JP2002297471A - リモートネットワークサイトに対するポインタのある脱着可能磁気記憶媒体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リモートネットワークサイトの視覚表現を表
示する装置および方法を提供すること。 【解決手段】 この装置は、リモートネットワークサイ
トに対応するサイトポインタを記憶したデータ記憶媒体
とこのデータ記憶媒体に結合したプロセッサとを備え
る。プロセッサは、データ記憶媒体からサイトポインタ
を読み出すためとプロセッサに結合したユーザインタフ
ェースを介してサイトポインタに対応するリモートネッ
トワークサイトの視覚表現を与えるためのコンピュータ
実行可能命令を備えている。また、このプロセッサは、
ネットワークブラウザを起動するためとサイトポインタ
をネットワークブラウザに与えることによってサイトポ
インタに対応するリモートネットワークサイトにプロセ
ッサを接続するためのコンピュータ実行可能命令を含む
ことも出来る。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】 一般に、本発明は磁気記憶
媒体に関する。特に、本発明はリモートネットワークサ
イトに対するポインタを埋め込んだ脱着可能磁気記憶媒
体に関する。

【０００２】

【従来の技術】インターネットなどの通信ネットワーク
に接続するパーソナルコンピュータ（ＰＣ）やラップト
ップコンピュータ（ＬＣ）、デジタルセットトップボッ
クス（ＤＳＴＢ）、衛星電波受信機その他同様のデータ
処理システムは、ネットワーククライアントとして機能
してネットワーク上のサーバからダウンロードしたデジ
タル情報を受信できる。クライアントとサーバとが通信
ネットワークを介して相互接続する代表的なネットワー
ク利用には、ローカエリアネットワーク（ＬＡＮ）や広
域ネットワーク（ＷＡＮ）、イントラネット、インター
ネットがある。クライアントのアプリケーションソフト
ウェアは、通常クライアントユーザが入力した命令に応
じて１つ以上のサーバからダウンロードすることを要求
するようになっている。

【０００３】インターネットは、明確なインターネット
プロトコル（ＩＰ）を使用してホストコンピュータシス
テムが相互に通信する世界的コンピュータネットワーク
である。通常、各ホストには一意インターネットアドレ
スがある。インターネット上のリソースのアドレスをさ
らに定義するために、ユニバーサルリソースロケータシ
ステムが作られている。ユニバーサルリソースロケータ
（ＵＲＬ）とは、インターネットリソースのタイプとそ
の位置を明確に定義する記述子である。したがって、サ
ーバのＵＲＬを入力することによって、クライアントで
あるユーザはウェブサーバに簡単にアクセスすることが
できる。

【０００４】インターネット利用では、クライアント上
で実行しているネットワークブラウザには、通常ワール
ドワイドウェブ(「ウェブ」)から、内容すなわちプログ
ラムデータをダウンロードするためのプログラミングが
ある。このブラウザは、ユーザが簡単なポイントアンド
クリックコマンドを使用してウェブからドキュメントを
検索できるオペレーティングシステムコンポーネントま
たは応用プログラムである。代表的ブラウザではテキス
トやオーディオやビデオを含む記憶データのマルチメデ
ィアプレゼンテーションが可能である。

【０００５】現在、ほとんどの脱着可能磁気記憶媒体は
ブランクのままでユーザに届けられる。これは、ユーザ
がメニューからサイトの１つを単に選択するだけで自動
的に接続することができる特定ネットワークサイトのメ
ニューを新しいメディアのユーザに提供する機能が用意
されていれば、一定の情況では便利である。例えば、新
製品を販売する会社は広告のためやそのインターネット
サイトに顧客を引きつける新しい手段を得られる。

【０００６】

【発明が解決しようとする課題】そこで、媒体を駆動装
置に挿入すると自動的に与えられるメニューからサイト
を選択してリモートネットワークサイトにユーザが簡単
に接続できる脱着可能磁気記憶媒体を技術上必要とされ
ている。

