JP2002287814A - ベアリング及びシールに関する特定製品の使用に関係する経済効果に関する情報を提示するコンピュータシステム、方法及びコンピュータソフトウェア製品 - Google Patents
ベアリング及びシールに関する特定製品の使用に関係する経済効果に関する情報を提示するコンピュータシステム、方法及びコンピュータソフトウェア製品Info
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- G06Q10/04—Forecasting or optimisation specially adapted for administrative or management purposes, e.g. linear programming or "cutting stock problem"
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- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/02—Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
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- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- G06Q30/0283—Price estimation or determination
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 製品の製造に関係する製造コスト以上の有益
な情報をユーザに提供する。 【解決手段】 ベアリング及びシールに関する特定製品
の使用、かつ他の同等製品の使用に関係する経済効果あ
るいは利益に関与するユーザに情報を提示するシステ
ム、方法及びコンピュータソフトウェア製品は、プロセ
ッサ、製品特定データを記憶するメモリユニット、プラ
ント特定データを入する入力装置及び情報を提示するデ
ィスプレイあるいは他の適切な装置を使用する。プロセ
ッサは、製品特定データ及び受信プラント特定データを
使用して、修理コスト削減及び増加生産利益及びエネル
ギーコスト削減の少なくとも１つに基づく総経済効果を
計算するために、入力装置からプラント特定データを受
信するように適応されている。
な情報をユーザに提供する。 【解決手段】 ベアリング及びシールに関する特定製品
の使用、かつ他の同等製品の使用に関係する経済効果あ
るいは利益に関与するユーザに情報を提示するシステ
ム、方法及びコンピュータソフトウェア製品は、プロセ
ッサ、製品特定データを記憶するメモリユニット、プラ
ント特定データを入する入力装置及び情報を提示するデ
ィスプレイあるいは他の適切な装置を使用する。プロセ
ッサは、製品特定データ及び受信プラント特定データを
使用して、修理コスト削減及び増加生産利益及びエネル
ギーコスト削減の少なくとも１つに基づく総経済効果を
計算するために、入力装置からプラント特定データを受
信するように適応されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、ベア
リング及びシールに関する特定製品を使用する場合、か
つそれらの同等製品を使用する場合のユーザに対する経
済効果に関する情報を提示するコンピュータシステム、
方法及びコンピュータソフトウェア製品に関するもので
ある。
リング及びシールに関する特定製品を使用する場合、か
つそれらの同等製品を使用する場合のユーザに対する経
済効果に関する情報を提示するコンピュータシステム、
方法及びコンピュータソフトウェア製品に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】これらの製品に関する製造及び手順に関
係する知識、例えば、製品を適切に扱うために必要な知
識は、この技術分野における最近十年間で増えている。
これらの技術分野の１つには、ベアリング及びシールが
含まれる。今日のベアリング及びシールの基本的な構造
は、いくつかものは約１００年前からあるとしても、ビ
ジネス分野における異なる製品の製造パフォーマンスに
おいてはいまだなお著しい違いがある。今日のビジネス
環境におけるより高い競争下においては、ベアリング及
びシールの分野においてもコスト削減が必要とされてい
る。
係する知識、例えば、製品を適切に扱うために必要な知
識は、この技術分野における最近十年間で増えている。
これらの技術分野の１つには、ベアリング及びシールが
含まれる。今日のベアリング及びシールの基本的な構造
は、いくつかものは約１００年前からあるとしても、ビ
ジネス分野における異なる製品の製造パフォーマンスに
おいてはいまだなお著しい違いがある。今日のビジネス
環境におけるより高い競争下においては、ベアリング及
びシールの分野においてもコスト削減が必要とされてい
る。
【０００３】米国特許番号５，９６０，４１７号は、製
品の製造プロセスに関係するコストの判定に特化したコ
ンピュータシステムを開示している。この開示のコンピ
ュータシステムは、データベースコンピュータ及び製造
コストコンピュータを含んでおり、かつこのコンピュー
タは中央プロセッサ、メモリ及びダイレクトアクセス記
憶装置を含み、このダイレクトアクセス記憶装置は、製
品組み合わせテーブル、装置テーブル、オーバヘッドテ
ーブル、ダイレクトマテリアル（Direct Material）テ
ーブル、ダイレクトマテリアル標準使用テーブル及び改
訂テーブルを含んでいる。このシステムは、経費の使
用、パートの時給の計算、パートの最終コストの計算及
び製品に関係するパートのコストの判定のためのデータ
を用意するように構成されている。米国特許番号５，９
６０，４１７号に記載されるシステムに関する１つの制
約は、特定の場合の製造におけるコストだけを判定する
ことである。
品の製造プロセスに関係するコストの判定に特化したコ
ンピュータシステムを開示している。この開示のコンピ
ュータシステムは、データベースコンピュータ及び製造
コストコンピュータを含んでおり、かつこのコンピュー
タは中央プロセッサ、メモリ及びダイレクトアクセス記
憶装置を含み、このダイレクトアクセス記憶装置は、製
品組み合わせテーブル、装置テーブル、オーバヘッドテ
ーブル、ダイレクトマテリアル（Direct Material）テ
