JP2002229450A - 真正性出力方法及びその実施装置並びにその処理プログラム - Google Patents
真正性出力方法及びその実施装置並びにその処理プログラムInfo
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Abstract
する際に、第3者による偽造の困難な検証結果を出力す
ることが可能な技術を提供する。 【解決手段】 電子データに基づく真正性の検証結果を
出力する真正性出力方法において、電子データに基づく
真正性の検証結果と共に出力される情報を検証用個人テ
ーブルに登録するステップと、電子データに基づく真正
性の検証結果を出力する際に、前記検証用個人テーブル
中に登録されている情報を読み出して当該検証結果と共
に出力するステップとを有するものである。
Description
結果を出力する真正性出力装置に関し、特に第3者によ
る偽の真正性表示を防止する真正性出力装置に適用して
有効な技術に関するものである。
erce)活動等において、取引相手の実在性や本人性、更
には与信等を確認する認証技術は極めて重要である。こ
れを実現する基盤技術としては、暗号技術(公開鍵方
式、秘密鍵方式)があるが、パスワード等も広く用いら
れている。
ンテンツの取り扱いにおいても、改竄されていないこと
や、原本であることを確認する必要があり、真正性確認
の出来る電子印鑑等があるが、基盤技術としては同様に
暗号技術に基づくものと、それ以外の様々な方法が用い
られている。
認の為のマークを用いて確認するものがある(特開平1
1−239129号公報)。この例では、ページデータ
等の電子データの真正性を検証する為に、認証情報を電
子透かしとして埋め込んだマーーク画像データを当該電
子データに付加しておき、マーク中の前記認証情報を用
いて認証処理を行うことにより、当該電子データが改竄
されているかどうかを検証したり、そのサイトがマーク
発行機関から優良サイトとして認められているかどうか
を検証可能としている。また電子認証基盤では、インタ
ーネットでの本人性を証明する為に公開鍵暗号方式を用
いて検証する手段が実現されている。
のある第3者が、正規の認証処理結果で出力される真正
性表示の挙動(ダイアログ表示)や画像変化の表示を真
似た偽の表示をオンライン経由若しくは何らかのプログ
ラムをクライアント端末に送り込む等して行った場合、
正規の認証処理結果の表示と偽の認証処理結果の表示と
を区別するのが難しいという問題がある。
ータに基づく真正性の検証結果を出力する際に、第3者
による偽造の困難な検証結果を出力することが可能な技
術を提供することにある。
を用いて行う認証等の電子データに基づく真正性の検証
結果を出力する真正性出力装置において、検証用個人テ
ーブル中に登録されている情報を電子データに基づく真
正性の検証結果と共に出力するものである。
検証する為のプログラムをインストールする際等に、電
子データに基づく真正性を検証する利用者だけが知る任
意の情報として、任意の文字列情報、画像データ情報や
音声データ情報等を受付けてクライアント側の情報処理
装置内の検証用個人テーブルに登録しておく。
ータにアクセスした結果、そのアクセスした電子データ
に当該電子データに基づく真正性を検証する為の情報が
含まれていた場合には検証処理を行い、その検証結果を
出力する際に、前記検証用個人テーブル中に登録されて
いる情報を読み出して当該検証結果と共に出力する。
が、クライアント側の検証用個人テーブルにどの様な情
報が登録されているかを予め知ることは困難である為、
真正性表示の偽造が困難となり、第3者による偽の真正
性表示を防止することができる。
ば、検証用個人テーブル中に登録されている情報を電子
データに基づく真正性の検証結果と共に出力するので、
電子データに基づく真正性の検証結果を出力する際に、
第3者による偽造の困難な検証結果を出力することが可
能である。
の検証結果を出力する一実施形態の真正性出力装置につ
いて説明する。
を示す図である。図1に示す様に本実施形態の真正性出
力装置100では、インターネット上のホームページ等
の電子データに電子マーク(以下、IMと表す)が付加
されている場合に、そのIMにより当該電子データに基
づく真正性を処理部102で検証し、その検証結果を画