【０００７】

【課題を解決するための手段】 本発明によれば、リモ
ートネットワークサイトの視覚表現を表示するための装
置は、リモートネットワークサイトに対応するサイトポ
インタを記憶したデータ記憶媒体とこのデータ記憶媒体
に結合されたプロセッサとを備える。このサイトポイン
タは、リモートネットワークサイトに対応するインター
ネットアドレスでよい。

【０００８】プロセッサは、データ記憶媒体からサイト
ポインタを読むためやプロセッサに結合したユーザイン
タフェースを介してサイトポインタに対応するリモート
ネットワークサイトの視覚表現を提供するためのコンピ
ュータ実行可能命令を有する。

【０００９】また、プロセッサは、ネットワークブラウ
ザを実行するためや、サイトポインタをネットワークブ
ラウザに提供することによってサイトポインタに対応す
るリモートネットワークサイトにプロセッサを接続する
ためのコンピュータ実行可能命令を含むこともできる。

【００１０】データ記憶媒体には、それぞれがリモート
ネットワークサイトに対応している複数のサイトポイン
タを記憶しておくことができる。この場合、プロセッサ
は、複数のサイトポインタから選択した選択サイトポイ
ンタに対応する選択リモートネットワークサイトにプロ
セッサを接続するためのコンピュータ実行可能命令を含
むことができる。

【００１１】好ましくは、プロセッサは、ユーザインタ
フェースを介してサイトポインタをユーザに対して表示
し、ユーザインタフェースを介してユーザからインジケ
ータを受け入れ、このインジケータに基づいて、サイト
ポインタに対応するリモートネットワークサイトにプロ
セッサを接続するかどうかを決定するためのコンピュー
タ実行可能命令を含む。プロセッサは、インジケータに
基づいて、データ記憶媒体からサイトポインタを除去す
るかどうかを決定できる。

【００１２】本発明の以上およびその他の態様は、添付
図面と共に検討することで本発明の以下の詳細な説明か
ら明らかになるであろう。本発明を説明するために現時
点での好ましい態様を図面に示してあるが、本発明は開
示した特定の方法や手段に限定されるものではない。

【００１３】

【発明の実施の形態】図１に示すように、ホスト装置９
０は、通信ネットワーク１３０を介して1つ以上のリモ
ートネットワークサイト３０に接続されている。このホ
スト装置９０は、パーソナルコンピュータ（ＰＣ）、ラ
ップトップコンピュータ（ＬＣ）、デジタルセットトッ
プボックス（ＤＳＴＢ）、衛星電波受信機などの多くの
様々なタイプのコンピュータによる処理システムの１つ
でよい。

【００１４】通信ネットワーク１３０は、ローカルエリ
アネットワーク（ＬＡＮ）や広域ネットワーク（ＷＡ
Ｎ）、イントラネット、インターネットなどのリモート
サイト３０にホスト装置９０をリンクするどんなネット
ワークでもよい。通信ネットワーク１３０がインターネ
ットの場合の応用例では、ホスト装置９０はクライアン
トでよく、一方リモートサイト３０はウェブサーバでよ
い。

【００１５】ホスト装置９０は、ネットワーク用に定義
したいずれかのプロトコルを使用して通信ネットワーク
１３０を介してリモートサイト３０と通信することがで
きる。例えば、通信ネットワーク１３０がインターネッ
トである場合、ホスト装置９０とリモートサイト３０と
は公知のインターネットプロトコル（ＩＰ）、ファイル
トランスファプロトコル（ＦＴＰ）、ハイパーテキスト
トランスファプロトコル（ＨＴＴＰ）などを使用して通
信することができる。

