JP2002292466A - 消耗電極式アーク溶接装置 - Google Patents

消耗電極式アーク溶接装置

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JP2002292466A
JP2002292466A JP2001095754A JP2001095754A JP2002292466A JP 2002292466 A JP2002292466 A JP 2002292466A JP 2001095754 A JP2001095754 A JP 2001095754A JP 2001095754 A JP2001095754 A JP 2001095754A JP 2002292466 A JP2002292466 A JP 2002292466A
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JP
Japan
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welding
motor
wire
control device
rotation speed
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JP2001095754A
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English (en)
Inventor
Shigeki Yonemori
茂樹 米森
Yasushi Hamamoto
康司 濱本
Atsuhiro Kawamoto
篤寛 川本
Kunio Kubo
邦雄 久保
Akira Nakagawa
晶 中川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶接作業中のワイヤ残量を確認するためには
実際に作業者が残量を確認する方法やワイヤとその固定
治具の質量を常に測定することでワイヤ残量を確認して
いた。 【解決手段】 前記ワイヤ送給装置は検出した前記モー
タ電流値および前記モータ回転数を信号に変換し溶接電
源に送信する。ワイヤ送給装置が前記モータ回転数をワ
イヤ送給量に変換するための演算機能を有し、前記ワイ
ヤ送給量を信号に変換し前記溶接電源に送信すること
で、ワイヤの送給量を溶接電源で確認できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤを送給する
ワイヤ送給装置と溶接出力制御を行う溶接電源との間で
信号を送受信することのできる消耗電極式アーク溶接装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の消耗電極式アーク溶接電源は、ワ
イヤ送給装置で設定された溶接電圧指令値とトーチスイ
ッチを押した際の起動信号を溶接電源側に送信してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
は溶接電圧指令値と起動信号のみを溶接電源側へ送信し
ているため、モータ回転数やモータ電流、ワイヤ送給
量、溶接回数や溶接時間をワイヤ送給装置や溶接電源で
得ていなかった。
【0004】したがって、溶接作業中のワイヤ残量を確
認するためには、作業者がワイヤ残量を目視確認する方
法やワイヤとその固定治具の質量を常に測定することで
ワイヤ残量を確認していたが、作業が煩雑となり、効率
の悪いものとなっていた。
【0005】また、トーチに具備されたチップに対して
も、溶接作業中のチップの交換時期については、作業者
がアーク不安定である事を確認した場合や、定期的、例
えば1日1回、などを交換の目安としていて、作業が煩
雑となり、効率の悪いものとなっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するもので請求項1と2に関わる本発明では、ワイヤを
送給するためのモータと、前記モータを駆動する第1制
御装置と、前記モータのモータ電流を検出するための電
流検出器と、前記モータのモータ回転数を検出するため
の回転数測定装置を具備したワイヤ送給装置と、前記ワ
イヤへ供給する溶接出力の制御を行う第2制御装置を設
けた溶接電源を備え、前記前記モータ電流値および前記
モータ回転数を信号に変換し、溶接電源に送信する送信
部をワイヤ送給装置に設け、前記送信部からの信号を受
信する受信部を溶接電源に設けていて、さらに第1制御
