にシフトす
るために設けられる。
【0007】本発明によれば、少なくとも1つのサブネ
ットワークのフレーム構造は、別のサブネットワークの
少なくとも1つのフレーム構造にシフトされ、その結果
として、待ち時間の最小化、又は適切であれば待ち時間
の除去が達成される。上記シフトは、関連するサブネッ
トワークのフレーム構造の指定されたフレーム差分まで
実行される場合がある。
【0008】理想的な場合では、接続されるサブネット
ワークのフレーム構造の間でたった1つのフレーム差分
が残され、このフレーム差分は、それぞれのブリッジ端
末がサブネットワークとの同期のためのスイッチオーバ
時間を必要とするために必要となる。
【0009】シフトによる変位を実現するために様々な
変形例が存在する。これらの変形例は、請求項2乃至4
に記載されている。サブネットワークのコントローラ
は、別のネットワークの別のコントローラとの移動のタ
イプに同意する。この決定は、ブリッジ端末により実行
することもできる。また、本発明は、ブリッジ端末を介
して、ネットワークの他のサブネットワークに接続可能
なサブネットワークのコントローラに関する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、添付図面
を参照して以下に詳細に示される。以下に示される実施
の形態の例は、アドホックネットワークに関連してお
り、一般的なネットワークとは対照的に、自己組織的な
ものである。かかるアドホックネットワークにおける端
末のそれぞれは、固定ネットワークへのアクセスを可能
にし、即座に使用することができる。構造及び加入者数
が指定された制限値内で固定されていないことが、アド
ホックネットワークの特徴である。たとえば、加入者の
通信装置は、ネットワークから外したり、統合したりす
ることが可能である。一般的な移動無線ネットワークと
は対照的に、アドホックネットワークは、永続的に設置
されたインフラストラクチャには依存しない。
【0011】アドホックネットワークのエリアのサイズ
は、概して、端末の伝送レンジよりも非常に大きい。し
たがって、2つの端末間の通信は、これらのメッセージ
又はデータを2つの通信端末間に送信することができる
ように、更なる端末へのスイッチオンを必要とする。
【0012】かかるアドホックネットワークは、メッセ
ージ及びデータが端末を介して中継されなければならな
い場合、マルチホップアドホックネットワークと呼ばれ
る。アドホックネットワークの1つの可能な組織化は、
サブネットワーク又はクラスタを規則的に形成すること
からなる。アドホックネットワークのサブネットワーク
は、たとえば、無線リンクを介して接続された端末によ
りテーブル周囲に位置された加入者により形成される。
かかる端末は、たとえば、文書、画像等の無線交換のた
めの通信装置とすることができる。
【0013】2つのタイプのアドホックネットワーク
は、特定することができる。これらは、中央化及び中央
分散化されたアドホックネットワークである。中央分散
化されたアドホックネットワークでは、端末間の通信は
中央分散される。すなわち、それぞれの端末は、端末が
他の端末の伝送レンジ内にそれぞれ位置されれば、端末
と互いに直接通信することができる。中央分散されたア
ドホックネットワークの利点は、その簡易さ及びフォル
トに関するロバスト性である。
【0014】中央化されたアドホックネットワークで
は、たとえば、無線伝送媒体(MediumAccess Control=M
AC)への端末のマルチプルアクセスの機能のような特定
の機能が、サブネットワーク当り1台の特定の端末によ
り制御される。この端末は、中央端末又は中央コントロ
ーラ(CC)と呼ばれる。これらの機能は、同じ端末に
より、常に実行されることが必要ではないが、中央コン
トローラとして動作している端末から別の端末にハンド
オーバすることができる。中央化されたアドホックネッ
トワークの利点は、サービスの品質(QoS)に関して
簡単なやり方で承認することが可能であることである。
中央化されたアドホックネットワークの例は、HIPERLAN
/2 Home Environment Extension(HEE)を使用して組
織化されたネットワークである(J. Habetha, A. Hettic
h, J. Peetz, Y. Du等による“Central Controller Han
dover Procedure for ETSI-BRAN HIPERLAN/2 Ad Hoc Ne
