JP2002271248A - 携帯端末接続装置、およびその動作プログラム - Google Patents

携帯端末接続装置、およびその動作プログラム

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JP2002271248A
JP2002271248A JP2001064832A JP2001064832A JP2002271248A JP 2002271248 A JP2002271248 A JP 2002271248A JP 2001064832 A JP2001064832 A JP 2001064832A JP 2001064832 A JP2001064832 A JP 2001064832A JP 2002271248 A JP2002271248 A JP 2002271248A
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Shinya Iguchi
慎也 井口
Motoyasu Tsunoda
元泰 角田
Kunihiro Katayama
国弘 片山
Takashi Totsuka
隆 戸塚
Takashi Tsunehiro
隆司 常広
Eiga Mizushima
永雅 水島
Junichi Maruyama
純一 丸山
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯端末のデータ更新時の手間を簡略化す
る。 【解決手段】 携帯端末1がコネクタ15に接続される
と、充電回路17が携帯端末1に電力を供給する。さら
に、データ抽出・検索部24は、頻度テーブル33を参
照して、閲覧頻度の高いデータ群に属するデータを外部
データファイル32から抽出して、通信回路11及びコ
ネクタ15を介して、携帯端末1へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末が接続さ
れる充電器等の携帯端末接続装置、その動作プログラ
ム、携帯端末の動作プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯端末接続装置としては、例え
ば、特開平10−243463号公報に記載されているものがあ
る。
【0003】この携帯端末接続装置は、携帯端末に接続
されるコネクタと、このコネクタを介して携帯端末に充
電電力を供給する充電器と、このコネクタを介して携帯
端末との間でデータの送受信を行う通信制御部と、送信
データ及び受信データが記憶される記憶部と、を有して
いる。すなわち、この携帯端末接続装置は、携帯端末の
充電動作と並行して、携帯端末との間でデータの送受信
を行うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
従来技術では、携帯端末の使用者が、携帯端末接続装置
から必要なデータを受け取る際には、携帯端末のいくつ
かのキーを操作して、携帯端末接続装置内の記憶部から
必要なデータを呼び出さなければならず、面倒な操作が
伴ってしまうという問題点がある。特に、昨今のよう
に、携帯端末を使用するユーザ層が広がり、情報処理装
置等の操作に不慣れな者が使用することが多くなると、
面倒な操作をできる限り少なくすることが望まれる。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に着目
し、携帯端末の使用者に負担をかけずに、携帯端末との
間でデータの送受信を行うことができる携帯端末接続装
置尾及びその動作プログラム、この携帯端末接続装置の
接続に好適な携帯端末の動作プログラムを提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の携帯端末接続装置は、携帯端末との間でデータの送受
信を行う端末側通信手段と、外部機器との間でデータの
送受信を行う外部側通信手段と、外部機器からのデータ
が記憶される外部データ記憶領域と、前記携帯端末で閲
覧されたデータ群毎の閲覧頻度が記憶される頻度記憶領
域と、前記端末側通信手段を介して、前記携帯端末から
データ群毎の閲覧頻度を受け取って、前記頻度記憶領域
の前記閲覧頻度を更新する閲覧頻度更新手段と、外部機
器からのデータが、前記頻度記憶領域中のどのデータ群
に属するかを分類するデータ分類手段と、前記頻度記憶
領域を参照して、閲覧頻度が予め定められた頻度以上の
データ群を定め、前記外部データ記憶領域に記憶されて
いる複数のデータのうちから、定めた該データ群に属す
るデータを抽出し、該データを前記端末側通信手段によ
り前記携帯端末へ送信させるデータ抽出手段と、を備え
ていることを特徴とするものである。
【0007】また、前記目的を達成するための携帯端末
接続装置の動作プログラムは、携帯端末との間でデータ
の送受信を行う端末側通信ステップと、外部機器との間
でデータの送受信を行う外部側通信ステップと、前記端
末側通信ステップで、前記携帯端末からデータ群毎の閲
覧頻度を受け取って、頻度記憶領域に記憶されているデ
ータ群毎の閲覧頻度を更新する閲覧頻度更新ステップ
と、前記外部側通信ステップで受け取った外部機器から
のデータが、前記閲覧頻度記憶領域中のどのデータ群に
