JP2002271848A - 移動通信システムにおけるトラフィックボリューム測定方法 - Google Patents

移動通信システムにおけるトラフィックボリューム測定方法

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JP2002271848A JP2002040250A JP2002040250A JP2002271848A JP 2002271848 A JP2002271848 A JP 2002271848A JP 2002040250 A JP2002040250 A JP 2002040250A JP 2002040250 A JP2002040250 A JP 2002040250A JP 2002271848 A JP2002271848 A JP 2002271848A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 媒体接続制御階層がトラフィックボリューム
を測定する場合のモニタリングの単位を明確にする。 【解決手段】 媒体接続制御階層でトラフィックボリュ
ームを測定する時、伝送チャネル単位でトラフィックボ
リュームを測定し、その測定される伝送チャネル単位の
トラフィックボリュームをイベントトリガーモードでは
定められたしきい値と比較し、しきい値を超える該伝送
チャネルに対して上位階層にトラフィックボリュームを
報告する。また、媒体接続制御階層でトラフィックボリ
ュームを測定する時、伝送チャネル単位でトラフィック
ボリュームを測定し、その測定される伝送チャネル単位
のトラフィックボリュームを周期的なモードでは定めら
れた周期に測定して、全ての伝送チャネルに対して上位
階層にトラフィックボリュームを報告する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動通信システムの
媒体接続制御(MAC)階層で行うトラフィックボリュ
ーム測定プロデューサにおいて、無線ベアラ単位で、そ
して、伝送チャネル単位でトラフィック状態を無線資源
制御(RRC)階層に知らせて、動的に無線ベアラ制御
を効率よく行えるようにしたトラフィックボリューム測
定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】第3世代ネットワーク及び無線接続方式
の3GPP(3rd Generation Partn
ership Project)のIMT−2000シ
ステム構造で媒体接続制御(MAC:Medium A
ccess Control−3GPPの第2階層)階
層は媒体接続を制御するプロトコル階層として開放形相
互接続システム(OSI)7階層モデルの第2階層に当
たる。
【0003】図1は媒体接続制御のための論理的チャネ
ルと伝送チャネルの階層間の位置を示す構成図である。
【0004】図1を参照すると、3GPPの第2階層
(L2)はPDCP(PacketData Conv
ergence Protocol)階層210、マル
チケスト/ブロードキャスト制御(L2_BMC)階層
220、無線リンク制御(L2_RLC)階層230、
これの下位階層の媒体接続制御階層(L2_MAC)2
40を含んでおり、無線資源制御(RRC:Radio
Resource Control)階層100は第3
階層であり、第1階層は物理(PHY:Physica
l)階層(L1)300からなる。
【0005】かかる媒体接続制御階層240と無線リン
ク制御階層230の間は論理的チャネル(L_CH)で
接続され、前記媒体接続制御階層240と物理階層30
0の間は伝送チャネル(T_CH)で接続される。
【0006】そして、媒体接続制御階層240では論理
的チャネル(L_CH)と伝送チャネル(T_CH)間
のマッピングが行われ、そのマッピング時のソースレー
トに従ってマルチプレクスされた伝送チャネル(T_C
H)に適切な伝送フォーマット組合せ(TFC)を選択
することなどの役割を果たす。
【0007】前記媒体接続制御階層240の上位階層の
無線リンク制御階層230でのデータは、載せられる情
報の内容により区分づけられる論理的チャネル(L_C
H)にデータを載せて、媒体接続制御階層240へ伝達
する。
【0008】媒体接続制御階層240では前記論理的チ
ャネル(L_CH)と伝送チャネル(T_CH)間のマ
ッピングを行い、媒体接続制御階層240と物理階層3
00の間にはデータが実際に伝送される物理的チャネル
の特性に従って区分づけられる伝送チャネル(T_C
H)を介して運搬され、物理階層300では前記伝送チ
ャネル(T_CH)を介して運搬された伝送ブロックを
フレームに変えて物理的チャネルに伝送する。
【0009】ここで、媒体接続制御階層240と物理階
層300の間に伝達されるデータ単位ブロックの伝送フ
ォーマットは、伝送ブロックのフォーマット情報を意味