装置に送信部を設け、第2制御装置に受信部を設けてい
る。
【0007】このことにより別途にモータ回転数測定装
置や電流検出器を用いる必要がなくなり、安易にモータ
回転数とモータ電流値を得ることができる。
【0008】また、モータ負荷変動や送給負荷変動を容
易に推測が可能となり、送給負荷によるメンテナンス時
期を的確に判断することができる。
【0009】また、メンテナンス時期を的確に判断でき
るため溶接不良の発生を防止できる。
【0010】次に請求項3に関わる本発明では、前記第
1制御装置に、前記モータ回転数をワイヤ送給量に変換
するための演算機能を設けている。
【0011】これにより、外部に演算処理装置を接続し
演算を行う必要がなく容易にワイヤ送給量を得ることが
できる。
【0012】次に請求項4に関わる本発明では、前記第
2制御装置に、前記ワイヤ送給装置から受信した前記モ
ータ回転数をワイヤ送給量に変換するための演算機能を
設けている。
【0013】これにより、外部に演算処理装置を接続し
演算を行う必要がなく容易にワイヤ送給量を得ることが
できる。
【0014】次に請求項5に関わる本発明では、前記第
2制御装置は、溶接回数および溶接時間をカウントする
ため演算機能を設けている。
【0015】これにより、別途カウンタおよびタイマー
などを用る必要がなくなり安易に溶接回数および溶接時
間を得ることができる。
【0016】また、複数部位に対し溶接を行う施工条件
において、溶接時間と溶接回数を利用し、溶接忘れや溶
接部位の欠落を防止することができる。
【0017】次に請求項6に関わる本発明では、前記モ
ータ回転数と前記モータ電流と前記ワイヤ送給量と前記
溶接回数と前記溶接時間の信号を、外部に接続された演
算処理装置に送信する外部出力部を設けている。
【0018】これにより、ワイヤ残量とチップ交換時期
を外部演算装置で算出するために必要な前記モータ回転
数と前記モータ電流と前記ワイヤ送給量と前記溶接回数
と前記溶接時間を外部機器に全て入力することが極めて
容易に行える。
【0019】また、配線も簡素化することができる。
【0020】さらに、外部機器により溶接装置の郡管理
に応用することができ、省力化や無人化や省人化を図る
ことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の消耗電極式アーク
溶接装置の実施の形態1について図面を参照しながら説
明する。
【0022】(実施の形態1)図1は本実施の形態1の
構成を示している。
【0023】1は溶接用トーチ、1aは溶接用ワイヤ、
2は溶接用ワイヤ1aを送給するためのワイヤ送給装置
で溶接用トーチ1とケーブルで接続している。
【0024】3はモータ電流を計測するための電流計測
器、4はワイヤ送給装置2のモータ(図示せず)の回転
数を測定するための回転数測定装置、5はモータの駆動
を制御するための第1制御装置で、これら電流計測器
3、回転数測定装置4、第1制御装置5はワイヤ送給装
置2の内部に配置している。
【0025】6は前記第1制御装置5からの信号を第2
制御装置8へ入力するための第1信号線、7は溶接出力
を行うための溶接電源、8は溶接電源7の内部に具備さ
れた第2制御装置である。
【0026】本実施の形態1の動作について説明する。
【0027】溶接を行う際、溶接用トーチ1に設けてい
るトーチスイッチ(図示せず)のトーチスイッチ信号を
第1制御装置5に入力し、第1制御装置5はモータを駆
動して、溶接用ワイヤ1aを送給する。
【0028】ワイヤ1aを送給するためにモータが回転
したとき、電流検出器3でモータ電流を測定し、その結
果を第1制御装置5へ入力する。
【0029】その時、回転数測定装置4はモータ回転数
を測定し、その結果を第1制御装置5へ入力する。
【0030】次に第1制御装置5はモータ電流とモータ
回転数の測定結果を受け取り、予め付与した規則に基づ
く信号に変換し、第1信号線6を経由して第2制御装置
8へ信号を送信する。
【0031】以上の動作により、モータ電流とモータ回
転数を容易に溶接電源に入力することが可能となる。
【0032】以上のように本実施の形態1によれば、別
途モータ回転数測定装置や電流検出器を用いる必要がな
くなり、安易にモータ回転数とモータ電流値を溶接電源
へ入力することができる。
【0033】(実施の形態2)次に、本発明の消耗電極
式アーク溶接装置の実施の形態2について図面を参照し
ながら説明する。
【0034】図2は本実施の形態2の構成図である。
