JP2002228779A - 情報処理装置及び時刻管理方法 - Google Patents

情報処理装置及び時刻管理方法

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JP2002228779A
JP2002228779A JP2001024380A JP2001024380A JP2002228779A JP 2002228779 A JP2002228779 A JP 2002228779A JP 2001024380 A JP2001024380 A JP 2001024380A JP 2001024380 A JP2001024380 A JP 2001024380A JP 2002228779 A JP2002228779 A JP 2002228779A
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broadcast
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broadcast time
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Ryosuke Fujii
亮介 藤井
Toyoji Makino
豊司 牧野
Masahiro Fukuda
雅裕 福田
Takahiro Hiramatsu
隆宏 平松
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    • G06F1/14Time supervision arrangements, e.g. real time clock
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/08Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置時刻要求元3はTOTに追従した動作が
可能になるが、内部クロックの装置時刻がTOTと一致
するように時刻合わせが行われるため、内部クロックの
独自性が失われて、装置内部の制御に弊害が及ぶ場合が
あり、また、例えば、ネットワーク上のマスタークロッ
クに追従するなどの動作が不可能になる課題があった。 【解決手段】 デジタル放送信号に含まれている放送時
刻と装置固有の装置時刻との時刻差から推定放送時刻を
算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタル放送の
受信機能を有する情報処理装置及び時刻管理方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の情報処理装置を示す構成図
であり、図において、1はデジタル放送信号を受信する
と、そのデジタル放送信号に含まれている放送時刻であ
るTOT(Time Offset Table)を抽
出する放送時刻抽出手段、2は内部クロックから装置固
有の装置時刻を取得する一方、その装置時刻がTOTと
一致するように時刻合わせを行う装置時刻取得手段、3
は装置時刻を要求する装置時刻要求元である。
【0003】次に動作について説明する。放送時刻抽出
手段1は、デジタル放送信号を受信すると、そのデジタ
ル放送信号に含まれているTOTを抽出する。装置時刻
取得手段2は、放送時刻抽出手段1がTOTを抽出する
と内部クロックが出力する装置固有の装置時刻をTOT
と一致するように時刻合わせを行う。一方、装置時刻要
求元3から装置時刻の出力要求を受けると、内部クロッ
クから装置固有の装置時刻を取得して、その装置時刻を
装置時刻要求元3に出力する。これにより、装置時刻要
求元3は、TOTに追従した動作が可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報処理装置は
以上のように構成されているので、装置時刻要求元3は
TOTに追従した動作が可能になるが、内部クロックの
装置時刻がTOTと一致するように時刻合わせが行われ
るため、内部クロックの独自性が失われて、装置内部の
制御に弊害が及ぶ場合があり、また、例えば、ネットワ
ーク上のマスタークロックに追従するなどの動作が不可
能になる課題があった。なお、放送時刻専用クロックを
内部クロックと別個に用意し、放送時刻専用クロックの
時刻をTOTと一致するように時刻合わせすれば、上記
課題は解消されるが、装置のクロック構成が冗長になる
不具合が発生する。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、内部クロックの装置時刻をTOT
の時刻に合わせることなく、TOTに追従した動作を実
現することができる情報処理装置及び時刻管理方法を得
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る情報処理
装置は、装置時刻取得手段により取得された装置時刻と
時刻差算出手段により算出された時刻差から推定放送時
刻を算出する推定放送時刻算出手段を設けたものであ
る。
【0007】この発明に係る情報処理装置は、放送時刻
抽出手段の機能が停止状態にある場合、推定放送時刻算
出手段が、放送時刻抽出手段の機能が停止状態になる直
前に時刻差算出手段により算出された時刻差を用いて推
定放送時刻を算出するようにしたものである。
【0008】この発明に係る情報処理装置は、装置の終
了要求が発生すると、時刻差算出手段により算出された
時刻差を記憶する不揮発性記憶手段を設けたものであ
