JP2002276716A - 減力装置とそれを用いた発電装置 - Google Patents

減力装置とそれを用いた発電装置

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JP2002276716A
JP2002276716A JP2001073473A JP2001073473A JP2002276716A JP 2002276716 A JP2002276716 A JP 2002276716A JP 2001073473 A JP2001073473 A JP 2001073473A JP 2001073473 A JP2001073473 A JP 2001073473A JP 2002276716 A JP2002276716 A JP 2002276716A
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Hideki Otsuka
秀樹 大塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加わった外力を効果的に軽減する新たな装置
としての減力装置とそれを用いた発電装置の提供を課題
とする。 【解決手段】 装置本体10と、該装置本体10に対し
て一方向にスライド自在となるように嵌合されると共に
スライド方向に受けた外力Pを左右対称の均等分力P
に分岐させる外力受けスライダ20と、該外力受けス
ライダ20の前記左右対称の分岐位置における均等分力
を外力受けスライダ20のスライド方向に対して斜
め方向に受けるように前記装置本体10に対してそれぞ
れスライド自在に設けた対状の分力受けスライダ30
と、該対状の分力受けスライダ30に対して連結される
ことで対状の分力受けスライダ30が受けた左右対称の
斜め方向への均等分力Pを左右対称の曲げモーメント
に変えるモーメント受板40とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は減力装置とそれを用
いた発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、衝撃を緩和する装置としてダンパ
等、衝撃を運動エネルギーから他のエネルギーに変換し
て吸収する方法が、一般的に用いられている。持続的に
かかる外力を支持する場合には、それを複数の分力とし
て分散させて支持する方法が広く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら運動量が
有限である衝撃については、前述のダンパ等、エネルギ
ーを吸収することにより軽減させる手段はあるが、持続
的にかかる外力を支持する場合、分力として分散させる
ことはできても、分力の和は常にかかった外力と等し
い。即ち、持続的な力を軽減させて支持する方法は現在
のところ無い。
【0004】そこで本発明は、加わった外力を効果的に
軽減する新たな装置としての減力装置の提供を課題とす
る。またその減力装置を用いた発電装置の提供を課題と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の減力装置は、装置本体と、該装置本体に対して一方
向にスライド自在となるように嵌合されると共にスライ
ド方向に受けた外力を左右対称の均等分力に分岐させる
外力受けスライダと、該外力受けスライダの前記左右対
称の分岐位置における均等分力を外力受けスライダのス
ライド方向に対して斜め方向に受けるように前記装置本
体に対してそれぞれスライド自在に設けた対状の分力受
けスライダと、該対状の分力受けスライダに対して連結
されることで対状の分力受けスライダが受けた左右対称
の斜め方向への均等分力を左右対称の曲げモーメントに
変えるモーメント受板とを有することを第1の特徴とし
ている。また本発明の発電装置は、回転ホイールの周り
に複数個の錘を等間隔で配置すると共に、各錘に組み合
わせて上記第1の特徴に記載の減力装置を複数個配置
し、回転ホイールの左右の半部では錘の重力が減圧装置
に加わるようにすると共に残る半部では錘の重力が直接
回転ホイールに加わるようにし、回転ホイールの回転を
発電機に伝達するように構成したことを第2の特徴とし
ている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しながら更に説明する。図1は本発明の減力装置の
第1の実施形態を示す正面図、図2は第1の実施形態の
側面図、図3は図1のA−A断面図、図4は図1のB−
B断面図、図5は図3のC−C断面図、図6は本発明の
減力装置の第2の実施形態を示す正面図、図7は第2の
実施形態の側面図、図8は図6のA−A断面図、図9は
図6のB−B断面図、図10は本発明の発電装置の実施
形態を示す正面図、図11は図10のA−A断面図、図
12は図11のB−B断面図、図13は図12のC−C
断面図である。
【0007】先ず図1〜図5を参照して、第1の実施形
態について説明する。10は減力装置の装置本体で、該
装置本体10に対して外力受けスライダ20が取り付け