ーブル、ダイレクトマテリアル標準使用テーブル及び改
訂テーブルを含んでいる。このシステムは、経費の使
用、パートの時給の計算、パートの最終コストの計算及
び製品に関係するパートのコストの判定のためのデータ
を用意するように構成されている。米国特許番号５，９
６０，４１７号に記載されるシステムに関する１つの制
約は、特定の場合の製造におけるコストだけを判定する
ことである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】製造パフォーマンス
は、企業がベアリング及びシールの少なくとも一方を販
売する場合、あるいはベアリング及びシールの少なくと
も一方が組み込まれる装置を販売する場合のパフォーマ
ンスに著しく関連している。本明細書では、装置（equi
pment）という単語は、機械（machine）及び機構（mach
inery）を含むように解釈される。低品質のベアリング
及びシールの少なくとも一方、あるいは低品質のベアリ
ング及びシールの少なくとも一方が組み込まれる装置を
購入する場合、ベアリング、シール及びそのようなベア
リング及びシールの少なくとも一方が組み込まれる装置
の少なくともいずれかが、修理コストがより高くつくこ
との注意を必要とすること（例えば、装置内のベアリン
グあるいはシールの修理がどれくらいかかるか）を予測
しなければならない可能性がある。一方、高品質のベア
リング、シール及び高品質のベアリング及びシールの少
なくとも一方を有する装置の少なくともいずれかを購入
する場合は、より安い修理コスト、より短い休止時間コ
スト、及びおそらくはより少ないエネルギー消費に関係
するより低いコストをしばしばもたらすことになる。
は、企業がベアリング及びシールの少なくとも一方を販
売する場合、あるいはベアリング及びシールの少なくと
も一方が組み込まれる装置を販売する場合のパフォーマ
ンスに著しく関連している。本明細書では、装置（equi
pment）という単語は、機械（machine）及び機構（mach
inery）を含むように解釈される。低品質のベアリング
及びシールの少なくとも一方、あるいは低品質のベアリ
ング及びシールの少なくとも一方が組み込まれる装置を
購入する場合、ベアリング、シール及びそのようなベア
リング及びシールの少なくとも一方が組み込まれる装置
の少なくともいずれかが、修理コストがより高くつくこ
との注意を必要とすること（例えば、装置内のベアリン
グあるいはシールの修理がどれくらいかかるか）を予測
しなければならない可能性がある。一方、高品質のベア
リング、シール及び高品質のベアリング及びシールの少
なくとも一方を有する装置の少なくともいずれかを購入
する場合は、より安い修理コスト、より短い休止時間コ
スト、及びおそらくはより少ないエネルギー消費に関係
するより低いコストをしばしばもたらすことになる。
【０００５】競合製品と比べて、頻繁にあるいはそんな
に修理を必要としない製品は、もちろん、企業にとって
より重要視される。高品質の製品の選択によって向上す
る生産利益もまた、考慮する重要な要素である。装置の
修理期間間隔が長くなると、装置の休止時間が短くな
り、これは、生産の見地からはより好ましいことであ
る。別の重要な関連要素には、競合のベアリング、シー
ルあるいはそれらのベアリング及びシールの少なくとも
一方が組み込まれる装置と比べて、どのベアリング、シ
ールあるいはベアリング及びシールの少なくとも一方が
組み込まれる装置がよりエネルギー消費が少ないかの選
択に起因するエネルギーコスト削減が含まれている。
に修理を必要としない製品は、もちろん、企業にとって
より重要視される。高品質の製品の選択によって向上す
る生産利益もまた、考慮する重要な要素である。装置の
修理期間間隔が長くなると、装置の休止時間が短くな
り、これは、生産の見地からはより好ましいことであ
る。別の重要な関連要素には、競合のベアリング、シー
ルあるいはそれらのベアリング及びシールの少なくとも
一方が組み込まれる装置と比べて、どのベアリング、シ
ールあるいはベアリング及びシールの少なくとも一方が
組み込まれる装置がよりエネルギー消費が少ないかの選
択に起因するエネルギーコスト削減が含まれている。
【０００６】つまり、特定ベアリング及びシール、それ
らの同等製品の使用に関係する経済効果に関するユーザ
に情報を提示する可能性は、他の競合製品に関連する特
定製品の優位性を示す見地から重要となり得る。
らの同等製品の使用に関係する経済効果に関するユーザ
に情報を提示する可能性は、他の競合製品に関連する特
定製品の優位性を示す見地から重要となり得る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベアリング及
びシールに関する特定製品の使用、かつそれらの同等製
品の使用に関係する経済効果あるいは利益に関するユー
ザ（例えば、購入者）情報を提示する方法を提供する。
この方法では、ユーザは、製品の製造に関係する製造コ
スト以上の有益な情報がユーザに提供される。
びシールに関する特定製品の使用、かつそれらの同等製
品の使用に関係する経済効果あるいは利益に関するユー
ザ（例えば、購入者）情報を提示する方法を提供する。
この方法では、ユーザは、製品の製造に関係する製造コ
スト以上の有益な情報がユーザに提供される。
【０００８】本発明の一構成に従えば、ベアリング及び
シールに関する特定製品の使用、かつそれらの同等製品
の使用に関係する経済効果に関するユーザに情報を提示
するシステムは、プロセッサ、メモリユニット、入力手
段及び提示手段を含んでいる。メモリユニットは、製品
特定データを含んでいる。プロセッサは、入力手段から
のプラント特定データを受信するように構成されてい
る。製品特定データ及び受信プラント特定データを使用
して、プロセッサは、修理コスト削減と、増加生産利益
及びエネルギーコスト削減の少なくとも１つに基づく総
経済効果あるいは利益を計算する。総経済効果あるいは
利益は、表示手段上で表示される。
シールに関する特定製品の使用、かつそれらの同等製品
の使用に関係する経済効果に関するユーザに情報を提示
するシステムは、プロセッサ、メモリユニット、入力手
段及び提示手段を含んでいる。メモリユニットは、製品
特定データを含んでいる。プロセッサは、入力手段から
のプラント特定データを受信するように構成されてい
る。製品特定データ及び受信プラント特定データを使用
