JP2002219658A - ラチェットレンチ - Google Patents

ラチェットレンチ

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JP2002219658A
JP2002219658A JP2001307936A JP2001307936A JP2002219658A JP 2002219658 A JP2002219658 A JP 2002219658A JP 2001307936 A JP2001307936 A JP 2001307936A JP 2001307936 A JP2001307936 A JP 2001307936A JP 2002219658 A JP2002219658 A JP 2002219658A
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Japan
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ratchet
handle
head
block
grip
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JP2001307936A
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English (en)
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Hung Yin Wei
宏因 魏
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B13/00Spanners; Wrenches
    • B25B13/46Spanners; Wrenches of the ratchet type, for providing a free return stroke of the handle
    • B25B13/461Spanners; Wrenches of the ratchet type, for providing a free return stroke of the handle with concentric driving and driven member
    • B25B13/462Spanners; Wrenches of the ratchet type, for providing a free return stroke of the handle with concentric driving and driven member the ratchet parts engaging in a direction radial to the tool operating axis
    • B25B13/463Spanners; Wrenches of the ratchet type, for providing a free return stroke of the handle with concentric driving and driven member the ratchet parts engaging in a direction radial to the tool operating axis a pawl engaging an externally toothed wheel

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 片向きつめ車機構の駆動方向を簡単に識別す
ることができ、より大きいトルクに耐えることができる
ラチェットレンチを提供する。 【解決手段】 柄1と頭部11とを備え、柄1は第一側
辺101および第二側辺102を有し、柄1の少なくと
も一端に頭部11を有し、頭部11は溝を有してつめ車
装置21の設置に提供され、且つ柄1および頭部11の
間には収容溝を有してつめ車ブロック22の設置に提供
され、収容溝12は互いに垂直な側面および底面を有
し、側面が収容溝の第一側辺に隣接する側に位置し、底
面がつめ車ブロックの当て滑りに提供され、且つ側面と
つめ車ブロックとの間に弾性部品23が設けられ、通常
はつめ車ブロックを押してつめ車装置に噛み合わせる。
頭部11の中心位置と柄1の中心線との間にギャップを
有し、頭部11が柄1の第二側辺102からずれて凸状
を呈して凸部111を形成していることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラチェットレンチに
関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示したのは従来の片向きラチェッ
トレンチであり、レンチ8の柄81の上には頭部82を
有し、前記頭部82が片向きつめ車機構9の設置に提供
され、且つ前記頭部82の中心は前記柄81の中心線に
合い、そして前記柄81は収容溝83を有し前記つめ車
機構9のつめ車ブロック91の設置に提供される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の片向きラチェットレンチには下記のような欠点が
