JP2002303445A - サーバキャビネット内の温度上昇防止装置 - Google Patents

サーバキャビネット内の温度上昇防止装置

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JP2002303445A
JP2002303445A JP2001103580A JP2001103580A JP2002303445A JP 2002303445 A JP2002303445 A JP 2002303445A JP 2001103580 A JP2001103580 A JP 2001103580A JP 2001103580 A JP2001103580 A JP 2001103580A JP 2002303445 A JP2002303445 A JP 2002303445A
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坂巻正
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバキャビネット内に収納されたサーバに
結露を生じないこと。 【解決手段】 冷気送風手段と、ルーム内の床面に設置
されかつ排気口を有するロッカー状のサーバキャビネッ
トと、このサーバキャビネットと冷気送風手段とを連結
するダクトとから成り、前記サーバキャビネットに複数
個のキャビネット本体を並列し、少なくとも各キャビネ
ット本体の対向側壁の間に前記ダクトを介して案内さ
れ、かつ、前記各キャビネット本体にそれぞれ流れる冷
気と同一の冷気を前記排気口へ向けて案内する冷気通過
空間を形成したことを特徴とするサーバキャビネット内
の温度上昇防止装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバキャビネッ
ト内の温度上昇防止装置に関する。本発明は、特に情報
処理施設のルーム内に配置され、情報を保持する側の複
数個のサーバを収納するサーバキャビネット内の温度上
昇防止装置に適合する。
【0002】
【従来の技術】従来、サーバを収納するキャビネット型
情報処理装置の内部は、サーバから放出される熱により
温度が上昇する。そこで、キャビネットの内部の冷却す
る装置の一例として特開平11−212674号公報に
記載の実施例が提案されている。この実施例のキャビネ
ットは、4本の中空柱と、側壁と、冷却装置等の組み合
わせにより構成されている。
【0003】しかして、前記冷却装置の一部(冷気供給
ファン)は、キャビネットの上部又は下部側壁に取付け
られている。この冷気供給ファンを駆動すると、外気が
前記中空柱中の一つ(前柱)に入り込む。そして、中空
前柱に入り込んだ外気は、前柱に形成された送風孔を介
して内装サーバに吹き当てられる。内装サーバに当った
冷たい外気は、その後、中空柱中の他の柱(後柱)に入
り込み、他の柱の上部に取付けられた排出ファンにより
キャビネットの外へと排出される。
【0004】しかしながら、上記構成にあっては、次に
列挙するような問題点があった。(1)冷気を内装サー
バに直接的に吹き当てるため、結露が生じ易い。そのた
めサーバの故障原因となり、また火災が発生する可能性
がある。(2)ルーム内の外気とキャビネットの内部の
空気(ここでは内気という。)との間に温度差が生じ易
い。そこで、外気と内気との温度差を解消するためには
ルーム内を全体的に冷却する必要があるが、これでは電
気代などのランニングコストがかかる。(3)サーバキ
ャビネット内の温度上昇に起因する火災防止が十分では
ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来の問題点に鑑み、第1の目的は、コンピュータに結
露を生じさせないことである。第2の目的は、設置コス
トの低減化を図ることができると共に、ランニングコス
トもかからないようにすることである。第3の目的は、
火災を未然に防ぐことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のサーバキャビネ
ット内の温度上昇防止装置は、冷気送風手段と、ルーム
内の床面に設置されかつ排気口を有するロッカー状のサ
ーバキャビネットと、このサーバキャビネットと冷気送
風手段とを連結するダクトとから成り、前記サーバキャ
ビネットに複数個のキャビネット本体を並列し、少なく
とも各キャビネット本体の対向側壁の間に前記ダクトを
介して案内され、かつ、前記各キャビネット本体にそれ
ぞれ流れる冷気と同一の冷気を前記排気口へ向けて案内
する冷気通過空間を形成したことを特徴とする。また本
発明のサーバキャビネット内の温度上昇防止装置は、冷
気送風手段と、ルーム内の床面に設置されかつ排気口を
有するロッカー状のサーバキャビネットと、このサーバ
キャビネットと冷気送風手段とを連結するダクトとから
成り、前記サーバキャビネットに複数個のキャビネット
本体を並列し、少なくとも各キャビネット本体の対向側
