JP2002237640A - レーザ発振装置 - Google Patents

レーザ発振装置

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JP2002237640A
JP2002237640A JP2001033440A JP2001033440A JP2002237640A JP 2002237640 A JP2002237640 A JP 2002237640A JP 2001033440 A JP2001033440 A JP 2001033440A JP 2001033440 A JP2001033440 A JP 2001033440A JP 2002237640 A JP2002237640 A JP 2002237640A
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英文 尾松
Atsuki Yamamoto
敦樹 山本
Satoshi Eguchi
聡 江口
Tetsuji Nishimura
哲二 西村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ発振装置において安価でかつ信頼性の
高い放電電流検出の具体的手法が求められていた。 【解決手段】 内部に陰極4と陽極3を設けた放電管1
を有し、前記陰極4を保持する保持部材4aと陰極4を
絶縁するとともに、陰極4とアース電位間に抵抗13を
設け、前記抵抗13の両端の電圧を、放電管1に流れる
放電電流に対応した信号として検知するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放電管に流れる放電
電流の検出を行うガスレーザ発振装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ガスレーザ発振装置は一般的に図3に示
すように、レーザ媒質2を封入した放電管1、放電管1
の両端の陽極3・陰極4、および反射鏡5・部分反射鏡
6により構成される。
【0003】放電管1の両端の陽極3と陰極4の間には
高電圧が印加されそれらの間の放電により、レーザ媒質
2が励起され再度安定状態に戻る際にレーザ光を誘導放
出し、反射鏡5と部分反射鏡6の間で反射を繰り返した
後、部分反射鏡6からその一部がレーザ光7として外部
に取り出される。
【0004】取り出されたレーザ光7は、通常複数の反
射鏡により集光レンズに導かれそれにより1点に集光さ
れることによりきわめて高いエネルギー密度となり、金
属その他の被加工材料に照射して切断あるいは溶接等の
施工が行われる。
【0005】レーザ加工の加工品質は、主としてレーザ
出力により決定される。
【0006】すなわち、各々の被加工材質とその板厚お
よび加工速度により最適なレーザ出力が存在するため
で、レーザ出力が高すぎても低すぎても良好な加工はで
きない。
【0007】レーザ出力を制御するためには、通常放電
管1に流れる放電電流を制御することにより実現され
る。
【0008】この放電電流制御は、放電管に流れる放電
電流を検出して行われるが、その検出方式は、たとえ
ば、陽極とアース間に接続された抵抗両端の電圧を検出
して電流値に換算する方式や、あるいは電流検出器を用
いる方式等により行われてきた。
【0009】このように、陽極3とアース間に抵抗(5
〜50Ω)を接続して、その両端の電圧を測定すること
により放電管1に流れる電流を検出して、電流制御を行
う方式について説明する。
【0010】この場合、放電管1内を流れる電流は5〜
100mA程度であるから、陽極3の電位は5V以下で
あり、対する陰極4の電位は10〜50kVの高電圧で
ある。通常、陽極3の下部には圧力室10が設けられて
おり、レーザ媒質2は圧力室10から陽極3に接続され
た連結管8を通過して放電管1に導入される。
【0011】陽極3を高電圧にすると、圧力室10と陽
極3間の絶縁距離確保の必要があるため連結管8を長く
する必要があり、スペースを小さくする等の目的から陰
極4を高電圧、陽極3を低電位としてきた。
【0012】この方式の場合、陰極4よりガスの下流側
をガラス等の絶縁材料で構成する必要がある。この場
合、長期の使用により、陰極4の酸化被膜等が剥離して
ガラス等絶縁材料の内面に付着して絶縁性を劣化させる
ため、陰極4とアース間の絶縁が破壊され、異常放電を
引き起こしたりして安定したレーザ出力を得ることがで
