JP2002247654A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 移動通信システムにおける不正利用を検出するための方法であって、
   ａ）ネットワーク認証不成功又はユーザ認証不成功によるユーザ認証処理の認証失敗（Ｓ−３２０）から導出したか、またはそれに関連した２次的不正行為指標を得る過程と、
   ｂ）該認証処理において、サービス網（Ｎ−２０００）からホーム網（Ｎ−１０００）に送り返される認証失敗報告メッセージ（Ｓ−２８０）に、特定種の新パラメータとして、該２次的不正利用指標を追加する過程と、
   ｃ）更なる処理に備えて該メッセージをホーム位置レジスタ（ＨＬＲ）に保存する過程を有する不正利用検出方法。
2. ユーザの認証の失敗回数が所定の値を超えるとオペレーション／メンテナンスゲートウェイ（ＯＭＧ）を介して不正利用検出システム（ＦＤＳ）のエンティティにアラームメッセージ（Ｓ−７１０，Ｓ−７１０）を転送する過程を含む請求項１に記載の方法。
3. ホーム位置レジスタ（Ｎ−１１０２）から前記メッセージを受け、不正利用の検出のために、１次的不正利用の指標と共に不正利用検出システム（ＦＤＳ）において認証失敗報告メッセージ（Ｓ−２８０）を処理する過程を含む請求項１又は２に記載の方法。
4. 前記２次的不正利用の指標が、認証処理が失敗した通信のアクセス種類を含むことを特徴とする前記各請求項の何れか１項に記載の方法。
5. 前記アクセス種類が、発呼、非常時発呼、位置更新、付加サービス及び短メッセージ転送を含むことを特徴とする請求項４に記載の方法。
6. 前記２次的不正利用指標が、認証の失敗が、通常の認証処理において発生したものか、認証の再試行において発生したものかを示す再試行指標を含むことを特徴とする前記各請求項の何れか１項に記載の方法。
7. 前記２次的不正利用指標が、ビジタ位置レジスタ（Ｎ−２１２２）又はサービスＧＰＲＳサポートノード（Ｎ−２１１２）のアドレスを含むことを特徴とする前記各請求項の何れか１項に記載の方法。
8. 前記２次的不正利用指標が、特定の種類の新パラメータではなく、前記認証失敗報告メッセージ（Ｓ−２８０）の拡張コンテナフィールドに含まれることを特徴とする前記各請求項の何れか１項に記載の方法。
9. ａ）ネットワーク認証不成功又はユーザ認証不成功によるユーザ認証処理の認証失敗（Ｓ−３２０）から導出したか、またはそれに関連した２次的不正行為指標を得る過程と、
   ｂ）該認証処理において、移動サービス交換センタ／ビジタ位置レジスタ（Ｎ−２１２２）からホーム網（Ｎ−１０００）に送り返される認証失敗報告メッセージ（Ｓ−２８０）に、特定種の新パラメータとして、該２次的不正利用指標を追加する過程と、
   を実行するように適合させた、移動通信方式における不正利用検出のための移動サービス交換センタ／ビジタ位置レジスタ（Ｎ−２１２２）。
10. ａ）ネットワーク認証不成功又はユーザ認証不成功によるユーザ認証処理の認証失敗（Ｓ−３２０）から導出したか、またはそれに関連した２次的不正行為指標を得る過程と、
    ｂ）該認証処理において、サービングＧＰＲＳサポートノード（Ｎ−２１１２）からホーム網（Ｎ−１０００）に送り返される認証失敗報告メッセージ（Ｓ−２８０）に、特定種の新パラメータとして、該２次的不正利用指標を追加する過程と、
    を実行するように適合させた、移動通信方式における不正利用検出のためのサービングＧＰＲＳサポートノード（Ｎ−２１１２）。