面部101に出力する際に、真正性出力装置100内の
検証用個人テーブル中に登録されている情報「@上村
@」を読み出して当該検証結果と共に出力する。
の概略構成を示す図である。図2に示す様に本実施形態
の真正性出力装置100は、CPU201と、メモリ2
02と、磁気ディスク装置203と、入力装置204
と、出力装置205と、CD−ROM装置206と、通
信装置207と、検証用個人テーブル208とを有して
いる。
体の動作を制御する装置である。メモリ202は、真正
性出力装置100全体の動作を制御する際にその為の各
種処理プログラムやデータをロードする記憶装置であ
る。
プログラムやデータを格納しておく記憶装置である。入
力装置204は、電子データに基づく真正性を検証する
為の各種入力を行う装置である。出力装置205は、電
子データに基づく真正性の検証に伴う各種出力を行う装
置である。
プログラムを記録したCD−ROMの内容を読み出す装
置である。通信装置207は、インターネットやイント
ラネット等のネットワークを介してWebサーバとの通
信を行う装置である。検証用個人テーブル208は、電
子データに基づく真正性の検証結果と共に出力される情
報を登録するテーブルである。
理部211と、情報出力処理部212とを有している。
づく真正性の検証結果と共に出力される情報を検証用個
人テーブル208に登録する処理部である。情報出力処
理部212は、電子データに基づく真正性の検証結果を
出力する際に、検証用個人テーブル208中に登録され
ている情報を読み出して当該検証結果と共に出力する処
理部である。
11及び情報出力処理部212として機能させる為のプ
ログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録され磁気
ディスク等に格納された後、メモリにロードされて実行
されるものとする。なお前記プログラムを記録する記録
媒体はCD−ROM以外の他の記録媒体でも良い。また
前記プログラムを当該記録媒体から情報処理装置にイン
ストールして使用しても良いし、ネットワークを通じて
当該記録媒体にアクセスして前記プログラムを使用する
ものとしても良い。
において、電子データに基づく真正性の検証結果と共に
出力される情報を予め検証用個人テーブル208に登録
しておく処理について説明する。本実施形態の真正性出
力装置100では、電子データに基づく真正性を検証す
る為のプログラムがインストールされた場合等、所定の
条件になった場合に情報登録処理部211を起動し、真
正性の検証結果と共に出力される情報の検証用個人テー
ブル208への登録を行う。インストール時以外でも、
常時、以下と同様のI/F画面を表示することにより、
検証用個人テーブル208の編集/登録ができるものと
しても良い。
順を示すフローチャートである。図3に示す様に真正性
出力装置100の情報登録処理部211は、電子データ
に基づく真正性の検証結果と共に出力される情報を検証
用個人テーブル208に登録する処理を行う。
情報登録処理部211は、電子データに基づく真正性の
検証結果と共に出力される情報を登録する為の基本画面
を出力装置205へ出力し、利用者からの入力を受付け
る。
図である。図4に示す様に本実施形態の基本画面には、
検証用個人テーブル208を格納するファイル名を設定
する「テーブル設定」と、検証用個人テーブル208に
登録される情報を入力する「登録情報」の項目が表示さ
れている。
トリに格納することとしても良く、登録情報として、図
4の様な任意の文字列情報だけでなく、任意の英数字情
報、画像データ情報、音声データ情報、動画データ情
報、手話データ情報やダイアログ用IMデータ情報を用
いたり、それらを組み合わせた情報を入力しても良い。
また前記基本画面の「登録情報」の項目には、登録され
る情報そのものを入力する以外に、その情報の所在場所
を示すファイル名等の情報を入力しても良いものとす
る。なお前記ダイアログ用IMデータ情報とは、電子デ
ータが改竄されていない場合に、IMに埋め込まれた文
字情報を合成した画像を表示する為のデータ情報であ
る。
された内容での登録が利用者から指示されたかどうかを
調べ、登録が指示された場合にはステップ303へ進
み、前記基本画面に入力された内容で検証用個人テーブ