属するかを分類するデータ分類ステップと、前記頻度記
憶領域を参照して、閲覧頻度が予め定められた頻度以上
のデータ群を定め、外部データ記憶領域に記憶されてい
る複数のデータのうちから、定めた該データ群に属する
データを抽出し、該データを前記端末側通信ステップに
より前記携帯端末へ送信させるデータ抽出ステップと、
を備えていることを特徴とするものである。
【0008】また、前記目的を達成するための携帯端末
の動作プログラムは、データ群毎の閲覧頻度が記憶され
る頻度記憶領域をメモリ上に設定する頻度記憶領域設定
ステップと、実際に閲覧されたデータが、前記頻度記憶
領域中のどのデータ群に属するかを分類し、該当データ
群の閲覧頻度を更新する頻度更新ステップと、を有する
ことを特徴とするものである。
【0009】なお、以上において、閲覧とは、一般的
に、画像データ又は映像データを見ることであるが、本
明細書では、以上の意味の他に、音声データを聞くこと
も含まれている。携帯端末の動作プログラム
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る携帯端末接続
装置の各種実施形態について、図面を用いて説明する。
【0011】まず、本発明に係る携帯端末接続装置とし
ての携帯端末用充電器の実施形態について、図1〜図9
を用いて説明する。
【0012】本実施形態の携帯端末用充電器10は、図
1に示すように、携帯電話等の無線携帯端末1と接続す
るための端末側コネクタ15と、コンピューター等の外
部機器5と接続するための外部側コネクタ16と、携帯
端末1との間でデータを送受信する端末側通信回路(端
末側通信手段)11と、外部機器2との間でデータを送
受信する外部側通信回路(外部側通信手段)12と、携
帯端末1がコネクタ15に接続されたかを検知する端末
検知機構(端末検知手段)13と、外部機器5がコネク
タ16に接続されたかを検知する外部機器検知機構14
と、携帯端末1へ電力を供給する充電回路(電力供給手
段)17と、記憶装置30と、以上の部分を制御する制
御回路20と、を備えている。
【0013】端末側コネクタ15には、端末側通信回路
11から伸びる信号ピンと、端末検知機構13から伸び
る検知端13aと、電源回路17から伸びる電源ピン1
7aとが設けられている。また、外部側コネクタ16に
は、外部側通信回路12から伸びる信号ピンと、端末検
知機構14から伸びる検知端14aとが設けられてい
る。
【0014】記憶装置30は、携帯端末1からのデータ
が記憶される端末データファイル(端末データ記憶領
域)31と、外部機器5からのデータが記憶される外部
データファイル(外部データ記憶領域)32と、取り扱
うデータ群毎の閲覧頻度及び配信頻度が記憶されている
頻度テーブル(頻度記憶領域)33とを有している。頻
度テーブル33は、図2に示すように、各種データ群毎
に、携帯端末1でのデータ閲覧頻度、外部機器5から携
帯端末1へデータ配信頻度、データ郡内の各データのデ
ータファイルアドレス等が記憶される。データ群として
は、例えば、映画関係の一連のデータを一まとまりとし
たもの、芸能・音楽関係の一連のデータを一まとまりと
したもの、パケット通信サービスのメニュー画面中のメ
ニュー項目毎のデータ群等が考えられる。
【0015】制御回路20は、携帯端末1のアクセスを
認めるか否かの判断を行う端末認証部(端末認証手段)
21と、外部機器5のアクセスを認めるか否かの判断を
行う外部機器認証部(外部機器認証手段)22と、携帯
端末1等からのデータを分類すると共に記憶装置30内
の頻度テーブル33の頻度を更新するデータ分類・頻度
更新部(データ分類手段、頻度更新手段)23と、記憶
装置30のデータファイル31,32から所定のデータ
を抽出すると共に指定されたデータの検索を行うデータ
抽出・検索部(データ抽出手段、検索手段)24と、携
帯端末1からのコマンドを外部機器5が解釈できるコマ
ンドに変換するコマンド変換部(コマンド変換手段)2
5と、これらの機能部位を管理する統合管理部26と、
を有している。なお、以上で説明した充電器10の各部
位は、充電器10のメモリに記憶されているプログラム
を充電器10のCPUが実行することで機能する。
【0016】携帯端末1には、各種データが記憶される
データファイル2と、各種データ群ごとの閲覧頻度が記
憶されるテーブル3と、を有している。なお、これらデ
ータファイル2やテーブル3の設定や、テーブル3中の
閲覧頻度の更新等は、携帯端末1のメモリに記憶されて
いるプログラムを携帯端末1のCPUが実行することで
機能する。
【0017】次に、図4に示すフローチャートに従っ
て、携帯端末1が接続された際の携帯端末充電器10の
動作について説明する。
【0018】まず、端末検知部13が携帯端末1の接続
を検知すると(ステップ1)、統合管理部26が、端末
通信回路11及び端末認証部21、充電回路17を起動
させて、ステップ2,3及びステップ10を実行させ
る。
【0019】統合管理部26から指示を受けた充電回路
17は、例えば、接続されている携帯端末1の電源電圧
を測定する等して、携帯端末1の充電状態を調べ(ステ
ップ10)、充電が不要であればそのまま終了し、充電