する。かかる伝送チャネルを介して運搬された伝送ブロ
ックをフレームに変えて物理的チャネルに伝送する。
【0010】この際、媒体接続制御階層240で実際に
伝送するトラフィック量に従って無線資源制御(RR
C)階層100が無線資源を動的に割り当てられるよう
にするために、トラフィックボリューム測定を行い、こ
れを無線資源制御階層100に報告する。
【0011】無線資源制御階層100は前記トラフィッ
クボリューム測定をイベントトリガーで行う時に必要な
情報の上位しきい値と下位しきい値、そして、周期的に
行う時に必要な周期の情報を媒体接続制御階層240に
知らせる。
【0012】これにより、媒体接続制御階層240で
は、イベントトリガーの場合はトラフィックボリューム
が上位しきい値の数値を超えるか下位しきい値に至らな
い場合に無線資源制御階層100に測定報告を行い、周
期的なモードの場合には周期タイマーの満了時にトラフ
ィックボリューム測定報告を行う。
【0013】かかる既存の無線インタフェースプロトコ
ル構造では、無線資源制御階層のトラフィック量を媒体
接続制御階層でモニタリングして、無線資源制御階層が
無線資源を割当、維持又は解除するようにした。しかし
ながら、これに対する具体的な代案が備えられていない
実状である。
【0014】すなわち、3GPPのIMT−2000通
信標準の無線接続ネットワーク(RAN)規格では、媒
体接続制御(MAC)階層でトラフィックボリュームを
測定して、無線資源制御器(RRC)に知らせるという
点のみが分かり、実際にモニタリングや報告に際して、
モニタリングの単位を何にするかについては定められて
いない。
【0015】すなわち、トラフィックボリューム測定と
報告を無線ベアラ単位にするか、論理的チャネル単位に
するか、または伝送チャネル単位にするか、そして、無
線リンク制御(RLC)階層で発生する制御用プロトコ
ルデータユニット(PDU)に対してこれをトラフィッ
クボリュームに含ませて知らせるか、そして、具体的に
どの値がしきい値と比較されイベントが発生するのかな
ど、実際的なプロセッサに対する具体的な代案が提示さ
れていない実状である。
【0016】このため、現在の標準で3GPPのIMT
-2000通信標準の非同期CDMAシステムや端末機
の製造に際して相当な混乱が生じやすい。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、無線資源制御階層でトラフィックボリュームを測定
するための測定情報を媒体接続制御階層に提供し、前記
提供される測定情報からイベントトリガーモードの場
合、伝送チャネルにおけるトラフィックボリュームに従
って、又は無線資源制御階層で定められた周期に従って
周期的なモードに該測定基準を有してトラフィックボリ
ュームを測定して、上位無線資源制御階層に知らせるよ
うにすることで、無線資源制御階層で活用しやすくなる
ようにした移動通信システムにおけるトラフィックボリ
ューム測定方法を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の移動体通信シス
テムにおけるトラフィックボリューム測定方法は、移動
通信システムで、一つの伝送チャネルにマッピングされ
る一つ又はそれ以上の無線ベアラのバッファ使用量を測
定し、前記バッファ使用量の総和を求めて、一つの伝送
チャネルのトラフィックボリュームを計算し、前記伝送
チャネルにマッピングされる前記一つ又はそれ以上の無
線ベアラに対する測定結果を報告することを特徴とす
る。
【0019】前記測定結果は前記伝送チャネルにマッピ
ングする前記それぞれの無線バリアに対して、測定期間
の間測定されたバッファ使用量とバッファ使用量の変動
量とバッファ使用量の平均の中、少なくとも一つを含む
ことを特徴とする。
【0020】前記測定は媒体接続制御(MAC)階層で
行われ、前記測定結果は、無線資源制御(RRC)階層
に報告されることを特徴とする。
【0021】前記測定に必要な測定情報を上位階層から
受けることを更に含み、前記情報は報告する量識別子を
含むことを特徴とする。
【0022】前記上位階層は無線資源制御(RRC)階
層であることを特徴とする。
【0023】前記無線ベアラのバッファ使用量は無線リ
ンク制御(RLC)の階層内で伝送が可能なデータ量の
バイト数であることを特徴とする。
【0024】前記無縁ベアラのバッファ使用量は無線リ
ンク(RLC)エンタティの無線リンク制御(RLC)
バッファの使用量を示すことを特徴とする。
【0025】本発明の移動体通信システムにおけるトラ
フィックボリューム測定方法は、移動通信システムで、
上位階層から報告周期を含む測定情報を受け、一セット
の伝送チャネルのそれぞれにマッピングされる一つ又は
それ以上の無線ベアラのバッファ使用量を測定し、前記
報告周期が満了されたかを検査し、前記報告周期が満了
