JP2002236634A - Wwwサーバプログラム及び記録媒体 - Google Patents

Wwwサーバプログラム及び記録媒体

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JP2002236634A
JP2002236634A JP2001031657A JP2001031657A JP2002236634A JP 2002236634 A JP2002236634 A JP 2002236634A JP 2001031657 A JP2001031657 A JP 2001031657A JP 2001031657 A JP2001031657 A JP 2001031657A JP 2002236634 A JP2002236634 A JP 2002236634A
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Tadashi Hagyuda
忠 萩生田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作性の向上を図ることができるWWWサー
バプログラムの提供。 【構成】 クライアントPC上で動作するWWWブラウ
ザプログラムからの要求に応じてHTMLドキュメント
を生成するWWWサーバプログラムにおいて、WWWブ
ラウザプログラムのページ生成要求を受信するデータ受
信手段と、受信したページ生成要求にユーザー固有の情
報が含まれているか否かを識別する受信データ解析手段
と、受信したデータの中からユーザー名を取得するユー
ザー名取得手段と、前記データ受信手段において受信し
たデータの中からクライアントPCのIPアドレスを取
得するIPアドレス取得手段と、前記受信データ解析手
段において行った解析の結果、受信したデータにユーザ
ー情報が含まれていた場合、前記ユーザー名取得手段に
おいて取得したユーザー名と、前記IPアドレス取得手
段において取得したIPアドレスをキーとしてユーザー
情報を保存するユーザー情報保存手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WWWサーバプロ
グラム及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のインターネットの普及により、様
々なアプリケーションをクライアントPC毎にインスト
ールし、動作させるのではなく、WWWサーバプログラ
ムとしてサーバ上で動作させ、ユーザインタフェースと
してWWW(World Wide Web)ブラウザを用いたシステ
ムが広く一般になってきた。
【0003】図2はネットワークデバイス(プリンタ)
管理プログラムを用いて一般的なWWWシステムの動作
の概要を説明する。
【0004】PC200ではHTTPデーモン201が
動作しており、PC200のディスクにはHTMLを用
いて記述されている多数のWWWページデータ(WWW
ドキュメントそのもの又はWWWドキュメントを生成す
るためのテンプレート)が格納されている。
【0005】PC203上で動作するWWWブラウザプ
ログラム204は、ユーザーにより指定されたページを
表示するために、PC200上で動作するHTTPデー
モン201に対してユーザーから指定されたページの取
得を要求する。
【0006】HTTPデーモン201は、WWWブラウ
ザプログラム204からの要求ヘの応答として指定され
たページデータを返す。WWWブラウザプログラム20
4は取得したページデータを解析してその記述に従って
ページを表示する。
【0007】HTTPデーモン201は、WWWブラウ
ザプログラム204からのページ取得要求中にCGI
(Common Gateway Interface )を経由した要求が含ま
れる場合、CGI所定の方法により外部スクリプトやプ
ログラムを起動し、WWWサーバプログラム202から
の要求への応答のためのページデータを受け取り、それ
をWWWブラウザプログラム201へ返す。
【0008】次に、上記CGIで起動されるWWWサー
バプログラムがネットワークデバイス管理プログラムで
あった場合を説明する。
【0009】HTTPデーモン201によりCGIで起
動されたWWWサーバプログラム202は、例えばSN
MPのようなネットワーク管理プロトコルを用いてネッ
トワークに接続されているデバイス、例えばプリンタ2
05から、管理データを取得する。WWWサーバプログ
ラム202は取得した管理データに基づいてHTMLで
記述されたページ(以下、HTMLドキュメントと称す
る)を生成し、HTTPデーモン201に返す。
【0010】図9はネットワークデバイス管理プログラ
ム202が生成したHTMLドキュメントの表示例を示
す。
【0011】図9はネットワークに接続された管理対象
