JP2002300154A - 無線通信機能を有する電子装置及びその認証方法 - Google Patents

無線通信機能を有する電子装置及びその認証方法

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JP2002300154A
JP2002300154A JP2001100541A JP2001100541A JP2002300154A JP 2002300154 A JP2002300154 A JP 2002300154A JP 2001100541 A JP2001100541 A JP 2001100541A JP 2001100541 A JP2001100541 A JP 2001100541A JP 2002300154 A JP2002300154 A JP 2002300154A
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card
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各電子機器間で無線通信に関係する認証処理を
実行する場合に、認証コードの入力操作を簡単化すると
共に、第三者により認証コードが不正に入手されるよう
な事態を回避することにある。 【解決手段】各電子機器1,21は、外部インターフェ
ース部2,22を介して有線接続されると、相互に認証
するための認証処理を開始する。各電子機器1,21
は、認証が成功した場合には、当該認証処理により得ら
れた認証用データを認証情報記憶部5,25に記憶す
る。各電子機器1,21は、認証情報記憶部5,25に
記憶された認証用データに基づいて、相互に有効な無線
データ通信を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には無線デ
ータ通信機能を有する電子装置に関し、特に有線データ
通信機能を利用して無線通信対象の装置との認証処理を
実行する認証方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばBluetooth等の規
格に準拠した無線データ通信機能を有するパーソナルコ
ンピュータや携帯情報端末機器、あるいは各種のディジ
タル機器等の電子機器が開発されている。このような電
子機器では、相手側機器との間で無線データ通信を行う
場合に、無線通信を許可されていない第三者に通信内容
が漏洩される事態を回避するために、相互間で無線通信
の有効性を確認するための認証処理が実行される。
【0003】認証方式としては、各電子機器間で無線通
信により認証用データ(パスワードや装置固有の識別番
号などに基づいたデータ)を交換して認証処理する方法
がある。また、各電子機器間で無線通信により暗号化用
の鍵データを交換し、その鍵データに基づいて通信デー
タを暗号化して通信するなどの方法もある。
【0004】図5は、Bluetooth規格に準拠し
た無線通信における認証手順の一例を示すフローチャー
トである。ここでは、便宜的に無線データ通信機能を有
する電子装置Aと、無線データ通信機能を有する電子装
置Bとの間で認証処理を実行する上での認証手順を説明
する。
【0005】まず、装置Aから無線通信で認証要求を送
信すると、装置Bが当該認証要求を受信する(ステップ
S71,S80)。次に、各装置A,Bは認証コードを
入力する(ステップS72、S81)。認証コードはキ
ーボードなどのユーザーインターフェースを使って入力
する場合や、装置内部のメモリに記憶されているものを
利用する場合がある。
【0006】装置Aは認証用乱数を発生し、無線通信で
装置Bへ送信すると、装置Bが当該認証用乱数を受信す
る(ステップS73,S82)。各装置A,Bは、装置
Bの識別番号、認証コード、認証用乱数をパラメータと
して認証用データを演算する(ステップS74,S8
3)。装置Bは認証用データを無線通信で送信すると、
装置Aは当該認証用データを受信する(ステップS8
4,S75)。
【0007】装置Aは、受信した認証用データと演算し
て得られた認証用データとを照合し、これらの認証用デ
ータが一致した場合には認証が成功したと判定し、当該
認証の成功を無線通信で装置Bに通知する(ステップS
76,S78)。一方、認証用データが不一致の場合に
は、認証に失敗したと判定し、当該認証の失敗を装置B
に通知する(ステップS77)。装置Bは、装置Aから
の認証結果の通知を受信し、認証が成功したか又は失敗
したかを判断する(ステップS85,S86)。認証が
