JP2002259390A - 地図上での対象物の検索表示方法、プログラムおよびプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

地図上での対象物の検索表示方法、プログラムおよびプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002259390A
JP2002259390A JP2001055491A JP2001055491A JP2002259390A JP 2002259390 A JP2002259390 A JP 2002259390A JP 2001055491 A JP2001055491 A JP 2001055491A JP 2001055491 A JP2001055491 A JP 2001055491A JP 2002259390 A JP2002259390 A JP 2002259390A
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Makoto Kuramochi
誠 倉持
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NTT Comware Corp
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NTT Comware Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ある方向に沿って位置する対象物を効率的に
検索できる地図上での対象物の検索表示方法を提供す
る。 【解決手段】 本発明のシステムは、地図表示領域A2
1に楕円を自由に描画できるようにする。そして、基準
点検索ボタンA19(あるいは単位検索ボタンA20)
がクリックされると、楕円内に位置する駅(あるいはビ
ジネスホテル)を検索して地図表示領域A21にアイコ
ンを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地図上での対象物
の検索表示方法、プログラムおよびプログラムが記録さ
れた記録媒体に関し、特にある方向に沿った対象物を効
率的に検索表示する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、地図上における目標物の検索にお
いては、表示されている地図内の目標物を候補とし、そ
の絞り込みは人手で行われる。
【0003】例えば、会社の出張で、東京の地理に不慣
れな大阪のA氏が、東京の田町駅近くに行くことになっ
たとする。田町で会議をし、翌日、東京駅から新幹線で
大阪に帰る予定である。A氏は、東京駅〜田町駅周辺の
駅に近いビジネスホテルの予約をしたい場合、かかるビ
ジネスホテルを探すにはどうしたらよいであろうか。従
来にあっては、A氏は、次の方法で探すであろう。
【0004】例えば、東京都内の地図上で、ビジネスホ
テルを探し、どのホテルがどの駅から近いかを自ら判断
する。あるいは、駅を基準にして、ビジネスホテルを探
し、どれが駅から近いか判断する。この場合、かかる判
断を東京駅から田町駅まで次々と行う。
【0005】一方、銀座に買い物に行ったB氏が、帰り
にレストランに寄りたいといった場合にも地図上での目
標検索が行われる。例えば、景色のよい高い場所で食事
がしたいので、10階以上のレストランを探したい場合
にはどうしたらよいであろうか。従来は、銀座付近の地
図上でレストランの候補を1件ごとに電話してレストラ
ンの有る階を調べるであろう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の人手による地図上の目標検索は、地図上に表示され
た目標物を人手で検索するので手間がかかり、したがっ
て効率的な検索方法が要望されている。また、目標物の
階を調べる場合は、建物の入り口とレストランの入り口
の階数が異なっており、建物の階数からでは判断できな
い。さらに、電話では、このような詳細な情報が正確に
伝達されにくいといった事情がある。
【0007】そこで本発明は、上記の従来の課題に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、ある
方向に沿って位置する対象物を効率的に検索できる地図
上での対象物の検索表示方法、プログラムおよびプログ
ラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体
を提供することにある。
【0008】また、本発明は、対象物の入り口の階の判
別が容易な地図上での対象物の検索表示方法、プログラ
ムおよびプログラムが記録されたコンピュータ読み取り
可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係る地図上での対象物の検索表
示方法は、地図上において検索される対象物の位置が記
憶されているときの地図上での対象物の検索表示方法に
おいて、予め表示した地図上における指示入力に応じて
楕円を描画し、この描画した楕円内に存在する対象物を
前記記憶された位置を基に検索し、この検索した対象物
の地図上での位置に所定の表示要素を表示することを特
徴とする。
【0010】本発明の請求項2に係る地図上での対象物
の検索表示方法は、請求項1記載の検索表示方法におい
て、前記楕円の大きさが前記地図の表示領域内で最大に
表示されるように地図縮尺を制御することを特徴とす
る。
【0011】本発明の請求項3に係る地図上での対象物
の検索表示方法は、請求項1または2記載の検索表示方
法において、前記表示要素の表示数の上限を、予め指定
された表示数以下に制限することを特徴とする。
【0012】本発明の請求項4に係る地図上での対象物
の検索表示方法は、請求項1ないし3のいずれかに記載
の検索表示方法において、予め分類記憶されたジャンル
の中から選択されたジャンルに属する対象物を楕円内か
ら検索し表示することを特徴とする。
【0013】本発明の請求項5に係る地図上での対象物
の検索表示方法は、請求項1ないし3のいずれかに記載
の検索表示方法において、予め分類記憶されたジャンル
の中から選択された複数のジャンルのそれぞれに属する