デバイスを一覧表示するデバイスリストページの表示例
を示す。この例では、ネットワークに接続された各ネッ
トワークデバイスからデバイス名、製品名、ネットワー
クボード名、ネットワークアドレス及び状態等のMIB
情報を取得して表示している。
【0012】更に、図10は図9に示したデバイスリス
トの表示オプションを設定する表示設定ページの一例を
示す。この例では、表示設定ページにおいてデバイスリ
ストの表示デバイスの選択、表示項目、フィルタ条件、
ソート条件等を設定できるものとする。
【0013】前記従来のWWWサーバプログラムでは、
表示設定ページの各種パラメータをユーザー毎に個別に
設定可能であるものとする。
【0014】図6は図10に示す表示設定パラメータを
ユーザー毎に管理するために必要なユーザー認証処理の
クライアント側の動作の一例を示すフローチャートであ
る。
【0015】図6において、ステップS601ではクラ
イアントPC203上で動作するWWWブラウザプログ
ラム204がユーザー認証ダイアログを表示し、ステッ
プS602に移行する。
【0016】ステップS602では、ステップS601
において表示されたユーザー認証ダイアログに対してユ
ーザーからユーザー名とパスワードが入力され、ステッ
プS603に移行する。
【0017】ステップS603では、ユーザー名及びパ
スワードをWWWサーバ200に通知し、ステップS6
04に移行する。
【0018】ステップS604では、ユーザー認証に成
功したか否かの判断がなされ、ユーザー認証に失敗した
場合(ステップS604:No)はステップS605に
移行してエラーメッセージを表示した後、ステップS6
01に戻り、ユーザー認証に成功した場合(ステップS
604:No)はユーザー認証処理を終了する。
【0019】図7は図10に示す表示設定パラメータを
ユーザー毎に管理する際のWWWサーバプログラム20
2の動作の一例を示すフローチャートである。
【0020】図7において、ステップS701では、例
えば環境変数REMOTE_USERに設定された値か
らユーザー名を取得する。
【0021】ステップS702では、ステップS701
において環境変数REMOTE_USERから正常にユ
ーザー名が取得できたか否かの判断がなされ、正しく取
得できた場合(ステップS702:Yes)はステップ
S703に移行し、取得に失敗した場合(ステップS7
02:No)はステップS704に移行する。
【0022】ステップS703では、ステップS702
において取得したユーザー名に対応する情報保存ファイ
ルをオープンする。
【0023】ステップS704では、ステップS704
でユーザー名の取得に失敗したため、一般ユーザー用の
情報保存ファイルをオープンする。
【0024】ステップS705では、ステップS703
及びステップS704において情報保存ファイルのオー
プンに成功したか否かの判断がなされ、情報保存ファイ
ルのオープンに失敗した場合(ステップS705:Ye
s)にはステップS708に移行し、情報保存ファイル
のオープンに失敗した場合(ステップS705:No)
にはステップS706に移行する。
【0025】ステップS706では、ステップS705
における情報保存ファイルのオープン失敗を情報保存フ
ァイルが存在しないものと見なして新規に情報保存ファ
イルを生成し、ステップS707に移行する。
【0026】ステップS707では、ステップS706
で新規に生成した情報保存ファイルをオープンする。
【0027】ステップS708では、ステップS703
又はステップS707でオープンした情報保存ファイル
に図10に示す表示設定ページで設定された図9に示す
デバイスリストの表示オプションを保存する。
【0028】ステップS709では、情報保存ファイル
をクローズし、表示設定パラメー夕の保存処理を終了す
る。
【0029】図8は図6のフローチャートで示すユーザ
ー認証処理のステップS601において表示される認証
ダイアログの一例を示すものである。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
上記従来のWWWサーバプログラムでは、ユーザー毎に
データを管理することが可能であるが、例えば図10に
示すデバイスリストページの表示設定ページで設定され
る各種のパラメータのようなクライアントPCの表示能
力に依存するような情報であってもユーザー単位でしか
保存できなかったため、ユーザーが複数のクライアント
PCからWWWサーバプログラムにアクセスした場合で
も、全て共通の表示設定パラメータが参照され、HTM
Lドキュメントが生成されていた。
【0031】又、このような状況を回避する場合、前記
従来のWWWサーバプログラムでは、新たなユーザー名
を使ってユーザー認証を行うか、若しくは何らかの認証
