JP2002264731A - 自動車のルーフトップの荷物固定フレーム設備 - Google Patents

自動車のルーフトップの荷物固定フレーム設備

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JP2002264731A JP2001051538A JP2001051538A JP2002264731A JP 2002264731 A JP2002264731 A JP 2002264731A JP 2001051538 A JP2001051538 A JP 2001051538A JP 2001051538 A JP2001051538 A JP 2001051538A JP 2002264731 A JP2002264731 A JP 2002264731A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のルーフトップの荷物固定フレーム設
備の提供。 【解決手段】 枠形を呈する二つの長形フレーム、及び
複数の支持吸盤装置、及び複数のスキーシートを具えて
いる。該長形フレームの上下にそれぞれ2本の平行なス
ライド凹溝が設けられ、上述のスキーシートは、凹形フ
レームと二つの橋形留め具で組成されている。そのう
ち、凹形フレームに二つの凸壁が形成され、該二つの凸
壁間にスキー放置用の凹形空間が形成され、また、該凹
形フレームの二側それぞれに一つのベースが形成され、
該ベース上に一つの係止突起が設けられ、上述の二つの
橋形留め具が上述の凹形フレームのベース上面に跨置さ
れ、並びに係止突起の内側に係止される。以上の構成の
自動車のルーフトップの荷物固定フレーム設備は、スキ
ーを放置して運搬するほか、スキーシートの凹形フレー
ムを取り外して、別に設けられた複数の補助吸盤装置を
長形フレームの下方に設置することにより旅行鞄などの
重量物を運搬するのに用いることができ、長形フレーム
上の空間を有効に運用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一種の自動車のルー
フトップの荷物固定フレーム設備に関し、特に、スキー
の架設にも、旅行鞄の架設にも使用することができるも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】現代人の生活水準は日増しに向上し、人
々が自分で車を運転して家族を屋外に連れ出して屋外レ
ジャー活動を行うことが多くなった。屋外活動に必要な
装備は特に多く、ゆえに一般には、自動車のルーフトッ
プに各種の固定フレームを据え付け、それにスキー或い
は旅行鞄などの装備を固定する。しかし、一般にルーフ
トップにスキー及び旅行鞄を固定するための固定フレー
ムは異なる型式とされ、共用不能であり、ゆえに車主が
使用状況に応じてスキー用の固定フレームと旅行鞄用の
固定フレームをそれぞれ購入しなければならず、これは
取り付け上の不便と資材の浪費を形成した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は一種の自動車
のルーフトップの荷物固定フレーム設備を提供すること
を課題とし、それは、一つでスキーを架設するのに用い
ることも旅行鞄を架設するのに用いることもできるもの
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、自動
車のルーフトップ上に平行に対称に設置される二つの長
形フレームと、該二つの長形フレームの下方に設置され
る複数の支持吸盤装置と、該二つの長形フレームの上方
に設置される複数のスキーシートを具え、該長形フレー
ムは、その上板面に二つの平行なスライド凹溝が設けら
れ、該二つのスライド凹溝にちょうど後述のスキーシー
トの底端に設けられた二つの凸レールが嵌め込まれ、ス
キーシートが長形フレーム上に套設され、該長形フレー
ムの下板面に別に二つの平行なスライド凹溝が設けら
れ、該長形フレームが該複数の支持吸盤装置により直接
自動車のルーフトップ上に吸着固定され、上記スキーシ
ートは、凹形フレームとされ、二つの凸壁が形成され、
該凸壁の間にスキー放置に供される一つの凹形空間が形
成され、該凹形フレームの二側にそれぞれベースが形成
され、該ベースの上面に一つの係止突起が設けられた、