して、プロセッサは、修理コスト削減と、増加生産利益
及びエネルギーコスト削減の少なくとも１つに基づく総
経済効果あるいは利益を計算する。総経済効果あるいは
利益は、表示手段上で表示される。
【０００９】本発明に関係する一効果は、システムのユ
ーザ、例えば、ベアリング、シール及びベアリング及び
シールのどちらか一方に組み込まれる装置の少なくもい
ずれかの購入の意思がある潜在的な購入者、あるいは潜
在的な購買者に特定製品の優位性を通知する供給者は、
特定ベアリング、シール及びベアリング及びシールのど
ちらか一方が組み込まれる装置の少なくともいずれかの
使用、かつ競合ベアリング、シール及びベアリング及び
シールのどちらか一方が組み込まれる装置の少なくとも
いずれかの使用に関係するコスト削減及び利益向上に関
係する情報を比較的容易にかつ迅速に取得することがで
きる。
ーザ、例えば、ベアリング、シール及びベアリング及び
シールのどちらか一方に組み込まれる装置の少なくもい
ずれかの購入の意思がある潜在的な購入者、あるいは潜
在的な購買者に特定製品の優位性を通知する供給者は、
特定ベアリング、シール及びベアリング及びシールのど
ちらか一方が組み込まれる装置の少なくともいずれかの
使用、かつ競合ベアリング、シール及びベアリング及び
シールのどちらか一方が組み込まれる装置の少なくとも
いずれかの使用に関係するコスト削減及び利益向上に関
係する情報を比較的容易にかつ迅速に取得することがで
きる。
【００１０】本発明の別の構成は、ベアリング及びシー
ルの少なくとも一方に関する特定製品の使用、かつそれ
らの同等製品の使用に関係する経済効果あるいは利益に
関する情報を提示する方法に関するものである。この方
法は、入力手段からプラント特定データを受信し、製品
特定データ及び受信プラント特定データを介して、コス
ト削減と、増加生産利益及びエネルギーコスト削減の少
なくとも１つに基づく総経済効果あるいは利益を計算
し、提示手段を使用してその総経済効果あるいは利益を
提示する。
ルの少なくとも一方に関する特定製品の使用、かつそれ
らの同等製品の使用に関係する経済効果あるいは利益に
関する情報を提示する方法に関するものである。この方
法は、入力手段からプラント特定データを受信し、製品
特定データ及び受信プラント特定データを介して、コス
ト削減と、増加生産利益及びエネルギーコスト削減の少
なくとも１つに基づく総経済効果あるいは利益を計算
し、提示手段を使用してその総経済効果あるいは利益を
提示する。
【００１１】本発明のこの構成で、ユーザ（例えば、ベ
アリング、シール及びベアリング及びシールの一方が組
み込まれる装置の少なくともいずれかの供給者）は、特
定ベアリング、シール及びベアリング及びシールの少な
くとも一方が組み込まれる装置の少なくともいずれかの
使用、かつ競合ベアリング、シール及びベアリング及び
シールの少なくとも一方が組み込まれる装置の少なくと
もいずれかの使用に関係するコスト削減及び利益向上に
関する情報を比較的容易にかつ早急に検索することがで
きる。つまり、特定ベアリング、シール及びベアリング
及びシールの少なくも一方が組み込まれる装置の少なく
ともいずれかの購入の優位性を潜在的な購入者に伝える
あるいは納得させるようにマーケティング情報を構成す
ることができる。
アリング、シール及びベアリング及びシールの一方が組
み込まれる装置の少なくともいずれかの供給者）は、特
定ベアリング、シール及びベアリング及びシールの少な
くとも一方が組み込まれる装置の少なくともいずれかの
使用、かつ競合ベアリング、シール及びベアリング及び
シールの少なくとも一方が組み込まれる装置の少なくと
もいずれかの使用に関係するコスト削減及び利益向上に
関する情報を比較的容易にかつ早急に検索することがで
きる。つまり、特定ベアリング、シール及びベアリング
及びシールの少なくも一方が組み込まれる装置の少なく
ともいずれかの購入の優位性を潜在的な購入者に伝える
あるいは納得させるようにマーケティング情報を構成す
ることができる。
【００１２】本発明の別の構成は、コンピュータ上で動
作する場合に上述の方法を実行するソフトウェアコード
部を含むコンピュータの内部メモリにロード可能なコン
ピュータプログラム製品に関するものである。本発明の
この構成の利点は、特定ベアリング、シール及びベアリ
ング及びシールの少なくも一方が組み込まれる装置の少
なくともいずれかの購入、かつ競合ベアリング、シール
及びベアリング及びシールの少なくとも一方が組み込ま
れる装置の少なくともいずれかの購入に基づくコスト削
減及び利益向上の情報を取得する目的で、自身のコンピ
ュータにインストールする潜在的な購入者に容易に分配
できることである。
作する場合に上述の方法を実行するソフトウェアコード
部を含むコンピュータの内部メモリにロード可能なコン
ピュータプログラム製品に関するものである。本発明の
この構成の利点は、特定ベアリング、シール及びベアリ
ング及びシールの少なくも一方が組み込まれる装置の少
なくともいずれかの購入、かつ競合ベアリング、シール
及びベアリング及びシールの少なくとも一方が組み込ま
れる装置の少なくともいずれかの購入に基づくコスト削
減及び利益向上の情報を取得する目的で、自身のコンピ
ュータにインストールする潜在的な購入者に容易に分配
できることである。
【００１３】本発明の実施形態に従えば、修理コスト削
減は、プラント内の装置の回転数、時間あたりの装置故
障率、アライメントによる装置寿命の向上及び特定用途
の関連コストに基づくように構成される。増加生産利益
は、生産及び時間あたりの休止時間コストに影響を与え
る装置数に基づくように構成される。また、エネルギー
コスト削減は、時間当たりの装置使用、平均モータ電
圧、装置アンペア、アンペア降下削減、モータ電力要
素、特定製品を使用することによって生じる装置の削減
効果に基づくように構成される。総経済効果あるいは利
益は、修理コスト削減、増加生産利益及びエネルギーコ
スト削減の総和となるように構成することができる。
減は、プラント内の装置の回転数、時間あたりの装置故
障率、アライメントによる装置寿命の向上及び特定用途
の関連コストに基づくように構成される。増加生産利益
は、生産及び時間あたりの休止時間コストに影響を与え
る装置数に基づくように構成される。また、エネルギー
コスト削減は、時間当たりの装置使用、平均モータ電
圧、装置アンペア、アンペア降下削減、モータ電力要
素、特定製品を使用することによって生じる装置の削減