処理によって明示的にクライアントPCを区別するよう
な操作を行わなければならず、WWWサーバプログラム
の操作が煩雑になっていた。
【0032】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、ユーザーに意識させることな
く、ユーザー名及びクライアントPCのIPアドレスを
キーとしてデータを管理することにより操作性の向上を
図ることができるWWWサーバプログラム及び記録媒体
を提供することにある。
【0033】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、クライアントPC上で動作するWWWブ
ラウザプログラムからの要求に応じてHTMLドキュメ
ントを生成するWWWサーバプログラムにおいて、WW
Wブラウザプログラムのページ生成要求を受信するデー
タ受信手段と、前記データ受信手段において受信したペ
ージ生成要求にユーザー固有の情報が含まれているか否
かを識別する受信データ解析手段と、前記データ受信手
段において受信したデータの中からユーザー名を取得す
るユーザー名取得手段と、前記データ受信手段において
受信したデータの中からクライアントPCのIPアドレ
スを取得するIPアドレス取得手段と、前記受信データ
解析手段において行った解析の結果、受信したデータに
ユーザー情報が含まれていた場合、前記ユーザー名取得
手段において取得したユーザー名と、前記IPアドレス
取得手段において取得したIPアドレスをキーとしてユ
ーザー情報を保存するユーザー情報保存手段と、を備え
ることを特徴とする。
【0034】請求項2記載の発明は、クライアントPC
上で動作するWWWブラウザプログラムからの要求に応
じてHTMLドキュメントを生成するWWWサーバプロ
グラムにおいて、WWWブラウザプログラムのページ生
成要求を受信するデータ受信ステップと、前記データ受
信ステップにおいて受信したページ生成要求にユーザー
固有の情報が含まれているか否かを識別する受信データ
解析ステップと、前記データ受信ステップにおいて受信
したデータの中からユーザー名を取得するユーザー名取
得ステップと、前記データ受信ステップにおいて受信し
たデータの中からクライアントPCのIPアドレスを取
得するIPアドレス取得ステップと、前記受信データ解
析ステップにおいて行った解析の結果、受信したデータ
にユーザー情報が含まれていた場合、前記ユーザー名取
得ステップにおいて取得したユーザー名と前記IPアド
レス取得ステップにおいて取得したIPアドレスをキー
としてユーザ情報を保存するユーザ情報保存ステップと
でコンピュータで読み取り可能な記憶媒体を構成したこ
とを特徴とする。ユーザに意識させることなく、ユーザ
名、および、クライアントPCのIPアドレスをキーと
してデータを管理することを可能とする。
【0035】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0036】先ず、本発明に係るWWWサーバプログラ
ムのクライアントデータ管理手法について説明する。
【0037】尚、本実施の形態では、本発明に係るWW
Wサーバプログラムをネットワークデバイスの制御を目
的とするものとして説明するが、本発明によって実現さ
れるクライアントデータ管理手法はネットワークデバイ
スの制御に限定されるものではない。
【0038】又、本実施の形態に係るWWWサーバプロ
グラムは、図9に示すデバイスリストページと図10に
示す表示設定ページを表示する機能を持つものとする。
【0039】而して、本発明に係るWWWサーバプログ
ラムは、図3に示すような構成のPC上に実現される。
【0040】図3において、150はWWWプログラム
が稼動するPCであり、PC150はROM302又は
ハードディスク(HD)311に記憶され、或はフロッ
ピー(登録商標)ディスク(FD)312より供給され
るWWWプログラムを実行するCPU301を備え、シ
ステムバス304に接続される各デバイスを総括的に制
御する。
【0041】303はRAMであり、これはCPU30
1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。305
はキーボードコントローラ(KBC)であり、これはキ
ーボード(KB)309や不図示のポインティングデバ
イス等からの指示入力を制御する。306はCRTディ
スプレイ(CRT)310の表示を制御するCRTコン
トローラ(CRTC)、307はディスクコントローラ
(DKC)であり、これはブートプログラム、種々のア
プリケーション、編集ファイル、ユーザーファイル、W
WWサーバプログラム、ネットワーク制御プログラム等
を記憶するハードディスク(HD)311及びフロッピ
ーディスク(FD)312とのアクセスを制御する。3
