JP2002268964A - ネットワーク管理における負荷分散制御システム - Google Patents
ネットワーク管理における負荷分散制御システムInfo
- Publication number
- JP2002268964A JP2002268964A JP2001063431A JP2001063431A JP2002268964A JP 2002268964 A JP2002268964 A JP 2002268964A JP 2001063431 A JP2001063431 A JP 2001063431A JP 2001063431 A JP2001063431 A JP 2001063431A JP 2002268964 A JP2002268964 A JP 2002268964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- script
- management
- node
- managed
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 負荷情報収集時の通信遅延時間を考慮したネ
ットワーク管理における負荷分散制御システムを提供す
る。 【解決手段】 管理ノードが実行すべき管理処理の一部
が記述された管理スクリプトを被管理ノードに投入して
実行させ、管理ノードの処理負荷をネットワーク上に分
散させる負荷分散制御システムにおいて、管理ノードと
各被管理ノードとの間の通信遅延時間を計測する手段1
05mと、通信遅延時間が所定の許容遅延時間を超える
被管理ノードを、当該被管理ノード近傍の他の被管理ノ
ードと共にグループ化する手段106mと、グループ内
の被管理ノード間で管理スクリプト802aを移動させ
る処理を記述した負荷分散スクリプト803aをグルー
プ内の被管理ノードに投入する手段102mとを具備し
た。
ットワーク管理における負荷分散制御システムを提供す
る。 【解決手段】 管理ノードが実行すべき管理処理の一部
が記述された管理スクリプトを被管理ノードに投入して
実行させ、管理ノードの処理負荷をネットワーク上に分
散させる負荷分散制御システムにおいて、管理ノードと
各被管理ノードとの間の通信遅延時間を計測する手段1
05mと、通信遅延時間が所定の許容遅延時間を超える
被管理ノードを、当該被管理ノード近傍の他の被管理ノ
ードと共にグループ化する手段106mと、グループ内
の被管理ノード間で管理スクリプト802aを移動させ
る処理を記述した負荷分散スクリプト803aをグルー
プ内の被管理ノードに投入する手段102mとを具備し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワーク管理に
おける負荷分散制御システムに係り、特に、ネットワー
ク上の各ノードにプログラム(以下、管理スクリプトと
呼ぶ)を動的に配置して処理負荷の不均衡をノード間で
解消し、ネットワーク全体としての処理負荷の均衡を図
ることのできる負荷分散制御システムに関する。
おける負荷分散制御システムに係り、特に、ネットワー
ク上の各ノードにプログラム(以下、管理スクリプトと
呼ぶ)を動的に配置して処理負荷の不均衡をノード間で
解消し、ネットワーク全体としての処理負荷の均衡を図
ることのできる負荷分散制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク管理用の処理を記述した管
理プログラムをマネージャ(管理ノード)やエージェン
ト(被管理ノード)などのノードにダウンロードして実
行させる分散ネットワーク管理では、各ノードの処理負
荷に応じて管理プログラムを実行させることでネットワ
ーク全体としての処理負荷の均衡を図ることが要求され
る。
理プログラムをマネージャ(管理ノード)やエージェン
ト(被管理ノード)などのノードにダウンロードして実
行させる分散ネットワーク管理では、各ノードの処理負
荷に応じて管理プログラムを実行させることでネットワ
ーク全体としての処理負荷の均衡を図ることが要求され
る。
【0003】監視や制御など、管理の直接対象となるノ
ード上のみならず、処理負荷の小さい他のノード上でも
管理対象ノードの監視や制御行う管理スクリプトを実行
して負荷分散を行う。負荷分散の基準には、 (1)CPU利用率をはじめとするノードの処理負荷情報 (2)ボーリングや通知など、管理スクリプトの実行に必
要な通信帯域 が利用される。
ード上のみならず、処理負荷の小さい他のノード上でも
管理対象ノードの監視や制御行う管理スクリプトを実行
して負荷分散を行う。負荷分散の基準には、 (1)CPU利用率をはじめとするノードの処理負荷情報 (2)ボーリングや通知など、管理スクリプトの実行に必
要な通信帯域 が利用される。
【0004】前記マネージャは各ノードから通知される
負荷情報を定期的に収集し、あらかじめ運用者が設定す
る処理負荷の閾値の超過を契機に過負荷となるノードを
検出する。次いで、過負荷状態にあるノードの代わりに
管理スクリプトを実行させるノードを負荷情報に基づい
て動的に決定し、このノードに管理スクリプトを移動し
て再実行させ,ネットワーク全体で処理負荷の均衡を図
る。
負荷情報を定期的に収集し、あらかじめ運用者が設定す
る処理負荷の閾値の超過を契機に過負荷となるノードを
検出する。次いで、過負荷状態にあるノードの代わりに
管理スクリプトを実行させるノードを負荷情報に基づい
て動的に決定し、このノードに管理スクリプトを移動し
て再実行させ,ネットワーク全体で処理負荷の均衡を図
る。
【0005】なお、管理スクリプトの移動により、その
実行に必要となる通信帯域が増加し、あらかじめ運用者
が設定する通信帯域の閾値を超過する場合は移動させ
ず、マネージャはその旨を運用者に通知する。
実行に必要となる通信帯域が増加し、あらかじめ運用者
が設定する通信帯域の閾値を超過する場合は移動させ