上記凹形フレームと、二つの橋形留め具とされ、上述の
凹形フレームのベースの上面に跨設され、並びに係止突
起の内側に係止され、これら橋形留め具の二辺の凸足に
二つの凸レールが形成され、この二つの凸レールが上述
の長形フレームの上板面の二つの平行なスライド凹溝と
相互に案内するよう結合され、該橋形留め具の上端にそ
れぞれ一つの係止耳が凸設され、これら係止耳が後述の
結束帯の前後端に開設された穿孔を係止する、上記二つ
の橋形留め具と、結束帯とされ、その前後端にそれぞれ
穿孔が設けられ、該穿孔が橋形留め具の係止耳に掛けら
れ、並びに結束帯がスキーの上方に跨設されることによ
り、スキーが凹形フレームの凹形空間内に結束固定され
る、上記結束帯と、を具え、以上により、使用者が、任
意にスキーシートの長形フレーム上における位置を調整
でき、且つスキーを運搬しない時に、スキーシートの凹
形フレームを取外して、別に設けられた複数の補助吸盤
装置を長形フレームの下方に装着することにより、旅行
鞄その他の重量物を運搬でき、長形フレーム上の空間を
有効に運用することができることを特徴とする、自動車
のルーフトップの荷物固定フレーム設備としている。請
求項2の発明は、前記凹形フレームに二つの凸壁と凹形
空間が形成され、該二つの凸壁の内面及び凹形空間の内
面に、一塊の凹形弾性クッションが設けられたことを特
徴とする、請求項1に記載の自動車のルーフトップの荷
物固定フレーム設備としている。請求項3の発明は、前
記凹形弾性クッションにフックを具えた挿入柱が設けら
れ、該挿入柱が、凹形フレームにそれに対応するよう開
設された複数の挿入孔内に挿入されることにより、該凹
形弾性クッションが該凹形フレームに固定されて、接着
剤を使用せず接着剤による接合プロセスを必要としない
ことを特徴とする、請求項2に記載の自動車のルーフト
ップの荷物固定フレーム設備としている。請求項4の発
明は、前記結束帯の端部表面に止滑紋が設けられたこと
を特徴とする、請求項1に記載の自動車のルーフトップ
の荷物固定フレーム設備としている。請求項5の発明
は、前記長形フレームの両端部にはそれぞれ一つのキャ
ップが套設されたことを特徴とする、請求項1に記載の
自動車のルーフトップの荷物固定フレーム設備としてい
る。請求項6の発明は、前記スキーシートの凹形フレー
ムが取り外される時、二つの橋形留め具だけが長形フレ
ーム上に残され、使用者が別に設けられた結束帯を該二
つの橋形留め具の係止耳に掛けることにより、旅行鞄或
いはその他の重量物を該長形フレームの上に固定するこ
とができることを特徴とする、請求項1に記載の自動車
のルーフトップの荷物固定フレーム設備としている。請
求項7の発明は、前記二つの長形フレームは、その上面
がそれぞれ一塊の止滑ネットパッドで被覆され、該止滑
ネットパッドが、その二側縁に設けられたフック面と毛
面の粘着帯により直接長形フレームを被覆することを特
徴とする、請求項1に記載の自動車のルーフトップの荷
物固定フレーム設備としている。請求項8の発明は、前
記補助吸盤装置が、上固定片とされ、その中央部分に凹
部が形成され、該凹部の底面に上向きに突起する円弧形
スライドブロックが形成され、該円弧形スライドブロッ
クの中央に後述の調整スクリューロッドを通す矩形孔が
設けられた、上記上固定片と、下固定片とされ、その中
央の板面が下向きに突出する円弧形スライドブロックと
され、該円弧形スライドブロックの中央に後述の調整ス
クリューロッドを通すための矩形孔が設けられた、上記
下固定片と、上回転つまみとされ、その上面の中央部分
に浅いディスク状の円凹滑り溝が形成され、該円凹滑り
溝がちょうど上述の下固定片の円弧形スライドブロック
と相互に対応し、これにより下固定片の円弧形スライド
ブロックが該円凹滑り溝内を随意にスライド可能とされ
る、上記上回転つまみと、下回転つまみとされ、その構
造が、上述の上回転つまみと同じであるが、但し反対方
向に該上回転つまみと背向するように設置される、下回
転つまみの底面の中央部分に浅いディスク状の円凹滑り
溝が形成された、上記下回転つまみと、調整スクリュー
ロッドとされ、その上端に、下面が上に凹んだ浅いディ
スク状のスライドブロックが形成され、該スライドブロ
ックは上述の上固定片の凹部に設けられた上向きに突出
する円弧形スライドブロックと相互に対応し、調整スク