【００１６】好ましくは、ホスト装置９０は、デジタル
情報を記憶および検索する記憶媒体駆動装置５０と、ホ
スト装置の機能を制御する中央処理装置（ＣＰＵ）６０
と、ユーザがホスト装置９０と通信することができるユ
ーザインタフェース（ＵＩ）７０とを備えている。ＣＰ
Ｕ６０は、データ記憶媒体１４とのデジタル情報の読み
書きのためにコマンドを送ることでバス９１を介して駆
動装置５０と通信できる。バス９１は、パラレル、一般
的シリアル、ＵＳＢ、ＳＣＳＩなどの様々なバスのいず
れでもよい。

【００１７】データ記憶媒体１４は、磁気、光学または
光磁気などの多様なデジタル・データ記憶媒体のいずれ
でもよい。媒体１４は駆動装置５０に固定または脱着可
能に出来る。媒体１４が駆動装置５０から脱着可能の場
合、媒体１４は損傷防止のために外殻１８に入れことが
できる。本発明の好ましい態様では、データ記憶媒体１
４は、「ＺＩＰ」や「ＣＬＩＫ！」ドライブ（ユタ州ロ
イのアイオメガ社）などのポータブルデータ記憶装置に
使用する磁気ディスクなどの不揮発性脱着可能磁気媒体
である。データ記憶媒体１４はフロッピー（登録商標）
ディスクでもよい。

【００１８】好ましい態様では、駆動装置５０は、駆動
装置５０の総合的な操作を制御するとともにＣＰＵ６０
とのインタフェースを提供するコントローラ８８で構成
される。好ましくは、コントローラ８８はマイクロプロ
セッサベースの制御装置である。また、駆動装置５０
は、媒体１４から読み出した信号を制御するリードチャ
ネル８２と、サーボ制御とトラッキングを提供するアク
チュエータコントローラ８４と、スピンドルモータ４０
を介して媒体１４の回転速度を制御するためにモータコ
ントローラ８６と、媒体１４からデータを読み出すアク
チュエータアセンブリとから構成する。

【００１９】このアクチュエータアセンブリは、アクチ
ュエータアセンブリの末端に接続する読み／書きヘッド
４６で構成される。また、アクチュエータアセンブリ
は、共同してデジタル情報を読み書きするために媒体１
４の表面上で読み／書きヘッド４６を移動させるサスペ
ンションアーム４４とアクチュエータ４９とから構成さ
れる。読み／書きヘッド４６は、電導体９２を通してリ
ードチャネル８２に電気的に結合されている。好ましく
は、アクチュエータ４９はボイスコイルモータ、ステッ
パモータなどの電磁モータで構成されている。アクチュ
エータ４９はリニアアクチュエータまたは回転アクチュ
エータでよい。

【００２０】また、ホスト装置９０は、１つ以上の入力
装置７４と１つ以上の出力装置７６とを有するユーザイ
ンタフェース７０で構成する。例えば、ホスト装置９０
がＰＣの場合、入力装置７４はマウス７４Ａまたはキー
ボード７４Ｂでよく、出力装置７６は画像表示端末（Ｖ
ＤＴ）でよい。同様に、ホスト装置９０がＤＳＴＢの場
合、出力装置７６はテレビ画面でよく、入力装置７４は
リモコン装置でよい。

【００２１】本発明のよれば、データ記憶媒体１４は、
それぞれがリモートネットワークサイト３０に対応する
１つ以上のサイトポインタを有する。記憶媒体１４を駆
動装置５０に挿入すると、オートスタートアプリケーシ
ョンなどのエンジンは、媒体１４からポインタを読み出
し、リンクのメニューをユーザインタフェース７０に表
示する。提供されたリモートサイトの１つにユーザが接
続したい場合は、ユーザはメニューからサイトの１つを
選択する。次に、エンジンは選択したリモートサイトに
ホスト装置を接続する。またユーザには、媒体１４から
ポインタを消去するオプションも用意されているのが好
ましい。

