JP2002304379A - 個人認証方法および個人認証システム - Google Patents

個人認証方法および個人認証システム

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JP2002304379A
JP2002304379A JP2001107846A JP2001107846A JP2002304379A JP 2002304379 A JP2002304379 A JP 2002304379A JP 2001107846 A JP2001107846 A JP 2001107846A JP 2001107846 A JP2001107846 A JP 2001107846A JP 2002304379 A JP2002304379 A JP 2002304379A
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JP2001107846A
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Kenichi Azuma
賢一 東
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 肉声に由来する声紋を個人認証のセキュリテ
ィの鍵として用いて、安全性を高めた個人認証方法およ
び個人認証システムを提供する。 【解決手段】 被認証者単位で複数の言葉とそれらの言
葉を被認証者に発声させたときの声紋データを予め記憶
媒体にデータ242として記憶させておき、被認証者か
ら入力されたIDデータに対応する複数の言葉のうちの
任意の1つとそれに対応する声紋データを選択する。そ
の言葉を被認証者に提示して発声させ、音声処理解析部
244により声紋を解析して記憶媒体から選択した声紋
データと照合する。両者が一致した場合にその被認証者
を個人認証する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、安全性を有する個
人認証方法および個人認証システムに関し、特に、消費
者側操作端末と事業者側操作端末と認証サーバー等のホ
ストコンピューターとがインターネット等の通信網を介
して接続されているシステムに好適な個人認証方法およ
び個人認証システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、操作端末からホストコンピュータ
ーへのアクセス許可を得る方法として、暗証番号やパス
ワードを操作端末から入力して、ホストコンピューター
が有するそれらのデータと照合することにより個人認証
を行ってホストコンピューターへのアクセス許可を与え
るものが知られている。
【0003】しかし、近年、インターネット等のネット
ワークを利用した電子商取引が活発化するにつれて、よ
り安全性の高い個人認証方法(セキュリティ)が求めら
れている。
【0004】このようなより安全性の高い個人認証方法
として、例えば特開平10−21305号公報に記載さ
れている認証方法が挙げられる。この公報の技術は、各
人固有の特徴である声紋、角膜紋、指紋、指の骨格およ
び顔面パターンを個人認証(セキュリティ)の鍵として
利用する電子商取引システムを構築し、商品購入者と商
店との間に第3者機関としての認証サーバーを設けて、
これをインターネット等の公共通信網により結び付けて
いるものである。
【0005】この従来技術は、図7に示すように、イン
ターネット10に接続され、商品購入希望者が購入した
い商品の情報を受信する商店の端末装置11と、商品購
入希望者から、その商品購入希望者固有の身体的特徴の
情報とこれを検索するための検索コードとを商品購入希
望についての情報に付加して認証サーバー(ホストコン
ピューター)13に送信する情報処理装置12と、認証
を行う認証サーバー13からシステムが構成される。
【0006】認証サーバー13は、商品購入希望者固有
の身体的特徴の情報を、被照合情報として検索コードに
対応させて記憶しているメモリ13eを有し、情報処理
装置12から送信された商品購入希望者の身体的特徴の
情報と検索コードと商品購入希望についての情報とを受
信して、受信した身体的特徴の情報と、検索コードによ
り検索した身体的特徴の情報とが一致しているか否かを
判定する。そして、それらが一致しているときに本人で