ル208の登録を行う。
した内容以外の登録が利用者から要求されたかどうかを
調べ、基本画面以外の登録が要求された場合にはステッ
プ305へ進む。
内容以外の登録を行う為の拡張画面を出力装置205へ
出力し、利用者からの入力を受付ける。
図である。図5に示す様に本実施形態の拡張画面には、
登録情報の音声出力、暗号化及び署名化を行うかどうか
を選択する為の表示が行われている。ここで暗号化また
は署名化が選択された場合には、暗号化やデジタル署名
で用いられる暗号鍵の指定が行われるものとする。また
登録情報の項目には、文字列1個に限らず各種情報を複
数入力できるI/Fを表示しても良い。図5の様な拡張
画面に加え、登録情報の出力位置を登録する為の位置登
録画面を出力装置205へ出力し、出力位置の登録を行
っても良い。
示す図である。図6の位置登録画面では、ダイアログに
登録情報を出力する場合の出力位置の登録画面を表して
いる。なおこの出力位置の登録の際に、新規Webペー
ジや新規ダイアログ等の新規出力領域を生成して出力す
ることを登録しても良い。
された内容での登録が利用者から指示されたかどうかを
調べ、登録が指示された場合にはステップ307へ進
み、前記拡張画面に入力された内容を検証用個人テーブ
ル208に格納する。また、IMや公開鍵証明書等の情
報により電子データに基づく真正性の検証を行う場合で
は、IM発行機関名や認証局名等、利用者によって指定
されたIMや公開鍵証明書中の特定の情報を、電子デー
タに基づく真正性の検証結果と共に出力される情報とし
て検証用個人テーブル208に登録しておいても良い。
08の一例を示す図である。図7に示す様に本実施形態
の検証用個人テーブル208には、登録情報の種別と、
暗号化の有無、署名化の有無、出力位置情報、登録情報
が格納されている。ここで図7の署名化有りの登録情報
の「○上村○,aoudkre,×上村×」のデータは、それぞ
れ「元の情報、署名データ、不正時の情報」を表してい
る。
において、電子データに付加されたIM等により電子デ
ータに基づく真正性を検証し、その検証結果を出力する
際に、検証用個人テーブル208中に予め登録されてい
る情報を読み出して当該検証結果と共に出力する処理に
ついて説明する。本実施形態の真正性出力装置100で
は、電子データに基づく真正性を検証する為のプログラ
ムが実行され、検証結果が得られると、情報出力処理部
212を起動し、検証用個人テーブル208中に登録さ
れている情報を読み出して当該検証結果と共に出力す
る。
順を示すフローチャートである。図8に示す様に真正性
出力装置100の情報出力処理部212は、電子データ
に基づく真正性の検証結果を出力する際に、検証用個人
テーブル208中に登録されている情報を読み出して当
該検証結果と共に出力する処理を行う。
情報出力処理部212は、前記基本画面のテーブル設定
で設定されたファイル名のファイルを参照し、検証用個
人テーブル208中の登録情報を読み出す。なお前記基
本画面のテーブル設定で検証用個人テーブル208をレ
ジストリに格納することとした場合にはレジストリの検
証用個人テーブル208から登録情報を読み出すものと
する。
情報に対して暗号化が行われているかどうかを調べ、暗
号化が行われている場合にはステップ803で復号化を
行う。
情報に対してデジタル署名が行われているかどうかを調
べ、デジタル署名が行われている場合にはステップ80
5で署名内容をチェックし、前記読み出した登録情報の
改竄が行われていないかどうかを確認する。
情報の種別が音声データ情報であるかどうかを調べ、音
声データ情報である場合にはステップ811へ進み、音
声データの再生を行う。
情報の出力位置情報を参照し、出力位置を示す座標や、
新規出力領域の生成の有無を示す情報を読み出す。ステ
ップ808では、前記読み出した出力位置情報に、新規
Webページや新規ダイアログ等の新規出力領域を生成
して出力することが示されているかどうかを調べ、新規
出力領域の生成が示されている場合にはステップ809
へ進み、指定された新規出力領域を生成する。
わせて画像表示プログラムや動画再生プログラム等の出
力処理プログラムを起動し、ステップ807で読み出し
た出力位置に前記読み出した登録情報を出力する。なお
