JP2002231110A - 電力用遮断器 - Google Patents

電力用遮断器

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JP2002231110A
JP2002231110A JP2001028976A JP2001028976A JP2002231110A JP 2002231110 A JP2002231110 A JP 2002231110A JP 2001028976 A JP2001028976 A JP 2001028976A JP 2001028976 A JP2001028976 A JP 2001028976A JP 2002231110 A JP2002231110 A JP 2002231110A
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Japan
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spring
interrupting
circuit breaker
power
closing
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JP2001028976A
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English (en)
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Hiroaki Hashimoto
裕明 橋本
Tadahiko Nogami
忠彦 野上
Yoshikatsu Enokida
義勝 榎田
Kenichi Okubo
健一 大久保
Shinji Seto
信治 瀬戸
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遮断器の駆動源であるばねのエネルギー効率を
高めて小型化と高速化を図る遮断器の操作装置を提供す
る。 【解決手段】遮断ばね及び投入ばねとして一端を固定し
た弾性部材を撓ませて蓄えた曲げ歪エネルギーを放勢す
ることにより遮断部接点の開閉を行う構成とした。また
弾性部材は、曲げ応力がすべての断面で概略等しくなる
ように断面積を変化させた平等強さはり、あるいは重ね
板ばねとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エネルギー効率を
高めて装置全体の小型化と高速化を図った電力用遮断器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電力用遮断器は、特開平9−10674
2号公報に記載されているように、遮断、投入の動力手
段としてコイルばねを使用するものや、特開平7−29
6663号公報に記載されているように、ねじりばねを
使用するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そもそも、遮断器は、
例えば、雷等による電気トラブルが発生した場合、安全
のために電力供給を遮断するものである。その場合、遮
断器は、短時間で遮断し、短時間で復旧させることが望
ましいとされている。ところで、近年、電力需要の増加
により、変電所の電力用遮断器(以下、遮断器という)
が大型化する一方、変電所の増設が行われている。とこ
ろが、特に、都市部における変電所の建設にあたって
は、立地条件等の諸問題が多く、大型の変電所を建設出
来ないという問題がある。従って、小型の変電所建設を
余儀なくされ、小型遮断器の要求が高くなっている。
【0004】これに対し、上記特開平9−106742
号公報のコイルばねを用いた遮断器では、主レバーを駆
動させるリンクの作用軸方向にコイルばねが取り付けて
いるため、コイルばねの駆動力を作用軸上に蓄えなけれ
ばならない。従って、遮断器を設計する場合、必要な駆
動力と主レバーの変位量に見合った大きさのコイルばね
を取り付け必要があり、ばねの占める体積が大きくな
り、遮断器自体が大きくなってしまうという問題があ
る。
【0005】また、遮断器の動作前は、コイルばねが圧
縮状態にあり、このコイルばねが遮断動作により伸びる
ために必要なエネルギーが、遮断器の遮断駆動力に要す
るコイルばね自身の質量の約1/3を占めてしまうた
め、駆動力の低減や高速化を図る上で障害になってい
た。さらに、消失するエネルギーをカバーするだけのば
ね力を確保するために、コイルばねが大きくなり、結果
的に遮断器が大型化し、変電所の大型化に繋がるという
問題がある。
【0006】また、上記特開平7−296663号公報
のねじりばねを用いた遮断器では、主レバーの回転軸そ
のものがねじりばねとなっているため、必要な駆動力と
変位量を得るためには、ばねを長くしなければならず、
やはり遮断器の大型化となってしまい、結果的に変電所
の大型化に繋がる。従って、上記特開平7−29666
3号公報では、遮断器の小型化を図るために、ねじりば
ねを折り曲げているが、構造的に複雑になってしまって
いる。
【0007】本発明の目的は、遮断器の駆動手段となる
ばねのエネルギー効率を向上させ、小型化と高速化を図
