JP2002306432A5

JP2002306432A5 -

Info

Publication number: JP2002306432A5
Application number: JP2001399031A
Authority: JP
Filing date: 2001-12-28
Publication date: 2005-08-04

Claims

患者（１０）の灌流障害を評価する装置であって、前記患者（１０）の上部気管／消化管の粘膜組織に接触するプローブ（１２）と、該プローブ（１２）に結合されており、前記粘膜組織のｐＨ測定値を直接的に検出して、該検出されたｐＨ測定値に応じて電気信号を発生するセンサ（３０）とを備えた装置。
患者の灌流障害を評価する装置であって、前記患者（１０）の上部気管／消化管の粘膜組織に接触するプローブ（１２）と、該プローブ（１２）に結合されており、前記粘膜組織のｐＨ測定値を直接的に取得するセンサ（３０）と、前記センサ（３０）に接続されている参照電極（３４）であって、前記センサ（３０）と当該参照電極（３４）との間に組織灌流のレベルに相関する電位が発生するように前記粘膜組織に接触する参照電極（３４）とを備えた装置。
患者の血液の化学的性質を評価する装置であって、前記患者（１０）の上部気管／消化管の粘膜組織に接触するプローブ（１２）と、該プローブ（１２）に結合されており、前記粘膜組織についての血液化学データを検出して、該検出された血液化学データに応じて信号を発生するセンサ（３０）とを備えた装置。
患者（１０）の血液の化学的性質を評価する装置であって、前記患者（１０）の上部気管／消化管の粘膜組織に接触するプローブ（１２）と、該プローブに結合されており、動脈血液ガス分析について収集されるデータを検出して、該検出された動脈血液ガス・データに応じて信号を発生する第一のセンサ（８０）と、前記プローブ（１２）に結合されており、終末呼気二酸化炭素分圧測定値を取得する第二のセンサとを備えた装置。
前記センサ（３０）はイオン選択性電界効果トランジスタを備える定常状態デバイスに結合されている請求項１乃至４のいずれかに記載の装置。
前記センサ（３０）は電気化学センサである請求項１乃至４のいずれかにに記載の装置。
前記センサ（３０）は透過膜に封入されていない請求項１乃至４のいずれかにに記載の装置。
処理及び表示ユニット（１６）と、患者の灌流障害を評価する装置（１１）であって、前記患者の上部気管／消化管の粘膜組織に接触するプローブ（１２）、及び該プローブ（１２）に結合されており、前記粘膜組織のｐＨ測定値を直接的に検出して、該検出されたｐＨ測定値に応じて電気信号を発生するセンサ（３０）を含んでいる装置（１１）とを備えた患者モニタ。
患者の組織灌流を評価する方法であって、ｐＨを測定することが可能なプローブ（１２）を設ける動作と、前記患者（１０）の上部消化管／気管の粘膜組織に接触するように前記プローブ（１２）を配置する動作と、前記粘膜組織のｐＨ測定値を得る動作と、前記ｐＨ測定値を組織灌流のレベルを表わす医師向けの指標へ変換する動作とを備えた方法。
患者の組織灌流を評価する方法であって、ｐＨ及び終末呼気二酸化炭素分圧を測定することが可能なプローブ（１２）を設ける動作と、前記プローブ（１２）を患者の上部消化管／気管に配置する動作と、ｐＨ測定値及び終末呼気二酸化炭素分圧測定値を得る動作と、前記ｐＨ測定値及び前記終末呼気二酸化炭素分圧測定値の指標となる電気信号を発生する動作と、該電気信号を組織灌流のレベルを表わす医師向けの指標へ変換する動作とを備えた方法。