JP2002259449A - 対話型情報可視化方法及び装置、並びに対話型情報可視化プログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

対話型情報可視化方法及び装置、並びに対話型情報可視化プログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体

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JP2002259449A
JP2002259449A JP2001054746A JP2001054746A JP2002259449A JP 2002259449 A JP2002259449 A JP 2002259449A JP 2001054746 A JP2001054746 A JP 2001054746A JP 2001054746 A JP2001054746 A JP 2001054746A JP 2002259449 A JP2002259449 A JP 2002259449A
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JP2001054746A
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Mitsunori Matsushita
光範 松下
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グラフを描き換える際、グラフ間の関連性を
考慮しユーザに理解し易いグラフを適切に選択可能にし
た対話型情報可視化方法と装置を提供する。 【解決手段】 ユーザ要求解析部108は、開始ユーザ
要求により描画されたグラフに対し視点を変更する追加
ユーザ要求があったと判断した場合、そのグラフのどの
部分にどんな変更が生じるかの要求のタイプを解釈す
る。次に、追加ユーザ要求処理部202が、この解釈結
果とグラフの特徴を表現した現在の意味フレームから新
しい意味フレームを合成する。次に、グラフ種決定処理
部203が、得られた意味フレームを元に、グラフ種判
別知識によりグラフ種の候補を決定する。そして、この
グラフ種の候補の中からユーザ要求のタイプを考慮して
適切なグラフを選択する。この選択されたグラフ種に従
い、グラフ描画処理モジュール107のグラフ描画処理
部114によりグラフの描き換えを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特開2000−3
48037で提案されている方式、すなわち、ユーザ要
求に合わせて大量のデータから必要なデータを検索し、
これを適切な粒度に整理・集約して再構成したデータに
基づいて、ユーザ要求に合致するグラフを描画するデー
タ可視化方式において、ユーザが視点を変えて質問を追
加した際に、その追加のユーザ要求に応じて描画されて
いるグラフを適宜変化させる対話型情報可視化方法とそ
の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、計算機の処理能力の向上やネット
ワークの普及により、複数のユーザが多様かつ大量のデ
ータを共有し、異なる意図の元で利用できるようになっ
た。データの可視化は、このような膨大なデータを直観
的に理解するために有効な手段の一つであり、これを簡
便に行うために、自然言語で表現されたユーザ要求に応
じてデータを可視化する方式によるシステムが、本出願
人の出願による特開2000−348037において提
案されている。
【0003】この特開2000−348037の方式に
よるシステムでは、自然言語で記述されたユーザ要求を
意味フレーム形式に変換し、その意味フレームの内容に
基づいてデータの種類や範囲を判断して適切な詳細度
(粒度)で集約し、統計グラフを用いて可視化してい
る。
【0004】統計グラフは、蓄積された莫大な観測デー
タを分析し特徴を見出す際に有効な手段であるため、探
索的なデータ分析に利用される。これは、ある観点で描
画されたグラフからユーザが新たな観点を想起してグラ
フを描き直すというプロセスを繰り返すことで、ユーザ
自身がデータに対する理解を深めながら対話的に特徴を
見出したり、データが示す傾向の原因を探るという利用
法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなグラフの利
用を想定した場合、描画されているグラフと、そのグラ
フに対してユーザが変更を加えることで新たに描画され
るグラフとの間には何らかの関連性があると考えられ
る。特開2000−348037の方式を用いたシステ
ムでは、このようなグラフ間の関連性を考慮していない
ため、しばしば、描画されているグラフと新たに描画さ
