JP2002299066A - 有機電界発光型ディスプレイ - Google Patents
有機電界発光型ディスプレイInfo
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Abstract
する。 【解決手段】 基板10上に各画素ごとにそれぞれ他の
画素から独立した誘電体ミラー12a、12b、12c
とアノード電極14a、14b、14cと発光素子層1
6a、16b、16cを形成し、その上にカソード電極
18を形成して光学的共振器100を構成した。この光
学的共振器100の共振波長は、発光素子層16a、1
6b、16cから発生する光の各中心波長近傍の波長と
しているので、発生した光に十分な指向性を持たせるこ
とができ、有機電界発光型ディスプレイの指向性を高め
ることができる。
Description
スプレイ、特に視野角を狭くすることができる有機電界
発光型ディスプレイに関する。
光型ディスプレイは、CRTよりも消費電力が低く、ま
た平面型としてディスプレイの薄型化を実現することが
できる。さらに、有機電界発光型ディスプレイは自発光
型であるので、他の平面型ディスプレイである液晶ディ
スプレイ等に比べ鮮明な表示を実現することができる。
このため、有機電界発光型ディスプレイにより、高性能
の表示装置を実現することが可能となる。
機電界発光型ディスプレイにおいては、LCDとは異な
り、自発光の点光源の集合であるので、視野角の制限が
ない。すなわち、上下方向及び左右方向の視野角が著し
く広い。このため、例えば携帯電話用ディスプレイ等に
使用する場合に、そのディスプレイを見る人の隣あるい
は前方にいる他の人にその表示内容を見られてしまうた
め、プライバシー保護が不十分になり易いという問題が
あった。
ものであり、その目的は、視野角を制限してプライバシ
ー保護を十分行うことができる有機電界発光型ディスプ
レイを提供することにある。
に、本発明は、基板上に画素としての有機電界発光素子
が複数形成された有機電界発光型ディスプレイであっ
て、各画素には、それぞれ他の画素から独立した光学的
共振器が設けられていることを特徴とする。
独立した光学的共振器が設けられているので、各画素で
発生する光に指向性を付与し、有機電界発光型ディスプ
レイの視野角を制限することができる。
おいて、光学的共振器の共振波長はRGBの各中心波長
近傍の波長であることを特徴とする。
長をRGBの各中心波長近傍の波長とすることにより、
各画素で発生する光により効率的に指向性を持たせるこ
とができ、有機電界発光型ディスプレイの視野角を制限
することができる。
おいて、各画素には、それぞれ他の画素から独立した少
なくとも1つの電極が形成されていることを特徴とす
る。
素子を設けることで独立して動作させることができるア
クティブ素子とすることができる。
実施形態という)を、図面に従って説明する。
ィスプレイの構成の一実施形態が示される。図1におい
て、基板10の上には、各画素ごとに誘電体ミラー12
a、12b、12c、アノード電極14a、14b、1
4c、少なくとも発光層を含む発光素子層16a、16
b、16cがそれぞれ形成されている。また、発光素子
層16a、16b、16cの上には、カソード電極18
が形成されている。ここで、発光素子層16a、16
b、16cは、電子とホールとの再結合により発光する
性質を有する有機物質を含み、アノード電極14a、1
4b、14cおよびカソード電極18とともに有機電界
発光素子を構成している。
16a、16b、16cにホールを供給するアノード電
極14a、14b、14cが各画素ごとにそれぞれ他の
画素から独立して形成されており、カソード電極18が
共通電極として形成されている。しかし、このような構
成に限られるものではなく、アノード電極またはカソー
ド電極のいずれかが他の画素から独立して形成されるこ
とが可能であり、それにより、各画素ごとに薄膜トラン
ジスタ等のアクティブ素子を設けてアクティブマトリッ
クス型ELディスプレイを形成することができる。
2cは、図1に示されるように、各画素ごとにそれぞれ
他の画素から独立して形成されている。その構成として
は、例えばSiO2とTiO2を交互に積層したものとす
ることが好適である。
a、16b、16cがそれぞれ赤(R)、緑(G)、青
(B)の色の光を発光する素子であるとすると、これら
の光の波長はそれぞれ異なるので、各誘電体ミラー12
a、12b、12cの上に形成されるアノード電極14
a、14b、14cや発光素子層16a、16b、16
cの膜厚をRGBの各共振波長となるようそれぞれ変え
る必要がある。誘電体ミラー12a、12b、12c
は、SiO2とTiO2の交互積層からなっており、アノ
ード電極14a、14b、14cと基板10との間に挿
入されて、特定の波長領域の光をある反射率で反射させ
る機能があり、光の一部をガラス基板側へ透過させる。
金属電極であるカソード電極18と誘電体ミラー12
a、12b、12cとで発光素子層16a、16b、1
6cとアノード電極14a、14b、14cが挟まれる
が、それによって光学的共振器100をなしている。す
なわち、カソード電極18はミラーとしても機能し、金
属ミラーと誘電体ミラーにおいて発光層で発生した光が
反射される。この2つのミラーの間で光の共振が生じる
ようにミラーの間隔(光学長)を設定することにより、
共振効果を利用した発光の制御が可能となる。本実施例
では、図1に示されるように、誘電体ミラー、アノード
電極、発光素子層が、各画素ごとに独立して形成されて
いるので、それぞれの厚さを光の波長に合わせて適宜形
成することが可能である。これにより、各画素は、それ
ぞれその画素から発光する光ごとに適切な共振波長を有
するように形成することができ、光の指向性を十分高め
ることができる。このため、本実施形態にかかる有機電
界発光型ディスプレイの視野角を制限することが可能と
なる。
細な断面図、図3には1画素あたりの等価回路図が示さ
れる。図2において、基板10上にバッファ層20を形
成し、この上に第1のトランジスタTr1と第2のトラ
ンジスタTr2がそれぞれ形成されている。第1のトラ