対象物を楕円内から検索し表示することを特徴とする。
【0014】本発明の請求項6に係る地図上での対象物
の検索表示方法は、請求項1ないし5のいずれかに記載
の検索表示方法において、表示される複数の表示要素の
それぞれに対し、予め指定された地図上での位置と、検
索された対象物の位置との間の直線距離に応じた順位を
付与することを特徴とする。
【0015】本発明の請求項7に係る地図上での対象物
の検索表示方法は、請求項1ないし5のいずれかに記載
の検索表示方法において、予め分類記憶されたジャンル
の中から選択された複数のジャンルの内の第1のジャン
ルに属する対象物を検索表示し、この表示された対象物
の中から希望の対象物を指定させ、第2のジャンルに属
する対象物の位置に表示される表示要素に対しては、前
記指定された対象物の位置と当該第2のジャンルに属す
る対象物との間の直線距離に応じた順位を付与すること
を特徴とする。
【0016】本発明の請求項8に係る地図上での対象物
の検索表示方法は、請求項1ないし5のいずれかに記載
の検索表示方法において、表示される複数の表示要素の
それぞれに対し、検索された対象物を表現する仮名文字
に応じた順位を付与することを特徴とする。
【0017】本発明の請求項9に係る地図上での対象物
の検索表示方法は、請求項1ないし8のいずれかに記載
の検索表示方法において、検索された対象物が建物内に
あるときは、該建物内において当該対象物の入り口が存
在する階に応じた色を表示要素に付与することを特徴と
する。
【0018】本発明の請求項10に係る地図上での対象
物の検索表示プログラムは、地図上において検索される
対象物の位置が記憶されているときの地図上での対象物
の検索表示プログラムであって、予め表示した地図上に
おける指示入力に応じて楕円を描画し、この描画した楕
円内に存在する対象物を前記記憶された位置を基に検索
し、この検索した対象物の地図上での位置に所定の表示
要素を表示することを特徴とする。
【0019】本発明の請求項11に係る地図上での対象
物の載の検索表示プログラムは、請求項10記載のプロ
グラムにおいて、前記楕円の大きさが前記地図の表示領
域内で最大に表示されるように地図縮尺を制御すること
を特徴とする。
【0020】本発明の請求項12に係る地図上での対象
物の検索表示プログラムは、請求項10または11記載
のプログラムにおいて、前記表示要素の表示数の上限
を、予め指定された表示数以下に制限することを特徴と
する。
【0021】本発明の請求項13に係る地図上での対象
物の検索表示プログラムは、請求項10ないし12のい
ずれかに記載のプログラムにおいて、予め分類記憶され
たジャンルの中から選択されたジャンルに属する対象物
を楕円内から検索し表示することを特徴とする。
【0022】本発明の請求項14に係る地図上での対象
物の検索表示プログラムは、請求項10ないし12のい
ずれかに記載のプログラムにおいて、予め分類記憶され
たジャンルの中から選択された複数のジャンルのそれぞ
れに属する対象物を楕円内から検索し表示することを特
徴とする。
【0023】本発明の請求項15に係る地図上での対象
物の検索表示プログラムは、請求項10ないし14のい
ずれかに記載のプログラムにおいて、表示される複数の
表示要素のそれぞれに対し、予め指定された地図上での
位置と、検索された対象物の位置との間の直線距離に応
じた順位を付与することを特徴とする。
【0024】本発明の請求項16に係る地図上での対象
物の検索表示プログラムは、請求項10ないし14のい
ずれかに記載のプログラムにおいて、予め分類記憶され
たジャンルの中から選択された複数のジャンルの内の第
1のジャンルに属する対象物を検索表示し、この表示さ
れた対象物の中から希望の対象物を指定させ、第2のジ
ャンルに属する対象物の位置に表示される表示要素に対
しては、前記指定された対象物の位置と当該第2のジャ
ンルに属する対象物との間の直線距離に応じた順位を付
与することを特徴とする。
【0025】本発明の請求項17に係る地図上での対象
物の検索表示プログラムは、請求項10ないし14のい
ずれかに記載のプログラムにおいて、表示される複数の
表示要素のそれぞれに対し、検索された対象物を表現す
る仮名文字に応じた順位を付与することを特徴とする。
【0026】本発明の請求項18に係る地図上での対象
物の検索表示プログラムは、請求項10ないし17のい
ずれかに記載のプログラムにおいて、検索された対象物
が建物内にあるときは、該建物内において当該対象物の
入り口が存在する階に応じた色を表示要素に付与するこ
とを特徴とする。
【0027】本発明の請求項19係る地図上での対象物
の検索表示プログラムが記録されたコンピュータ読み取
り可能な記録媒体は、地図上において検索される対象物
の位置が記憶されているときの地図上での対象物の検索
表示プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能
な記録媒体であって、予め表示した地図上における指示
入力に応じて楕円を描画し、この描画した楕円内に存在
する対象物を前記記憶された位置を基に検索し、この検
索した対象物の地図上での位置に所定の表示要素を表示
することを特徴とする地図上での対象物の検索表示プロ
グラムが記録されたことを要旨とする。
【0028】本発明の請求項20に係る地図上での対象
物の検索表示プログラムが記録された記録媒体は、請求
項19記載の記録媒体において、前記楕円の大きさが前
記地図の表示領域内で最大に表示されるように地図縮尺
を制御することを特徴とする地図上での対象物の検索表
示プログラムが記録されたことを要旨とする。
【0029】本発明の請求項に係る地図上での対象物の
検索表示プログラムが記録された記録媒体は、請求項1
9または20記載の記録媒体において、前記表示要素の
表示数の上限を、予め指定された表示数以下に制限する
ことを特徴とする地図上での対象物の検索表示プログラ
ムが記録されたことを要旨とする。
【0030】本発明の請求項22に係る地図上での対象
物の検索表示プログラムが記録された記録媒体は、請求
項19ないし21のいずれかに記載の記録媒体におい
て、予め分類記憶されたジャンルの中から選択されたジ