が必要であれば端末側コネクタ15を介して携帯端末1
への充電を行う(ステップ11)。充電回路17は、充
電状態を逐次調べ(ステップ12)、充電が不要になっ
た時点で充電を終了する(ステップ13)。
【0020】また、ステップ1で携帯端末1の接続が検
知されて、端末通信回路11及び端末認証部21が起動
すると、携帯端末1との間の通信を開始し(ステップ
2)、端末認証部21は、接続されている携帯端末1が
正規の携帯端末であるか否か判断する(ステップ3)。
これは、例えば、携帯端末1のID等を携帯端末1及び
携帯端末用充電器10の端末認証部21に登録してお
き、携帯端末1から送信されてきたID等が、端末認証
部21に登録されているID等と一致するか否かで判断
される。携帯端末1の正規の携帯端末であると認証され
なければ終了し、正規の携帯端末であると認証されれ
ば、データ分類・頻度更新部23が携帯端末1のデータ
ファイル2内のデータと端末データファイル31内のデ
ータとを比較する(ステップ4)。携帯端末1のデータ
ファイル2内のデータのちで、端末データファイル31
内に記憶されていないデータがあれば、このデータの送
信要求を携帯端末1に送って、このデータを受信し、端
末データファイル31に記憶し(ステップ5)、一旦、
通信を終了する(ステップ6)。また、ステップ4にお
いて、携帯端末1のデータファイル2内のデータのち
で、端末データファイル31内に記憶されていないデー
タがない場合には、直ちに通信を終了する(ステップ
6)。
【0021】通信終了後(ステップ6)、後述する処理A
が実行された後(ステップ7)、端末検知部13によ
り、携帯端末1が未だ接続されているかが確かめられ、
その旨が統合管理部26に通知される。統合管理部26
は、携帯端末1が接続されていなければ一連の処理を終
了し、接続されていれば接続状態が予め定められたX時
間以上続いているか否かを判断し、接続状態がX時間以
上続いている場合にはステップ1に戻る。
【0022】続いて、前述のステップ7における処理内
容について、図5に示すフローチャートに従って説明す
る。
【0023】まず、統合管理部26が携帯端末1に対し
て閲覧頻度要求を行い、データ分類・頻度更新部23
が、携帯端末1の頻度テーブル3のデータを受信し、充
電器10の頻度テーブル33のデータ群毎の閲覧頻度を
更新する(ステップ21)。さらに、携帯端末1から送
られてきた頻度テーブル3のデータ中に、新たなデータ
群が存在する場合には、充電器10の頻度テーブル33
に、新たなデータ群名の欄を追加すると共に、その閲覧
頻度を追加する(ステップ22)。なお、無線携帯端末
1は、例えば、パケット通信サービス等のサービス提供
を受けると、受けたサービスが頻度テーブル3のどのデ
ータ群に属するかを判断し、あるデータ群に属する場合
には、頻度テーブル3の対応データ群の頻度を更新し、
どのデータ群にも属さない場合には新たなデータ群名の
欄及びその閲覧頻度を追加している。サービス提供等で
受けたデータが頻度テーブル3のどのデータ群に属する
かの判断は、例えば、各データ群毎に予め定められてい
るキーワードがサービス提供等で受けたデータに含まれ
ているか否か、又は、各データ群毎に定められている特
定のメールアドレスや特定の電話番号や特定のURL
(Uniform Resource Locator)からのデータか否か等
で行われる。
【0024】次に、充電器10の統合管理部26が携帯
端末1へデータ受信準備を指示し(ステップ23)、携
帯端末1のデータファイル2の空き容量を確認する(ス
テップ24)。ここで、空きが無ければ、そのまま終了
し、空があれば、充電器10のデータ抽出・検索部24
は、頻度テーブル33に記憶されているデータ群のう
ち、閲覧頻度が予め定められたY以上のものを定め、こ
のデータ群に属するデータを外部データファイル32か
ら抽出して、このデータを携帯端末1に送信する(ステ
ップ25)。
【0025】次に、再び、充電器10の統合管理部26
が携帯端末1のデータファイル2の空き容量を確認する
(ステップ26)。ここで、空が無ければ,そのまま終
了し、空があれば、データ抽出・検索部24は、頻度テ
ーブル33に記憶されているデータ群のうち、配信頻度
が予め定められたZ以上のものを定め、このデータ群に
属するデータを外部データファイル32から抽出して、
このデータを携帯端末1に送信し(ステップ27)、終
了する。なお、ここでは、ステップ27において、デー
タを携帯端末1に送信したら、直ちに終了しているが、
再び、携帯端末1のデータファイル2の空き容量を確認
し、そのとき、データファイル2に空がある場合には、
先ほどよりも頻度の低いデータ群に属するデータも送信
するようにするとよい。
【0026】次に、図6に示すフローチャートに従っ
て、外部機器5が接続された際の携帯端末充電器10の
動作について説明する。
【0027】まず、外部機器検知部14が外部機器5の
接続を検知すると(ステップ31)、統合管理部26
が、外部機器認証部22を起動させて、ステップ32を
実行させる。
【0028】統合管理部26から指示を受けた外部機器
認証部22は、接続されている外部機器5が予め登録さ
れている正規の外部機器であるか否か判断する(ステッ
