JP2002217443A - 水処理池の太陽光発電装置 - Google Patents
水処理池の太陽光発電装置Info
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Abstract
置でき、水処理池及び太陽光発電パネルの保守点検を容
易にし、作業性を向上する。 【解決手段】 左・右の前車輪用レール12をガイドと
する左・右前車輪2と、左・右の後車輪用レール13を
ガイドとし、両前車輪2の左右の間隔より広い間隔の左
・右後車輪4と、各車輪2・4を枠体3・5・6・7・
8により連結し、水処理池11上に設けられた架台1
と、架台1に前部が低く後部が高く傾斜して装着された
太陽光発電パネル9と、パネル9の下方に形成された架
台1の空間部10とからなり、前の架台1の空間部10
に後の架台1のパネル9が挿入・離脱自在で、前・後の
架台1が前後に重ねられるようにする。
Description
殿池等水処理池において、太陽光発電パネルを用いて発
電する水処理池の太陽光発電装置に関し、さらに詳しく
は、水処理池及び太陽光発電パネルの保守点検の作業性
を向上するようにした装置に関する。
ける場合、水処理池の清掃等の保守点検を考慮し、太陽
光発電パネルの設置間隔を広くするとともに、作業通
路、作業空間を設け、或いは発電パネルを取付架台から
取り外せるよう着脱式の構造にしている。
パネルの設置間隔を広くとり、作業通路、作業空間を設
ける場合、水処理池の面積に対し太陽光発電パネルを効
率的に設置できず、希望する発電設備が得られず、か
つ、太陽光発電パネルが架台に固定されているため、パ
ネル特に下面の保守点検の作業性が悪い。
脱式の構造の場合、架台の構造が複雑で設備費用が増大
し、その上、パネルの脱着作業が繁雑であり、広い作業
スペースを要する。
固定されているため、水処理池の清掃等の保守点検がき
わめて困難であるという問題点がある。
に太陽光発電パネルを効率よく設置でき、水処理池及び
太陽光発電パネルの保守点検を容易にし、作業性を向上
する水処理池の太陽光発電装置を提供することを目的と
する。
に、本発明の水処理池の太陽光発電装置は、左・右の前
車輪用レールをガイドとする左・右前車輪と、左・右の
後車輪用レールをガイドとし、前記両前車輪の左右の間
隔より広い間隔の左・右後車輪と、前記各車輪を枠体に
より連結し、水処理池上に設けられた架台と、前記架台
に前部が低く後部が高く傾斜して装着された太陽光発電
パネルと、前記パネルの下方に形成された前記架台の空
間部とからなり、前の前記架台の空間部に後の前記架台
のパネルが挿入・離脱自在で、前・後の前記架台が前後
に重ねられるものである。
の太陽光発電装置は、水処理池上に設けられた架台が、
左・右の前車輪用レール及び左・右の後車輪用レールを
ガイドとして前後に移動可能であり、架台に太陽光発電
パネルが、前部が低く、後部が高く傾斜して装着され、
そのパネルの下方に空間部が形成され、前の架台の空間
部に後の架台のパネルが挿入・離脱自在で、前・後の架
台が前後に重ねられるため、水処理池上に、架台に装着
された太陽光発電パネルを適宜設置でき、所望の発電設
備が得られ、パネルの設置状態では水処理池を覆って藻
・植物等の発生を防ぎ、かつ、水処理池及びパネルの保
守点検に際しては、架台をレールに沿って移動すること
により、保守点検の作業が容易であり、作業性が向上す
る。
の後車輪用レールは、水処理池の左側・右側ないしは水
処理池上に橋架された支持棧に敷設するのが望ましい。
大きさ、架台の大きさ・強度、保守点検の作業性等によ
り、最も効率よく行うことができる。
し図4を参照して説明する。各図において、1は左右方
向に長尺の架台、2は架台1の左・右の前車輪、3は両
前車輪2を連結して支持した前枠体、4は架台1の左・
右の後車輪であり、両前車輪2の左右の間隔より広い間
隔の位置に設けられ、4個の車輪2・4は平面で逆梯形
の位置になっている。5は左・右の横枠体であり、左の
横枠体5は左の前車輪2と左の後車輪4とを連結し、右
の横枠体5は右の前車輪2と右の後車輪4とを連結して
いる。
体、7は両縦枠体6の上端部を連結した後枠体、8は左
・右の斜枠体であり、左の斜枠体8は前枠体3の左端部
と左の縦枠体6の上端部とを連結し、右の斜枠体8は前
枠体3の右端部と右の縦枠体6の上端部とを連結してい
る。
枠体3に、後端部が後枠体7にそれぞれ装着され、前部
が低く後部が高く傾斜している。10はパネル9の下方
に形成された架台1の空間部であり、空間部10の後側
が開口した形状になっている。
池、12は水処理池11の開口部の左側・右側に前後方
向に敷設された前車輪用レール、13は両前車輪用レー
ル12の外側に敷設された後車輪用レールであり、両前
車輪用レール12の間隔より両後車輪用レール13の間
隔が広く、両前車輪用レール12をガイドとして両前車
輪2が、両後車輪用レール13をガイドとして両後車輪
4が、それぞれ前後に、即ち架台1が前後に移動自在で
あり、複数個の架台1が水処理池11上に適度の間隔を
あけて設けられている。14は水処理池11の中央部に
左右方向に橋架された作業台である。
電パネル9の保守点検に際しては、各架台1を各レール
12・13に沿って前方又は後方へ移動し、図4に示す
ように前の架台1の空間部10に後の架台1のパネル9
を挿入し、前・後の架台1を前後に重ね、水処理池11
の前方及び後方に延設されたレール12・13上でパネ
ル9の保守点検を行い、一方、上方が開口されて空にな
った水処理池11の保守点検を行う。この時、作業台1
4を利用するようにしてもよい。
の左右方向の幅が広く、水処理池11の左側・右側に敷
設されたレール12・13では、架台1の強度、作業性
等により不適切な場合、水処理池11の中央部に前後方
