JP2002216080A - 送信装置及び端末装置及び決済方法 - Google Patents

送信装置及び端末装置及び決済方法

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JP2002216080A
JP2002216080A JP2001010273A JP2001010273A JP2002216080A JP 2002216080 A JP2002216080 A JP 2002216080A JP 2001010273 A JP2001010273 A JP 2001010273A JP 2001010273 A JP2001010273 A JP 2001010273A JP 2002216080 A JP2002216080 A JP 2002216080A
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Mineo Abe
峰雄 阿部
Kiyotoshi Fukazawa
清敏 深沢
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICカードに記憶されそれぞれの用途に応じ
て使い分けされる各種の情報を共通の読み取り装置で読
み取って処理可能にする。 【解決手段】 送信装置2にICカード1が挿入される
と、送信装置はその記憶情報を情報読取部23で読み取
り、情報送信部28からスピーカSPを介してこのカー
ド情報を例えば10KHzの不可聴音信号として送信す
る。この不可聴音信号はPC4のマイクMICで検出さ
れ、A/D変換されてPC4のCPU41に送られる。
このカード情報は、利用者がPC4を用いネットワーク
5を介して商品の購入等を行う際にその購入商品に対す
る決済情報としてPC4のCPU41から通信部48及
びネットワーク5を介しセンタ6へ送られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カードの情報を読
み取って送信する送信装置及び前記送信装置と通信する
端末装置及びユーザが購入した商品等の決済を前記送信
装置と端末装置を用いて行う決済方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在では、クレジットカードやキャッシ
ュカード等の各種カードが出回っており、利用者は各カ
ードを所有してそれぞれの用途に応じて利用し、商品の
購入等を行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】利用者がこうした各種
カードを所有してそれぞれの用途に応じて各カードを利
用する場合、利用者側のカード管理が煩雑化することか
ら、1枚のICカードに利用者の固有の情報や価値情報
等の各種の情報を記憶してその1枚のICカードをそれ
ぞれの目的に応じて使い分けするような時代が間もなく
到来するものと考えられる。しかしながら、1枚のIC
カードに各種の情報を記憶可能にした場合、そのICカ
ードの情報を読み取って処理する端末装置側ではカード
に記憶されている情報の種別毎にそれぞれ専用のカード
リーダが必要になってコストアップを招くという問題が
ある。このため、ICカードに記憶された各種の情報を
共通の読み取り装置で読み取って処理したいという要望
が生じている。
【0004】したがって、本発明は、ICカードに記憶
されそれぞれの用途に応じて使い分けされる各種の情報
を共通の読み取り装置で読み取って処理可能にすること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、それぞれの目的に応じて使い分けさ
れる各種の情報が記憶されたICカードの記憶情報を読
み取って送信する送信装置を備え、この送信装置に、I
Cカードの記憶情報を読み取る読取手段と、読取手段に
より読み取られた記憶情報を不可聴音信号として送信す
る第1の送信手段とを設けたものである。また、USB
インタフェースと、読取手段により読み取られた記憶情
報をUSBインタフェースを介して送信する第2の送信
手段とこの場合、送信装置に、読取手段により読み取ら
れたICカードの記憶情報を表示する表示手段を設けた