プ32)。外部機器5が正規の外部機器であると認証さ
れなければ終了し、正規の外部機器であると認証されれ
ば、外部機器5と通信する(ステップ33)。外部機器
5からアクセス要求があれば(ステップ34)、外部機
器5との間でデータの送受信が行われる(ステップ3
5)。この際、外部機器5が特定のデータの送信を要求
してきた場合には、データ抽出・検索部24がデータフ
ァイル31,32から特定のデータを抽出して、これを
外部機器5へ送信する。また、外部機器5が特定のデー
タの受信を要求してきた場合には、データ分類・頻度更
新部23が外部機器5からのデータをデータファイル3
1,32に登録する。
【0029】外部機器5との間でデータの送受信が終了
した段階で、端末検知部13が携帯端末1の接続を検知
していると(ステップ36)、ステップ35において、
外部機器5からのデータが携帯端末1との間の送受信デ
ータである場合、このデータを携帯端末1との間で送受
信する、又は、携帯端末1からのデータが外部機器5と
の間の送受信データである場合、再び、外部機器5との
間で送受信する(ステップ37)。
【0030】ここで、以上で述べた図6のステップ35
における処理の一形態について、図7に示すフローチャ
ートに従って説明する。
【0031】図6のステップ35における外部機器5と
の間でのデータの送受信の一形態では、例えば、まず、
接続されている外部機器5からデータを一旦受信し(ス
テップ41)、データ分類・頻度更新部23が記憶装置
30の外部データファイル32の空容量を確認し(ステ
ップ42)、空がなければ終了する。また、外部データ
ファイル32に空があれば、データ分類・頻度更新部2
3は、外部機器5からのデータが頻度テーブル33のデ
ータ群中で該当するデータ群が存在するか否かを判断し
(ステップ43)、存在しない場合には受信データを保
存することなく終了し、存在する場合には受信データを
外部データファイル32に保存し(ステップ44)、頻
度テーブル33における該当データ群の配信頻度に度数
を加算する(ステップ45)。
【0032】すなわち、この実施形態では、頻度テーブ
ル33中のいずれかのデータ群にも属さないデータは、
外部機器5からの配信を受けることはない。このため、
新たなデータを外部機器5から配信しようとする場合に
は、別途、充電器10の記憶装置30に対して頻度テー
ブル33のデータ群の追加を指示するか、または、携帯
端末1で新たなデータを受信し、携帯端末1の頻度テー
ブル3中に該当データ群を追加させることで、充電器1
0の頻度テーブル33に該当データ群を追加する必要が
ある。
【0033】なお、外部機器5からのデータは、図3に
示すように、ヘッダとデータ名と関連情報とフッタとを
有しており、ステップ43における、外部機器5からの
データが頻度テーブル33のデータ群中で該当するデー
タ群が存在するか否かの判断は、例えば、データ中のデ
ータ名に基づいて行ってもよいし、データ中の関連情報
中に予め定めたキーワードが含まれているか否か等で行
ってもよい。
【0034】次に、先に述べた図6のステップ37にお
ける処理の一形態について、図8に示すフローチャート
に従って説明する。
【0035】図6のステップ37における携帯端末1と
充電器10と外部機器5との間でのデータ送受信の一形
態では、例えば、まず、携帯端末1から外部機器5へ送
信するコマンドを受信すると(ステップ51)、コマン
ド変換部25は、このコマンドを図6のステップ32で
認証した外部機器5が解釈できるコマンドに変換し(ス
テップ52)、この変換後のコマンドを通信回路12を
介して外部機器5へ送信する(ステップ53)。
【0036】続いて、図6のステップ37における携帯
端末1と充電器10と外部機器5との間でのデータ送受
信のさらに他の形態について、図9に示すフローチャー
トに従って説明する。
【0037】まず、外部機器5から所定のコンテンツに
関するライセンス情報の要求を受信する(ステップ6
1)。なお、ここでのライセンス情報とは、暗号化され
たコンテンツを解除するためのキーとなる情報のことで
ある。データ抽出・検索部24は、まず、記憶装置30
の端末データファイル31及び外部データファイル32
を検索し(ステップ62)、該当ライセンス情報があれ
ば、このライセンス情報を外部機器5へ送信する(ステ
ップ63)。また、検索の結果、該当ライセンス情報が
無ければ、接続されている携帯端末1のデータファイル
2を検索し(ステップ64)、そこに該当ライセンス情
報があれば、このライセンス情報を外部機器5へ送信す
る(ステップ63)。携帯端末1のデータファイル2を
検索しても該当ライセンス情報がなければ、ライセンス
が存在しないことを外部機器5へ通知する(ステップ6
5)。なお、ステップ64での携帯端末1のデータファ
イル検索は、充電器10のデータ抽出・検索部24が直
接実行するのではなく、このデータ抽出・検索部24が
携帯端末1へ検索要求し、この結果を携帯端末1から受
け取ることで、間接的に検索を実行している。
【0038】以上のように、本実施形態では、携帯端末
1を充電すべく、充電器10に接続すると、携帯端末1
の記憶されている新たなデータが、自動的に充電器10
の記憶装置30に保存される。さらに、携帯端末1で閲