すると、前記全ての伝送チャネルにマッピングされる前
記それぞれの無線ベアラに対する測定報告を前記上位階
層に送付することを特徴とする。
【0026】前記測定と送付を前記報告周期で繰り返す
ことを特徴とする。
【0027】前記測定報告は前記それぞれの無線ベアラ
に対して報告周期の間測定されたバッファ使用量とバッ
ファ使用量の変動量とバッファ使用量の平均の中、少な
くとも一つを含むことを特徴とする。
【0028】前記上位階層は無線資源制御(RRC)階
層であることを特徴とする。
【0029】それぞれの無線ベアラの前記バッファ使用
量はそれぞれの伝送チャネルにマッピングされる前記そ
れぞれの無線ベアラに対応する無線リンク制御(RL
C)エンタティの無線リンク制御(RLC)バッファの
使用量を示すことを特徴とする。
【0030】前記無線リンク制御(RLC)バッファの
使用量は前記無線リンク制御(RLC)エンタティによ
り生成される制御用プロトコルデータユニット(PD
U)の量を更に含むことを特徴とする。
【0031】前記無線資源制御(RRC)階層はユーザ
装置の無線資源制御(UE−RRC)階層であり、この
ユーザ端末機の無線資源制御(UE-RRC)階層は前
記測定報告を量子化して、無線ネットワーク制御器の無
線資源制御(RNC-RRC)階層に伝送することを特
徴とする。
【0032】本発明の移動体通信システムにおけるトラ
フィックボリューム測定方法は、移動通信システムで、
上位階層から一つの伝送チャネルに対して許容するトラ
フィックボリュームの範囲を含む測定情報を受け、前記
通信システムに含まれている一つの伝送チャネルにマッ
ピングする一つ又はそれ以上の無線ベアラの現在のバッ
ファ使用量を測定し、前記バッファ使用量の総和を求め
て一つの伝送チャネルのトラフィックボリュームを計算
し、前記トラフィックボリュームが、前記許容する範囲
を超える伝送チャネルに対して、その伝送チャネルにマ
ッピングされるそれぞれの無線ベアラに対する測定報告
を前記上位階層に送付することを特徴とする。
【0033】前記測定報告は、前記それぞれの無線ベア
ラに対して測定期間の間測定されたバッファ使用量とバ
ッファ使用量の変動量とバッファ使用量の平均の中、少
なくとも一つを含むことを特徴とする。
【0034】前記上位階層は無線資源制御(RRC)階
層であることを特徴とする。
【0035】それぞれの無線ベアラの前記バッファ使用
量はそれぞれの伝送チャネルにマッピングされる前記そ
れぞれの無線ベアラに対応する無線リンク制御(RL
C)エンタティの無線リンク制御(RLC)バッファの
使用量を示すことを特徴とする。
【0036】前記無線リンク制御(RLC)バッファの
使用量は前記無線リンク制御(RLC)エンタティによ
り生成する制御用プロトコルデータユニット(PDU)
の量を更に含むことを特徴とする。
【0037】前記無線資源制御(RRC)階層はユーザ
装置の無線資源制御(UE−RRC)階層であり、この
ユーザ端末機の無線資源制御(UE−RRC)階層は前
記測定報告を量子化して、無線ネットワーク制御器の無
線資源制御(RNC−RRC)階層に伝送することを特
徴とする。
【0038】上記目的を達成するための本発明による移
動通信システムにおけるトラフィックボリューム測定方
法は、無線リンク制御(RLC)階層からデータを伝送
する時、各論理的チャネルのバッファ使用量を媒体接続
制御(MAC)階層に知らせ、媒体接続制御階層でこの
情報を使用して、伝送チャネルトラフィックボリューム
を計算することを特徴とする。
【0039】また、前記計算される伝送チャネルトラフ
ィックボリュームをイベントトリガーモードでは定めら
れたしきい値と比較することを特徴とする。
【0040】詳細には、前記イベントトリガーモードで
は各伝送チャネル別に定められた上位及び下位しきい値
で比較を行い、伝送チャネルトラフィックボリュームが
定められたしきい値の範囲を外れる場合、上位階層に報
告するイベントを発生することを特徴とする。
【0041】詳細には、前記伝送チャネルトラフィック
ボリュームは該伝送チャネルにマッピングされている全
ての無線リンク制御(RLC)エンタティのバッファ使
用量の合計で計算することを特徴とする。
【0042】また、前記無線リンク制御階層から媒体接
続制御階層に知らせるバッファ使用量は、無線リンク制
御階層に属するバッファ内にあるデータ量と、発生する
制御プロトコルデータユニット(PDU)の量とを選択
的に加えて知らせることを特徴とする。
【0043】そして、無線リンク制御階層からデータを
伝送する時、各論理チャネルのバッファ使用量を媒体接
続制御階層に知らせ、媒体接続制御階層では、無線資源
制御階層で定められた周期ごとに論理的なチャネル別バ
ッファ使用量、バッファ使用量の平均、バッファ使用量
の変動情報を上位階層に報告することを特徴とする。
