JP2002228945A - 携帯電話機用ルーペ - Google Patents

携帯電話機用ルーペ

Info

Publication number
JP2002228945A
JP2002228945A JP2001024083A JP2001024083A JP2002228945A JP 2002228945 A JP2002228945 A JP 2002228945A JP 2001024083 A JP2001024083 A JP 2001024083A JP 2001024083 A JP2001024083 A JP 2001024083A JP 2002228945 A JP2002228945 A JP 2002228945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
arm
mobile phone
loupe
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001024083A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinaga Kawaguchi
佳永 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJI KOKI SEISAKUSHO KK
Fujikoki Corp
Original Assignee
FUJI KOKI SEISAKUSHO KK
Fujikoki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUJI KOKI SEISAKUSHO KK, Fujikoki Corp filed Critical FUJI KOKI SEISAKUSHO KK
Priority to JP2001024083A priority Critical patent/JP2002228945A/ja
Publication of JP2002228945A publication Critical patent/JP2002228945A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lenses (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に複雑な構造や大きなコストを必要とする
ことなく、携帯電話機の情報表示部及び/又は操作部を
容易に確認することが可能な携帯電話機用ルーペを提供
する。 【解決手段】 (a)レンズ本体11と、レンズ本体11
を保持するレンズ保持部12とを備えたレンズ部Aと、
(b)携帯電話機4を使用する場合には、レンズ部Aを携
帯電話機4の情報表示部2(及び/又は操作部1)を見
るのに適した位置に保持し、携帯電話機4を使用しない
場合には、レンズ部Aを所定の収納位置に保持するアー
ム部Bと、(c)アーム部Bを介して、レンズ部Aを携帯
電話機4に取り付ける装着治具Cとを備えた構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機用ルー
ペに関し、詳しくは、携帯電話機の情報表示部や操作部
を拡大して見るための携帯電話機用ルーペに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
携帯電話機の普及はめざましく、年齢や性別などを問わ
ず、広く使用されている。ところで、従来の携帯電話機
は、入力した電話番号を表示したり、電話をかけてきた
相手側の電話番号を表示したりすることができるように
構成されており、そのための表示部(情報表示部)及び
電話番号の入力などを行う操作部を備えている。また、
近年の携帯電話機は、電子メールの送受信を行うことが
可能なものが多く、かかる携帯電話機においては、その
表示情報量は極めて大きくなっているのが実情である。
【0003】そして、このような多量の情報を確認する
ためには、情報表示部(例えば、液晶方式を採用した表
示画面など)が大きいことが望ましく、携帯電話機の情
報表示部を大きくするための努力が鋭意なされている。
しかし、その一方で、携帯電話機自体の大幅な小型化が
進められており、情報表示部を大きくするにも限界があ
るのが実情である。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、特に複雑な構造や大きなコストを必要とするこ
となく、携帯電話機の情報表示部及び/又は操作部を確
実に視認することが可能で、情報表示部に表示された情
報を容易に確認するとともに、操作部を確実に操作する
ことが可能な携帯電話機用ルーペを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明(請求項1)の携帯電話機用ルーペは、携帯
電話機の情報表示部及び/又は操作部を拡大して見るた
めの携帯電話機用ルーペであって、(a)携帯電話機の情
報表示部及び/又は操作部を拡大表示するためのレンズ
部と、(b)携帯電話機を使用する際には、レンズ部を携
帯電話機の情報表示部及び/又は操作部を見るのに適し
た位置及び角度に保持し、携帯電話機を使用しない場合
には、レンズ部を所定の収納位置に保持することができ
るように動作可能に構成されたアーム部と、(c)アーム
部の動作を妨げないような態様でアーム部を保持するこ
とにより、アーム部を介してレンズ部を携帯電話機に取
り付ける装着治具とを備えていることを特徴としてい
る。
【0006】本発明の携帯電話機用ルーペは、(a)レン