tworks and Clustering with Quality of Service Guar
antees”1st IEEE AnnualWorkshop on Mobile Ad Hoc N
etworking & Computing, Aug. 11, 2000と比較された
い)。
【0015】図1では、複数の端末4〜16をそれぞれ
含んでいる3つのサブネットワーク1〜3を有するアド
ホックネットワークの実施の形態の例が示されている。
サブネットワーク1の構成は、端末4〜9であり、サブ
ネットワーク2の構成は、端末4及び10〜12であ
り、サブネットワーク3の構成は、端末5及び13〜1
6である。
【0016】サブネットワークでは、あるサブネットワ
ークに属している端末は、無線リンクを介して、データ
を交換する。図1に示される楕円は、サブネットワーク
1〜3のそれぞれの無線領域を特定しており、この領域
では、サブネットワークに属している端末間の問題なし
に無線伝送が可能である。
【0017】端末4及び5は、ブリッジ端末と呼ばれ
る。これらは、これらの1つが2つのサブネットワーク
1及び2、又は1及び3の間でのデータ交換を可能にす
るための端末である。ブリッジ端末4は、サブネットワ
ーク1及び2の間のデータトラフィックに責任を負い、
ブリッジ端末5は、サブネットワーク1及び3の間のデ
ータトラフィックに責任を負う。
【0018】図1に従うローカルネットワークの端末4
〜16は、移動通信装置又は固定通信装置とすることが
でき、図2に示されるように、たとえば、ステーション
17、接続制御装置18及びアンテナ20に接続される
無線装置19を少なくとも含んでいる。ステーション1
7は、たとえば、携帯用コンピュータ、電話等であって
もよい。
【0019】図3に示すように、端末6〜16の無線装
置19は、アンテナ20とは別に、高周波回路21、モ
デム22及びプロトコル装置23を含んでいる。プロト
コル装置23は、接続制御装置18から受信されたデー
タストリームから、パケットユニットを形成する。パケ
ットユニットは、データストリームの部分、及びプロト
コル装置23により形成された追加の制御情報を含んで
いる。
【0020】プロトコル装置23は、LLC(Logic Li
nk Control)レイヤ、MAC(Medium Access Contro
l)レイヤについてのプロトコルを使用する。MACレ
イヤは、無線伝送媒体への端末のマルチプルアクセスを
制御し、LLCレイヤは、フロー及びエラー制御を実行
する。
【0021】上述したように、中央化されたアドホック
ネットワークのサブネットワーク1〜3では、特定の端
末は、機能の制御及び管理に責任を負い、中央コントロ
ーラと呼ばれる。また、コントローラは、関連するサブ
ネットワークにおいて、通常の端末としても動作する。
【0022】コントローラは、たとえば、サブネットワ
ークにおいて動作を開始する端末の整合、無線伝送媒体
における少なくとも2つの端末の間での接続セットアッ
プ、リソース管理、及び無線伝送媒体におけるアクセス
制御について責任を負う。したがって、たとえば、サブ
ネットワークの端末には、整合及びコントローラによる
送信要求の阻止の後、データ(パケットユニット)の伝
送容量が割当てられる。
【0023】データは、TDMA(Time Division Mult
iple Access)、FDMA(Frequency Division Multip
le Access)又はCDMA(Code Division Multiple Ac
cess)方法を使用して、アドホックネットワークにおけ
る端末間で交換することができる。これらの方法は互い
に結合することができる。
【0024】ローカルエリアネットワークのそれぞれの
サブネットワーク1〜3は、チャネルグループと呼ばれ
る特定のチャネル数が割り当てられる。チャネルは、周
波数領域、時間領域により、CDMAの場合には拡散符
号により決定される。たとえば、キャリア周波数fiの
特定の異なる周波数領域は、データ交換についてサブネ
ットワーク1〜3のそれぞれに対して利用することがで
きる。
【0025】データは、たとえば周波数領域のように、
TDMA方法により送信することができる。この場合、
サブネットワーク1には、キャリア周波数f1を割当て
ることができ、サブネットワーク2には、キャリア周波
数f2を割当てることができ、サブネットワーク3に
は、キャリア周波数f3を割当てることができる。
【0026】ブリッジ端末4がサブネットワーク1の他
