JP2002303479A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D29/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/52—Weighing apparatus combined with other objects, e.g. furniture
- G01G19/56—Weighing apparatus combined with other objects, e.g. furniture combined with handles of tools or household implements
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G23/00—Auxiliary devices for weighing apparatus
- G01G23/18—Indicating devices, e.g. for remote indication; Recording devices; Scales, e.g. graduated
- G01G23/36—Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells
- G01G23/37—Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells involving digital counting
- G01G23/3728—Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells involving digital counting with wireless means
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- G01G23/3735—Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells involving digital counting with wireless means using a digital network
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- F25D25/02—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled by shelves
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- F25D25/024—Slidable shelves
- F25D25/025—Drawers
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- F25D2500/00—Problems to be solved
- F25D2500/06—Stock management
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- F25D2700/06—Sensors detecting the presence of a product
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 利用者にとって、使用が容易で煩わしくな
く、且つ確実に食料品管理を行う冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 載置部(棚30)と支持部(30a)と
の間に、載置部の重量を検知する重量検知部42を設
け、この重量検知部42で検知した重量変化から食料品
の位置を計算し、この重量データ、位置データと食料品
のデータを読取部41で読み込んだ食料品データとによ
り食料品の入庫、出庫、使用状況、保管場所の管理を行
う。
く、且つ確実に食料品管理を行う冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 載置部(棚30)と支持部(30a)と
の間に、載置部の重量を検知する重量検知部42を設
け、この重量検知部42で検知した重量変化から食料品
の位置を計算し、この重量データ、位置データと食料品
のデータを読取部41で読み込んだ食料品データとによ
り食料品の入庫、出庫、使用状況、保管場所の管理を行
う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食料品管理システ
ムを備えた冷蔵庫に関する。
ムを備えた冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、食料品管理をおこなう冷蔵庫が望
まれている。この背景には、例えば、利用者がさまざま
な食料品をまとめて買い込み、一度に保管をすると、何
をどこに保管したかを忘れてしまい、食料品を取り出す
度に庫内を探しまわったり、食料品の賞味期限を忘れて
しまい、せっかく購入した食料品を結局期限切れにして
無駄にしてしまうことが多くあった。またバターや冷凍
食料品など長期保存を行う食料品は、賞味期限を確認す
るため、庫内から取り出し目認するという煩わしさがあ
った。これらの原因としては冷蔵庫の大型化や食料品が
豊富になってきたことにより、貯蔵される食料品は多種
多量となり、食料品の管理が行き届かず、利用者管理の
限界が考えられる。こうして、冷蔵庫が食料品を管理す
ることが望まれ、今までにも冷蔵庫による食料品を管理
するシステムが考えられている。ここで従来の冷蔵庫食
料品管理について説明する。特開平4−295584
は、食料品に付けられたバーコードを扉全面に設けられ
たバーコードリーダより読み取り、制御部にあるバーコ
ードデータベースよりこの食料品の食料品名、食料品の
保管日、個数を認識する。そして認識された食料品は食
料品管理部で管理され、表示部で管理されている食料品
をリスト表示し、利用者に食料品の保管を促す。また食
料品を出庫するときは入力キーより、取り出した食料品
の名称や量を入力して食料品を管理するものであった。
まれている。この背景には、例えば、利用者がさまざま
な食料品をまとめて買い込み、一度に保管をすると、何
をどこに保管したかを忘れてしまい、食料品を取り出す
度に庫内を探しまわったり、食料品の賞味期限を忘れて
しまい、せっかく購入した食料品を結局期限切れにして
無駄にしてしまうことが多くあった。またバターや冷凍