きない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、従
来の陽極とアース間に接続された抵抗の両端の電圧を検
出する方式では、陰極に高電圧を印加する必要があるた
め、陰極よりガスの下流側をガラス等の絶縁材料で構成
する必要があった。
【0014】この場合、長期の使用により、放電電極の
酸化被膜等が剥離してガラス等絶縁材料の内面に付着し
て絶縁性を劣化させるため、異常放電を引き起こしたり
して安定したレーザ出力を得ることができなかった。
【0015】また、それを避けるため陰極をアース電
位、陽極を高電圧として、陽極〜アース間に電流検出器
を設置する方式では、電流検出器自体極めて高価である
上に、それをアース電位部から絶縁する必要があるため
電気絶縁油等に浸して設置することが必要で、そのため
の費用とスペースが必要となっていた。
【0016】また、電流検出器は、温度変化や長期使用
によりその特性が変化して検出安定性に欠けるという問
題があった。
【0017】このようにいずれの方式を採っても、長期
に安定した電流検出による正しい放電電流制御を行うこ
とができず、安定したレーザ出力による長期安定加工を
得ることができなかった。
【0018】このため、安価でかつ信頼性の高い電流検
出の具体的手法が求められていた。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は上述のごとき問
題点を鑑みてなされたものであり、内部に陰極と陽極を
設けた放電管を有し、前記陰極を保持する保持部材と陰
極を絶縁するとともに、陰極とアース電位間に抵抗を設
け、前記抵抗の両端の電圧を、放電管に流れる放電電流
に対応した信号として検知するものである。
【0020】また、上述した発明に、陰極の形状を管状
とし、この陰極に接続した電流検出棒の外周をOリング
により保持したものである。
【0021】
【発明の実施の形態】上記構成によれば、放電管の陰極
をアース電位に極力近づけ、その周辺の保持部材(アー
ス電位)と陰極を電気的に絶縁するとともに、陰極から
外部へ電気的に接続された端子とアース電位間に挿入さ
れた抵抗の両端の電圧を検出することにより、放電管に
流れる放電電流を検知し、安定した放電電流制御を行う
ことができる。
【0022】また、放電管内の陰極から外部への電気的
接続に、外周をOリングにより保持された電流検出棒を
用いることにより、大気と真空部位の遮断と周辺部材と
の電気的絶縁を簡単でかつ安価な方法で実現できる。 (実施の形態)以下に本発明の実施の形態を図によって
説明する。
【0023】図1は図3で説明したレーザ発振装置にお
ける本実施の形態における特徴部分の構成図で、また図
2はその要部の構成図である。
【0024】まずレーザ発振装置の概略構成について
は、従来のものとほぼ同じ構成となっていて、図3を用
いて再度説明する。
【0025】レーザ発振装置は一般的に図3に示すよう
に、レーザ媒質2を循環させる送風機12、熱交換機1
4、放電管1、放電管1の両端の陽極3・陰極4、およ
び反射鏡5・部分反射鏡6により構成される。放電管1
の両端の陽極3と陰極4には直流高電圧電源9が接続さ
れており、10〜50KVの高電圧が印加されそれらの
間の放電により、レーザ媒質2が励起された後再度安定
状態に戻る際にレーザ光を誘導放出し、反射鏡5と部分
反射鏡6の間で反射を繰り返した後、部分反射鏡6から
その一部がレーザ光7として外部に取り出される。
【0026】取り出されたレーザ光7は、通常複数の反
射鏡により集光レンズに導かれそれにより1点に集光さ
れることによりきわめて高いエネルギー密度となり、金
属その他の被加工材料に照射して切断あるいは溶接等の
施工が行われる。
【0027】このような構成において、連結管8を屈曲
した形状にすると、連結管8が長くてもスペースを大き
くとることなく、圧力室10と陽極3の間の絶縁距離を
確保して陽極3を高電圧、陰極4を低電位とし、陰極4
とアース間に接続された抵抗13により放電管1に流れ
る電流を検出できる。
【0028】これにより、上述のような長期使用におけ
る絶縁劣化によるレーザ出力の不安定要因を取り除くこ
とができる。
【0029】すなわち、長期使用により陰極4の酸化被
膜の粉末が剥離しても、それらが高温である間が付着し
やすいため、すぐ下流のブロック11やレーザ媒質2が
熱交換機14により冷却されるまでの間のアース電位部
品内に付着する。
【0030】これらは、元々アース電位であるためその
付着により電気的に性質を変えることがないため、長期