ステップ809で新規Webページや新規ダイアログ等
の新規出力領域を生成している場合には、その生成した
新規出力領域中のステップ807で読み出した出力位置
に前記読み出した登録情報を出力する。また、検証用個
人テーブル208への登録の際に、IM発行機関名や認
証局名等、利用者によって指定されたIMや公開鍵証明
書中の特定の情報が、電子データに基づく真正性の検証
結果と共に出力される情報として登録されていた場合に
は、それらのIM発行機関名や認証局名等の情報をIM
や公開鍵証明書から読み出して共に出力しても良い。
の例を示す図である。図9に示す真正性結果出力例で
は、電子データに基づく真正性の検証結果として、メッ
セージ「このホームページが正しいことを証明します。
URL:http://www.im.com/」を表示すると共に、電子デ
ータに基づく真正性の検証結果と共に出力される情報と
して文字列情報「@上村@」を出力位置901〜903
に表示する表示例を表している。
2の例を示す図である。図10に示す真正性結果出力例
では、電子データに基づく真正性検証結果のメッセージ
と共に画像データ情報を出力位置1001〜1003に
表示する表示例を表している。
3の例を示す図である。図11に示す真正性結果出力例
では、電子データに基づく真正性の検証結果として表示
されるIMの画像データと共に、文字列情報「@上村
@」や画像データ情報を出力位置1101及び1102
に表示する表示例を表している。
4の例を示す図である。図12に示す真正性結果出力例
では、新規Webページや新規ダイアログ等の新規出力
領域を生成して、文字列情報「@上村@」や画像データ
情報を表示する表示例を表している。
5の例を示す図である。図13に示す真正性結果出力例
では、正規の検証プログラムが検証した時にのみ表示が
行われる検証プログラム専用領域、ブラウザ専用領域や
吹き出し位置に、画像データ情報を表示する表示例を表
している。
6の例を示す図である。図14に示す真正性結果出力例
では、電子データに基づく真正性検証結果のメッセージ
と共に音声データ情報を出力する様子を表している。
結果を出力する為のプルダウンメニュー中に検証用個人
テーブル208中に登録されている情報を出力しても良
い。
中の出力例を示す図である。図15に示すプルダウンメ
ニュー出力例では、IMをクリックしたときに表示され
るプルダウン専用メニュー中の出力位置1501に、文
字列情報「@上村@」を表示する表示例を表している。
付加されたIM等により電子データに基づく真正性を検
証し、その検証結果を出力する際に、検証用個人テーブ
ル208中に予め登録されている情報を読み出して当該
検証結果と共に出力するので、利用者は、検証用個人テ
ーブル208中に予め登録しておいた内容が出力されて
いることを確認することで、本物と偽者の区別を容易に
行うことができる。
に行おうとする第3者が、クライアント側の検証用個人
テーブル208にどの様な情報が登録されているかを予
め知ることは困難である為、真正性表示の偽造が困難と
なり、第3者による偽の真正性表示を防止することがで
きる。
付加されている場合について主に説明したが、IMに限
らず、PKI(Public Key Infrastructure)の公開鍵証
明書を検証クライアントで検証した結果を表示する際も
適用することが可能であり、同様にして真正性証明のあ
らゆる場面に適用することができる。
報とWebサーバ等のログイン処理が必要な情報処理装
置のURLとを対応付けておき、特定の情報処理装置へ
ログインを行う際に、検証用個人テーブル208中に登
録されている登録情報を読み出してログインダイアログ
と共に出力し、どの情報処理装置へのログイン処理であ
るかを利用者に明示する様にしても良い。
装置によれば、検証用個人テーブル中に登録されている
情報を電子データに基づく真正性の検証結果と共に出力
するので、電子データに基づく真正性の検証結果を出力
する際に、第3者による偽造の困難な検証結果を出力す
ることが可能である。
登録されている情報を電子データに基づく真正性の検証
結果と共に出力するので、電子データに基づく真正性の
検証結果を出力する際に、第3者による偽造の困難な検
証結果を出力することが可能である。
ある。
を示す図である。