食料品など長期保存を行う食料品は、賞味期限を確認す
るため、庫内から取り出し目認するという煩わしさがあ
った。これらの原因としては冷蔵庫の大型化や食料品が
豊富になってきたことにより、貯蔵される食料品は多種
多量となり、食料品の管理が行き届かず、利用者管理の
限界が考えられる。こうして、冷蔵庫が食料品を管理す
ることが望まれ、今までにも冷蔵庫による食料品を管理
するシステムが考えられている。ここで従来の冷蔵庫食
料品管理について説明する。特開平4−295584
は、食料品に付けられたバーコードを扉全面に設けられ
たバーコードリーダより読み取り、制御部にあるバーコ
ードデータベースよりこの食料品の食料品名、食料品の
保管日、個数を認識する。そして認識された食料品は食
料品管理部で管理され、表示部で管理されている食料品
をリスト表示し、利用者に食料品の保管を促す。また食
料品を出庫するときは入力キーより、取り出した食料品
の名称や量を入力して食料品を管理するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の冷蔵庫食料品管理では、利用者は、食料品を表示部
で管理することはできるが、食料品をどこに貯蔵したか
分からないため、結局食料品を取り出すときには、庫内
を探しまわらなければならず使い勝手が悪いものであっ
た。またこのとき扉は解放されたままであるため、庫内
温度は上昇し、食料品に悪影響を及ぼすばかりか、再度
庫内を冷却するときには圧縮機に掛かる負荷が大きくな
るため、電力量が大きくなっていた。さらに食料品を取
り出す際に、その都度入力キーで入力しなければなら
ず、利用者にとって煩わしいものであった。例えば、餃
子のパックなど一度で使い切ってしまう食料品を出庫す
るときの入力を忘れ、利用者がこの食料品を使用したこ
と忘れてしまうと、食料品は貯蔵されたままだと冷蔵庫
は認識しているため、利用者は、この食料品を探しまわ
ったり、さらにはリストされているすべての食料品が本
当に貯蔵されているかどうかを確認したりと、逆に利用
者を混乱させるばかりか、食料品管理システムに疑いを
覚え、結局冷蔵庫による食料品管理を使用しなくなって
しまう恐れがあった。
成の冷蔵庫食料品管理では、利用者は、食料品を表示部
で管理することはできるが、食料品をどこに貯蔵したか
分からないため、結局食料品を取り出すときには、庫内
を探しまわらなければならず使い勝手が悪いものであっ
た。またこのとき扉は解放されたままであるため、庫内
温度は上昇し、食料品に悪影響を及ぼすばかりか、再度
庫内を冷却するときには圧縮機に掛かる負荷が大きくな
るため、電力量が大きくなっていた。さらに食料品を取
り出す際に、その都度入力キーで入力しなければなら
ず、利用者にとって煩わしいものであった。例えば、餃
子のパックなど一度で使い切ってしまう食料品を出庫す
るときの入力を忘れ、利用者がこの食料品を使用したこ
と忘れてしまうと、食料品は貯蔵されたままだと冷蔵庫
は認識しているため、利用者は、この食料品を探しまわ
ったり、さらにはリストされているすべての食料品が本
当に貯蔵されているかどうかを確認したりと、逆に利用
者を混乱させるばかりか、食料品管理システムに疑いを
覚え、結局冷蔵庫による食料品管理を使用しなくなって
しまう恐れがあった。
【0004】そこで本発明は、上記問題を解決するもの
で、利用者による食料品のデータおよび入庫、出庫状況
を入力せずとも食料品管理が行え、かつ貯蔵した場所も
管理することができ、利用者にとって使い勝手のよい食
料品管理を行う冷蔵庫を提供することを目的としてい
る。
で、利用者による食料品のデータおよび入庫、出庫状況
を入力せずとも食料品管理が行え、かつ貯蔵した場所も
管理することができ、利用者にとって使い勝手のよい食
料品管理を行う冷蔵庫を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、食料
品を保管する載置部と、この載置部を支持する支持部
と、この支持部と前記載置部との間に設けられ、前記載
置部の重量を検出する重量検知部と、前記食料品に備え
られている食料品データと、この食料品データを読み取
る読取部と、前記食料品を前記載置部に載置したとき
に、前記重量検知部で検出した重量データから載置され
た食料品の位置を演算する演算部と、この演算部で計算
された食料品の位置データと前記重量データ及び前記食
料品データを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶され
たデータを表示させる表示部とを備え、前記載置部に載
置された食料品のデータと共に前記載置部の食料品保管
場所及び食料品の入出庫を管理することに特徴を有する
ものである。
品を保管する載置部と、この載置部を支持する支持部
と、この支持部と前記載置部との間に設けられ、前記載
置部の重量を検出する重量検知部と、前記食料品に備え
られている食料品データと、この食料品データを読み取
る読取部と、前記食料品を前記載置部に載置したとき
に、前記重量検知部で検出した重量データから載置され
た食料品の位置を演算する演算部と、この演算部で計算
された食料品の位置データと前記重量データ及び前記食
料品データを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶され
たデータを表示させる表示部とを備え、前記載置部に載
置された食料品のデータと共に前記載置部の食料品保管
場所及び食料品の入出庫を管理することに特徴を有する
ものである。
【0006】上記構成によれば、食料品データ(例え
ば、食料品名、賞味期限など)を読取部で読み取り、こ
の食料品を載置部に置いたときに、この載置部の重量増
加変化を重量検知部で検出し、どの場所に載置されたか
を演算部で計算し、これら食料品データ、重量データ、
位置データを記憶部で記憶し、この各データを表示部で
表示されるため、利用者は食料品を貯蔵するときに、読
取部で食料品データを読み込ませから、載置部に置くだ
けで簡単に、どの食料品が、どこに、どれだけ、賞味期
限がいつまでなどのデータが得ることができる。また入
力キーなどで入力する必要がないため、利用者にとって
煩わしくなく、貯蔵することができる。そして、どこに
貯蔵されているか表示部で確認できるため、食料品探し
出す手間が省けるだけでなく、扉の開放時間も短縮でき
るため、庫内の温度上昇を防ぐことができ、もって貯蔵
されている食料品の保存状態を向上、冷蔵庫運転の省エ
ネルギー化とすることができる。さらに載置部の重量を
