JP2002297599A - アクセスログ収集システム - Google Patents

アクセスログ収集システム

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JP2002297599A
JP2002297599A JP2001096195A JP2001096195A JP2002297599A JP 2002297599 A JP2002297599 A JP 2002297599A JP 2001096195 A JP2001096195 A JP 2001096195A JP 2001096195 A JP2001096195 A JP 2001096195A JP 2002297599 A JP2002297599 A JP 2002297599A
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JP
Japan
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access log
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Withdrawn
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JP2001096195A
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English (en)
Inventor
Yoichi Sakurai
陽一 桜井
Kazuya Ikeda
和弥 池田
Mizuho Fujisaki
みずほ 藤崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グループウェアに設定されるデータバースに
対してのどのコンテンツにいつ誰がアクセスしたかを示
す情報を取得することができるようにする。 【解決手段】 グループウェアで設定された販売支援シ
ステムを例とする。SA等のユーザ端末3a、3bから
グループウェアで稼動する販売支援DB2a(または販
売支援DBレプリカ2b)で開かれる画面上の所定の場
所がマウスクリックされたときに、販売支援DB2a
(またはそのレプリカ2b)はログデータを取得してメ
ール受信DB1に対してメールを送信する処理を行う。
上記の所定の場所は、ユーザがコンテンツを指定すると
きにクリックを行うコンテンツ表示部分に設定し、送信
するメールでは“いつ、どこの誰が、どこのコンテンツ
をクリックしたか”という情報を示すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクセスログ収集
システム、該システムの機能を実現するプログラム及び
記録媒体に関し、より具体的には、グループウェアで稼
働するデータベースの各コンテンツに対するアクセスロ
グ情報を収集することができるようにしたシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】グループウェアを用いた各種システムが
実施化されている。グループウェアにおいては、“い
つ、どこの誰が、どの内容を見たか”というような使用
状況情報(アクセスログ)を取得しようとする場合に、
例えばグループウェアで稼働すべく設定されたDBのプ
ロパティを確認する操作によって上記の使用状況を把握
することができた。しかしながら、上記のような使用状
況情報の把握においても、コンテンツの内容を把握する
ことはできなかった。
【0003】グループウェアにおける従来の使用状況把
握範囲は、(1)データベースへのアクセスの年月日/
時刻情報、(2)データベースへのアクセス者のグルー
プウェアアドレス、(3)読み込み/書き込み等の動作
内容とその動作の数情報、までであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、データベース
内のどのコンテンツにアクセスがあったかを知ることが
できるアクセスログは採取することができなかった。ま
たアクセスログの記憶容量は固定であって、例えば、記
憶されるのは最新の1400件のアクセスログまでで、
それより時間的に過去のデータは削除されてしまう。ま
た、所定の文字数を越えるグループウェアアドレスはカ
ットされるため、名前が長すぎるとそれを表示するグル
ープウェアアドレスの後方の文字がなくなってしまい、
例えば、アドレスに設定される販売会社名などを特定す
る事ができない、というような問題もある。
【0005】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたものであって、グループウェアに設定されるデータ
ベースに対してのどのコンテンツにいつ誰がアクセスし
たかを示す情報を取得することができるようにしたアク
セスログ収集システムを提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、グル
ープウェアにおいて動作するデータベースに対するユー
ザからのアクセスログを収集するためのアクセスログ収
集システムにおいて、該データベースで表示される表示
画面の所定領域がポインティングされた場合にアクセス
ログを自動的に収集するように設定し、該アクセスログ
の収集は、アクセス情報を記録したアクセスログ情報を
含む電子メールを所定の宛先に送信することによって実
行することを特徴としたものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載のアク
セスログ収集システムにおいて、メール受信データベー
スを用意し、前記電子メールを該メール受信データベー
スに送信するようにしたことを特徴としたものである。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載のアクセスログ収集システムにおいて、前記所定の領
域は、前記データベースで表示するコンテンツ情報に対
してユーザがアクセスする際にクリックする領域に設定
することを特徴としたものである。
【0009】請求項4の発明は、請求項1ないし3のい
ずれか1に記載のアクセスログ収集システムにおいて、
前記アクセスログ情報は、アクセスされたコンテンツ情
報を知ることができるログ対象情報を含むことを特徴と
したものである。
【0010】請求項5の発明は、請求項4に記載のアク
セスログ収集システムにおいて、前記アクセスログ情報
は、アクセスされたコンテンツのタイトル情報を含むこ
とを特徴としたものである。
【0011】請求項6の発明は、請求項1ないし5のい
ずれか1に記載のアクセスログ収集システムの機能を実
現するためのプログラムである。
【0012】請求項7の発明は、請求項6に記載のプロ