ズ部と、(b)携帯電話機を使用する場合には、レンズ部
を携帯電話機の情報表示部及び/又は操作部を見るのに
適した位置及び角度に保持し、携帯電話機を使用しない
場合には、レンズ部を所定の収納位置に保持するアーム
部と、(c)アーム部を介して、レンズ部を携帯電話機に
取り付ける装着治具とを備えた構成を有しているので、
携帯電話機の使用時には、アーム部により所定の位置及
び角度に保持されたレンズ本体により、携帯電話機の情
報表示部及び/又は操作部を拡大した状態で容易に見る
ことが可能になるとともに、携帯電話機の不使用時に
は、レンズ部を所定の収納位置に保持することが可能に
なるため、携帯電話機の持ち運び性や、バッグなどへの
収納性を損なうことなく、また、大きなコストを必要と
することなく、携帯電話機の情報表示部及び/又は操作
部を見やすくすることが可能になる。
【0007】なお、本発明においては、アーム部の動作
の態様に具体的な制約はなく、アーム部を、上記装着治
具に対してスライドさせたり、装着治具を回動中心とし
て回動させたりする場合や、伸縮自在の構造を有するア
ーム部を伸長させたり、収縮させたりする場合などを含
む広い概念である。
【0008】また、装着治具によりアーム部を保持する
態様にも特に制約はなく、種々の態様でアーム部を保持
するように構成することが可能である。
【0009】また、携帯電話機を使用しない場合におけ
るレンズ部の収納位置には特別の制約はなく、レンズ部
が携帯電話機の情報表示部や操作部が設けられている面
とは反対の面側に収納されるようにすることも可能であ
る。このように、携帯電話機を使用しないときには、レ
ンズ部が、情報表示部や操作部が設けられている面とは
反対の面側に収納されるようにした場合、レンズ部の収
納態様の自由度を向上させることが可能になり、また、
レンズ部が情報表示部や操作部が設けられている面と接
触したままにならないようにして、誤動作を防止した
り、情報表示部が設けられている面を傷つけたりしない
ようにすることが可能になる。
【0010】また、請求項2の携帯電話機用ルーペは、
前記レンズ部に、薄型レンズが使用されていることを特
徴としている。
【0011】レンズ部に、例えば、フレネルレンズなど
のような薄型レンズを使用した場合、レンズ部を小型化
して、収納性を向上させることが可能になり、本発明を
より実効あらしめることができるようになる。
【0012】また、請求項3の携帯電話機用ルーペは、
前記レンズ部が、レンズ本体とレンズ保持部を備え、レ
ンズ保持部を介してアームにより保持されるように構成
されているとともに、レンズ保持部が、レンズ本体の角
度を調整することが可能な態様でアーム部を保持するば
ね性を備えたアーム保持部を備えていることを特徴とし
ている。
【0013】レンズ部を構成するレンズ保持部が、レン
ズ本体の角度を調整することが可能な態様でアーム部を
保持するばね性を備えたアーム保持部を備えた構成とし
た場合、レンズ保持部に設けられたばね性を備えたアー
ム保持部により、アーム部を確実に保持することが可能
になり、使用時にレンズ部を所定の位置及び角度で確実
に保持して、情報表示部及び/又は操作部を拡大した状
態で容易かつ確実に見ることができるようになる。
【0014】なお、本発明において、アーム保持部によ
りアーム部を保持するとは、アーム保持部によりアーム
部のアーム本体を保持(例えば把持)する場合に限ら
ず、アーム部に、レンズ部との係合のための設けられた
係合用部位を保持する場合も含む広い概念である。な
お、本発明は、例えば、アーム部側の係合用部位が、ア
ーム本体に外挿されて、アーム本体上をスライドするよ
うに形成されているような場合において、レンズ保持部
に設けられたばね性を備えたアーム保持部により該係合
用部位を保持するような場合をもその範囲内に含むもの
である。
【0015】また、レンズ部のアーム保持部とアーム部
の接合面などに互いに係合する凹部や凸部などの係合構
造部を設けることにより、レンズ部のアーム保持部によ
るアーム部の保持安定性をさらに向上させることが可能
になる。
【0016】また、請求項4の携帯電話機用ルーペは、
前記装着治具が、アーム部が所定の角度で確実に保持さ
れるように、アーム部を保持するばね性を備えたアーム
保持部を備えていることを特徴としている。
【0017】装着治具がアーム部を保持するばね性を備
えたアーム保持部を備えた構成とした場合、装着治具に
よりアーム部を所定の角度で確実に保持することが可能
になり、レンズ部を所望の位置に所望の角度で保持し
て、情報表示部及び/又は操作部を拡大した状態で容易
に見ることができるようになる。
【0018】また、装着治具のアーム保持部と、該アー
ム保持部により保持される部分とに、互いに嵌合する係
合部を設けることにより、レンズ部のアーム保持部によ
るアーム部の保持安定性をさらに向上させることが可能
になる。
【0019】また、請求項5の携帯電話機用ルーペは、
前記レンズ部がアーム部上をスライドして移動すること
により、レンズ部と携帯電話機の情報表示部及び/又は
操作部の位置関係を調整することができるように構成さ
れていることを特徴としている。
【0020】レンズ部がアーム部上をスライドするよう
に構成した場合、レンズ部と携帯電話機の情報表示部及
び/又は操作部の位置関係を容易に調整することが可能
になり、焦点距離の調整などの操作性を向上させること
が可能になる。
【0021】なお、レンズ部がアーム部上をスライドし
て移動するとは、レンズ部が直接にアーム部上をスライ
ドする場合に限らず、例えば、アーム部が、アーム本体
に外挿されて、アーム本体上をスライドするアーム部側