れるグラフが大きく異なっていて、グラフに描画された
要素同士の対応がすぐには判断できず、結果としてユー
ザの思考の流れを妨げてしまうという問題が生じる。こ
の問題は、特開2000−348037の方式を用いた
システムと断片発話の理解機構を単純に結合するだけで
は、解決できないことを以下に示す。
【0006】例として表1に示すような「場所×時刻→
降水量」というデータテーブルを取り上げる。
【0007】
【表1】
【0008】この表1のデータに対して、 (1)93年と94年の四国地方の降水量を知りたい が与えられたとする。このユーザ要求(これを開始ユー
ザ要求と呼ぶ)を満たすグラフは、例えば図19(a)
である。このグラフに対して、ユーザが視点を変えて (2)県ごとに見たい を加えた場合(これを追加ユーザ要求と呼ぶ)、新しく
描画されるグラフは図19(a)を県ごとに詳細化した
グラフであるべきで、図19(b)に示すような、棒グ
ラフの各棒を県単位に細分化したグラフが適切であろ
う。この連続したユーザ要求が全体として表しているの
は (3)93年と94年の四国地方の県ごとの降水量が知
りたい に他ならないが、このユーザ要求が開始ユーザ要求とし
て単独に与えられた場合に適切なグラフは、図19にお
いて(b)よりもむしろ(c)のグラフである。これは
ユーザ要求(1)と(2)を逐次的に与えた場合、四国
地方全体の年間降水量に関するユーザの関心が(1)で
示されているので、これを直感的に表現している(b)
のグラフの方が適切だが、ユーザ要求(3)ではそのよ
うな関心は示されていないので県毎の降水量が読み取り
易い(c)のグラフの方が適切なためである。また
(a)と(b)のグラフはその形状が類似しているのに
対し、(a)と(c)のグラフは大きく異なるので、描
画された要素同士の対応がすぐには判断しづらい。この
点でも(a)のグラフに続けて描画する際には(c)よ
りも(b)のグラフが適当である。
【0009】このように、自然言語処理による対話シス
テムが行うような断片的な発話の理解によってユーザ要
求(1)を前提として(2)を解釈し、それによって得
た(3)に基づいてグラフを選択する方式では適切なグ
ラフは選択できない。
【0010】そこで本発明は、上記の問題を解決するた
めに、グラフを描き換える際に、これらのグラフ間の関
連性を考慮し、ユーザに理解しやすいグラフを適切に選
択できるようにした対話型情報可視化方法及び装置を提
供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明による対話型情報可視化方法は、開始ユーザ
要求を意味フレームに変換し、この意味フレームに適し
たデータを収集し、このデータを適切な粒度に整理・集
約して再構成し、前記開始ユーザ要求に合致するグラフ
種を決定し、前記再構成したデータを前記グラフ種で描
画する情報可視化方法において、前記描画されたグラフ
に対して視点を変更する追加ユーザ要求によって、前記
描画されているグラフのどの部分にどのような変更が生
じるかのタイプを解釈するステップと、前記解釈結果と
前記グラフの特徴を表現した前記現在の意味フレームか
ら新しい意味フレームを合成するステップと、前記新し
い意味フレームを元にグラフ種判別知識によりグラフ種
の候補を決定し、このグラフ種の候補の中から前記追加
ユーザ要求のタイプを考慮して適切なグラフ種を選択す
るステップと、前記選択されたグラフ種によりグラフを
描き換えるステップとを有することを特徴とする。
【0012】また、本発明による対話型情報可視化装置
は、開始ユーザ要求を意味フレームに変換し、この意味
フレームに適したデータを収集し、このデータを適切な
粒度に整理・集約して再構成し、前記開始ユーザ要求に
合致するグラフ種を決定し、前記再構成したデータを前
記グラフ種で描画する情報可視化装置において、前記描
画されたグラフに対して視点を変更する追加ユーザ要求
によって、前記描画されているグラフのどの部分にどの
ような変更が生じるかのタイプを解釈する追加ユーザ要
求解釈手段と、前記解釈結果と前記グラフの特徴を表現
した前記現在の意味フレームから新しい意味フレームを
合成する追加ユーザ要求処理手段と、前記新しい意味フ
レームを元にグラフ種判別知識によりグラフ種の候補を
決定し、このグラフ種の候補の中から前記追加ユーザ要
求のタイプを考慮して適切なグラフ種を選択するグラフ
種決定処理手段と、前記選択されたグラフ種によりグラ
フを描き換えるグラフ描画処理手段とを有することを特
徴とする。
【0013】また、本発明による対話型情報可視化プロ
グラムは、開始ユーザ要求を意味フレームに変換し、こ
の意味フレームに適したデータを収集し、このデータを
適切な粒度に整理・集約して再構成し、前記開始ユーザ
要求に合致するグラフ種を決定し、前記再構成したデー