08はネットワークインタフェースカード(NIC)で
あり、これはLAN100を介してエージェント或はネ
ットワーク機器と双方向にデータをやり取りする。
【0042】尚、後述の全ての説明においては、特に断
りのない限り実行のハード上の主体はCPU301であ
り、ソフトウェア上の主体はハードディスク(HD)3
11にインストールされたWWWプログラムである。
【0043】図5は本発明に係るWWWプログラムにお
いて、クライアントPCから要求されたページを表示す
る際の処理の流れを示すフローチャートである。
【0044】図5において、ステップS501はデータ
の受信を待つループであり、データを受信した場合(S
501:Yes)にはループを抜けてステップS502
に移行する。
【0045】ステップS502では、受信したデータが
クライアントPC上のWWWブラウザプログラムからの
ページ表示要求であるか否かの判断が行われ、ページ表
示要求である場合(S502:Yes)はステップS5
03に移行し、ページ表示要求ではない場合(S50
2:No)にはステップS501に戻ってデータの受信
を待つ。
【0046】ステップS503では、受信したページ表
示要求に表示設定パラメータが含まれているか否かの判
断が行われ、表示設定パラメータが含まれている場合
(S503:Yes)にはステップS504に移行し、
表示設定バラメータが含まれていない場合(S503:
No)にはステップS505に移行する。
【0047】ステップS504では、ユーザー名及びク
ライアントPCをキーとして表示設定パラメータを保存
するため、データ保存ファイルをオープンし、オープン
した情報保存ファイルに表示設定パラメータを保存し、
ステップS505に移行する。
【0048】ステップS505では、クライアントPC
上のWWWブラウザに要求されたページのHTMLドキ
ュメントを表示設定パラメータに合わせて生成する。
【0049】図1は本発明に係るWWWサーバプログラ
ムがユーザー名及びクライアントPCのIPアドレスを
キーとして表示設定パラメータを保存する際の処理の流
れを示すフローチャートである。
【0050】図1において、ステップS101は環境変
数REMOTE_USERに設定されたユーザーのユー
ザー名を取得し、ステップS102に移行する。
【0051】尚、本実施の形態では、ユーザー名の取得
を環境変数REMOTE_USERの設定値を取得する
ことによって実現しているが、本発明においてユーザー
名の取得方法については特に限定するものではない。
【0052】ステップS102では、ステップS101
において環境変数REMOTE_USERに設定された
ユーザー名の取得に成功したか否かの判断が行われ、取
得に成功した場合(S102:Yes)にはステップS
103に移行し、取得に失敗した場合(S102:N
o)はステップS106に移行する。
【0053】ステップS103では、環境変数REMO
TE_ADDRに設定されたクライアントアントPCの
IPアドレスを取得し、ステップS104に移行する。
【0054】ステップS104では、ステップS103
において環境変数REMOTE_ADDRに設定された
クライアントPCのIPアドレスの取得に成功したか否
かの判断が行われ、取得に成功した場合(S104:Y
es)にはステップS105に移行し、取得に失敗した
場合(S104:No)はステップS106に移行す
る。
【0055】ステップS105では、ユーザー名及び取
得したクライアントPCのIPアドレスをキーとしたフ
ァイル名を生成し、ステップS105に移行する。
【0056】ここで、ステップS105において生成さ
れるファイル名とは、例えばユーザー名を“hag
i”、クライアントPCのIPアドレスを“192.1
68.16.177”とした場合、“hagiC0A8
10B1.ini”のようなファイル名を想定している
が、特に限定するものではなく、ユーザー名からフォル
ダを生成し、生成したフォルダにクライアントPCのI
Pアドレスをキーとしたファイルを生成すること等も可
能である。
【0057】ステップS106では、ステップS102
においてユーザー名の取得に失敗した場合、又、ステッ
プS104においてクライアントPCのIPアドレスの
取得に失敗したと判断された場合にデフォルトのファイ
ル名を生成し、ステップS107に移行する。
【0058】ステップS107では、ステップS105
及びステップS106で生成したファイル名のファイル
をオープンし、ステップS108に移行する。
【0059】ステップS108では、ファイルのオープ
ンに生成したか否かの判断が行われ、ファイルのオープ
ンに成功した場合(S108:Yes)はステップS1
11に移行し、ファイルのオープンに失敗した場合(S
108:No)はステップS109に移行する。