った遮断器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、接点を切り
離すことによって電力の遮断を行う遮断部と、この遮断
部と連結された遮断用動力手段と、この遮断用動力手段
のばね力を解放させて前記接点を切り離す遮断操作手段
とを備え、この遮蔽操作手段は遮断指令によって前記ば
ね力が開放電力用遮断器において、前記遮断用動力手段
を平板状の板材としたことにより達成される。
【0009】また、接点を切り離すことによって電力の
遮断を行う遮断部と、この遮断部と連結された遮断用動
力手段と、この遮断用動力手段のばね力を解放させて前
記接点を切り離す遮断操作手段とを備え、この遮蔽操作
手段は遮断指令によって前記ばね力が開放電力用遮断器
において、前記遮断用動力手段を平板状の板材とし、こ
の板材を撓ませて蓄えた曲エネルギーで接点を切り離す
ことにより達成される。
【0010】前記平板状の板材は、一端が固定され、前
記接点が連結された部分から前記固定された部分にかけ
て外広がりとなった三角形状であることことにより達成
される。
【0011】前記遮断用動力手段および投入用動力手段
の両方を平等強さはりとし、前記遮断用弾性部材は1枚
で構成する一方、前記投入用弾性部材は2枚で構成し、
該投入用弾性部材の間に前記遮断用弾性部材を配置した
ことにより達成される。
【0012】また、前記弾性部材は、一端を固定した片
持ちはりとし、長さの異なるはり要素部材を順次長さが
短くなるように、前記弾性部材の撓む方向に重ねた重ね
板ばねとしたことにより達成される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例を図
1ないし図4を用いて説明する。図1は、本発明の第1
の実施例を備えた遮断器の概略構造を示す図である。図
2は、本発明の遮断器が遮断された状態を示す図であ
る。図3は、図1に示した遮断器の投入ばねが放勢され
た状態を示す図である。図4は、図1をA−A方向から
見た図である。図1において、51は、遮断用動力手段
の駆動源となる遮断ばねである。52a、52bは、投
入用動力手段の駆動源となる投入ばねである。図1に示
したこれらのばねは、共に蓄勢状態にある。32aは、
タンク48内の接点29の可動接触子であり、一端がレ
バー32bに回転自在に接続されている。このレバー3
2bは、軸60に回転自在に支持されている。
【0014】一方、操作器の主軸4は、筐体1に回転自
在に支持されている。この主軸4には、主レバー5とレ
バー33cが取り付けられており、レバー33cの一端
は、回転自在にリンク33bに接続されている。このリ
ンク33bの他端は、レバー32bに回転自在に接続さ
れている。すなわち、主レバー5の回転により前記のリ
ンク33b、レバー32bが動作して可動接触子32a
を接点29から引き離す。
【0015】主レバー5の一端には、リンク25が回転
自在に取り付けられ、このリンク25の他方には、遮断
ばね51がピン54を介して取り付けられている。遮断
ばね51は、一端が架台62に固定された片持ち支持と
なっている。他端は、上述のように、リンク25が取り
付けられている。その形状は、図4に示すように、リン
ク25の取り付け部分から架台62の固定部分に向かっ
て、外広がりとなった、概略三角形状となっている。
【0016】遮断ばね51に蓄えられた歪エネルギー
は、後述する遮断操作手段により保持、解放される。即
ち、主レバー5の回転は、他端に設けられたローラ7か
ら回転自在に支持された第2遮断ラッチ8の斜面と係合
保持することにより阻止されている。第2遮断ラッチ8
の回転は、その他端に設けられたローラ10から回転自
在に支持された遮断ラッチ11の斜面に係合保持するこ
とで阻止されている。さらに、遮断ラッチ11は、他端
に設けられたローラ13から回転自在に支持された遮断
トリガ14に係合保持することで回転が阻止されてい
る。これらの遮断ラッチ8、11及び遮断トリガ14に
は、復帰ばね9、12、15が設けられ、常に弾性付勢
されている。遮断ソレノイド17は、筐体1に取り付け
られ、そのプランジャが筐体1を貫通して遮断トリガ1
4の端部付近まで延びている。
【0017】次に、投入動作のみで可動する部品を説明
する。回転自在のカム軸2には、カム3が固定され、カ
ム3には、投入ばねリンク27a、27bがピン28に
より接続されている。投入ばねリンク27a、27bの
一端は、ピン53a、53bを介して投入ばね52a、
52bに接続されている。 本実施例の投入ばね52
a、52bは、図4に示すように、一端が架台62に固
定された2枚の平板上ばねとなっており、その形状は、
遮断ばね51と同じように、リンク27aの取り付け部
分から架台62の固定部分に向かって、外広がりとなっ
た、概略三角形状となっている。この2枚の投入ばね5
2a、52bは、ピン28によりそれぞれが独立に動作
できないようになっている。
【0018】投入操作手段は、以下に示すように構成さ
れている。投入ばね52a、52bのエネルギーにより
カム3は、時計回りの回転力が与えられるが、カム3の
一端に設けられたローラ18から回転自在に支持された
投入ラッチ19の斜面と係合保持することにより、その
回転が阻止されている。投入ラッチ19の回転は、他端
