JP2002239050A - スキー,スノーボード等の練習具 - Google Patents
スキー,スノーボード等の練習具Info
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Abstract
どまでも感じ取ることが可能な練習具を提供する。 【解決手段】 スノーボード5の下面に脱着自在に取り
付けられて地面から浮かせて支持する練習具本体10を
備えた練習具1である。練習具本体10の下面はスノー
ボードの進行方向前方もしくは後方から見て,練習具本
体10の中央部が高く,端部が低くなった凸面に形成さ
れている。スノーボード5に乗った練習者6は,スノー
ボード5を左右に適宜傾け,ターンの感覚などを体感で
きる。実際のスノーボードの撓む感覚や板の固さ,柔ら
かさなども感じ取ることができ,エッジの切換や細かい
ターンの連続的な切り返しなども体感できる。
Description
ード等を家などにおいて練習するための練習具に関す
る。
ケートボード等のスポーツが,若者を中心とした広い世
代の間で盛んに行われている。これらのスポーツで共通
していることは,滑走する板の上で如何にバランスをと
るかが重要な課題である。そこで,家などでバランス感
覚を養い,スノーボード等に必要な筋肉などを鍛えるた
めの道具として,従来より,特開平7−194768号
のスノーボードシミュレータや特開平10−12784
4号のスノーボード練習器が開示されている。これらの
練習具は,基本的には,スノーボードを模した板材の下
面にローラーやキャスターを配置したものである。そし
て,これらの練習具装置を使用する人は,板材の上に乗
って自分の体重を任意の方向にかけることにより,トレ
ーニングし,バランス感覚を養う。
うな練習具では,板材が実質的に剛体に構成されている
ため,実際のスノーボードの撓む感覚や板の固さ,柔ら
かさなどまでは感じ取ることができない。例えば雪上で
のターン技術を習得する場合,板の固さや柔らかさは重
要な要素であるが,従来の練習具では,それらを感じ取
ることが不可能であり,多くの改良すべき点がある。
ード等の撓む感覚などまでも感じ取ることが可能な練習
具を提供することにある。
め,本発明によれば,スキー,スノーボード等の練習を
するための練習具であって,スキー,スノーボード等の
下面に脱着自在に取り付けられて,スキー,スノーボー
ド等を地面から浮かせて支持する練習具本体を備え,練
習具本体の下面は,スキー,スノーボード等の進行方向
前方もしくは後方から見て,練習具本体の中央部が高
く,端部が低くなった凸面に形成されている,スキー,
スノーボード等の練習具が提供される。
前後に取り付ける。この場合,スキー,スノーボード等
の下面に練習具本体の上面をあてがい,適当な押さえ部
材を用いて,練習具本体の上面と押さえ部材の下面の間
でスキー,スノーボード等を挟むようにして固定すれ
ば,スキー,スノーボード等の下面に練習具本体をしっ
かりと取り付けることが可能である。こうしてスキー,
スノーボード等の下面に練習具本体を取り付け,練習者
が実際にスキー,スノーボード等の上に乗る。練習具本
体の下面は凸面に形成されているので,こうしてスキ
ー,スノーボード等に乗った練習者は,凸面を利用して
体重移動することによりスキー,スノーボード等を左右
に(スキー,スノーボード等の進行方向に直行する方向
に)適宜傾けることができ,ターンの感覚などを体感で
きる。本発明の練習具は実際にスキー,スノーボード等
の板に取り付けて練習でき,実際にブーツをはいて試す
こともできるので,練習者は実際のスキー,スノーボー
ド等の撓む感覚や板の固さ,柔らかさなども感じ取るこ
とができ,板を押し付けたり抜重したりしながら,スキ
ー,スノーボード等のしなりや反発を利用したエッジの
切換や細かいターンの連続的な切り返しなども体感する
ことが可能となる。
は,変形可能な弾性体で構成されていても良い。そうす
れば,スキー,スノーボード等に乗った練習者の体重や
脚力を練習具本体の変形によって吸収でき,練習者の足
にかかる負担を軽減させることができる。また変形した
練習具本体の反発を利用してエッジの切り返しなどを体
感することも可能となる。
の下面中央部が台上に固定されていても良い。このよう
に練習具本体が台上に固定されている場合,練習者は練
習具本体の弾性を利用してスキー,スノーボード等を左
右に適宜傾けることができる。その際,練習具本体が台
上から外れることがないので,転倒も防止できる。ま
た,この台には,手摺りが取り付けてられていてもよ
い。そうすれば,手摺りに掴まりながら練習でき,安全
である。