【0044】好ましくは、媒体接続制御階層でトラフィ
ックボリュームの測定結果をイベントトリガーモードの
場合、伝送チャネル別トラフィック量がしきい値の範囲
を外れる場合、又は周期的なモードで無線資源制御階層
で知らせた周期となった場合、無線資源制御階層に無線
ベアラ別に報告することを特徴とする。
【0045】詳細には、本発明による移動通信システム
におけるトラフィックボリュームの測定方法は、媒体接
続制御階層が無線資源制御階層から各無線ベアラ別にど
んなモードでどんな報告値を要求するかに対する情報を
提供された後、各論理チャネル別のバッファ使用量を無
線リンク制御階層から伝達される段階と、前記提供され
る測定情報がイベントトリガーモードであれば、定めら
れたしきい値の範囲を伝送チャネルトラフィックボリュ
ームが外れるかを比較して、その結果外れていると、測
定の結果を無線資源制御階層に報告する段階及び、前記
提供される測定情報が周期的なモードであれば、定めら
れた周期ごとに各論理チャネル別バッファ使用量、バッ
ファ使用量の平均、バッファ使用量の変動情報を無線資
源制御階層に報告することを特徴とする。
【0046】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
沿って詳細に説明する。
【0047】図2はユーザ端末機側でトラフィックボリ
ューム測定を行う場合であり、図3はネットワーク側で
トラフィックボリューム測定を行う場合の概念図であ
り、図4は本発明の実施形態による移動無線ネットワー
クにおけるトラフィックボリューム測定装置を示す構成
図であり、図5は本発明の実施形態による移動無線ネッ
トワークにおけるトラフィックボリューム測定方法を示
すフローチャートである。
【0048】図2を参照すると、ネットワーク側のRR
C(RNC-RRC)が端末側RRC(UE−RRC)
にトラフィックボリューム測定に関するシステム情報メ
ッセージを送る。ここで、トラフィックボリューム測定
がイベントトリガーであるか、周期的であるかを知らせ
る。
【0049】そして、イベントトリガーであれば、しき
い値を測定基準情報として含ませ、周期的であれば、周
期値を測定基準情報として含ませる。
【0050】すると、端末側RRCは前記測定情報を受
けて、媒体接続制御階層(UE−MAC)に上記のよう
な要求情報が来ていることを知らせる。媒体接続制御階
層は、実際にRLC(UE−RLC)からデータがダウ
ンする時、そのデータと共にバッファ使用量を受け取る
ことによってトラフィックボリュームの測定を行うが、
イベントトリガーであれば、一つの伝送チャネルにマッ
ピングした論理チャネルのバッファ使用量の合計、すな
わち、伝送チャネルトラフィックボリュームとしきい値
とを比較して、しきい値の範囲を外れているとイベント
を発生させて報告し、周期的な場合には、周期が経過す
ると、端末側RRC(UE−RRC)階層にそれぞれ報
告する。前記端末側RRC(UE−RRC)は必要に応
じてネットワーク側RRC(RNC−RRC)に前記測
定報告を伝送する。
【0051】図3を参照すると、ネットワーク側RRC
(RNC−RRC)がネットワーク側のトラフィックボ
リューム測定を行うので、RRCはMACに自分が行お
うとする測定に関する要求メッセージを送り、MACは
RLCからデータがダウンする時、そのデータと共にバ
ッファ使用量を受けるので、これを用いてトラフィック
ボリュームを測定する。もし、イベントトリガーであれ
ば、一つの伝送チャネルにマッピングされた論理チャネ
ルのバッファ使用量の合計、すなわち、伝送チャネルト
ラフィックボリュームとしきい値とを比較して、しきい
値を外れていると報告し、周期的であれば周期を経過す
ると報告を行う。
【0052】かかるトラフィックボリュームを測定する
時、イベントトリガーモードと周期的なモードに対して
図4及び図5を参照して説明する。
【0053】まず、無線資源制御(RRC)階層は、伝
送するトラフィック量に従って無線資源を動的に割り当
てられるようにするために、媒体接続制御MAC階層2
40に測定情報を提供する(S501)。
【0054】この際、提供される測定情報は、イベント
トリガーモード/周期的なモード、RLCバッファの平
均と変動情報を求めるためのタイム間隔(time i
nterval)、そして、周期的な報告モードのため
の報告間隔(reporting interva
l)、またはイベントトリガーモードのための上位及び
下位しきい値(TU,TL)などを含む。
【0055】無線リンク制御階層230で各無線ベアラ
(RB:Radio Bearer)RB1,RB2が
セットアップされる時、その無線ベアラに当たる論理的
チャネル(L#CH)が媒体接続制御階層240のチャ
ネルスイッチング部241によりスイッチングされ、T
FC選択部243で当たる伝送チャネル(T#CH)と