成功した場合には、各装置A,Bは、無線通信によりデ
ータの送受信を実行する(ステップS79,S87)。
一方、認証が失敗した場合には、接続が完了せず、デー
タ送受信は実行されない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のような認証手順
で、各装置は、相互に無線通信の有効性を確認し、デー
タを交換することができる。しかしながら、前記の認証
手順では、少なくとも1台の電子機器では認証コードを
入力する操作が必要となる。ユーザーインターフェース
を備えていない電子機器では、認証コードが固定されて
おり、その認証コードを忘れた場合には、認証コードを
調べたり再設定したりする手間がかかる。
【0009】また、認証処理に使用されるパラメータの
中で、通信相手の電子機器の識別番号は認証開始前にあ
らかじめ取得できる場合がおおい。例えば、Bluet
ooth規格ではInquiryという動作により、周
辺にあるBluetooth規格に準拠した電子機器の
識別番号を取得することができる。また、乱数や演算結
果は無線通信で交換するため、第三者に傍受される可能
性がある。認証コードはユーザーインターフェースによ
り直接入力するので、第三者に傍受されることはない。
しかし、乱数、電子機器の識別番号、それらをパラメー
タとする演算結果を傍受された場合、演算結果から認証
コードを逆算されるおそれがある。認証コードや識別番
号を入手した第三者は、新たな電子機器を用意して不正
な無線通信を行うことが可能になる。
【0010】そこで、本発明の目的は、各電子機器間で
無線通信に関係する認証処理を実行する場合に、認証コ
ードの入力操作を簡単化すると共に、第三者により認証
コードが不正に入手されるような事態を回避することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線データ通
信機能を有する電子装置間で、無線通信の有効性を確認
するための認証処理を有線通信機能を利用して実行する
認証方式に関する。本方式を適用した電子装置は、無線
データ通信手段と、有線データ通信手段と、有線データ
通信手段を介してデータを交換して通信対象との認証処
理を実行する第1の認証手段と、無線データ通信手段を
介して第1の認証手段により認証された認証用データを
交換し、当該認証用データを使用して無線通信対象との
認証処理を実行する第2の認証手段とを有する構成であ
る。
【0012】また、本方式を適用した電子装置の具体的
構成としては、無線データ通信手段及び認証機能を有す
るカードを着脱可能に装着するカードスロットと、カー
ドスロットに装着された前記カードとの間で、無線通信
の有効性を認証するための認証処理を実行する認証手段
と、カードの無線データ通信手段との間で認証手段によ
り得られた認証用データを交換する無線データ通信手段
とを有する構成である。
【0013】このような本発明の構成であれば、無線通
信の有効性を確認するための認証処理を有線通信で実行
するため、入力される認証コードが第三者に傍受される
ような事態を確実に回避できる。また、有線通信での認
証処理により得られた認証用データを利用して、無線通
信上での認証処理を実行できるため、認証コードを入力
するための操作を省略することができる。
【0014】特に本発明を、無線データ通信手段及び認
証機能を有するカードの使用可能な電子機器に適用した
場合に、当該電子機器とカードとの間で有線により認証
が確認された後に、当該カードを別の電子機器のカード
スロットに装着すれば、電子機器間での無線通信の認証
処理の効率化を図ることができる。この場合、電子機器
間での無線通信上では、認識コードの交換は実行しない
ため、第三者が当該認識コードを不正に入手するような
事態を回避できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施の形態を説明する。
【0016】(システム構成)図1は、同実施形態に関
する無線通信機能を有する電子機器の要部を示すブロッ
ク図である。
【0017】同実施形態では、各電子機器1,21は、
それぞれ無線データ通信機能を有すると共に、外部イン
ターフェース部2、22を介して有線100で接続可能
に構成されている。ここで、電子機器1は、例えばパー
ソナルコンピュータである。また、他方の電子機器21
は、例えば拡張機能用のカード(PCカードなど)であ
る。外部インターフェース部2、22は、例えばUSB
やRS−232C規格のシリアルインターフェースや、
カードスロットである。同実施形態の具体例としては、