スノーボード等の進行方向に直行する方向に移動自在な
スライド手段が装着されていても良い。そうすれば,ス
キー,スノーボード等を傾けるだけでなく,スキー,ス
ノーボード等を左右に適宜スライド移動させることもで
き,ターンの際に生ずる横滑りや横Gなども体感できる
ようになる。
パーが装着されていると良い。そうすれば,スキー,ス
ノーボード等を傾けた際にストッパーが地面に接するこ
とにより,スキー,スノーボード等が過剰に傾くのを防
ぐことができ,転倒が防止される。また,エッジング感
覚も養うことが可能である。なお,ストッパーとして
は,例えばゴム,コイルバネ,板バネなどの弾性部材を
用いると良い。
と前記練習具本体の上面との間に挟まれるスペーサーを
備えていても良い。そうすればスペーサーを用いること
により,スキー,スノーボード等を地面から浮かせる高
さを調節できるようになる。また,スキー,スノーボー
ド等の前後に練習具本体取り付ける際に,スペーサーの
数を調整することにより,スキー,スノーボード等を前
傾姿勢や後傾姿勢にさせることもできるようになる。
態を図面を用いて説明する。図1に示す本発明の実施の
形態にかかるスキー,スノーボード等の練習具1(以
下,単に「練習具1」という)は,スキー,スノーボー
ド等の下面に脱着自在に取り付けられる練習具本体10
と,この練習具本体10をスキー,スノーボード等の下
面に取り付けるために利用される押さえ部材11を備え
ている。
支持部材12の下面に固定された凸状部材13を備えて
いる。図示の例では,凸状部材13は実質的に変形しな
い材質で構成されている。凸状部材13の下面(練習具
本体10の下面)は,その中央部が下に向かって高く肉
厚で,左右両端部が下に向かって低く肉薄になった凸面
に形成されており,図示の例では,凸状部材13の下面
は円弧状に形成されている。
の左右両端には,ネジ15,15を通すための孔16,
16と孔17,17がそれぞれ形成されている。次に説
明するように,これらネジ15,15の先端には,止め
用の蝶ナット18,18がそれぞれ螺着される。
施の形態にかかる練習具1を,スノーボード5の下面に
取り付ける場合を説明すると,図2に示すように,スノ
ーボード5の下面に支持部材12の上面(練習具本体1
0の上面)をあてがい,一方で,スノーボード5の上面
に押さえ部材11をあてがう。そして,押さえ部材11
の左右両端と支持部材12の左右両端に形成された孔1
6と孔17にネジ15を下から通し,押さえ部材11の
上方に突出させたネジ15の先端に蝶ナット18をそれ
ぞれ螺着させる。こうして,蝶ナット18をしっかりと
しめることにより,練習具本体10と押さえ部材11の
間でスノーボード5を挟んで,スノーボード5の下面に
練習具本体10をしっかりと取り付けることができる。
本体10を取り付る場合,図3に示すように,練習者6
がスノーボード5の上に足を乗せる位置(スタンス位
置)5’の前後に練習具本体10をそれぞれ取り付ける
ようにする。また,練習具本体10をスノーボード5の
下面に取り付けるに際しては,スノーボード5の進行方
向(スノーボード5の板の長手方向)に対し,前述のよ
うに円弧状の凸面に形成された凸状部材13の下面を直
行させるように配置し,スノーボード5の進行方向(板
の長手方向)前方もしくは後方から見て,練習具本体1
0の中央部が下に向かって高く肉厚で,左右両端部が下
に向かって低く肉薄になるように,練習具本体10をス
ノーボード5の下面に取り付ける。
体10を取り付け,図4に示すように,練習者6が実際
にスノーボード5の上に乗る。この場合,実際に用いる
ブーツ7をはくこともできる。練習具本体10の下面は
凸面に形成されているので,スノーボード5は地面から
浮いた状態で支持されることとなる。そして,スノーボ
ード5に乗った練習者6は,体重移動することにより凸
面を利用してスノーボード5を左右に(スノーボード5
の進行方向に直行する方向に)適宜傾けることができ,
ターンの感覚などを体感できるようになる。
た練習具1にあっては,実際にスノーボード5に取り付
けて練習できるので,練習者6は実際のスノーボード5
の板の撓む感覚や板の固さ,柔らかさなども感じ取るこ
とができ,板のしなりや反発を利用したエッジの切換や
細かいターンの連続的な切り返しなども体感することが
可能となる。また,練習者6は自分の所持しているスノ
ーボード5やブーツ7を用いることにより,自分の道具
の特性などを知ることもできる。
位置5’の前後に練習具本体10をそれぞれ取り付ける
のであるが,その場合,練習具本体10の取り付け位置
は,前後方向に適宜ずらすことができる。例えば,スノ