ず、マネージャはその旨を運用者に通知する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の分散管
理方式では、負荷情報収集時の通信遅延時間が、例えば
ルータにおけるパケット転送時間と比較して大きい場
合、負荷情報と実際の処理負荷との間に不整合が生じて
しまい、ノードの処理負荷を誤って判断して負荷分散し
てしまう可能性が指摘されている。典型的な例として以
下の2つがあり、以下の(1)、(2)が繰り返されてし
まう。 (1)以前まで処理負負荷の小さかったノードの負荷が実
際に増加しても、判断されるまでの間の不整合により、
この間にも管理スクリプトの移動、ルータにおけるトラ
ヒックの急増、ならびにサーバヘの要求の急増などによ
る処理負荷の増大が原因で過負荷となってしまう。 (2)以前まで過負荷であったノードの処理負荷が負荷分
散や自然減少などにより実際に減少しても、判断される
までの間の不整合により、この間何ら管理の処理を割り
当てられずネットワーク全体で処理集荷の均衡を図るこ
とができない。
理方式では、負荷情報収集時の通信遅延時間が、例えば
ルータにおけるパケット転送時間と比較して大きい場
合、負荷情報と実際の処理負荷との間に不整合が生じて
しまい、ノードの処理負荷を誤って判断して負荷分散し
てしまう可能性が指摘されている。典型的な例として以
下の2つがあり、以下の(1)、(2)が繰り返されてし
まう。 (1)以前まで処理負負荷の小さかったノードの負荷が実
際に増加しても、判断されるまでの間の不整合により、
この間にも管理スクリプトの移動、ルータにおけるトラ
ヒックの急増、ならびにサーバヘの要求の急増などによ
る処理負荷の増大が原因で過負荷となってしまう。 (2)以前まで過負荷であったノードの処理負荷が負荷分
散や自然減少などにより実際に減少しても、判断される
までの間の不整合により、この間何ら管理の処理を割り
当てられずネットワーク全体で処理集荷の均衡を図るこ
とができない。
【0007】さらに、負荷情報収集時の通信遅延時間が
大きくなると、負荷情報を用いることなく、処理を無作
為または順に割り当てるラウンドロビン方式などの静的
負荷分散の方がむしろ有効に機能する場合があった。
大きくなると、負荷情報を用いることなく、処理を無作
為または順に割り当てるラウンドロビン方式などの静的
負荷分散の方がむしろ有効に機能する場合があった。
【0008】本発明の目的は、上記した従来技術の課題
を解決し、負荷情報収集時の通信遅延時間を考慮したネ
ットワーク管理における負荷分散制御システムを提供す
ることにある。
を解決し、負荷情報収集時の通信遅延時間を考慮したネ
ットワーク管理における負荷分散制御システムを提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、管理ノードおよび複数の被管理ノー
ドが接続されたネットワーク上で、管理ノードが実行す
べき管理処理の一部が記述された管理スクリプトを被管
理ノードに投入して実行させ、前記管理ノードの処理負
荷をネットワーク上に分散させるネットワーク管理にお
ける負荷分散制御システムにおいて、前記管理ノード
が、所定の被管理ノードに管理スクリプトを投入する手
段と、管理ノードと各被管理ノードとの間の通信遅延時
間を計測する手段と、前記通信遅延時間が所定の許容遅
延時間を超える被管理ノードを、当該被管理ノード近傍
の他の被管理ノードと共にグループ化する手段と、前記
グループ内の被管理ノード間で管理スクリプトを移動さ
せる処理を記述した負荷分散スクリプトを、前記グルー
プ内のいずれかの被管理ノードに投入する手段とを具備
したことを特徴とする。
ために、本発明は、管理ノードおよび複数の被管理ノー
ドが接続されたネットワーク上で、管理ノードが実行す
べき管理処理の一部が記述された管理スクリプトを被管
理ノードに投入して実行させ、前記管理ノードの処理負
荷をネットワーク上に分散させるネットワーク管理にお
ける負荷分散制御システムにおいて、前記管理ノード
が、所定の被管理ノードに管理スクリプトを投入する手
段と、管理ノードと各被管理ノードとの間の通信遅延時
間を計測する手段と、前記通信遅延時間が所定の許容遅
延時間を超える被管理ノードを、当該被管理ノード近傍
の他の被管理ノードと共にグループ化する手段と、前記
グループ内の被管理ノード間で管理スクリプトを移動さ
せる処理を記述した負荷分散スクリプトを、前記グルー
プ内のいずれかの被管理ノードに投入する手段とを具備
したことを特徴とする。
【0010】上記した特徴によれば、管理ノードとの間
での通信遅延時間が長く、かつ相互間の通信遅延時間が
短い複数の被管理ノードがグループ化され、グループ内
の閉じた局所領域内で分散処理が実行されるので、通信
遅延時間の大小にかかわらず応答性に優れた高精度の分
散処理が可能になる。
での通信遅延時間が長く、かつ相互間の通信遅延時間が
短い複数の被管理ノードがグループ化され、グループ内
の閉じた局所領域内で分散処理が実行されるので、通信
遅延時間の大小にかかわらず応答性に優れた高精度の分
散処理が可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
るネットワーク管理における負荷分散制御システムの好
ましい実施の形態について詳説する。
るネットワーク管理における負荷分散制御システムの好
ましい実施の形態について詳説する。
【0012】図1は、本発明の負荷分散制御システムが
適用されるネットワークの一例を示した図であり、マネ
ージャ(管理ノード)の配下には複数のエージェント
(被管理ノード)A1,A2…B1…C1,C2が接続
されている。
適用されるネットワークの一例を示した図であり、マネ
ージャ(管理ノード)の配下には複数のエージェント
(被管理ノード)A1,A2…B1…C1,C2が接続
されている。
【0013】図5は、前記マネージャの主要部の構成を