【0060】ステップS109ではステップS105又
はステップS106で生成したファイル名の情報保存フ
ァイルを新たに生成し、ステップS110に移行する。
【0061】ステップS110では、ステップS109
において新たに作成した情報保存ファイルをオープン
し、ステップS111に移行する。
【0062】ステップS111では、オープンした情報
保存ファイルに表示設定パラメータを保存し、ステップ
S112に移行する。
【0063】ステップS112では情報保存用ファイル
をクローズし、表示設定パラメー夕保存処理を終了す
る。
【0064】図4は記憶媒体の一例であるCD−ROM
のメモリマップを示す図である。
【0065】図4において、9999はディレクトリ情
報を記憶してある領域で、以降のインストールプログラ
ムを記憶してある領域9998及びWWWサーバプログ
ラムを記憶してある領域9997の位置を示している。
9998はインストールプログラムを記憶してある領
域、9997はWWWサーバプログラムを記憶してある
領域である。
【0066】本発明のWWWサーバプログラムが図3に
示したPC150と同等の構成を持つPCにインストー
ルされる際には、先ず、インストールプログラムを記憶
してある領域9998に記憶されているインストールプ
ログラムがシステムにロードされてCPU301によっ
て実行される。
【0067】次に、CPU301によって実行されるイ
ンストールプログラムがWWWサーバプログラムを記憶
してある領域9997からWWWサーバプログラムを読
み出してハードディスク311に格納する。
【0068】尚、本発明は複数の機器(例えばホストコ
ンピュータ、インタフェース機器、リーダ等)から構成
されるシステム或は統合装置に適用しても、1つの機器
から成る装置に適用しても良い。
【0069】又、前述した実施の形態の機能を実現する
ソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を
システム或は装置に供給し、そのシステム或は装置のコ
ンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納さ
れたプログラムコードを読み出し実行することによって
も本発明の目的が達成されることは言うまでもない。こ
の場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自
体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプ
ログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成する
ことになる。
【0070】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等
を用いることができる。
【0071】又、コンピュータが読み出したプログラム
コードを実行することによって、前述した実施の形態の
機能が実現される他、そのプログラムコードの指示に基
づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が実際の処
理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した
実施の形態の機能が実現され得る。
【0072】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコードがコンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によっても前述した実施の形態の機能が実現され得
る。
【0073】又、本発明は、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記
憶媒体から、そのプログラムをパソコン通信等の通信ラ
インを介して要求者にそのプログラムを配信する場合に
も適用できることは言うまでもない。
【0074】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、WWWブラウザプログラムのページ生成要求を
受信し、受信したページ生成要求にユーザ固有の情報が
含まれているか否かを識別し、受信したデータの中から
ユーザー名を取得し、受信したデータの中からクライア
ントPCのIPアドレスを取得し、受信したデータにユ
ーザー情報が含まれていた場合、ユーザー名とIPアド
レスをキーとしてユーザー情報を保存するようにしたた
め、ユーザー名及びクライアントPCのIPアドレスを
キーとしてデータを管理することが可能となり、WWW
ブラウザプログラムを介したWWWサーバプログラムの