ーボード5の板全体の撓みなどを体感したい場合は,ス
ノーボード5のなるべく先端と後端に練習具本体10を
それぞれ取り付けると良い。そうすれば,板全体の撓み
を利用したロングターンなども体感できるようになる。
一方,特にスノーボード5の板中心部付近の撓みなどを
体感したい場合は,なるべくスタンス位置5’に近い位
置に練習具本体10をそれぞれ取り付けると良い。そう
すれば,特にスノーボード5の板中心部付近の撓みを利
用したショートターンや強いエッジングなども体感でき
るようになる。
3の下面)は,円弧状に限らない。例えば図5に示すよ
うに,練習具本体10の下面(凸状部材13の下面)の
中央に水平な(練習具本体10の上面と平行な)平面部
20を形成しても良い。このように練習具本体10の下
面中央に平面部20を形成しておけば,練習者6がスノ
ーボード5の上に乗った際に安定し,バランスが取りや
すい。このため,初心者などでも,板の固さや柔らかさ
などといった自分のスノーボード5の特性を知ることが
できる。
体10の下面(凸状部材13の下面)に,スポンジ,ゴ
ムなどといった緩衝材21を取り付けても良い。練習者
6が実際にスノーボード5の上に乗って練習する際に,
凸状部材13の下面が地面に直接接触することがなく,
屋内で練習するような場合でも床を傷つける心配がな
い。
下面に取り付ける場合,ネジ15や蝶ナット18を用い
なくても良い。例えば図7に示すように,練習具本体1
0に設けられている支持部材12の一端に押さえ部材1
1をヒンジなどによって回動自在に取り付けても良い。
そして,この練習具1をスノーボード5の下面に取り付
ける場合は,図7中の一点鎖線11’で示されるよう
に,押さえ部材11を一旦上方に回動させた状態で,ス
ノーボード5の下面に支持部材12の上面(練習具本体
10の上面)をあてがう。その後,押さえ部材11を下
方に回動させて,練習具本体10と押さえ部材11の間
でスノーボード5をしっかりと挟み,練習具本体10の
他端と押さえ部材11の他端を,適当なストッパー22
を用いて固定する。こうして,先と同様に,練習具本体
10と押さえ部材11の間でスノーボード5を挟んで,
スノーボード5の下面に練習具本体10をしっかりと取
り付けることができる。
かる練習具1において,練習具本体10は,変形可能な
弾性体からなる凸状部材25を支持部材12の下面に固
定した構成を備えている。図示の例では,凸状部材25
は鋼などの板バネで構成されている。練習具本体10を
スノーボード5の下面に取り付ける構成は,先に図7で
説明した場合と同様である。
を構成すれば,スノーボード5に乗った練習者6の体重
や脚力を練習具本体10(凸状部材25)の変形によっ
て吸収でき,練習者6の足にかかる負担を軽減させるこ
とができる。また変形した練習具本体10の反発を利用
してエッジの切り返しなどを体感することも可能とな
る。
体10を構成する場合,例えば図9に示すように,支持
部材12の下面に,凸状部材25の過度の変形を抑止す
るためのリミッター26を取り付けると良い。そうすれ
ば,図9中の一点鎖線25’で示されるように,大きな
荷重がかかって凸状部材25が大きく変形したような場
合でも,リミッター26によって押さえられることによ
り,凸状部材25の過度の変形が抑止され,凸状部材2
5を永久変形させる等の破損を防止できる。
(支持部材12)の下面の左右両側に,ゴムや弾性樹脂
などからなるストッパー27を装着しても良い。そうす
れば,スノーボード5を傾けた際にストッパー27が地
面に接することにより,スノーボード5が過剰に傾くの
を防ぐことができ,転倒が防止される。なお,ストッパ
ー27の取り付け位置や高さを変えるによって,スノー
ボード5の傾きを停止させる角度を調整することも可能
である。
(支持部材12)の下面の左右両側に弾性板28をそれ
ぞれ取り付け,この弾性板28にストッパー27を装着
しても良い。そうすれば,弾性板28のしなりを利用し
てエッジングの練習などをすることもできる。
かかる練習具1にあっては,板バネ等の弾性体で構成さ
れた練習具本体10(凸状部材25)の下面中央部が,
適当な台30の上にネジ等の固定部材31によって固定
されている。図13に示すように,台30はスノーボー
ド5の進行方向(スノーボード5の板の長手方向)に対
して直行する方向に長い幅を有している。
に固定されていれば,練習者は練習具本体10(凸状部
材25)の弾性を利用してスノーボード5を左右に適宜
傾けることができる。その際,固定部材31によって固
定されいることにより,練習具本体10が台30上から
外れることがないので,転倒も防止できる。
に手摺り32を取り付けても良い。このように手摺り3