効果に基づくように構成される。総経済効果あるいは利
益は、修理コスト削減、増加生産利益及びエネルギーコ
スト削減の総和となるように構成することができる。
【００１４】プロセッサは、該プロセッサと入力手段と
提示手段間の接続を生成するコンピュータネットワーク
との接続を構成するように設計されている。これは、ベ
アリング及びシールに関する特定製品の使用、かつ他の
同等製品の使用に関係する経済効果あるいは利益に関す
るユーザに対する情報を（供給者に対し）提示し、かつ
（潜在的な購買者に対し）取得する機能を使用すること
を容易にする。加えて、ソフトウェア製品は、製品特定
データ、つまり、コンピュータソフトウェア製品の使用
を容易にするデータを構成することが好ましい。
提示手段間の接続を生成するコンピュータネットワーク
との接続を構成するように設計されている。これは、ベ
アリング及びシールに関する特定製品の使用、かつ他の
同等製品の使用に関係する経済効果あるいは利益に関す
るユーザに対する情報を（供給者に対し）提示し、かつ
（潜在的な購買者に対し）取得する機能を使用すること
を容易にする。加えて、ソフトウェア製品は、製品特定
データ、つまり、コンピュータソフトウェア製品の使用
を容易にするデータを構成することが好ましい。
【００１５】本発明の更なる構成は、ベアリングあるい
はシールに関する特定製品の使用、かつベアリングある
いはシールに関する別の製品の使用に関係する経済効果
を説明するユーザに情報を提示するグラフィカルユーザ
インタフェースを含んでいる。グラフィカルユーザイン
タフェースは、ベアリングあるいはシールに関する特定
製品を選択するための第１インタフェース要素、特定製
品の使用に関係する修理コスト削減、増加生産及びエネ
ルギーコスト削減を計算し、かつ修理コスト削減、増加
生産及びエネルギーコスト削減の総和に基づく総コスト
削減を計算するための第２インタフェース要素を含んで
いる。
はシールに関する特定製品の使用、かつベアリングある
いはシールに関する別の製品の使用に関係する経済効果
を説明するユーザに情報を提示するグラフィカルユーザ
インタフェースを含んでいる。グラフィカルユーザイン
タフェースは、ベアリングあるいはシールに関する特定
製品を選択するための第１インタフェース要素、特定製
品の使用に関係する修理コスト削減、増加生産及びエネ
ルギーコスト削減を計算し、かつ修理コスト削減、増加
生産及びエネルギーコスト削減の総和に基づく総コスト
削減を計算するための第２インタフェース要素を含んで
いる。
【００１６】
【発明の実施の形態】図１は、ベアリング及びシールに
関する特定製品の使用、かつそれらの同等製品の使用に
関係する経済効果あるいは利益に関するユーザに情報を
提示する本発明に従うシステム１（即ち、コンピュータ
システム）を示している。コンピュータシステム１は、
プロセッサ２、メモリユニット３、入力装置あるいは入
力手段４、提示手段５を含んでいる。メモリユニット３
は、特定製品に関連する様々なデータ及び情報を識別す
る製品特定データを含んでいる。入力装置あるいは入力
手段４は、例えば、キーボードやマウスの形態であり得
り、かつ以下に説明するプラント特定情報あるいはデー
タ（例えば、ベアリング及びシールの少なくとも一方を
含む特定プラントハウジング装置に関連する情報あるい
はデータ）を入力することをユーザに可能にする。提示
手段５は、例えば、コンピュータスクリーンあるいはデ
ィスプレイの形態であり得る。
関する特定製品の使用、かつそれらの同等製品の使用に
関係する経済効果あるいは利益に関するユーザに情報を
提示する本発明に従うシステム１（即ち、コンピュータ
システム）を示している。コンピュータシステム１は、
プロセッサ２、メモリユニット３、入力装置あるいは入
力手段４、提示手段５を含んでいる。メモリユニット３
は、特定製品に関連する様々なデータ及び情報を識別す
る製品特定データを含んでいる。入力装置あるいは入力
手段４は、例えば、キーボードやマウスの形態であり得
り、かつ以下に説明するプラント特定情報あるいはデー
タ（例えば、ベアリング及びシールの少なくとも一方を
含む特定プラントハウジング装置に関連する情報あるい
はデータ）を入力することをユーザに可能にする。提示
手段５は、例えば、コンピュータスクリーンあるいはデ
ィスプレイの形態であり得る。
【００１７】プロセッサ２は、プロセッサ２によって処
理するためのプラント特定データを入力手段４から受信
するように構成されている。この情報を受信すると、プ
ロセッサ２は、修理コスト削減、加えて、増加生産利益
かつ／あるいはエネルギーコストの削減に基づく総経済
効果あるいは利益を計算するように適応されている。つ
まり、総経済効果あるいは利益の３つの要素は必ずしも
計算される必要がないことが本発明から想定される。こ
の計算は、メモリユニット３に含まれる製品特定データ
と入力手段４から受信されるプラント特定データに基づ
くものである。本発明が、入力手段４を使用していくつ
かの製品特定データの登録に関係することも想定され
る。また、いくつかのプラント特定データは、メモリユ
ニット３に含ませることも可能である。プロセッサ２
は、総経済効果を提示手段５で提示するように適応され
ている。
理するためのプラント特定データを入力手段４から受信
するように構成されている。この情報を受信すると、プ
ロセッサ２は、修理コスト削減、加えて、増加生産利益
かつ／あるいはエネルギーコストの削減に基づく総経済
効果あるいは利益を計算するように適応されている。つ
まり、総経済効果あるいは利益の３つの要素は必ずしも
計算される必要がないことが本発明から想定される。こ
の計算は、メモリユニット３に含まれる製品特定データ
と入力手段４から受信されるプラント特定データに基づ
くものである。本発明が、入力手段４を使用していくつ
かの製品特定データの登録に関係することも想定され
る。また、いくつかのプラント特定データは、メモリユ
ニット３に含ませることも可能である。プロセッサ２
は、総経済効果を提示手段５で提示するように適応され
ている。
【００１８】ユーザとコンピュータシステム１間のイン
タフェース１０の例が図２に示される。インタフェース
１０は、ユーザとコンピュータシステム１間の提示手段
５で提示される。インタフェースの上部には、クリック
あるいはそれ以外の動作で起動し得るいくつかのポイン
タ１１が配置されている。これらのポインタ１１は、ベ
アリング及びシールの少なくとも一方の使用に関係する
