JP2002236762A

JP2002236762A - 個人アカウント収集システム

Info

Publication number: JP2002236762A
Application number: JP2001034167A
Authority: JP
Inventors: Hidehiro Matsumoto; 英博松本
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 2001-02-09
Filing date: 2001-02-09
Publication date: 2002-08-23
Also published as: US20020111862A1

Abstract

(57)【要約】【課題】プライバシー保護の面から、開示されにくい
個人アカウント情報を、人的ネットワークを利用するこ
とによって、容易に収集可能にする。【解決手段】開示される個人アカウント収集システム
は、利用者（Ａ）４が、インターネット１上のモバイル
サイト６を介して情報提供者がインターネット上で運営
する情報提供のためのサービスにアクセスして該サービ
スを利用する際に、上記サービス利用の相手として上記
利用者と人的ネットワークを持つ他の利用者（Ｂ）５を
紹介することによって、情報サービスサイトのデータベ
ースに、他の利用者のアカウント情報を収集するもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、個人のアカウン
ト情報を、人的ネットワークを利用して収集するため
の、個人アカウント収集システムに関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、広告宣伝は、一般に不特定多数を
対象として行われており、従って従来の広告媒体は、不
特定多数に広告宣伝情報を配布することを目的としてい
る。しかしながら、広告宣伝は、本来、必要な人に必要
な情報を提供することを目的とするものであるが、上述
のように、従来の広告媒体では、必要な人だけに必要な
情報を提供することは難しい。

【０００３】一方、インターネットにアクセスする機能
を持つ携帯電話（以下、インターネット携帯電話とい
う）の普及に伴って、手軽に仲間に電子メールを送付し
たり、あるいはＷＷＷ（World Wide Web）から必要な情
報を取得したりすることができるようになった。このよ
うに、無線網を含めたインターネットは、公共財とし
て、個人の社会生活や業務，個人の趣味等のように広い
分野での応用やサービスが行われている。また、放送網
のように、インターネットを生活空間の一部とみなし
て、広告等の情報を配布するサービスも増えている。

【０００４】インターネット携帯電話は、個人に付属し
て利用され、個人ごとの着信を想定しているものである
が、常時、電源を投入して使用される態様が多いことか
ら、インターネット携帯電話を介して広告情報を伝達す
ることによって、個人を対象として適切な広告宣伝を行
うことが可能となる。

【０００５】インターネット携帯電話を利用した広告宣
伝は、選択的に特定の個人を対象として行うことができ
るので、効果的に広告宣伝を行えるものと予想される。
しかしながら、インターネット携帯電話を利用して広告
宣伝を行おうとする場合、各個人のアカウント（インタ
ーネットにアクセスする際に、個人に設定される識別情
報）を知ることが必要であり、従って、このようなイン
ターネット携帯電話を利用した広告宣伝を実効あるもの
とするためには、収集した個人アカウント数がキーとな
る。しかしながら、一般に、インターネット利用者の多
くは、そのアカウントを個人情報の一つとして秘匿し、
プライバシーを守ろうとする傾向があるため、通常は、
個人のアカウント情報を収集することは難しい。

【０００６】

【発明が解決しようとする課題】インターネットを介し
て、個人に対する広告宣伝を行ったり、あるいは関係者
に利用者の購買志向を紹介したりするためには、個人の
アカウント情報を知ることが必要であるが、個人のアカ
ウント情報は、プライバシーを守りたいとう個人の意思
によって、開示されにくいという問題がある。

【０００７】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
ものであって、個人のアカウント情報を、プライバシー
保護の障壁を緩和して、容易に収集することができるよ
うにするための、個人アカウント収集システムを提供す
ることを目的としている。

【０００８】

【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項１記載の発明は個人アカウント収集システム
に係り、利用者が、インターネット上のモバイルサイト
を介して情報提供者がインターネット上で運営する情報
提供のためのサービスにアクセスして該サービスを利用
する際に、上記サービス利用の相手として上記利用者と
人的ネットワークを持つ他の利用者を紹介することによ
って、上記情報サービスサイトのデータベースに、上記
他の利用者のアカウント情報を収集することを特徴とし
ている。