グラムを記録した記録媒体である。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係わるアクセス
ログ収集システムの実施例を説明するための図で、メー
カがグループウェア上で販売支援システムを稼動させて
いる構成例を示すものである。図1において、1はメー
ル受信DB、2aは販売支援DB、2bは例えば販売支
援DB保有会社の関連会社(販売会社等)に保持される
販売支援DBレプリカ、3a,3bはSA(セールスア
ドバイザ)等のユーザの端末である。
【0014】本実施例のアクセスログ収集システムで
は、販売支援DB2a(またはそのレプリカ2b)で開
かれる画面上の所定の場所がマウスクリックされたとき
に、ログデータを取得してメール受信DB1に対してメ
ールを送信する処理を行う。上記の所定の場所は、ユー
ザがコンテンツを指定するときにクリックを行うコンテ
ンツ表示部分に設定し、送信するメールでは“いつ、ど
この誰が、どこのコンテンツをクリックしたか”という
情報を示すことができる。
【0015】例えば図1において、SA等のユーザが端
末3aまたは3bから販売支援DB2aまたは販売支援
DBレプリカ2bにアクセスして、上記のメール送信対
象に設定された部分をクリックすると、これら販売支援
DB2a(または販売支援DBレプリカ2b)は、メー
ル受信DB1に対して上記のごとくのメールを送信す
る。図2にメール受信DB1における受信メールによる
ログ情報のビュー画面の一例を示す。図2に示すよう
に、メールで得られるログ情報としては、アクセス日時
(年月日と時刻情報)情報、“DB”“事例”“チラ
シ”“全国支店・販社DB”等のログ対象を示す情報、
“DBオープン”“検索”“文書クローズ”“DBリン
ククリック”“DB名”等の動作を示す動作情報、アク
セスされたコンテンツのタイトル情報の他、“漢字の氏
名”“アルファベットの氏名”によるアクセス者の名
前、“漢字の販売会社名”“アルファベットの氏名”に
よる会社名とその所属情報、等が記録される。
【0016】図3は、上記のログデータを取得する画面
上の場所の設定例を示す図である。図3は、販売支援D
Bのトップ画面の例を示すものであるが、例えば、この
例では、ソリューション事例やチラシ情報にアクセスで
きる販売支援情報BOXコーナー11、全国の各支店や
関連会社である販売会社のDBリンクが設定される全国
支店・販社DBコーナー12、用意されたトピックス文
書にアクセスできるトピックスコーナー13、販売プロ
セス毎に支援情報を提供する販売プロセス別支援情報コ
ーナー14、等のメニューが設定されている。
【0017】まず端末からグループウェアの販売支援D
Bがクリックされて開かれたときには、ログ情報を収集
してメール送信を自動的に行うように設定する。そして
図3に示すトップ画面におけるトピックスコーナー13
において、トピックス文書名13aがクリックされて開
かれたあとに、文書を閉じるボタンがクリックされたと
きにログ情報を収集してメール送信を自動的に行うよう
に設定する。あるいは、販売支援情報BOXコーナー1
1の検索キー11aがクリックされたときや、全国支店
・販社DBコーナー12における日本地図12aがクリ
ックされたとき、あるいは販売プロセス別支援情報コー
ナー14でリンクされているDB名14aがクリックさ
れたとき、等において上記のログ情報の取得とメール受
信DBへのメール送信を行うように設定する。
【0018】また図3の全国支店・販社DBコーナー1
2において、日本地図12aがクリックされるとさらに
図4に示すような販売会社が地図上に示された画面が出
るものとする。このような画面において、さらに各支店
表示部(例えば仙台支店15)がクリックされると、こ
こでまたログ情報を取得してメール送信を行うようにす
ることができる。
【0019】本発明によって、データベース内のどのコ
ンテンツにアクセスがあったかを知ることができるアク
セスログを採取することができる。またメールを送信す
ることにより、従来のような固定容量による過去のデー
タの削除による問題を解決することができる。また、本
発明のメールではグループウェアアドレスはカットされ
ることがないため、アドレスに設定される販売会社名な
どを特定する事ができる。
【0020】本発明によるアクセスログ収集システムの
機能を実現するためのプログラムは、グループウェアを
カスタマイズするプログラムとして該グループウェア上
に作成される。プログラムを記録する記録媒体として
は、具体的には、CD−ROM、光磁気ディスク、DV
D−ROM、フロッピー(登録商標)ディスク、フラッ
シュメモリ、メモリカード、やメモリスティック及びそ
の他各種ROMやRAM等が想定でき、これら記録媒体
に上述した本発明のアクセスログ収集システムの機能を
コンピュータに実現させるためのプログラムを記録して
流通させることにより、当該機能の実現を容易にする。
そしてグループウェアを保持するコンピュータに上記の
ごとくの記録媒体を装着してプログラムを読み出して組
み込むことにより、本発明に関わるアクセスログ収集機
能を実行することができる。
【0021】
【発明の効果】グループウェアにおける利用者情報やコ
ンテンツの利用状況に関する情報をメール受信者が詳細
に把握できるようにすることにより、グループウェアの
普及を促進することができる。またアクセスログ情報を
SA等個人の販売活動に結びつけて、どのコンテンツが
どれくらい有効であるかを検証することができる。ま
た、商品政策とあわせたコンテンツ展開を行うことがで
きる。さらにコンテンツの鮮度管理に活かすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるアクセスログ収集システムの
実施例を説明するための図である。
【図2】 メール受信DBにおける受信メールによるロ
グ情報のビュー画面の一例を示す図である。
【図3】 ログデータを取得する画面上の場所の設定例
を示す図である。
【図4】 ログデータを取得する画面上の場所の他の設
定例を示す図である。
【符号の説明】
1…メール受信DB、2a…販売支援DB、2b…販売
支援DBレプリカ、3a,3b…SA等のユーザの端
末、11…販売支援BOXコーナー、11a…検索キ
ー、12…全国支店・販社DBコーナー、12a…日本
地図12a、13…トピックスコーナー、13a…トピ
ックス文書名、14…販売プロセス別支援情報コーナ
ー、14a…DB名、15…仙台支店。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤崎 みずほ 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 5B075 KK02 KK07 NS10 PQ26 PQ27