【００２２】好ましい態様では、データ記憶媒体１４
は、１つ以上のサイトポインタを記憶した記憶域１６を
備えている。通信ネットワーク１３０がインターネット
である使用では、サイトポインタはリモートインターネ
ットサイトやウェブサーバ３０に対応するＩＰアドレス
やＵＲＬを表す。

【００２３】エンジンは、基本的に本発明の方法を実行
するための１セットのコンピュータ実行可能命令で構成
される。このエンジンは、ドライブコントローラ８８内
にあるのが好ましいが、エンジンはホスト装置のＣＰＵ
などのどんなコンピュータ読取可能媒体にも常駐するこ
とができ、ディスク自体にも常駐可能である。

【００２４】図２は、本発明による方法４００のフロー
チャートである。データ記憶媒体を駆動装置に挿入する
と、サイトポインタを記憶したディスク上のメモリをエ
ンジンが読み出す。ポインタがない場合は、エンジンは
警告なしに終了する（すなわち、ユーザには見えな
い）。

【００２５】メモリにサイトポインタがあるとエンジン
が判断した場合は、エンジンはステップ４０２でサイト
ポインタを読み出す。ステップ４０４では、サイトポイ
ンタの視覚表現がユーザインタフェースを介してユーザ
に提供される。好ましい態様では、ディスク上に見られ
るそれぞれのリモートネットワークサイトに対するリン
クを含むメニューが出力装置（例えば、ＶＤＴやＴＶ画
面）に表示される。図３は、本発明のユーザに与えられ
る代表的サイトポインタリストを示す。

【００２６】次に、ユーザは入力装置を使用して、リモ
ートネットワークサイトの１つに接続することを選択
し、その選択したサイトに対応するボタンを選択でき
る。例えば、入力装置がマウスの場合は、ユーザはサイ
トの視覚表現をクリックして興味のあるサイトを選択で
きる。図３に示すように、リモートネットワークサイト
の視覚表現は、それぞれのインターネットサイトのＵＲ
Ｌを表示したボタンである。この視覚表現は、ユーザを
サイトに引きつけるどんな視覚表現でもよい。例えば、
ユーザが訪ねてみたい会社のサイトのロゴを単にクリッ
クするように会社のロゴを表示することができる。

【００２７】ユーザがどのサイトにも接続しないことを
選択した場合は、ユーザは「取消」ボタンを選択するだ
けでよい。好ましくは、ユーザには「消去メニュー」ボ
タンを選択することで媒体からサイトポインタを消去す
るオプションも用意される。ユーザインタフェースは、
ユーザが選択したボタンのインジケータをコントローラ
に受け渡す。インジケータは、取消と消去と接続とをエ
ンジンが区別できるようにするどんなデータでもよい。
例えば、インジケータは、「取消」のインジケータが例
えば０で、「消去」のインジケータが−１のサイトｎを
ユーザが選択したことを示す簡単な整数ｎでよい。

【００２８】ステップ４０６では、エンジンは、ユーザ
インタフェースからインジケータを受け入れ、インジケ
ータに基づいてリモートネットワークサイトの１つに接
続するかどうかを決定する。ステップ４０８でユーザが
リモートネットワークサイトの１つに接続することを決
定したことをインジケータが示す場合は、ネットワーク
ブラウザがホスト装置で実行しているかどうかをステッ
プ４１０でエンジンが判断する。ネットワークブラウザ
がホスト装置で実行していないことをエンジンがステッ
プ４１０で判断した場合は、ステップ４１２においてエ
ンジンはホスト装置上でネットワークブラウザを起動す
る。

【００２９】ステップ４１４では、エンジンは適切な接
続データをブラウザに渡す。通信ネットワークがインタ
ーネットである使用では、エンジンは例えばＩＰアドレ
スやＵＲＬをネットワークブラウザに渡すことができ
る。好ましくは、接続データはサイトポインタのリスト
でメモリに保存される。一部では、サイトポインタ自体
は、ブラウザがネットワーク（例えば、サイトポインタ
がリモートサイトのＵＲＬであるインターネット利用例
で）を介した接続確立を必要とするすべての接続データ
を含むことができる。