【０００９】また、請求項２記載の発明は、請求項１記
載の個人アカウント収集システムに係り、上記利用者
が、モバイル携帯電話を利用して通信事業者が上記イン
ターネット上に開設したモバイルサイトを介して上記情
報提供のためのサービスにアクセスすることを特徴とし
ている。

【００１０】また、請求項３記載の発明は、請求項１又
は２記載の個人アカウント収集システムに係り、上記情
報提供者が、広告代理事業者であることを特徴としてい
る。

【００１１】また、請求項４記載の発明は、請求項３記
載の個人アカウント収集システムに係り、上記情報サー
ビスサイトのデータベースに、利用者のアカウント情報
とともに、利用者の趣向情報や購買行動を登録すること
によって、上記広告代理事業者が、上記紹介された他の
利用者に上記趣向情報に応じた広告を行うことを特徴と
している。

【００１２】また、請求項５記載の発明は、請求項３又
は４記載の個人アカウント収集システムに係り、上記通
信事業者が、上記インターネット上において上記情報提
供者が運営する情報サービスサイト開設の環境を提供す
るとともに、その対価として広告代理事業者の行う広告
に対応して広告代理事業者から広告料を受け取ることを
特徴としている。

【００１３】また、請求項６記載の発明は、請求項３又
は４記載の個人アカウント収集システムに係り、上記通
信事業者が、広告代理事業者の行う広告に対応する、利
用者の前記モバイルサイトへのアクセス数及び／又は前
記収集された個人アカウント数の情報を、上記広告料の
付加価値情報として、上記広告代理事業者へ提供するこ
とを特徴としている。

【００１４】また、請求項７記載の発明は、請求項１乃
至６のいずれか一記載の個人アカウント収集システムに
係り、上記利用者のアカウント情報が、利用者の電子メ
ールアドレスであることを特徴としている。

【００１５】また、請求項８記載の発明は、請求項１乃
至７のいずれか一記載の個人アカウント収集システムに
係り、上記人的ネットワークが、利用者の家族，縁故
者，友人等の信頼のおける人間関係に基づくことを特徴
としている。

【００１６】この発明の構成では、利用者が、情報提供
者がインターネット上で運営する情報提供のためのサー
ビスを利用する際に、上記サービス利用の相手として、
利用者の家族，縁故者，友人等、信頼のおける人間関係
に基づく人的ネットワークを持つ他の利用者を紹介する
ことによって、上記情報サービスサイトのデータベース
に、他の利用者のアカウント情報を収集するようにした
ので、利用者のアカウント情報とともに、利用者と人的
ネットワークを持つ他の利用者のアカウント情報を、個
人の意思を尊重した上で開示させることによって、個人
の持つプライバシー保護の障壁を緩和して収集すること
ができる。また、情報提供者は、アカウント情報の収集
と同時に、利用者の趣向や、利用者の購買行動に関連し
た情報を利用者から収集することによって、利用者から
の紹介に基づく他の利用者に対して、広告宣伝を行うと
ともに、商品の購買行動誘起の契機となるような情報を
送ることもできる。さらに、利用者から紹介された他の
利用者が、上記情報提供のためのサービスを再度利用し
て、もとの利用者に必要な情報を伝えることによって、
他の利用者の趣向情報やアカウント情報をさらに収集す
ることができる。

【００１７】

【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。説明は、実施例を用い
て具体的に行う。図１は、この発明の一実施例である個
人アカウント収集システムを示す図、図２は、広告代理
事業者が運営する情報サービスの内容を示す図、図３
は、広告代理事業者が利用者のアカウント情報を収集す
る手順を示す図、図４は、広告代理事業者が収集したア
カウント情報を用いて広告情報を送付する手順を示す図
である。