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グループウェアにおいて動作するデータ
    ベースに対するユーザからのアクセスログを収集するた
    めのアクセスログ収集システムにおいて、該データベー
    スで表示される表示画面の所定領域がポインティングさ
    れた場合にアクセスログを自動的に収集するように設定
    し、該アクセスログの収集は、アクセス情報を記録した
    アクセスログ情報を含む電子メールを所定の宛先に送信
    することによって実行することを特徴とするアクセスロ
    グ収集システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のアクセスログ収集シス
    テムにおいて、メール受信データベースを用意し、前記
    電子メールを該メール受信データベースに送信するよう
    にしたことを特徴とするアクセスログ収集システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のアクセスログ
    収集システムにおいて、前記所定の領域は、前記データ
    ベースで表示するコンテンツ情報に対してユーザがアク
    セスする際にクリックする領域に設定することを特徴と
    するアクセスログ収集システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1に記載の
    アクセスログ収集システムにおいて、前記アクセスログ
    情報は、アクセスされたコンテンツ情報を知ることがで
    きるログ対象情報を含むことを特徴とするアクセスログ
    収集システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のアクセスログ収集シス
    テムにおいて、前記アクセスログ情報は、アクセスされ
    たコンテンツのタイトル情報を含むことを特徴とするア
    クセスログ収集システム。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1に記載の
    アクセスログ収集システムの機能を実現するためのプロ
    グラム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のプログラムを記録した
    記録媒体。
JP2001096195A 2001-03-29 2001-03-29 アクセスログ収集システム Withdrawn JP2002297599A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020501215A (ja) * 2016-12-30 2020-01-16 ドロップボックス, インコーポレイテッド 共有コンテンツアイテムのローカルコピーのプレゼンス、アクセス、および被閲覧状態

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020501215A (ja) * 2016-12-30 2020-01-16 ドロップボックス, インコーポレイテッド 共有コンテンツアイテムのローカルコピーのプレゼンス、アクセス、および被閲覧状態
US11249632B2 (en) 2016-12-30 2022-02-15 Dropbox, Inc. Presence, access, and seen state for local copies of shared content items
JP7074745B2 (ja) 2016-12-30 2022-05-24 ドロップボックス, インコーポレイテッド 共有コンテンツアイテムに関連するプレゼンス情報を提供するグラフィカルユーザインタフェースの提示

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