スライド部を備えているような場合に、レンズ部がこの
アーム部側スライド部に係合され、このアーム部側スラ
イド部を介してアーム本体上をスライドするようにした
ような場合をも含む概念である。
【0022】また、請求項6の携帯電話機用ルーペは、
前記レンズ部を、所定のピッチでアーム部と係合させな
がら、アーム部上をスライドさせることができるよう
に、レンズ部のアーム保持部には、アーム部との係合を
確実ならしめるためのレンズ側係合部が配設されている
とともに、アーム部には、該レンズ側係合部に対応する
アーム側係合部が所定のピッチで形成されていることを
特徴としている。
【0023】レンズ部を構成するレンズ保持部に設けら
れたアーム保持部に、アーム部との係合を確実ならしめ
るためのレンズ側係合部を配設し、かつ、アーム部に、
レンズ側係合部に対応するアーム側係合部を所定のピッ
チで形成するようにした場合、レンズ部を、アーム部に
対して、所定のピッチで確実にスライドさせることが可
能になり、操作性を向上させることができるようにな
る。
【0024】また、請求項7の携帯電話機用ルーペは、
前記装着治具が、粘着材を介して携帯電話機に取り付け
られるように構成されていることを特徴としている。
【0025】本発明においては、装着治具として、ばね
式のクランプやねじ式のクランプ、あるいは、いわゆる
マジックテープ(登録商標)を用いたものなど、種々の
タイプのものを用いることが可能であるが、装着治具と
して、粘着材を介して携帯電話機に取り付けられるよう
に構成されたものを用いた場合、取付位置の自由度を向
上させることが可能になるとともに、場合によっては、
取り外して、他の携帯電話機に取り付けたりすることが
可能になり、利便性を向上させることが可能になる。
【0026】また、請求項8の携帯電話機用ルーペは、
前記アーム部が、その形状を自在に変化させることが可
能なフレキシブル部材を用いたものであることを特徴と
している。
【0027】アーム部に、その形状を自在に変化させる
ことが可能なフレキシブル部材を用いた場合、拡大レン
ズ部の位置調整の自由度をより向上させることが可能に
なり、焦点距離の調整などの操作性をさらに向上させる
ことができるようになる。
【0028】また、請求項9の携帯電話機用ルーペは、
前記アーム部によりレンズ部の両側部を保持することが
できるように、レンズ部の両側部に少なくとも一対のア
ーム部を備えているか、又は、アーム部によりレンズ部
の片側のみを保持することができるように、レンズ部の
片側にのみアーム部を備えていることを特徴としてい
る。
【0029】レンズ部の両側部を保持する一対のアーム
部を備えた構成とすることにより、レンズ部の保持安定
性を向上させることが可能になり、信頼性を向上させる
ことが可能になる。
【0030】また、アーム部によりレンズ部の片側のみ
を保持するように、レンズ部の片側にのみアーム部を備
えた構成とした場合、携帯電話機の形状の変化に対応し
やすくなり、種々の携帯電話機への対応性を向上させる
ことができるようになる。なお、本発明においては、レ
ンズの両側部のいずれか一方に設けるアーム部の数に特
別の制約はなく、レンズの両側部のうちの一方側に複数
のアーム部を設けるように構成することも可能であり、
また、レンズの両側部のそれぞれにアーム部を設けて、
複数対のアーム部を備えた構成とすることも可能であ
る。
【0031】また、請求項10の携帯電話機用ルーペ
は、携帯電話機が、情報表示部及び操作部が設けられて
いる面が内側になるように折り畳むことが可能な折り畳
み式のものであって、携帯電話機の不使用時には、携帯
電話機の操作部に接触して誤動作を起こさせないような
態様で、折り畳まれる携帯電話機の間にレンズ部が挟み
込まれるように構成されていることを特徴としている。
【0032】携帯電話機の不使用時には、携帯電話機の
操作部に接触して誤動作を起こさせないような態様で、
折り畳まれる携帯電話機の間にレンズ部が挟み込まれる
ように構成することにより、折り畳み式の携帯電話機に
も本発明を有効に適用することが可能になる。
【0033】なお、「携帯電話機の操作部に接触して誤
動作を起こさせないような態様」を実現する方法として
は、レンズ部の周囲の所定の位置にスペーサとして機能
する部分を設ける方法、携帯電話機の操作部の配置など
に対応して、レンズ部の平面形状を調整する方法、上記
の2つの方法を組み合わせる方法などが例示されるが、
さらにその他の方法を採用することも可能である。な
お、本発明を、折り畳み式の携帯電話機に適用する場合
において、レンズ部が折り畳まれた携帯電話機に挟まれ
ないような位置に収納されるように構成することも可能
である。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示し
て、その特徴とするところをさらに詳しく説明する。
【0035】[実施形態1]図1は本発明の一実施形態
にかかる携帯電話機用ルーペを示す斜視図、図2は携帯
電話機用ルーペを携帯電話機に取り付けて使用する際の
状態を示す斜視図、図3はその正面図、図4は携帯電話
機用ルーペの動作を説明する図、図5(a),(b),図6
は、この実施形態1の携帯電話機用ルーペの要部を示す
図である。
【0036】この実施形態1の携帯電話機用ルーペは、
図1〜6に示すように、操作部1、情報表示部2、アン
テナ3などを備えた携帯電話機4の情報表示部2を拡大
してみるためのレンズ本体(この実施形態1では薄型平
板状のフレネルレンズ)11と、レンズ本体11の両側
部を保持するレンズ保持部12とを備えたレンズ部A
と、携帯電話機4を使用する際には、レンズ部Aを携帯