壁の間に前記ダクトを介して案内され、かつ、前記各キ
ャビネット本体にそれぞれ流れる冷気と同一の冷気を前
記排気口へ向けて案内する冷気通過空間を形成し、ま
た、サーバキャビネットには自動消化装置Yを取付け、
該自動消化装置Yは、温度センサーと、消化用配管に設
けた開閉弁とを有し、この開閉弁と前記温度センサー
は、制御手段に配線を介して電気的ことを特徴とする。
【0007】上記構成に於いて、
【0008】
【発明の実施の形態】図1乃至図5に示す第1実施例の
温度上昇防止装置Xを用いて実施形態を説明する。まず
1は情報処理施設のルームである。2はルーム1内の床
面Fに設置され、かつ、複数個の排気口3を有するロッ
カー状のサーバキャビネットである。図2で示すよう
に、本実施例ではサーバキャビネット2は3個配設され
ている。これらのサーバキャビネット2は同一構成なの
で、以下、一つのサーバキャビネット2を例にして説明
する。
【0009】図1はサーバキャビネットとルーム1外に
設置された冷気送風手段4との関係を示す。冷気送風手
段4は単数又は複数を問わない。本実施例では、一つの
冷気送風手段4と一つのサーバキャビネット2とは、ヘ
ッダー型ダクト5を介して一体的に連結されている。こ
こで「ヘッダー型ダクト」とは、各キャビネット本体の
上方に直接又は間接的に横設された冷気案内部材を言
う。もちろん、ダクト5の形態や取付け箇所は、任意に
設計変更可能である。
【0010】冷気送風手段(フィルター、冷却・送風ユ
ニット)4は、特に図示しないが、冷却機、該冷却機に
よって冷却された冷気6をヘッダー型ダクト5へと圧送
するコンプレッサーなどを備えている。なお、1aはル
ームの天井、ルームの壁1b、7はルーム1内の空気
(ここでは「外気」という。)である。
【0011】次に11はサーバキャビネット2に並列状
態に形成された複数個のキャビネット本体である。また
12は各キャビネット本体11,11の対向側壁の間に
形成された複数個の冷気通過空間である。これらの冷気
通過空間12,12は、本実施例ではサーバキャビネッ
ト2に柵状に形成された前面板2aおよび後面板2bの
下部に所定間間を有して設けられた複数個の排気口3,
3にそれぞれ連通し、かつ、各キャビネット本体11,
11内にそれぞれ流れる冷気6と同一の冷気6を前記排
気口3,3へ向けて案内する。
【0012】図3はキャビネット本体11同士の関係を
示す概略縦断面図である。一方、図4はキャビネット本
体11同士の関係を示す概略横断面図である。そこで、
図1又は図3を基準に各構成部材を説明する。
【0013】15は一番左側に設けられた第1キャビネ
ット本体、16は第1キャビネット本体15の右隣に並
列する第2キャビネット本体、以下、順番に17は第3
キャビネット本体、18は第4キャビネット本体、19
は第5キャビネット本体、20は第6キャビネット本体
である。したがって、本実施例では一つの柵状のサーバ
キャビネット2には、計6個のキャビネット本体が並列
形成されている。
【0014】なお、本実施例の柵状サーバキャビネット
2は、下部が開口し、また前面板2aおよび後面板2b
や複数個の開口を有する上面板2c等で形成されている
が、該サーバキャビネットの形態も任意に設計変更可能
である。
【0015】しかして、21は柵状ーバキャビネット2
内に設けられた台輪である。この支持台としての台輪2
1は、本実施例では、床面Fに直接設置されている。2
2はサーバキャビネット2の左右の外側壁23,23と
キャビネット本体11の左右の内側壁(第1・第6キャ
ビネット本体15,20の左と右の側壁の意味)24,
24との間にそれぞれ設けられた端部空間である。これ
らの端部空間22,22は、第1・第6キャビネット本
体15,20のコルゲート状内側壁24の下部にそれぞ
れ形成されたガラリ状の冷気流出口25にそれぞれ連通
している。
【0016】一方、第1ない第6キャビネット本体の各
収納空間26は、各キャビネット本体の各上壁27の中
央部にそれぞれ形成されたガラリ状の冷気流入口28を
介してヘッダー型ダクト5にそれぞれ連通している。し
たがって、例えばダクト5の先端部から第1キャビネッ
ト本体15の冷気流入口28を介してその収納空間26
に流れ込んだ冷気6は、内側壁24下部の冷気流出口2
5から左端部空間22へと流れ、一番左側の排出口3か
らルーム1へと出る。
【0017】31はキャビネット本体同士の対向側壁で
ある。例えば第1キャビネット本体15の右側の対向側
壁31と第2キャビネット本体16の左側の対向側壁3
1との間には、前述したように冷気通過空間12が形成
されている。各キャビネット本体の対向側壁31,31
は、放熱機能を高めるために、本実施例ではコルゲート
板で形成されている。32は対向側壁31,31の下部
にそれぞれ形成された冷気流出口である。これらの冷気
流出口31は、前述した内側壁24の冷気流出口25と
同一の機能を果たす。