検知するため、食料品を積み重ねて載置しても良く、収
納が容易で利用者の使い勝手を向上させることができ、
また食料品に発信機など高価な載置位置確認装置を設け
なくてもよいため、安価に食料品管理を行うことができ
る。
ば、食料品名、賞味期限など)を読取部で読み取り、こ
の食料品を載置部に置いたときに、この載置部の重量増
加変化を重量検知部で検出し、どの場所に載置されたか
を演算部で計算し、これら食料品データ、重量データ、
位置データを記憶部で記憶し、この各データを表示部で
表示されるため、利用者は食料品を貯蔵するときに、読
取部で食料品データを読み込ませから、載置部に置くだ
けで簡単に、どの食料品が、どこに、どれだけ、賞味期
限がいつまでなどのデータが得ることができる。また入
力キーなどで入力する必要がないため、利用者にとって
煩わしくなく、貯蔵することができる。そして、どこに
貯蔵されているか表示部で確認できるため、食料品探し
出す手間が省けるだけでなく、扉の開放時間も短縮でき
るため、庫内の温度上昇を防ぐことができ、もって貯蔵
されている食料品の保存状態を向上、冷蔵庫運転の省エ
ネルギー化とすることができる。さらに載置部の重量を
検知するため、食料品を積み重ねて載置しても良く、収
納が容易で利用者の使い勝手を向上させることができ、
また食料品に発信機など高価な載置位置確認装置を設け
なくてもよいため、安価に食料品管理を行うことができ
る。
【0007】請求項2の発明は、前記載置部に保管した
食料品を取り出したとき、この際に重量検知部で検出し
た重量と、前記記憶部に記憶された位置データもしくは
重量データとを比較し、どの食料品が取り出されたかを
演算する手段を備えたところに特徴を有するものであ
る。
食料品を取り出したとき、この際に重量検知部で検出し
た重量と、前記記憶部に記憶された位置データもしくは
重量データとを比較し、どの食料品が取り出されたかを
演算する手段を備えたところに特徴を有するものであ
る。
【0008】上記構成によれば、載置部から食料品を取
り出すと、重量検知部は載置部の重量減少変化を検知
し、記憶部で記憶されていた重量データもしくは位置デ
ータから、どの食料品が取り出されたかを認識するの
で、利用者は、庫内から食料品を取り出すたびに、入力
キーなどで入力することなく、そのまま食料品を取り出
すことができる。しかもこの場合、積み重ねていた食料
品であってもよいため、利用者は気兼ねなしに食料品を
取り出すことができ、食料品管理を容易に行うことがで
きる。また食料品を庫外に取り出すとき、利用者は、食
料品を使用することが目的であるため、食料品管理の意
識は低くなるが、食料品を取り出すときは、利用者は何
の操作もせずとも食料品管理を行うため、食料品管理の
正確性が向上し、もって利用者の食料品管理の信頼性を
向上させることができる。
り出すと、重量検知部は載置部の重量減少変化を検知
し、記憶部で記憶されていた重量データもしくは位置デ
ータから、どの食料品が取り出されたかを認識するの
で、利用者は、庫内から食料品を取り出すたびに、入力
キーなどで入力することなく、そのまま食料品を取り出
すことができる。しかもこの場合、積み重ねていた食料
品であってもよいため、利用者は気兼ねなしに食料品を
取り出すことができ、食料品管理を容易に行うことがで
きる。また食料品を庫外に取り出すとき、利用者は、食
料品を使用することが目的であるため、食料品管理の意
識は低くなるが、食料品を取り出すときは、利用者は何
の操作もせずとも食料品管理を行うため、食料品管理の
正確性が向上し、もって利用者の食料品管理の信頼性を
向上させることができる。
【0009】請求項3の発明は、載置部から取り出され
たと認識した食料品を再度保管される場合、再び読取部
で食料品データを読み込み、この食料品データと前記取
り出されたと認識した食料品データとを照合する手段を
備え、前記照合する手段より同一と判定されると前記記
憶部に記憶されているこの食料品位置データは、このと
き載置された位置データに更新されることに特徴を有す
るものである。
たと認識した食料品を再度保管される場合、再び読取部
で食料品データを読み込み、この食料品データと前記取
り出されたと認識した食料品データとを照合する手段を
備え、前記照合する手段より同一と判定されると前記記
憶部に記憶されているこの食料品位置データは、このと
き載置された位置データに更新されることに特徴を有す
るものである。
【0010】上記構成によれば、食料品管理を行ってい
た食料品を庫外に取り出し、再び保管をするとき、読取
部で食料品データを読み込ませるだけ位置データが更新
されるので、正確に保存場所を把握することができ、も
って食料品管理の信頼性が向上する。また利用者は一定
の場所に保管しなくても食料品保管場所の管理を行うこ
とができるので、利用者は容易に食料品を取り出すこと
ができ、使い勝手が向上する。
た食料品を庫外に取り出し、再び保管をするとき、読取
部で食料品データを読み込ませるだけ位置データが更新
されるので、正確に保存場所を把握することができ、も
って食料品管理の信頼性が向上する。また利用者は一定
の場所に保管しなくても食料品保管場所の管理を行うこ
とができるので、利用者は容易に食料品を取り出すこと
ができ、使い勝手が向上する。
【0011】請求項3の発明は、載置部から取り出され
たと認識した食料品を再度保管される場合、再び読取部
で食料品データを読み込むと、この食料品データと前記
取り出されたと認識した食料品データとを照合する手段
を備え、前記照合する手段より同一と判定されると前記
記憶部に記憶されているこの重量データは、新たに載置
された重量データと共に記憶部に記憶され続けることに
特徴を有するものである。
たと認識した食料品を再度保管される場合、再び読取部
で食料品データを読み込むと、この食料品データと前記
取り出されたと認識した食料品データとを照合する手段
を備え、前記照合する手段より同一と判定されると前記
記憶部に記憶されているこの重量データは、新たに載置
された重量データと共に記憶部に記憶され続けることに
特徴を有するものである。
【0012】上記構成によれば、食料品管理を行ってい
た食料品を庫外に取り出し、再び保管をするとき、読取
部で食料品データを読み込ませるだけ重量データが記憶
部に記憶され続けられるため、食料品が使用される度
に、どれだけ使用されるかを把握することができる。ま
た残量が少なくなってきたことも把握できるため、食料
品を取り出して目視する必要がなくなり、もって利用者
の使い勝手が向上する。
た食料品を庫外に取り出し、再び保管をするとき、読取