【００３０】ステップ４１６では、ブラウザは接続デー
タを使用して、ホスト装置と選択リモートネットワーク
サイトとの接続を確立する。ここで、エンジンは終了す
る。

【００３１】ステップ４１８では、ユーザがデータ記憶
装置からのサイトポインタの消去を選んだことをインジ
ケータが示す場合は、エンジンはステップ４２０でメモ
リからポインタを除去し、その後終了する。この場合、
次回ディスクを駆動装置に挿入すると、エンジンはどの
サイトポインタも検出せず、その結果、どのメニューも
ユーザに提示されない。

【００３２】ステップ４２２では、ユーザが取消しを選
んだことをインジケータが示すと、エンジンは単に終了
する。この場合、次回ディスクを駆動装置に挿入する
と、エンジンはメモリ内のサイトポインタを検出して、
メニューを再度表示させる。

【００３３】当業者には、多様な変更や修正を本発明の
好ましい実施態様に加えることができ、そのような変更
や修正を発明の精神に反することなく行えることが分か
るであろう。したがって、添付の特許請求の範囲は、本
発明の真の精神と範囲内にあるすべての同等な変更にも
及ぶものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の装置および方法を使用できるシステ
ム。

【図２】本発明による方法のフローチャート。

【図３】本発明のユーザに提供される代表的メニュー。

【符号の説明】

１４ データ記憶媒体 １６ 記憶域 ３０ リモートサイト ４４ サスペンションアーム ４６ 読み／書きヘッド ４９ アクチュエータ ５０ 記憶装置 ６０ ＣＰＵ ７０ ユーザインタフェース ７４Ａ マウス ７４Ｂ キーボード ７６ 出力装置 ８２ リードチャネル ８４ アクチュエータコントローラ ８６ モータコントローラ ８８ コントローラ ９０ ホスト装置 ９１ バス ９２ 電導体 １３０ 通信ネットワーク