る。
【0009】この発明に係る情報処理装置は、デジタル
放送信号にサマータイム情報が含まれている場合、推定
放送時刻算出手段がサマータイム情報に基づいて推定放
送時刻を補正するようにしたものである。
【0010】この発明に係る情報処理装置は、放送時刻
抽出手段により抽出される放送時刻がサマータイムであ
るものである。
【0011】この発明に係る情報処理装置は、時刻差算
出手段により算出された時刻差とサマータイム情報が同
一形式のビット列で表現されるようにしたものである。
【0012】この発明に係る時刻管理方法は、デジタル
放送信号に含まれている放送時刻と装置固有の装置時刻
との時刻差から推定放送時刻を算出するようにしたもの
である。
【0013】この発明に係る時刻管理方法は、放送時刻
の抽出機能が停止状態にある場合、放送時刻の抽出機能
が停止状態になる直前に算出した時刻差を用いて推定放
送時刻を算出するようにしたものである。
【0014】この発明に係る時刻管理方法は、装置の終
了要求が発生すると、算出した時刻差を不揮発性メモリ
に記憶するようにしたものである。
【0015】この発明に係る時刻管理方法は、デジタル
放送信号にサマータイム情報が含まれている場合、その
サマータイム情報に基づいて推定放送時刻を補正するよ
うにしたものである。
【0016】この発明に係る時刻管理方法は、抽出する
放送時刻がサマータイムであるものである。
【0017】この発明に係る時刻管理方法は、算出した
時刻差とサマータイム情報が同一形式のビット列で表現
されるようにしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による情
報処理装置を示す構成図であり、図において、11はデ
ジタル放送信号を受信すると、そのデジタル放送信号に
含まれている放送時刻であるTOT(Time Off
set Table)を抽出する放送時刻抽出部(放送
時刻抽出手段)、12は内部クロックから装置固有の装
置時刻を取得する装置時刻取得部(装置時刻取得手段)
である。
【0019】13は放送時刻抽出部11により抽出され
た放送時刻と装置時刻取得部12により取得された装置
時刻の時刻差を算出する差分抽出部(時刻差算出手
段)、14は差分抽出部13により算出された時刻差を
格納するDRAM(Dynamic Random A
ccess Memory)、15は装置時刻取得部1
2により取得された装置時刻とDRAM14に格納され
ている時刻差から推定放送時刻を算出する推定放送時刻
算出部(推定放送時刻算出手段)、16は装置時刻を要
求する装置時刻要求元である。図2はこの発明の実施の
形態1による時刻管理方法を示すフローチャートであ
る。
【0020】次に動作について説明する。放送時刻抽出
部11は、デジタル放送信号を受信すると(ステップS
T1)、そのデジタル放送信号に含まれているTOTを
抽出する(ステップST2)。一方、装置時刻取得部1
2は、内部クロックから装置固有の装置時刻を取得する
(ステップST3)。
【0021】差分抽出部13は、放送時刻抽出部11が
TOTを抽出し、装置時刻取得部12が装置時刻を取得
すると、そのTOTと装置時刻の時刻差を算出し(ステ
ップST4)、その時刻差をDRAM14に格納する
(ステップST5)。
【0022】推定放送時刻算出部15は、装置時刻要求
元16から装置時刻の出力要求を受けると(ステップS
T6)、装置時刻取得部12により抽出された装置時刻
を取得し(ステップST7)、その装置時刻とDRAM
14に格納されている時刻差から推定放送時刻を算出す
る(ステップST8)。その推定放送時刻は装置時刻要
求元16に出力され、装置時刻要求元16が推定放送時
刻に追従した動作を行う(ステップST9)。
【0023】以上で明らかなように、この実施の形態1
によれば、デジタル放送信号に含まれている放送時刻と
装置固有の装置時刻との時刻差から推定放送時刻を算出
するように構成したので、内部クロックの装置時刻をT
OTに合わせることなく、TOTに追従した動作を実現
することができる効果を奏する。
【0024】実施の形態2.上記実施の形態1では、放
送時刻抽出部11の機能が動作状態にあることを前提に
して、差分抽出部13が放送時刻抽出部11により抽出
されたTOTと装置時刻の時刻差を算出するものについ
て示したが、放送時刻抽出部11の機能が停止状態に至
ると、差分抽出部13がTOTと装置時刻の時刻差を算
出することが不可能になる。
【0025】そこで、放送時刻抽出部11の機能が停止
状態に至る直前に差分抽出部13が算出した時刻差、即
ち、DRAM14に格納されている最新の時刻差を用い
て、推定放送時刻算出部15が推定放送時刻を算出する
ようにする。これにより、放送時刻抽出部11の機能が
停止状態にある場合でも、推定放送時刻を算出すること
ができる。したがって、デジタル放送の受信は行わない
が、EPG(Electronic Program
Guide:電子番組案内)の閲覧を利用する動作や、
現在はデジタル放送の受信を停止しているが、EPGに
基づいて特定の番組の放送が開始されるのを待機する動
作などが実現可能になる。
【0026】実施の形態3.上記実施の形態2では、放
送時刻抽出部11の機能が停止状態に至る直前に差分抽
出部13が算出した時刻差を用いて、推定放送時刻算出
部15が推定放送時刻を算出するものについて示した
が、装置に対する電源の供給が停止されると、DRAM
14の記憶内容である時刻差が失われる。