【0018】33は各キャビネット本体の前壁に相当す
る前扉で、これの前扉33は開閉自在に柵状前面板2a
に枢着されている。一方、34は各キャビネット本体の
後壁に相当する後扉で、これの後扉34は開閉自在に柵
状後面板2bに枢着されている。
【0019】次に各キャビネット本体内に固定的に設け
られた支持部材について説明する。図3及び図4で示す
ように、35は対向側壁31の内側の所要位置に立設さ
れた計4本の支柱である。これらの支柱35は断面ハッ
ト型形状である。36は対向する支柱35,35に固定
的に設けられた左右一対の横支持杆である。これらの横
支持杆36は端面L型状である。各キャビネットの内部
空間26に収納される複数個のコンピュータ(電子応用
機械器具)、例えば熱を放出するサーバ37はこれらの
支持部材に支持される。
【0020】次に図5を参照にして冷気の流れを説明す
る。冷気送風手段4によって圧送された冷気6は、ルー
ム1内との気圧差により、矢印で示すように流れる。す
なわち、ダクト5に案内された冷気6は、各キャビネッ
ト本体15,16の内部空間26へと入り込むが、この
時冷気6は上壁27の冷気流入口28のみならず、柵状
サーバキャビネット2の上面板2cの各開口38からも
冷気通過空間12へと入り込む。したがって、各キャビ
ネット本体にそれぞれ流れる冷気6と、各排気口3へ向
かって冷気通過空間12を通過する冷気6は同一の温度
である。おな、ここで「気圧差」について説明すると、
ルーム1内の気圧(例えば1気圧)よりも、サーバキャ
ビネット内の気圧(例えば1.5気圧)の方が高いの
で、冷気(空気)は、まずダクトからサーバキャビネッ
トへと流れ込み、次いで、サーバキャビネットから排気
口を介してルーム1へと流れる。したがって、冷気がル
ーム1からサーバキャビネット2内に逆流することはな
い。
【0021】
【実施例】第1実施例では、サーバキャビネット1は上
面板2cにヘッダー型ダクト5を有しているが、これを
一部設計変更し、例えば図6で示すように、サーバキャ
ビネット1の上部後壁40にサイドダクト5Aを直接又
は間接的に取付けても良い。また各キャビネット本体に
冷気が入り込む冷気流入口を複数個形成しても良い。た
とえば図7は対向側壁31A,31Aの上部(上部寄り
の部位も含む)に第2冷気流入口28Aを形成し、極
力、キャビネット本体内の温度と冷気通過空間12との
温度が生じないように工夫をしている。次にこの欄では
第1実施例の主要部をそのまま含む利用発明の一例につ
いて説明する。なお、利用発明(ここでは便宜上、「第
2実施例」とする。)の説明にあたって、前記第1実施
例と同一の部分には、同一又は同様の符号を付して重複
する説明を省略する。
【0022】図8及び図9は本発明の第2実施例を示
す。この第2実施例が前記第1実施例と主に異なる点
は、第1実施例の温度上昇防止装置Xに、自動消化機能
を付与するために自動消化装置Yを加味したことであ
る。
【0023】すなわち、51は適宜箇所、例えばルーム
1外に設置された消火器具である。消化器具51の一例
としては、「窒素」が用いられている。52は消化器具
51に連結された消化用配管で、この消化用配管52は
美観、消化機能等を考慮してヘッダー型ダクト5B内に
ダクト5Aに沿って設けられている。53は消化用配管
52の枝管54の先端部にそれぞれ設けられた噴射ノズ
ルで、これらの噴射ノズル53は、例えば各キャビネッ
ト本体の冷気流入口28と冷気通過空間12にそれぞれ
指向している。55は各枝管54にそれぞれ設けられた
電磁式開閉弁で、これらの開閉弁55は第1配線56を
介して制御手段(CPU)57に電気的に接続してい
る。58は各キャビネット本体内に配設された温度セン
サーで、これらの温度センサー58は第2配線59を介
して前記制御手段57に電気的に接続している。
【0024】上記構成にあっては、各キャビネット本体
内の温度が必要以上に上昇した場合には、火災に至る前
に温度センサー58がそれを検知する。したがって、温
度センサー58からの検知信号に基づいて制御手段57
が開閉弁55を開くと、消化器具51の窒素が噴射ノズ
ル53から各キャビネット本体と冷気通過空間の両方に
噴射されので、火災をより一層未然に防ぐことができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては、次に列挙するような効果がある。 (1)各キャビネット本体内の冷気(空気)と、各キャ
ビネット本体を仕切っている冷気通過空間内のそれとが
同一なので、サーバキャビネット内の温度が常に一定で
ある。したがって、コンピュータに結露を生じない。な
お、ルーム1内の気圧よりも、サーバキャビネット内の
気圧の方が高いので、冷気がルームからサーバキャビネ
ット内に逆流することはない。 (2)設置コストの低減化を図ることができると共に、
ランニングコストもかからない。 (3)請求項2に記載の発明は、放熱効果が大きい。ま
た請求項3に記載の発明は、キャビネット本体内の冷気