電話機4の情報表示部2を拡大して見るのに適した位置
(例えば、図4において、Yで示す位置)及び角度(図
1及び図2参照)に保持するとともに、携帯電話機4を
使用しない場合には、レンズ部Aを所定の収納位置(例
えば、図4において、Xで示す位置)に保持することが
できるように動作可能に構成された、丸棒状金属材料か
らなるアーム部Bと、アーム部Bの動作を妨げないよう
な態様で、アーム部Bを介して、レンズ部Aを携帯電話
機4に取り付けるための装着治具Cとを備えている。
【0037】また、この実施形態1の携帯電話機用ルー
ペにおいては、図1,2及び図5(a),(b)に示すよう
に、レンズ部Aを構成するレンズ保持部12には、ばね
性を備えたアーム保持部13(図5(a),(b)参照)が
設けられている。
【0038】なお、この実施形態1では、アーム保持部
13は、図5(a),(b)に示すように一箇所で開環した
筒状構造を有し、アーム部Bの先端側部分をばね押圧力
をともなって保持(把持)することができるように構成
されており、アーム部Bを確実に把持して、レンズ本体
11を所定の角度で確実に保持することができるととも
に、レンズ本体11が、所定の抵抗を持ちながらアーム
部Bの先端側部分の軸心を回動軸として回動することが
できるように構成されている。
【0039】また、図6に示すように、装着治具Cに
は、アーム部Bの先端部を保持するばね性を備えたアー
ム保持部14が設けられている。
【0040】なお、この実施形態1では、アーム保持部
14は一箇所で開環した筒状構造を有し、アーム部Bを
ばね押圧力をともなって確実に保持(把持)することが
できるように構成されており、アーム部Bを所定の角度
で確実に保持することができるとともに、アーム部Bが
所定の抵抗を持ちながら回動することができるように構
成されている。
【0041】なお、レンズ部Aのアーム保持部13と、
アーム部Bのアーム保持部13により保持される部分と
に、互いに嵌合する係合部を設けることにより、レンズ
部Aのアーム保持部13によるアーム部Bの保持安定性
をさらに向上させるように構成することも可能である。
【0042】また、装着治具Cのアーム保持部14と、
アーム部Bの該アーム保持部14により保持される部分
とに、互いに嵌合する係合部を設けることにより、レン
ズ部Aのアーム保持部14によるアーム部Bの保持安定
性をさらに向上させるように構成することも可能であ
る。
【0043】また、この実施形態1においては、装着治
具Cは、図6に示すように、粘着材15を介して携帯電
話機4に取り付けられるように構成されている。
【0044】上述のように構成されたこの実施形態1の
携帯電話機用ルーペは、図4に示すように、レンズ部A
と、携帯電話機4を使用する場合には、レンズ部Aを携
帯電話機4の情報表示部2を見るのに適した位置(図4
のYで示す位置)に保持し、携帯電話機4を使用しない
場合には、レンズ部Aを所定の収納位置(図4のXで示
す位置)に保持するアーム部Bと、アーム部Bを介し
て、レンズ部Aを携帯電話機4に取り付ける装着治具C
とを備えた構成を有しているので、携帯電話機4の使用
時には、アーム部Bにより所定の位置(図4のYで示す
位置)に保持されたレンズ本体11により、携帯電話機
4の情報表示部2を拡大して容易に見ることが可能にな
るとともに、携帯電話機4の不使用時には、レンズ部A
が所定の収納位置(図4のXで示す位置)に保持される
ことになるため、携帯電話機4の持ち運び性や、バッグ
などへの収納性を損なうことなく、かつ、大きなコスト
を必要とすることなく、携帯電話機4の情報表示部2を
見やすくすることができる。
【0045】また、レンズ部Aを構成するレンズ保持部
12が、アーム部Bを保持するばね性を備えたアーム保
持部13を有しているので、レンズ保持部12がアーム
部Bを確実に保持することが可能になり、使用時にレン
ズ部Aを所定の角度で確実に保持して、情報表示部2を
拡大した状態で容易かつ確実に見ることがきるようにな
る。
【0046】また、装着治具Cがアーム部Bを保持する
ばね性を備えたアーム保持部14を備えているので、装
着治具Cによりアーム部Bを所定の角度で確実に保持す
ることが可能になり、レンズ部Aを所望の位置に所望の
角度で保持して、情報表示部2を拡大した状態でより容
易に見ることができる。
【0047】また、この実施形態1では、装着治具Cと
して、粘着材15を介して携帯電話機4に取り付けられ
るように構成されたものを用いているので、取付位置の
自由度が大きく、また、場合によっては、取り外して、
他の携帯電話機に取り付けて使用することも可能であ
る。なお、この実施形態1では、主として情報表示部2
を拡大して見るようにした場合について説明したが、同
様の方法により、操作部1を拡大して見ることも可能で
あることはもちろんである。また、実施形態1では丸棒
状金属材料からなるアーム部を用いているが、形状を自
在に変化させることが可能なフレキシブル部材を用いて
形成したアーム部を用いるように構成することも可能で
ある。
【0048】[実施形態2]この実施形態2では、本発
明の携帯電話機用ルーペを折り畳み式の携帯電話機に適
用した場合について説明する。本発明の携帯電話機用ル
ーペは、図7,図8に示すように、折り畳み式の携帯電
話機にも適用することが可能である。
【0049】図7は本発明の携帯電話機用ルーペを折り
畳み式の携帯電話機に用いた状態を示す斜視図、図8は
携帯電話機用ルーペを取り付けた状態で携帯電話機を折
り畳んだ状態を示す図である。図7,図8において、図
1,2と同一の符号を付した部分は同一部分又は相当す