タを前記グラフ種で描画する情報可視化方法をコンピュ
ータに実行させるための情報可視化プログラムにおい
て、前記描画されたグラフに対して視点を変更する追加
ユーザ要求によって、前記描画されているグラフのどの
部分にどのような変更が生じるかのタイプを解釈する手
順と、前記解釈結果と前記グラフの特徴を表現した前記
現在の意味フレームから新しい意味フレームを合成する
手順と、前記新しい意味フレームを元にグラフ種判別知
識によりグラフ種の候補を決定し、このグラフ種の候補
の中から前記追加ユーザ要求のタイプを考慮して適切な
グラフ種を選択する手順と、前記選択されたグラフ種に
よりグラフを描き換える手順とを有することを特徴とす
る。
【0014】また、本発明による対話型情報可視化プロ
グラムを記録した記録媒体は、開始ユーザ要求を意味フ
レームに変換し、この意味フレームに適したデータを収
集し、このデータを適切な粒度に整理・集約して再構成
し、前記開始ユーザ要求に合致するグラフ種を決定し、
前記再構成したデータを前記グラフ種で描画する情報可
視化方法をコンピュータに実行させるための情報可視化
プログラムを、前記コンピュータが読み取り可能な記録
媒体に記録した情報可視化プログラムの記録媒体におい
て、前記描画されたグラフに対して視点を変更する追加
ユーザ要求によって、前記描画されているグラフのどの
部分にどのような変更が生じるかのタイプを解釈する手
順と、前記解釈結果と前記グラフの特徴を表現した前記
現在の意味フレームから新しい意味フレームを合成する
手順と、前記新しい意味フレームを元にグラフ種判別知
識によりグラフ種の候補を決定し、このグラフ種の候補
の中から前記追加ユーザ要求のタイプを考慮して適切な
グラフ種を選択する手順と、前記選択されたグラフ種に
よりグラフを描き換える手順とを有することを特徴とす
る。
【0015】本発明では、まず、既に描画されているグ
ラフに対して視点を変更する追加ユーザ要求によって、
その描画されているグラフのどの部分にどのような変更
が生じるかを解釈する。次に、この解釈結果とグラフの
特徴を表現した現在の意味フレームから新しい意味フレ
ームを合成し、得られた意味フレームを元に、グラフ種
判別知識によりグラフ種の候補を決定する。そして、こ
のグラフ種の候補の中から、追加ユーザ要求のタイプを
考慮して適切なグラフを選択することにより、グラフを
描き換える際に、描かれているグラフと新しく描くグラ
フの間に関連性を持たせてユーザに理解しやすいグラフ
を適切に選択できるようにし、ユーザの思考の流れを妨
げないデータの可視化を実現して、探索的なデータ分析
をより効率的にできるようにする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態例を
示す。
【0017】図1は、本発明を実現するための対話型情
報可視化装置の実施形態例を示すブロック図である。
【0018】本対話型情報可視化装置104は、具体的
にはコンピュータシステム、すなわち中央演算処理装置
(CPU)及びハードディスク、半導体メモリ等の記憶
装置を利用して構成するのが好適であり、例えば、入力
デバイス101にはキーボードやマウスを利用し、グラ
フ出力を行う出力部102には、ディスプレイやプリン
タを利用する。また、本装置104は、DBMS(デー
タベース管理システム)124を通してデータベース1
03に接続され、ここから可視化に必要なデータを検索
し、それを適切な粒度に整理・集約して再構成したデー
タに基づいて、ユーザ要求に合致するグラフを描画す
る。
【0019】本装置104は、ユーザ要求処理モジュー
ル105、データ再構成処理モジュール106、グラフ
描画処理モジュール107、追加ユーザ要求パタン記憶
部201、追加ユーザ要求処理部202、グラフ種決定
処理部203、変化パタン関係図記憶部204、及びグ
ラフ種判別知識記憶部205から構成されるとともに、
図略の作業記憶部等を有している。
【0020】ユーザ要求処理モジュール105は、ユー
ザ要求解析部108と、意味フレーム作成部109を有
し、ユーザ要求解析部108は追加ユーザ要求パタン記
憶部201を参照可能に構成され、意味フレーム作成部
109は、図略の項目辞書、属性・粒度辞書、制約条件
条件、および粒度タグ付き上位下位関係辞書を参照可能
に構成されている。
【0021】データ再構成処理モジュール106は、再
構成要求処理部110と、再構成処理部111を有し、
再構成処理部111は、図略の演算方法辞書および演算
可否辞書を参照可能に構成されている。
【0022】グラフ描画処理モジュール107は、グラ
フ種判別処理部112と、強調操作処理部113と、グ
ラフ描画処理部114を有し、グラフ種判別処理部11
2はグラフ種判別知識記憶部205を参照可能に構成さ
れ、強調操作処理部113は図略のメモリ等に保持され