外部インターフェース部2はパーソナルコンピュータに
装備されたカードスロットを想定する。また、外部イン
ターフェース部22は、カード21に設けられたインタ
ーフェース用コネクタを想定する。
【0018】同実施形態の認証処理は、例えばユーザが
ユーザーインターフェース部4、24から認証開始の指
示が与えられると開始される。または、外部インターフ
ェース部2、22を介して有線100による接続(カー
ドスロットとコネクタとの接続)が、各電子機器1,2
1の制御部7、27により検知されることにより開始さ
れる。
【0019】各制御部7、27は、認証部8、28や、
送受信データの処理を行うデータ処理部6、26からの
データを受けて、そのデータの種類に応じて、外部イン
ターフェース用のデータの生成をおこなう外部インター
フェース用データ処理部11、31、無線用データの生
成をおこなう無線用データ処理部10、30にデータを
振り分けて送る。また、各制御部7、27は、外部イン
ターフェース用データ処理部11、31、または無線用
データ処理部10、30が受信したデータを、そのデー
タの種類に応じて、認証部8、28やデータ処理部6、
26に振り分けて送る機能を備えている。
【0020】(有線通信による認証処理)以下図1と共
に、図2のフローチャートを参照して同実施形態の認証
処理の手順を説明する。
【0021】ここでは、便宜的に電子機器1を装置Aと
し、他方の電子機器21を装置Bとして、各装置A,B
が外部インターフェース部2、22を介して有線接続さ
れている状態を想定する。
【0022】まず、装置Aは、外部インターフェース部
2を介して認証要求を送信すると、装置Bが当該認証要
求を受信する(ステップS31,S50)。次に、各装
置A,Bは認証コードを入力する(ステップS32、S
51)。認証コードはキーボードなどのユーザーインタ
ーフェース部4、24を使って入力する場合や、装置内
部の認証情報記憶部5、25に記憶されているものを利
用する場合がある。ここで、認証情報記憶部5、25に
記憶されている認証コードを利用する場合には、ユーザ
ーインターフェース部4、24から認証コードを入力す
る操作は不要となる。
【0023】装置Aは認証用乱数を発生し、外部インタ
ーフェース部2を介して装置Bへ送信すると、装置Bが
当該認証用乱数を受信する(ステップS33,S5
2)。さらに、各装置A,Bは、装置Bの識別番号、認
証コード、認証用乱数をパラメータとして認証用データ
を演算する(ステップS34,S53)。装置Bは認証
用データを外部インターフェース部22を介して送信す
ると、装置Aは当該認証用データを受信する(ステップ
S54,S35)。
【0024】装置Aは、受信した認証用データと演算し
て得られた認証用データとを照合し、これらの認証用デ
ータが一致した場合には認証が成功したと判定し、当該
認証の成功を外部インターフェース部2を介して装置B
に通知する(ステップS36,S38)。一方、認証用
データが不一致の場合には、認証に失敗したと判定し、
当該認証の失敗を装置Bに通知する(ステップS3
7)。装置Bは、装置Aからの認証結果の通知を受信
し、認証が成功したか又は失敗したかを判断する(ステ
ップS55,S56)。
【0025】各装置A,Bでは、認証が成功したと判定
された認証用データを、それぞれの認証情報記憶部5、
25に記憶する(ステップS39,S57)。認証が成
功した場合には、各装置A,Bは、無線通信によりデー
タの送受信を実行する(ステップS40,S58)。即
ち、各制御部7、27は、データ処理部6、26にデー
タの送受信を許可し、データ処理部6、26で生成した
データを無線用データ処理部10、30へ送る。これに
より、無線用データを構築し、無線部9、29で変調な
どの処理をした後、アンテナ3、23からデータ送信を
実行する。また、アンテナ3、23で受信したデータを
無線部9、29で復調した後、無線用データ処理部1
0、30に送る。無線用データ処理部10、30で再構
築された受信データは、制御部7、27を介してデータ
処理部6、26に送られて、所定のデータ処理が実行さ
れる。一方、認証が失敗した場合には、接続が完了せ
ず、データ送受信は実行されない。
【0026】ここで、各装置A,Bが無線通信によりデ
ータ交換を行う場合に、前述したように、例えば装置A
からの認証要求から開始される(図5を参照)。この場
合、同実施形態では、図4に示すように、各装置A,B
の認証情報記憶部5、25には、有線通信による認証処
理で得られた認証用データが記憶されている(ステップ