マッピングされる。
【0056】すなわち、複数個の論理的チャネル(DT
CH1,DTCH2)がマルチプレクサ242によりマ
ルチプレキシングされ、TFC選択部243で一つの伝
送チャネル(DCH1)にマッピングされた場合である
か、一つの論理的チャネル(DTCH3)がTFC選択
部243で一つの伝送チャネル(DCH2)に一対一に
マッピングされる場合である。
【0057】また、無線リンク制御(RLC)階層23
0から媒体接続制御階層240にバッファ231使用量
を知らせる時、無線リンク制御エンタティ230のバッ
ファ231に存在するデータ量だけでなく、無線リンク
制御階層230に生じる制御用プロトコルデータユニッ
ト(PDU)の量を含ませて知らせることにより、媒体
接続制御階層240でTFC(Transport F
ormat Combination)選択時にこれを
用いてTFCを選択できるようにする。
【0058】かかる伝送チャネルが物理階層300のコ
ーディング及びマルチプレキシング部310によってコ
ーディング及びマルチプレクスされつつ符号化した複合
伝送チャネル(CCTrCH:Coded Compo
site TransportChannel)を形成
して、物理階層で使用される物理的チャネルとマッピン
グされる。
【0059】ここで、媒体接続制御階層240は論理的
チャネル(DTCH1,2,3...)が伝送チャネル
(DCH1,DCH2,...)にマルチプレキシング
が起こり、毎伝送時間間隔(TTI:Transmis
sion Time Interval)に現在各伝送チ
ャネル別に送るべきトラフィックがどの位存在するかが
分かる。
【0060】したがって、実際に媒体接続制御階層24
0で複数個の論理的チャネルが一つの伝送チャネルにマ
ルチプレクサ242によりマッピングされることがで
き、一つの論理的チャネルが一つの伝送チャネルに一対
一にマッピングされることもできる。かかる伝送チャネ
ル当たりマルチプレキシングされるトラフィックボリュ
ームを毎伝送時間間隔(TTI)ごとに測定して、現在
各伝送チャネル別に送るべきトラフィックがどの位存在
するかが分かる。また、伝送チャネルにおけるトラフィ
ックボリュームは各伝送チャネルにマッピングされてい
る各論理的チャネルのバッファ使用量(RLCバッファ
にあるデータ量)の合計で計算される(S502)。
【0061】従って、媒体接続制御階層240は伝送チ
ャネルにおけるトラフィックボリュームを各伝送チャネ
ル別にチェックする。前記伝送チャネルにおけるトラフ
ィックボリュームは該伝送チャネルにマッピングされて
いる全ての無線リンク制御階層230のバッファ使用量
の合計で計算され、そのバッファ使用量は無線リンク制
御階層230のバッファ内にあるデータ量と、発生する
制御用プロトコルデータユニットの量とを含むものであ
る。
【0062】この際、イベントトリガーモードに伝送チ
ャネルトラフィックボリュームを測定したい時(S50
3)、上位階層(MAC)で定められたしきい値(T
U,TL)と伝送チャネルレベルにおけるトラフィック
ボリュームとを比較する。
【0063】ここで、各伝送チャネル別に定められたし
きい値(TU,TL)とトラフィックボリュームとを比
較し、イベント発生の可否を確認するが、この際のしき
い値(TU,TL)は上位及び下位しきい値(TU,T
L)に設定する(S504)。
【0064】すると、前記各伝送チャネル別に測定され
たトラフィックボリュームが上位しきい値(TU)より
高い場合、或いは下位しきい値(TL)より低い場合に
は(S505)、上位階層(RRC)に報告するイベン
トが発生する(S507)。すなわち、定められたしき
い値範囲の条件で任意の伝送チャネルトラフィックボリ
ュームが外れる場合、報告するイベントが発生する。
【0065】前記イベントの発生はそれぞれの伝送チャ
ネル別トラフィックボリュームが定められたしきい値範
囲を外れる場合、上位階層に報告するイベントが発生
し、また、伝送チャネルにマッピングされている無線ベ
アラに限ってイベントが発生する。
【0066】かかるイベントトリガーモードでは無線資
源制御階層でしきい値(8,16,32,....,5
12K,768K)単位の中一つを定め、この値をしき
い値にするが、下位しきい値である場合はそのしきい値
に到達しない場合であり、上位しきい値である場合には
その値を超えた場合に報告を行うことになる。
【0067】上記のように、媒体接続制御階層から各伝
送チャネルレベルに報告するイベントを発生させること
により、無線資源制御階層で動的な伝送チャネルタイプ
のスイッチング時により迅速に反映することができる。
【0068】しかし、従来にはそれぞれの無線ベアラ別
にイベントが発生する場合には、伝送チャネルタイプス
イッチングを行うために、無線資源制御階層で報告され
る各無線ベアラの値で再び各伝送チャネル別にマルチプ