ているグラフ種別強調操作ルールを参照可能に構成され
ている。
【0023】ユーザ要求処理モジュール105での処理
概要は、まず、ユーザ要求解析部108により、入力デ
バイス101からのユーザによる入力が、開始ユーザ要
求やグラフ種であるか、追加ユーザ要求であるかの判断
を追加ユーザ要求パタン記憶部201を参照して行う。
その判断が、開始ユーザ要求やグラフ種の場合には、意
味フレーム作成部109で該開始ユーザ要求を意味フレ
ーム形式表現に変換し、その結果を作業記憶部に格納し
て、再構成処理モジュール106とグラフ描画処理モジ
ュール107を用いた特開2000−348037の方
式のグラフ描画を実行する。一方、その判断が、追加ユ
ーザ要求の場合には、追加ユーザ要求パタン記憶部20
1を参照して解釈することにより得られた追加ユーザ要
求パタンを追加ユーザ要求処理部202に渡し、本実施
形態例によるグラフの描き換えを行う。
【0024】再構成処理モジュール106の処理概要
は、上記ユーザ要求処理モジュール105により作成さ
れ、再構成要求処理部110により処理された意味フレ
ームに基づき、再構成処理部111が、データベース1
03に格納されているデータから、ユーザ要求を描画す
る為に適したデータ部分のみを選択し、適切な粒度に集
約してデータを再構成し、その結果を作業記憶部に格納
する。
【0025】グラフ描画処理モジュール107の処理概
要は、グラフ種判別処理部112により、入力として作
業記憶部に格納された意味フレームや再構成されたデー
タを参照し、グラフ種を決定し、強調操作処理部113
により、必要に応じてそのグラフ種に適した強調操作を
決定し、グラフ描画処理部114により、実際にグラフ
描画を行う。また、作業記憶部にグラフ種のデータが格
納されていれば、そのグラフ種に基づいてグラフを描画
し出力する。
【0026】本実施形態例では、開始ユーザ要求によっ
て、グラフが描画されたことを前提として、ユーザ要求
解析部108が、グラフに対して視点を変更する追加ユ
ーザ要求がなされたと判断した場合、描画されているグ
ラフのどの部分にどのような変更が生じるかの追加ユー
ザ要求のタイプを解釈する。次に、追加ユーザ要求処理
部202が、この解釈結果とグラフの特徴を表現した現
在の意味フレームから新しい意味フレームを合成する。
次に、グラフ種決定処理部203が、得られた意味フレ
ームを元に、グラフ種判別知識記憶部205のグラフ種
判別知識によりグラフ種の候補を決定する。そして、こ
のグラフ種の候補の中から、ユーザ要求のタイプを考慮
して適切なグラフを選択する。こうして選択されたグラ
フ種を、グラフ描画処理モジュール107のグラフ描画
処理部114により、グラフを描き換える。
【0027】図2は、上記装置により実現される本発明
の方法の実施形態例を示す。
【0028】はじめに、ユーザ要求解析部108におい
て、ユーザ要求が開始ユーザ要求であるか追加ユーザ要
求であるかを判断する。追加ユーザ要求は描画されてい
るグラフを前提としてなされるので、ユーザは変更点に
のみ言及すると考えてよい。
【0029】例えば、図19中の(a)のグラフが描画
されているとき、ユーザは「93年から94年の四国地
方の降水量を県ごとに見たい」と要求するのではなく、
単に「県ごとに見たい」と要求するものと考えられる。
そしてグラフ描画に要する情報のうち、この追加ユーザ
要求で言及されていない情報については、現在描かれて
いる情報から変化しないと見なせる。そこで、グラフの
変化を伴う追加ユーザ要求のタイプとして表2に示す9
種類のパタンに分類し、追加ユーザ要求パタン記憶部2
01に記憶しておく。
【0030】
【表2】
【0031】まず、ユーザ要求を入力デバイス101よ
り受け取り、追加ユーザ要求パタン記憶部201の追加
ユーザ要求パタン(表2)と照らし合わせ文末表現によ
り追加ユーザパタンを決定する。エラー処理は本手法の
本筋ではないため、本実施形態例では言及しない。すな
わち、受け取るユーザ要求は開始ユーザ要求もしくは追
加ユーザ要求のいずれかを想定する。
【0032】ここで、表2中の[item]は変数であ
り、ユーザ入力中の文字列が代入される。この処理の結
果を(追加要求タイプ[item]の文字列)という形
式で次の処理(追加ユーザ要求処理部202による処
理)に渡す。例えば、ユーザ要求が「兵庫県を追加した
い」であれば、追加要求タイプは表2より「追加」であ
り、[item]の文字列は「兵庫県」になるので、
(「追加」「兵庫県」)が次の処理に渡される。
【0033】このとき、もし入力されたユーザ要求と一
致する文末表現が表2になければ開始ユーザ要求と見な
して(「開始」入力されたユーザ要求)という形式で次
の処理に渡す。例えば、ユーザ要求が「93年と94年
の四国地方の降水量を知りたい」であれば、(「開始」