示したブロック図である。ユーザーインターフェース
(I/F)2からは、各エージェントのIPアドレスや
IPサブネットマスクを含む各種のネットワーク情報が
入力される。入力されたネットワーク情報はネットワー
ク情報登録部9に格納される。
示したブロック図である。ユーザーインターフェース
(I/F)2からは、各エージェントのIPアドレスや
IPサブネットマスクを含む各種のネットワーク情報が
入力される。入力されたネットワーク情報はネットワー
ク情報登録部9に格納される。
【0014】スクリプト登録部8には、マネージャ自身
の処理負荷をCPU1の利用率に基づいて監視するため
の処理を記述したCPU監視スクリプト801mと、マ
ネージャが実行すべきネットワーク管理処理の一部を記
述した管理スクリプト802m(マネージャ負担用),
802a(エージェント負担用)と、エージェントに投
入済みの管理スクリプト802aをエージェント間で移
動させる処理を記述した負荷分散スクリプト803m
(マネージャ用),803a(エージェント用)とが登
録されている。
の処理負荷をCPU1の利用率に基づいて監視するため
の処理を記述したCPU監視スクリプト801mと、マ
ネージャが実行すべきネットワーク管理処理の一部を記
述した管理スクリプト802m(マネージャ負担用),
802a(エージェント負担用)と、エージェントに投
入済みの管理スクリプト802aをエージェント間で移
動させる処理を記述した負荷分散スクリプト803m
(マネージャ用),803a(エージェント用)とが登
録されている。
【0015】CPU1において、スクリプト管理部10
1mは前記各スクリプトを管理し、そのパラメータなど
を設定する。スクリプト投入部102mは、前記エージ
ェント用の管理スクリプト802aおよび負荷分散スク
リプト803aを、通信制御部7および通信I/F6を
介して各エージェントへ選択的に投入する。スクリプト
消去部103mは、各エージェントに投入済みのスクリ
プトを選択的に消去する。
1mは前記各スクリプトを管理し、そのパラメータなど
を設定する。スクリプト投入部102mは、前記エージ
ェント用の管理スクリプト802aおよび負荷分散スク
リプト803aを、通信制御部7および通信I/F6を
介して各エージェントへ選択的に投入する。スクリプト
消去部103mは、各エージェントに投入済みのスクリ
プトを選択的に消去する。
【0016】スクリプト実行部104mは、マネージャ
用の各スクリプトをRAM4上に展開し、ROM3に既
登録のパラメータを利用して実行する。スクリプトの実
行結果はMIB5に既登録の管理情報に反映される。
用の各スクリプトをRAM4上に展開し、ROM3に既
登録のパラメータを利用して実行する。スクリプトの実
行結果はMIB5に既登録の管理情報に反映される。
【0017】遅延時間計測部105mは、各エージェン
トの負荷情報を各エージェントから収集する際に、自身
と各エージェントとの通信遅延時間を計測する。グルー
プ化制御部106mは、前記計測された通信遅延時間お
よび各エージェントのアドレス情報(IPアドレスやI
Pサブネットマスク)に基づいて、通信遅延時間の大き
いエージェントを、その近傍に位置する他のエージェン
トと共にグループ化する。
トの負荷情報を各エージェントから収集する際に、自身
と各エージェントとの通信遅延時間を計測する。グルー
プ化制御部106mは、前記計測された通信遅延時間お
よび各エージェントのアドレス情報(IPアドレスやI
Pサブネットマスク)に基づいて、通信遅延時間の大き
いエージェントを、その近傍に位置する他のエージェン
トと共にグループ化する。
【0018】図6は、前記エージェント(被管理ノー
ド)の主要部の構成を示したブロック図であり、前記と
同一の符号は同一または同等部分を表している。
ド)の主要部の構成を示したブロック図であり、前記と
同一の符号は同一または同等部分を表している。
【0019】スクリプト登録部8には、エージェント自
身の処理負荷をCPU1の利用率に基づいて判別するC
PU監視スクリプト801aが予め登録されており、さ
らに、マネージャから投入された管理スクリプト802
aあるいは負荷分散スクリプト803aが適宜にダウン
ロードされる。
身の処理負荷をCPU1の利用率に基づいて判別するC
PU監視スクリプト801aが予め登録されており、さ
らに、マネージャから投入された管理スクリプト802
aあるいは負荷分散スクリプト803aが適宜にダウン
ロードされる。
【0020】CPU1において、スクリプトダウンロー
ド部107aは、マネージャから投入される管理スクリ
プト802aあるいは負荷分散スクリプト803aをス
クリプト登録部8にダウンロードする。スクリプトアン
ロード部108aは、マネージャから消去要求のあった
管理スクリプト802aあるいは負荷分散スクリプト8
03aをスクリプト登録部8からアンロードする。
ド部107aは、マネージャから投入される管理スクリ
プト802aあるいは負荷分散スクリプト803aをス
クリプト登録部8にダウンロードする。スクリプトアン
ロード部108aは、マネージャから消去要求のあった
管理スクリプト802aあるいは負荷分散スクリプト8
03aをスクリプト登録部8からアンロードする。
【0021】次いで、フローチャートを参照して本実施
形態の動作を説明する。図7は、前記マネージャの動作
を示したフローチャートである。
形態の動作を説明する。図7は、前記マネージャの動作
を示したフローチャートである。
【0022】ステップS1では、所定のエージェントを
監視中のマネージャが過負荷状態に陥ったとき、あるい
は所定のタイミングで、前記監視対象エージェントの近
傍に位置する他のエージェントに投入して処理の分散を
図る「管理スクリプトの投入処理」が実行される。ステ
ップS2では、自身との間の通信遅延時間の大きい複数
のエージェントをグループ化し、グループ内のエージェ