様々な技術分野に関連するものである（例えば、自動車
部品、電気モータ、食品、パルプ及び製紙、鉄、骨材、
運搬、ファン及び送風機等）。ポインタ１１の１つをク
リックすると、プラント特定データ及び製品特定データ
に基づくコスト削減を推定することが可能なインタフェ
ース１０をユーザに提示する。本実施形態では、コスト
削減は、通年に関して説明されるものである。
タフェース１０の例が図２に示される。インタフェース
１０は、ユーザとコンピュータシステム１間の提示手段
５で提示される。インタフェースの上部には、クリック
あるいはそれ以外の動作で起動し得るいくつかのポイン
タ１１が配置されている。これらのポインタ１１は、ベ
アリング及びシールの少なくとも一方の使用に関係する
様々な技術分野に関連するものである（例えば、自動車
部品、電気モータ、食品、パルプ及び製紙、鉄、骨材、
運搬、ファン及び送風機等）。ポインタ１１の１つをク
リックすると、プラント特定データ及び製品特定データ
に基づくコスト削減を推定することが可能なインタフェ
ース１０をユーザに提示する。本実施形態では、コスト
削減は、通年に関して説明されるものである。
【００１９】図２に示されるインタフェースを更に参照
すると、クリックあるいはそれ以外の動作で起動可能な
いくつかのボタン１２が左側に配置されている。これら
のボタン１２は、特定タイプのベアリング、シール、あ
るいはベアリングあるいはシールが組み込まれている製
品／装置に関するものである。図２では、ボタン「レー
ザアライメント（Laser Alignment）」１３が押される
ことで、レーザアライメントに関する情報が提示されて
いる様子を示している。この情報は、インタフェース１
０の情報部分１４で提示され、これには、テキスト部分
１５と画像部分１６が含まれる。この例の場合、テキス
ト説明が、回転機構で故障が発生している理由を説明す
るテキスト部分１５で提示され、かつその装置の画像が
画像部分１６で提示されている。また、その故障を回避
するために実行可能な方法あるいは手順も、情報部分１
４のテキスト部分１５で説明されている。
すると、クリックあるいはそれ以外の動作で起動可能な
いくつかのボタン１２が左側に配置されている。これら
のボタン１２は、特定タイプのベアリング、シール、あ
るいはベアリングあるいはシールが組み込まれている製
品／装置に関するものである。図２では、ボタン「レー
ザアライメント（Laser Alignment）」１３が押される
ことで、レーザアライメントに関する情報が提示されて
いる様子を示している。この情報は、インタフェース１
０の情報部分１４で提示され、これには、テキスト部分
１５と画像部分１６が含まれる。この例の場合、テキス
ト説明が、回転機構で故障が発生している理由を説明す
るテキスト部分１５で提示され、かつその装置の画像が
画像部分１６で提示されている。また、その故障を回避
するために実行可能な方法あるいは手順も、情報部分１
４のテキスト部分１５で説明されている。
【００２０】「計算（Calculations）」１７が付されて
いるボタンをクリックすることによって、ベアリング及
びシールの少なくとも一方に関する特定製品の使用、か
つそれらの同等製品の使用に関係する経済効果あるいは
利益の計算を実行することが可能である。ユーザによっ
て入力される情報あるいはデータに基づく計算結果は、
図３に示される第２のインタフェース１８で表示され
る。図示の実施形態では、第２のインタフェース１８
は、４つのセクションあるいは部分に分割され、これに
は、年間修理コスト削減（Annual Repair Cost Saving
s）部分１９、増加生産率（Increased Production）部
分２０、年間エネルギーコスト削減（Annual Energy Co
st Savings）部分２１及び総経済効果あるいは利益部分
２２が含まれている。
いるボタンをクリックすることによって、ベアリング及
びシールの少なくとも一方に関する特定製品の使用、か
つそれらの同等製品の使用に関係する経済効果あるいは
利益の計算を実行することが可能である。ユーザによっ
て入力される情報あるいはデータに基づく計算結果は、
図３に示される第２のインタフェース１８で表示され
る。図示の実施形態では、第２のインタフェース１８
は、４つのセクションあるいは部分に分割され、これに
は、年間修理コスト削減（Annual Repair Cost Saving
s）部分１９、増加生産率（Increased Production）部
分２０、年間エネルギーコスト削減（Annual Energy Co
st Savings）部分２１及び総経済効果あるいは利益部分
２２が含まれている。
【００２１】図示の実施形態では、修理コスト削減は、
プラント内の回転装置数、時間あたりの装置故障、アラ
イメントに関係する装置寿命の向上及び特定用途の関連
コストに基づいて説明される。修理コスト削減部分１９
も、年間の装置故障の削減を提示する。図３に示される
ように、これらの様々な要素は、１４，９０６ドルの年
間修理コスト削減を示している。年間修理コスト削減計
算は、年間装置故障（１１．６）と特定用途の関連コス
ト（１，２８５ドル）の削減に基づいている。別の言い
方をすれば、年間修理コスト削減は、以下のようにし
て、（３０・１２８５）−（３０・１２８５／１．６
３）＝１４，９０６ドルが得られる。
プラント内の回転装置数、時間あたりの装置故障、アラ
イメントに関係する装置寿命の向上及び特定用途の関連
コストに基づいて説明される。修理コスト削減部分１９
も、年間の装置故障の削減を提示する。図３に示される
ように、これらの様々な要素は、１４，９０６ドルの年
間修理コスト削減を示している。年間修理コスト削減計
算は、年間装置故障（１１．６）と特定用途の関連コス
ト（１，２８５ドル）の削減に基づいている。別の言い
方をすれば、年間修理コスト削減は、以下のようにし
て、（３０・１２８５）−（３０・１２８５／１．６
３）＝１４，９０６ドルが得られる。
【００２２】図３のインタフェース１８に示される年間
増加生産率セクションは、生産に関与する装置数と時間
（１時間）あたりの休止時間のコストに関係するユーザ
入力データに基づく生産利益の増加を示している。図３
の増加生産率セクション２０で計算が提示され、これ
は、生産性の増加が２９，０００ドルの利益増加（コス
トの削減）をもたらしていることを示している。これ