と、冷気通過空間内のそれとの温度差を極力一定に保つ
ことができる。 (4)第2実施例では、窒素をキャビネット本体内に流
入させることにより、その内部の空気を窒素と混合させ
ることができる。したがって、キャビネット本体のコン
ピュータ収納部はルーム内の外気対して常に酸素比率が
低くなるので、サーバキャビネット内での火災の発生率
が極端に少なくなる。それ故に、火災を未然に防ぐこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
図1乃至図5は本発明の第1実施例を示す各説明図。図
6及び図7は第1実施例の各変形例。図8及び図9は本
発明の第2実施例を示す説明図。
【図1】発明の実施形態の一例を示す正面からの概略説
明図。
【図2】ルーム内に設置した一例を示す斜視図。
【図3】主要部(各キャビネット本体)を示す縦概略断
面説明図。
【図4】主要部(各キャビネット本体)を示す横概略断
面説明図。
【図5】冷気の流れを示す概略説明図。
【図6】第1実施例の変形例を示す概略説明図。
【図7】同じく第1実施例の要部に他の要件を加味した
概略説明図。
【図8】図1と同様の概略説明図。
【図9】図3と同様の概略説明図。
【符号の説明】
1…ルーム、2…サーバキャビネット、3…排気口、4
…冷気送風手段、5…ダクト、6…冷気、11…キャビ
ネット本体、12…冷気通過空間、15…第1キャビネ
ット本体、16…第2キャビネット本体、17…第3キ
ャビネット本体、18…第4キャビネット本体、19…
第5キャビネット本体、20…第6キャビネット本体、
21…支持台、22…端部空間、23…左右の外側壁、
24…内側壁、25,32…冷気流出口、26…内部空
間、28,28A…冷気流入口、31…対向側壁、33
…前扉、34…後扉、35…支柱、36…横支持杆、3
7…サーバ、40…上部後壁、51…消化器具、52…
消化用配管、53…噴射ノズル、54…枝管、55…開
閉弁、56,59…配線、57…制御手段、58…温度
センサー。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 7/20 H05K 7/20 X G06F 1/00 360B 360C 360E

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷気送風手段と、ルーム内の床面に設置
    されかつ排気口を有するロッカー状のサーバキャビネッ
    トと、このサーバキャビネットと冷気送風手段とを連結
    するダクトとから成り、前記サーバキャビネットに複数
    個のキャビネット本体を並列し、少なくとも各キャビネ
    ット本体の対向側壁の間に前記ダクトを介して案内さ
    れ、かつ、前記各キャビネット本体にそれぞれ流れる冷
    気と同一の冷気を前記排気口へ向けて案内する冷気通過
    空間を形成したことを特徴とするサーバキャビネット内
    の温度上昇防止装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、対向側壁はコルゲー
    ト状に形成されていることを特徴とするサーバキャビネ
    ット内の温度上昇防止装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、キャビネット本体の
    上壁と冷気通過空間を形成する対向側壁の上部に、冷気
    をキャビネット本体内へ案内する冷気流入口がそれぞれ
    形成されていることを特徴とするサーバキャビネット内
    の温度上昇防止装置。
  4. 【請求項4】 冷気送風手段と、ルーム内の床面に設置
    されかつ排気口を有するロッカー状のサーバキャビネッ
    トと、このサーバキャビネットと冷気送風手段とを連結
    するダクトとから成り、前記サーバキャビネットに複数
    個のキャビネット本体を並列し、少なくとも各キャビネ
    ット本体の対向側壁の間に前記ダクトを介して案内さ
    れ、かつ、前記各キャビネット本体にそれぞれ流れる冷
    気と同一の冷気を前記排気口へ向けて案内する冷気通過
    空間を形成し、また、サーバキャビネットには自動消化
    装置Yを取付け、該自動消化装置Yは、温度センサー
    と、消化用配管に設けた開閉弁とを有し、この開閉弁と
    前記温度センサーは、制御手段に配線を介して電気的に
    接続していることを特徴とするサーバキャビネット内の
    温度上昇防止装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に於いて、温度センサー並びに
    開閉弁は、各キャビネット本体の数に対応して複数個設
    けられていることを特徴とするサーバキャビネット内の
    温度上昇防止装置。
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