ャンルに属する対象物を楕円内から検索し表示すること
を特徴とする地図上での対象物の検索表示プログラムが
記録されたことを要旨とする。
【0031】本発明の請求項23に係る地図上での対象
物の検索表示プログラムが記録された記録媒体は、請求
項19ないし21のいずれかに記載の記録媒体におい
て、予め分類記憶されたジャンルの中から選択された複
数のジャンルのそれぞれに属する対象物を楕円内から検
索し表示することを特徴とする地図上での対象物の検索
表示プログラムが記録されたことを要旨とする。
【0032】本発明の請求項24に係る地図上での対象
物の検索表示プログラムが記録された記録媒体は、請求
項19ないし23のいずれかに記載の記録媒体におい
て、表示される複数の表示要素のそれぞれに対し、予め
指定された地図上での位置と、検索された対象物の位置
との間の直線距離に応じた順位を付与することを特徴と
する地図上での対象物の検索表示プログラムが記録され
たことを要旨とする。
【0033】本発明の請求項25に係る地図上での対象
物の検索表示プログラムが記録された記録媒体は、請求
項19ないし23のいずれかに記載の記録媒体におい
て、予め分類記憶されたジャンルの中から選択された複
数のジャンルの内の第1のジャンルに属する対象物を検
索表示し、この表示された対象物の中から希望の対象物
を指定させ、第2のジャンルに属する対象物の位置に表
示される表示要素に対しては、前記指定された対象物の
位置と当該第2のジャンルに属する対象物との間の直線
距離に応じた順位を付与することを特徴とする地図上で
の対象物の検索表示プログラムが記録されたことを要旨
とする。
【0034】本発明の請求項26に係る地図上での対象
物の検索表示プログラムが記録された記録媒体は、請求
項19ないし23のいずれかに記載の記録媒体におい
て、表示される複数の表示要素のそれぞれに対し、検索
された対象物を表現する仮名文字に応じた順位を付与す
ることを特徴とする地図上での対象物の検索表示プログ
ラムが記録されたことを要旨とする。
【0035】本発明の請求項27に係る地図上での対象
物の検索表示プログラムが記録された記録媒体は、請求
項19ないし26のいずれかに記載の記録媒体におい
て、検索された対象物が建物内にあるときは、該建物内
において当該対象物の入り口が存在する階に応じた色を
表示要素に付与することを特徴とする地図上での対象物
の検索表示プログラムが記録されたことを要旨とする。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0037】図1は、本発明の実施の形態に係るシステ
ムの構成図である。同システムは、クライアントコンピ
ュータ(以下クライアントという)1とサーバコンピュ
ータ(以下サーバという)2とから構成される。クライ
アント1は、サーバ2に要求を行い、サーバ2は、その
要求に対して回答する。
【0038】クライアント1は、サーバから処理プログ
ラムを読み込む処理プログラム読み込み機能100と、
地図選択機能101と、地図表示機能102と、楕円設
定機能103と、地図縮尺調整機能104と、基準目標
設定機能105と、単位目標設定機能106と、単位目
標表示順設定機能107と、検索基準点設定機能108
と、基準目標検索機能109と、基準目標表示機能11
0と、単位目標検索機能111と、単位目標表示機能1
12と、単位目標情報表示機能113と、単位目標地図
表示機能114を具備する。これらは、クライアント1
のCPUがサーバにある処理プログラム(HTML等)
をRAMに読み込んで実行することにより実現される機
能である。クライアント1はまた、例えば、CRTディ
スプレイ装置や液晶ディスプレイ装置などの表示部と、
マウスなどのポインティングデバイスと、キーボードと
を備える。
【0039】サーバ2は、地図データ21と目標データ
22をサーバ2に接続されたハードディスク装置などに
備え、サーバにある処理プログラムをRAMに読み込ん
で実行することによりクライアント1からの種々の要求
に応答する。地図データ21は、縮尺ごとの地図データ
を含んで構成される。目標データ22は、基準目標ある
いは単位目標として地図上に表示される表示対象物(駅
や建物など)個々のデータ(目標データという)を蓄積
して構成される。個々の目標データは、地図上の位置を
特定するための座標データを備える。また、名称、住
所、電話番号、ファクシミリ番号、電子メールアドレ
ス、サービス内容などのデータを備える。また、基準目
標となる駅などの目標データは、例えば、ジャンル
「駅」を含む複数のジャンル(基準目標の大区分ジャン
ルという)に分類され、分類されたジャンルに属する各
目標データも、例えば、ジャンル「○○鉄道の駅」を含
むさらに詳細なジャンル(基準目標の小区分ジャンルと
いう)に分類される。また、単位目標となるホテルなど
の目標データも、例えば、ジャンル「宿泊」を含む複数
のジャンル(単位目標の大区分ジャンルという)に分類
され、分類されたジャンルに属する各目標データも、例
えば、ビジネスホテルを含むさらに詳細なジャンル(単
位目標の小区分ジャンルという)に分類される。
【0040】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0041】図2および図3は、システムの処理の流れ
を示すフローチャートである。図4は、初期画面を示す
図である。クライアント1は、図4の画面を表示させ、
ユーザは、これら画面に構成された領域(以下ボタンと
いう)をポインティングデバイスでクリック操作するな
どしてクライアント1へ、またはクライアント1を介し
てサーバ2へ要求を行い、これに応答して、サーバ2が
クライアント1へ回答し、クライアント1が画面上の表
示領域に地図、アイコン、文字情報などを表示させる。
なお、アイコンは本発明の表示要素に相当する。
【0042】まず、画面上の構成要素をクライアント1
の各機能に関連づけて説明する。
【0043】図4中のA1の部分にタイトル表示された
基準目標設定機能105は、予め設定された、基準目標
の大区分ジャンルの一覧リストおよび小区分ジャンルの
一覧リストを、メニュー表示エリアA2,A3にそれぞ
れ表示していずれかを選択させ、さらに基準目標の最大