【００１８】この例の個人アカウント収集システムは、
図１に示すように、インターネット１に対して、通信事
業者２と、広告代理事業者３と、利用者（Ａ）４と、利
用者（Ｂ）５とが存在する形態をとる。インターネット
１は、通信事業者２，広告代理事業者３，利用者（Ａ）
４，利用者（Ｂ）５を相互に接続する。通信事業者２
は、インターネット１上にモバイルサイト（Mobile Sit
e ）６を開設してこれを運営し、広告や情報のコンテン
ツを利用者に提供できる環境を整備し保守するととも
に、利用者がモバイルサイト上の情報を利用したとき、
利用者から回線使用料等の対価を受け取る。広告代理事
業者３は、広告料を通信事業者２に支払って、広告をコ
ンテンツとしてモバイルサイト６に掲載する。広告が閲
覧された頻度は、モバイルサイト６にアクセスする利用
者の数やアカウント情報の数によって特定することがで
き、通信事業者２は、当該広告の広告宣伝効果を分析可
能な上記のデータを、広告料に対応する付加価値情報と
して、広告代理事業者３に引き渡す。利用者（Ａ）４，
利用者（Ｂ）５は、インターネット１にアクセスできる
機能を持つインターネット携帯電話を介して、インター
ネット１上のモバイルサイト６に存在する情報を利用
し、この際、通信事業者２に回線使用料等の対価を支払
う。図２は、広告代理事業者が運営する情報サービスの
内容を示したものである。この情報サービスは、広告代
理事業者が設置したパソコンやワークシテーション等の
コンピュータによって、インターネットのサイト上に開
設されるものであって、データベース１１を備えて、所
要のデータを蓄積できるようになっている。

【００１９】次に、この例の個人アカウント収集システ
ムの機能を説明する。以下においては、利用者Ａと利用
者Ｂが人的ネットワークを有しているとともに、利用者
Ａはすでにモバイルサイトへのアカウント情報を持って
いるが、利用者Ｂはこのようなアカウントを設定してい
ないものとして説明を行う。なおここで人的ネットワー
クとは、利用者の家族，縁故者，友人等のような、信頼
のおける人間関係を指している。利用者Ａは、アカウン
ト情報として電子メールアドレス（ xxx＠yyyy.co.jp）
を取得している。利用者Ａが、モバイルサイトを介して
広告代理事業者の運営する情報サービスを利用すること
によって、利用者Ａのアカウント情報は、情報サービス
に連携したデータベース１１に蓄積される。利用者Ａの
意思によって、利用者Ｂを紹介する際に、利用者Ａの購
買行動の意思等を、データベース１１に蓄積しておく。
この場合における利用者Ｂの紹介の手順は、利用者Ｂの
電子メールアドレス（ zzz＠yyyy.co.jp）を、データベ
ース１１に蓄積することである。利用者Ａの購買行動に
関連する情報（例えば趣味，頻繁に利用する店舗，衣料
などの好み等の情報）は、情報サービス内のデータベー
ス１１で、店舗，商品等の情報と関連付けられ、利用者
Ｂのアカウント情報（ zzz＠yyyy.co.jp）を利用して、
利用者Ａからのプレゼント情報として、利用者Ｂに送付
される。利用者Ｂは、この情報が利用者Ａに由来するも
ので、広告代理事業者が運営する情報サービスから送付
されたものであると認識することができる。

【００２０】次に、広告代理事業者が利用者のアカウン
ト情報を収集する手順を説明する。図３は、利用者Ａが
利用者Ｂを紹介する際に、広告代理事業者が利用者Ｂの
アカウント情報を収集する手順を示している。なお、以
下に示す事例は、利用者Ａがその「恋人」である利用者
Ｂから、ある商品をプレゼントして貰おうとする際に、
広告代理事業者の情報サービスを利用することによっ
て、情報サービスサイトからその商品に関する広告を付
加して利用者Ｂに通知を行い、広告代理事業者が、その
過程において、紹介された利用者Ｂのアカウント情報を
入手する場合の例を示している。