S90のYES)。従って、各装置A,Bは、認証用デ
ータの送受信の処理に移行する(ステップS84から開
始)。一方、当然ながら、各装置A,Bの認証情報記憶
部5、25に認証用データが記憶されていない場合に
は、従来の認証手順が実行される(ステップS81から
開始)。
【0027】以上のように同実施形態の認証方式であれ
ば、有線通信方法での認証が成功した装置A,B間で
は、有線接続100が切り離しされた後に、無線通信に
よるデータ通信が可能となる。この場合、認証がなされ
ていない装置との間では、各装置A,Bは、無線通信を
拒否することができる。本認証方式では、有線通信方法
で認証処理が実行されるため、各装置A,B間で交換さ
れる認証コード、認証用乱数、及び認証用データは、第
三者に傍受されて、不正に取得されることはない。ま
た、認証が成功した認証用データは認証情報記憶部5、
25に記憶されるため、次回に同一装置間で認証を行う
場合には、当該認証用データを利用できるため、改めて
ユーザーインターフェース部2、22から認証コードを
入力する操作は不要となる。
【0028】(応用例)以下図3を参照して、同実施形
態の認証方式を適用した応用例を説明する。
【0029】ここでは、無線データ通信機能を有するパ
ーソナルコンピュータ61は、同実施形態の電子機器1
に相当する。また、無線データ通信装置を搭載したPC
カード62は、同実施形態の電子機器21に相当する。
【0030】まず、図3に示すように、パーソナルコン
ピュータ61のカードスロットにPCカード62が装着
されると、前述した同実施形態の有線方式での認証処理
が実行される。この認証処理により得られた認証用デー
タは、パーソナルコンピュータ61及びPCカード62
の各記憶部に保持される。
【0031】次に、PCカード62は、パーソナルコン
ピュータ61のカードスロットから引き抜かれて、別の
パーソナルコンピュータ63のカードスロットに装着さ
れた場合を想定する。ここで、各パーソナルコンピュー
タ61,63との間で、無線通信によるデータ通信を実
行する場合は、通常では、無線通信による認証処理が実
行される。
【0032】ここでは、PCカード62とパーソナルコ
ンピュータ61とは、相互に認証がなされている。従っ
て、無線通信による新たな認証処理を実行することな
く、パーソナルコンピュータ63は、PCカード62を
介してパーソナルコンピュータ61との間で無線データ
通信を実行できる。但し、PCカード62とパーソナル
コンピュータ61間では、それぞれの記憶部に記憶され
ている認証用データの交換処理は必要である(図4を参
照)。
【0033】同様に、PCカード62をパーソナルコン
ピュータ63のカードスロットから抜き、別のパーソナ
ルコンピュータ64のカードスロットに装着した場合で
も、PCカード62を介して、各パーソナルコンピュー
タ61,63との間で無線データ通信を実行できる。
【0034】なお、同実施形態の応用例としては、無線
通信装置を搭載した電子機器として、パーソナルコンピ
ュータとPCカードの場合を想定したが、認証処理時に
有線で接続できる機器同士であれば、別の電子機器の形
態でもよい。具体的には、例えばPCカードの代わり
に、無線通信装置を搭載したSDカード、コンパクトフ
ラッシュ(登録商標)、メモリースティックなどを想定
し、パーソナルコンピュータやPDA(Persona
l Digital Assistants)などの情
報端末に接続して使用する場合などにも応用できる。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、各
電子機器間で無線通信に関係する認証処理を有線通信方
式により実行することにより、結果的に認証コードの入
力操作を簡単化すると共に、第三者により認証コードが
不正に入手されるような事態を回避することができる。
特に本発明を、無線データ通信手段及び認証機能を有す
るカードの使用可能な電子機器に適用した場合に、当該
電子機器とカードとの間で有線により認証が確認された
後に、当該カードを別の電子機器のカードスロットに装
着すれば、電子機器間での無線通信の認証処理の効率化
を図ることができる。この場合、電子機器間での無線通
信上では、認識コードの交換は実行しないため、第三者
が当該認識コードを不正に入手するような事態を回避で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に関する無線通信機能を有す
る電子機器の要部を示すブロック図。
【図2】同実施形態に関する認証処理の手順を示すフロ