の表示数を入力エリアA4に入力させ、これらを内部メ
モリに設定する。
【0044】図4中のA5の部分にタイトル表示された
単位目標設定機能106は、ユーザが希望する単位目標
の大区分ジャンルおよび小区分ジャンルを符号A6およ
びA7で示すメニュー表示部分に表示していずれかを選
択させ、さらに単位目標の最大の表示数を入力エリアA
8に入力させ、これらを内部メモリに設定する。 ま
た、クライアント1は、検索された地図上の単位目標
を、この単位目標と検索基準点との間の直線距離が短い
順に番号(順位)を付して表示するという「直線距離順
設定」と、検索された地図上の単位目標を、その名称を
表す仮名文字に応じた番号(順位)を付して表示する
「あいうえお順設定」とが行えるようになっている。
【0045】これに関連して、図4中の符号A9の部分
にタイトル表示された単位目標表示順設定機能107
は、符号A10で示す枠内がポインティングデバイスで
クリックされると、直線距離順設定を有効から無効にあ
るいはその逆に設定変更する。また、単位目標表示順設
定機能107は、符号A11で示す枠内がクリックされ
ると、あいうえお順設定を同様に設定変更する。
【0046】クライアント1は、各種アイコンとその意
味を常時地図外に例示することで、地図上のアイコンの
意味を直感的に把握できるようにしている。
【0047】つまり、クライアント1は、図4中の符号
A12の部分に、検索基準点を示す家の形状をした検索
基準点アイコンを例示する。また、符号A13の部分
に、基準目標として、太枠で囲まれた矩形形状の基準目
標アイコンを例示する。符号A14の部分に、単位目標
として、細枠で囲まれた矩形形状の単位目標アイコンを
例示する。また、符号A15より下の部分に、レストラ
ンなどの単位目標の入り口が建物のどの階(または階の
範囲)にあるか色別で示す際の色を例示する。
【0048】クライアント1の各機能は、図4の符号A
16〜A20、A24、A25、A29およびA30が
示すボタンがポインティングデバイスを利用してクリッ
クされると、この操作により各種制御を開始する。
【0049】楕円設定機能103は、楕円設定ボタンA
16がクリックされると、ポインティングデバイスを使
ってユーザが地図表示領域A21に符号A22に示すよ
うな楕円を自由に描画できるようにする。地図縮尺調整
機能104は、地図縮尺調整ボタンA17がクリックさ
れると、地図縮尺を楕円を基に調整する。検索基準点設
定機能108は、図4中の検索基準点設定ボタンA18
がクリックされると、検索基準点アイコンを、A12の
位置から、ポインティングデバイスによって地図表示領
域A21の地図上に配置できるようにし、配置が終了し
たならば、その位置の座標を内部メモリに記憶する。
【0050】基準目標検索機能109は、基準目標検索
ボタンA19がクリックされると、サーバ2に対し基準
目標の検索を要求する。そして、サーバ2から回答され
た基準目標の位置を基準目標表示機能110により地図
表示領域A21に表示するとともに、名称を基準目標の
一覧表示領域A26に一覧表示する。単位目標検索機能
111は、検索基準点が設定されるか、あるいは検索さ
れた基準目標のいずれかが選択されたうえで、単位目標
検索ボタンA20がクリックされると、サーバ2に単位
目標の検索を要求する。そして、サーバ2から回答され
た単位目標の位置を単位目標表示機能112により地図
表示領域A21に表示するとともに、名称および検索基
準点からの直線距離を単位目標の表示領域A27に一覧
表示する。
【0051】地図選択機能101は、地図縮尺に対応づ
けて設けられた地図縮尺選択ボタンA24のいずれかが
選択的にクリックされると、当該選択された地図縮尺の
地図をサーバ2へ要求する。地図表示機能102は、サ
ーバ2から提供された地図を地図表示領域A21に表示
させるとともに、地図表示領域A21における現在の地
図縮尺を符号A23で示す部分に表示する。
【0052】単位目標情報表示機能113は、単位目標
情報表示ボタンA25がクリックされると、検索されて
地図表示領域A21あるいは領域A27に表示された単
位目標の中から最終的にユーザに選択された単位目標の
内容を単位目標の内容表示領域A28に表示させる。ま
た、単位目標地図表示機能114は、単位目標付近の地
図を表示させるための単位目標地図表示ボタンA29が
クリックされると、最終的にユーザに選択された単位目
標の付近の地図を地図表示領域A21に表示する。な
お、クライアント1はボタンA30のクリックにより前
の画面に戻る機能を備えている。
【0053】次に、図2および図3のフローチャートお
よび図4ないし図10の画面例を参照して、図1のシス
テムが行う処理の流れを説明する。
【0054】ステップS1でユーザが、図4の地図縮尺
選択ボタンA24のいずれかをクリックして希望の地図
縮尺を選択すると、ステップS2でクライアント1の地
図選択機能101は、選択された縮尺の地図をサーバ2
に要求し、そして、地図表示機能102が、サーバ2か
ら供給される当該選択された縮尺の地図を地図表示領域
A21に表示させる。
【0055】このようにして希望の地図を表示した上
で、ステップS3でユーザが楕円設定ボタンA16をク
リックし、ポインティングデバイスを動かすと、楕円設
定機能103が、ポインティングデバイスの動きに応じ
て、地図表示領域A21の地図上に、符号A22に示す
ような、ユーザの希望する楕円を描画する。
【0056】続くステップS4でユーザが、地図縮尺調
整ボタンA17をクリックすると、地図縮尺調整機能1
04が、図5に示すように、描画された楕円が地図表示
領域A21内で最大となるように地図縮尺を調整する。
なお、後述するステップS19の検索基準点の設定前で
あれば、地図縮尺の調整後であっても、ステップS5に
示すようにステップS3へ戻り、再び楕円設定を行うこ
とができる。したがって、地図縮尺調整ボタンA24を
逐一選択し、さらにクリックするといった煩雑な操作を
行うことなく、地図表示領域A21に、図6に示すよう
に、希望の縮尺の地図を表示させた上で、希望の楕円を
描画することができる。
【0057】このようにして、地図表示領域A21に希
望の縮尺地図が表示され、希望の楕円が表示されると、