に安定した放電を得ることができる。
【0031】また、連結管8を流れるレーザ媒質2は熱
交換器14により十分に冷却されたものであり、その内
面に陰極4の酸化被膜等の粉末が付着することは少な
い。
【0032】したがって、長期の使用においても、陽極
3と圧力室10の間の絶縁が劣化することなく、常に良
好な放電と安定したレーザ出力を得ることができる。
【0033】次に図2を用いて、本実施の形態例におけ
る陰極周辺の電流検出部を説明する。
【0034】陰極4は、周囲の金属部に接触することが
ないよう絶縁材料からなる保持部材4aを介して保持さ
れるとともに、電流検出棒21が接合されている。
【0035】電流検出棒21には電流検出線23が接続
され、その先端にはアース電位部との間に抵抗13が接
続されている。
【0036】放電管1を流れる電流は抵抗13の両端の
電圧を検出することにより検出可能となる。
【0037】放電管1および陰極4周辺は、通常100
〜200Torrの真空圧に維持されており、周辺から
の大気の侵入があると真空圧を維持できないばかりでな
く、レーザ媒質2の組成が微妙に変化しグロー放電の維
持およびレーザ発振の安定が損なわれる。
【0038】したがって、外部に延伸される電流検出棒
21の部分をも大気の侵入がないよう厳重にシールする
必要がある。
【0039】また、周囲の金属部と接触すると抵抗13
に電流が流れないため本来の電流検出機能を果たすこと
ができない。
【0040】このため、電気的絶縁を維持するとともに
かつ周囲からの大気の侵入を防止するような、電流検出
棒21の保持方法が必要となる。
【0041】放電管1内を流れる電流は通常5〜100
mA程度で、また電流検出抵抗する抵抗13の抵抗値は
5〜50Ω程度である。
【0042】したがって、陰極4の電位は5V以下であ
り、100〜200Torrのもとで必要な空間絶縁距
離は0.5mm以下である。
【0043】そこで、樹脂・セラミクス等の絶縁材料に
より電流検出棒21の周りを絶縁せずとも、空間絶縁距
離0.5mmを必ず確保する手法を用いれば、目的を達
成することができる。
【0044】本実施の形態では、検出棒21の周囲にO
リング22を配置することにより、陰極4の周辺を大気
から遮断するとともに、電流検出棒21の周囲に空間絶
縁距離を確実に確保するものであり、安価でかつ信頼性
が高く長期に安定した具体的電流検出手段を提供するも
のである。
【0045】
【発明の効果】本発明により、安価でかつ長期にわたっ
て信頼性が高い電流検出が可能となり、放電管内電流制
御とレーザ出力を長期に安定させ、より信頼性の高いレ
ーザ加工が可能なレーザ発振装置を提供することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーザ発振装置における一実施の形態
における特徴部分の構成図
【図2】本発明のレーザ発振装置における一実施の形態
における要部の構成図
【図3】レーザ発振装置の概要を示す構成図
【符号の説明】
1 放電管 2 レーザ媒質 3 陽極 4 陰極 5 反射鏡 6 部分反射鏡 7 レーザ光 8 連結管 9 直流高電圧電源 10 圧力室 11 ブロック 12 送風機 13 抵抗 14 熱交換器 21 電流検出棒 22 Oリング 23 電流検出線
フロントページの続き (72)発明者 山本 敦樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 江口 聡 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 西村 哲二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5F071 CC01 EE02 HH02 JJ05 JJ08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に陰極と陽極を設けた放電管を有
    し、前記陰極を保持する保持部材と陰極を絶縁するとと
    もに、陰極とアース電位間に抵抗を設け、前記抵抗の両
    端の電圧を、放電管に流れる放電電流に対応した信号と
    して検知するレーザ発振装置。
  2. 【請求項2】 陰極の形状を管状とし、この陰極に接続
    した電流検出棒の外周をOリングにより保持した請求項
    1記載のレーザ発振装置。
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