あった。 (1)片向きだけにつめ車92を駆動することができるの
で、一般的には柄81および頭部82の上に矢印をマー
クして回転方向を示すが、暗い所で使用するときに使用
者がはっきりと前記の矢印を見ることができないので、
片向きラチェットレンチの駆動方向を判断することがで
きず、使用に不便である。
【0004】(2)前記つめ車機構9のつめ車ブロック9
1の大きさは前記収容溝83の大きさによって制限さ
れ、前記収容溝83の大きさが前記柄81の大きさに制
限されるので、勝手に寸法を大きくすることができず、
つめ車ブロック91の許容トルクを上げることができ
ず、もし軽率に収容溝83の大きさを増加すると、前記
柄81の強度に影響してしまう。よって本発明の目的
は、片向きつめ車機構の駆動方向を識別するマークを提
供し、許容トルクを向上するラチェットレンチを提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の欠点を除くために
なされた本発明のラチェットレンチは、柄と、頭部とを
備え、柄は第一側辺および第二側辺を有し、柄の少なく
とも一端に頭部を有し、頭部は溝を有しつめ車装置の設
置に提供され、柄と頭部との間には収容溝を有しつめ車
ブロックの設置に提供され、収容溝は互いに垂直な側面
および底面を有し、側面が収容溝の第一側辺に隣接する
一側に配置され、底面がつめ車ブロックの当て滑りに提
供され、側面とつめ車ブロックとの間に弾性部品が設け
られ、弾性部品により常態でつめ車ブロックが押さえら
れてつめ車装置に噛み合い、頭部の中心位置と柄の中心
線との間にギャップを有し、頭部が柄の第二側辺からず
れて凸状を呈し凸部を形成していることを特徴とするラ
チェットレンチである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1から図3に示したのは、本発明の
第一実施例によるラチェットレンチであり、それは柄1
と頭部11とを備え、前記柄1は第一側辺101および
第二側辺102を有し、且つ前記柄1に頭部11を有
し、前記頭部11は溝113を有してつめ車装置21の
設置に提供され、且つ前記柄1と前記頭部11との間に
は収容溝12を有してつめ車ブロック22の設置に提供
され、前記収容溝12は互いに垂直な側面121および
底面122を有し、前記側面121が前記収容溝12の
前記第一側辺101に隣接する一側に位置し、前記底面
122が前記つめ車ブロック22の当て滑りに提供さ
れ、且つ前記側面121と前記つめ車ブロック22との
間に弾性部品23が設けられ、通常は前記つめ車ブロッ
ク22を押さえてつめ車装置21に噛み合わせる。前記
頭部11の中心位置Bと柄1の中心線Cとの間にギャッ
プAを有し、前記頭部11が前記柄1の第二側辺102
からずれて凸状を呈して凸部111を形成し、頭部11
と第一側辺101との間はほぼ平直部112を呈し、且
つ前記頭部11の凸部111と前記柄1の第二側辺10
2との間には広い連接段13が形成され、前記収容溝1
2はこの連接段に設置されている。
【0007】前記頭部11の中心点Bと柄1の中心線C
との間にはギャップAを有するので、前記頭部11と前
記柄1の第一、第二側辺101、102との間にはそれ
ぞれ平直部112および凸部111が形成され、視覚上
或いは触覚上で言えば、使用者は非常に簡単に平直部1
12および凸部111の差を識別することができ、且つ
前記凸部111の凸方向は前記つめ車ブロック22が弾
性部品23に押されてつめ車装置21と噛み合う方向で
あり、つまり前記柄1が平直部112の側へ旋回すると
きには図2の右まわり方向であり、前記つめ車ブロック
22がつめ車装置21に噛み合ってつめ車装置21を駆
動させる。そうすると、使用者はただレンチの外観を一
目で見るだけで前記つめ車装置21の駆動方向を判断す
ることができ、たとえ暗黒の環境の中でも、使用者は触
覚で簡単に前記つめ車装置21の駆動方向を判断するこ
とができ、上記の構造によって災難(例えば、地震、台
風、水害など)中の救難作業を施す使用者に対して著し
い効果がある。
【0008】図3を参考する。前記頭部11の凸部11
1は前記柄1の第二側辺102からずれて凸状を呈して
いるので、前記凸部111と前記柄1の第二側辺102
との間には広い連接段13が形成され、この連接段13
に設置される収容溝12の広さWを広げることができ
て、つめ車ブロック22とつめ車装置21との噛み合い
面積および噛み合い歯数の両方を増加することができ、
前記つめ車装置21の許容トルクを増大させることがで
きる。
【0009】上記を纏めると、本実施例は頭部11を前
記柄11の第二側辺102へずらすことによって、前記
頭部11と前記柄1との間にそれぞれ凸部111、平直
部112および広い連接段13が形成され、前記凸部1
11および平直部112が使用者の前記つめ車装置21
の駆動方向をより簡単に判断することができ、且つ前記
広い連接段13によってその中に設置されている収容溝
12を広げることができ、より大きいつめ車ブロック2