ーチャート。
【図3】同実施形態の具体的応用例を説明するための
図。
【図4】同実施形態に関する認証処理の手順の一部を示
すフローチャート。
【図5】従来のBluetooth規格に準拠した無線
通信における認証手順の一例を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…電子機器(パーソナルコンピュータ) 2…外部インターフェース(カードスロット) 3…アンテナ 4…ユーザインターフェース部 5…認証情報記憶部 6…データ処理部 7…制御部 8…認証部 9…無線部 10…無線用データ処理部 11…外部インターフェース用データ処理部 21…電子機器(PCカード) 22…外部インターフェース(コネクタ) 23…アンテナ 24…ユーザインターフェース部 25…認証情報記憶部 26…データ処理部 27…制御部 28…認証部 29…無線部 30…無線用データ処理部 31…外部インターフェース用データ処理部 61,63,64…パーソナルコンピュータ 62…PCカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B058 CA13 CA15 CA23 CA27 KA02 KA04 KA31 KA33 YA20 5J104 AA03 AA04 AA07 GA05 KA02 KA04 NA35 NA38 5K033 AA08 DA17 5K067 AA30 AA32 AA34 EE02 EE25 EE35 HH23 HH24 HH36 KK15 KK17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線データ通信手段と、 有線データ通信手段と、 前記有線データ通信手段を介してデータを交換して、通
    信対象との認証処理を実行する第1の認証手段と、 前記無線データ通信手段を介して前記第1の認証手段に
    より認証された認証用データを交換し、当該認証用デー
    タを使用して無線通信対象との認証処理を実行する第2
    の認証手段と、を具備したことを特徴とする電子装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の認証手段により正当性が認証
    された認証用データを記憶する記憶手段を有することを
    特徴とする請求項1記載の電子装置。
  3. 【請求項3】 無線データ通信手段及び認証機能を有す
    るカードを着脱可能に装着するカードスロットと、 前記カードスロットに装着された前記カードとの間で、
    無線通信の有効性を認証するための認証処理を実行する
    認証手段と、 前記カードの無線データ通信手段との間で、前記認証手
    段により得られた認証用データを交換する無線データ通
    信手段と、を具備したことを特徴とする電子装置。
  4. 【請求項4】 無線データ通信手段及び有線データ通信
    手段をそれぞれ有する第1の電子機器と第2の電子機器
    との間で認証処理を行うための認証方法であって、 前記有線データ通信手段を介して前記第1及び第2の電
    子機器間でデータを交換し、無線通信の有効性を認証す
    るための認証処理を実行するステップと、 前記無線データ通信手段を介して、前記認証ステップに
    より得られた認証用データを前記第1及び第2の電子機
    器間で交換するステップと、 前記第1及び第2の電子機器間で交換した認証データに
    基づいて、相互の無線通信の有効性を確定するステップ
    と、 からなることを特徴とする認証方法。
  5. 【請求項5】 無線データ通信手段及び認証機能を有す
    るカードと、当該カードを着脱可能に装着するカードス
    ロット及び無線データ通信手段を備えた第1の電子機器
    との間で認証処理を行うための認証方法であって、 前記カードスロットに装着された前記カードと前記第1
    の電子機器との間で、無線通信の有効性を認証するため
    の認証処理を実行するステップと、 第2の電子機器のカードスロットに装着された前記カー
    ドと前記第1の電子機器との間で、各無線データ通信手
    段を介して前記認証ステップにより得られた認証用デー
    タを交換するステップと、 前記交換した認証データに基づいて、相互の無線通信の
    有効性を確定するステップと、からなることを特徴とす
    る認証方法。
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