あるという認証を行い、商店の端末装置11に商品購入
希望についての情報を送信する。ここでは、購入者固有
の身体的特徴として、声紋、角膜紋、指紋、指の骨格お
よび顔面パターンが例示されている。
【0007】なお、この図7において、14は情報処理
装置12のMPUであり、15は電子取引処理プログラ
ム15a、認証通信処理プログラム15b、暗号化処理
プログラム15cおよび認証データ生成プログラム15
d等を格納したメモリであり、16はメモリ16aを有
する音声入力装置であり、17はマイクロホンである。
また、13aは認証サーバー13において送信されたデ
ータを復元する解読回路であり、13bは特徴抽出処理
回路であり、13cはMPUであり、13はIDパター
ン記憶部131、標準IDパターンテーブル132、D
Pマッチング処理プログラム133、データ送信プログ
ラム134等を有するメモリである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平10−
21305号公報の従来技術において、利用される個人
認証(セキュリティ)の鍵のうち、角膜紋、指紋、指の
骨格および顔面パターンについては、これらのデータが
認証サーバー13内のメモリに格納されている。これら
の格納データ、または情報処理装置12から取り込んで
認証サーバー13に転送中のデータを、一旦何らかの手
法により第三者に盗み取られた場合、その身体的特徴は
個人固有のものであるが故に、セキュリティの鍵を変更
することはほとんど不可能である。
【0009】また、上記従来技術においては、上記デー
タの暗号化によるセキュリティ向上についても考慮され
ている。しかし、その暗号が解読された場合には、やは
り各人固有の身体的特徴であるが故に、、セキュリティ
の鍵を変更することは困難である。
【0010】さらに、上記従来技術において、もう1つ
のセキュリティの鍵である声紋については、商品購入希
望者が認証を受けるときに自らが選んだ暗証コードと音
声IDデータ(肉声または肉声に由来する声紋)を使用
する。しかし、この方法では、悪意を有する者に暗証コ
ードを盗み取られ、さらに音声IDデータを録音されて
しまうおそれがある。例えば、操作端末からの入力が公
共の場所、例えばデパートメントストアにおいてショッ
ピングを行っている場合や自動販売機からの商品購入時
における利用を考えると、その公共性の故に上記問題が
重要になる。
【0011】従って、上記従来技術は、安全性の高い個
人認証システムであるとは言えない。
【0012】本発明は、肉声に由来する声紋を個人認証
のセキュリティの鍵として用い、さらに安全性を高めた
個人認証方法および個人認証システムを提供することを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の個人認証方法
は、被認証者から該被認証者のIDデータが認証手段に
入力されたときに、該認証手段は、被認証者単位で複数
の言葉とそれらの言葉を被認証者に発声させたときの声
紋データを予め記憶させておいた記憶媒体から、入力さ
れたIDデータに対応する複数の言葉のうちの任意の1
つとそれに対応する声紋データを選択して、選択された
言葉を被認証者に提示し、提示した言葉を被認証者に発
声させて声紋を解析し、解析結果と該記憶媒体から選択
された声紋データとを照合して、両者が一致した場合に
その被認証者を個人認証することを特徴とする。
【0014】上記方法によれば、消費者を認証するため
の鍵となる「言葉」を、例えば日時等により認証手段側
で任意に変えることができ、デパートメントストアや商
店、自動販売機、銀行のATM等の公共の場所であっ
て、悪意を有する者が存在するおそれがある場所におい
ても、高いセキュリティを維持することが可能である。
【0015】本発明の個人認証方法は、被認証者から該
被認証者のIDデータが認証手段に入力されたときに、
該認証手段は、複数の言葉を含む一覧データ表と被認証
者の基本単位の声紋データを予め記憶させておいた記憶
媒体から、該一覧データ表に含まれた複数の言葉のうち
の任意の1つを選択すると共に、入力されたIDデータ
に対応する基本単位の声紋データを選択された言葉の配
列に配列して声紋データを生成して、選択された言葉を
被認証者に提示し、提示した言葉を被認証者に発声させ
て声紋を解析し、解析結果と基本単位の声紋データから