ステップS7で基準目標設定機能105は、基準目標の
設定を行う。基準目標の設定ステップS7は、ステップ
S8、S9およびS10から構成される。なお、ステッ
プS6に示すように、ユーザの操作にしたがって、基準
目標を設定せずに、単位目標の設定に制御を移すことも
可能である。
【0058】ステップS8でユーザが、図6中のメニュ
ー表示エリアA2を操作して表示される、基準目標の大
区分ジャンルの一覧リストから、例えば、大区分ジャン
ル「駅」を選択すると、基準目標設定機能105は、選
択されたジャンル「駅」を記憶する。同様にして、ステ
ップS9でユーザが、メニュー表示エリアA3の部分を
操作して表示される、大区分ジャンル「駅」に属する小
区分ジャンルの一覧リストから、例えば、「○○鉄道
駅」を選択すると、基準目標設定機能105は、選択さ
れた「○○鉄道駅」を記憶する。また、ステップS10
でユーザが、入力エリアA4に、希望する基準目標最大
表示数として、例えば「10」をキーボードなどから入
力すると基準目標設定機能105は、この入力された基
準目標最大表示数を記憶する。
【0059】なお、このようにして基準目標の設定が行
われた後においても、ステップS3の楕円設定およびス
テップS4の地図縮尺調整を行うことができる。また、
ステップS5に示すように、ステップS4からステップ
S3に戻ることも可能である。また、必要がなければ、
ステップS11に示すように、これらステップを省略す
ることができる。
【0060】このようにして希望の地図および楕円が表
示され、また必要に応じて基準目標の設定が行われる
と、続くステップS12で単位目標設定機能106は、
単位目標の設定を行う。単位目標の設定ステップS12
は、ステップS13、S14およびS15から構成され
る。
【0061】ステップS13でユーザが、図6中のメニ
ュー表示エリアA6を操作して表示される、単位目標の
大区分ジャンルの一覧リストから、例えば、大区分ジャ
ンル「宿泊」を選択すると、単位目標設定機能106
は、選択されたジャンル「宿泊」を記憶する。同様にし
て、ステップS14でユーザが、メニュー表示エリアA
7を操作して表示される当該「宿泊」に属する小区分ジ
ャンルの一覧リストから、例えば、「ビジネスホテル」
を選択すると、単位目標設定機能106は、選択された
「ビジネスホテル」を記憶する。また、ステップS15
でユーザが入力エリアA8に、希望する単位目標最大表
示数として、例えば、99をキーボードなどから入力す
ると単位目標設定機能106は、入力された単位目標最
大表示数を記憶する。なお、単位目標の設定後において
も、ステップS3での楕円設定およびステップS4での
地図縮尺調整が行える。また、これら処理の繰り返し、
あるいは省略も可能である。
【0062】このようにして単位目標の設定が行われる
と、続く図3のステップS16で単位目標表示順設定機
能107は、単位目標の表示順設定を行う。単位目標の
表示順設定ステップS16は、ステップS17およびS
18から構成される。
【0063】ステップS17でユーザが、符号A10で
示す枠内をクリックすると、単位目標表示順設定機能1
07が、その左側の枠内に「レ」記号を表示させるとと
もに直線距離順設定を有効とする。ステップS18でユ
ーザが、符号A11で示す枠内をクリックすると、単位
目標表示順設定機能107が、その左側の枠内に「レ」
記号を表示させるとともにあいうえお順設定を有効とす
る。なお、再度クリックされると、単位目標表示順設定
機能107は設定を無効とする。どちらも無効であれ
ば、直線距離順に設定される。
【0064】なお、上述したように、単位目標表示順の
設定後においても、検索基準点の設定前であれば、楕円
設定および地図縮尺調整が可能である。また、これら処
理の繰り返し、あるいは省略も可能である。
【0065】このようにして単位目標表示順の設定が行
われると、続くステップS19で検索基準点設定機能1
08は、検索基準点の設定を行う。具体的には、ユーザ
が検索基準点設定ボタンA18をクリックすると、符号
A12の部分の家の形をした検索基準点アイコンを、ポ
インティングデバイスを動かすことにより地図表示領域
A21内に配置できるようにし、図7の符号A31で示
すようにユーザが希望の位置に検索基準点アイコンを配
置すると、検索基準点設定機能108は、当該位置の座
標を記憶する。以下、この位置を検索基準点A31とい
う。
【0066】このようにして検索基準点の設定が行われ
ると、基準目標検索機能109および単位目標検索機能
111が動作可能となり、基準目標検索および単位目標
検索のいずれかが実行可能となる。
【0067】先ず、基準目標検索を説明する。
【0068】ステップS21でユーザが、基準目標検索
ボタンA19をクリックすると、基準目標検索機能10
9は、サーバ2に対して、基準目標の小区分ジャンル
「○○鉄道の駅」に属する目標データの中で、設定され
た楕円内に存在するものを検索するように依頼する。サ
ーバ2は、この検索依頼に対して目標データ22から当
該依頼されたデータを検索し、検索されたデータをクラ
イアント1に送信する。
【0069】続くステップS22で基準目標表示機能1
10は、図7に示すように、太枠で囲まれた基準目標ア
イコンを、「○○鉄道の駅」として地図表示領域A21
の地図上に表示する。このとき、基準目標アイコンを、
サーバ2から提供されたデータに含まれる座標が示す位
置に表示する。また、検索基準点A31と各基準目標と
の直線距離を演算し、距離の近い順に1から始まる番号
(順位)を付与しアイコン内に表示する。
【0070】続くステップS23では、基準目標表示機
能110は基準目標の一覧表示領域A26に、基準目標
の名称と付与された番号とを、付与された番号順に一覧
表示する。このように、地図表示領域A21に基準目標
の名称を表示するのではなく、地図上の番号を対応づけ
て別の領域に表示するようにしたので、地図上の対象物
の位置が名称によって見にくくなるといった不都合を防
止することができる。
【0071】ステップS24でユーザが、基準目標の一
覧表示領域A26に表示された基準目標の左側にある枠
内をクリックしていずれかの基準目標を選択すると、こ