【0035】尚、実施の形態1で示した図1と同じ構成
要素には同一番号を付与してその説明を省略する。
【0036】11は回転数測定装置4からの信号に基づ
きワイヤ送給量を演算するための第1制御装置5に具備
された第1演算装置である。
【0037】本実施の形態2が実施の形態1と異なる点
は、第1演算装置11で回転数測定装置4からの信号に
基づきワイヤ送給量を演算することにある。
【0038】次に動作について説明する。
【0039】溶接を行う際、溶接用トーチ1に設けてい
るトーチスイッチ(図示せず)のトーチスイッチ信号を
第1制御装置5に入力し、第1制御装置5はモータを駆
動して、溶接用ワイヤ1aを送給する。
【0040】ワイヤ1aを送給するためにモータが回転
したとき、電流検出器3でモータ電流を測定し、その結
果を第1制御装置5へ入力する。
【0041】その時、回転数測定装置4はモータ回転数
を測定し、その結果を第1制御装置5の第1演算装置1
1へ入力する。
【0042】第1演算装置11は、回転数測定装置4か
らの信号に基づきワイヤ送給量を演算する。
【0043】次に第1制御装置5は前記モータ電流とモ
ータ回転数と前記ワイヤ送給量とを予め付与した規則に
基づく信号に変換し、第1信号線6を経由して第2制御
装置8へ信号を送信する。
【0044】以上の動作により、ワイヤ送給量を容易に
溶接電源に入力することが可能となる。
【0045】以上のように本実施の形態2によれば、外
部に演算処理装置を接続する必要がなく容易にワイヤ送
給量を得ることができる。
【0046】(実施の形態3)次に、本発明の消耗電極
式アーク溶接装置の実施の形態3について図面を参照し
ながら説明する。
【0047】図3は本実施の形態3の構成図である。
【0048】尚、実施の形態1で示した図1と同じ構成
要素には同一番号を付与してその説明を省略する。
【0049】12は第1制御装置5からのモータ回転数
信号に基づき演算を行う第2演算装置である。
【0050】本実施の形態3が実施の形態1と異なる点
は、第2演算装置8で第1制御装置5からのモータ回転
数信号に基づきワイヤ送給量を演算することにある。
【0051】次に動作について説明する。
【0052】溶接を行う際、溶接用トーチ1に設けてい
るトーチスイッチ(図示せず)のトーチスイッチ信号を
第1制御装置5に入力し、第1制御装置5はモータを駆
動して、溶接用ワイヤ1aを送給する。
【0053】ワイヤ1aを送給するためにモータが回転
したとき、電流検出器3でモータ電流を測定し、その結
果を第1制御装置5へ入力する。
【0054】その時、回転数測定装置4はモータ回転数
を測定し、その結果を第1制御装置5へ入力する。
【0055】次に第1制御装置5はモータ電流とモータ
回転数の測定結果を受け取り、予め付与した規則に基づ
く信号に変換し、第1信号線6を経由して第2制御装置
8へ信号を送信する。
【0056】この第2制御装置8の第2演算装置12
は、第1制御装置5からのモータ回転数信号に基づきワ
イヤ送給量を演算する。
【0057】以上の動作により、ワイヤ送給量を容易に
得ることが可能となる。
【0058】以上のように本実施の形態3によれば、外
部に演算処理装置を接続し演算する必要がなく容易にワ
イヤ送給量を得ることができる。
【0059】(実施の形態4)次に、本発明の消耗電極
式アーク溶接装置の実施の形態4について図面を参照し
ながら説明する。
【0060】図4は本実施の形態4の構成図である。
【0061】尚、実施の形態2で示した図2と同じ構成
要素には同一番号を付与してその説明を省略する。
【0062】13は溶接回数と溶接時間をカウントする
ための第3演算装置である。
【0063】本実施の形態4が実施の形態2と異なる点
は、第3演算装置13でトーチスイッチ信号と溶接出力
状態に基づいて、溶接回数と溶接時間のカウントを行う
ことにある。
【0064】次に動作について説明する。
【0065】溶接を行う際、溶接用トーチ1に設けてい
るトーチスイッチ(図示せず)のトーチスイッチ信号を
第1制御装置5に入力し、第1制御装置5はモータを駆
動して、溶接用ワイヤ1aを送給する。
【0066】ワイヤ1aを送給するためにモータが回転
したとき、電流検出器3でモータ電流を測定し、その結
果を第1制御装置5へ入力する。
【0067】その時、回転数測定装置4はモータ回転数
を測定し、その結果を第1制御装置5の第1演算装置1
1へ入力する。
【0068】第1演算装置11は、回転数測定装置4か
らの信号に基づきワイヤ送給量を演算する。