2を取り付けておけば,練習者は手摺り32に掴まりな
がら練習でき,安全である。この場合,図15に示すよ
うに,スノーボード5の前後に取り付けた2つの練習具
1の台30同士を,手摺り32によって接続しても良
い。また,図14に示すように,台30の下面にローラ
33などを装着すれば,スノーボード5に乗りながら左
右に適宜スライド移動させることもできるようになる。
かかる練習具1にあっては,練習具本体10において凸
状部材13の下面に,スノーボード5の進行方向に直行
する方向(板の長手方向に直行する方向)に移動自在な
スライド手段としての複数のローラ35が装着されてい
る。この図16に示す例では,練習具本体10(支持部
材12)の下面の左右両側に,ゴム等からなるストッパ
ー27も装着されている。また,図17に示す本発明の
実施の形態にかかる練習具1にあっては,練習具本体1
0(凸状部材13)の下面に,同様なスライド手段とし
てのキャタピラ機構36が装着されている。
によれば,スノーボード5を傾けるだけでなく,スノー
ボード5を左右に適宜スライド移動させることもでき,
ターンの際に生ずる横滑りなども体感できるようにな
る。なお,先に図8などで説明した如き凸状部材25が
板バネで構成された練習具1において,練習具本体10
下面に,スライド手段としてのローラ35やキャタピラ
機構36を装着しても良い。
発明の実施の形態にかかる練習具1において,スノーボ
ード5の下面と練習具本体10(支持部材12)の上面
との間に挟んで使用されるものである。このスペーサー
40は,スノーボード5の下面と練習具本体10(支持
部材12)の上面との間に挟むことが可能な適当な厚さ
を有しており,スペーサー40の左右両端には,ネジ1
5,15を通すための孔41,41が形成されている。
面に練習具1を取り付ける場合,練習具本体10(支持
部材12)の上面にスペーサー40を重ねる。なお図1
9では,練習具本体10の上にスペーサー40を一枚だ
け重ねた例を図示したが,練習具本体10の上にスペー
サー40を二枚以上重ねても良いことはもちろんであ
る。こうしてスノーボード5の下面と練習具本体10の
上面にスペーサー40を介在させた状態で,ネジ15を
練習具本体10の下から通し,スノーボード5の上面に
あてがった押さえ部材11の上方に突出させたネジ15
の先端に蝶ナット18をしっかりと螺着させる。これに
より,スペーサー40の厚さの分だけスノーボード5を
更に地面から浮かせた状態で支持されることができる。
後に練習具1を取り付ける際に,例えばスノーボード5
の前方に練習具1を取り付ける場合はスペーサー40を
用いず,スノーボード5の後方に練習具1を取り付ける
場合はスペーサー40を適当枚数用いるようにすれば,
スノーボード5の後方をスペーサー40の厚さ分だけ余
計に浮かせることができ,前傾姿勢での練習や,斜度を
感じながらのターンの練習などもできるようになる。も
ちろん,スノーボード5の前方に練習具1を取り付ける
場合にスペーサー40を用いることにより,後傾姿勢で
の練習などを行うことも可能である。スペーサー40の
数を調整することにより,前傾や後傾の角度,スノーボ
ード5を地面から浮かせる高さなどを任意に調節するこ
とが可能である。
かかる練習具1にあっては,練習具本体10(支持部材
12)の下面の左右両側に装着されるゴム等からなるス
トッパー27の位置を可変に構成している。例えば図2
1中の実線27で示されるように,ストッパー27を練
習具本体10の下面の左右両側に離して配置させれば,
スノーボード5の傾きを小さい角度で停止させることが
でき,安定が増す。一方,例えば図21中の一点鎖線2
7’で示されるように,ストッパー27を練習具本体1
0の下面の左右両側に近付けて配置させれば,スノーボ
ード5を大きく傾けさせることができるようになり,エ
ッジを大きい角度まで立たせる練習もできるようにな
る。このように,ストッパー27の取り付け位置を変え
るによって,スノーボード5の傾きを停止させる角度を
調整することが可能である。なお,図21ではストッパ
ー27の取り付け位置を二段階に調節する例を説明した
が,ストッパー27の取り付け位置を三段階以上の多段
階に細かく調節することも可能である。
したが,本発明はここで説明した形態に限定されない。
本発明の練習具は,スノーボードに限られず,スキー,
サーフィン,スケートボードなどといった同様の運動に
ついての練習具にも適用される。
かつ安全にピッチ,ロール,ヨー等を体感してスキー,
スノーボード等の練習ができ,バランス感覚をやしなう
のに好ましい練習具が提供される。また,本発明の練習