レクスされるトラフィックボリュームを計算して判断す
べきであるので、長時間がかかり且つ作業が複雑となり
やすい。これは、無線資源制御階層が各伝送チャネル別
に判断するより、媒体接続制御階層で各伝送チャネル別
に判断するのがより効率的で迅速に行われ得ることを意
味する。
【0069】一方、各伝送チャネル別に測定されたトラ
フィックボリュームが上位しきい値(TU)より低く、
下位しきい値(TL)より高い場合(S505)となる
周期的なモードでは(S506)、上位無線資源制御
(RRC)階層から定められた周期を有し、伝送チャネ
ルにおけるトラフィックボリュームをその周期毎に周期
的にトラフィックボリューム測定報告を行う。
【0070】すなわち、周期を測定するタイマーを介し
てそのタイマーが満了すると、前記測定された伝送チャ
ネルトラフィックボリューム情報の測定結果を報告し、
タイマーを再初期化させた後、再び定められた周期でス
タートする。
【0071】かかる周期的なモードでは全ての伝送チャ
ネルに一つの周期に適用して測定された伝送チャネルト
ラフィックボリュームを測定し、定められた周期が満了
すると、上位階層に報告するイベントが発生する。この
際、一つの周期に全ての伝送チャネルに同時に発生し且
つ全ての無線ベアラに対して報告するイベントが発生す
る。
【0072】もし、周期的なモードである時、無線資源
制御階層から無線接続制御階層に提供する周期(25
0,500,...,32000,64000など)単
位(ms)の中一つの周期が定められると、その周期に
毎時間が経過する場合、各無線ベアラ別のトラフィック
ボリュームを測定して、各伝送チャネル別に報告する。
【0073】そして、イベントトリガーモード又は周期
的なモードで測定基準によってしきい値範囲を外れた
り、周期となって媒体接続制御(MAC)階層で無線資
源制御(RRC)階層にトラフィックボリューム測定報
告を送る時には、それぞれの無線ベアラ別にバッファ使
用量、バッファ使用量の平均、バッファ使用量の変動情
報を知らせ得るように、トラフィックボリューム測定報
告を送る。
【0074】上記のようなイベントトリガーモードと周
期的なモードとが現在の標準システムでは同時に使用さ
れ得る。これは、イベントトリガーモードでしきい値と
比較して、伝送チャネルトラフィックボリュームがしき
い値を外れない時、周期的なモードにおける周期が満了
すると、報告するイベントを発生することにより、二つ
のモードを同時に使用して、伝送チャネルトラフィック
ボリューム情報を上位階層に報告する。また、イベント
トリガーモードや周期的なモードの中何れかを適用して
使用することもできる。
【0075】そして、媒体接続制御階層は伝送タイム間
隔(TTI)ごとに前記伝送チャネル別トラフィックボ
リュームを測定して、該イベントが発生する場合に上位
階層に報告する(S508)。
【0076】すると、無線資源制御階層は前記媒体接続
制御階層で報告された無線ベアラ別の結果値を報告さ
れ、実際に無線接続区間に伝送すべきであるので、伝送
量を減らすために量子化する。このようにそれぞれの無
線ベアラ別に情報を知らせることにより、無線資源制御
階層は該情報を有して動的な無線ベアラ再構成を行うこ
とができる。
【0077】言い換えると、無線資源制御器は、媒体接
続制御階層から入力された測定の結果に基づき、無線ベ
アラ再構成、伝送チャネル再構成、物理的チャネル再構
成、伝送フォーマット組合せ制御など多様な動作を行
う。
【0078】上述したように、上位階層で定められるモ
ードとそのモードの測定基準情報(しきい値と周期値)
を含む測定制御メッセージを媒体制御階層に知らせるこ
とにより、トラフィックボリューム測定を行う前にどの
ような方式から測定を行うかを知らせる。
【0079】すなわち、測定制御メッセージに含まれた
情報は、トラフィックボリューム測定が周期的である
か、イベントトリガーであるかのモードと、そのモード
の具体的な情報として、イベントトリガーモードの場合
には、しきい値がどの位であるかを知らせる情報であ
り、周期的なモードの場合には、報告する間隔や報告の
回数を知らせる。したがって、ユーザ端末(UE)側や
ネットワーク側で共にトラフィックボリューム測定が行
われ得る。
【0080】したがって、無線資源制御階層は、ある無
線ベアラに対する伝送チャネルがしきい値が超えている
状態でトラフィックが集中される場合、該無線ベアラに
対するQoSを保障するために、無線ベアラの再構成を
行って他の伝送チャネルにマッピングされるように変え
ることができる。そして、共通伝送チャネルのような場
合には、トラフィックボリュームが増加すると、そのチ
ャネルを専用伝送チャネルに変えられる伝送チャネルタ
イプスイッチングも行うことができる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の移動通信