生成された声紋データとを照合して、両者が一致した場
合にその被認証者を個人認証することを特徴とする。
【0016】上記方法によれば、基本単位の声紋データ
を選択された言葉の配列に配列して声紋データを作成す
るため、声紋データを記憶しておくメモリ容量が少なく
て済み、消費者を認証するための鍵となる「言葉」の選
択が増える。また、消費者は基本単位の言葉を発声して
登録するだけでよく、「言葉」は認証の都度、変えられ
ることから、さらに高いセキュリティを維持することが
可能である。
【0017】前記記憶媒体から複数の言葉のうちの任意
の1つを選択する際に、前記認証手段の内部に格納され
ている乱数発生プログラムを用いてもよい。
【0018】上記方法によれば、セキュリティの鍵とな
る「言葉」を無秩序に選択することができるので、高い
セキュリティを維持することが可能である。
【0019】前記認証手段は、前記記憶媒体から複数の
言葉のうちの任意の2つ以上を選択してもよい。
【0020】本発明の個人認証システムは、被認証者が
操作する第1の操作手段と、該被認証者の認証を要求す
る第2の操作手段と、該被認証者の認証を行う認証手段
とが通信網を介して接続されているシステムにおいて、
該認証手段は、少なくとも、被認証者単位で複数の言葉
とそれらの言葉を被認証者に発声させたときの声紋デー
タを予め記憶させておく記憶媒体と、被認証者が第1の
操作手段から入力した該被認証者のIDデータが通信網
を介して該認証手段に伝えられたときに、該記憶媒体か
ら、該IDデータに対応する複数の言葉のうちの任意の
1つとそれに対応する声紋データを選択して選択された
言葉を該通信網を介して被認証者に提示する手段と、提
示した言葉を被認証者が発声した声を通信網を介して入
力して声紋を解析する解析手段と、解析結果と該記憶媒
体から選択された声紋データとを照合する照合手段とを
有することを特徴とする。
【0021】上記構成によれば、消費者を認証するため
の鍵となる「言葉」を、例えば日時等により認証手段側
で任意に変えることができ、デパートメントストアや商
店、自動販売機、銀行のATM等の公共の場所であっ
て、悪意を有する者が存在するおそれがある場所におい
ても、高いセキュリティを維持することが可能である。
【0022】本発明の個人認証システムは、被認証者が
操作する第1の操作手段と、該被認証者の認証を要求す
る第2の操作手段と、該被認証者の認証を行う認証手段
とが通信網を介して接続されているシステムにおいて、
該認証手段は、少なくとも、複数の言葉を含む一覧デー
タ表と被認証者の基本単位の声紋データを予め記憶させ
ておく記憶媒体と、被認証者が第1の操作手段から入力
した該被認証者のIDデータが通信網を介して該認証手
段に伝えられたときに、該記憶媒体から、該一覧データ
表に含まれた複数の言葉のうちの任意の1つを選択する
と共に、入力されたIDデータに対応する基本単位の声
紋データを選択された言葉の配列に配列して声紋データ
を生成して、選択された言葉を該通信網を介して被認証
者に提示する手段と、提示した言葉を被認証者が発声し
た声を通信網を介して入力して声紋を解析する解析手段
と、解析結果と基本単位の声紋データから生成された声
紋データとを照合する照合手段とを有することを特徴と
する。
【0023】上記構成によれば、基本単位の声紋データ
を選択された言葉の配列に配列して声紋データを作成す
るため、声紋データを記憶しておくメモリ容量が少なく
て済み、消費者を認証するための鍵となる「言葉」の選
択が増える。また、消費者は基本単位の言葉を発声して
登録するだけでよく、「言葉」は認証の都度、変えられ
ることから、さらに高いセキュリティを維持することが
可能である。
【0024】前記認証手段は、前記記憶媒体から複数の
言葉のうちの任意の1つを選択する際に使用する乱数発
生プログラムが内部に格納されていてもよい。
【0025】上記構成によれば、セキュリティの鍵とな
る「言葉」を無秩序に選択することができるので、高い
セキュリティを維持することが可能である。
【0026】前記認証手段は、前記記憶媒体から複数の
言葉のうちの任意の2つ以上を選択してもよい。
【0027】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら説明する。
【0028】(実施形態1)図1は、本発明の一実施形
態である個人認証システムの構成を示すブロック図であ