覧頻度及び/又は配信頻度の高いデータ群に属するデー
タが、自動的に充電器10から携帯端末1へ送信され
る。このため、本実施形態では、携帯端末1のデータ更
新、及び携帯端末1のデータ保存を自動的に行われるた
め、ユーザの負担を軽減することができる。
【0039】なお、この実施形態では、携帯端末1が充
電器10に接続されると、先に、携帯端末1のデータが
充電器10に保存され、その後で、閲覧頻度及び/又は
配信頻度の高いデータ群に属するデータが携帯端末1へ
送信されるが、逆に、閲覧頻度及び/又は配信頻度の高
いデータ群に属するデータが携帯端末1へ送信されてか
ら、その後、携帯端末1のデータが充電器10に保存さ
れるようにしてもよい。
【0040】次に、本発明に係る携帯端末接続装置とし
ての音響映像提供機器の実施形態について、図10〜図
13を用いて説明する。
【0041】本実施形態の音響映像提供機器50は、図
10に示すように、充電器10aと、外部から音響映像
データを取得して、これに特定の処理を施すコンテンツ
処理器40と、を有している。
【0042】この実施形態の充電器10aは、第一の実
施形態における充電器10の制御回路20中に、コンテ
ンツ処理器40との間でデータの送受信するためのコン
テンツ側通信部29を追加したものである。なお、同図
では、便宜上、記憶装置30の他、制御回路20a中
に、コンテンツ側通信部29とデータ分類・頻度更新部
23とデータ抽出・検索部24のみしか描いていない。
【0043】コンテンツ処理器40は、外部との間でデ
ータの送受信を行う外部側通信回路41と、充電器10
aとの間でデータの送受信を行う充電器側通信部42
と、ライセンス情報に基づいてコンテンツを処理するコ
ンテンツ処理部45と、記憶装置43と、これらを制御
するコンテンツ処理制御回路44と、を有している。外
部側通信回路41は、インターネット回線又はLAN等
に接続されており、随時、外部からのデータを受信でき
るようになっている。
【0044】なお、ここでは、充電器10aにコンテン
ツ側通信部29を設け、コンテンツ処理器40に充電器
側通信部42を設けたが、これは、あくまでも充電器1
0aとコンテンツ処理器40とがハードウェアー的に独
立したユニットを構成する場合で、ハードウェアー的に
独立したユニットを構成しない場合には、各通信部2
9,42を設けることなく、例えば、コンテンツ処理制
御部44がコンテンツ処理器40と充電器10aとの送
受信を制御するようにしてもよい。また、ここでは、音
響映像提供機器50が携帯端末1の充電も行えるように
構成されているが、この音響映像提供機器50は、あく
までも音響映像提供を主目的としているため、充電機能
を削除してもよい。
【0045】次に、図11に示すフローチャートに従っ
て、携帯端末1が接続されていない際の音響映像提供機
器50の動作について説明する。
【0046】コンテンツ処理制御部44は、外部から新
着情報を受信すると(ステップ71)、一旦、この新着
情報を記憶装置43に保存した後(ステップ72)、充
電器10aに対して新着情報受信を通知する(ステップ
73)。充電器10aのデータ分類・頻度更新部23
は、外部機器からデータを受信した際の処理と同様に、
充電器10aの記憶装置30の記憶容量確認を行い(ス
テップ77)、空がない場合にはその旨をコンテンツ処
理制御部44に対して通知する(ステップ78)。コン
テンツ処理制御部44は、充電器10aの記憶装置30
に空がない旨の通知を受けると、この通知が予め定めら
れたn回以上か否かを判断し(ステップ74)、n回以
上であれば終了し、n回未満であれば予め定められたX
1時間の経過を待って(ステップ75)、再度、充電器
10aに対して新着情報受信を通知する(ステップ7
3)。また、充電器10aの記憶装置30に空がある場
合には、コンテンツ処理器40の記憶装置43に一旦保
存した新着情報を充電器10aへ送信する(ステップ7
6)。充電器10aのデータ分類・頻度更新部23は、
外部機器からデータを受信した際の処理と同様に、この
新着情報を充電器10aの記憶装置30に記憶すると共
に、該当データ群の配信頻度に度数を加算する(ステッ
プ79)。
【0047】次に、図12に示すフローチャートに従っ
て、携帯端末1が接続された際の音響映像提供機器50
の動作について説明する。
【0048】携帯端末1が音響映像提供機器50に接続
されると、図4のフローチャートに示す一連の基本処理
(ステップ80)が行われる。この基本処理が終了する
と、コンテンツ処理制御部44は、充電器10aの記憶
装置30に蓄積された情報を参照して、携帯端末1のデ
ータファイルに記憶されているデータを更新する必要が
あるか否かを判断する。これは、例えば、充電器10a
の頻度テーブル33に記憶されている閲覧頻度又は配信
頻度が予め定められた度数以上か否か等で判断する。更
新の必要なしと判断した場合には直ちに終了する。ま
た、更新の必要ありと判断した場合、コンテンツ処理制
御部44は、記憶装置43に記憶されているデータを充
電器10aへ送信する。充電器10aは、自身の記憶装
置30にこのデータを保存することなく、携帯端末1へ
このデータを送信する(ステップ83)。但し、充電器