に取り付けられたローラ21から回転自在に支持された
投入トリガ22に係合保持することで回転が阻止されて
いる。投入ソレノイド24は筐体1に取り付けられ、そ
のプランジャが筐体1を貫通して投入トリガ24の端部
付近まで延びている。41はバネの収納部分とカム類の
収納部分とを区切る背板であろ。42は架台61、62
を支持するためのフレームである。
【0019】ここで、本実施例の動作を説明する。ま
ず、遮断動作は、遮断指令が入力されると遮断ソレノイ
ド17が励磁され、プランジャが突出すると、このプラ
ンジャが復帰ばね15の付勢力に打ち勝ち、遮断トリガ
14の一部を押圧し時計方向回りに回転する。この遮断
トリガ14が回転すると、遮断トリガ14と遮断ラッチ
11のローラ13との係合が解除され、遮断ラッチ11
は、回転自由になり、遮断ラッチ11と第2遮断ラッチ
8との係合が解除される。解除されると、第2遮断ラッ
チ8が回転自由になり、主レバー5と第2遮断ラッチ8
との係合が解除される。主レバー5は、遮断ばね51の
駆動力により主軸4を中心として時計回りに回転すると
同時に、レバー32bがレバー33cとリンク33bに
よって引き寄せられ、可動接触子32aが接点29から
離れ、遮断動作が終了する。
【0020】遮断動作が終了した状態を示した図2で
は、主レバー5の一端に設けられたローラ6がカム3の
外表面にほぼ当接した状態で静止している。次に、遮断
器を復帰させるための投入動作を図2を用いて説明す
る。図2において、投入指令が入力されると、投入ソレ
ノイド24が励磁され、プランジャが突出すると、この
プランジャが復帰ばね23の付勢力に打ち勝ち、投入ト
リガ22の一部を押圧する。押圧された投入トリガ22
は、時計方向に回転するので投入ラッチ19のローラ2
1から離れ、投入ラッチ19は、カム3のローラ18か
ら離れる。拘束を解かれたたカム3は、投入ばね52
a、52bの引っ張り力により時計方向に回転し、主レ
バー5のローラ6に当接し、主レバー5は反時計回りに
回転する。主レバー5が回転すると、遮断ばね51を折
り曲げつつ、リンク33bがレバー32bを押し上げ、
接点29の投入動作を行う。
【0021】カム3は、投入動作後半までに半回転して
最大曲率半径部分で主レバー5のローラ6と当接して、
主レバー5が投入保持状態の位置よりオーバーストロー
クするように構成しているので、まず第2遮断ラッチ8
が復帰ばね9により元の位置に復帰し、次に遮断ラッチ
11が復帰ばね12により元の位置に復帰する。最後に
遮断トリガ14が復帰ばね15により元の位置に復帰す
る。投入動作が終了した状態を図3に示す。
【0022】本実施例によれば、遮断器の動力手段とし
て平板ばねを用いたことにより、歪エネルギーを放勢す
る時に、ばね自体の慣性モーメントしかないので、コイ
ルばねよりも固有振動数を大きくすることができ、エネ
ルギー効率が向上する。したがって、動作の高速化、駆
動力の低減が可能になる。さらに、コイルばねのように
素線同士が接触することがないので、ばね放勢時の騒音
や振動も低減可能である。
【0023】また、架台の高さ方向で支持し、奥行き方
向に幅を変化させた三角形状の板ばねを用いたことによ
り、駆動力の軸線上に占めるスペースをばねのストロー
ク程度まで少なくすることができ、且つばねの占める占
有体積をコイルばねと比較して約1/2〜1/2.5程
度まで低減することが可能である。さらにリンクとのピ
ン接続部分を除いて、はりの曲げ応力が全ての断面で概
略等しいので信頼性が向上する。また、2枚の投入ばね
の間に遮断ばねを配置することにより、ばねの取付けス
ペースを少なくすることができ、操作器全体の小型化が
可能になる。
【0024】次に、本発明の第2の実施例を図5に示
す。第1の実施例では、投入ばね52a、52bのよう
に、2つ設けたが、これらの合力と同等の駆動力を発生
する1つの投入ばね52で構成する。但し、遮断ばねリ
ンク25との干渉をふせぐために、遮断ばね51のリン
ク25が貫通する切欠き部63を設けている。このよう
に構成しても第1の実施例と同様の効果が得られるのに
加え、さらに投入ばねリンク27a、27bと遮断ばね
リンク25とを同一面上に配置できるので、更なる小型
化が可能である。
【0025】次に、本発明の第3の実施例を図6ないし
図7に示す。遮断ばね55及び投入ばね56は、一端を
固定した片持ちはりとした重ね板ばねで構成している。
本実施例においても、遮断ばね、投入ばねに生じる曲げ
応力を概ね等しくできるので前記第1の実施例と同様の
効果が得られる。さらに、図7に示すようにばねの幅を
小さくすると、取付けスペースを少なくすることが可能
になる。
【0026】なお、以上に示した実施例では、遮断ばね
と投入ばねをともに平等状としたが、いずれか一方を平
板ばねとし、他方をコイルばね、或いはねじりばね等と
の組み合わせにしても良く、あるいはまた、コイルば
ね、ねじりばね等、他の形式のばねと併用する構成とし
ても良い。
【0027】以上述べたように、本発明によれば、接点
の遮断、投入の動力手段としてはりを撓ませる構成とし
たことにより、エネルギー効率が向上し、動作の高速
化、駆動力の低減が可能になる。
【0028】また、2枚の投入ばねの間に遮断ばねを配