られている。外力受けスライダ20は前記装置本体10
に対して一方向(図1上においては上下方向)にスライ
ド自在となるように装置本体10に嵌合されている(図
4参照)。11は本体装置10に設けられた外力受けス
ライダ20の抜け止めである。外力Pが上から加わる
ことで外力受けスライダ20は図面上、下方にスライド
される。
【0008】前記外力受けスライダ20に対して二対の
分力受けスライダ30が設けられている。分力受けスラ
イダ30は、外力受けスライダ20の左右対称の分岐位
置において、均等分力P2を外力受けスライダ20のス
ライド方向に対して例えば角度θで斜め方向に受けてス
ライドする部材である。分力受けスライダ30の前記分
岐位置での斜め方向へのスライドは、左右対称の方向と
なるようにされている。分力受けスライダ30は外力受
けスライダ20の前面側と背面側に、それぞれ2個、計
4個設けられている。各分力受けスライダ30は、装置
本体10に設けた一対のスリット溝12にスライド自在
に嵌合されている。
【0009】前記各一対の分力受けスライダ30は、モ
ーメント受板40と連結される。モーメント受板40
は、左右対称に湾曲(図1では下向きに湾曲)された形
状とされ、外力受けスライダ20の前面側と背面側とに
一対設けられている。各モーメント受板40はその両端
付近において、それぞれ分力受けスライダ30とのみ連
結されており、これによって各分力受けスライダ30が
外力受けスライダ20から受けた左右対称の均等分力P
をモーメント受板40が受け取り、左右対称の曲げモ
ーメントを発生させる。前記モーメント受板40と分力
受けスライダ30との連結は連結軸50を介して行われ
る。連結軸50が貫通されたモーメント受板40と分力
受けスライダ30とは、座金61を介してナット62に
より連結軸50の軸方向に位置決めされている。また、
それぞれ連結軸50の周りに回動自在とされている。
【0010】今、外力Pが外力受けスライダ20を上
から押すと、外力受けスライダ20は装置本体10に沿
って下方にスライドし、左右対称の分岐位置において、
それぞれ斜め下内方に角度θを保って均等分力Pを分
力受けスライダ30に加える。分力受けスライダ30が
受けた前記左右対称の均等分力Pは、連結軸50を介
して前記モーメント受板40にその両側から加わること
で、一対の曲げモーメントに変えられて作用する。この
曲げモーメントは、モーメント受板40に対して左右対
称に働くため、釣り合う。その結果、前記一対の均等分
力P、Pはモーメント受板40に加わる一対の曲げ
モーメントとして相殺され、装置本体10に対する下方
への力が加わらなくなる。勿論、機械的装置であるの
で、外力受けスライダ20が装置本体10に対してスラ
イドする際の摩擦力等、装置本体10を下方に押す力の
成分は若干、発生するが、外力Pに対して無視できる
程度に小さくすることが可能である。従って、一軸方向
の外力Pに対して装置本体10を支持する力Pは相
対的にゼロに近づけることが可能となって、減力するこ
とが可能となる。
【0011】図6〜図9を参照して、第2の実施形態に
ついて説明する。この減力装置は重さWの重量からな
る重量物Wを手で運搬するための装置である。装置本体
100に対して外力受けスライダ200が取り付けられ
ている。外力受けスライダ200は前記装置本体100
に対して一方向(図6上においては上下方向)にスライ
ド自在となるように装置本体100に嵌合されている
(図9参照)。外力受けスライダ200には、トラニオ
ン210が設けられ、ワイヤY等を介して重量物Wが吊
り下げられるようなっている。110は本体装置100
に設けられた外力受けスライダ200の抜け止めで、1
30は持ち手である。
【0012】前記外力受けスライダ200に対して装置
本体100の表側と裏側にそれぞれ一対の分力受けスラ
イダ300が設けられている。分力受けスライダ300
は、外力受けスライダ200の左右対称の分岐位置にお
いて、均等分力Wを外力受けスライダ200のスライ
ド方向に対して、例えば角度θで外向きの斜め下方に受
けてスライドする部材である。分力受けスライダ300
の前記分岐位置での斜め方向のスライドは、左右対称の
方向となるようにされている。各分力受けスライダ30
0は、装置本体100に設けた一対のスリット溝120
にスライド自在に嵌合されている。分力受けスライダ3
00は、スライダ本体310と分力受けホイール320
とを有し、各スライダ本体310は装置本体100に対
してスライド自在に嵌合され(図9参照)、これによっ
て鉛直方向から角度θをもって外向き斜め下方に進退す
ることができるようになされている。また前記分力受け
ホイール320は、その軸321でスライダ本体310
の溝311に回動自在に嵌められた状態に設けられ(図
8参照)、外力受けスライダ200からの均等分力W
を直接受ける。
【0013】前記一対の分力受けスライダ300は、モ
ーメント受板400と連結される。モーメント受板40
0は、左右対称に湾曲(図6では上向きに湾曲)された
形状とされ、外力受けスライダ200の前面側と背面側