の基準目標が希望の基準目標として設定され、その左側
の枠内に「レ」記号が表示される。なお、地図上の基準
目標アイコンをクリックすることによっても、当該アイ
コンに対応する基準目標が希望の基準目標として設定さ
れる。
【0072】このようにして、例えば、図7の符号A3
2で示す基準目標A32が、希望の基準目標として設定
されると、この基準目標A32を基にした単位目標の検
索が可能となる。なお、ステップS20に示すように、
基準目標の設定を省略することができる。
【0073】ステップS25でユーザが、単位目標検索
ボタンA20をクリックすると、単位目標検索機能11
1は、サーバ2に対して、既に設定されている単位目標
の小区分ジャンル「ビジネスホテル」に属する目標デー
タの中で、設定された楕円内に存在するものを検索する
ように依頼する。サーバ2は、この検索依頼に対して目
標データ22から当該依頼されたデータを検索し、検索
されたデータをクライアント1に送信する。
【0074】続くステップS26で単位目標表示機能1
12は、図8に示すように、単位目標アイコンを、地図
表示領域A21の地図上の、提供されたデータに含まれ
る座標が示す位置に表示する。このとき、直線距離順設
定が有効であるので、基準目標A32と各単位目標との
直線距離を演算し、距離の近い順に1から始まる番号を
付与し単位目標アイコン内に表示する。したがって、ユ
ーザは距離の近いビジネスホテルの選択を容易に行うこ
とができる。なお、あいうえお順設定が有効であれば、
仮名名称のあいうえお順に、1から始まる通し番号を付
与し単位目標アイコン内に表示する。したがって、予め
名称が分かっているビジネスホテルなどを迅速に見つけ
だすことができる。また、表示に際しては、入力エリア
A8に入力され記憶された単位目標最大表示数を最大の
表示数とする。したがって、候補の絞り込みを容易に行
うことができる。
【0075】さらに、これら単位目標アイコンを、符号
A15が示す部分の下に例示された、入り口のある階に
応じた色と同一色で表示する。具体的には、例えば単位
目標がレストランであり、その入り口が2〜5階にある
場合には「赤」、1階にある場合には「白」といったよ
うに色分けして表示される。これにより、ユーザは入り
口のある階の判別を容易に行うことができる。
【0076】なお、ステップS20に示すように、基準
目標の検索から選択までの一連のステップを省略したと
きは、図9に示すように、距離演算のための基準点とし
ては、基準目標ではなく検索基準点が利用され、符号A
34で示すように検索基準点アイコンが表示される。そ
して、表示領域A26への情報表示はなされない。
【0077】これ以降は、基準目標検索を省略したこと
として図9を参照して説明する。
【0078】続くステップS27では、単位目標表示機
能112は、単位目標の一覧表示領域A27に、検索さ
れた単位目標に付与された番号と検索されたビジネスホ
テルの名称と検索基準点からの直線距離とを、付与され
た番号順に一覧表示する。このように、地図表示領域A
21に単位目標の名称を表示するのではなく、地図上の
番号を対応づけて地図外の領域に表示するようにしたの
で、地図上の対象物の位置が名称によって見にくくなる
といった不都合を防止することができる。
【0079】ステップS28でユーザが、単位目標の一
覧表示領域A27に表示されたビジネスホテル(単位目
標)のいずれかをクリックすると、この単位目標が希望
の単位目標として設定され、その左側の枠内に「レ」記
号が表示される。なお、地図上の単位目標アイコンをク
リックすることによっても、当該単位目標アイコンに対
応する単位目標が希望の単位目標として設定される。
【0080】このようにして、例えば、図9の符号A3
6で示す単位目標A36、希望のビジネスホテル(単位
目標)として設定された上で、ステップS29でユーザ
が、単位目標情報表示ボタンA25をクリックすると、
単位目標情報表示機能113は、単位目標A36につい
ての詳細な情報として、名称、住所、電話番号、ファク
シミリ番号、電子メールアドレス、サービス内容など
を、単位目標の内容表示領域A28に表示させる。さら
に、ステップS30でユーザが、単位目標地図表示ボタ
ンA29をクリックすると、図10に示すように、単位
目標地図表示機能114は、単位目標A36(ビジネス
ホテル)の付近の地図を表示する。なお、ステップS3
1でボタンA30がクリックされると前の画面に戻る処
理を行う。したがって、本発明の実施の形態に係るシス
テムによれば、ユーザの指示入力により地図上に楕円を
描画し、楕円内に位置する対象物を検索表示するように
したので、楕円の長手方向に沿って位置する目的の検索
対象物を効率的に検索することができる。したがって、
鉄道路線の近傍に位置するビジネスホテルのような対象
物を簡単かつ迅速に検索することができる。
【0081】なお、上記説明した処理を行うための処理
プログラム(地図上での対象物の検索表示プログラム)
は、サーバに格納することで、ネットワークで接続され
るクライアントは処理プログラムを読み込むことができ
る。そして、そのプログラムを実行することにより、本
発明と同様の作用が得られ、その結果、そのコンピュー
タ上で本発明と同様の効果を得ることができる。また、
この発明はインターネットのようなネットワークで実現
することができる。また、地図上での対象物の検索表示
プログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディス
ク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読
み取り可能な記録媒体に格納して流通させることもでき
る。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
指示入力により地図上に楕円を描画し、楕円内に位置す
る対象物を検索表示するようにしたので、楕円の長手方
向に沿って位置する目的の検索対象物を効率的に検索す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシステムの構成図で
ある。