リューロッドが上固定片の矩形孔に挿入されて、浅いデ
ィスク状のスライドブロックが上固定片の凹部に嵌入し
て円弧形スライドブロックと当接する、上記調整スクリ
ューロッドと、調整回転つまみとされ、その上部に円弧
形スライドブロックが凸設され、この調整回転つまみの
円弧形スライドブロックが下回転つまみ底面の円凹滑り
溝と当接し対応する、上記調整回転つまみと、底座とさ
れ、中央に上述の調整回転つまみの底部を設置する框溝
が形成された、上記底座と、吸盤とされ、直接該底座の
下方に套設固定される、上記吸盤と、を具え、以上を具
えた補助吸盤装置が、支持吸盤装置と共にルーフトップ
の上に装着されて面積範囲の広い吸着区域を形成し、支
持補助し強力に長形フレーム上の重量物を固定し、有効
に積載重量を分散することを特徴とする、請求項1に記
載の自動車のルーフトップの荷物固定フレーム設備とし
ている。請求項9の発明は、前記上固定片が、その左右
二側にそれぞれ凸設された係止耳を具え、この上固定片
の係止耳が下固定片の左右二側に凹設された凹溝と相互
に係合することにより、上固定片と下固定片が連結され
たことを特徴とする、請求項8に記載の自動車のルーフ
トップの荷物固定フレーム設備としている。請求項10
の発明は、前記上回転つまみの円凹滑り溝の中央に、調
整スクリューロッドがネジ込まれるネジ孔が設けられ、
上回転つまみが回されることにより該調整スクリューロ
ッドが上或いは下に移動する時、該上回転つまみが上向
きに下固定片を圧迫して緊迫固定効果を形成し、逆に下
向きに回される時、上回転つまみが下固定片と相互に離
脱することを特徴とする、請求項8に記載の自動車のル
ーフトップの荷物固定フレーム設備としている。請求項
11の発明は、前記下回転つまみの円凹滑り溝の中央
に、調整スクリューロッドがネジ込まれるネジ孔が設け
られ、下回転つまみが回されることにより該調整スクリ
ューロッドが上或いは下に移動する時、該下回転つまみ
が下向きに調整回転つまみの円弧形スライドブロックを
圧迫して緊迫固定効果を形成し、逆に上向きに回される
時、下回転つまみが調整回転つまみと相互に離脱するこ
とを特徴とする、請求項8に記載の自動車のルーフトッ
プの荷物固定フレーム設備としている。請求項12の発
明は、前記調整回転つまみの中央部分に一つのネジ孔が
設けられ、このネジ孔に上述の調整スクリューロッドが
ねじ込まれ、該調整回転つまみが正或いは逆時計回りに
回される時、調整スクリューロッドが制御されて上或い
は下に高度調整を行うことを特徴とする、請求項8に記
載の自動車のルーフトップの荷物固定フレーム設備とし
ている。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の自動車のルーフトップの
荷物固定フレーム設備は、枠形を呈する二つの長形フレ
ーム、及び複数の支持吸盤装置、及び複数のスキーシー
トを具えている。該長形フレームの上下にそれぞれ2本
の平行なスライド凹溝が設けられ、上述のスキーシート
は、凹形フレームと二つの橋形留め具で組成されてい
る。そのうち、凹形フレームに二つの凸壁が形成され、
該二つの凸壁間にスキー放置用の凹形空間が形成され、
また、該凹形フレームの二側それぞれに一つのベースが
形成され、該ベース上に一つの係止突起が設けられ、上
述の二つの橋形留め具が上述の凹形フレームのベース上
面に跨置され、並びに係止突起の内側に係止される。以
上の構成の自動車のルーフトップの荷物固定フレーム設
備は、スキーを放置して運搬するほか、スキーシートの
凹形フレームを取り外して、別に設けられた複数の補助
吸盤装置を長形フレームの下方に設置することにより旅
行鞄などの重量物を運搬するのに用いることができ、長
形フレーム上の空間を有効に運用することができる。
【0006】
【実施例】図1、2及び図7は本発明の自動車のルーフ
トップの荷物固定フレーム設備を示し、それは二つの長
形フレーム20、四つの支持吸盤装置30及び四つのス
キーシート40、及び8個の、図7に示されるような補
助吸盤装置60を具えている。上述の二つの長形フレー
ム20は、平行に自動車のルーフトップ10の上に対称
に設置され、長形フレーム20の左右二側の下方にそれ
ぞれ一つの上述の支持吸盤装置30が設けられ、これら
支持吸盤装置30は直接ルーフトップ10に吸着し、ゆ