【0027】そこで、図3に示すように、装置の終了要
求が発生すると、DRAM14に格納されている時刻差
を記憶するハードディスク(不揮発性記憶手段)17を
設けるようにする。これにより、装置に対する電源の供
給が停止されても、差分抽出部13により算出された時
刻差を失わずに済むので、電源の供給が再開されると、
直ちに推定放送時刻の算出が可能になる。
【0028】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4による情報処理装置を示す構成図であり、図におい
て、図3と同一符号は同一または相当部分を示すので説
明を省略する。18はデジタル放送信号に含まれている
標準時とDST(DaylightSaving Ti
me:サマータイム)の時刻差を示すDST差分(サマ
ータイム情報)を抽出するDST差分抽出部、19は推
定放送時刻算出部15により算出された推定放送時刻を
当該DST差分に基づいて補正するDST再構成部であ
る。なお、DST差分抽出部18及びDST再構成部1
9は、推定放送時刻算出部15と共に推定放送時刻算出
手段を構成する。
【0029】次に動作について説明する。推定放送時刻
算出部15は、上記実施の形態1と同様にして、推定放
送時刻を算出するが、サマータイムが実施されている場
合、標準時とDSTの時刻差を示すDST差分を含むデ
ジタル放送信号を受信することがある。そこで、DST
差分抽出部18がデジタル放送信号に含まれているDS
T差分を抽出し、DST再構成部19が推定放送時刻算
出部15により算出された推定放送時刻を当該DST差
分に基づいて補正する。即ち、推定放送時刻をサマータ
イムに変更する。なお、差分抽出部13により算出され
た時刻差とDST差分は、装置内部の処理の簡略化を図
る観点から、同一形式のビット列で表現されるようにす
る。これにより、サマータイムに追従した動作を実現す
ることができる効果を奏する。
【0030】実施の形態5.上記実施の形態4では、D
ST差分抽出部18がデジタル放送信号に含まれている
DST差分を抽出し、DST再構成部19が推定放送時
刻算出部15により算出された推定放送時刻を当該DS
T差分に基づいて補正するものについて示したが、放送
時刻抽出部11により抽出されるTOTがサマータイム
で表現されている場合には、DST差分抽出部18及び
DST再構成部19を除外して、上記実施の形態1から
実施の形態3の構成と同様にしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、装置
時刻取得手段により取得された装置時刻と時刻差算出手
段により算出された時刻差から推定放送時刻を算出する
推定放送時刻算出手段を設けるように構成したので、内
部クロックの装置時刻を放送時刻に合わせることなく、
放送時刻に追従した動作を実現することができる効果が
ある。
【0032】この発明によれば、放送時刻抽出手段の機
能が停止状態にある場合、推定放送時刻算出手段が、放
送時刻抽出手段の機能が停止状態になる直前に時刻差算
出手段により算出された時刻差を用いて推定放送時刻を
算出するように構成したので、放送時刻抽出手段の機能
が停止状態にある場合でも、推定放送時刻を算出するこ
とができる効果がある。
【0033】この発明によれば、装置の終了要求が発生
すると、時刻差算出手段により算出された時刻差を記憶
する不揮発性記憶手段を設けるように構成したので、電
源の供給が再開されると、直ちに推定放送時刻の算出が
可能になる効果がある。
【0034】この発明によれば、デジタル放送信号にサ
マータイム情報が含まれている場合、推定放送時刻算出
手段がサマータイム情報に基づいて推定放送時刻を補正
するように構成したので、サマータイムに追従した動作
を実現することができる効果がある。
【0035】この発明によれば、放送時刻抽出手段によ
り抽出される放送時刻がサマータイムであるように構成
したので、サマータイムに追従した動作を実現すること
ができる効果がある。
【0036】この発明によれば、時刻差算出手段により
算出された時刻差とサマータイム情報が同一形式のビッ
ト列で表現されるように構成したので、装置内部の処理
の簡略化を図ることができる効果がある。
【0037】この発明によれば、デジタル放送信号に含
まれている放送時刻と装置固有の装置時刻との時刻差か
ら推定放送時刻を算出するように構成したので、内部ク
ロックの装置時刻を放送時刻に合わせることなく、放送
時刻に追従した動作を実現することができる効果があ
る。
【0038】この発明によれば、放送時刻の抽出機能が
停止状態にある場合、放送時刻の抽出機能が停止状態に
なる直前に算出した時刻差を用いて推定放送時刻を算出
するように構成したので、放送時刻抽出手段の機能が停
止状態にある場合でも、推定放送時刻を算出することが
できる効果がある。
【0039】この発明によれば、装置の終了要求が発生
すると、算出した時刻差を不揮発性メモリに記憶するよ
うに構成したので、電源の供給が再開されると、直ちに
推定放送時刻の算出が可能になる効果がある。
【0040】この発明によれば、デジタル放送信号にサ
マータイム情報が含まれている場合、そのサマータイム
情報に基づいて推定放送時刻を補正するように構成した
ので、サマータイムに追従した動作を実現することがで
きる効果がある。
【0041】この発明によれば、抽出する放送時刻がサ
マータイムであるように構成したので、サマータイムに
追従した動作を実現することができる効果がある。
【0042】この発明によれば、算出した時刻差とサマ