は、生産に関与する装置数と時間あたりの休止時間コス
トとを乗算することによって得られる（１１．６・２，
５００ドル＝２９，０００ドル）。
増加生産率セクションは、生産に関与する装置数と時間
（１時間）あたりの休止時間のコストに関係するユーザ
入力データに基づく生産利益の増加を示している。図３
の増加生産率セクション２０で計算が提示され、これ
は、生産性の増加が２９，０００ドルの利益増加（コス
トの削減）をもたらしていることを示している。これ
は、生産に関与する装置数と時間あたりの休止時間コス
トとを乗算することによって得られる（１１．６・２，
５００ドル＝２９，０００ドル）。
【００２３】図３に示されるインタフェース１８のエネ
ルギーコスト削減セクション２１は、時間あたりの装置
の使用（年間の平均装置使用時間）、平均モータ電圧、
装置アンペア数、アンペア降下の削減（装置アンペア数
が通常ほぼ１１．５％である精密アライメントによるも
の）、モータ電力要素、特定製品の使用によって生じる
削減効果（削減ｋＷ＝（電圧×削減アンペア×電力要素
×１．７３２）／１０００）及びエネルギーコストに関
係するいくつかの入力情報あるいはデータを説明してい
る。この式を使用すると、図示の例では、１８４，２５
０ドルの推定年間エネルギーコスト削減が得られ、この
推定年間エネルギーコスト削減はインタフェース１８の
エネルギーコスト削減部分２１に提示される。図３に示
されるインタフェース１８の総経済効果あるいは利益部
分２２では、修理コスト削減、増加生産利益及びエネル
ギーコスト削減の総和が加算されて、全体で２２４，１
５６ドルの経済効果あるいは削減を得る。
ルギーコスト削減セクション２１は、時間あたりの装置
の使用（年間の平均装置使用時間）、平均モータ電圧、
装置アンペア数、アンペア降下の削減（装置アンペア数
が通常ほぼ１１．５％である精密アライメントによるも
の）、モータ電力要素、特定製品の使用によって生じる
削減効果（削減ｋＷ＝（電圧×削減アンペア×電力要素
×１．７３２）／１０００）及びエネルギーコストに関
係するいくつかの入力情報あるいはデータを説明してい
る。この式を使用すると、図示の例では、１８４，２５
０ドルの推定年間エネルギーコスト削減が得られ、この
推定年間エネルギーコスト削減はインタフェース１８の
エネルギーコスト削減部分２１に提示される。図３に示
されるインタフェース１８の総経済効果あるいは利益部
分２２では、修理コスト削減、増加生産利益及びエネル
ギーコスト削減の総和が加算されて、全体で２２４，１
５６ドルの経済効果あるいは削減を得る。
【００２４】図４は、装置寿命に関するユーザ、かつ例
えば、ミスアライメントによる装置寿命の影響に関する
情報を提供するインタフェース２４を示している。図４
に示されるインタフェース２４は、図３のインタフェー
ス１８のテキスト「アライメントによる装置寿命の向上
（Increase in Machine Life from Alignment）」をク
リックすることによって得られる。これに関しては、イ
ンタフェースで説明されるいくつかのテキスト要素がク
リックあるいはそれ以外の動作によって起動されるよう
に適応されていることが認識されるべきである。そうす
ることによって、ユーザは、クリックされたあるいは起
動されたテキスト要素に関連する情報、データあるいは
その類を取得できる。
えば、ミスアライメントによる装置寿命の影響に関する
情報を提供するインタフェース２４を示している。図４
に示されるインタフェース２４は、図３のインタフェー
ス１８のテキスト「アライメントによる装置寿命の向上
（Increase in Machine Life from Alignment）」をク
リックすることによって得られる。これに関しては、イ
ンタフェースで説明されるいくつかのテキスト要素がク
リックあるいはそれ以外の動作によって起動されるよう
に適応されていることが認識されるべきである。そうす
ることによって、ユーザは、クリックされたあるいは起
動されたテキスト要素に関連する情報、データあるいは
その類を取得できる。
【００２５】図４に示されるインタフェースで、装置寿
命に関する情報と振動が装置寿命にどのような影響を与
えるかの情報がユーザに提供される。振動が装置寿命に
どのような影響を与えるかを判定するために、ユーザは
適切な装置分類を選択し、かつその装置分類の左下の適
切なエントリの１つを選択する。図示の実施形態では、
ユーザは、「小分類（Small Class）」を選択し、「低
い作動準備状態の満足（Satisfactory to Low Gree
n）」を選択している、つまり、ここでは、１．６３の
増加装置寿命を示している。ユーザには、インタフェー
ス２４の速度範囲制限及び装置分類セクション（Veloci
ty Range Limits and Machine Classes）中の情報によ
って確証される。
命に関する情報と振動が装置寿命にどのような影響を与
えるかの情報がユーザに提供される。振動が装置寿命に
どのような影響を与えるかを判定するために、ユーザは
適切な装置分類を選択し、かつその装置分類の左下の適
切なエントリの１つを選択する。図示の実施形態では、
ユーザは、「小分類（Small Class）」を選択し、「低
い作動準備状態の満足（Satisfactory to Low Gree
n）」を選択している、つまり、ここでは、１．６３の
増加装置寿命を示している。ユーザには、インタフェー
ス２４の速度範囲制限及び装置分類セクション（Veloci
ty Range Limits and Machine Classes）中の情報によ
って確証される。
【００２６】上述の実施形態の別の実施形態では、プロ
セッサ２は、プロセッサ２と入力手段４と提示手段５間
の接続を生成するコンピュータネットワーク６（図１参
照）との接続を構成するように設計される。これは、イ
ンターネットのようなコンピュータネットワーク上で、
ベアリング及びシールに関する特定製品の使用、かつそ
れらの同等製品の使用に関係する経済効果あるいは利益
に関するユーザへ情報を送信、受信及び提示する機会を
容易にする。
セッサ２は、プロセッサ２と入力手段４と提示手段５間
の接続を生成するコンピュータネットワーク６（図１参
照）との接続を構成するように設計される。これは、イ
ンターネットのようなコンピュータネットワーク上で、
ベアリング及びシールに関する特定製品の使用、かつそ
れらの同等製品の使用に関係する経済効果あるいは利益