部で食料品データを読み込ませるだけ重量データが記憶
部に記憶され続けられるため、食料品が使用される度
に、どれだけ使用されるかを把握することができる。ま
た残量が少なくなってきたことも把握できるため、食料
品を取り出して目視する必要がなくなり、もって利用者
の使い勝手が向上する。
【0013】請求項5の発明は、載置部から取り出され
たと認識した食料品は所定時間内に再び読取部で読み込
まれず、食料品データと前記取り出されたと認識した食
料品データが同一と判断されないと、自動的に前記食品
の食料品管理を行わないことに特徴を有するものであ
る。
たと認識した食料品は所定時間内に再び読取部で読み込
まれず、食料品データと前記取り出されたと認識した食
料品データが同一と判断されないと、自動的に前記食品
の食料品管理を行わないことに特徴を有するものであ
る。
【0014】上記構成によれば、食料品を取り出したと
き、所定時間(例えば、24時間)を過ぎると自動的に
この食料品に対して食料品管理を行わないため、利用者
は、使い切った食料品を、その都度食料品管理の不要と
入力する必要がなく、操作の煩わしさを削減することが
できる。また保管している食料品を正確に管理すること
ができ、もって食料品管理の信頼性が向上し、利用者は
安心して利用することができる。
き、所定時間(例えば、24時間)を過ぎると自動的に
この食料品に対して食料品管理を行わないため、利用者
は、使い切った食料品を、その都度食料品管理の不要と
入力する必要がなく、操作の煩わしさを削減することが
できる。また保管している食料品を正確に管理すること
ができ、もって食料品管理の信頼性が向上し、利用者は
安心して利用することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図面に基づいて説明する。図1は、本実施例の冷蔵
庫斜視図である。図2は、本実施例の冷蔵庫を示す断面
図である。図3は、本実施例の冷蔵庫を示す斜視図であ
る。図4は、本実施例の重量を計測する構成図である。
図5は、重量を検知するセンサの取り付け位置を示す図
である。図6は、本実施例を示すブロック図である。図
7〜10は、本実施例の表示部を示す正面図である。ま
ず本発明の冷蔵庫の構成について説明する。図2、図3
に示すように、冷蔵庫本体1は通常の冷凍サイクルを備
えており、鉄板製の外箱2と、プラスチック製の内箱3
と、これらの間に発泡充填された例えばウレタンフォー
ムからなる断熱材4とから構成されている、断熱箱体で
ある。この冷蔵庫本体1内には、冷蔵室5、野菜室6、
切替室8、冷凍室9が上から順に設けられ、切替室8の
隣には、製氷室7が横に並ぶように配設されている。ま
た、冷蔵室5の前面には、ヒンジ開閉式の断熱性の扉5
aが設けられている。野菜室6、製氷室7、切替室8、
冷凍室9、のそれぞれの前面には、引出し式の断熱性の
扉6a、7a、8a、9aが設けられている。そして、
冷蔵室5、野菜室6との間は、プラスチック製の仕切り
板10により仕切られ、野菜室6と切替室8及び製氷室
7との間は断熱仕切壁11により仕切られ、切替室8及
び製氷室7と冷凍室9の間は断熱仕切壁12により仕切
られている。
て、図面に基づいて説明する。図1は、本実施例の冷蔵
庫斜視図である。図2は、本実施例の冷蔵庫を示す断面
図である。図3は、本実施例の冷蔵庫を示す斜視図であ
る。図4は、本実施例の重量を計測する構成図である。
図5は、重量を検知するセンサの取り付け位置を示す図
である。図6は、本実施例を示すブロック図である。図
7〜10は、本実施例の表示部を示す正面図である。ま
ず本発明の冷蔵庫の構成について説明する。図2、図3
に示すように、冷蔵庫本体1は通常の冷凍サイクルを備
えており、鉄板製の外箱2と、プラスチック製の内箱3
と、これらの間に発泡充填された例えばウレタンフォー
ムからなる断熱材4とから構成されている、断熱箱体で
ある。この冷蔵庫本体1内には、冷蔵室5、野菜室6、
切替室8、冷凍室9が上から順に設けられ、切替室8の
隣には、製氷室7が横に並ぶように配設されている。ま
た、冷蔵室5の前面には、ヒンジ開閉式の断熱性の扉5
aが設けられている。野菜室6、製氷室7、切替室8、
冷凍室9、のそれぞれの前面には、引出し式の断熱性の
扉6a、7a、8a、9aが設けられている。そして、
冷蔵室5、野菜室6との間は、プラスチック製の仕切り
板10により仕切られ、野菜室6と切替室8及び製氷室
7との間は断熱仕切壁11により仕切られ、切替室8及
び製氷室7と冷凍室9の間は断熱仕切壁12により仕切
られている。
【0016】更に、野菜室6の背部には冷蔵室用蒸発器
を構成するRエバ14、このRエバ14の除霜を行うR
除霜ヒータ15、冷蔵室用冷気循環ファンを構成するR
ファン13などが配置されている。このRファン13が
駆動されると、Rエバ14により冷却された冷気は、ダ
クト38を介して冷蔵室5室内に供給された後、野菜室
6を経て循環されることにより、冷蔵室5及び野菜室6
が冷却される構成となっている。また所定時間(例え
ば、8時間)が経過すると、R除霜ヒータに通電され、
Rエバ14に付着した霜を除霜する。
を構成するRエバ14、このRエバ14の除霜を行うR
除霜ヒータ15、冷蔵室用冷気循環ファンを構成するR
ファン13などが配置されている。このRファン13が
駆動されると、Rエバ14により冷却された冷気は、ダ
クト38を介して冷蔵室5室内に供給された後、野菜室
6を経て循環されることにより、冷蔵室5及び野菜室6
が冷却される構成となっている。また所定時間(例え
ば、8時間)が経過すると、R除霜ヒータに通電され、
Rエバ14に付着した霜を除霜する。
【0017】切替室8及び製氷室7の背部には上から順
に冷凍室用冷気循環ファンを構成するFファン16、冷
凍室用蒸発器を構成するFエバ17、Fエバ17を加熱
するF除霜ヒータ18などが配設されている。この場
合、Fファン16が駆動されると、Fエバ17により冷
却された冷気は、製氷室7及び冷凍室9内に供給、循環
されることにより、製氷室7及び冷凍室9が冷却される
構成となっている。
に冷凍室用冷気循環ファンを構成するFファン16、冷
凍室用蒸発器を構成するFエバ17、Fエバ17を加熱
するF除霜ヒータ18などが配設されている。この場
合、Fファン16が駆動されると、Fエバ17により冷
却された冷気は、製氷室7及び冷凍室9内に供給、循環
されることにより、製氷室7及び冷凍室9が冷却される
構成となっている。
【0018】なお、切替室8の内部温度は、扉前面に設
けられた操作スイッチ(図示せず)により複数段階に切