【0069】次に第1制御装置5はモータ電流とモータ
回転数とを受け取り、前記モータ電流とモータ回転数と
前記ワイヤ送給量とを予め付与した規則に基づく信号に
変換し、第1信号線6を経由して第2制御装置8へ信号
を送信する。
【0070】また、第3演算装置13は、トーチスイッ
チ信号と溶接出力状態により、溶接回数と溶接時間のカ
ウントを行う。
【0071】以上の動作により、溶接回数と溶接時間を
容易にカウントすることが可能となる。
【0072】以上のように本実施の形態4によれば、別
途カウンタおよびタイマーなどを用る必要がなくなり安
易に溶接回数および溶接時間を得ることができる。
【0073】(実施の形態5)次に、本発明の消耗電極
式アーク溶接装置の実施の形態5について図面を参照し
ながら説明する。
【0074】図5は本実施の形態5の構成図である。
【0075】尚、実施の形態4で示した図4と同じ構成
要素には同一番号を付与してその説明を省略する。
【0076】9は第2制御装置8からの信号を外部機器
10へ入力するための第2信号線、10は第2制御装置
8の信号を受けて動作を行う外部演算処理装置である。
【0077】本実施の形態5が実施の形態4と異なる点
は、第1制御装置5から受信したモータ電流とモータ回
転数およびワイヤ送給量および第3演算装置13でカウ
ントを行った前記溶接回数と前記溶接時間を第2制御装
置8であらかじめ付与した規則に基づく信号に変換し、
第2信号線9を経由して外部演算処理装置10に出力
し、この外部演算処理装置10で予め設定された設定値
との比較を行い、ワイヤ残量とチップの消耗度合いを算
出することにある。
【0078】次に動作について説明する。
【0079】溶接を行う際、溶接用トーチ1に設けてい
るトーチスイッチ(図示せず)のトーチスイッチ信号を
第1制御装置5に入力し、第1制御装置5はモータを駆
動して、溶接用ワイヤ1aを送給する。
【0080】ワイヤ1aを送給するためにモータが回転
したとき、電流検出器3でモータ電流を測定し、その結
果を第1制御装置5へ入力する。
【0081】その時、回転数測定装置4はモータ回転数
を測定し、その結果を第1制御装置5の第1演算装置1
1へ入力する。
【0082】第1演算装置11は、回転数測定装置4か
らの信号に基づきワイヤ送給量を演算する。
【0083】次に第1制御装置5はモータ電流とモータ
回転数とを受け取り、前記モータ電流とモータ回転数と
前記ワイヤ送給量とを予め付与した規則に基づく信号に
変換し、第1信号線6を経由して第2制御装置8へ信号
を送信する。
【0084】また、第3演算装置13は、トーチスイッ
チ信号と溶接出力状態により、溶接回数と溶接時間のカ
ウントを行う。
【0085】第2制御装置8は、第1制御装置5から受
信したモータ電流とモータ回転数およびワイヤ送給量お
よび第3演算装置13でカウントを行った前記溶接回数
と前記溶接時間とをあらかじめ付与した規則に基づく信
号に変換し、第2信号線9へ入力し、外部演算処理装置
10は、第2信号線9からの信号を受け、予め設定され
た設定値との比較を行い、ワイヤ残量とチップの消耗度
合いを算出する。
【0086】以上の動作により、モータ電流とモータ回
転数とワイヤ送給量と溶接回数と溶接時間を容易に外部
演算処理装置に入力することが可能となり、ワイヤ残量
とチップ交換時期を外部演算処理装置で算出し結果を得
ることが可能となる。
【0087】以上のように本実施の形態5によれば、別
途モータ回転数測定装置や電流検出器やカウンタを用い
る必要がなくなり、安易にモータ回転数とモータ電流値
とワイヤ残量と溶接回数と溶接時間を外部演算処理装置
で得ることができる。
【0088】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に関わる本発明では、別途モータ回転数測定装置や電
流検出器を用いる必要がなくなり、安易にモータ回転数
とモータ電流値を得ることができる。また、モータ負荷
変動や送給負荷変動を容易に推測が可能となり、送給負
荷によるメンテナンス時期を的確に判断することができ
る。また、メンテナンス時期を的確に判断できるため溶
接不良の発生を防止できる。
【0089】また、請求項2および請求項3に関わる本
発明では、外部演算装置を用いる必要がなく容易にワイ
ヤ送給量を得ることができる。
【0090】また、請求項4に関わる本発明では、別途
カウンタおよびタイマーなどを用る必要がなくなり安易