置することにより、ばねの取付けスペースを少なくする
ことができ、機器のレイアウトに自由度が広がってさら
なる小型化が可能となる。その結果、遮断器全体を小型
化できる、さらには遮断器を含む送変電システム全体の
省スペース化を図ることができる為、設備の小型化、低
コスト化、設置スペース削減を図ることも可能になる。
【0029】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、遮断器の
駆動手段となるばねのエネルギー効率を向上させ、小型
化と高速化を図った遮断器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を備えた遮断器の第1の実施例を示す図
である。
【図2】図1に示した遮断器が遮断状態になっている状
態を示す図である。
【図3】図1の投入状態で、投入ばねが放勢した状態を
示す構造、
【図4】図1をA−A方向から見た状態を示す図であ
る。
【図5】本発明の第2の実施例を備えた遮断器を示す図
である。
【図6】本発明の第3の実施例を備えた遮断器を示す図
である。
【図7】図6をB−B方向から見た状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…筐体、3…カム、5…主レバー、8…第2遮断ラッ
チ、11…遮断ラッチ、14…遮断トリガ、17…遮断
ソレノイド、19…投入ラッチ、22…投入トリガ、2
4…投入ソレノイド、25…遮断ばねリンク、27a、
27b…投入ばねリンク、29…接点、32a…可動接
触子、41…背板、51、56…遮断ばね、52、52
a、52b、55a、55b…投入ばね、61…架台、
62…架台、63…切欠き部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榎田 義勝 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所電機システム事業部内 (72)発明者 大久保 健一 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所電機システム事業部内 (72)発明者 瀬戸 信治 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 Fターム(参考) 5G028 AA01 AA08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接点を切り離すことによって電力の遮断を
    行う遮断部と、この遮断部と連結された遮断用動力手段
    と、この遮断用動力手段のばね力を解放させて前記接点
    を切り離す遮断操作手段とを備え、この遮蔽操作手段は
    遮断指令によって前記ばね力が開放電力用遮断器におい
    て、前記遮断用動力手段を平板状の板材としたことをを
    特徴とする電力用遮断器。
  2. 【請求項2】接点を切り離すことによって電力の遮断を
    行う遮断部と、この遮断部と連結された遮断用動力手段
    と、この遮断用動力手段のばね力を解放させて前記接点
    を切り離す遮断操作手段とを備え、この遮蔽操作手段は
    遮断指令によって前記ばね力が開放電力用遮断器におい
    て、前記遮断用動力手段を平板状の板材とし、この板材
    を撓ませて蓄えた曲エネルギーで接点を切り離すことを
    特徴とする電力用遮断器。
  3. 【請求項3】前記平板状の板材は、一端が固定され、前
    記接点が連結された部分から前記固定された部分にかけ
    て外広がりとなった三角形状であることを特徴とする請
    求項1ないし請求項2記載の電力用遮断器。
  4. 【請求項4】前記遮断用動力手段および投入用動力手段
    の両方を平等強さはりとし、前記遮断用弾性部材は1枚
    で構成する一方、前記投入用弾性部材は2枚で構成し、
    該投入用弾性部材の間に前記遮断用弾性部材を配置した
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3に記載の電力
    用遮断器。
  5. 【請求項5】前記弾性部材は、一端を固定した片持ちは
    りとし、長さの異なるはり要素部材を順次長さが短くな
    るように、前記弾性部材の撓む方向に重ねた重ね板ばね
    としたことを特徴とする請求項1ないし請求項4に記載
    の電力用遮断器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103177900A (zh) * 2011-12-21 2013-06-26 株式会社日立制作所 遮断器用弹簧操作器及遮断器
CN103681085A (zh) * 2012-09-18 2014-03-26 株式会社日立制作所 气体遮断器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103177900A (zh) * 2011-12-21 2013-06-26 株式会社日立制作所 遮断器用弹簧操作器及遮断器
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