る。ここでは、個人認証に関る部分のみを示しており、
少なくとも消費者が操作を行う第1の操作端末214、
事業者が操作を行う第2の操作端末213、認証機関が
操作を行うサーバー(ホストコンピューター)、および
これらを結ぶインターネット等の通信網217から構成
されている。
【0029】第1の操作端末214は、消費者側に設け
られるものである。例えば、携帯電話に代表される移動
通信端末やパーソナルコンピュータの端末等が挙げられ
る。
【0030】この第1の操作端末214は、図2に示す
ように、少なくともMPU231と、消費者が発声する
音声を入力するためのマイクロホン233と、マイクロ
ホン233から取り込んだ音声をデジタル信号に変換す
るA/D変換手段を含む音声処理部232と、デジタル
化した音声デジタルを一旦記憶させるメモリ232a
と、電子商取引プログラムを格納した領域234a、認
証処理を行うための認証サーバー(ホストコンピュータ
ー)215とやり取りを行うための認証通信処理プログ
ラムを格納した領域234bを含むメモリ領域234か
ら構成され、これらがバスライン230により接続され
ている。なお、メモリ領域234cおよび234dにつ
いては後述するが、本実施形態では省略可能である。
【0031】また、第2の操作端末213は、例えば自
動販売機やオンラインショッピングを行う商店(インタ
ーネット上の仮想商店も含む)、チケットや宿泊等の予
約を行うための操作端末等が挙げられる。
【0032】この第2の操作端末213は、図3に示す
ように、少なくともMPU221と、例えば商品の品
番、仕様、その販売価格や商品画像等の商品情報一覧を
格納したデータメモリ領域222と、電子商品取引プロ
グラムを格納した領域223aを含むメモリ領域223
から構成され、これらがバスライン220により接続さ
れている。
【0033】なお、上記第1の操作端末214の機能と
第2の操作端末213の機能が融合されて1つの操作端
末を構成していてもよい。例えば自動販売機やオンライ
ンショッピングを行う商店(インターネット上の仮想商
店も含む)、チケットや宿泊等の予約を行うための操作
端末、銀行のキャッシュディスペンサ等が挙げられる。
【0034】さらに、認証機関のサーバー(ホストコン
ピューター)215は、図4に示すように、少なくとも
MPU241と、複数の言葉とその言葉の肉声に由来す
る声紋からなる組み合わせデータが格納されているデー
タメモリ領域242と、第1の操作端末214から受信
したデジタル化された音声データから声紋を抽出し、デ
ータメモリ領域242に格納されているデータと照合解
析する音声処理解析部244と、電子商取引プログラム
を格納した領域243a、第1の操作端末214や第2
の操作端末213とやり取りを行うための認証通信処理
プログラムを格納した領域243b、上記音声処理解析
を行って認証を行うための認証可否処理プログラムを格
納した領域243cを含むメモリ領域243から構成さ
れ、これらがバスライン240により接続されている。
なお、メモリ領域243cおよび243dについては後
述するが、本実施形態では省略可能である。
【0035】以下に、本実施形態の個人認証システムに
おける、商品購入や予約等を希望する消費者の個人認証
を含む処理手順について、図5のフローチャートを参照
しながら説明する。まず、ステップ201において、消
費者は第1の操作端末214を操作し、インターネット
等の通信網217を経由して事業者(商店等)に備えら
れた第2の操作端末213に働きかけて、データメモリ
領域222に格納されている商品の品番、仕様、その販
売価格や商品画像等の商品情報一覧を参照して、所望の
商品と数量(以後、商品情報と称する)を選択する。
【0036】次に、ステップ202において、第2の操
作端末213は、確認のために第1の操作端末214に
受信した消費者からの商品情報にその購入金額を加えた
情報を第1の操作端末214に返送する。
【0037】続いて、ステップ203において、消費者
は第1の操作端末214により、第2の操作端末213
から送信されてきた商品情報とその購入金額を確認す
る。そして、消費者はその内容に問題があれる場合には
不承認としてステップ201に戻し、一方、内容に問題
が無い場合には承認して次のステップ204に進む。
【0038】ステップ204では、消費者は承認した商