の端末とデータを交換するためには、キャリア周波数f
1で動作し、サブネットワーク2の他の端末とデータを
交換し、キャリア周波数f2で動作する。ローカルエリ
アネットワークに含まれる第2のブリッジ端末5は、サ
ブネットワーク1及び3の間でデータを送信するもので
あり、キャリア周波数f1及びf3で動作する。
【0027】上述したように、中央のコントローラは、
たとえば、アクセス制御の機能を有している。これは、
中央のコントローラがMACレイヤ(MACフレーム)
のフレームを形成する責任を負うことを意味する。TD
MA方法は、この場合に適用される。かかるMACフレ
ームは、制御情報及び有効データについての各種チャネ
ルを有している。
【0028】図4では、ブリッジ端末の実施の形態の例
のブロック図が示されている。このブリッジ端末の無線
スイッチング装置は、プロトコル装置24、モデム25
及びアンテナ27に接続される高周波回路26をそれぞ
れ含んでいる。プロトコル装置24に接続されるのは、
無線スイッチング装置28であり、この装置28は、接
続制御装置29及びバッファ装置30に更に接続されて
いる。
【0029】この実施の形態では、バッファ装置30
は、メモリ素子を含んでおり、データを格納する役割を
果たし、FIFO(First In First Out)モジュールと
して実現される。すなわち、データは、データが書込ま
れているバッファ装置30から連続的に読み出される。
【0030】図4に例示される端末は、通常の端末とし
ても更に動作する。接続制御装置29に接続されるステ
ーションは、図4では示されていないが、接続制御装置
29を介して、無線スイッチング装置28にデータを供
給する。
【0031】図4に示されるブリッジ端子は、第1及び
第2サブネットワークと交互に同期される。この同期
は、データ交換までのサブネットワークにおける端末を
含めた全体のプロセスを意味することが理解される。ブ
リッジ端末が第1のサブネットワークと同期するとき、
ブリッジ端末は、この第1のサブネットワークの全ての
端末及びコントローラとデータを交換することができ
る。
【0032】その目的地が第1のサブネットワークの端
末又はコントローラ、又は第1のサブネットワークを介
して到達される別のサブネットワークの端末又はコント
ローラであるデータは、接続制御装置29により無線ス
イッチング装置28に供給される。無線スイッチング装
置は、これらのデータをプロトコル装置24に対して直
接経路決定する。
【0033】データは、コントローラにより決定される
送信のタイムスロットが到達するまで、プロトコル装置
24に格納される。接続制御装置29により出力される
データは、第2のサブネットワークの端末又はコントロ
ーラに送出されるか、又は第2のサブネットワークを介
して到達される別のサブネットワークに送出される。
【0034】無線伝送は、ブリッジ端末が第2のサブネ
ットワークと同期されるタイムインターバルまで遅延さ
れなければならない。結果的に、無線スイッチング装置
は、その目的地が第2のサブネットワークにあるデー
タ、又はその目的地が第2のサブネットワークを介して
バッファ装置30に到達されるデータを経路決定する。
バッファ装置30は、ブリッジ端末が第2のサブネット
ワークと同期するまでデータを格納する。
【0035】第1のサブネットワークの端末又はコント
ローラからのデータがブリッジ端末により受信され、該
データの目的地が第2のサブネットワークの端末又はコ
ントローラ、又は第2のサブネットワークを介して到達
される別のサブネットワークの端末又はコントローラで
ある場合、これらのデータは、第2のサブネットワーク
との同期まで、バッファ装置30に更に記憶される。
【0036】その目的地がブリッジ端末のステーション
であるデータは、無線スイッチング装置28を介して、
接続制御装置29に直接通過され、接続制御装置29
は、受信データを所望のステーションに経路決定する。
その目的地がブリッジ端末のステーション、及び第2の
サブネットワークの端末又はコントローラではないデー
タは、たとえば、更なるブリッジ端末に送出される。
【0037】第1のサブネットワークから第2のサブネ
ットワークへのブリッジ端末の同期変化の後、バッファ
装置30に位置されるデータは、データが書き込まれて
いるバッファ装置30から順次再び読み出される。続い
て、ブリッジ端末と第2のサブネットワークとの同期期
間の間、その目的地が第2のサブネットワークの端末又
はコントローラ、第2サブネットワークを介して到達さ