2を設置することができ、前記つめ車ブロック22とつ
め車装置21との噛み合い面積および噛み合い歯数を両
方増加することができ、前記つめ車装置21の許容トル
クを増大させることができる。
【0010】勿論、本発明には他に数多くの具体的な実
施例が存在しているが、それらは局部の変化だけであ
る。図4に示したのは、本発明の第二実施例によるラチ
ェットレンチであり、柄3の両端にはそれぞれ頭部3
1、32を有し、各頭部31、32は寸法が異なり、異
なる寸法のつめ車装置41、42の設置に提供され、且
つ二つの頭部31、32の凸部311、321がそれぞ
れ異なる側に位置するので、これで上記第一実施例と同
様の効果を達成することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明の主要な効果は、つめ車機構の設
置に提供される頭部の中心位置と柄の中心線との間にギ
ャップを有するので、前記頭部が柄の側辺からずれて凸
状を呈して凸部を形成し、この凸部を利用して使用者が
片向きつめ車機構の駆動方向を簡単に識別することがで
き、また前記凸部と前記柄との間に広い連接段が形成さ
れて収容溝の広さを広げることができ、つめ車機構のつ
め車ブロックの大きさを増加することができるので、つ
め車ブロックとつめ車機構のつめ車との噛み合う歯数お
よび面積を増加することができて前記つめ車機構はより
大きいトルクに耐えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例によるラチェットレンチを
示す外観斜視図である。
【図2】本発明の第一実施例によるラチェットレンチを
示す正面図である。
【図3】本発明の第一実施例によるラチェットレンチの
柄、頭部および収容溝の位置関係を示す正面図である。
【図4】本発明の第二実施例によるラチェットレンチを
示す外観斜視図である。
【図5】従来の片向きラチェットレンチを示す正面図で
ある。
【符号の説明】
1 柄 11 頭部 12 収容溝 13 連接段 21 つめ車装置 22 つめ車ブロック 23 弾性部品 101 第一側辺 102 第二側辺 111 凸部 A ギャップ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柄と、頭部とを備え、 前記柄は第一側辺および第二側辺を有し、前記柄の少な
    くとも一端に前記頭部を有し、前記頭部は溝を有しつめ
    車装置の設置に提供され、前記柄と前記頭部との間には
    収容溝を有しつめ車ブロックの設置に提供され、前記収
    容溝は互いに垂直な側面および底面を有し、前記側面が
    前記収容溝の前記第一側辺に隣接する一側に配置され、
    前記底面が前記つめ車ブロックの当て滑りに提供され、
    前記側面と前記つめ車ブロックとの間に弾性部品が設け
    られ、前記弾性部品により常態で前記つめ車ブロックが
    押さえられて前記つめ車装置に噛み合い、 前記頭部の中心位置と前記柄の中心線との間にギャップ
    を有し、前記頭部が前記柄の前記第二側辺からずれて凸
    状を呈し凸部を形成していることを特徴とするラチェッ
    トレンチ。
  2. 【請求項2】 前記頭部の凸部と前記柄との間には広い
    連接段が形成され、前記収容溝が前記連接段に設けられ
    ていることを特徴とする請求項1に記載のラチェットレ
    ンチ。
  3. 【請求項3】 前記柄の両端はそれぞれ前記頭部を有
    し、前記頭部の寸法が各々異なり、前記頭部の凸部はそ
    れぞれ異なる側に配置されていることを特徴とする請求
    項1に記載のラチェットレンチ。
JP2001307936A 2001-01-05 2001-10-03 ラチェットレンチ Pending JP2002219658A (ja)

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TW90200208U TW454636U (en) 2001-01-05 2001-01-05 Box end wrench with a ratchet
TW090200208 2001-01-05

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JP2001307936A Pending JP2002219658A (ja) 2001-01-05 2001-10-03 ラチェットレンチ

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JP2010155088A (ja) * 2010-01-29 2010-07-15 Naonobu Yamashita 角度調整金具

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JPS5628861U (ja) * 1979-08-14 1981-03-18
JPH0371859U (ja) * 1989-11-15 1991-07-19

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