替設定できるように構成されている。具体的には、切替
室8背部に冷気の吹出し口の開度を設定温度に応じて自
動調節するダンパ装置(図示せず)が設けられている。
これにより、切替室6aは冷蔵室(室温が約2℃)、野
菜室(室温が約3℃)、チルド室(室温が約0℃)、パ
ーシャル室(室温が約−3℃)、冷凍室(室温が約−1
8℃)、ワイン室(室温が約8℃)のいずれかとして選
択的に使用できるように構成されている。
けられた操作スイッチ(図示せず)により複数段階に切
替設定できるように構成されている。具体的には、切替
室8背部に冷気の吹出し口の開度を設定温度に応じて自
動調節するダンパ装置(図示せず)が設けられている。
これにより、切替室6aは冷蔵室(室温が約2℃)、野
菜室(室温が約3℃)、チルド室(室温が約0℃)、パ
ーシャル室(室温が約−3℃)、冷凍室(室温が約−1
8℃)、ワイン室(室温が約8℃)のいずれかとして選
択的に使用できるように構成されている。
【0019】ここで本実施例の食料品管理システムにつ
いて説明する。冷蔵室5内部には、内箱3に対向して取
り付けられた支持部30a、31a、32aにより、食
料品を載置する載置部、即ち棚30、31、32が保持
されている。この各棚と支持部の接触面には、各棚の重
量を測定する重量検知部42(例えば、重力センサや圧
力センサなど)が前後左右4ヶ所に設けられており、こ
の重力検知部42の取り付けは、各棚の裏側であって
も、各支持部上面であってもよい。また冷蔵室5底面前
方に、例えば食料品に備えられているバーコードやIC
チップなどから食料品データ(食料品名、賞味期限、総
重量等)を読み取る読取部41が設けられている。
いて説明する。冷蔵室5内部には、内箱3に対向して取
り付けられた支持部30a、31a、32aにより、食
料品を載置する載置部、即ち棚30、31、32が保持
されている。この各棚と支持部の接触面には、各棚の重
量を測定する重量検知部42(例えば、重力センサや圧
力センサなど)が前後左右4ヶ所に設けられており、こ
の重力検知部42の取り付けは、各棚の裏側であって
も、各支持部上面であってもよい。また冷蔵室5底面前
方に、例えば食料品に備えられているバーコードやIC
チップなどから食料品データ(食料品名、賞味期限、総
重量等)を読み取る読取部41が設けられている。
【0020】そして、冷蔵庫1背面に設けられた制御回
路40は、図6に示すように食料品のバーコードやIC
チップのデータを保持しているデータベース43、この
データベース43、食料品管理部46のデータより何の
食料品かを判断する照合部44、重量検知部42で検出
した重量データにより、その重量変化から、食料品が置
かれた位置を計算する演算部45、照合部43で検出し
た食料品データ、演算部で計算された重量データ、位置
データを一つの食料品管理データに処理し、食料品の入
庫、出庫管理を行う食料品管理部、この食料品管理部で
処理したデータを記憶する記憶部とからなり、またこの
記憶部のデータを表示する表示部が扉前面に設けられて
いる。
路40は、図6に示すように食料品のバーコードやIC
チップのデータを保持しているデータベース43、この
データベース43、食料品管理部46のデータより何の
食料品かを判断する照合部44、重量検知部42で検出
した重量データにより、その重量変化から、食料品が置
かれた位置を計算する演算部45、照合部43で検出し
た食料品データ、演算部で計算された重量データ、位置
データを一つの食料品管理データに処理し、食料品の入
庫、出庫管理を行う食料品管理部、この食料品管理部で
処理したデータを記憶する記憶部とからなり、またこの
記憶部のデータを表示する表示部が扉前面に設けられて
いる。
【0021】次に上記した食料品管理システムの動作に
ついて説明する。利用者は食料品を保管するとき、食料
品データを読取部で読み込ませる。このとき利用者に読
み込みが完了したことを扉前面に設けられた音声部より
アナウンスされる。そして食料品を棚(ここでは、棚3
0とする)に載置すると、棚30に重量増加変化が生
じ、重量検知部42で検知が始められ、所定時間(例え
ば、2秒間)変化がないと、利用者が載置し終えたと判
断し、この重量検知部42で検知した重量データが演算
部45に送られる。この送信手段としては、各重量検知
部42に無線通信手段を備え、無線通信によりデータを
送信している。またリード線で重量検知部42と演算部
45とを電気的接続をして、送信を行ってもよい。
ついて説明する。利用者は食料品を保管するとき、食料
品データを読取部で読み込ませる。このとき利用者に読
み込みが完了したことを扉前面に設けられた音声部より
アナウンスされる。そして食料品を棚(ここでは、棚3
0とする)に載置すると、棚30に重量増加変化が生
じ、重量検知部42で検知が始められ、所定時間(例え
ば、2秒間)変化がないと、利用者が載置し終えたと判
断し、この重量検知部42で検知した重量データが演算
部45に送られる。この送信手段としては、各重量検知
部42に無線通信手段を備え、無線通信によりデータを
送信している。またリード線で重量検知部42と演算部
45とを電気的接続をして、送信を行ってもよい。
【0022】そして重量検知部42から演算部45に送
信されたデータは、演算部45で計算され位置データに
処理される。ここで重量データから位置データに処理さ
れる方法について説明する。図4に示すように、重量検
知部42を構成する重量センサ42a、42b、42
c、42d(以下、センサa、b、c、dとする)が棚
30と支持部30a間の前後左右にそれぞれ設けられて
おり、この各センサが検知した重量増加化比によって位
置を計算する。説明のため、棚30を行列ともに略4分
割し、行は正面向かって手前方向から奥方向に1,2,
3と番号をつけ、列は正面向かって左方向から右方向に
a、b、cとする。例えばセンサa、b、c、dの重量
検知比が2:2:1:1とすると、a:b=c:dとな
るため食料品は奥行方向に対して略中央に置かれている
ことになる。またa:c=2:1であるため、正面向か
って左側に荷重が掛かかっていることになり、食料品が
置かれた位置はa2に置かれていると判断する。このよ
うに演算部45で判断した位置を食料品の位置データと
し、この位置データとセンサa、b、c、dで検知した
各重量データとともに食料品管理部に送信する。
信されたデータは、演算部45で計算され位置データに
処理される。ここで重量データから位置データに処理さ
れる方法について説明する。図4に示すように、重量検
知部42を構成する重量センサ42a、42b、42