れる別のサブネットワークであるデータは、無線スイッ
チング装置28により、プロトコル装置24に即座に通
過することができ、その目的地が第1のサブネットワー
クの端末又はコントローラ、又は第1のサブネットワー
クを介して到達される別のサブネットワークであるデー
タのみがバッファ装置30に記憶される。
【0038】2つのサブネットワークSN1及びSN2
のMACフレームは、一般に同期されていない。結果的
に、ブリッジ端末BTは、スイッチオーバ時間Tsだけ
でなく、待ち時間Twの間であっても、サブネットワー
クSN1又はSN2に接続されていない。このことは、
図5から収集され、サブネットワークSN1及びSN2
のMACフレームのシーケンス、及びブリッジ端末BT
のMACフレーム構造を示している。
【0039】スイッチオーバ時間Tsは、ブリッジ端末
が自身とサブネットワークとの同期を可能にするために
必要とされる時間である。待ち時間Twは、サブネット
ワークとの同期の終了と、該サブネットワークの新たな
MACフレームの開始との間の時間を特定する。
【0040】ブリッジ端末BTが、それぞれの場合でM
ACフレームのそれぞれの期間についてのみ、サブネッ
トワークSN1又はSN2に接続されていると仮定する
と、ブリッジ端末BTは、サブネットワークの利用可能
なチャネル容量のうちの1/4のチャネル容量のみを有
している。ブリッジ端末BTが長期間についてサブネッ
トワークに接続されるような他の極端な場合では、チャ
ネル容量は、サブネットワークの利用可能なチャネル容
量の半分である。
【0041】上述したように、一般に、各種サブネット
ワークのMACフレームは、互いに同期されていない。
ブリッジ端末とサブネットワークの間の接続セットアッ
プの場合、待ち時間が生じ(図5を比較:Tw)、その
結果は2つのサブネットワーク間のデータの送信におけ
る遅延である。
【0042】本発明によれば、ブリッジ端末により接続
される複数のサブネットワークのMACフレーム構造を
同期することは、待ち時間Twの最小化、又は適切であ
れば待ち時間の除去となる。MACフレーム構造を同期
することは、異なるキャリア周波数を有する複数のサブ
ネットワークのMACフレームが同じ瞬間で開始され
ず、MACフレームが図5に記載されたスイッチオーバ
タイムTsにより互いに関して正確に移動されることを
意味することが理解される。最大スイッチオーバ時間が
MACフレームの半分に正確に対応するとき、MACフ
レーム期間の半分である一定の移動により、2つのMA
Cフレーム構造の待ち時間Twは現実に完全に除去され
る。
【0043】同期方法を以下に説明する。この方法は、
スライディング同期と呼ばれ、ブリッジ端末により接続
されるサブネットワークのMACフレーム構造の一定の
シフトが動作中に達成される。非同期MACフレーム構
造の場合において、スライディング同期の3つの変形例
を適用することができる。
【0044】第1の変形例では、サブネットワークSN
1のMACフレーム構造の2つのMACフレームのそれ
ぞれに、未使用のフェーズが挿入される。すなわち、全
体として最適な移動が達成されるまで、MACフレーム
は伸張される。これは、サブネットワークSN1のコン
トローラによるフレームプリアンブルの遅延された伝送
による同期である。フレームプリアンブルは、MACフ
レームの開始を示し、他のことにも増して、制御情報を
含んでいる配布又はブロードキャストチャネルBCHの
一部であり、MACフレームの開始で生じる。
【0045】図6では、このブロードキャストチャネル
BCHは、MACフレームの更なるチャネル及びフェー
ズのように示されている。ブロードキャストチャネルに
は、フレームチャネルが続き、このフレームチャネル
は、連続するフェーズの間のタイムスロットの割当てに
関する情報を含んでいる。これらのフェーズは、ダウン
リンクフェーズ(DL-Phase)、ダイレクトリンクフェー
ズ(DiL-Phase)及びアップリンクフェーズ(UL-Phas
e)である。
【0046】ランダムアクセスチャネルRCHは、MA
Cフレームの終了で配置されている。このチャネルを介
して、たとえば、端末は、スイッチングオンの後にコン
トローラと連絡することができる。チャネルBCHを介
しての端末の問合せのための応答は、フィードバックチ
ャネル(ACH:Association feedback channel)を介し
て、コントローラにより回答される。フィードバックチ