「93年と94年の四国地方の降水量を知りたい」)が
次の処理に渡される。
【0034】次に、ユーザ要求タイプに応じて処理を分
岐させる。もし、ユーザ要求タイプが「開始」であれ
ば、その文字列を特開2000−348037の方式を
用いた図1の意味フレーム作成部109の入力に渡し、
データ再構成処理モジュール106、及びグラフ描画処
理モジュールによりグラフを描画する。もし、そうでな
ければ、追加ユーザ要求処理部202の入力に渡し、本
実施形態例による追加ユーザ要求処理を実行する。
【0035】図3に追加ユーザ要求処理の流れを示す。
追加ユーザ要求が入力される場合は、すでに開始ユーザ
要求が与えられてグラフが描画されていることが前提と
なる。まず、開始ユーザ要求を処理することによって作
成された意味フレームと描画されたグラフから描画情報
を獲得する。
【0036】例えば、開始ユーザ要求(1)は特開20
00−348037の方式により、意味フレーム作成部
109において、図4に示すフレーム形式に変換されて
いる。フレームはユーザ要求に依存して複数の行を持
つ。各行は描画に要する一連の情報であり、これを「描
画要素」と呼ぶ。各描画要素は変数、項目、粒度、属
性、制約条件の5つのスロットで表現される。図4では
XとYが独立変数で、グラフ上ではどちらか一方がx軸
になる(x軸になる独立変数をx軸変数、他方を対象変
数と呼ぶ)。またZが従属変数(値)でy軸になる。
【0037】描画情報として意味フレームとx軸変数と
対象変数と従属変数が読み込まれる。つまり、開始ユー
ザ要求(1)が処理されて図19の(a)のグラフが描
画されているとき、この処理で読み込まれるのは ・意味フレーム=図4の意味フレーム ・x軸変数=X ・対象変数=Y ・従属変数=Z である。
【0038】次に、前の処理から受け取った二項組に基
づき、処理を分岐させる。
【0039】受け取った二項組の先頭が「追加」の場
合、図5に示す処理を行う。まず二項組の二項目の[i
tem]がx軸変数に属する要素か、それとも対象変数
に属する要素かを判断し、x軸変数に属する要素であれ
ば、 ・「変化する変数」=x軸変数 ・「変化パタン」=1 を代入する。
【0040】もし、対象変数に属する要素であれば、 ・「変化する変数」=対象変数 ・「変化パタン」=2 と代入する。
【0041】次に意味フレーム中の「変化する変数」の
制約条件に[item]を追加する。
【0042】例えば追加ユーザ要求として (4)関東地方を追加したい が与えられた場合、(「追加」「関東地方」)が前の処
理によって与えられる。二項組の二項目は「関東地方」
で、これは対象変数の要素なので、 ・「変化する変数」=対象変数 ・「変化パタン」=2 が代入される。そして、図4の意味フレームのYの制約
条件が書き換えられて図6のようになる。この処理のの
ち、後述するグラフ種決定処理を実行する。
【0043】受け取った二項組の先頭が「削除」の場
合、図7に示す処理を行う。まず二項組の二項目の[i
tem]がx軸変数に属する要素が、それとも対象変数
に属する要素かを判断し、x軸変数に属する要素であれ
ば、 ・「変化する変数」=x軸変数 ・「変化パタン」=3 を代入する。
【0044】もし、対象変数に属する要素であれば、 ・「変化する変数」=対象変数 ・「変化パタン」=4 と代入する。
【0045】次に意味フレーム中の「変化する変数」の
制約条件から[item]を削除する。
【0046】例えば、追加ユーザ要求として (5)93年を削除したいが与えられた場合、(「削
除」「93年」)が前の処理によって与えられる。二項
組の二項目は「93年」で、これはx軸変数の要素なの
で、 ・「変化する変数」=x軸変数 ・「変化パタン」=3 が代入される。そして、図4の意味フレームのYの制約
条件が書き換えられて図8のようになる。この処理のの
ち、後述するグラフ種決定処理を実行する。
【0047】受け取った二項組の先頭が「粒度変更」の
場合、図9に示す処理を行う。これは同じ「県ごとに見
たい」であっても、現在のグラフが市ごとに描画されて
いれば粗大化であるし、地方ごとであれば詳細化である
ためである。まず二項組の二項目の[item]がx軸
変数の粒度か、それとも対象変数の粒度かを判断し、x
軸変数の粒度であれば、 ・「変化する変数」=x軸変数 ・「粒度」=[item] を代入する。そして、意味フレームのx軸変数の粒度と
「粒度」とを比較して、もし「粒度」のほうが詳細であ
れば ・「変化パタン」=5 を、そうでなければ ・「変化パタン」=7 を代入する。
【0048】もし、対象変数の粒度であれば、 ・「変化する変数」=対象変数 ・「粒度」=[item] を代入する。そして、意味フレームの対象変数の粒度と
「粒度」とを比較して、もし「粒度」のほうが詳細であ
れば ・「変化パタン」=6 を、そうでなければ ・「変化パタン」=8 を代入する。