ものである。また、送信装置に、読取手段により読み取
られたICカードの記憶情報をDTMF信号として送信
する第3の送信手段を設けたものである。また、送信装
置に、携帯電話機を接続するためのコネクタと、読取手
段により読み取られたICカードの記憶情報をコネクタ
へ送信する第4の送信手段とを設けたものである。ま
た、送信装置に、操作された番号を記憶する記憶手段
と、記憶手段に記憶された番号を所定の操作に応じてD
TMF信号として送信する第5の送信手段を設けたもの
である。また、送信装置に、読取手段により読み取られ
たICカードの記憶情報を暗号化するための暗号化回路
を設け、ICカードの記憶情報を暗号化して送信するよ
うにしたものである。
【0006】また、送信装置を端末装置に接続し、端末
装置に、送信装置から不可聴音信号として送信されるI
Cカードの記憶情報を受信する受信手段と、受信手段に
より受信されたICカードの記憶情報を決済情報として
送信する第1の送信手段を設けたものである。この場
合、端末装置の受信手段を、送信装置から送信される不
可聴音信号を検出するマイクと、マイクの検出出力をデ
ジタルデータに変換するA/D変換器とから構成したも
のである。また、端末装置に、受信手段により受信され
暗号化されているICカードの記憶情報を復号化する復
号手段を設けたものである。また、端末装置に、送信装
置から送信されたICカードの記憶情報を暗号化して決
済情報として送信する第2の送信手段を設けたものであ
る。また、端末装置に、センタへのアクセス時にセンタ
の決済ソフトをダウンロードする手段と、センタから商
品を購入した時にセンタから送信される決済要求を受信
すると、決済ソフトを実行して受信手段により受信され
たICカードの記憶情報を決済情報として送信する第3
の送信手段とを設けたものである。
【0007】また、本発明は、送信装置と、送信装置と
通信する端末装置と、ネットワークを介して端末装置に
接続されるセンタとからなるシステムにおいて、端末装
置は、ブラウザを起動する第1のステップと、ブラウザ
が起動されるとセンタからの商品情報を受信して表示部
に各商品として表示するとともにセンタから決済ソフト
をダウンロードする第2のステップと、表示部に表示さ
れた各商品のうち所望の商品の購入操作に基づく商品購
入要求を行うと、この商品購入要求に応じてセンタから
返送される決済要求を受信する第3のステップと、第3
のステップの処理に基づき決済要求の受信後、送信装置
から送信されるICカードの記憶情報を受信する第4の
ステップと、第4のステップの処理に基づき受信したI
Cカードの記憶情報を決済ソフトの実行に基づき決済情
報として前記センタへ送信する第5のステップとを有
し、送信装置は、第3のステップの処理後にICカード
が挿入されるとこのICカードの記憶情報を読み取る第
6のステップと、第6のステップの処理に基づき読み取
られたICカードの記憶情報を端末装置へ送信する第7
のステップとを有するようにした方法である。
【0008】この場合、第7のステップにおける処理
は、読み取ったICカードの記憶情報を不可聴音信号と
して送信する第8のステップを含み、第4のステップに
おける処理は、第8のステップの処理に基づき送信装置
から送信される不可聴音信号を検出する第9のステップ
と、第9のステップの処理に基づき検出された不可聴音
信号をデジタルデータに変換する第10のステップとを
含むように構成したものである。さらに、第7のステッ
プにおける処理は、読み取ったICカードの記憶情報を
暗号化して送信する第11のステップを含み、第5のス
テップにおける処理は、第11のステップの処理に基づ
き送信されたICカードの記憶情報を復号化する第12
のステップを含むように構成したものである。さらに、
第5のステップにおける処理は、第4のステップの処理
に基づき受信したICカードの記憶情報を暗号化した決
済情報としてセンタへ送信する第13のステップを含む
ように構成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明に係る送信装置を適用し
たシステムの構成を示すブロック図である。
【0010】図1において、本システムは、利用者の個
人情報や価値情報が記憶されたICカード1と、ICカ