c、42d(以下、センサa、b、c、dとする)が棚
30と支持部30a間の前後左右にそれぞれ設けられて
おり、この各センサが検知した重量増加化比によって位
置を計算する。説明のため、棚30を行列ともに略4分
割し、行は正面向かって手前方向から奥方向に1,2,
3と番号をつけ、列は正面向かって左方向から右方向に
a、b、cとする。例えばセンサa、b、c、dの重量
検知比が2:2:1:1とすると、a:b=c:dとな
るため食料品は奥行方向に対して略中央に置かれている
ことになる。またa:c=2:1であるため、正面向か
って左側に荷重が掛かかっていることになり、食料品が
置かれた位置はa2に置かれていると判断する。このよ
うに演算部45で判断した位置を食料品の位置データと
し、この位置データとセンサa、b、c、dで検知した
各重量データとともに食料品管理部に送信する。
【0023】一方、照合部44では、まず食料品管理部
で、管理を行っていた食料品かどうかを確認する。つま
り読取部41で読み取った食料品データが、記憶部47
の食料品データに保持されているのかどうかを検索し、
なければ新たな食料品が入庫されると認識し、データに
保持してあれば、食料品管理を行っていた食料品が再び
保管されると判断する。新たな食料品が入庫されると判
断すると、読取部41で読み取ったデータをデータベー
ス43の食料品データと照合させ、食料品のデータ例え
ば、食料品名、賞味期限、総重量などを認識する。そし
てこのデータは食料品データとして食料品管理部に送信
される。このデータベース43は書込み可能であり、無
線通信、LAN回線などで随時データが更新されていて
もよい。こうして食料品管理部46に送られた食料品デ
ータ、重量データ、位置データは、一つの食料品管理デ
ータとして処理し記憶部47に記憶される。
で、管理を行っていた食料品かどうかを確認する。つま
り読取部41で読み取った食料品データが、記憶部47
の食料品データに保持されているのかどうかを検索し、
なければ新たな食料品が入庫されると認識し、データに
保持してあれば、食料品管理を行っていた食料品が再び
保管されると判断する。新たな食料品が入庫されると判
断すると、読取部41で読み取ったデータをデータベー
ス43の食料品データと照合させ、食料品のデータ例え
ば、食料品名、賞味期限、総重量などを認識する。そし
てこのデータは食料品データとして食料品管理部に送信
される。このデータベース43は書込み可能であり、無
線通信、LAN回線などで随時データが更新されていて
もよい。こうして食料品管理部46に送られた食料品デ
ータ、重量データ、位置データは、一つの食料品管理デ
ータとして処理し記憶部47に記憶される。
【0024】次に、食料品管理を行っていた食料品が庫
外取り出されるときの動作について説明する。食料品を
棚30から取り出すとき、各センサの検知重量が減少す
る。この信号を演算部45に送信すると、食料品の重量
データ、位置データを計算し、記憶部47で記憶してい
た重量データ、位置データから食料品管理部46でどの
食料品が取り出されたのかを検索し、一致すればその食
料品が取り出されたと認識する。また取り出した食料品
を再び庫内に保管するときは、利用者が食料品データを
読取部41で読み込ませると、この食料品データと庫外
に取り出されたと認識している食料品データとを照合部
44で照合し一致すると、記憶部47で記憶されていた
位置データは、新たに載置された位置データに更新さ
れ、重量データはそのまま記憶され続ける。この重量デ
ータは、食料品管理部46で一回の平均使用量を計算
し、残り使用回数や使用日を割り出す。さらに食料品
は、所定時間(例えば、24時間)内に庫内に戻されな
いと、食料品は使い切られたと判断し、記憶部47に記
憶されていた食料品管理データから削除される。削除せ
ずとも食料品管理を終了したことを表示部48に表示
し、表示部48には表示しないようにしてもよい。
外取り出されるときの動作について説明する。食料品を
棚30から取り出すとき、各センサの検知重量が減少す
る。この信号を演算部45に送信すると、食料品の重量
データ、位置データを計算し、記憶部47で記憶してい
た重量データ、位置データから食料品管理部46でどの
食料品が取り出されたのかを検索し、一致すればその食
料品が取り出されたと認識する。また取り出した食料品
を再び庫内に保管するときは、利用者が食料品データを
読取部41で読み込ませると、この食料品データと庫外
に取り出されたと認識している食料品データとを照合部
44で照合し一致すると、記憶部47で記憶されていた
位置データは、新たに載置された位置データに更新さ
れ、重量データはそのまま記憶され続ける。この重量デ
ータは、食料品管理部46で一回の平均使用量を計算
し、残り使用回数や使用日を割り出す。さらに食料品
は、所定時間(例えば、24時間)内に庫内に戻されな
いと、食料品は使い切られたと判断し、記憶部47に記
憶されていた食料品管理データから削除される。削除せ
ずとも食料品管理を終了したことを表示部48に表示
し、表示部48には表示しないようにしてもよい。
【0025】上記では、載置部を棚30に限定して食料
品管理動作について説明をしたが、棚31、棚32にも
同構成が設けられ食料品管理を行っている。また冷蔵室
5低部に設けられたパーシャル室33内の食料品貯蔵容
器と仕切り板10との間、パーシャル室33の上板32
bとその支持部(図示せず)との間に重量検知部42を
設け、各棚の重量検知と同様に重量を検知する。そして
図3に示すように、冷蔵室扉5aに取り付けられた載置
部、即ちドアポケットとこれらを保持する支持部(図示
せず)との間に重量検知部42を設けてもよい。野菜室
6、製氷室7、切替室8、冷凍室9各扉の庫内側には、
載置部、即ち食料品貯蔵容器6c、7c、8c、9c、
をそれぞれ保持する一対のレールが設けられており、例
えば、図5に示すように製氷室7一対のレール7b左右
(左側は図示せず)上部に重量検知部42を設け、食料
品貯蔵容器7cの重量を検知する。よって庫内すべての
載置部の重量を検知することができ、どの食料品(例え
ば、アイスクリームやケチャップなど)も管理すること
ができる。また製氷室7など食料品を載置しない場所、
食料品管理を必要としない場所には重量検知部42を設
けなくてもよい。棚30では左右前後4ヶ所に重量セン
サa、b、c、dを設けたが、左右2ヶ所、若しくは1
ヶ所に重量センサを設けてもどの棚に貯蔵されているか
どうかの認識はすることができる。
品管理動作について説明をしたが、棚31、棚32にも