【0049】次に意味フレーム中の「変化する変数」の
粒度を[item]に変更し、同時に制約条件の書式を
併せて変更する。例えば追加ユーザ要求としてユーザ要
求(2)が与えられた場合(「粒度変更」「県」)が前
の処理によって与えられる。二項組の二項目は「県」
で、これは対象変数の粒度なので、 ・「変化する変数」=対象変数 ・「粒度」=県 が代入される。次に意味フレームの対象変数の粒度(=
地方)と「粒度」(=県)とを比較する。この場合、
「粒度」のほうが詳細なので、 ・「変化パタン」=6 が代入される。そして、図4の意味フレームのYの粒度
が「粒度」(=県)に書き換えられ、制約条件がそれに
あわせた記述形式に変更されて図10のようになる。こ
の処理ののち、後述するグラフ種決定処理を実行する。
【0050】受け取った二項組の先頭が「軸交換」の場
合、図11に示す処理を行う。この処理により、読み込
んだ対象変数とx軸変数を入れ換えたあと、 ・「変化パタン」=9 が代入される。この処理ののち、後述するグラフ種決定
処理を実行する。
【0051】受け取った二項組の先頭が「実量化」の場
合、図12に示す処理を行う。この処理により、意味フ
レームの従属変数の属性が割合に変更されたあと、 ・「変化パタン」=10 が代入される。この処理ののち、後述するグラフ種決定
処理を実行する。
【0052】受け取った二項組の先頭が「割合化」の場
合、図13に示す処理を行う。まず、意味フレームの従
属変数の属性が割合かどうかを確認する。もし割合であ
ればそれが「量」に変更されたのち、 ・「変化パタン」=11 が代入される。もし割合でなければ ・「変化パタン」=12 が代入される。この処理ののち、後述するグラフ種決定
処理を実行する。
【0053】受け取った二項組の先頭が「推移化」の場
合、図14に示す処理を行う。この処理により、 ・「変化パタン」=13 が代入される。この処理ののち、後述するグラフ種決定
処理を実行する。
【0054】受け取った二項組の先頭が「全体量化」の
場合、図15に示す処理を行う。この処理により、 ・「変化パタン」=14 が代入される。この処理ののち、後述するグラフ種決定
処理を実行する。
【0055】受け取った二項組の先頭が「個別量化」の
場合、図16に示す処理を行う。この処理により、 ・「変化パタン」=15 が代入される。この処理ののち、後述するグラフ種決定
処理を実行する。
【0056】これら上記の処理を整理したものが表3で
ある。
【0057】
【表3】
【0058】次に、グラフ種決定処理部203におい
て、図17に示すグラフ種決定処理を実行する。
【0059】まず、得られた意味フレームを元に、グラ
フ決定のためのパラメータを取得し、グラフ種判別知識
記憶部205のグラフ種判別知識を用いて描画可能なグ
ラフ種の候補を決定する。この方法は特開2000−3
48037の方式に準ずる。すなわち、意味フレームの
情報と再構成されたデータからグラフの種類を特徴付け
る要素について抜き出し、その要素を含むか含まないか
という条件分岐によりグラフ種の候補を決定する。グラ
フ種判別知識は、その際に使用できるように作成された
ものである。なお、ここではグラフ種判別知識を、グラ
フ種決定処理部203とグラフ描画処理部114とで共
用しているが、それぞれに個別に設けてもよい。
【0060】上記において、例えば、追加ユーザ要求
(2)によって得られる意味フレームの場合、複数折れ
線グラフ、複合棒グラフ、複数積上げ棒グラフの3種類
がグラフ種候補に決定される。
【0061】次に、現在描画されているグラフと変化パ
タンの値から、図18に示すパタン変化関係図を参照
し、描画するグラフ種を決定する。
【0062】パタン変化関係図記憶部204のパタン変
化関係図は、グラフ種同士の形状の類似性や一般的な用
いられ方に着目して、あるグラフから他のグラフヘの変
化の関係を整理したものである。ここで、円グラフと多
重円グラフについては、半径方向をx軸、円周方向を対
象とみなしている。図中の番号は表3で示した追加ユー
ザ要求パタンに対応している。この図は、例えば単純折
れ線グラフが描画されている場合、1,3,5,7のい
ずれかの要求パタンに属する追加ユーザ要求が与えられ
た場合は、新たに描画されるグラフとして単純折れ線グ
ラフが適切であるが、2または6の要求パタンに属する
追加ユーザ要求が与えられた場合は複数折れ線グラフ
が、12の要求パタンに属する追加ユーザ要求が与えら
れた場合は単純棒グラフが各々適切であることを示して
いる。
【0063】開始ユーザ要求(1)によって図19中の
(a)のグラフが描画されているときに追加ユーザ要求
(2)が与えられた場合、上記のように複数折れ線グラ
フ、複合棒グラフ、複数積上げ棒グラフの3種類がグラ
フ種候補として選ばれている。ここで追加ユーザ要求