る部分を示している。なお、携帯電話機用ルーペの構成
自体は上記実施形態1の場合と同様であることから、そ
の説明を省略する。
【0050】図7,図8に示すように、本発明の携帯電
話機用ルーペは、装着治具Cにより、アーム部Bを介し
て、レンズ部Aを、折り畳み式の携帯電話機に取り付け
ることにより、折り畳み式でない一体型の携帯電話機の
場合と同様に使用することが可能である。
【0051】また、この実施形態2の携帯電話機用ルー
ペは、レンズ部Aに薄型レンズ(フレネルレンズ)を用
いているので、不使用時に、携帯電話機用ルーペを装着
したまま携帯電話機4を折り畳むことが可能である。
【0052】なお、携帯電話機の不使用時に、携帯電話
機の操作部に接触して誤動作を起こさせないような態様
で、折り畳まれる携帯電話機の間にレンズ部を挟み込む
ことができるようにするための方法としては、この実施
形態2の携帯電話機用ルーペの場合のように、レンズ部
Aに薄型レンズを用いる方法があるが、それでも問題が
あるような場合には、例えば、レンズ部の周囲の所定
の位置にスペーサとして機能する部分を設ける、携帯
電話機の操作部の配置などに対応して、レンズ部の平面
形状を調整する、上記の及びの2つの方法を組み
合わせる、などの方策を採ることが可能である。
【0053】[実施形態3]図9は本発明の他の実施形
態にかかる携帯電話機用ルーペを示す斜視図である。な
お、図9において、図1,2と同一符号を付した部分
は、同一部分又は相当する部分を示している。
【0054】この実施形態3の携帯電話機用ルーペにお
いては、レンズ部Aが、アーム部B上をスライドして移
動することにより、レンズ部Aと携帯電話機4の情報表
示部2の位置関係を調整することができるように構成さ
れているとともに、アーム部Bを、装着治具Cからスラ
イドさせることが可能で、かつ装着治具Cを回動中心と
して回動させることができるように構成されている。
【0055】すなわち、図10(a),(b)に示すよう
に、レンズ部Aを構成するレンズ保持部12のアーム保
持部13には、レンズ部Aを、所定のピッチでアーム部
Bと係合しながらアーム部B上をスライドさせることが
できるように、アーム部Bとの係合を確実ならしめるた
めのレンズ側係合部(一部が開環した環状の係合部)2
3が配設されているとともに、アーム部Bには、このレ
ンズ側係合部23に対応するアーム側係合部(アーム部
を周回する溝)24が所定のピッチで形成されている。
なお、この実施形態3では、アーム保持部13は、レン
ズ側係合部23を介してアーム部Bを保持することにな
る。
【0056】したがって、この実施形態3においては、
レンズ部Aがアーム部B上をスライドする際に、レンズ
側係合部23がアーム側係合部24にはまり込みながら
スライドすることになるため、レンズ部Aの位置決めを
確実に行うことが可能になり操作性を向上させることが
可能になる。
【0057】また、この実施形態3の携帯電話機用ルー
ペにおいて、装着治具Cは、図9,図10(a),(b),
図11(a),(b),(c)に示すように、携帯電話機4へ
の取り付け金具C1と、アーム部Bをスライド及び回動
可能に保持するスライド・回動機構部C2を備えてい
る。そして、このスライド・回動機構部C2は、外周に
係合溝25が形成されたオス型部材(取り付け金具C1
に取り付けられる)26と、有底円筒状で、アーム部B
を挿通させる切込み27を備え、内周面に、オス型部材
26の係合溝25と係合する係合突起28を備えたメス
型部材29を備えており、アーム部Bをスライド及び回
動可能に保持することができるとともに、アーム部Bを
回動させる場合に、係合溝25と係合突起28が係合す
ることにより、適度な抵抗を持って、確実にアームBを
回動させることができるように構成されている。
【0058】このように構成された実施形態3の携帯電
話機用ルーペにおいては、レンズ部Aが、アーム部B
上をスライドして移動し、レンズ部Aと携帯電話機4の
情報表示部2の位置関係を大きな調整幅で調整すること
ができるとともに、アーム部Bを装着治具Cからスラ
イドさせることが可能で、かつ装着治具Cを回動中心と
して回動させることができるように構成されているた
め、厚みなどの携帯電話機の形状や寸法の変化に十分に
対応することが可能になり、種々の寸法、形状の携帯電
話機に取り付けて使用することが可能になる。
【0059】また、この実施形態3の携帯電話機用ルー
ペにおいては、アーム部Bが携帯電話機4の一方の側部
にのみ配設されているので、携帯電話機4の幅方向の寸
法変化の影響を受けることが少なく、種々の形状の携帯
電話機により広く適用することが可能である。なお、こ
の実施形態3においても、主として情報表示部2を拡大
して見るようにした場合について説明したが、同様の方
法により、操作部1を拡大して見ることも可能であるこ
とはもちろんである。
【0060】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、携帯電話機及びその情報表示部の具体
的な形状、操作部の構成、アーム部の具体的な構成や動
作態様、装着治具の構成や装着治具の携帯電話機への取
付位置、レンズの種類、その他の細部の構成などに関
し、発明の要旨の範囲内において、種々の応用、変形を
加えることが可能である。
【0061】
【発明の効果】上述のように、本発明(請求項1)の携
帯電話機用ルーペは、(a)レンズ部と、(b)携帯電話機
を使用する場合には、レンズ部を携帯電話機の情報表示
部及び/又は操作部を見るのに適した位置及び角度に保
持し、携帯電話機を使用しない場合には、レンズ部を所
定の収納位置に保持するアーム部と、(c)アーム部を介