10aのデータ分類・頻度更新部23は、この際、頻度
テーブル33の配信頻度に度数を加える。
【0049】次に、図13に示すフローチャートに従っ
て、音響映像提供機器50が特定のコンテンツを処理す
る際の動作について説明する。この動作は、例えば、外
部から新着情報を受信し、この新着情報(コンテンツ)
が暗号化されており、これを解除するためにライセンス
情報が必要な場合の動作である。
【0050】コンテンツ処理制御部44は、充電器10
aに対してライセンス情報を要求する(ステップ9
1)。充電器10aのデータ抽出・検索部24は、ま
ず、記憶装置30を検索し(ステップ92)、該当ライ
センス情報があれば、このライセンス情報をコンテンツ
処理制御部44へ送信する。また、検索の結果、該当ラ
イセンス情報が無ければ、充電器10aの統合管理部2
6(図1に示す)は、携帯端末1が接続されているか否
か判断する(ステップ93)。携帯端末1が接続されて
いれば、データ抽出・検索部24が接続されている携帯
端末1のデータファイルを検索し(ステップ94)、そ
こに該当ライセンス情報があれば、このライセンス情報
をコンテンツ処理部40へ送信する。携帯端末1のデー
タファイルを検索しても該当ライセンス情報がない場
合、及びステップ93で携帯端末1が接続されていない
と判断された場合には、該当ライセンスが存在しないこ
とをコンテンツ処理制御部44へ通知して、終了する。
【0051】コンテンツ処理制御部44は、充電器10
aからライセンス情報を受け取ると、このライセンス情
報をコンテンツ処理部45へ送って、対応コンテンツを
処理さる。ここで、コンテンツ処理とは、例えば、音声
や映像等の再生等のことである。(ステップ95)。
【0052】以上のように、本実施形態は、第一の実施
形態における充電器10とほぼ同じ充電器10aを備え
ているので、基本的に第一の実施形態と同様の効果を得
ることができる。さらに、本実施形態では、ユーザに負
担をかけることなく、音響・映像等に関するコンテンツ
を携帯端末1へ提供することができる。
【0053】なお、以上の各実施形態において、携帯端
末1と充電器10,10aとの接続は、有線で接続され
た状態を意味しているが、本発明は、これに限定される
ものではなく、無線で接続された状態であってもよい。
この場合、携帯端末1と充電器10,10aとの間のデ
ータ送受信は、例えば、赤外線等で行うことが可能で、
充電器10,10aから携帯端末1への電力供給は電磁
波等で行うことが可能である。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、携帯端末接続装置に携
帯端末を接続すると、外部からのデータであって閲覧頻
度の高いものが自動的に携帯端末に送られるので、携帯
端末のデータ更新時の面倒な操作を省略することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第一の実施形態における充電器の
機能ブロック図である。
【図2】本発明に係る第一の実施形態における頻度テー
ブルのデータ構成を示す説明図である。
【図3】本発明に係る第一の実施形態における外部から
の受信データのデータ構成を示す説明図である。
【図4】本発明に係る第一の実施形態における充電器に
携帯端末が接続された際の充電器の動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】図4に示すフローチャートのステップ7の処理
内容を示すフローチャートである。
【図6】本発明に係る第一の実施形態における充電器に
外部機器が接続された際の充電器の動作を示すフローチ
ャートである。
【図7】図6に示すフローチャートのステップ35の処
理内容の一形態を示すフローチャートである。
【図8】図6に示すフローチャートのステップ37の処
理内容の一形態を示すフローチャートである。
【図9】図6に示すフローチャートのステップ37の処
理内容の他の形態を示すフローチャートである。
【図10】本発明に係る第二の実施形態における音響映
像提供機器の機能ブロック図である。
【図11】本発明に係る第二の実施形態における音響映
像提供機器が外部からデータを受信した際の動作を示す
フローチャートである。
【図12】本発明に係る第二の実施形態における音響映
像提供機器に携帯端末が接続された際の音響映像提供機
器の動作を示すフローチャートである。
【図13】本発明に係る第二の実施形態における音響映
像提供機器がコンテンツを処理する際の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1…携帯端末、2…データファイル、3…頻度テーブ
ル、5…外部機器、10、0a…充電器、11…端末側
通信回路、12…外部側通信回路、13…端末検知部、
14…外部機器検知部、15…端末側コネクタ、16…
外部側コネクタ、17…充電回路、20,20a…制御
回路、21…端末認証部、22…外部機器認証部、23
…データ分類・頻度更新部、24…データ抽出・検索
部、25…コマンド変換部、26…統合管理部、29…
コンテンツ側通信部、30…記憶装置、31…端末デー
タファイル、32…外部データファイル、33…頻度テ