ータイム情報が同一形式のビット列で表現されるように
構成したので、装置内部の処理の簡略化を図ることがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による情報処理装置
を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による時刻管理方法
を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態3による情報処理装置
を示す構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態4による情報処理装置
を示す構成図である。
【図5】 従来の情報処理装置を示す構成図である。
【符号の説明】
11 放送時刻抽出部(放送時刻抽出手段)、12 装
置時刻取得部(装置時刻取得手段)、13 差分抽出部
(時刻差算出手段)、14 DRAM、15推定放送時
刻算出部(推定放送時刻算出手段)、16 装置時刻要
求元、17ハードディスク(不揮発性記憶手段)、18
DST差分抽出部(推定放送時刻算出手段)、19
DST再構成部(推定放送時刻算出手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 雅裕 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 平松 隆宏 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 2F002 AA12 AD06 AD07 FA16 GA02 GA06

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル放送信号を受信すると、そのデ
    ジタル放送信号に含まれている放送時刻を抽出する放送
    時刻抽出手段と、内部クロックから装置固有の装置時刻
    を取得する装置時刻取得手段と、上記放送時刻抽出手段
    により抽出された放送時刻と上記装置時刻取得手段によ
    り取得された装置時刻の時刻差を算出する時刻差算出手
    段と、上記装置時刻取得手段により取得された装置時刻
    と上記時刻差算出手段により算出された時刻差から推定
    放送時刻を算出する推定放送時刻算出手段とを備えた情
    報処理装置。
  2. 【請求項2】 推定放送時刻算出手段は、放送時刻抽出
    手段の機能が停止状態にある場合、上記放送時刻抽出手
    段の機能が停止状態になる直前に時刻差算出手段により
    算出された時刻差を用いて推定放送時刻を算出すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 装置の終了要求が発生すると、時刻差算
    出手段により算出された時刻差を記憶する不揮発性記憶
    手段を設けたことを特徴とする請求項2記載の情報処理
    装置。
  4. 【請求項4】 推定放送時刻算出手段は、デジタル放送
    信号にサマータイム情報が含まれている場合、そのサマ
    ータイム情報に基づいて推定放送時刻を補正することを
    特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項
    記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 放送時刻抽出手段により抽出される放送
    時刻がサマータイムであることを特徴とする請求項1か
    ら請求項3のうちのいずれか1項記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 時刻差算出手段により算出された時刻差
    とサマータイム情報が同一形式のビット列で表現される
    ことを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 デジタル放送信号を受信して、そのデジ
    タル放送信号に含まれている放送時刻を抽出する一方、
    内部クロックから装置固有の装置時刻を取得すると、そ
    の放送時刻と当該装置時刻の時刻差を算出し、その装置
    時刻と当該時刻差から推定放送時刻を算出する時刻管理
    方法。
  8. 【請求項8】 放送時刻の抽出機能が停止状態にある場
    合、放送時刻の抽出機能が停止状態になる直前に算出し
    た時刻差を用いて推定放送時刻を算出することを特徴と
    する請求項7記載の時刻管理方法。
  9. 【請求項9】 装置の終了要求が発生すると、算出した
    時刻差を不揮発性メモリに記憶することを特徴とする請
    求項8記載の時刻管理方法。
  10. 【請求項10】 デジタル放送信号にサマータイム情報
    が含まれている場合、そのサマータイム情報に基づいて
    推定放送時刻を補正することを特徴とする請求項7から
    請求項9のうちのいずれか1項記載の時刻管理方法。
  11. 【請求項11】 抽出する放送時刻がサマータイムであ
    ることを特徴とする請求項7から請求項9のうちのいず
    れか1項記載の時刻管理方法。
  12. 【請求項12】 算出した時刻差とサマータイム情報が
    同一形式のビット列で表現されることを特徴とする請求
    項10記載の情報処理装置。
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