に溶接回数および溶接時間を得ることができる。また、
複数部位に対し溶接を行う施工条件において、溶接時間
と溶接回数を利用し、溶接忘れや溶接部位の欠落を防止
することができる。
【0091】また、請求項5に関わる本発明では、ワイ
ヤ残量とチップ交換時期を外部演算処理装置で算出する
ために必要な前記モータ回転数と前記モータ電流と前記
ワイヤ送給量と前記溶接回数と前記溶接時間を外部機器
に全て入力することが極めて容易に行える。また、配線
も簡素化することができる。
【0092】また、外部機器により溶接装置の郡管理に
応用することができ、省力化や無人化や省人化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に関する説明図
【図2】本発明の実施の形態2に関する説明図
【図3】本発明の実施の形態3に関する説明図
【図4】本発明の実施の形態4に関する説明図
【図5】本発明の実施の形態5に関する説明図
【符号の説明】
1 溶接用トーチ 2 ワイヤ送給装置 3 電流検出器 4 回転数測定装置 5 第1制御装置 6 第1信号線 7 溶接電源 8 第2制御装置 9 第2信号線 10 外部演算処理装置 11 第2演算装置 12 第2演算装置 13 第3演算装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川本 篤寛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 久保 邦雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中川 晶 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤを送給するためのモータと、前記
    モータを駆動する第1制御装置と、前記モータのモータ
    電流を検出するための電流検出器と、前記モータのモー
    タ回転数を検出するための回転数測定装置を具備したワ
    イヤ送給装置と、前記ワイヤへ供給する溶接出力の制御
    を行う第2制御装置を設けた溶接電源を備え、前記前記
    モータ電流値および前記モータ回転数を信号に変換し、
    溶接電源に送信する送信部をワイヤ送給装置に設け、前
    記送信部からの信号を受信する受信部を溶接電源に設け
    た消耗電極式アーク溶接装置。
  2. 【請求項2】 第1制御装置に送信部を設け、第2制御
    装置に受信部を設けた請求項1記載の消耗電極式アーク
    溶接装置。
  3. 【請求項3】 前記第1制御装置に、前記モータ回転数
    をワイヤ送給量に変換するための演算機能を設けた請求
    項1または2記載の消耗電極式アーク溶接装置。
  4. 【請求項4】 前記第2制御装置に、前記ワイヤ送給装
    置から受信した前記モータ回転数をワイヤ送給量に変換
    するための演算機能を設けた請求項1または2記載の消
    耗電極式アーク溶接装置。
  5. 【請求項5】 前記第2制御装置は、溶接回数および溶
    接時間をカウントするため演算機能を設けた請求項3ま
    たは4記載の消耗電極式アーク溶接装置。
  6. 【請求項6】 前記モータ回転数と前記モータ電流と前
    記ワイヤ送給量と前記溶接回数と前記溶接時間の信号
    を、外部に接続された演算処理装置に送信する外部出力
    部を設けた請求項5に記載の消耗電極式アーク溶接装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2006201216B2 (en) * 2002-08-28 2006-11-23 Lincoln Global, Inc. System and method for determining and employing consumable use by electric arc welders

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2006201216B2 (en) * 2002-08-28 2006-11-23 Lincoln Global, Inc. System and method for determining and employing consumable use by electric arc welders

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