Claims (20)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 リモートネットワークサイトの視覚表現
   を表示するための装置であって、 前記リモートネット
   ワークサイトに対応するサイトポインタを記憶したデー
   タ記憶媒体と、 前記データ記憶媒体に結合したプロセッサと、を備え、 前記プロセッサは、前記データ記憶媒体から前記サイト
   ポインタを読み出すためと、前記プロセッサに結合した
   ユーザインタフェースを介して前記サイトポインタに対
   応する前記リモートネットワークサイトの視覚表現を提
   供するためのコンピュータ実行可能命令を有することを
   特徴とする前記装置。
2. 【請求項２】 前記プロセッサは、前記サイトポインタ
   に対応する前記リモートネットワークサイトに前記プロ
   セッサを接続するためのコンピュータ実行可能命令をさ
   らに備えることを特徴とする請求項１記載の装置。
3. 【請求項３】前記リモートネットワークサイトに前記プ
   ロセッサを接続するための前記コンピュータ実行可能命
   令は、前記サイトポインタをネットワークブラウザに提
   供するためのコンピュータ実行可能命令で構成すること
   を特徴とする請求項２記載の装置。
4. 【請求項４】 前記リモートネットワークサイトに前記
   プロセッサを接続するための前記コンピュータ実行可能
   命令は、さらに前記ネットワークブラウザを起動するた
   めのコンピュータ実行可能命令で構成することを特徴と
   する請求項３記載の装置。
5. 【請求項５】 前記プロセッサは、さらに前記データ記
   憶媒体から前記サイトポインタを除去するためのコンピ
   ュータ実行可能命令を有することを特徴とする請求項１
   記載の装置。
6. 【請求項６】 前記データ記憶媒体は、それぞれが各リ
   モートネットワークサイトに対応する複数のサイトポイ
   ンタを記憶するものであることを特徴とする請求項１記
   載の装置。
7. 【請求項７】 前記プロセッサは、さらに前記複数のサ
   イトポインタから選択した選択サイトポインタに対応す
   る選択リモートネットワークサイトに前記プロセッサを
   接続するためのコンピュータ実行可能命令を有すること
   を特徴とする請求項６記載の装置。
8. 【請求項８】 前記サイトポインタが、前記リモートネ
   ットワークサイトに対応するインターネットアドレスで
   あることを特徴とする請求項１記載の装置。
9. 【請求項９】 前記プロセッサは、さらに前記ユーザイ
   ンタフェースを介して前記サイトポインタの表示をユー
   ザに提供するためと、前記ユーザインタフェースを介し
   て前記ユーザからインジケータを受け取るためと、前記
   インジケータに基づいて、前記サイトポインタに対応す
   る前記リモートネットワークサイトに前記プロセッサを
   接続するかどうかを決定するためのコンピュータ実行可
   能命令を有することを特徴とする請求項１記載の装置。
10. 【請求項１０】 前記プロセッサは、さらに前記データ
    記憶媒体から前記サイトポインタを除去するかどうか
    を、前記インジケータに基づいて決定するためのコンピ
    ュータ実行可能命令を有することを特徴とする請求項９
    記載の装置。
11. 【請求項１１】 ホスト装置上にリモートネットワーク
    サイトの視覚表現を表示する方法であって、 データ記憶媒体から前記リモートネットワークサイトに
    対応するサイトポインタを読み出すステップ、およびプ
    ロセッサに結合したユーザインタフェースを介して前記
    サイトポインタに対応する前記リモートネットワークサ
    イトの視覚表現を提供するステップ、を有することを特
    徴とする前記方法。
12. 【請求項１２】 さらに、前記サイトポインタに対応す
    る前記リモートネットワークサイトに前記ホスト装置を
    接続することを特徴とする請求項１１記載の方法。
13. 【請求項１３】 前記リモートネットワークサイトへの
    前記ホスト装置の接続は、ネットワークブラウザに前記
    サイトポインタを与えることで構成することを特徴とす
    る請求項１２記載の方法。
14. 【請求項１４】 前記リモートネットワークサイトへの
    前記ホスト装置の接続は、さらに前記ネットワークブラ
    ウザを起動することで構成することを特徴とする請求項
    １３記載の方法。
15. 【請求項１５】 さらに、前記データ記憶媒体から前記
    サイトポインタを除去することで構成することを特徴と
    する請求項１１記載の方法。
16. 【請求項１６】 データ記憶媒体からの読み出しは、そ
    れぞれが各リモートネットワークサイトに対応する複数
    のサイトポインタを該データ記憶媒体から読み出すこと
    で構成することを特徴とする請求項１１記載の方法
17. 【請求項１７】 さらに、前記複数のサイトポインタか
    ら選択した選択サイトポインタに対応する選択リモート
    ネットワークサイトに前記ホスト装置を接続することで
    構成することを特徴とする請求項１６の方法。
18. 【請求項１８】 前記サイトポインタは、前記リモート
    ネットワークサイトに対応するインターネットアドレス
    であることを特徴とする請求項１１記載の方法。
19. 【請求項１９】 さらに、前記ユーザインタフェースを
    介して、前記サイトポインタの表現をユーザに提供し、
    前記ユーザインタフェースを介して、ユーザからイン
    ジケータを受け入れ、 前記インジケータに基づいて、
    前記サイトポインタに対応する前記リモートネットワー
    クサイトに前記ホスト装置を接続するかどうかを決定す
    ることで構成するのを特徴とする請求項１１記載の方
    法。
20. 【請求項２０】 さらに、前記インジケータに基づい
    て、前記データ記憶媒体から前記サイトポインタを除去
    するかどうかを決定することから構成することを特徴と
    する請求項１９記載の方法。