【図2】図1に示すシステムの処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図3】図1に示すシステムの処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図4】図1に示すシステムにより表示される画面を示
す図である。
【図5】地図縮尺の自動調整後の画面を示す図である。
【図6】楕円の再設定後の画面を示す図である。
【図7】基準目標検索の画面を示す図である。
【図8】単位目標検索の画面を示す図である。
【図9】基準目標検索を省略したときの単位目標検索の
画面を示す図である。
【図10】単位目標付近の地図表示画面を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 クライアント 2 サーバ 100 処理プログラム読み込み機能 101 地図選択機能 102 地図表示機能 103 楕円設定機能 104 地図縮尺調整機能 105 基準目標設定機能 106 単位目標設定機能 107 単位目標表示順設定機能 108 検索基準点設定機能 109 基準目標検索機能 110 基準目標表示機能 111 単位目標検索機能 112 単位目標表示機能 113 単位目標情報表示機能 114 単位目標地図表示機能

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図上において検索される対象物の位置
    が記憶されているときの地図上での対象物の検索表示方
    法において、 予め表示した地図上における指示入力に応じて楕円を描
    画し、 この描画した楕円内に存在する対象物を前記記憶された
    位置を基に検索し、 この検索した対象物の地図上での位置に所定の表示要素
    を表示することを特徴とする地図上での対象物の検索表
    示方法。
  2. 【請求項2】 前記楕円の大きさが前記地図の表示領域
    内で最大に表示されるように地図縮尺を制御することを
    特徴とする請求項1記載の地図上での対象物の検索表示
    方法。
  3. 【請求項3】 前記表示要素の表示数の上限を、予め指
    定された表示数以下に制限することを特徴とする請求項
    1または2記載の地図上での対象物の検索表示方法。
  4. 【請求項4】 予め分類記憶されたジャンルの中から選
    択されたジャンルに属する対象物を楕円内から検索し表
    示することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
    記載の地図上での対象物の検索表示方法。
  5. 【請求項5】 予め分類記憶されたジャンルの中から選
    択された複数のジャンルのそれぞれに属する対象物を楕
    円内から検索し表示することを特徴とする請求項1ない
    し3のいずれかに記載の地図上での対象物の検索表示方
    法。
  6. 【請求項6】 表示される複数の表示要素のそれぞれに
    対し、予め指定された地図上での位置と、検索された対
    象物の位置との間の直線距離に応じた順位を付与するこ
    とを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の地
    図上での対象物の検索表示方法。
  7. 【請求項7】 予め分類記憶されたジャンルの中から選
    択された複数のジャンルの内の第1のジャンルに属する
    対象物を検索表示し、 この表示された対象物の中から希望の対象物を指定さ
    せ、 第2のジャンルに属する対象物の位置に表示される表示
    要素に対しては、前記指定された対象物の位置と当該第
    2のジャンルに属する対象物との間の直線距離に応じた
    順位を付与することを特徴とする請求項1ないし5のい
    ずれかに記載の地図上での対象物の検索表示方法。
  8. 【請求項8】 表示される複数の表示要素のそれぞれに
    対し、検索された対象物を表現する仮名文字に応じた順
    位を付与することを特徴とする請求項1ないし5のいず
    れかに記載の地図上での対象物の検索表示方法。
  9. 【請求項9】 検索された対象物が建物内にあるとき
    は、該建物内において当該対象物の入り口が存在する階
    に応じた色を表示要素に付与することを特徴とする請求
    項1ないし8のいずれかに記載の地図上での対象物の検
    索表示方法。
  10. 【請求項10】 地図上において検索される対象物の位
    置が記憶されているときの地図上での対象物の検索表示
    プログラムであって、 予め表示した地図上における指示入力に応じて楕円を描
    画し、 この描画した楕円内に存在する対象物を前記記憶された
    位置を基に検索し、 この検索した対象物の地図上での位置に所定の表示要素
    を表示することを特徴とする地図上での対象物の検索表
    示プログラム。
  11. 【請求項11】 前記楕円の大きさが前記地図の表示領
    域内で最大に表示されるように地図縮尺を制御すること
    を特徴とする請求項10記載の地図上での対象物の検索
    表示プログラム。
  12. 【請求項12】 前記表示要素の表示数の上限を、予め
    指定された表示数以下に制限することを特徴とする請求
    項10または11記載の地図上での対象物の検索表示プ
    ログラム。
  13. 【請求項13】 予め分類記憶されたジャンルの中から
    選択されたジャンルに属する対象物を楕円内から検索し
    表示することを特徴とする請求項10ないし12のいず
    れかに記載の地図上での対象物の検索表示プログラム。
  14. 【請求項14】 予め分類記憶されたジャンルの中から
    選択された複数のジャンルのそれぞれに属する対象物を
    楕円内から検索し表示することを特徴とする請求項10
    ないし12のいずれかに記載の地図上での対象物の検索
    表示プログラム。
  15. 【請求項15】 表示される複数の表示要素のそれぞれ
    に対し、予め指定された地図上での位置と、検索された
    対象物の位置との間の直線距離に応じた順位を付与する
    ことを特徴とする請求項10ないし14のいずれかに記