して、レンズ部を携帯電話機に取り付ける装着治具とを
備えた構成を有しているので、携帯電話機の使用時に
は、アーム部により所定の位置及び角度に保持されたレ
ンズ本体により、携帯電話機の情報表示部及び/又は操
作部を拡大した状態で容易に見ることが可能になるとと
もに、携帯電話機の不使用時には、レンズ部を所定の収
納位置に保持することが可能になるため、携帯電話機の
持ち運び性や、バッグなどへの収納性を損なうことな
く、また、大きなコストを必要とすることなく、携帯電
話機の情報表示部及び/又は操作部を見やすくすること
ができるようになる。
【0062】また、請求項2の携帯電話機用ルーペのよ
うに、薄型レンズを使用することにより、レンズ部を小
型化して、収納性を向上させることが可能になり、本発
明をより実効あらしめることができるようになる。
【0063】また、請求項3の携帯電話機用ルーペのよ
うに、レンズ部を構成するレンズ保持部が、レンズ本体
の角度を調整することが可能な態様でアーム部を保持す
るばね性を備えたアーム保持部を備えた構成とした場
合、レンズ保持部がアーム部を確実に保持することが可
能になり、使用時にレンズ部を所定の位置及び角度で確
実に保持して、情報表示部及び/又は操作部を拡大した
状態で容易かつ確実に見ることがきるようになり、本発
明をさらに実効あらしめることができる。
【0064】また、請求項4の携帯電話機用ルーペのよ
うに、装着治具がアーム部を保持するばね性を備えたア
ーム保持部を備えた構成とした場合、装着治具によりア
ーム部を所定の角度で確実に保持することが可能にな
り、レンズ部を所望の位置に所望の角度で保持して、情
報表示部及び/又は操作部を拡大した状態で容易に見る
ことができるようになる。また、装着治具のアーム保持
部と、該アーム保持部により保持される部分とに、互い
に嵌合する係合部を設けることにより、レンズ部のアー
ム保持部によるアーム部の保持安定性をさらに向上させ
ることが可能になる。
【0065】また、請求項5の携帯電話機用ルーペのよ
うに、レンズ部がアーム部上をスライドするように構成
した場合、レンズ部と携帯電話機の情報表示部及び/又
は操作部の位置関係を容易に調整することが可能にな
り、焦点距離の調整などの操作性を向上させることが可
能になる。
【0066】また、請求項6の携帯電話機用ルーペのよ
うに、レンズ部を構成するレンズ保持部に設けられたア
ーム保持部に、アーム部との係合を確実ならしめるため
のレンズ側係合部を配設し、かつ、アーム部に、レンズ
側係合部に対応するアーム側係合部を所定のピッチで形
成するようにした場合、レンズ部を、アーム部に対し
て、所定のピッチで確実にスライドさせることが可能に
なり、操作性を向上させることができるようになる。
【0067】また、本発明においては、装着治具とし
て、ばね式のクランプやねじ式のクランプ、あるいは、
いわゆるマジックテープを用いたものなど、種々のタイ
プのものを用いることが可能であるが、請求項7の携帯
電話機用ルーペのように、装着治具として、粘着材を介
して携帯電話機に取り付けられるように構成されたもの
を用いた場合、取付位置の自由度が向上するとともに、
場合によっては、取り外して、他の携帯電話機に取り付
けて使用することが可能になり、利便性を向上させるこ
とが可能になる。
【0068】また、請求項8の携帯電話機用ルーペのよ
うに、アーム部に、その形状を自在に変化させることが
可能なフレキシブル部材を用いた場合、拡大レンズ部の
位置調整の自由度をより向上させることが可能になり、
焦点距離の調整などの操作性をさらに向上させることが
できるようになる。
【0069】また、請求項9の携帯電話機用ルーペのよ
うに、レンズ部の両側部を保持するための一対のアーム
部を備えた構成とした場合には、レンズ部の保持安定性
を向上させることが可能になり、操作安定性を向上させ
ることが可能になり、また、アーム部によりレンズ部の
片側のみを保持するように、レンズ部の片側にのみアー
ム部を備えた構成とした場合には、携帯電話機の形状の
変化に対応しやすくなり、種々の携帯電話機への対応性
を向上させることができるようになる。
【0070】また、請求項10の携帯電話機用ルーペの
ように、携帯電話機の不使用時には、携帯電話機の操作
部に接触して誤動作を起こさせないような態様で、折り
畳まれる携帯電話機の間にレンズ部が挟み込まれるよう
に構成した場合、折り畳むことを妨げることなく、レン
ズ部を効率よく収納することが可能になり、折り畳み式
の携帯電話機にも本発明を有効に適用することが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態(実施形態1)にかかる携
帯電話機用ルーペを示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかる携帯電話機用ルー
ペを、携帯電話機に取り付けて使用する際の状態を示す
斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態にかかる携帯電話機用ルー
ペを、携帯電話機に取り付けて使用する際の状態を示す
正面図である。
【図4】本発明の一実施形態にかかる携帯電話機用ルー
ペの動作を説明する図である。
【図5】本発明の一実施形態にかかる携帯電話機用ルー
ペの要部を示す図であり、(a)はレンズ部とアーム部の
接続構造を示す、一部を断面とした正面図、(b)は(a)
のb−b線断面図である。
【図6】本発明の一実施形態にかかる携帯電話機用ルー
ペの装着治具近傍の構造を示す、一部を断面とした側面
図である。