(2)は表3のパタン6に当てはまるので、図18より
複数積上げ棒グラフが適切だと分かる。従って最終的に
図19中の(b)に示すグラフが描画される。
【0064】グラフの描画(描き換え)は、特開200
0−348037の方式による、グラフ描画処理モジュ
ール107のグラフ描画処理部114において行われ
る。
【0065】なお、図1で示した装置における各部の一
部もしくは全部での処理機能をコンピュータのプログラ
ムで構成し、そのプログラムをコンピュータを用いて実
行して本発明を実現することができること、あるいは、
図2、3、5、7、9、11〜17で示した処理手順を
コンピュータのプログラムで構成し、そのプログラムを
コンピュータに実行させることができることは言うまで
もなく、コンピュータでその処理機能を実現するための
プログラム、あるいは、コンピュータにその処理手順を
実行させるためのプログラムを、そのコンピュータが読
み取り可能な記憶媒体、例えば、FD(フロッピーディ
スク(登録商標))や、MO、ROM、メモリカード、
CD、DVD、リムーバブルディスクなどに記録して、
保存したり、提供したりすることができるとともに、イ
ンターネット等のネットワークを通して配布したりする
ことが可能である。
【0066】
【発明の効果】以上述べた本発明を用いることにより、
グラフを描き換える際に描かれているグラフと新しく描
くグラフの間の関連性を考慮してユーザに理解しやすい
グラフを適切に選択することが可能となるため、ユーザ
の思考の流れを妨げない可視化が実現でき、探索的なデ
ータ分析がより効率的にできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現するための装置構成の実施形態例
を示すブロック図
【図2】本発明の実施形態例におけるユーザ要求タイプ
判断処理のフロー図
【図3】本発明の実施形態例における追加ユーザ要求処
理のフロー図
【図4】本発明の実施形態例における開始ユーザ要求
(1)の意味フレーム表現例を示す図
【図5】本発明の実施形態例における追加ユーザ要求パ
タンが「追加」の場合の処理フロー図
【図6】本発明の実施形態例における追加ユーザ要求
(4)を処理した後の意味フレーム表現例を示す図
【図7】本発明の実施形態例における追加ユーザ要求パ
タンが「削除」の場合の処理フロー図
【図8】本発明の実施形態例における追加ユーザ要求
(5)を処理した後の意味フレーム表現例を示す図
【図9】本発明の実施形態例における追加ユーザ要求パ
タンが「粒度変更」の場合の処理フロー図
【図10】本発明の実施形態例における追加ユーザ要求
(2)を処理した後の意味フレーム表現例を示す図
【図11】本発明の実施形態例における追加ユーザ要求
パタンが「軸交換」の場合の処理フロー図
【図12】本発明の実施形態例における追加ユーザ要求
パタンが「実量化」の場合の処理フロー図
【図13】本発明の実施形態例における追加ユーザ要求
パタンが「割合化」の場合の処理フロー図
【図14】本発明の実施形態例における追加ユーザ要求
パタンが「推移化」の場合の処理フロー図
【図15】本発明の実施形態例における追加ユーザ要求
パタンが「全体量化」の場合の処理フロー図
【図16】本発明の実施形態例における追加ユーザ要求
パタンが「個別量化」の場合の処理フロー図
【図17】本発明の実施形態例におけるグラフ種決定処
理のフロー図
【図18】本発明の実施形態例における変化パタン関係
【図19】(a),(b),(c)は、追加ユーザ要求
によるグラフ変化の違いを説明する図
【符号の説明】
101…入力デバイス 102…出力部 103…データベース 104…グラフ作成処理装置 105…ユーザ要求処理モジュール 106…データ再構成処理モジュール 107…グラフ描画処理モジュール 108…ユーザ要求解析部 109…意味フレーム作成部 110…再構成要求処理部 111…再構成処理部 112…グラフ種判別処理部 124…DBMS(データベース管理システム) 201…追加ユーザ要求パタン記憶部 202…追加ユーザ要求処理部 203…グラフ種決定処理部 204…変化パタン関係図記憶部 205…グラフ種判別知識記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/00 654 G06F 3/00 654A 3/14 310 3/14 310D

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開始ユーザ要求を意味フレームに変換
    し、この意味フレームに適したデータを収集し、このデ
    ータを適切な粒度に整理・集約して再構成し、前記開始
    ユーザ要求に合致するグラフ種を決定し、前記再構成し
    たデータを前記グラフ種で描画する情報可視化方法にお