えに長形フレーム20がルーフトップ10に架設され
る。このほか二つの長形フレーム20の上方の適宜位置
に、上述のスキーシート40が相互に対応するよう配置
され、一組或いは二組の図4のようなスキー70が横向
きに架設されている。図7に示される補助吸盤装置60
もまた、上述の長形フレーム20の下方に取り付けら
れ、且つそれは対をなすように上述の支持吸盤装置30
の左右二側に配置され、これにより長形フレーム20に
旅行鞄80などの重量物を載せる時に、支持補助すると
共に強力に該旅行鞄80を固定するほか、その積載する
重量を分散する。
【0007】図2、3に示される長形フレーム20は、
その上板面に二つの平行なスライド凹溝21が設けら
れ、該二つのスライド凹溝21にちょうど後述のスキー
シート40の底端に設けられた二つの凸レール51が嵌
め込まれ、スキーシート40が長形フレーム20上に套
設され、且つ随意に該スキーシート40が長形フレーム
20上の任意の位置に調整可能とされている。該長形フ
レーム20の下板面に別に二つの平行なスライド凹溝2
2が設けられ、それに後述の支持吸盤装置30の上部に
設けられた延伸翼片31が嵌め込まれ、その嵌め込み後
に、下挟持片32が延伸翼片31を挟持し、さらに一つ
のボルト33及び一つのナット34で該延伸翼片31が
長形フレーム20の底部に螺子止めされ、これにより支
持吸盤装置30全体が長形フレーム20の底部に固定さ
れる。図示される支持吸盤装置30は一般に周知の設計
であるため、その構造と原理については説明を省略す
る。
【0008】図2、4及び図6に示されるスキーシート
40は、凹形フレーム41及び二つの橋形留め具50、
及び一つの結束帯49で組成されている。上述の凹形フ
レーム41には二つの凸壁42が形成され、該凸壁42
の間に一つの凹形空間43が形成され、該凹形空間43
がスキー70を跨置するのに供される。これら二つの凸
壁42の内面及び凹形空間43の内面に、一塊の凹形弾
性クッション44が設けられ、それは一対のスキー70
の衝撃による損壊を防止する。図示されるように、該凹
形フレーム41と凹形弾性クッション44の間の結合
は、挿入孔と挿入柱の挿嵌方式によ両者が結合され、即
ち凹形フレーム41の適宜位置に複数の挿入孔45が開
設され、凹形弾性クッション44の対応位置にフックを
具えた挿入柱46が設けられ、これら挿入柱46が上述
の挿入孔45内に挿入され、即ち、該凹形弾性クッショ
ン44が上述の凹形フレーム41に挿置され、接着剤不
要で接着剤による接合のプロセスを免除している。この
ほか、上述の凹形フレーム41の二側にそれぞれベース
47が形成され、該ベース47の上面に一つの係止突起
48が設けられている。
【0009】図示されるように、上述の二つの橋形留め
具50は、上述の凹形フレーム41のベース47の上面
に跨設され、並びに係止突起48の内側に係止され、且
つこれら橋形留め具50の二辺の凸足に二つの凸レール
51が形成され、この二つの凸レール51が上述の長形
フレーム20の上板面の二つの平行なスライド凹溝21
と相互に案内するよう結合され、これにより、本発明の
凹形フレーム41全体が橋形留め具50により長形フレ
ーム20の上に結合され、橋形留め具50の凸レール5
1とスライド凹溝21の相互案内により、該凹形フレー
ム41が軸方向に位置調節或いは取外し可能とされ、非
常に便利である。
【0010】図2、4及び図5に示されるように、上述
の二つの橋形留め具50は、その上端にそれぞれ一つの
係止耳52が凸設され、これら係止耳52が後述の結束
帯49の前後端に開設された穿孔491を係止する。
【0011】上述の結束帯49の前後端にはそれぞれ穿
孔491が設けられ、スキー70を凹形フレーム41に
跨置した後に、該穿孔491を橋形留め具50の係止耳
52に掛け、並びに結束帯49をスキー70の上方を跨
がせれば、スキー70を凹形フレーム41の上に結束固
定でき、脱落を防止できる。また、結束帯49を引っ張
り締めつけるために、該結束帯49の端部表面に止滑紋
492が設けられている。
【0012】このほか、長形フレーム20の両端部にそ
れぞれ一つのキャップ23が設けられ、長形フレーム2
0の上下2本のスライド凹溝21、22を封じ、これに
より凹形フレーム41の該スライド凹溝21に沿っての