【図7】本発明の他の実施形態(実施形態2)におい
て、携帯電話機用ルーペを折り畳み式の携帯電話機に取
り付けて使用する際の状態を示す斜視図である。
【図8】実施形態2において、携帯電話機用ルーペを装
着した折り畳み式の携帯電話機を折り畳んだ状態を模式
的に示す図である。
【図9】本発明の他の実施形態(実施形態3)にかかる
携帯電話機用ルーペを携帯電話機に取り付けて使用する
際の状態を示す斜視図である。
【図10】実施形態3の携帯電話機用ルーペの要部を示
す図であり、(a)はレンズ部とアーム部の構造を示す、
一部を断面とした正面図、(b)は一部を断面とした平面
図である。
【図11】実施形態3の携帯電話機用ルーペの要部を示
す図であり、(a)はアーム部をスライド及び回動可能に
保持するスライド・回動機構部を示す分解平面図、(b)
はスライド・回動機構部によりアーム部を保持した状態
を示す平面図、(c)はスライド・回動機構部を構成する
メス型部材を示す側面図である。
【符号の説明】
1 操作部 2 情報表示部 3 アンテナ 4 携帯電話機 11 レンズ本体(フレネルレンズ) 12 レンズ保持部 13 レンズ部のアーム保持部 14 装着治具のアーム保持部 15 粘着材 23 レンズ側係合部(一部が開環した環状の係合
部) 24 アーム側係合部(アーム部を周回する溝) 25 係合溝 26 オス型部材 27 切込み 28 係合突起 29 メス型部材 A レンズ部 B アーム部 C 装着治具 C1 取り付け金具 C2 スライド・回動機構部 X レンズ部の収納位置 Y レンズ部の使用位置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯電話機の情報表示部及び/又は操作部
    を拡大して見るための携帯電話機用ルーペであって、 (a)携帯電話機の情報表示部及び/又は操作部を拡大表
    示するためのレンズ部と、 (b)携帯電話機を使用する際には、レンズ部を携帯電話
    機の情報表示部及び/又は操作部を見るのに適した位置
    及び角度に保持し、携帯電話機を使用しない場合には、
    レンズ部を所定の収納位置に保持することができるよう
    に動作可能に構成されたアーム部と、 (c)アーム部の動作を妨げないような態様でアーム部を
    保持することにより、アーム部を介してレンズ部を携帯
    電話機に取り付ける装着治具とを備えていることを特徴
    とする携帯電話機用ルーペ。
  2. 【請求項2】前記レンズ部に、薄型レンズが使用されて
    いることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機用ルー
    ペ。
  3. 【請求項3】前記レンズ部が、レンズ本体とレンズ保持
    部を備え、レンズ保持部を介してアームにより保持され
    るように構成されているとともに、レンズ保持部が、レ
    ンズ本体の角度を調整することが可能な態様でアーム部
    を保持するばね性を備えたアーム保持部を備えているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の携帯電話機用ルー
    ペ。
  4. 【請求項4】前記装着治具が、アーム部が所定の角度で
    確実に保持されるように、アーム部を保持するばね性を
    備えたアーム保持部を備えていることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載の携帯電話機用ルーペ。
  5. 【請求項5】前記レンズ部がアーム部上をスライドして
    移動することにより、レンズ部と携帯電話機の情報表示
    部及び/又は操作部の位置関係を調整することができる
    ように構成されていることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載の携帯電話機用ルーペ。
  6. 【請求項6】前記レンズ部を、所定のピッチでアーム部
    と係合させながら、アーム部上をスライドさせることが
    できるように、レンズ部のアーム保持部には、アーム部
    との係合を確実ならしめるためのレンズ側係合部が配設
    されているとともに、アーム部には、該レンズ側係合部
    に対応するアーム側係合部が所定のピッチで形成されて
    いることを特徴とする請求項5記載の携帯電話機用ルー
    ペ。
  7. 【請求項7】前記装着治具が、粘着材を介して携帯電話
    機に取り付けられるように構成されていることを特徴と
    する請求項1〜6のいずれかに記載の携帯電話機用ルー
    ペ。
  8. 【請求項8】前記アーム部が、その形状を自在に変化さ
    せることが可能なフレキシブル部材を用いたものである
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の携帯
    電話機用ルーペ。
  9. 【請求項9】前記アーム部によりレンズ部の両側部を保
    持することができるように、レンズ部の両側部に少なく
    とも一対のアーム部を備えているか、又は、アーム部に
    よりレンズ部の片側のみを保持することができるよう
    に、レンズ部の片側にのみアーム部を備えていることを
    特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の携帯電話機
    用ルーペ。
  10. 【請求項10】携帯電話機が、情報表示部及び操作部が
    設けられている面が内側になるように折り畳むことが可