システムで媒体接続制御のためのトラフィックボリュー
ム測定方法によれば、3GPP無線接続ネットワーク規
格の媒体接続制御階層でトラフィックボリュームを測定
する時、伝送チャネルトラフィックボリュームとしきい
値とを比較して、イベントを発生させるようにすること
で、無線資源制御階層で動的な伝送チャネルタイプのス
イッチング時により迅速に反映することができるという
長所がある。
【0082】そして、イベントトリガーモードでイベン
トが発生したり、周期的なモードで定められた周期が満
了した時、媒体接続制御階層から無線資源制御階層に報
告する時、それぞれの無線ベアラ別にバッファ使用量、
バッファ使用量の平均、バッファ使用量の変動量を知ら
せ得るように、トラフィックボリューム測定報告として
知らせることにより、無線資源制御階層が該情報を有し
て環境に適応して、動的な無線ベアラの再構成を行える
ようになる。
【0083】また、無線リンク制御階層で生じる制御用
プロトコルデータユニットの量をバッファ使用量値に含
ませることにより、伝送フォーマット組合の選択時にこ
れを用いて効率よくTFCを選択できるようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動通信システムにおける論理的チャネルと伝
送チャネルの階層間の位置を示す構成図である。
【図2】本発明の実施形態によるユーザ端末側でトラフ
ィックボリューム測定を行う場合の概念図である。
【図3】本発明の実施形態によるネットワークでトラフ
ィックボリューム測定を行う場合の概念図である。
【図4】本発明の実施形態による移動通信システムにお
けるトラフィックボリューム測定装置を示す構成図であ
る。
【図5】本発明の実施形態による移動通信システムにお
けるトラフィックボリューム測定方法を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
100:RRC階層 210:PDCP階層 220:BMC階層 230:RLC階層 240:MAC階層 300:PHY階層 241:チャネルスイッチング部 242:マルチプレクサ 243:TFC選択部 310:コーディング及びマルチプレキシング部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動通信システムで、 一つの伝送チャネルにマッピングされる一つ又はそれ以
    上の無線ベアラのバッファ使用量を測定し、 前記バッファ使用量の総和を求めて、一つの伝送チャネ
    ルのトラフィックボリュームを計算し、 前記伝送チャネルにマッピングされる前記一つ又はそれ
    以上の無線ベアラに対する測定結果を報告することを特
    徴とする伝送チャネルのトラフィックボリューム測定方
    法。
  2. 【請求項2】 前記測定結果は前記伝送チャネルにマッ
    ピングする前記それぞれの無線バリアに対して、測定期
    間の間測定されたバッファ使用量とバッファ使用量の変
    動量とバッファ使用量の平均の中、少なくとも一つを含
    むことを特徴とする請求項1記載の伝送チャネルのトラ
    フィックボリューム測定方法。
  3. 【請求項3】 前記測定は媒体接続制御(MAC)階層
    で行われ、前記測定結果は、無線資源制御(RRC)階
    層に報告されることを特徴とする請求項1記載の伝送チ
    ャネルのトラフィックボリューム測定方法。
  4. 【請求項4】 前記測定に必要な測定情報を上位階層か
    ら受けることを更に含み、前記情報は報告する量識別子
    を含むことを特徴とする請求項3記載の伝送チャネルの
    トラフィックボリューム測定方法。
  5. 【請求項5】 前記上位階層は無線資源制御(RRC)
    階層であることを特徴とする請求項4記載の伝送チャネ
    ルのトラフィックボリューム測定方法。
  6. 【請求項6】 前記無線ベアラのバッファ使用量は無線
    リンク制御(RLC)の階層内で伝送が可能なデータ量
    のバイト数であることを特徴とする請求項1記載の伝送
    チャネルのトラフィックボリューム測定方法。
  7. 【請求項7】 前記無縁ベアラのバッファ使用量は無線
    リンク(RLC)エンタティの無線リンク制御(RL
    C)バッファの使用量を示すことを特徴とする請求項1
    記載の伝送チャネルのトラフィックボリューム測定方
    法。
  8. 【請求項8】 移動通信システムで、 上位階層から報告周期を含む測定情報を受け、 一セットの伝送チャネルのそれぞれにマッピングされる
    一つ又はそれ以上の無線ベアラのバッファ使用量を測定
    し、 前記報告周期が満了されたかを検査し、 前記報告周期が満了すると、前記全ての伝送チャネルに
    マッピングされる前記それぞれの無線ベアラに対する測