脱落が防止される。
【0013】図6、7に示されるように、本発明のスキ
ーシート40の凹形フレーム41を取り外して、僅かに
二つの橋形留め具50を長形フレーム20の上に止め合
わせる時、上述の本発明の8個の補助吸盤装置60を、
それぞれ上述の長形フレーム20の下方に取り付け、且
つ対をなすように、上述の支持吸盤装置30の左右二側
に配置し、長形フレーム20に旅行鞄80等の重量物を
置く時、支持補助をし及び強力に該旅行鞄80を固定
し、且つその積載する重量を受ける効果が得られる。
【0014】図6及び図7に示されるように、旅行鞄8
0を直接長形フレーム20の上に跨置する時には、別に
設けられた結束帯81の二端を上述の二つの橋形留め具
50の係止耳52に掛ければ、旅行鞄80を長形フレー
ム20の上に固定できる。さらに、本発明の二つの長形
フレーム20はそれぞれ一つの止滑ネットパッド82で
被覆され、該止滑ネットパッド82は、その二側縁に設
けられた係止面と毛面の粘着帯83により直接長形フレ
ーム20を被覆する。この止滑ネットパッド82の上に
旅行鞄80が置かれることにより、長形フレーム20が
直接長形フレーム20の表面と接触して摩擦損壊するの
を防止するほか、旅行鞄80が平滑な長形フレーム20
の表面上を随意に滑るのを防止し、止滑の目的が達成さ
れる。
【0015】図7、8及び図9に示される補助吸盤装置
60は、上固定片61、下固定片62、上回転つまみ6
3、下回転つまみ64、調整スクリューロッド65、底
座67及び吸盤68を組み合わせてなる。
【0016】図示される上固定片61は、その中央部分
に凹部611が形成され、該凹部611の底面に即ち上
向きに突起する円弧形スライドブロック612が形成さ
れ、該円弧形スライドブロック612の中央に後述の調
整スクリューロッド65を通す矩形孔613が設けられ
ている。上述の下固定片62は、その中央の板面が下向
きに突出する円弧形スライドブロック621とされ、該
円弧形スライドブロック621の中央にも後述の調整ス
クリューロッド65を通すための矩形孔622が設けら
れている。上述の上固定片61は、その左右二側に突出
する係止耳614を具え、それにより下固定片62の左
右二側に凹設された凹溝623と係合し、これにより上
固定片61が下固定片62と相互に係合され一体とさ
れ、ゆえに、これら二つの固定片の形成する二つの翼部
が、上述の長形フレーム20の下板面の二つの平行なス
ライド凹溝22内に嵌入する。
【0017】図示されるように、上回転つまみ63は、
その上面の中央部分に浅いディスク状の円凹滑り溝63
1が形成され、該円凹滑り溝631がちょうど上述の下
固定片62の円弧形スライドブロック621と相互に対
応し、これにより円弧形スライドブロック621が該円
凹滑り溝631内を随意にスライド可能とされ、これに
より随意に下固定片62の水平傾斜角度を調整できる。
本発明の補助吸盤装置60が自動車のルーフトップの傾
斜面に吸着させられる時、下固定片62の角度調整によ
り、該下固定片62と上固定片61がいずれも水平状態
を保持できる。また、上述の上回転つまみ63の円凹滑
り溝631の中央に後述の調整スクリューロッド65を
螺入させるネジ孔632が設けられ、上回転つまみ63
を回して、調整スクリューロッド65を上向き或いは下
向きに移動させることにより、上回転つまみ63により
上向きに下固定片62を圧接して緊迫固定効果を形成で
きる。反対に下向きに回転させる時、上回転つまみ63
と下固定片62が相互に分離する。
【0018】上述の下回転つまみ64は、その構造が、
上述の上回転つまみ63と完全に同じであるが、但し反
対方向に該上回転つまみ63と背向するように設置され
る。即ち、該下回転つまみ64の底面の中央部分には浅
いディスク状の円凹滑り溝641が形成され、該円凹滑
り溝641はちょうど後述の調整回転つまみ66の上部
に凸設された円弧形スライドブロック661と相互に対
応する。また、該下回転つまみ64の円凹滑り溝641
の中央にも調整スクリューロッド65がねじこまれるネ
ジ孔642が設けられ、下回転つまみ64が回されるこ
とにより、調整スクリューロッド65が上下に移動する
時、下回転つまみ64が下向きに調整回転つまみ66の
円弧形スライドブロック661を緊締し、緊迫固定の効