ード1の情報を読み取って送信する送信装置2と、送信
装置2から送信される信号を受信すると決済情報として
出力するPC(パソコン:端末装置)4と、インターネ
ット等のネットワーク5と、ネットワーク5に接続され
るセンタ6と、予め送信装置2に記憶され送信装置2か
ら送信されるDTMF信号を図示しない交換機側へ送信
する電話機7と、図示しない無線基地局等を介してネッ
トワーク5に接続されるとともに送信装置2からの送信
信号を受信すると決済情報としてネットワーク5側へ送
信する携帯電話機8とからなる。
【0011】送信装置2は、図1に示すように、CPU
21と、ICカード1が挿入されるカード挿入口22
と、ICカード1の記憶情報を読み取る情報読取部23
と、表示部24と、操作部25と、記憶部26と、IC
カード1から読み取った情報を例えば64ビット長DE
S機能と呼ばれる暗号化方式で暗号化するための暗号化
回路27と、ICカード1の情報を例えば10KHzの
不可聴音信号としてスピーカSPから送出する情報送信
部28と、操作部25の操作に基づき記憶部26に記憶
された情報やICカード1の情報をDTMF信号として
スピーカSPから電話機7側へ送出する情報送信部29
と、ICカード1の情報を携帯電話コネクタ31を介し
て携帯電話機8側へ送出する情報送信部30とから構成
される。なお、情報送信部28に接続されるスピーカS
Pと、情報送信部29に接続されるスピーカSPは同一
のスピーカであり、説明の都合上2つのスピーカに分け
ている。
【0012】また、PC4は、CPU41と、送信装置
2から送信される10KHzの不可聴音信号を検出して
出力するマイクMICと、マイクMICの出力信号をA
/D変換しデジタルデータにするA/D変換部42と、
A/D変換部42によりA/D変換され、64ビット長
DES機能と呼ばれる暗号化方式で暗号化されているデ
ジタルデータを復号化するための復号回路43と、復号
回路43により復号化されたデジタルデータを暗号化す
るための暗号化回路44と、記憶部45と、操作部46
と、表示部47と、ネットワーク5を介してセンタ6と
通信を行う通信部48とからなる。
【0013】次に、以上のように構成されたシステムの
各部の動作を説明する。まず、送信装置2の動作から説
明する。送信装置2のCPU21は、ICカード1がカ
ード挿入口22に挿入されると、これを検出して情報読
取部23を制御し、ICカード1に記憶されている情報
の読み取りを行わせる。情報読取部23により読み取ら
れたICカード1の情報はCPU21に送出される。C
PU21はこのカード情報を入力すると、このカード情
報を暗号化回路27から出力される暗号データに基づき
必要に応じて暗号化し、この暗号化されたカード情報を
情報送信部30へ送る。情報送信部30はこの暗号化デ
ータを携帯電話接続コネクタ31を介して携帯電話機8
側へ送信する。ここで、携帯電話機8が携帯電話接続コ
ネクタ31に接続されている場合は、携帯電話機8はこ
の暗号化データを受信すると必要に応じて復号化し、こ
の復号化データを必要に応じて暗号化して前述の決済情
報としてネットワーク5側へ送信する。これにより、利
用者はこの携帯電話機8を用いネットワーク5を介して
商品の購入等を行う場合にその購入商品の決済を行うこ
とができる。
【0014】また、送信装置2のCPU21は、情報読
取部23により読み取られたICカード1の情報を入力
した場合は、このカード情報を必要に応じて暗号化し情
報送信部28へ送る。情報送信部28はこのカード情報
を10KHzのアナログ信号に変換してスピーカSPか
ら送出する。ここで、PC4のマイクMICが送信装置
2のスピーカSPに接している場合は、この10KHz
のアナログ信号(不可聴音信号)は、PC4のマイクM
ICにより前述したように検出され、利用者がPC4を
用いネットワーク5を介して商品の購入等を行う際にそ
の購入商品に対する決済情報としてPC4からネットワ
ーク5を介しセンタ6へ送信される。
【0015】また、利用者が前述したPC4や携帯電話
機8を所有しない場合でも、利用者は電話機7を用いて
決済情報をセンタ6へ送信することができる。即ち、電
話機7を用いてセンタ6に発呼し、センタ6から商品の