に関するユーザへ情報を送信、受信及び提示する機会を
容易にする。
【００２７】本発明の原理、実施形態及び動作モード
は、上述の記載で説明されている。しかしながら、保護
されることを意図している本発明は、上述の特定実施形
態に制限されるように解釈されるものではない。また、
本明細書の実施形態は、限定するよりもむしろ例示とし
てみなされるべきである。変形及び変更が、本発明の精
神を逸脱しないで、他の同業者によってなされても構わ
ない。
は、上述の記載で説明されている。しかしながら、保護
されることを意図している本発明は、上述の特定実施形
態に制限されるように解釈されるものではない。また、
本明細書の実施形態は、限定するよりもむしろ例示とし
てみなされるべきである。変形及び変更が、本発明の精
神を逸脱しないで、他の同業者によってなされても構わ
ない。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
製品の製造に関係する製造コスト以上の有益な情報をユ
ーザに提供することができる。
製品の製造に関係する製造コスト以上の有益な情報をユ
ーザに提供することができる。
【図１】ベアリング及びシールに関する特定製品の使
用、かつそれらの同等製品の使用に関係する経済効果あ
るいは利益に関するユーザに情報を提示するコンピュー
タシステムを示す図である。
用、かつそれらの同等製品の使用に関係する経済効果あ
るいは利益に関するユーザに情報を提示するコンピュー
タシステムを示す図である。
【図２】「レーザアライメント」の場合のインタフェー
ス表示例を示す本発明とユーザ間のインタフェースを示
す図である。
ス表示例を示す本発明とユーザ間のインタフェースを示
す図である。
【図３】プラント特定データ及び製品特定データに基づ
く経済効果あるいは利益に関するユーザインタフェース
あるいは表示で提示されるデータを示す図である。
く経済効果あるいは利益に関するユーザインタフェース
あるいは表示で提示されるデータを示す図である。
【図４】「装置寿命」の場合にどのようにしてプラント
関連データが選択できるかを示す図である。
関連データが選択できるかを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5H223 AA01 BB08 DD03 EE06
Claims (15)
- 【請求項１】 ベアリング及びシールに関する特定製品
の使用、かつ他の製品の使用に関係する経済効果に関す
るユーザに情報を提示するシステムであって、 製品特定データを記憶するメモリと、 プラント特定データを入力する入力手段と、 前記入力手段に接続され、前記入力手段に入力される前
記プラント特定データを受信し、前記製品特定データと
前記受信プラント特定データを使用して、修理コスト削
減と、増加生産利益及びエネルギーコスト削減の少なく
とも１つに基づく総経済効果を計算するプロセッサと、 前記プロセッサによって計算された前記総経済効果を提
示する提示手段とを備えることを特徴とするシステム。 - 【請求項２】 前記修理コスト削減は、プラント内の装
置の回転数、時間あたりの装置故障、アライメントに関
連する装置寿命の向上及び特定用途の関連コストに基づ
いていることを特徴とする請求項１に記載のシステム。 - 【請求項３】 前記増加生産利益は、製造に関与する装
置数及び時間あたりの休止時間コストに基づいているこ
とを特徴とする請求項１に記載のシステム。 - 【請求項４】 前記エネルギーコスト削減は、時間あた
りの装置使用、平均モータ電圧、装置アンペア、アンペ
ア降下の削減、モータ電力要素、特定製品を使用するこ
とによって生じる装置の削減効果及びエネルギーコスト
に基づいていることを特徴とする請求項１に記載のシス
テム。 - 【請求項５】 前記プロセッサは、前記修理コスト削
減、前記増加生産利益及び前記エネルギーコスト削減の
総和に基づいて、前記総経済効果を計算することを特徴
とする請求項１に記載のシステム。 - 【請求項６】 前記プロセッサは、該プロセッサと前記
入力手段と前記提示手段間の接続を生成するコンピュー
タネットワークに接続されていることを特徴とする請求
項１に記載のシステム。 - 【請求項７】 ベアリング及びシールに関する特定製品
の使用、かつ他の製品の使用に関係する経済効果に関す
る情報をユーザに提示する方法であって、 プラント特定データを入力し、 修理コスト削減と、増加生産利益及びエネルギーコスト
削減の少なくとも一方に基づいて、前記特定製品の使
用、かつベアリングあるいはシールに関する別の製品の
使用に関係する総経済効果を計算するために、ベアリン
グあるいはシールに関する特定製品に関するメモリに記
憶されている製品特定データ及び前記入力プラントデー
タを使用し、 前記総経済効果を提示する提示手段で該総経済効果を提
示することを特徴とする方法。 - 【請求項８】 前記修理コスト削減は、プラント内の装
置の回転数、時間あたりの装置故障、アライメントに関
連する装置寿命の向上及び特定用途の関連コストに基づ
いていることを特徴とする請求項７に記載の方法。 - 【請求項９】 前記増加生産利益は、製造に関与する装
置数及び時間あたりの休止時間コストに基づいているこ
とを特徴とする請求項７に記載の方法。 - 【請求項１０】 前記エネルギーコスト削減は、時間あ
たりの装置使用、平均モータ電圧、装置アンペア、アン
ペア降下の削減、モータ電力要素、特定製品を使用する
ことによって生じる装置の削減効果及びエネルギーコス
トに基づいていることを特徴とする請求項７に記載の方
法。 - 【請求項１１】 前記総経済効果は、前記修理コスト削
減、前記増加生産利益及び前記エネルギーコスト削減の
総和であることを特徴とする請求項７に記載の方法。 - 【請求項１２】 コンピュータの内部メモリにロード可
能なコンピュータプログラム製品であって、 コンピュータを動作する場合に、請求項７に記載の方法
を実行するソフトウェアコード部を備えることを特徴と
するコンピュータプログラム製品。 - 【請求項１３】 製品特定データとを更に備えることを
特徴とする請求項１２に記載のコンピュータプログラム
製品。 - 【請求項１４】 ベアリングあるいはシールに関する特
定製品の使用、かつベアリングあるいはシールに関する
別の製品の使用に関係する経済効果に関するユーザに情
報を提示するグラフィカルユーザインタフェースであっ
て、 ベアリングあるいはシールに関する特定製品を選択する