果を形成する。逆に上向きに回される時、下回転つまみ
64と調整回転つまみ66が相互にゆるめられる。
【0019】図示される調整スクリューロッド65は、
その上端に、下面が上に凹んだ浅いディスク状のスライ
ドブロック651が形成され、該スライドブロック65
1は上述の上固定片61の凹部611に設けられた上向
きに突出する円弧形スライドブロック612と相互に対
応し、これにより調整スクリューロッド65を上固定片
61の矩形孔613に挿入した後、浅いディスク状のス
ライドブロック651が凹部611に嵌入して円弧形ス
ライドブロック612と当接し、スライドブロック65
1の面積が凹部611の面積より小さく、且つ浅いディ
スク状の円弧度設計により、浅いディスク状のスライド
ブロック651が凹部611の内側で随意にスライド
し、これにより随意に上固定片61と下固定片62の水
平傾斜角度を調整可能とされている。
【0020】図示される調整回転つまみ66は、その上
部に円弧形スライドブロック661が凸設され、該円弧
形スライドブロック661と上述の下回転つまみ64の
底面の円凹滑り溝641が相互に対応し、該調整回転つ
まみ66の底部662が即ち活動式に後述の底座67中
央の框溝671内に置かれ、一つのネジ672が底座6
7内部より該框溝671を通過して調整回転つまみ66
中央に設けられたネジ孔663と螺設された後、調整回
転つまみ66が底座67上で活動式に回転可能とされ
る。上述の調整回転つまみ66のネジ孔663はまた、
上述の調整スクリューロッド65のねじ込みにも供され
る。ゆえに調整スクリューロッド65を回して上下に高
度調整した後に、下回転つまみ64を回して下向きに調
整回転つまみ66を圧迫することができ、両者を緊迫状
態を形成させて固定することができ、脱落を防止でき
る。上述の吸盤68は直接上述の底座67の下方に設け
られる。
【0021】
【発明の効果】総合すると、本発明は一種の自動車のル
ーフトップの荷物固定フレーム設備を提供し、それは新
規な構造を有し、且つスキー及び旅行鞄を運搬する多用
途使用が可能であり、明らかに新規性、進歩性と実用性
を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のルーフトップ装着時の状態表示図であ
る。
【図2】本発明のもう一つの拡大表示図である。
【図3】本発明の長形フレームと支持吸盤装置の組合せ
表示図である。
【図4】図2のA−A断面図である。
【図5】図2のB−B断面図である。
【図6】本発明の橋形留め具を長形フレームの上に套設
した状態表示図である。
【図7】本発明に旅行鞄を取り付けた状態表示図であ
る。
【図8】本発明の補助吸盤装置の分解図である。
【図9】本発明の補助吸盤装置の断面図である。
【符号の説明】
10 ルーフトップ 20 長形フレーム 30 支持吸盤装置 40 スキーシート 60 補助吸盤装置 70 スキー 21 スライド凹溝 22 スライド凹溝 51 凸レール 31 延伸翼片 32 下挟持片 33 ボルト 34 ナット 41 凹形フレーム 50 橋形留め具 49 結束帯 42 凸壁 43 凹形空間 44 凹形弾性クッション 45 挿入孔 47 ベース 48 係止突起 51 凸レール 52 係止耳 491 穿孔 492 止滑紋 23 キャップ 82 止滑ネットパッド 83 粘着帯 61 上固定片 62 下固定片 63 上回転つまみ 64 下回転つまみ 65 調整スクリューロッド 67 底座 68 吸盤 611 凹部 612 円弧形スライドブロック 613 矩形孔 621 円弧形スライドブロック 622 矩形孔 614 係止耳 623 凹溝 631 円凹滑り溝 632 ネジ孔 641 円凹滑り溝 661 円弧形スライドブロック 642 ネジ孔 651 スライドブロック 662 底部 671 框溝 672 ネジ 663 ネジ孔

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のルーフトップ上に平行に対称に
    設置される二つの長形フレームと、該二つの長形フレー
    ムの下方に設置される複数の支持吸盤装置と、該二つの
    長形フレームの上方に設置される複数のスキーシートを
    具え、 該長形フレームは、その上板面に二つの平行なスライド