ントのいずれかに対して前記負荷分散スクリプト803
aを投入する「負荷分散スクリプト投入処理」が実行さ
れる。
監視中のマネージャが過負荷状態に陥ったとき、あるい
は所定のタイミングで、前記監視対象エージェントの近
傍に位置する他のエージェントに投入して処理の分散を
図る「管理スクリプトの投入処理」が実行される。ステ
ップS2では、自身との間の通信遅延時間の大きい複数
のエージェントをグループ化し、グループ内のエージェ
ントのいずれかに対して前記負荷分散スクリプト803
aを投入する「負荷分散スクリプト投入処理」が実行さ
れる。
【0023】ステップS3では、負荷分散スクリプト8
03aの投入後に管理スクリプト802aが実行されな
くなったグループから負荷分散スクリプト803aを消
去する「負荷分散スクリプトの消去処理」が実行され
る。
03aの投入後に管理スクリプト802aが実行されな
くなったグループから負荷分散スクリプト803aを消
去する「負荷分散スクリプトの消去処理」が実行され
る。
【0024】図8は、前記ステップS1で実行される
「管理スクリプトの投入処理」の動作を具体的に示した
フローチャートである。
「管理スクリプトの投入処理」の動作を具体的に示した
フローチャートである。
【0025】ステップS101では、前記CPU監視ス
クリプト801mがCPU1のスクリプト実行部104
mで実行され、CPU1の現在の利用率が処理負荷とし
て検知される。さらに、後述する各エージェントにおい
て同様に検知された各CPUの利用率が、各エージェン
トの処理負荷として、通信インターフェース6および通
信制御部7介して収集される。すなわち、マネージャに
は全てのエージェントの処理付加が収集される。
クリプト801mがCPU1のスクリプト実行部104
mで実行され、CPU1の現在の利用率が処理負荷とし
て検知される。さらに、後述する各エージェントにおい
て同様に検知された各CPUの利用率が、各エージェン
トの処理負荷として、通信インターフェース6および通
信制御部7介して収集される。すなわち、マネージャに
は全てのエージェントの処理付加が収集される。
【0026】ステップS102では、マネージャが過負
荷状態であるか否かが、そのCPU利用率に基づいて判
別される。マネージャが過負荷状態であれば、ステップ
S103において、監視中のエージェントの近傍に位置
する低負荷状態のエージェントが前記収集された処理負
荷に基づいて判別され、当該低負荷状態のエージェント
に対して、CPU1のスクリプト投入部102mにより
管理スクリプト802aが新規に投入される。
荷状態であるか否かが、そのCPU利用率に基づいて判
別される。マネージャが過負荷状態であれば、ステップ
S103において、監視中のエージェントの近傍に位置
する低負荷状態のエージェントが前記収集された処理負
荷に基づいて判別され、当該低負荷状態のエージェント
に対して、CPU1のスクリプト投入部102mにより
管理スクリプト802aが新規に投入される。
【0027】これにより、過負荷状態にあるマネージャ
のネットワーク管理処理の一部が、低負荷状態のエージ
ェントに投入された管理スクリプト802aに分散され
るので、処理負荷の分散が可能になる。
のネットワーク管理処理の一部が、低負荷状態のエージ
ェントに投入された管理スクリプト802aに分散され
るので、処理負荷の分散が可能になる。
【0028】図1は、前記管理スクリプト802aの投
入例を模式的に示した図であり、ここでは、エージェン
トA1,B2,C2に対して管理スクリプト802aが
投入されている。
入例を模式的に示した図であり、ここでは、エージェン
トA1,B2,C2に対して管理スクリプト802aが
投入されている。
【0029】図9は、前記ステップS2の「負荷分散ス
クリプト投入処理」の動作を具体的に示したフローチャ
ートである。
クリプト投入処理」の動作を具体的に示したフローチャ
ートである。
【0030】ステップS201では、CPU1の遅延時
間計測部105mにおいて、前記各エージェントから通
知された処理負荷情報の送信時刻と受信時刻との差分に
基づいて、各エージェントとマネージャとの間の通信遅
延時間が計測される。
間計測部105mにおいて、前記各エージェントから通
知された処理負荷情報の送信時刻と受信時刻との差分に
基づいて、各エージェントとマネージャとの間の通信遅
延時間が計測される。
【0031】ステップS202では、通信遅延時間が所
定の許容遅延時間を超えるエージェントが存在するか否
かが判別される。なお、本実施形態ではノイズの影響に
よる誤判別を防止するために、通信遅延時間が許容遅延
時間を、連続して所定回数以上超えた場合のみ、通信遅
延時間が真に許容遅延時間を超えたものと判別するよう
にしている。
定の許容遅延時間を超えるエージェントが存在するか否
かが判別される。なお、本実施形態ではノイズの影響に
よる誤判別を防止するために、通信遅延時間が許容遅延
時間を、連続して所定回数以上超えた場合のみ、通信遅
延時間が真に許容遅延時間を超えたものと判別するよう
にしている。
【0032】通信遅延時間が許容遅延時間を超えるエー
ジェントが存在すれば、ステップS203において、C
PU1のグループ化制御部106mが、ネットワーク情
報登録部9に既登録の当該エージェントのIPアドレス
やIPサブネットマスクに基づいて、当該エージェント
と近接する複数のエージェントを選別し、これらを同一
グループにグループ化する。
ジェントが存在すれば、ステップS203において、C
PU1のグループ化制御部106mが、ネットワーク情
報登録部9に既登録の当該エージェントのIPアドレス
やIPサブネットマスクに基づいて、当該エージェント
と近接する複数のエージェントを選別し、これらを同一
グループにグループ化する。
【0033】ステップS204では、前記グループ内の
いずれかのエージェントに前記管理スクリプト802a