購入等を行う際にその購入商品に対する決済情報をセン
タ6へ送る場合は、送信装置2はICカード1から読み
取った情報を必要に応じて暗号化処理を施した後情報送
信部29へ送る。情報送信部29はこれらのデータを順
次DTMF信号に変換してスピーカSPから送出する。
ここで、スピーカSPから送出される前記DTMF信号
は電話機7の図示しない送話器から通話回路等を通って
捕捉回線及び図示しない交換網を介しセンタ6側へ前記
決済情報として送信される。センタ6ではこの決済情報
を受信すると復号化しこの復号化データに基づき決済処
理を行う。
【0016】また、送信装置2のCPU21は、情報読
取部23により読み取られたICカード1の情報を記憶
部26に記憶し、利用者により操作部25の所定の操作
が行われると、記憶部26に記憶されているICカード
1の情報を表示部24に表示する。これにより、利用者
は自身が所持しているICカード1の記憶情報を認識す
ることができる。即ち、利用者はICカード1に記憶さ
れている価値情報の残額や取引履歴などの情報を送信装
置2の表示部24に表示させて、確認することができ
る。このように、この送信装置2は、ICカード1に記
憶された利用者の情報を読み取って決済情報として送信
することができ、また利用者の取引履歴情報等も表示に
表示できるため、1枚のICカード1をクレジットカー
ドやキャッシュカードカードとして利用することができ
る。
【0017】また、ICカード1がカード挿入口22に
挿入されていないときに、利用者により操作部25の数
字キーが操作されると、CPU21は対応の数字データ
を記憶部26に登録する。そして、操作部26の所定の
機能キーが操作されると、CPU21は記憶部26に登
録されているデータを順次情報送信部29へ送る。情報
送信部29はこれらのデータを順次DTMF信号として
スピーカSPから送出する。ここで、電話機7をオフフ
ックした後、その電話機7の送話器に前記スピーカSP
からのDTMF信号を送出するようにすれば、このDT
MF信号は電話機7内を通ってこの電話機7に接続され
る回線へ送出され交換機側に達する。
【0018】したがって、利用者が操作部25の各数字
キーを操作して各数字データを相手先のダイヤル番号と
して記憶部26に登録しておけば、この送信装置2をオ
ートダイヤル発信装置として利用することができる。
【0019】また、電話機を用いて通話を行う場合にコ
ーリングカードと呼ばれるカードを用いて通話を行う。
こうしたコーリングカードにはPIN番号と呼ばれる固
有の番号が記録されている。利用者は相手と通話を行う
際には、電話機をまずセンタに接続する。そして、セン
タからの要請に応じて前記PIN番号を操作する。操作
されたPIN番号はDTMF信号としてセンタに送信さ
れる。センタ側には各PIN番号に対応して利用者の銀
行口座番号が登録されており、センタでは利用者により
操作されたPIN番号を受信すると受信したPIN番号
が登録されている正規な番号の場合は利用者の相手側へ
の発呼を許容する。そして、この発呼の許容に応じて利
用者が相手側と通話した通話料金は後日そのコーリング
カードのPIN番号に対応して登録されている利用者の
口座番号から引き落としされる。
【0020】このようなPIN番号は利用者の操作時に
第三者により盗み見される恐れがあり、一旦第三者がそ
のPIN番号を覚えてしまうと、そのPIN番号を利用
した第三者による通話が無制限に行われてしまい、利用
者が多大な被害を被ることが考えられる。このため、操
作部25の数字キーの操作により記憶部26に前述のP
IN番号を登録し、相手との通話の際にセンタに発呼し
センタからPIN番号の入力要請があった時点で操作部
26の所定の機能キー操作により、記憶部26に登録さ
れているPIN番号を順次情報送信部29へ送り、情報
送信部29から順次DTMF信号としてスピーカSPを
介して送出させる。これにより、そのPIN番号は電話
機7の送話器→通話回路→捕捉回線→交換機を介してセ
ンタへ送出されセンタ側で受信される。したがって、利
用者はPIN番号を操作しないことから、第三者により
そのPIN番号を知られる恐れがなく、PIN番号のセ
キュリティ性が向上するとともに、この送信装置2をコ