    凹溝が設けられ、該二つのスライド凹溝にちょうど後述
    のスキーシートの底端に設けられた二つの凸レールが嵌
    め込まれ、スキーシートが長形フレーム上に套設され、
    該長形フレームの下板面に別に二つの平行なスライド凹
    溝が設けられ、該長形フレームが該複数の支持吸盤装置
    により直接自動車のルーフトップ上に吸着固定され、 上記スキーシートは、 凹形フレームとされ、二つの凸壁が形成され、該凸壁の
    間にスキー放置に供される一つの凹形空間が形成され、
    該凹形フレームの二側にそれぞれベースが形成され、該
    ベースの上面に一つの係止突起が設けられた、上記凹形
    フレームと、 二つの橋形留め具とされ、上述の凹形フレームのベース
    の上面に跨設され、並びに係止突起の内側に係止され、
    これら橋形留め具の二辺の凸足に二つの凸レールが形成
    され、この二つの凸レールが上述の長形フレームの上板
    面の二つの平行なスライド凹溝と相互に案内するよう結
    合され、該橋形留め具の上端にそれぞれ一つの係止耳が
    凸設され、これら係止耳が後述の結束帯の前後端に開設
    された穿孔を係止する、上記二つの橋形留め具と、 結束帯とされ、その前後端にそれぞれ穿孔が設けられ、
    該穿孔が橋形留め具の係止耳に掛けられ、並びに結束帯
    がスキーの上方に跨設されることにより、スキーが凹形
    フレームの凹形空間内に結束固定される、上記結束帯
    と、を具え、 以上により、使用者が、任意にスキーシートの長形フレ
    ーム上における位置を調整でき、且つスキーを運搬しな
    い時に、スキーシートの凹形フレームを取外して、別に
    設けられた複数の補助吸盤装置を長形フレームの下方に
    装着することにより、旅行鞄その他の重量物を運搬で
    き、長形フレーム上の空間を有効に運用することができ
    ることを特徴とする、自動車のルーフトップの荷物固定
    フレーム設備。
  2. 【請求項2】 前記凹形フレームに二つの凸壁と凹形空
    間が形成され、該二つの凸壁の内面及び凹形空間の内面
    に、一塊の凹形弾性クッションが設けられたことを特徴
    とする、請求項1に記載の自動車のルーフトップの荷物
    固定フレーム設備。
  3. 【請求項3】 前記凹形弾性クッションにフックを具え
    た挿入柱が設けられ、該挿入柱が、凹形フレームにそれ
    に対応するよう開設された複数の挿入孔内に挿入される
    ことにより、該凹形弾性クッションが該凹形フレームに
    固定されて、接着剤を使用せず接着剤による接合プロセ
    スを必要としないことを特徴とする、請求項2に記載の
    自動車のルーフトップの荷物固定フレーム設備。
  4. 【請求項4】 前記結束帯の端部表面に止滑紋が設けら
    れたことを特徴とする、請求項1に記載の自動車のルー
    フトップの荷物固定フレーム設備。
  5. 【請求項5】 前記長形フレームの両端部にはそれぞれ
    一つのキャップが套設されたことを特徴とする、請求項
    1に記載の自動車のルーフトップの荷物固定フレーム設
    備。
  6. 【請求項6】 前記スキーシートの凹形フレームが取り
    外される時、二つの橋形留め具だけが長形フレーム上に
    残され、使用者が別に設けられた結束帯を該二つの橋形
    留め具の係止耳に掛けることにより、旅行鞄或いはその
    他の重量物を該長形フレームの上に固定することができ
    ることを特徴とする、請求項1に記載の自動車のルーフ
    トップの荷物固定フレーム設備。
  7. 【請求項7】 前記二つの長形フレームは、その上面が
    それぞれ一塊の止滑ネットパッドで被覆され、該止滑ネ
    ットパッドが、その二側縁に設けられたフック面と毛面
    の粘着帯により直接長形フレームを被覆することを特徴
    とする、請求項1に記載の自動車のルーフトップの荷物
    固定フレーム設備。
  8. 【請求項8】 前記補助吸盤装置が、 上固定片とされ、その中央部分に凹部が形成され、該凹
    部の底面に上向きに突起する円弧形スライドブロックが
    形成され、該円弧形スライドブロックの中央に後述の調
    整スクリューロッドを通す矩形孔が設けられた、上記上