が投入済みであるか否かが判別される。管理スクリプト
が投入済みのエージェントがグループ内に含まれていれ
ば、ステップS205において、前記グループ内のエー
ジェントのうち、たとえば処理負荷の最も低いエージェ
ントが、前記負荷分散スクリプト803aの投入先とし
て選択される。ステップS206では、前記選択された
エージェントに対して、前記スクリプト投入部102m
により負荷分散スクリプト803aが投入される。
いずれかのエージェントに前記管理スクリプト802a
が投入済みであるか否かが判別される。管理スクリプト
が投入済みのエージェントがグループ内に含まれていれ
ば、ステップS205において、前記グループ内のエー
ジェントのうち、たとえば処理負荷の最も低いエージェ
ントが、前記負荷分散スクリプト803aの投入先とし
て選択される。ステップS206では、前記選択された
エージェントに対して、前記スクリプト投入部102m
により負荷分散スクリプト803aが投入される。
【0034】なお、前記ステップS204において、前
記グループ内のいずれのエージェントにも管理スクリプ
ト802aが未投入であると判別されると、前記グルー
プを解消した後に当該処理を終了する。
記グループ内のいずれのエージェントにも管理スクリプ
ト802aが未投入であると判別されると、前記グルー
プを解消した後に当該処理を終了する。
【0035】図2は、前記負荷分散スクリプト803a
の投入例を模式的に示した図であり、ここでは、エージ
ェントB1,B2,B3およびエージェントC1,C2
がグループ化され、それぞれエージェントB1,C1に
対して負荷分散スクリプト803aが投入されている。
の投入例を模式的に示した図であり、ここでは、エージ
ェントB1,B2,B3およびエージェントC1,C2
がグループ化され、それぞれエージェントB1,C1に
対して負荷分散スクリプト803aが投入されている。
【0036】したがって、これ以後は管理スクリプト8
02aのグループ内での移動が、図3に示したように、
相互の通信遅延時間が短いグループ内において、それぞ
れの負荷分散スクリプト803aにより局所的かつ閉鎖
的に実行されるので、応答性に優れた高精度の分散処理
が可能になる。
02aのグループ内での移動が、図3に示したように、
相互の通信遅延時間が短いグループ内において、それぞ
れの負荷分散スクリプト803aにより局所的かつ閉鎖
的に実行されるので、応答性に優れた高精度の分散処理
が可能になる。
【0037】図10は、前記ステップS3の「負荷分散
スクリプト消去処理」の動作を具体的に示したフローチ
ャートである。
スクリプト消去処理」の動作を具体的に示したフローチ
ャートである。
【0038】ステップS301では、各グループ内での
管理スクリプト802aの実行状態がスクリプト管理部
101mにおいて監視される。ステップS302では、
各グループ内に実行中の管理スクリプトが存在するか否
かが判別される。管理スクリプトが一切実行されていな
いグループに対しては、ステップS303において、前
記スクリプト消去部103mにより、負荷分散スクリプ
トの消去指令が発せられる。消去指令を受けたエージェ
ントは、後に詳述するように、先に投入された負荷分散
スクリプト803aをアンロードする。ステップS30
4では、当該グループが解消され、各エージェントは再
びマネージャの直接管理下に置かれる。
管理スクリプト802aの実行状態がスクリプト管理部
101mにおいて監視される。ステップS302では、
各グループ内に実行中の管理スクリプトが存在するか否
かが判別される。管理スクリプトが一切実行されていな
いグループに対しては、ステップS303において、前
記スクリプト消去部103mにより、負荷分散スクリプ
トの消去指令が発せられる。消去指令を受けたエージェ
ントは、後に詳述するように、先に投入された負荷分散
スクリプト803aをアンロードする。ステップS30
4では、当該グループが解消され、各エージェントは再
びマネージャの直接管理下に置かれる。
【0039】図4は、グループcが解消された状態を模
式的に示した図であり、エージェントC1に投入されて
いた負荷分散スクリプト803aがアンロードされ、エ
ージェントC1,C2はマネージャの管理下に配置され
る。
式的に示した図であり、エージェントC1に投入されて
いた負荷分散スクリプト803aがアンロードされ、エ
ージェントC1,C2はマネージャの管理下に配置され
る。
【0040】図11は、前記各エージェントの動作を具
体的に示したフローチャートである。ステップS501
において、マネージャから送出された「スクリプト制御
要求」がCPU1のスクリプト管理部101aで検知さ
れると、ステップS502では、今回のスクリプト制御
要求がスクリプトの投入要求であるか否かが判別され
る。スクリプトの投入要求であれば、スクリプト管理部
101aがスクリプトダウンロード部107aに対して
スクリプトのダウンロードを要求する。ステップS50
3では、スクリプトダウンロード部107aが当該要求
に応答して、マネージャから投入されるスクリプトをス
クリプト登録部8へダウンロードする。
体的に示したフローチャートである。ステップS501
において、マネージャから送出された「スクリプト制御
要求」がCPU1のスクリプト管理部101aで検知さ
れると、ステップS502では、今回のスクリプト制御
要求がスクリプトの投入要求であるか否かが判別され
る。スクリプトの投入要求であれば、スクリプト管理部
101aがスクリプトダウンロード部107aに対して
スクリプトのダウンロードを要求する。ステップS50
3では、スクリプトダウンロード部107aが当該要求
に応答して、マネージャから投入されるスクリプトをス
クリプト登録部8へダウンロードする。
【0041】これに対して、前記スクリプト制御要求が
スクリプトの投入要求でなければ、ステップS504に