    能な折り畳み式のものであって、 携帯電話機の不使用時には、携帯電話機の操作部に接触
    して誤動作を起こさせないような態様で、折り畳まれる
    携帯電話機の間にレンズ部が挟み込まれるように構成さ
    れていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記
    載の携帯電話機用ルーペ。
JP2001024083A 2001-01-31 2001-01-31 携帯電話機用ルーペ Withdrawn JP2002228945A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001024083A JP2002228945A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 携帯電話機用ルーペ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001024083A JP2002228945A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 携帯電話機用ルーペ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002228945A true JP2002228945A (ja) 2002-08-14

Family

ID=18889281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001024083A Withdrawn JP2002228945A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 携帯電話機用ルーペ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002228945A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104468906A (zh) * 2014-12-25 2015-03-25 贵阳裕生万信息技术有限公司 一种手机架
KR101631019B1 (ko) * 2015-03-02 2016-06-16 경남대학교 산학협력단 휴대용 단말기의 디스플레이 확대장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104468906A (zh) * 2014-12-25 2015-03-25 贵阳裕生万信息技术有限公司 一种手机架
KR101631019B1 (ko) * 2015-03-02 2016-06-16 경남대학교 산학협력단 휴대용 단말기의 디스플레이 확대장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7627342B2 (en) Portable phone with camera
KR101122145B1 (ko) 360도 상대 운동을 하는 복합 기능의 2 패널 전자 장치
KR100630024B1 (ko) 회전성 디스플레이 장치를 구비한 휴대용 통신 장치 및그의 힌지 장치
US20070146977A1 (en) Sliding and folding type portable terminal
EP1530346A1 (en) Hinge device for mobile phone having rotation type display
EP1610530A1 (en) Dual-axis rotation folder-type portable apparatus
EP1710986B1 (en) Folder-type portable communication device having sliding display unit
KR20050053908A (ko) 휴대용 단말기의 카메라 렌즈 어셈블리
KR100948443B1 (ko) 휴대 단말 장치
JP2004260676A (ja) 折畳式カメラ装置および折畳式携帯電話機
US7844050B2 (en) Biaxial hinge device for mobile terminal and mounting mechanism thereof
JP4324724B2 (ja) 2軸構造及び携帯端末装置
JP2004235687A (ja) 携帯型無線端末機
KR100735266B1 (ko) 멀티미디어용 휴대용 통신 단말기
KR20030035305A (ko) 외장형 카메라 렌즈 모듈이 장착된 스타일러스 및 이를채용한 무선 단말기
JP4246769B2 (ja) 携帯端末
JP2002228945A (ja) 携帯電話機用ルーペ
JP2003031959A (ja) コネクタカバー部材
JP2005198314A (ja) 回転式表示装置が具備された携帯用無線端末機
EP1511312B1 (en) Cameralens assembly for portable wireless terminals
JP2004104164A (ja) 撮像カメラ付きの折畳み式携帯端末装置
JP4775468B2 (ja) 携帯端末装置
JP2002344585A (ja) 拡大ルーペ付き携帯電話機及び携帯電話機用ルーペ
JP5130543B2 (ja) 筐体装置、及び電子機器
JP2004274594A (ja) 携帯情報端末

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080401