ンジスタTr1のドレイン領域は、ドレイン電極22を
介してこれと一体で形成することのできる図示しないデ
ータラインに接続されている。また、チャネル領域の上
の、ゲート絶縁膜24上にはゲートラインと一体のゲー
ト電極26が形成されている。さらに、第1のトランジ
スタTr1のソース領域の上には、ゲート電極と同一材
料からなる導電体層30がゲート絶縁膜24を挟んで形
成され、この導電体層30と、ソース領域とで保持容量
Cscを構成している。この第1のトランジスタTr1
のソース領域は、ソース電極32を介して第2のトラン
ジスタTr2のゲート電極34に接続されている。ま
た、第2のトランジスタTr2のドレイン領域は、電源
ラインPvddと一体のドレイン電極36に接続されて
いる。
r1、Tr2等の上には、第1平坦化層38が形成され
ており、基板10上に各種の素子を形成することによる
厚さの不均一を吸収している。このため、この上にさら
に素子を形成する場合には、平坦な表面の上に素子形成
を行うことができる。
光の波長に応じた誘電体ミラー12が形成されている。
また、この誘電体ミラー12の上には、第2のトランジ
スタTr2のソース電極40に電気的に接続されたアノ
ード電極14が形成されている。アノード電極14の上
には、発光素子層16が形成され、発光素子層16の上
にはカソード電極18が形成されている。図2に示され
た例では、アノード電極が各画素ごとに個別化され、他
の画素から独立しており、カソード電極18が各画素に
共通の電極とされている。ただし、第2のトランジスタ
Tr2のソース電極40にカソード電極18が接続さ
れ、発光素子層16上にアノード電極14を形成した場
合には、カソード電極18を個別化し、アノード電極1
4を共通化することも可能である。
間には、図2に示されるように誘電体ミラー12、アノ
ード電極14、発光素子層16が形成されている部分と
形成されていない部分があり、厚さが不均一となってい
るので、これらの厚さの不均一を吸収するため、第2平
坦化層42が形成されている。
態では、各画素ごとにスイッチング用の第1のトランジ
スタTr1と素子駆動用の第2のトランジスタTr2を
備え、これにより画素ごとに形成された発光素子層16
を駆動する構成となっている。
独立して、前述の誘電体ミラー12、アノード電極1
4、発光素子層16及びカソード電極18からなる光学
的共振器100が設けられているので、各画素の発光素
子層16から発光されるRGBの光のそれぞれの波長に
合わせた共振波長を有する光学的共振器100とするこ
とができる。すなわち、各光学的共振器100は、その
共振波長がRGBの各中心波長近傍の波長とされてい
る。これにより、発光素子層16から発生された光に対
して高い精度で共振を行うことができ、有機電界発光型
ディスプレイの視野角を十分に制限することができ、ま
た指向性をもたせた位置ではより明るい表示が可能とな
る。
各画素ごとの発光波長に応じた共振波長を持たせるため
に、それぞれ異なる厚さに形成されている。従って、各
画素ごとに光学的共振器100を独立して設ける本実施
形態においては、光学的共振器100の上に形成される
有機電界発光素子のカソード電極形成高さの画素ごとの
差が非常に大きくなる。また、画素間にはアノード電極
14、発光素子層16を設ける必要がないため、何らの
措置も施さないと、最上層のカソード電極18は非常に
凹凸の大きい面の上に形成しなければならず断線の可能
性もある。しかし、本実施形態では、有機電界発光素子
間の段差を、上述した第2平坦化層42により吸収する
ように構成されている。これにより、カソード電極18
は平坦な表面上に形成することが可能となる。この結
果、有機電界発光素子の発光効率及び素子寿命の向上に
も寄与することができる。
駆動されるいわゆるアクティブマトリックス型ELディ
スプレイ、及び行及び列電極の交点において発光するい
わゆるパッシブマトリックス型ディスプレイにも採用は
可能である。
視野角を制限してプライバシー保護を図ることができ、
指向性を向上させた位置で明るく、かつ長寿命の有機電
界発光型ディスプレイを提供することができる。
の構成の断面図である。
ある。
る。
ラー、14,14a,14b,14c アノード電極、
16,16a,16b,16c 発光素子層、18 カ
ソード電極、20 バッファ層、22,36ドレイン電
極、24 ゲート絶縁膜、26,34 ゲート電極、2
8 層間絶縁膜、30 導電体、32,40 ソース電
極、38 第1平坦化層、42 第2平坦化層、100
光学的共振器。
Claims (3)
- 【請求項1】 基板上に画素としての有機電界発光素子
が複数形成された有機電界発光型ディスプレイであっ
て、 前記各画素には、それぞれ他の画素から独立した光学的
共振器が設けられていることを特徴とする有機電界発光
型ディスプレイ。 - 【請求項2】 請求項1記載の有機電界発光型ディスプ
レイにおいて、前記光学的共振器の共振波長はRGBの
各中心波長近傍の波長であることを特徴とする有機電界
発光型ディスプレイ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の有機電界
発光型ディスプレイにおいて、前記各画素には、それぞ
れ他の画素から独立した少なくとも1つの電極が形成さ
れていることを特徴とする有機電界発光型ディスプレ
イ。
Priority Applications (1)
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JP2001100884A JP4243037B2 (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 有機電界発光型ディスプレイ |
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- 2001-03-30 JP JP2001100884A patent/JP4243037B2/ja not_active Expired - Lifetime
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