おいて、今回のスクリプト制御要求がスクリプトの消去
要求であるか否かが判別される。スクリプトの消去要求
であれば、スクリプト管理部101aがスクリプトアン
ロード部108aに対してのアンロードを要求する。ス
テップS505では、スクリプトアンロード部108a
が当該要求に応答して、スクリプト登録部8に既登録の
該当スクリプトをアンロードする。
スクリプトの投入要求でなければ、ステップS504に
おいて、今回のスクリプト制御要求がスクリプトの消去
要求であるか否かが判別される。スクリプトの消去要求
であれば、スクリプト管理部101aがスクリプトアン
ロード部108aに対してのアンロードを要求する。ス
テップS505では、スクリプトアンロード部108a
が当該要求に応答して、スクリプト登録部8に既登録の
該当スクリプトをアンロードする。
【0042】ステップS506では、スクリプト実行部
104aによりCPU監視スクリプト801aが実行さ
れ、自身のCPU利用率が負荷情報として収集される。
ステップS507では、負荷分散スクリプト803aを
自身が実行中であるか否かが判別される。自身が実行中
であれば、ステップS508において、前記収集した負
荷情報を自身が実行中の負荷分散スクリプト803aへ
通知する。
104aによりCPU監視スクリプト801aが実行さ
れ、自身のCPU利用率が負荷情報として収集される。
ステップS507では、負荷分散スクリプト803aを
自身が実行中であるか否かが判別される。自身が実行中
であれば、ステップS508において、前記収集した負
荷情報を自身が実行中の負荷分散スクリプト803aへ
通知する。
【0043】これに対して、前記ステップS507にお
いて、負荷分散スクリプト803aを自身が実行中では
ないと判別されると、ステップS509では、負荷分散
スクリプト803aを同一グループ内の他のエージェン
トが実行中であるか否かが判別される。
いて、負荷分散スクリプト803aを自身が実行中では
ないと判別されると、ステップS509では、負荷分散
スクリプト803aを同一グループ内の他のエージェン
トが実行中であるか否かが判別される。
【0044】同一グループ内の他のエージェントが実行
中であれば、ステップS510において、前記収集した
負荷情報を他のエージェントで実行中の負荷分散スクリ
プト803aへ通知する。同一グループ内の他のエージ
ェントでも実行されていなければ、ステップS511に
おいて、前記収集した負荷情報をマネージャの負荷分散
スクリプト803mへ通知する。
中であれば、ステップS510において、前記収集した
負荷情報を他のエージェントで実行中の負荷分散スクリ
プト803aへ通知する。同一グループ内の他のエージ
ェントでも実行されていなければ、ステップS511に
おいて、前記収集した負荷情報をマネージャの負荷分散
スクリプト803mへ通知する。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、マネージャとの間での
通信遅延時間が長く、相互間の通信遅延時間が短い複数
のエージェント(被管理ノード)をグループ化し、グル
ープ内の閉じた局所領域内で分散処理が実行されるよう
にしたので、通信遅延時間の大小すなわち管理ノードと
の通信上の距離にかかわらず、応答性に優れた高精度の
分散処理が可能になる。
通信遅延時間が長く、相互間の通信遅延時間が短い複数
のエージェント(被管理ノード)をグループ化し、グル
ープ内の閉じた局所領域内で分散処理が実行されるよう
にしたので、通信遅延時間の大小すなわち管理ノードと
の通信上の距離にかかわらず、応答性に優れた高精度の
分散処理が可能になる。
【図1】 本発明の負荷分散制御システムが適用される
ネットワークの一例を示した図である。
ネットワークの一例を示した図である。
【図2】 負荷分散スクリプトの投入例を模式的に示し
た図である。
た図である。
【図3】 管理スクリプトの移動例を模式的に示した図
である。
である。
【図4】 グループの解消例を模式的に示した図であ
る。
る。
【図5】 マネージャの主要部の構成を示したブロック
図である。
図である。
【図6】 エージェントの主要部の構成を示したブロッ
ク図である。
ク図である。
【図7】 マネージャの動作を示したフローチャートで
ある。
ある。
【図8】 管理スクリプト投入処理のフローチャートで
ある。
ある。
【図9】 負荷分散スクリプト投入処理のフローチャー
トである。
トである。
【図10】 負荷分散スクリプト消去処理のフローチャ
ートである。
ートである。
【図11】 エージェントの動作を示したフローチャー
トである。
トである。
1…CPU,2…ユーザーインターフェース,7…通信
制御部,6…通信I/F,9…ネットワーク情報登録
部,101m…スクリプト管理部,102m…スクリプ
ト投入部,103m…スクリプト消去部,104m…ス
クリプト実行部,105m…遅延時間計測部,106m
…グループ化制御部,801m…CPU監視スクリプ
ト,802m,802a…管理スクリプト,803a,
803m…負荷分散スクリプト
制御部,6…通信I/F,9…ネットワーク情報登録
部,101m…スクリプト管理部,102m…スクリプ
ト投入部,103m…スクリプト消去部,104m…ス
クリプト実行部,105m…遅延時間計測部,106m
…グループ化制御部,801m…CPU監視スクリプ
ト,802m,802a…管理スクリプト,803a,
803m…負荷分散スクリプト
フロントページの続き (72)発明者 堀内 浩規 埼玉県上福岡市大原2−1−15 株式会社 ケイディディ研究所内 Fターム(参考) 5B045 BB49 GG04 JJ08 5B089 GB02 JA35 JB14 KA06 KB04 MA03 MA07 5K030 GA02 HB08 JT06 LE03 MB06
Claims (8)
- 【請求項1】 管理ノードおよび複数の被管理ノードが