ャネルACHは、フレームチャネルFCHに続く。ダウ
ンリンクフェーズ、ダイレクトリンクフェーズ及びアッ
プリンクフェーズが次いで続く。
【0047】最初の変形例は、2つのサブネットワーク
SN1及びSN2により、図7を使用して更に説明され
る。サブネットワークSN1のMACフレームのそれぞ
れは、遅延を有して伝送される。これは、伸張されたM
ACフレームにより同期的である。かかるMACフレー
ムは、Te期間(Te>Tn)を有している。Tnは、
MACフレームの通常の期間であり、サブネットワーク
SN2のMACフレームの期間である。
【0048】図7に更に示すように、数個のMACフレ
ームの後のサブネットワークSN1のMACフレームの
開始は、ブリッジ端末のサブネットワークSN1との同
期のために、サブネットワークSN2のMACフレーム
の終了後に必要とされるスイッチオーバ時間Tsの終了
に一時的に一致する。同期の後、サブネットワークSN
1の連続するMACフレームの領域は、期間Tnを再び
有する。
【0049】第2の変形例では、MACフレームは、所
望のシフトが達成されるまで、特定の時間により短縮さ
れる。フレームの短縮は、それぞれのMACフレームの
終了で生じているチャネルRCHが速く終了するという
事実のために達成される。しかし、他のチャネル又は他
のフェーズを短縮することもできる。
【0050】この第2の変形例は、図8により更に説明
することができる。ここでは、2つのサブネットワーク
SN1及びSN2が使用される。サブネットワークSN
2のそれぞれのMACフレームは、短縮されたMACフ
レームと同義の短縮するやり方で送信される。次いで、
かかるMACフレームは、Tk(この場合、Tk<Tn
<Te)の期間を有する。Tnは、MACフレームの通
常の期間であり、サブネットワークSN1のMACフレ
ームの期間である。
【0051】図7に更に示すように、数個のMACフレ
ームの後のサブネットワークSN1のMACフレームの
開始は、ブリッジ端末のサブネットワークSN1との同
期のためのサブネットワークSN2のMACフレームの
終了後に必要とされるスイッチオーバタイムTsの終了
と一時的に一致する。同期の後、サブネットワークSN
2のMACフレームは、期間Tnを再び有する。
【0052】第3の変形例では、第1及び第2の変形例
が互いに結合される。これは、たとえば、2つのサブネ
ットワークの場合に、連続するMACフレームの同期の
間で第1のサブネットワークでは未使用のフェーズが挿
入されるか、又はMACフレームが伸張され、第2のサ
ブネットワークではMACフレームが短縮される。
【0053】第1の変形例及び第2の変形例では、2つ
のサブネットワークのうちの一方にいて、排他的なトラ
フィックの制約が存在する。この制約もまた、第3の変
形例の場合において明らかに存在するが、関連する全て
のサブネットワークにわたり分散され、あるサブネット
ワークを一方的に予測するものではない。
【0054】フレーム長が2msであり、最大のスイッ
チオーバ時間がTs=1msであることを予め仮定す
る。図9及び図10について、MACフレーム構造の必
要なシフトが1msよりも常に小さいことがこれらの条
件である。第1のケース(図9)での目的は、ブリッジ
端末BTの同期の変化について、サブネットワークSN
1からサブネットワークSN2に行われることである。
最適は、サブネットワークSN2のMACフレームがス
イッチオーバ時間Tsの後に直接開始される場合であ
る。
【0055】互いに関するMACフレーム構造のシフト
は、2つの異なる方向において実行することができる。
最適な移動は、エリアNV(NV=必要とされるシフ
ト)が低減されるような場合である。シフトの方向の適
切な選択の場合、考慮される例では、このシフトは1m
sよりも常に小さい。シフトの方向の逆の場合が図10
に示されている。
【0056】ブリッジ端末は、統合されたサブネットワ
ークの検出されたフレーム開始時間を使用して、どの方
向にフレームがシフト又は移動されたかのそれぞれのケ
ースについて、端末自身を判定する。シフトの方向及び
シフトの必要な大きさは、作用されるコントローラに伝
達される。次いで、コントローラは、全体のシフトを生
じたフレーム数を判定する。しかし、作用されたコント
ローラは、ブリッジ端末を介して、フレームがそれぞれ
シフトされる方向に関して同意に達することができる。
【0057】1msのシフトの場合(極端な場合)、及
びたとえば250MACフレーム(5s)のスライディ