    定報告を前記上位階層に送付することを特徴とする伝送
    チャネルのトラフィックボリューム測定方法。
  9. 【請求項9】 前記測定と送付を前記報告周期で繰り返
    すことを特徴とする請求項8記載の伝送チャネルのトラ
    フィックボリューム測定方法。
  10. 【請求項10】 前記測定報告は前記それぞれの無線ベ
    アラに対して報告周期の間測定されたバッファ使用量と
    バッファ使用量の変動量とバッファ使用量の平均の中、
    少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項9記載の
    伝送チャネルのトラフィックボリューム測定方法。
  11. 【請求項11】 前記上位階層は無線資源制御(RR
    C)階層であることを特徴とする請求項8記載の伝送チ
    ャネルのトラフィックボリューム測定方法。
  12. 【請求項12】 それぞれの無線ベアラの前記バッファ
    使用量はそれぞれの伝送チャネルにマッピングされる前
    記それぞれの無線ベアラに対応する無線リンク制御(R
    LC)エンタティの無線リンク制御(RLC)バッファ
    の使用量を示すことを特徴とする請求項8記載の伝送チ
    ャネルのトラフィックボリューム測定方法。
  13. 【請求項13】 前記無線リンク制御(RLC)バッフ
    ァの使用量は前記無線リンク制御(RLC)エンタティ
    により生成される制御用プロトコルデータユニット(P
    DU)の量を更に含むことを特徴とする請求項12記載
    の伝送チャネルのトラフィックボリューム測定方法。
  14. 【請求項14】 前記無線資源制御(RRC)階層はユ
    ーザ装置の無線資源制御(UE−RRC)階層であり、
    このユーザ端末機の無線資源制御(UE-RRC)階層
    は前記測定報告を量子化して、無線ネットワーク制御器
    の無線資源制御(RNC-RRC)階層に伝送すること
    を特徴とする請求項11記載の伝送チャネルのトラフィ
    ックボリューム測定方法。
  15. 【請求項15】 移動通信システムで、 上位階層から一つの伝送チャネルに対して許容するトラ
    フィックボリュームの範囲を含む測定情報を受け、 前記通信システムに含まれている一つの伝送チャネルに
    マッピングする一つ又はそれ以上の無線ベアラの現在の
    バッファ使用量を測定し、 前記バッファ使用量の総和を求めて一つの伝送チャネル
    のトラフィックボリュームを計算し、 前記トラフィックボリュームが、前記許容する範囲を超
    える伝送チャネルに対して、その伝送チャネルにマッピ
    ングされるそれぞれの無線ベアラに対する測定報告を前
    記上位階層に送付することを特徴とする伝送チャネルの
    トラフィックボリューム測定方法。
  16. 【請求項16】 前記測定報告は、前記それぞれの無線
    ベアラに対して測定期間の間測定されたバッファ使用量
    とバッファ使用量の変動量とバッファ使用量の平均の
    中、少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項15
    記載の伝送チャネルのトラフィックボリューム測定方
    法。
  17. 【請求項17】 前記上位階層は無線資源制御(RR
    C)階層であることを特徴とする請求項15記載の伝送
    チャネルのトラフィックボリューム測定方法。
  18. 【請求項18】 それぞれの無線ベアラの前記バッファ
    使用量はそれぞれの伝送チャネルにマッピングされる前
    記それぞれの無線ベアラに対応する無線リンク制御(R
    LC)エンタティの無線リンク制御(RLC)バッファ
    の使用量を示すことを特徴とする請求項15記載の伝送
    チャネルのトラフィックボリューム測定方法。
  19. 【請求項19】 前記無線リンク制御(RLC)バッフ
    ァの使用量は前記無線リンク制御(RLC)エンタティ
    により生成する制御用プロトコルデータユニット(PD
    U)の量を更に含むことを特徴とする請求項18記載の
    伝送チャネルのトラフィックボリューム測定方法。
  20. 【請求項20】 前記無線資源制御(RRC)階層はユ
    ーザ装置の無線資源制御(UE−RRC)階層であり、
    このユーザ端末機の無線資源制御(UE−RRC)階層
    は前記測定報告を量子化して、無線ネットワーク制御器
    の無線資源制御(RNC−RRC)階層に伝送すること
    を特徴とする請求項17記載の伝送チャネルのトラフィ
    ックボリューム測定方法。
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