とに一対設けられている。各モーメント受板400は、
その両端付近においてそれぞれ分力受けスライダ300
とのみ連結されており、これによって各分力受けスライ
ダ300が外力受けスライダ200から受けた左右対称
の均等分力Wをモーメント受板400が受け取り、左
右対称の曲げモーメントを発生させる。前記モーメント
受板400と分力受けスライダ300との連結は連結軸
500を介して行われる。連結軸500が貫通されたモ
ーメント受板400と分力受けスライダ300のスライ
ダ本体310とは、座金610を介してナット620に
より連結軸500の軸方向に位置決めされている。ま
た、それぞれ連結軸500の周りに回動自在とされてい
る。
【0014】今、重量物Wがトラニオン210に掛けら
れ、重さWが外力受けスライダ200に加わると、外
力受けスライダ200は装置本体100に沿って下方に
スライドし、左右対称の分岐位置においてそれぞれ斜め
下外方に均等分力Wを分力受けホイール320に加え
る。これによって分力受けホイール320と共にスライ
ダ本体310が斜め下外方にスライドし、連結軸500
を介して前記モーメント受板400をその両側から角度
θを保って押す。これによってモーメント受板400に
対して前記均等分力W同士が左右対称の曲げモーメン
トとして作用し、釣り合い状態となる。その結果、前記
一対の均等分力W、Wはモーメント受板400に加
わる一対の曲げモーメントとして相殺され、装置本体1
00に対する下方への力が加わらなくなる。これによっ
て装置本体100は、重量物Wの重さWによって押し
下げられないため、手で吊り下げる力Wは、ほぼ装置
の重量と等しくなる。
【0015】なお上述の実施形態において、モーメント
受板40、400についてはバネ特性を有するものとす
ることができる。
【0016】図10〜図13を参照して本発明の発電装
置の実施形態を説明する。回転ホイール70のリング部
71に等ピッチの角度で錘80を取り付け、回転ホイー
ル70の軸72を発電機90の回転軸91に連結してい
る。73は軸受けである。前記各錘80は、それぞれ上
記第1の実施形態に示された減力装置Mを介してリング
部71に取り付けられている。減力装置Mと錘80との
位置関係は、全ての位置関係において、減力装置Mがリ
ング部71の円周方向において錘80の前後の何れか決
められた一方だけに介在されるように設ける。例えば図
11においては、全ての減力装置Mはリング部71の反
時計周りにおいて錘80の手前側に配置されており、錘
80とリング部71との間に介在してその減力機能を発
揮させる。図12、図13を参照して、リング部71の
装着用穴71aに錘80の軸部81と減力装置Mとが嵌
め込まれるように取り付けられている。錘80の軸部8
1は装着用穴71aに沿って移動可能とされ、また減力
装置Mは装着用穴71aの中で錘80の軸部81に隣接
する空間に嵌め合わされて、押え板63で装着用穴71
aから脱落しないように配置されている。減力装置M
は、装置本体10と、外力受けスライダ20と、分力受
けスライダ30と、モーメント受板40と、連結軸50
とを有し、その他に抜け止め11、図示しないスリット
溝12、座金61、ナット62を有し、上記第1の実施
形態で説明した構成と同じ構成をしている。
【0017】今、図11に示す回転ホイール70の右半
部においては、錘80の重力がその下にある減力装置M
に先ず加わる状態となり、図12、図13に示すような
錘80と減力装置Mとの位置関係となる。一方、図11
における回転ホイール70の左半部においては、錘80
よりも減力装置Mの位置が上になるため、錘80の重力
は直接的にリング部71に加わる状態となる。前記図1
1における回転ホイール70の右半部においては、図1
2、図13を参照して、錘80の重力の一部乃至全部
が、その軸部81を介して減力装置Mの外力受けスライ
ダ20に加わり、更に左右対称の分岐位置において分力
受けスライダ30を介してモーメント受板40に加わっ
て、該モーメント受板40に対する両側からの曲げモー
メントとして作用することとなり、相殺される。よって
図11における回転ホイール70の右半部においては、
錘80がリング部71を下方に押し下げようとする力が
軽減される。
【0018】一方、図11における回転ホイール70の
左半部においては、錘80の質量をm、角度θ=0〜1
80度にある各錘80の位置に対する角度をθ、θ
・・・θとすると、回転ホイール70には次の回転ト
ルクTが加わる。 T=R×m×g×(sinθ+sinθ・・・+s
inθ) ここで、R:錘80の重心と回転ホイール70の回転中
心との距離 g:重力加速度 この回転トルクTは回転ホイール70を図11において
反時計回りに駆動し、且つ回転ホイール70の左半部の
錘80による時計回りの回転トルクを上回る為、回転ホ
イール70を回転継続させ、発電機90の回転軸91を
回転させて発電を行う。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上の構成、作用よりなり、請