ーブル、40…コンテンツ処理器、41…外部側通信回
路、42…充電器側通信部、43…記憶装置、44…コ
ンテンツ処理制御部、45…コンテンツ処理部、50…
音響映像提供機器。
フロントページの続き (72)発明者 片山 国弘 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体グループ内 (72)発明者 戸塚 隆 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体グループ内 (72)発明者 常広 隆司 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 水島 永雅 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 丸山 純一 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 Fターム(参考) 5K027 AA11 GG02 HH29 KK07 5K067 AA34 BB04 BB21 EE02 FF02 HH22 HH23 KK06

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯端末が接続される携帯端末接続装置に
    おいて、 前記携帯端末との間でデータの送受信を行う端末側通信
    手段と、 外部機器との間でデータの送受信を行う外部側通信手段
    と、 外部機器からのデータが記憶される外部データ記憶領域
    と、 前記携帯端末で閲覧されたデータ群毎の閲覧頻度が記憶
    される頻度記憶領域と、 前記端末側通信手段を介して、前記携帯端末からデータ
    群毎の閲覧頻度を受け取って、前記頻度記憶領域の前記
    閲覧頻度を更新する閲覧頻度更新手段と、 外部機器からのデータが、前記頻度記憶領域中のどのデ
    ータ群に属するかを分類するデータ分類手段と、 前記頻度記憶領域を参照して、閲覧頻度が予め定められ
    た頻度以上のデータ群を定め、前記外部データ記憶領域
    に記憶されている複数のデータのうちから、定めた該デ
    ータ群に属するデータを抽出し、該データを前記端末側
    通信手段により前記携帯端末へ送信させるデータ抽出手
    段と、 を備えていることを特徴とする携帯端末接続装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の携帯端末接続装置におい
    て、 前記頻度記憶領域には、外部機器から受け取り且つ携帯
    端末へ送信されたデータ群毎の配信頻度が記憶され、 前記データ分類手段は、外部機器からのデータのうち
    で、前記頻度記憶領域中のいずれかのデータ群に属する
    と判断したデータのみを前記外部データ記憶領域に記憶
    し、該頻度記憶領域の前記配信頻度を更新し、 前記データ抽出手段は、前記頻度記憶領域を参照して、
    配信頻度が予め定められた頻度以上のデータ群を定め、
    前記外部データ記憶領域に記憶されている複数のデータ
    のうちから、定めた該データ群に属するデータを抽出
    し、該データを前記端末側通信手段により前記携帯端末
    へ送信させる、 ことを特徴とする携帯端末接続装置。
  3. 【請求項3】請求項1及び2のいずれか一項に記載の携
    帯端末接続装置において、 前記携帯端末が、前記端末側通信手段でデータの送受信
    が可能に接続されたかを検知する端末検知手段と、 前記携帯端末からのデータが記憶される端末データ記憶
    領域と、 を備え、 前記データ分類手段は、前記端末検知手段により前記携
    帯端末の接続が検知されると、該携帯端末が記憶してい
    るデータのうちで、前記端末データ記憶領域に記憶され
    ていないデータを前記端末データ記憶領域に記憶する、 を備えていることを特徴とする携帯端末接続装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の携帯端末接続装置におい
    て、 外部機器からコンテンツに対応したライセンス情報の要
    求を受付けると、該ライセンス情報に関して前記端末デ
    ータ記憶領域内を検索し、及び/又は、前記端末検知手
    段により前記携帯端末の接続が検知されているときに該
    ライセンス情報に関して該携帯端末内を検索し、検索の
    結果、該ライセンス情報が見つかれば、前記外部側通信
    手段を介して、該ライセンス情報を前記外部機器へ送信
    する検索手段を備えている、 ことを特徴とする携帯端末接続装置。
  5. 【請求項5】請求項1から4のいずれか一項に記載の携
    帯端末接続装置において、 携帯端末から外部機器へ送るコマンドを受け取ると、該
    コマンドを該外部機器が解釈できるコマンドに変換し、
    変換後のコマンドを前記外部側通信手段を介して該外部
    機器へ送信するコマンド変換手段を備えている、 ことを特徴とする携帯端末接続装置。
  6. 【請求項6】請求項1から5のいずれか一項に記載の携
    帯端末接続装置において、 携帯端末が予め定められた携帯端末のときのみアクセス