同構成が設けられ食料品管理を行っている。また冷蔵室
5低部に設けられたパーシャル室33内の食料品貯蔵容
器と仕切り板10との間、パーシャル室33の上板32
bとその支持部(図示せず)との間に重量検知部42を
設け、各棚の重量検知と同様に重量を検知する。そして
図3に示すように、冷蔵室扉5aに取り付けられた載置
部、即ちドアポケットとこれらを保持する支持部(図示
せず)との間に重量検知部42を設けてもよい。野菜室
6、製氷室7、切替室8、冷凍室9各扉の庫内側には、
載置部、即ち食料品貯蔵容器6c、7c、8c、9c、
をそれぞれ保持する一対のレールが設けられており、例
えば、図5に示すように製氷室7一対のレール7b左右
(左側は図示せず)上部に重量検知部42を設け、食料
品貯蔵容器7cの重量を検知する。よって庫内すべての
載置部の重量を検知することができ、どの食料品(例え
ば、アイスクリームやケチャップなど)も管理すること
ができる。また製氷室7など食料品を載置しない場所、
食料品管理を必要としない場所には重量検知部42を設
けなくてもよい。棚30では左右前後4ヶ所に重量セン
サa、b、c、dを設けたが、左右2ヶ所、若しくは1
ヶ所に重量センサを設けてもどの棚に貯蔵されているか
どうかの認識はすることができる。
【0026】次に、表示部48の動作について説明す
る。表示部48は液晶画面で表示され、記憶部47にあ
るデータから、利用者に必要なデータを表示し、タッチ
パネル49、操作パネル50で操作をすることができ
る。例えば、の食料品リストをタッチすると現在食料
品管理を行っている食料品がリスト表示される。そこで
操作パネル50の詳細をタッチすると、図8に示すよう
に各食料品の賞味期限、保管日、残り使用日、使用回
数、使用量などの食料品管理データが表示され、同時に
立体的に保存場所も表示される。また残りが少ないもの
や賞味期限まで後わずかなものをリストと同時に、保存
場所も表示し、設定により自動発注や、操作パネル50
の発注をタッチすれば、無線通信若しくはLAN回線な
どより、配達業者に送信され、その商品が配達される。
る。表示部48は液晶画面で表示され、記憶部47にあ
るデータから、利用者に必要なデータを表示し、タッチ
パネル49、操作パネル50で操作をすることができ
る。例えば、の食料品リストをタッチすると現在食料
品管理を行っている食料品がリスト表示される。そこで
操作パネル50の詳細をタッチすると、図8に示すよう
に各食料品の賞味期限、保管日、残り使用日、使用回
数、使用量などの食料品管理データが表示され、同時に
立体的に保存場所も表示される。また残りが少ないもの
や賞味期限まで後わずかなものをリストと同時に、保存
場所も表示し、設定により自動発注や、操作パネル50
の発注をタッチすれば、無線通信若しくはLAN回線な
どより、配達業者に送信され、その商品が配達される。
【0027】上記構成によれば、利用者は食料品を貯蔵
するときに、読取部でデータを読み込ませから、載置部
に置くだけで簡単に、どの食料品が、どこに、どれだ
け、賞味期限などのデータが得ることができ、入力キー
などで入力する必要がないため、利用者にとって煩わし
くなく、特に操作が苦手なお年よりにも簡単に食料品管
理を行うことができる。またどこに貯蔵されているか表
示部で立体的にかつ細部まで確認できるため、食料品探
し出す手間が省けるだけでなく、扉の開放時間も短縮で
きるため、庫内の温度上昇を防ぐことができ、もって貯
蔵されている食料品保存状態の向上、冷蔵庫運転の省エ
ネルギー化とすることができる。さらに載置部の重量を
検知するため、食料品を積み重ねて載置しても良く、収
納が容易にすることができ、利用者の使い勝手を向上さ
せることができる。そして食料品ごとに発信機を設けな
くても保管位置を管理することができるため、発信機の
取り付けの煩わしさがなく、安価に食料品管理を行うこ
とができる。
するときに、読取部でデータを読み込ませから、載置部
に置くだけで簡単に、どの食料品が、どこに、どれだ
け、賞味期限などのデータが得ることができ、入力キー
などで入力する必要がないため、利用者にとって煩わし
くなく、特に操作が苦手なお年よりにも簡単に食料品管
理を行うことができる。またどこに貯蔵されているか表
示部で立体的にかつ細部まで確認できるため、食料品探
し出す手間が省けるだけでなく、扉の開放時間も短縮で
きるため、庫内の温度上昇を防ぐことができ、もって貯
蔵されている食料品保存状態の向上、冷蔵庫運転の省エ
ネルギー化とすることができる。さらに載置部の重量を
検知するため、食料品を積み重ねて載置しても良く、収
納が容易にすることができ、利用者の使い勝手を向上さ
せることができる。そして食料品ごとに発信機を設けな
くても保管位置を管理することができるため、発信機の
取り付けの煩わしさがなく、安価に食料品管理を行うこ
とができる。
【0028】また食料品を庫外に取り出すときは、利用
者は、食料品を使用することが目的であるため、食料品
管理の意識は低くなるが、食料品を取り出すときは、利
用者は何の操作もせずとも食料品管理を行うため、食料
品管理の正確性が向上し、もって利用者の食料品管理の
信頼性を向上させることができる。
者は、食料品を使用することが目的であるため、食料品
管理の意識は低くなるが、食料品を取り出すときは、利
用者は何の操作もせずとも食料品管理を行うため、食料
品管理の正確性が向上し、もって利用者の食料品管理の
信頼性を向上させることができる。
【0029】食料品管理を行っていた食料品を庫外に取
り出し、再び保管をするとき、読取部で食料品データを
読み込ませるだけ位置データが更新されるので、正確に
保存場所を把握することができ、もって食料品管理の信
頼性が向上する。また利用者は一定の場所に保管しなく
ても食料品の保管場所を行うことができるので、利用者
は容易に食料品を取り出すことができ、使い勝手が向上
する。
り出し、再び保管をするとき、読取部で食料品データを
読み込ませるだけ位置データが更新されるので、正確に
保存場所を把握することができ、もって食料品管理の信
頼性が向上する。また利用者は一定の場所に保管しなく
ても食料品の保管場所を行うことができるので、利用者
は容易に食料品を取り出すことができ、使い勝手が向上
する。
【0030】そして、食料品管理を行っていた食料品を
庫外に取り出し、再び保管をするとき、読取部で食料品
データを読み込ませるだけ重量データが記憶部に記憶さ
れ続けられるため、食料品が使用される度に、どれだけ
使用されるかを把握することができる。また残量が少な
くなってきたことも把握できるため、食料品を取り出し