【００２１】利用者Ａが、広告代理事業者が運営する情
報サービスサイトにアクセスして、送付された表示画面
例２１のメニューから「友人紹介」を選択すると、これ
に対して、情報サービスサイトからは、初回のみ、利用
者Ａの購買行動に関連する情報を取得するための画面
（利用者情報取得様式）として、表示画面例２２に示す
友人紹介が送付される。利用者Ａは、この様式に従って
利用者情報を回答することによって、広告代理事業者の
情報サービスサイトに対して、利用者Ａの属性情報（恋
人）と、購買行動に関連する情報とを通知するととも
に、紹介者相手（利用者Ｂ）のアカウント情報を開示す
る。情報サービスサイトでは、回答された情報をデータ
ベースに登録する。図３の例では、利用者Ａは、購買行
動に関連する情報として、利用者Ｂからプレゼントして
貰いたい商品をデータベースに登録したものとする。情
報サービスサイトからは、利用者Ａからの紹介情報に基
づいて電子メールを送付するものであることを示すとと
もに、利用者Ａが希望している品物を伝えるために、利
用者Ｂに対して、表示画面例２３に示すような内容のお
知らせの電子メールを送付する。そして、利用者Ａに対
しては、利用者Ａの趣向情報を利用者Ｂへ配信したこと
を通知する。

【００２２】次に、広告代理事業者が収集したアカウン
ト情報を利用して広告情報を送付する手順を説明する。
図４は、利用者Ａから紹介された利用者Ｂに対して、広
告情報として店舗情報を配信する手順を示している。広
告代理事業者の情報サービスサイトからは、利用者Ｂに
対して、図３の手順で配信されたお知らせに続いて、表
示画面例３１に示すようなお知らせが配信される。利用
者Ｂは、このお知らせの内容に興味がなければお知らせ
を廃棄するが、興味があったときは、該当商品に関連す
る情報を選択して、情報サービスサイトに通知する。こ
の場合は、「案内を見る」を選択することによって、情
報サービスサイトに対して、店舗案内を要求する。情報
サービスサイトからは、利用者Ａの属性情報に応じて予
め設定した店舗案内を利用者Ｂに送付する。この場合の
店舗情報としては、利用者Ａの属性情報に基づいて設定
した、商品に関連する店舗案内と広告等をおりこんだ、
表示画面例３２に示すような情報が送付される。表示画
面例３２は、例えばファッションに関連する店舗の場合
を例示し、利用者Ｂは必要な場合、「案内地図」を選択
することによって、情報サービスサイトから当該店舗の
案内地図の送付を受けることができる。これと同時に、
情報サービスサイトでは、利用者Ｂに希望商品を伝えた
ことによって、利用者Ｂが該当する店舗ｘｘｘを調査し
ていることを、表示画面例３３に示すｘｘｘメニューに
よって、利用者Ａに対して通知する。

【００２３】このように、この例の個人アカウント収集
システムでは、利用者が人的ネットワークを介して他の
利用者を紹介することによって、プライバシーの面から
開示されにくい個人のアカウント情報を収集して、この
アカウント情報を用いて広告宣伝等を行うことができ
る。

【００２４】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られたもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、上記の実
施例では、図５（ｂ）に示すように、人物から選択する
ことによって、利用者αが紹介しようとする他の利用者
を特定して、品物（σ，τ，κ）の提示を行う場合につ
いて説明したが、この場合に限らず、図５（ａ）に示す
ように、品物ａから選択することによって、相手利用者
（Ｘ，Ｙ，Ｚ）を指定することも可能である。このよう
な場合の例としては、例えば、利用者が進物や中元商品
等のように、適当な品物ａを特定して、相手利用者を指
定する場合を挙げることができる。また、上記の実施例
では、広告代理事業者が運営する情報サービスにおいて
個人アカウントを収集する場合について説明したが、広
告代理事業者に限らず、一般の情報提供者でも、同様の
運営を行って個人アカウントを収集することが可能であ
る。また、個人のアカウント情報は、必ずしも電子メー
ルアドレスである必要はなく、インターネット上にある
情報サービスにアクセスするための識別情報であれば他
の情報でもよい。さらに、実施例では、利用者Ａが利用
者Ｂを紹介する場合の例を示したが、一旦、紹介された
利用者Ｂも、再度、この例の情報サービスを利用して、
利用者Ａに必要な情報を伝達することによって、利用者
Ｂの趣向情報や購買行動に関連した情報とアカウント情
報をさらに収集することも可能である。