操作性を飛躍的に向上させることができるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るWWWプログラムがユーザー名及
びクライアントPCのIPアトセレスをキーとして表示
設定パラメータを保存する際の処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図2】一般的なWWWシステムの動作の概要を説明す
る図である。
【図3】本発明に係るWWWサーバプログラムが稼働可
能なPCの構成を示すブロックである。
【図4】本発明に係るWWWサーバプログラムが記憶さ
れた記録媒体の一例であるCD−ROMのメモリマップ
を示すイメージ図である。
【図5】本発明に係るWWWサーバプログラムにおいて
クライアントPCから要求されたページを表示する際の
処理の流れを示すフローチャートである。
【図6】表示設定パラメータをユーザー毎に管理するた
めに必要なユーザー認証処理のクライアント側の動作の
一例を示すフローチャートである。
【図7】表示設定パラメータをユーザー毎に管理する際
のWWWサーバプログラムの動作の一例を示すフローチ
ャートである。
【図8】ユーザー認証処理時に表示される認証ダイアロ
グの表示例を示す図である。
【図9】ネットワークに接続された管理対象デバイスを
一覧表示するデバイスリストページの表示例を示す図で
ある。
【図10】デバイスリストページの表示オプションの設
定を行う表示設定ページの表示例を示す図である。
【符号の説明】
100 ローカルエリアネットワーク(LAN) 150 WWWサーバ 301 CPU 302 ROM 303 RAM 304 システムバス 305 キーボードコントローラ 306 CRTコントローラ 307 ディスクコントローラ 308 ネットワークインターフェースカード(NI
C) 309 キーボード 310 CRT 311 ハードディスク(HD) 312 フロッピーディスク(FD)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/24 H04L 12/24

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアントPC上で動作するWWWブ
    ラウザプログラムからの要求に応じてHTMLドキュメ
    ントを生成するWWWサーバプログラムにおいて、 WWWブラウザプログラムのページ生成要求を受信する
    データ受信手段と、 前記データ受信手段において受信したページ生成要求に
    ユーザー固有の情報が含まれているか否かを識別する受
    信データ解析手段と、 前記データ受信手段において受信したデータの中からユ
    ーザー名を取得するユーザー名取得手段と、 前記データ受信手段において受信したデータの中からク
    ライアントPCのIPアドレスを取得するIPアドレス
    取得手段と、 前記受信データ解析手段において行った解析の結果、受
    信したデータにユーザー情報が含まれていた場合、前記
    ユーザー名取得手段において取得したユーザー名と、前
    記IPアドレス取得手段において取得したIPアドレス
    をキーとしてユーザー情報を保存するユーザー情報保存
    手段と、を備えることを特徴とするWWWサーバプログ
    ラム。
  2. 【請求項2】 クライアントPC上で動作するWWWブ
    ラウザプログラムからの要求に応じてHTMLドキュメ
    ントを生成するWWWサーバプログラムにおいて、 WWWブラウザプログラムのページ生成要求を受信する
    データ受信ステップと、 前記データ受信ステップにおいて受信したページ生成要
    求にユーザー固有の情報が含まれているか否かを識別す
    る受信データ解析ステップと、 前記データ受信ステップにおいて受信したデータの中か
    らユーザー名を取得するユーザー名取得ステップと、 前記データ受信ステップにおいて受信したデータの中か
    らクライアントPCのIPアドレスを取得するIPアド
    レス取得ステップと、 前記受信データ解析ステップにおいて行った解析の結
    果、受信したデータにユーザー情報が含まれていた場
    合、前記ユーザー名取得ステップにおいて取得したユー
    ザー名と前記IPアドレス取得ステップにおいて取得し
    たIPアドレスをキーとしてユーザ情報を保存するユー
    ザ情報保存ステップと、 から成るWWWサーバプログラムを有した、コンピュー
    タで読み取り可能な記憶媒体。
JP2001031657A 2001-02-08 2001-02-08 Wwwサーバプログラム及び記録媒体 Withdrawn JP2002236634A (ja)

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