て目視する必要がなくなり、もって利用者の使い勝手が
向上する。
庫外に取り出し、再び保管をするとき、読取部で食料品
データを読み込ませるだけ重量データが記憶部に記憶さ
れ続けられるため、食料品が使用される度に、どれだけ
使用されるかを把握することができる。また残量が少な
くなってきたことも把握できるため、食料品を取り出し
て目視する必要がなくなり、もって利用者の使い勝手が
向上する。
【0031】さらに、食料品を取り出したとき、所定時
間(例えば、24時間)を過ぎると自動的に管理してい
た食料品の管理を行わないため、利用者は、使い切った
食料品を、その都度食料品管理の不要と入力する必要が
なく、操作の煩わしさを削減することができる。また保
管している食料品を正確に管理することができるので、
さらに食料品管理の信頼性が向上し、利用者は安心して
利用することができる。
間(例えば、24時間)を過ぎると自動的に管理してい
た食料品の管理を行わないため、利用者は、使い切った
食料品を、その都度食料品管理の不要と入力する必要が
なく、操作の煩わしさを削減することができる。また保
管している食料品を正確に管理することができるので、
さらに食料品管理の信頼性が向上し、利用者は安心して
利用することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、利用者が
食料品を貯蔵するときに、読取部でデータを読み込ませ
から、載置部に置くだけで簡単に、どの食料品が、どこ
に、どれだけ、賞味期限などのデータが得られ、入庫、
出庫のときに入力キーなどで入力する必要がないため、
利用者にとって煩わしさを感じることなく食料品管理を
行うことができる。また貯蔵場所を表示部で確認するこ
とができるため、食料品探し出す手間が省けるだけでな
く、扉の開放時間も短縮できるため、庫内の温度上昇を
防ぐことができ、もって貯蔵されている食料品保存状態
の向上、冷蔵庫運転の省エネルギー化とすることができ
る。さらに載置部の重量を検知するため、食料品を積み
重ねて載置しても良く、収納が容易にすることができ、
利用者の使い勝手を向上させることができる。
食料品を貯蔵するときに、読取部でデータを読み込ませ
から、載置部に置くだけで簡単に、どの食料品が、どこ
に、どれだけ、賞味期限などのデータが得られ、入庫、
出庫のときに入力キーなどで入力する必要がないため、
利用者にとって煩わしさを感じることなく食料品管理を
行うことができる。また貯蔵場所を表示部で確認するこ
とができるため、食料品探し出す手間が省けるだけでな
く、扉の開放時間も短縮できるため、庫内の温度上昇を
防ぐことができ、もって貯蔵されている食料品保存状態
の向上、冷蔵庫運転の省エネルギー化とすることができ
る。さらに載置部の重量を検知するため、食料品を積み
重ねて載置しても良く、収納が容易にすることができ、
利用者の使い勝手を向上させることができる。
【図1】本発明の実施形態を示す冷蔵庫斜視図である。
【図2】本発明の実施形態を示す冷蔵庫断面図である。
【図3】本発明の実施形態を示す冷蔵庫斜視図である。
【図4】本発明の実施形態を示す重量検知の説明図であ
る。
る。
【図5】本発明の実施形態を示す重量検知部の取り付け
位置の説明図である。
位置の説明図である。
【図6】本発明の冷蔵庫食料品管理の制御ブロック図で
ある。
ある。
【図7】本発明の冷蔵庫表示部の正面図である。
【図8】本発明の冷蔵庫表示部の正面図である。
【図9】本発明の冷蔵庫表示部の正面図である。
【図10】本発明の冷蔵庫表示部の正面図である。
1…冷蔵庫、5…冷蔵室、6…野菜室、7…製氷室、8
…切替室、9…冷凍室、30…棚、30a…支持部、4
0…制御回路、41…読取部、42…重量検知部、43
…データベース、44…照合部、45…演算部、46…
食料品管理部、47…記憶部、48…表示部、
…切替室、9…冷凍室、30…棚、30a…支持部、4
0…制御回路、41…読取部、42…重量検知部、43
…データベース、44…照合部、45…演算部、46…
食料品管理部、47…記憶部、48…表示部、
Claims (5)
- 【請求項1】 食料品を保管する載置部と、この載置部
を支持する支持部と、この支持部と前記載置部との間に
設けられ、前記載置部の重量を検出する重量検知部と、
前記食料品に備えられている食料品データと、この食料
品データを読み取る読取部と、前記食料品を前記載置部
に載置したときに、前記重量検知部で検出した重量デー
タから載置された食料品の位置を演算する演算部と、こ
の演算部で計算された食料品の位置データと前記重量デ
ータ及び前記食料品データを記憶する記憶部と、前記記
憶部に記憶されたデータを表示させる表示部とを備え、
前記載置部に載置された食料品のデータと共に前記載置
部の食料品保管場所及び食料品の入出庫を管理すること
を特徴とした冷蔵庫。 - 【請求項2】 前記載置部に保管した食料品を取り出し
たとき、この際に重量検知部で検出した重量と、前記記
憶部に記憶された位置データもしくは重量データとを比
較し、どの食料品が取り出されたかを演算する手段を備
えたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】 載置部から取り出されたと認識した食料
品を再度保管される場合、再び読取部で食料品データを
読み込み、この食料品データと前記取り出されたと認識
した食料品データとを照合する手段を備え、前記照合す
る手段より同一と判定されると前記記憶部に記憶されて
いるこの食料品位置データは、新たに載置された位置デ
ータに更新されることを特徴とした請求項1ないし2記
載の冷蔵庫。 - 【請求項4】 載置部から取り出されたと認識した食料
品を再度保管される場合、再び読取部で食料品データを
読み込むと、この食料品データと前記取り出されたと認
識した食料品データとを照合する手段を備え、前記照合
する手段より同一と判定されると前記記憶部に記憶され
ているこの重量データは、新たに載置された重量データ
と共に記憶部に記憶され続けることを特徴とした請求項
1ないし3記載の冷蔵庫。 - 【請求項5】 載置部から取り出されたと認識した食料
品は所定時間内に再び読取部で読み込まれず、食料品デ
ータと前記取り出されたと認識した食料品データが同一
と判断されないと、自動的に前記食料品の食料品管理を
行わないことを特徴とする請求項1ないし4記載の冷蔵
庫。
Priority Applications (1)
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