向に支持棧15を橋架し、支持棧15に各レール12・
13を敷設し、架台1を左・右に2分割するようにす
る。
ず、複数個を敷設し、また、左右方向に敷設するように
してもよい。
プのほか、L形鋼、H鋼等適宜のものが用いられる。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。水
処理池11上に設けられた架台1が、左・右の前車輪用
レール12及び左・右の後車輪用レール13をガイドと
して前後に移動可能であり、架台1に太陽光発電パネル
9が、前部が低く、後部が高く傾斜して装着され、その
パネル9の下方に空間部10が形成され、前の架台1の
空間部10に後の架台1のパネル9が挿入・離脱自在
で、前・後の架台1が前後に重ねられるため、水処理池
11上に、架台1に装着された太陽光発電パネルを適宜
設置でき、所望の発電設備が得られ、パネル9の設置状
態では水処理池11を覆って藻・植物等の発生を防ぎ、
かつ、水処理池11及びパネル9の保守点検に際して
は、架台1をレール11、12に沿って移動することに
より、保守点検の作業が容易であり、作業性を向上する
ことができる
・右の後車輪用レールは、水処理池11の左側・右側な
いしは水処理池11上に橋架された支持棧15に敷設す
るのが望ましく、各レール12、13の敷設を、水処理
池11の大きさ、架台1の大きさ・強度、保守点検の作
業性等により、最も効率よく行うことができる。
側面図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 左・右の前車輪用レールをガイドとする
左・右前車輪と、 左・右の後車輪用レールをガイドとし、前記両前車輪の
左右の間隔より広い間隔の左・右後車輪と、 前記各車輪を枠体により連結し、水処理池上に設けられ
た架台と、 前記架台に前部が低く後部が高く傾斜して装着された太
陽光発電パネルと、 前記パネルの下方に形成された前記架台の空間部とから
なり、 前の前記架台の空間部に後の前記架台のパネルが挿入・
離脱自在で、前・後の前記架台が前後に重ねられること
を特徴とする水処理池の太陽光発電装置。 - 【請求項2】 左・右の前車輪用のレール及び左・右の
後車輪用レールが、水処理池の左側・右側ないしは前記
水処理池上に橋架された支持棧に敷設されたことを特徴
とする請求項1記載の水処理池の太陽光発電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001009691A JP4122712B2 (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | 水処理池の太陽光発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001009691A JP4122712B2 (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | 水処理池の太陽光発電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002217443A true JP2002217443A (ja) | 2002-08-02 |
JP4122712B2 JP4122712B2 (ja) | 2008-07-23 |
Family
ID=18877129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP4122712B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010199359A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Taisei Corp | 太陽光発電システムおよび発電方法 |
JP2011151265A (ja) * | 2010-01-22 | 2011-08-04 | Toyota Home Kk | 太陽光発電設備 |
WO2012053096A1 (ja) * | 2010-10-22 | 2012-04-26 | 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 | 太陽光発電パネル取付用架台 |
WO2012051725A1 (de) * | 2010-10-20 | 2012-04-26 | Montavent Ag | Stapel aus mehreren tragelementen zur erstellung einer tragkonstruktion für solarmodule auf einem flachdach |
JP5455097B1 (ja) * | 2013-03-07 | 2014-03-26 | 株式会社 横河システム建築 | 太陽光発電設備の構築方法、及び太陽光発電設備 |
KR101451260B1 (ko) | 2013-04-15 | 2014-10-15 | 이스켐주식회사 | Led 식물공장 |
JP2016111797A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 三井住友建設株式会社 | 太陽光パネルの設置方法、及び太陽光パネル用架台装置 |
-
2001
- 2001-01-18 JP JP2001009691A patent/JP4122712B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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---|---|
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