【００２５】

【発明の効果】以上、説明したように、この発明の個人
アカウント収集システムによれば、従来、プライバシー
保護の面から開示されにくかった個人アカウント情報
を、利用者が人的ネットワークを介して他の利用者を紹
介することを介して収集することができるので、広告代
理事業者やその他の情報提供者が、このような個人アカ
ウント情報を利用して、利用者に対する広告宣伝や利用
者の購買行動の誘起を、効果的に行うことができるよう
になる。さらに、このようにして蓄積された個人アカウ
ント情報を、市場分析のためのデータとして二次的に利
用することも可能であるとともに、利用者にとっては、
他の利用者に直接、伝えにくいメッセージを、広告代理
事業者等の情報サービスサイトを媒介として間接的に伝
達するという利便性も期待することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】この発明の一実施例である個人アカウント収集
システムを示す図である。

【図２】広告代理事業者が運営する情報サービスの内容
を示す図である。

【図３】広告代理事業者が利用者のアカウント情報を収
集する手順を示す図である。

【図４】広告代理事業者が収集したアカウント情報を用
いて広告情報を送付する手順を示す図である。

【図５】個人アカウント収集システムの運用例を示す図
である。

【符号の説明】

１インターネット２通信事業者３広告代理事業者４利用者（Ａ）５利用者（Ｂ）６モバイルサイト１１データベース

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】利用者が、インターネット上のモバイル
サイトを介して情報提供者がインターネット上で運営す
る情報提供のためのサービスにアクセスして該サービス
を利用する際に、前記サービス利用の相手として前記利
用者と人的ネットワークを持つ他の利用者を紹介するこ
とによって、前記情報サービスサイトのデータベース
に、前記他の利用者のアカウント情報を収集することを
特徴とする個人アカウント収集システム。
【請求項２】前記利用者がモバイル携帯電話を利用し
て、通信事業者が前記インターネット上に開設したモバ
イルサイトを介して前記情報提供のためのサービスにア
クセスすることを特徴とする請求項１記載の個人アカウ
ント収集システム。
【請求項３】前記情報提供者が、広告代理事業者であ
ることを特徴とする請求項１又は２記載の個人アカウン
ト収集システム。
【請求項４】前記情報サービスサイトのデータベース
に、利用者のアカウント情報とともに、利用者の趣向情
報を登録することによって、前記広告代理事業者が、前
記紹介された他の利用者に前記趣向情報に応じた広告を
行うことを特徴とする請求項３記載の個人アカウント収
集システム。
【請求項５】前記通信事業者が、前記インターネット
上において前記情報提供者が運営する情報サービスサイ
ト開設の環境を提供するとともに、その対価として広告
代理事業者の行う広告に対応して広告代理事業者から広
告料を受け取ることを特徴とする請求項３又は４記載の
個人アカウント収集システム。
【請求項６】前記通信事業者が、広告代理事業者の行
う広告に対応する、利用者の前記モバイルサイトへのア
クセス数及び／又は前記収集された個人アカウント数の
情報を、前記広告料の付加価値情報として、前記広告代
理事業者へ提供することを特徴とする請求項４又は５記
載の個人アカウント収集システム。
【請求項７】前記利用者のアカウント情報が、利用者
の電子メールアドレスであることを特徴とする請求項１
乃至６のいずれか一記載の個人アカウント収集システ
ム。
【請求項８】前記人的ネットワークが、利用者の家
族，縁故者，友人等の信頼のおける人間関係に基づくこ
とを特徴とする請求項１乃至７のいずれか一記載の個人
アカウント収集システム。