接続されたネットワーク上で、管理ノードが実行すべき
管理処理の一部が記述された管理スクリプトを被管理ノ
ードに投入して実行させ、前記管理ノードの処理負荷を
ネットワーク上に分散させるネットワーク管理における
負荷分散制御システムにおいて、 前記管理ノードは、 所定の被管理ノードに管理スクリプトを投入する手段
と、 管理ノードと各被管理ノードとの間の通信遅延時間を計
測する手段と、 前記通信遅延時間が所定の許容遅延時間を超える被管理
ノードを、当該被管理ノード近傍の他の被管理ノードと
共にグループ化する手段と、 前記グループ内の被管理ノード間で管理スクリプトを移
動させる処理を記述した負荷分散スクリプトを、前記グ
ループ内のいずれかの被管理ノードに投入する手段とを
具備したことを特徴とするネットワーク管理における負
荷分散制御システム。 - 【請求項2】 前記管理ノードは、各被管理ノードか
ら、それぞれの処理負荷に関する情報を収集する手段を
具備し、各被管理ノードから処理負荷情報を収集する際
の通信時間に基づいて通信遅延時間を計測することを特
徴とする請求項1に記載のネットワーク管理における負
荷分散制御システム。 - 【請求項3】 前記管理ノードは、グループ内の被管理
ノードのうち、処理負荷の低い被管理ノードに負荷分散
スクリプトを投入することを特徴とする請求項1または
2に記載のネットワーク管理における負荷分散制御シス
テム。 - 【請求項4】 前記各被管理ノードは、自身の処理負荷
に関する情報を検知する手段を具備し、 前記負荷分散スクリプトは、グループ内の各被管理ノー
ドからそれぞれの処理負荷情報を収集し、管理スクリプ
トを処理負荷の低い被管理ノード上へ移動させることを
特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のネット
ワーク管理における負荷分散制御システム。 - 【請求項5】 前記管理ノードは、 各グループ内で管理スクリプトが実行されているか否か
を監視する手段と、 管理スクリプトが実質的に実行されていないグループ内
の負荷分散スクリプトを消去させる手段とを含み、 前記管理スクリプトが実質的に実行されていないグルー
プを解消させることを特徴とする請求項1ないし4のい
ずれかに記載のネットワーク管理における負荷分散制御
システム。 - 【請求項6】 前記被管理ノードは、 自身の処理負荷を監視する手段を具備し、 前記監視結果を、自身がいずれのグループにも属してい
なければ管理ノードへ通知し、自身がいずれかのグルー
プに属していれば、当該グループ内の負荷分散スクリプ
トへ通知することを特徴とする請求項1ないし5のいず
れかに記載のネットワーク管理における負荷分散制御シ
ステム。 - 【請求項7】 前記管理ノードは、前記管理スクリプト
を処理負荷の低い被管理ノードに投入することを特徴と
する請求項1ないし6のいずれかに記載のネットワーク
管理における負荷分散制御システム。 - 【請求項8】 前記グループ化手段は、前記通信遅延時
間が前記許容遅延時間を連続して所定回数以上超えた時
に前記グループ化を実行することを特徴とする請求項1
ないし7のいずれかに記載のネットワーク管理における
負荷分散制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001063431A JP2002268964A (ja) | 2001-03-07 | 2001-03-07 | ネットワーク管理における負荷分散制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001063431A JP2002268964A (ja) | 2001-03-07 | 2001-03-07 | ネットワーク管理における負荷分散制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002268964A true JP2002268964A (ja) | 2002-09-20 |
Family
ID=18922427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001063431A Pending JP2002268964A (ja) | 2001-03-07 | 2001-03-07 | ネットワーク管理における負荷分散制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002268964A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006157293A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Nippon Telegraph & Telephone East Corp | サーバ、通信端末および通信システム |
JP2011524707A (ja) * | 2008-08-07 | 2011-09-01 | エヌイーシー ヨーロッパ リミテッド | ネットワーク管理方法およびネットワーク |
JP2011244095A (ja) * | 2010-05-14 | 2011-12-01 | Toshiba Corp | ネットワーク監視システム及びネットワーク監視方法 |
JP2012221049A (ja) * | 2011-04-05 | 2012-11-12 | Hitachi Ltd | データセンタシステム管理方法、データセンタシステム、及び管理装置 |
JP2013206112A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Hitachi Ltd | 計算機システム及びサブシステム管理方法 |
JP7513864B2 (ja) | 2020-02-13 | 2024-07-10 | 富士通株式会社 | 負荷制御装置および負荷制御方法 |