    載の地図上での対象物の検索表示プログラム。
  16. 【請求項16】 予め分類記憶されたジャンルの中から
    選択された複数のジャンルの内の第1のジャンルに属す
    る対象物を検索表示し、 この表示された対象物の中から希望の対象物を指定さ
    せ、 第2のジャンルに属する対象物の位置に表示される表示
    要素に対しては、前記指定された対象物の位置と当該第
    2のジャンルに属する対象物との間の直線距離に応じた
    順位を付与することを特徴とする請求項10ないし14
    のいずれかに記載の地図上での対象物の検索表示プログ
    ラム。
  17. 【請求項17】 表示される複数の表示要素のそれぞれ
    に対し、検索された対象物を表現する仮名文字に応じた
    順位を付与することを特徴とする請求項10ないし14
    のいずれかに記載の地図上での対象物の検索表示プログ
    ラム。
  18. 【請求項18】 検索された対象物が建物内にあるとき
    は、該建物内において当該対象物の入り口が存在する階
    に応じた色を表示要素に付与することを特徴とする請求
    項10ないし17のいずれかに記載の地図上での対象物
    の検索表示プログラム。
  19. 【請求項19】 地図上において検索される対象物の位
    置が記憶されているときの地図上での対象物の検索表示
    プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体であって、 予め表示した地図上における指示入力に応じて楕円を描
    画し、 この描画した楕円内に存在する対象物を前記記憶された
    位置を基に検索し、 この検索した対象物の地図上での位置に所定の表示要素
    を表示することを特徴とする地図上での対象物の検索表
    示プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
  20. 【請求項20】 前記楕円の大きさが前記地図の表示領
    域内で最大に表示されるように地図縮尺を制御すること
    を特徴とする請求項19記載の地図上での対象物の検索
    表示プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
  21. 【請求項21】 前記表示要素の表示数の上限を、予め
    指定された表示数以下に制限することを特徴とする請求
    項19または20記載の地図上での対象物の検索表示プ
    ログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体。
  22. 【請求項22】 予め分類記憶されたジャンルの中から
    選択されたジャンルに属する対象物を楕円内から検索し
    表示することを特徴とする請求項19ないし21のいず
    れかに記載の地図上での対象物の検索表示プログラムが
    記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  23. 【請求項23】 予め分類記憶されたジャンルの中から
    選択された複数のジャンルのそれぞれに属する対象物を
    楕円内から検索し表示することを特徴とする請求項19
    ないし21のいずれかに記載の地図上での対象物の検索
    表示プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
  24. 【請求項24】 表示される複数の表示要素のそれぞれ
    に対し、予め指定された地図上での位置と、検索された
    対象物の位置との間の直線距離に応じた順位を付与する
    ことを特徴とする請求項19ないし23のいずれかに記
    載の地図上での対象物の検索表示プログラムが記録され
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  25. 【請求項25】 予め分類記憶されたジャンルの中から
    選択された複数のジャンルの内の第1のジャンルに属す
    る対象物を検索表示し、 この表示された対象物の中から希望の対象物を指定さ
    せ、 第2のジャンルに属する対象物の位置に表示される表示
    要素に対しては、前記指定された対象物の位置と当該第
    2のジャンルに属する対象物との間の直線距離に応じた
    順位を付与することを特徴とする請求項19ないし23
    のいずれかに記載の地図上での対象物の検索表示プログ
    ラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  26. 【請求項26】 表示される複数の表示要素のそれぞれ
    に対し、検索された対象物を表現する仮名文字に応じた
    順位を付与することを特徴とする請求項19ないし23
    のいずれかに記載の地図上での対象物の検索表示プログ
    ラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  27. 【請求項27】 検索された対象物が建物内にあるとき
    は、該建物内において当該対象物の入り口が存在する階
    に応じた色を表示要素に付与することを特徴とする請求
    項19ないし26のいずれかに記載の地図上での対象物
    の検索表示プログラムが記録されたコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007514386A (ja) * 2003-12-16 2007-05-31 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 携帯電話用の場所状態表示部
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JP5331795B2 (ja) * 2008-04-11 2013-10-30 ヤフー株式会社 広告表示方法、広告表示システム及び広告表示プログラム

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