具を用いれば,スノーボード等に乗った際の最適な位置
(スタンス)も確認でき,ビンディングの位置調整も容
易となる。本発明によれば,実際の板の撓み,固さ,柔
らかさも体験でき,自分の板の特性も知ることができ
る。
習具を下方から見た斜視図である。
図である。
ーボードの斜視図である。
説明図である。
具の説明図である。
の説明図である。
練習具の説明図である。
の下面に固定した練習具の説明図である。
するためのリミッターを取り付けた練習具の説明図であ
る。
装着した練習具の説明図である。
性板にストッパーを装着した練習具の説明図である。
が台の固定された練習具の説明図である。
面図である。
図である。
面図である。
数のローラを装着した練習具の説明図である。
ャタピラ機構を装着した練習具の説明図である。
説明図である。
れたスノーボードの側方図である。
トッパーの位置を可変に構成した練習具の説明図であ
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 スキー,スノーボード等の練習をするた
めの練習具であって,スキー,スノーボード等の下面に
脱着自在に取り付けられて,スキー,スノーボード等を
地面から浮かせて支持する練習具本体を備え,練習具本
体の下面は,スキー,スノーボード等の進行方向前方も
しくは後方から見て,練習具本体の中央部が高く,端部
が低くなった凸面に形成されている,スキー,スノーボ
ード等の練習具。 - 【請求項2】 前記練習具本体は,変形可能な弾性体で
構成されている,請求項1のスキー,スノーボード等の
練習具。 - 【請求項3】 前記弾性体で構成された練習具本体の下
面中央部が台上に固定されている,請求項2のスキー,
スノーボード等の練習具。 - 【請求項4】 前記台に手摺りが取り付けてられてい
る,請求項3のスキー,スノーボード等の練習具。 - 【請求項5】 前記練習具本体の下面に,スキー,スノ
ーボード等の進行方向に直行する方向に移動自在なスラ
イド手段が装着されている,請求項1のスキー,スノー
ボード等の練習具。 - 【請求項6】 前記練習具本体の下面両側にストッパー
が装着されている,請求項1,2,3,4又は5のいず
れかのスキー,スノーボード等の練習具。 - 【請求項7】 前記スキー,スノーボード等の下面と前
記練習具本体の上面との間に挟まれるスペーサーを備え
ている,請求項1,2,3,4,5又は6のいずれかの
スキー,スノーボード等の練習具。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001047092A JP4578699B2 (ja) | 2001-02-22 | 2001-02-22 | スキー,スノーボード等の練習具 |
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---|---|---|---|
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---|---|
JP2002239050A true JP2002239050A (ja) | 2002-08-27 |
JP4578699B2 JP4578699B2 (ja) | 2010-11-10 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0317107U (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-20 | ||
JPH0884786A (ja) * | 1994-09-16 | 1996-04-02 | Tomohide Nakamura | 筋肉鍛練用器具、靴、スリッパ、および、自転車ペダル |
-
2001
- 2001-02-22 JP JP2001047092A patent/JP4578699B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0317107U (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-20 | ||
JPH0884786A (ja) * | 1994-09-16 | 1996-04-02 | Tomohide Nakamura | 筋肉鍛練用器具、靴、スリッパ、および、自転車ペダル |
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---|---|
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