品情報とその購入金額と共に、消費者を識別するID番
号(暗証番号やパスワード等、但し、第1の操作端末2
14が携帯電話等であって、予め電話番号等、IDに相
当するものが登録されている場合には、暗証番号やパス
ワードをさらに入力力することを省略することができ
る。)を第1の操作端末214から認証機関側に備えら
れたサーバー215に送信する。なお、ID番号(数
字)の代りにアルファベット等の英数字を用いてもよ
い。
【0039】その後、ステップ205において、サーバ
ー215は、内蔵している記憶媒体(データメモリ領域
242)から消費者固有のID番号を検索する。そし
て、サーバー215は、消費者から入力されたID番号
が記憶媒体に記憶されていない場合には以降の処理を拒
否してステップ204に戻し、一方、ID番号が記憶媒
体に記憶されている場合にはステップ206に進む。
【0040】ステップ206では、サーバー215は、
データメモリ領域242から、消費者固有のID番号に
対応したセキュリティの鍵として活用する複数の暗証コ
ード(例えば「山」、川等の言葉と、その言葉を消費者
が発声した際の声紋データとの組み合わせ)の中から1
組の暗証コードを選択する。これらの複数の暗証コード
は、ID番号と共に、予めデータメモリ領域242に登
録しておく。このときの暗証コード(言葉)の選択の仕
方は、悪意を有する者にとって予測困難であるように選
択するのが好ましい。例えば、サーバー内にタイマー機
能を設けることにより、複数の暗証コードの中から選択
される暗証コードを変えることができる。さらにセキュ
リティを向上させるためには、例えば、サーバー215
内に乱数発生プログラム等を内蔵させ(例えばメモリ2
43に格納し)、これを利用して複数の暗証コードの中
から1つの暗証コードを選択することができる。
【0041】次に、ステップ207において、サーバー
215は、データメモリ領域242から選択した1組の
暗証コード(「言葉」とその言葉を消費者が発声した際
の声紋データ))を、消費者側に備えられた第1の操作
端末214へ送信する。
【0042】送信された「言葉」は、例えば第1の操作
端末214の画面(図示せず)に表示される。続いて、
ステップ208において、消費者は画面に表示された
「言葉」を第1の操作端末214のマイクロホン233
に向かって発声する。第1の操作端末214の音声処理
部232は、入力された「言葉」をA/D変換してデジ
タル化し、そのデジタル音声データをサーバー215に
送信する。その後、ステップ209において、サーバー
215は受信した消費者が発声したデジタル音声データ
を音声処理解析部244により声紋データに変換し、こ
の声紋データと先のステップ206で選択されたデータ
メモリ領域242内の声紋データとを比較する。そし
て、サーバー215は声紋データが不一致である場合は
ステップ208に戻し、一方、一致している場合には本
人であると認証して、事業者側に備えられた第2の操作
端末(第2の操作端末が含まれているものであってもよ
い)213にその結果を送信する。
【0043】これにより、図示はしていないが、次のス
テップとして、事業者は消費者への商品の発送手続きま
たはチケット発売や予約手続き、或いは銀行のキャッシ
ュディスペンサであれば引出処理等を行うと共に、それ
に要した代金をプリペイドカード(インターネット上の
仮想プリペイドカードも含む)からの引き落としたり、
またはサーバー215を通じて金融機関に代金を通知し
て消費者の講座からの引き落としや振り込み処理を行っ
て、事前または事後に、消費者から商品の購入代金を事
業者の口座等に払い込ませる。
【0044】さらに、セキュリティを強化するために
は、ステップ208において、消費者が発声した「言
葉」をデジタル変換した後、第1の操作端末214のメ
モリ234に格納された暗号化処理プログラム234c
を活用して暗号化して、サーバー215に送信する手法
も有効である。この場合、サーバー215は受信した音
声デジタルをメモリ243に格納された復号化処理プロ
グラム243dを活用して復号してから声紋データに変
換する。そして、サーバー215は、データメモリ領域
242に記憶された複数の暗証データの中から1組の暗
証コード(「言葉」とその声紋データ)を選択し、その
選択された暗証コードの「言葉」をメモリ領域242e
に格納されている暗号化処理プログラムを活用して暗号