    いて、 前記描画されたグラフに対して視点を変更する追加ユー
    ザ要求によって、前記描画されているグラフのどの部分
    にどのような変更が生じるかのタイプを解釈するステッ
    プと、 前記解釈結果と前記グラフの特徴を表現した前記現在の
    意味フレームから新しい意味フレームを合成するステッ
    プと、 前記新しい意味フレームを元にグラフ種判別知識により
    グラフ種の候補を決定し、このグラフ種の候補の中から
    前記追加ユーザ要求のタイプを考慮して適切なグラフ種
    を選択するステップと、 前記選択されたグラフ種によりグラフを描き換えるステ
    ップとを有することを特徴とする対話型情報可視化方
    法。
  2. 【請求項2】 開始ユーザ要求を意味フレームに変換
    し、この意味フレームに適したデータを収集し、このデ
    ータを適切な粒度に整理・集約して再構成し、前記開始
    ユーザ要求に合致するグラフ種を決定し、前記再構成し
    たデータを前記グラフ種で描画する情報可視化装置にお
    いて、 前記描画されたグラフに対して視点を変更する追加ユー
    ザ要求によって、前記描画されているグラフのどの部分
    にどのような変更が生じるかのタイプを解釈する追加ユ
    ーザ要求解釈手段と、 前記解釈結果と前記グラフの特徴を表現した前記現在の
    意味フレームから新しい意味フレームを合成する追加ユ
    ーザ要求処理手段と、 前記新しい意味フレームを元にグラフ種判別知識により
    グラフ種の候補を決定し、このグラフ種の候補の中から
    前記追加ユーザ要求のタイプを考慮して適切なグラフ種
    を選択するグラフ種決定処理手段と、 前記選択されたグラフ種によりグラフを描き換えるグラ
    フ描画処理手段とを有することを特徴とする対話型情報
    可視化装置。
  3. 【請求項3】 開始ユーザ要求を意味フレームに変換
    し、この意味フレームに適したデータを収集し、このデ
    ータを適切な粒度に整理・集約して再構成し、前記開始
    ユーザ要求に合致するグラフ種を決定し、前記再構成し
    たデータを前記グラフ種で描画する情報可視化方法をコ
    ンピュータに実行させるための情報可視化プログラムに
    おいて、 前記描画されたグラフに対して視点を変更する追加ユー
    ザ要求によって、前記描画されているグラフのどの部分
    にどのような変更が生じるかのタイプを解釈する手順
    と、 前記解釈結果と前記グラフの特徴を表現した前記現在の
    意味フレームから新しい意味フレームを合成する手順
    と、 前記新しい意味フレームを元にグラフ種判別知識により
    グラフ種の候補を決定し、このグラフ種の候補の中から
    前記追加ユーザ要求のタイプを考慮して適切なグラフ種
    を選択する手順と、 前記選択されたグラフ種によりグラフを描き換える手順
    とを有することを特徴とする対話型情報可視化プログラ
    ム。
  4. 【請求項4】 開始ユーザ要求を意味フレームに変換
    し、この意味フレームに適したデータを収集し、このデ
    ータを適切な粒度に整理・集約して再構成し、前記開始
    ユーザ要求に合致するグラフ種を決定し、前記再構成し
    たデータを前記グラフ種で描画する情報可視化方法をコ
    ンピュータに実行させるための情報可視化プログラム
    を、前記コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録
    した情報可視化プログラムの記録媒体において、 前記描画されたグラフに対して視点を変更する追加ユー
    ザ要求によって、前記描画されているグラフのどの部分
    にどのような変更が生じるかのタイプを解釈する手順
    と、 前記解釈結果と前記グラフの特徴を表現した前記現在の
    意味フレームから新しい意味フレームを合成する手順
    と、 前記新しい意味フレームを元にグラフ種判別知識により
    グラフ種の候補を決定し、このグラフ種の候補の中から
    前記追加ユーザ要求のタイプを考慮して適切なグラフ種
    を選択する手順と、 前記選択されたグラフ種によりグラフを描き換える手順
    とを有することを特徴とする対話型情報可視化プログラ
    ムを記録した記録媒体。
JP2001054746A 2001-02-28 2001-02-28 対話型情報可視化方法及び装置、並びに対話型情報可視化プログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体 Pending JP2002259449A (ja)

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