ング同期の期間の場合、結果は、たとえば、4μsのM
ACフレームの遅延又は短縮となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】無線伝送のために設けられる端末をそれぞれ含
んだ3つのサブネットワークを備えるアドホックネット
ワークを示す図である。
【図2】図1に示されるようなローカルネットワークエ
リアの端末を示す図である。
【図3】図2において示されるような端末の無線装置を
示す図である。
【図4】2つのサブネットワークに接続するために設け
られるブリッジ端末の設計を示す図である。
【図5】2つのサブネットワークのMACフレーム、及
びブリッジ端末のMACフレーム構造を示す図である。
【図6】MACフレームの構造を示す図である。
【図7】2つのサブネットワークの各種フレーム構造を
示す図である。
【図8】2つのサブネットワークの各種フレーム構造を
示す図である。
【図9】2つのサブネットワークの各種フレーム構造を
示す図である。
【図10】2つのサブネットワークの各種フレーム構造
を示す図である。
【符号の説明】
1〜3:サブネットワーク 4〜16:端末 17:ステーション 18:接続制御装置 19:無線装置 20:アンテナ 21:高周波回路 22:モデム 23:プロトコル装置 24:プロトコル装置 25:モデム 26:高周波回路 27:アンテナ 28:無線スイッチング装置 29:接続制御装置 30:バッファ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イェルグ ハベタ ドイツ連邦共和国,52080 アーヘン,ボ ーゲンシュトラーセ 40 Fターム(参考) 5K033 CB08 DA05 DA17 DB19

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブリッジ端末を介してそれぞれ接続可能
    であって、サブネットワークを制御するために、そのサ
    ブネットワークのフレーム構造を別のサブネットワーク
    の少なくとも1つのフレーム構造にシフトするために設
    けられるコントローラをそれぞれ含む複数のサブネット
    ワークを備えるネットワーク。
  2. 【請求項2】 前記コントローラは、他のサブネットワ
    ークのフレーム構造に関連する指定されたフレーム差分
    まで、フレームを伸張するために設けられるか又は未使
    用のフェーズを連続するフレーム間に挿入するために設
    けられる、ことを特徴とする請求項1記載のネットワー
    ク。
  3. 【請求項3】 前記コントローラは、他のサブネットワ
    ークのフレーム構造に関連する指定されたフレーム差分
    まで、フレームを短縮するために設けられる、ことを特
    徴とする請求項1記載のネットワーク。
  4. 【請求項4】 第1のサブネットワークのコントローラ
    は、フレームを短縮するために設けられ、別のネットワ
    ークの少なくとも1つのコントローラは、2つのサブネ
    ットワークのフレーム構造の指定されたフレーム差分ま
    で、フレームを伸張するために設けられるか又は未使用
    のフェーズを連続するフレーム間に挿入するために設け
    られる、ことを特徴とする請求項1記載のネットワー
    ク。
  5. 【請求項5】 サブネットワークのコントローラは、前
    記シフトのタイプに関して別のサブネットワークの少な
    くとも別のコントローラと通信するために設けられる、
    ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク。
  6. 【請求項6】 前記ブリッジ端末は、該ブリッジ端末を
    接続しているサブネットワークの前記コントローラに、
    どのコントローラについてどの方向に前記シフトを実行
    すべきかに関して指示するために設けられる、ことを特
    徴とする請求項1記載のネットワーク。
  7. 【請求項7】 ブリッジ端末を介してネットワークの他
    のサブネットワークに接続可能なサブネットワークにお
    けるコントローラであって、 サブネットワークを制御して、別のサブネットワークの
    少なくとも1つのフレーム構造に関連するそのネットワ
    ークのフレーム構造を移すために設けられるコントロー
    ラ。
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