求項1に記載の減力装置によれば、装置本体と、該装置
本体に対して一方向にスライド自在となるように嵌合さ
れると共にスライド方向に受けた外力を左右対称の均等
分力に分岐させる外力受けスライダと、該外力受けスラ
イダの前記左右対称の分岐位置における均等分力を外力
受けスライダのスライド方向に対して斜め方向に受ける
ように前記装置本体に対してそれぞれスライド自在に設
けた対状の分力受けスライダと、該対状の分力受けスラ
イダに対して連結されることで対状の分力受けスライダ
が受けた左右対称の斜め方向への均等分力を左右対称の
曲げモーメントに変えるモーメント受板とを有するの
で、外力受けスライダが受けた外力を分力受けスライダ
を介してモーメント受板に対する左右対称の曲げモーメ
ントにすることで、前記外力を軽減し、装置本体にその
まま加わらないようにすることができる。即ち、装置本
体に加わる力を外力に比べて軽減することができる。よ
って本発明の装置を、重量を低減し運搬する用途、例え
ば重量物を運搬するクレーン、ホイスト、その他の運搬
用機器に適用することで、重量軽減効果を得ることがで
きる。また自動車等の車両を重量を実質上減らすことに
より、燃費、動力性能の向上、道路、軌条の消耗、損傷
を減らすことができる。また構造物、建築物に適用する
ことにより、基礎工事費用の低減が可能になる。また重
量物をその重量以下の力で持ち上げることにより、エネ
ルギーを生み出すことができる。その他、産業機械等、
様々な用途に適用できる。また請求項2に記載の発電装
置によれば、回転ホイールの周りに複数個の錘を等間隔
で配置すると共に、各錘に組み合わせて請求項1に記載
の減力装置を複数個配置し、回転ホイールの左右の半部
では錘の重力が減力装置に加わるようにすると共に残る
半部では錘の重力が直接回転ホイールに加わるように
し、且つ回転ホイールの回転を発電機に伝達するように
構成したので、錘を円周方向に複数個取り付けた回転ホ
イールを用いて、容易に一定方向の回転トルクを発生さ
せ、回転ホイールの一定方向への回転を継続させて、容
易に低消費エネルギーで発電を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の減力装置の第1の実施形態を示す正面
図である。
【図2】第1の実施形態の側面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】図1のB−B断面図である。
【図5】図3のC−C断面図である。
【図6】本発明の減力装置の第2の実施形態を示す正面
図である。
【図7】第2の実施形態の側面図である。
【図8】図6のA−A断面図である。
【図9】図6のB−B断面図である。
【図10】本発明の発電装置の実施形態を示す正面図で
ある。
【図11】図10のA−A断面図である。
【図12】図11のB−B断面図である。
【図13】図12のC−C断面図である。
【符号の説明】
10 装置本体 11 抜け止め 12 スリット溝 20 外力受けスライダ 30 分力受けスライダ 40 モーメント受板 50 連結軸 61 座金 62 ナット 70 回転ホイール 71 リング部 71a 装着用穴 72 軸 73 軸受け 80 錘 81 軸部 90 発電機 91 回転軸 100 装置本体 110 抜け止め 130 持ち手 200 外力受けスライダ 210 トラニオン 300 分力受けスライダ 310 スライダ本体 311 溝 320 分力受けホイール 321 軸 400 モーメント受板 500 連結軸 M 減力装置 P 外力 P 均等分力 P 装置本体を支持する力 W 重量物 W 重さ W 均等分力 W 手で吊り下げる力

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体と、該装置本体に対して一方向
    にスライド自在となるように嵌合されると共にスライド
    方向に受けた外力を左右対称の均等分力に分岐させる外
    力受けスライダと、該外力受けスライダの前記左右対称
    の分岐位置における均等分力を外力受けスライダのスラ
    イド方向に対して斜め方向に受けるように前記装置本体
    に対してそれぞれスライド自在に設けた対状の分力受け
    スライダと、該対状の分力受けスライダに対して連結さ
    れることで対状の分力受けスライダが受けた左右対称の
    斜め方向への均等分力を左右対称の曲げモーメントに変
    えるモーメント受板とを有することを特徴とする減力装
    置。
  2. 【請求項2】 回転ホイールの周りに複数個の錘を等間
    隔で配置すると共に、各錘に組み合わせて請求項1に記
    載の減力装置を複数個配置し、回転ホイールの左右の半
    部では錘の重力が減力装置に加わるようにすると共に残
    る半部では錘の重力が直接回転ホイールに加わるように
    し、且つ回転ホイールの回転を発電機に伝達するように
    構成した発電装置。
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