    固定片と、 下固定片とされ、その中央の板面が下向きに突出する円
    弧形スライドブロックとされ、該円弧形スライドブロッ
    クの中央に後述の調整スクリューロッドを通すための矩
    形孔が設けられた、上記下固定片と、 上回転つまみとされ、その上面の中央部分に浅いディス
    ク状の円凹滑り溝が形成され、該円凹滑り溝がちょうど
    上述の下固定片の円弧形スライドブロックと相互に対応
    し、これにより下固定片の円弧形スライドブロックが該
    円凹滑り溝内を随意にスライド可能とされる、上記上回
    転つまみと、 下回転つまみとされ、その構造が、上述の上回転つまみ
    と同じであるが、但し反対方向に該上回転つまみと背向
    するように設置される、下回転つまみの底面の中央部分
    に浅いディスク状の円凹滑り溝が形成された、上記下回
    転つまみと、 調整スクリューロッドとされ、その上端に、下面が上に
    凹んだ浅いディスク状のスライドブロックが形成され、
    該スライドブロックは上述の上固定片の凹部に設けられ
    た上向きに突出する円弧形スライドブロックと相互に対
    応し、調整スクリューロッドが上固定片の矩形孔に挿入
    されて、浅いディスク状のスライドブロックが上固定片
    の凹部に嵌入して円弧形スライドブロックと当接する、
    上記調整スクリューロッドと、 調整回転つまみとされ、その上部に円弧形スライドブロ
    ックが凸設され、この調整回転つまみの円弧形スライド
    ブロックが下回転つまみ底面の円凹滑り溝と当接し対応
    する、上記調整回転つまみと、 底座とされ、中央に上述の調整回転つまみの底部を設置
    する框溝が形成された、上記底座と、 吸盤とされ、直接該底座の下方に套設固定される、上記
    吸盤と、を具え、 以上を具えた補助吸盤装置が、支持吸盤装置と共にルー
    フトップの上に装着されて面積範囲の広い吸着区域を形
    成し、支持補助し強力に長形フレーム上の重量物を固定
    し、有効に積載重量を分散することを特徴とする、請求
    項1に記載の自動車のルーフトップの荷物固定フレーム
    設備。
  9. 【請求項9】 前記上固定片が、その左右二側にそれぞ
    れ凸設された係止耳を具え、この上固定片の係止耳が下
    固定片の左右二側に凹設された凹溝と相互に係合するこ
    とにより、上固定片と下固定片が連結されたことを特徴
    とする、請求項8に記載の自動車のルーフトップの荷物
    固定フレーム設備。
  10. 【請求項10】 前記上回転つまみの円凹滑り溝の中央
    に、調整スクリューロッドがネジ込まれるネジ孔が設け
    られ、上回転つまみが回されることにより該調整スクリ
    ューロッドが上或いは下に移動する時、該上回転つまみ
    が上向きに下固定片を圧迫して緊迫固定効果を形成し、
    逆に下向きに回される時、上回転つまみが下固定片と相
    互に離脱することを特徴とする、請求項8に記載の自動
    車のルーフトップの荷物固定フレーム設備。
  11. 【請求項11】 前記下回転つまみの円凹滑り溝の中央
    に、調整スクリューロッドがネジ込まれるネジ孔が設け
    られ、下回転つまみが回されることにより該調整スクリ
    ューロッドが上或いは下に移動する時、該下回転つまみ
    が下向きに調整回転つまみの円弧形スライドブロックを
    圧迫して緊迫固定効果を形成し、逆に上向きに回される
    時、下回転つまみが調整回転つまみと相互に離脱するこ
    とを特徴とする、請求項8に記載の自動車のルーフトッ
    プの荷物固定フレーム設備。
  12. 【請求項12】 前記調整回転つまみの中央部分に一つ
    のネジ孔が設けられ、このネジ孔に上述の調整スクリュ
    ーロッドがねじ込まれ、該調整回転つまみが正或いは逆
    時計回りに回される時、調整スクリューロッドが制御さ
    れて上或いは下に高度調整を行うことを特徴とする、請
    求項8に記載の自動車のルーフトップの荷物固定フレー
    ム設備。
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