化して、消費者側に備えられた第1の操作端末214へ
送信する。第1の操作端末214は、メモリ領域234
dに格納されている復号化処理プログラムを活用して
「言葉」に復号し、画面に表示することができる。
【0045】なお、本実施形態では1組の暗証コードを
選択した例について説明したが、セキュリティを高める
ためには、複数の暗証コードを選択して組み合わせても
よい。例えば、複数の暗証コードを選択して組み合わせ
る場合には、複数の暗証コードの「言葉」を消費者側の
第1の操作端末214に送信して消費者に複数の言葉を
発声させるようにする。さらに、認証不一致により再度
認証を試みる場合に、選択される「言葉」を変えるよう
にしてもよい。
【0046】(実施形態2)以下に、本実施形態の個人
認証システムにおける、商品購入や予約等を希望する消
費者の個人認証を含む処理手順について、図6のフロー
チャートを参照しながら説明する。本実施形態では、上
記実施形態1と異なり、サーバー215の記憶媒体(デ
ータメモリ領域242)に消費者が発声した言葉(意味
のある言葉としての声紋データ)を記憶しておかず、認
証機関が用意した言葉、例えば「山」、「川」、・・・
等の言葉の一覧データ表と、消費者が発声した基本単位
(50音)の声紋データ、例えば「あ、い、う、え、
お、・・・」等の声紋データのみを記憶しておく。
【0047】ステップ301〜ステップ305までは、
上記実施形態1のステップ201〜ステップ205と同
様であるので、ここでは説明を省略する。
【0048】ステップ306では、消費者が入力したI
D番号がサーバー内の記憶媒体(データメモリ領域24
2)に記憶されていることを確認したサーバー215
は、データメモリ領域242から、認証機関が用意した
言葉の一覧データ表からランダムに1つの言葉を選択す
る。これは、上記実施形態1とは異なり、消費者のID
番号に依存した暗証コードではない。このときの言葉の
選択の仕方は、悪意を有する者にとって予測困難である
ように選択するのが好ましく、例えば、サーバー215
内に乱数発生プログラム等を内蔵させ、これを利用して
言葉の一覧データ表から1つの言葉を選択することがで
きる。
【0049】次に、ステップ307では、、消費者固有
のID番号に対応してデータメモリ領域242に記憶さ
れている基本の声紋データを、選択された「言葉」に対
応した声紋の配列に配列して、声紋データを生成する。
【0050】続いて、ステップ308において、サーバ
ー215は、データメモリ領域242から選択した「言
葉」を、消費者側に備えられた第1の操作端末214へ
送信する。
【0051】送信された「言葉」は、例えば第1の操作
端末214の画面(図示せず)に表示され、または音声
出力される。続いて、ステップ309において、消費者
は画面に表示され、または音声出力された「言葉」を第
1の操作端末214のマイクロホン233に向かって発
声する。第1の操作端末214の音声処理部232は、
入力された「言葉」をA/D変換してデジタル化し、音
声処理部内のメモリ領域232aに一旦記憶した後、暗
号化処理等を行い、そのデジタル音声データをサーバー
215に送信する。
【0052】その後、ステップ310において、サーバ
ー215は受信した消費者が発声したデジタル音声デー
タを音声処理解析部244により声紋データに変換し、
この声紋データと先のステップ307で生成された声紋
データとを比較する。
【0053】その後の認証可否と、本人認証後の処理は
上記実施形態1と同様であるので、ここでは説明を省略
する。
【0054】さらに、セキュリティを強化するために
は、ステップ309において、消費者が発声した「言
葉」をデジタル変換した後、第1の操作端末214のメ
モリ234に格納された暗号化処理プログラム234c
を活用して暗号化して、サーバー215に送信する手法
も有効である。この場合、サーバー215は受信した音
声デジタルをメモリ243に格納された復号化処理プロ
グラム243dを活用して復号してから声紋データに変
換する。そして、サーバー215は、データメモリ領域
242に記憶された言葉の一覧データ表から1つの「言
葉」を選択し、その選択された「言葉」をメモリ領域2
42eに格納されている暗号化処理プログラムを活用し
て暗号化して、消費者側に備えられた第1の操作端末2
14へ送信する。第1の操作端末214は、メモリ領域