ローチャートである。
る。
を示す図である。
ローチャートである。
図である。
す図である。
す図である。
す図である。
す図である。
す図である。
を示す図である。
理部、201…CPU、202…メモリ、203…磁気
ディスク装置、204…入力装置、205…出力装置、
206…CD−ROM装置、207…通信装置、208
…検証用個人テーブル、211…情報登録処理部、21
2…情報出力処理部、901〜903…出力位置、10
01〜1003…出力位置、1101及び1102…出
力位置、1501…出力位置。
Claims (10)
- 【請求項1】 電子データに基づく真正性の検証結果を
出力する真正性出力方法において、 電子データに基づく真正性の検証結果と共に出力される
情報を検証用個人テーブルに登録するステップと、電子
データに基づく真正性の検証結果を出力する際に、前記
検証用個人テーブル中に登録されている情報を読み出し
て当該検証結果と共に出力するステップとを有すること
を特徴とする真正性出力方法。 - 【請求項2】 前記検証結果と共に出力される情報は、
利用者によって指定された任意の文字列情報、画像デー
タ情報、音声データ情報または動画データ情報といった
感覚的認識可能なマルチメディアデータであることを特
徴とする請求項1に記載された真正性出力方法。 - 【請求項3】 前記検証結果と共に出力される情報を暗
号化して検証用個人テーブルに登録することを特徴とす
る請求項1または請求項2のいずれかに記載された真正
性出力方法。 - 【請求項4】 前記検証結果と共に出力される情報にデ
ジタル署名を施して検証用個人テーブルに登録すること
を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記
載された真正性出力方法。 - 【請求項5】 前記電子データに基づく真正性の検証結
果を出力する際に、前記検証用個人テーブル中に登録さ
れている情報を、利用者によって指定された特定の位置
に出力することを特徴とする請求項1乃至請求項4のい
ずれか1項に記載された真正性出力方法。 - 【請求項6】 前記電子データに基づく真正性の検証結
果を出力する際に、前記検証用個人テーブル中に登録さ
れている情報を、新規に生成された出力領域に出力する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項
に記載された真正性出力方法。 - 【請求項7】 前記電子データに基づく真正性の検証結
果を出力する際に、前記検証用個人テーブル中に登録さ
れている情報を、利用者によって指定された当該電子デ
ータ中の特定の認証情報と共に出力することを特徴とす
る請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載された真
正性出力方法。 - 【請求項8】 特定の情報処理装置へのログインダイア
ログを出力する際に、前記検証用個人テーブル中に登録
されている情報を読み出してログインダイアログと共に
出力することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいず
れか1項に記載された真正性出力方法。 - 【請求項9】 電子データに基づく真正性の検証結果を
出力する真正性出力装置において、 電子データに基づく真正性の検証結果と共に出力される
情報を検証用個人テーブルに登録する情報登録処理部
と、電子データに基づく真正性の検証結果を出力する際
に、前記検証用個人テーブル中に登録されている情報を
読み出して当該検証結果と共に出力する情報出力処理部
とを備えることを特徴とする真正性出力装置。 - 【請求項10】 電子データに基づく真正性の検証結果
を出力する真正性出力装置としてコンピュータを機能さ
せる為のプログラムにおいて、 電子データに基づく真正性の検証結果と共に出力される
情報を検証用個人テーブルに登録する情報登録処理部
と、電子データに基づく真正性の検証結果を出力する際
に、前記検証用個人テーブル中に登録されている情報を
読み出して当該検証結果と共に出力する情報出力処理部
としてコンピュータを機能させることを特徴とするプロ
グラム。
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