-
2001
- 2001-03-07 JP JP2001063431A patent/JP2002268964A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006157293A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Nippon Telegraph & Telephone East Corp | サーバ、通信端末および通信システム |
JP2011524707A (ja) * | 2008-08-07 | 2011-09-01 | エヌイーシー ヨーロッパ リミテッド | ネットワーク管理方法およびネットワーク |
JP2011244095A (ja) * | 2010-05-14 | 2011-12-01 | Toshiba Corp | ネットワーク監視システム及びネットワーク監視方法 |
JP2012221049A (ja) * | 2011-04-05 | 2012-11-12 | Hitachi Ltd | データセンタシステム管理方法、データセンタシステム、及び管理装置 |
JP2013206112A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Hitachi Ltd | 計算機システム及びサブシステム管理方法 |
JP7513864B2 (ja) | 2020-02-13 | 2024-07-10 | 富士通株式会社 | 負荷制御装置および負荷制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Yu et al. | Stochastic load balancing for virtual resource management in datacenters | |
CN102187315B (zh) | 在虚拟环境中获取用于服务器负载均衡的反馈信息的方法和装置 | |
US9703585B2 (en) | Method for live migration of virtual machines | |
EP3053041B1 (en) | Method, system, computer program and computer program product for monitoring data packet flows between virtual machines, vms, within a data centre | |
Vakilinia et al. | Modeling of the resource allocation in cloud computing centers | |
Nithya et al. | SDCF: A software-defined cyber foraging framework for cloudlet environment | |
CN108781229A (zh) | 控制mec应用的重定位的方法和服务器 | |
JP4677813B2 (ja) | サーバ性能計測方法及びサーバ性能計測システム並びにこれらに用いるコンピュータプログラム | |
US20130074181A1 (en) | Auto Migration of Services Within a Virtual Data Center | |
CN107615792B (zh) | 用于mtc事件的管理方法与系统 | |
TWI722145B (zh) | 網路功能虛擬化 | |
US10931548B1 (en) | Collecting health monitoring data pertaining to an application from a selected set of service engines | |
US20160048407A1 (en) | Flow migration between virtual network appliances in a cloud computing network | |
US20170214598A1 (en) | Test device, network system, and test method | |
CN109960579B (zh) | 一种调整业务容器的方法及装置 | |
CN106330558A (zh) | 应用于软件定义网络的控制器负载预测系统及方法 | |
CN111538567B (zh) | 一种边缘设备上虚拟网络功能链的部署方法和设备 | |
KR102452758B1 (ko) | 가상화된 네트워크 기능들 | |
Kanniga Devi et al. | Load monitoring and system-traffic-aware live VM migration-based load balancing in cloud data center using graph theoretic solutions | |
Manzoor et al. | Towards dynamic two-tier load balancing for software defined WiFi networks | |
JP2002268964A (ja) | ネットワーク管理における負荷分散制御システム | |
Dornala et al. | An Advanced Cloud Security and Load Balancing in Health Care Systems | |
CN107301092B (zh) | 一种云计算资源池系统节能方法、装置及系统 | |
KR101196605B1 (ko) | 멀티 에이전트 시스템에서의 동적 로드 밸런싱 방법 | |
Wang et al. | Galleon: Reshaping the square peg of nfv |