234dに格納されている復号化処理プログラムを活用
して「言葉」に復号し、画面に表示し、またはスピーカ
ー(図示せず)から音声出力することができる。
【0055】なお、本実施形態では1つの言葉を選択し
た例について説明したが、セキュリティを高めるために
は、複数の「言葉」を選択して組み合わせてもよい。さ
らに、認証不一致により再度認証を試みる場合に、選択
される「言葉」を変えるようにしてもよい。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
消費者を認証するための鍵となる「言葉」を、例えば日
時等により認証手段側で任意に変えることができるの
で、デパートメントストアや商店、自動販売機、銀行の
ATM等の公共の場所であって、悪意を有する者が存在
するおそれがある場所においても、高いセキュリティを
維持することができる。
【0057】さらに、他の本発明によれば、被認証者の
基本単位の声紋データのみを認証手段(サーバー)内に
記憶させ、選択された言葉の配列に配列して声紋データ
を作成するため、声紋データを記憶しておくメモリ容量
が少なくて済み、消費者を認証するための鍵となる「言
葉」の組み合わせを増やすことができるため、選択可能
な「言葉」を増やすことができる。また、消費者は基本
単位の言葉を発声して登録するだけでよく、「言葉」は
認証の都度、変えられることから、さらに高いセキュリ
ティを維持することができる。
【0058】従って、消費者はクレジットカードやデビ
ットカード等を携帯する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である個人認証システムの
構成を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係る第1の操作端末の構成
を説明するためのブロック図である。
【図3】本発明の実施形態に係る第2の操作端末の構成
を説明するためのブロック図である。
【図4】本発明の実施形態に係る認証手段(サーバー)
の構成を説明するためのブロック図である。
【図5】実施形態1の個人認証方法について説明するた
めのフローチャートである。
【図6】実施形態2の個人認証方法について説明するた
めのフローチャートである。
【図7】従来の個人認証システムの構成を説明するため
のブロック図である。
【符号の説明】
10 インターネット 11 商店の端末装置 12 パーソナルコンピュータ 13 認証サーバー 13a 解読回路 13b 特徴抽出処理回路 13c MPU 13e メモリ 14 MPU 15 メモリ 15a 電子商取引プログラム 15b 認証通信処理プログラム 15c 暗号化処理プログラム 15d 認証データ生成プログラム 16 音声入力装置 16a メモリ 131 IDパターン記憶部 132 標準IDパターンテーブル 133 DPマッチング処理プログラム 134 データ送信プログラム 213 第2の端末装置 214 第1の端末装置 215 認証機関(サーバー) 217 通信網 220 バスライン 221 MPU 222 データ(データメモリ領域) 223 メモリ 223a 電子商取引プログラム(格納領域) 230 バスライン 231 MPU 232 音声処理部 232a メモリ 233 マイクロホン 234 メモリ 234a 電子商取引プログラム(格納領域) 234b 認証通信処理プログラム(格納領域) 234c 暗号化処理プログラム(格納領域) 234d 復号化処理プログラム(格納領域) 240 バスライン 241 MPU 242 データ(データメモリ領域) 243 メモリ 243a 電子商取引プログラム(格納領域) 243b 認証通信処理プログラム(格納領域) 243c 認証可否処理プログラム 243e 暗号化処理プログラム(格納領域) 243d 復号化処理プログラム(格納領域) 244 音声処理解析部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被認証者から該被認証者のIDデータが
    認証手段に入力されたときに、 該認証手段は、被認証者単位で複数の言葉とそれらの言
    葉を被認証者に発声させたときの声紋データを予め記憶
    させておいた記憶媒体から、入力されたIDデータに対
    応する複数の言葉のうちの任意の1つとそれに対応する