ための第１インタフェース要素と、 前記特定製品の使用に関係する修理コスト削減、増加生
産及びエネルギーコスト削減を計算し、かつ前記修理コ
スト削減、前記増加生産及び前記エネルギーコスト削減
の総和に基づいて総コスト削減を計算するための第２イ
ンタフェース要素とを備えることを特徴とするグラフィ
カルユーザインタフェース。 - 【請求項１５】 前記第１インタフェース要素は、ベア
リング及びシールの使用に関係する複数の異なる技術分
野それぞれに対するリンクを含んでいることを特徴とす
る請求項１４に記載のグラフィカルユーザインタフェー
ス。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/782081 | 2001-02-14 | ||
| US09/782,081 US20020116347A1 (en) | 2001-02-14 | 2001-02-14 | Computer system, method and computer software product for presenting information concerning economic improvement associated with using specific products related to bearings and seals |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002287814A true JP2002287814A (ja) | 2002-10-04 |
Family
ID=25124882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002036896A Pending JP2002287814A (ja) | 2001-02-14 | 2002-02-14 | ベアリング及びシールに関する特定製品の使用に関係する経済効果に関する情報を提示するコンピュータシステム、方法及びコンピュータソフトウェア製品 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020116347A1 (ja) |
| EP (1) | EP1233357A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002287814A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE0103244L (sv) * | 2001-09-26 | 2003-03-27 | Skf Ab | Device, system, computer program product, data repository, and a client communication device for processing information items related to one of a bearing, a seal, and a product including one of a bearing and a seal and applications |
| US20080027740A1 (en) * | 2006-07-31 | 2008-01-31 | Jeffrey Lynn Pridgen | Price stabilization for extended services coverage |
| JP2010038290A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-02-18 | Ntn Corp | リユース軸受およびそのリユース方法 |
| US8595565B1 (en) * | 2010-12-15 | 2013-11-26 | The Boeing Company | Methods and systems for optimizing information technology costs based on outage costs |
| AT516632A2 (de) | 2014-12-18 | 2016-07-15 | Engel Austria Gmbh | Verfahren und eine Simulationsvorrichtung zur Simulation einer fiktiven Konfiguration einer Formgebungsanlage |
| US11494654B2 (en) * | 2016-11-03 | 2022-11-08 | Avanseus Holdings Pte. Ltd. | Method for machine failure prediction using memory depth values |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5960417A (en) * | 1996-03-19 | 1999-09-28 | Vanguard International Semiconductor Corporation | IC manufacturing costing control system and process |
| US6173210B1 (en) * | 1998-03-02 | 2001-01-09 | Northeast Equipment, Inc. | Apparatus and method for selecting a mechanical seal |
-
2001
- 2001-02-14 US US09/782,081 patent/US20020116347A1/en not_active Abandoned
-
2002
- 2002-02-08 EP EP02002061A patent/EP1233357A1/en not_active Withdrawn
- 2002-02-14 JP JP2002036896A patent/JP2002287814A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1233357A1 (en) | 2002-08-21 |
| US20020116347A1 (en) | 2002-08-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030811 |