    を認める端末認証手段と、外部機器が予め定められた外
    部機器のときのみアクセスを認める外部機器認証手段と
    のうち、少なくとも一方の認証手段を備えている、 ことを特徴とする携帯端末接続装置。
  7. 【請求項7】請求項1から6のいずれか一項に記載の携
    帯端末接続装置において、 携帯端末に電力を供給する電力供給手段を備えている、 ことを特徴とする携帯端末接続装置。
  8. 【請求項8】請求項1から7のいずれか一項に記載の携
    帯端末接続装置において、 外部から送られてきた音響・映像に関するコンテンツに
    対して、該コンテンツに対応したライセンス情報に基づ
    いて所定の処理を施すコンテンツ処理手段と、 前記外部側通信手段を介して、外部から送られてきた音
    響・映像に関するコンテンツを受信し、該コンテンツに
    対応したライセンス情報を検索し、該コンテンツ及び該
    ライセンス情報を前記コンテンツ処理手段に渡すコンテ
    ンツ処理制御手段と、 を備えていることを特徴とする携帯端末接続装置。
  9. 【請求項9】携帯端末が接続される携帯端末接続装置の
    動作プログラムにおいて、 前記携帯端末との間でデータの送受信を行う端末側通信
    ステップと、 外部機器との間でデータの送受信を行う外部側通信ステ
    ップと、 前記端末側通信ステップで、前記携帯端末からデータ群
    毎の閲覧頻度を受け取って、頻度記憶領域に記憶されて
    いるデータ群毎の閲覧頻度を更新する閲覧頻度更新ステ
    ップと、 前記外部側通信ステップで受け取った外部機器からのデ
    ータが、前記閲覧頻度記憶領域中のどのデータ群に属す
    るかを分類するデータ分類ステップと、 前記頻度記憶領域を参照して、閲覧頻度が予め定められ
    た頻度以上のデータ群を定め、外部データ記憶領域に記
    憶されている複数のデータのうちから、定めた該データ
    群に属するデータを抽出し、該データを前記端末側通信
    ステップにより前記携帯端末へ送信させるデータ抽出ス
    テップと、 を備えていることを特徴とする携帯端末接続装置の動作
    プログラム。
  10. 【請求項10】請求項9に記載の携帯端末接続装置の動
    作プログラムにおいて、 前記頻度記憶領域には、外部機器から受け取り且つ携帯
    端末へ送信されたデータ群毎の配信頻度が記憶され、 前記データ分類ステップでは、外部機器からのデータの
    うちで、前記頻度記憶領域中のいずれかのデータ群に属
    すると判断したデータのみを前記外部データ記憶領域に
    記憶し、該頻度記憶領域の前記配信頻度を更新し、 前記データ抽出ステップでは、前記頻度記憶領域を参照
    して、配信頻度が予め定められた頻度以上のデータ群を
    定め、前記外部データ記憶領域に記憶されている複数の
    データのうちから、定めた該データ群に属するデータを
    抽出し、該データを前記端末側通信手段により前記携帯
    端末へ送信させる、 ことを特徴とする携帯端末接続装置の動作プログラム。
  11. 【請求項11】請求項9及び10のいずれか一項に記載
    の携帯端末接続装置の動作プログラムにおいて、 前記携帯端末が、前記端末側通信手段でデータの送受信
    が可能に接続されたかを検知する端末検知ステップを有
    し、 前記データ分類ステップでは、前記端末検知ステップで
    前記携帯端末の接続が検知されると、該携帯端末が記憶
    しているデータのうちで、端末データ記憶領域に記憶さ
    れていないデータを前記端末データ記憶領域に記憶す
    る、 ことを特徴とする携帯端末接続装置の動作プログラム。
  12. 【請求項12】メモリを備え、データを閲覧することが
    できる携帯端末の動作プログラムにおいて、 データ群毎の閲覧頻度が記憶される頻度記憶領域を前記
    メモリ上に設定する頻度記憶領域設定ステップと、 実際に閲覧されたデータが、前記頻度記憶領域中のどの
    データ群に属するかを分類し、該当データ群の閲覧頻度
    を更新する頻度更新ステップと、 を有することを特徴とする携帯端末の動作プログラム
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007513532A (ja) * 2003-05-15 2007-05-24 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー セキュア通信の開始
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WO2008032499A1 (fr) * 2006-09-11 2008-03-20 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Véhicule et système de collecte d'informations sur le corps humain associé

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