    声紋データを選択して、 選択された言葉を被認証者に提示し、提示した言葉を被
    認証者に発声させて声紋を解析し、 解析結果と該記憶媒体から選択された声紋データとを照
    合して、両者が一致した場合にその被認証者を個人認証
    することを特徴とする個人認証方法。
  2. 【請求項2】 被認証者から該被認証者のIDデータが
    認証手段に入力されたときに、 該認証手段は、押複数の言葉を含む一覧データ表と被認
    証者の基本単位の声紋データを予め記憶させておいた記
    憶媒体から、該一覧データ表に含まれた複数の言葉のう
    ちの任意の1つを選択すると共に、入力されたIDデー
    タに対応する基本単位の声紋データを選択された言葉の
    配列に配列して声紋データを生成して、選択された言葉
    を被認証者に提示し、提示した言葉を被認証者に発声さ
    せて声紋を解析し、 解析結果と基本単位の声紋データから生成された声紋デ
    ータとを照合して、両者が一致した場合にその被認証者
    を個人認証することを特徴とする個人認証方法。
  3. 【請求項3】 前記記憶媒体から複数の言葉のうちの任
    意の1つを選択する際に、前記認証手段の内部に格納さ
    れている乱数発生プログラムを用いる請求項1または請
    求項2に記載の個人認証方法。
  4. 【請求項4】 前記認証手段は、前記記憶媒体から複数
    の言葉のうちの任意の2つ以上を選択する請求項1乃至
    請求項3のいずれかに記載の個人認証方法。
  5. 【請求項5】 被認証者が操作する第1の操作手段と、
    該被認証者の認証を要求する第2の操作手段と、該被認
    証者の認証を行う認証手段とが通信網を介して接続され
    ているシステムにおいて、 該認証手段は、少なくとも、被認証者単位で複数の言葉
    とそれらの言葉を被認証者に発声させたときの声紋デー
    タを予め記憶させておく記憶媒体と、 被認証者が第1の操作手段から入力した該被認証者のI
    Dデータが通信網を介して該認証手段に伝えられたとき
    に、該記憶媒体から、該IDデータに対応する複数の言
    葉のうちの任意の1つとそれに対応する声紋データを選
    択して選択された言葉を該通信網を介して被認証者に提
    示する手段と、 提示した言葉を被認証者が発声した声を通信網を介して
    入力して声紋を解析する解析手段と、 解析結果と該記憶媒体から選択された声紋データとを照
    合する照合手段とを有することを特徴とする個人認証シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 被認証者が操作する第1の操作手段と、
    該被認証者の認証を要求する第2の操作手段と、該被認
    証者の認証を行う認証手段とが通信網を介して接続され
    ているシステムにおいて、 該認証手段は、少なくとも、複数の言葉を含む一覧デー
    タ表と被認証者の基本単位の声紋データを予め記憶させ
    ておく記憶媒体と、 被認証者が第1の操作手段から入力した該被認証者のI
    Dデータが通信網を介して該認証手段に伝えられたとき
    に、該記憶媒体から、該一覧データ表に含まれた複数の
    言葉のうちの任意の1つを選択すると共に、入力された
    IDデータに対応する基本単位の声紋データを選択され
    た言葉の配列に配列して声紋データを生成して、選択さ
    れた言葉を該通信網を介して被認証者に提示する手段
    と、 提示した言葉を被認証者が発声した声を通信網を介して
    入力して声紋を解析する解析手段と、 解析結果と基本単位の声紋データから生成された声紋デ
    ータとを照合する照合手段とを有することを特徴とする
    個人認証システム。
  7. 【請求項7】 前記認証手段は、前記記憶媒体から複数
    の言葉のうちの任意の1つを選択する際に使用する乱数
    発生プログラムが内部に格納されている請求項5または
    請求項6に記載の個人認証システム。
  8. 【請求項8】 前記認証手段は、前記記憶媒体から複数
    の言葉のうちの任意の2つ以上を選択する請求項5乃至
    請求項7のいずれかに記載の個人認証システム。
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