ーリングカードとして使用することができる。
【0021】次に、本システムを構成するPC4の動作
について説明する。PC4では、送信装置2の情報送信
部28からスピーカSPを介して10KHzのICカー
ド1の情報が送信されてくると、このカード情報をマイ
クMICにより検出しA/D変換部42へ送出する。A
/D変換部42はこのカード情報をA/D変換してデジ
タル信号とし、CPU41へ出力する。ここで、利用者
がPC4を用いネットワーク5を介して商品の購入等を
行い決済待ち状態となっている場合は、PC4のCPU
41はA/D変換部42によりデジタル変換されたカー
ド情報を入力し、そのカード情報が送信装置2側で暗号
化されているときにはそのカード情報を復号回路43か
らのデータに基づき復号化する。そして、その復号デー
タを必要に応じて暗号化回路44からのデータに基づき
暗号化し通信部48及びネットワーク5を介しセンタ6
へ決済情報として送信する。これにより、利用者の購入
商品に対する決済を行うことができる。
【0022】図2は、本システムの決済動作を示すフロ
ーチャートである。このフローチャートにしたがって本
発明の要部動作を説明する。ネットワーク5を介して商
品などの買い物を行う場合、利用者がPC4の操作部4
6の所定の操作を行うと、PC4がネットワーク5に接
続されるとともに、ステップS1でCPU41により記
憶部45内に格納されているブラウザが起動され実行さ
れる。そして、起動されたこのブラウザが実行される
と、ステップS2でPC4とネットワーク5上のセンタ
6内のサイトとが接続され、サイト上の各販売商品情報
がPC4のCPU41によりダウンロードされてPC4
の表示部47に表示される。
【0023】この場合、PC4のCPU41はステップ
S3でセンタ6内の決済用ソフトを通信部48を介して
ダウンロードし記憶部45に記憶する。ここで、利用者
は、ステップS4で操作部46を操作することにより、
PC4の表示部47に表示されている商品情報の中から
所望の商品を選んで購入する。即ち、所望の商品の選択
操作が行われるとステップS5でその商品選択操作情報
がセンタ6へ送信され、選択した商品の購入操作が行わ
れるとステップS6でその選択商品の購入要求情報がセ
ンタ6へ送信される。この場合、センタ6では、利用者
が購入要求を行い購入する商品とその購入商品の価格と
からなる購入商品確認情報と、購入商品の決済要求情報
をステップS7でPC4側へ返送する。PC4のCPU
41では通信部48を介してこれらの情報を入力する
と、表示部47に表示し、ステップS8の決済待ち状態
となる。
【0024】利用者は、PC4の表示部47に表示され
たセンタ6側からの決済要求を確認すると、ステップS
9で自身が所持するICカード1を送信装置2のカード
挿入口22へ挿入する。そしてステップS10で送信装
置2の操作部25の所定操作を行う。すると、送信装置
2のCPU21は、情報読取部23に、ICカード1に
記憶されているカードデータ(カード情報;カードの記
憶情報)の読み取りを行わせる。そして、情報読取部2
3により読み取らせたカードデータを情報送信部28へ
送る。情報送信部28はこのカードデータを10KHz
のアナログ信号に変換してステップS11でスピーカS
PからPC4側へ送出する。
【0025】PC4では、送信装置2の情報送信部28
からスピーカSPを介して10KHzのカードデータが
送信されてくると、このカードデータをマイクMICに
より検出しA/D変換部42へ送出する。A/D変換部
42はステップS12でこのカードデータをA/D変換
してデジタル信号とし、CPU41へ出力する。ここ
で、CPU41は、既にセンタ6からダウンロードされ
記憶部45に格納されている決済用ソフトをステップS
13で実行することにより、A/D変換部42によりデ
ジタル変換されたカードデータを入力する。そして、入
力したカードデータを決済データに変換し、この決済デ
ータをステップS14でセンタ6へ転送する。
【0026】これにより、センタ6ではPC4からの決
済データに基づく決済処理がステップS15で行われ、
決済処理の結果のデータがステップS16でPC4側へ
通知されPC4の表示部47に表示される。なお、PC
4のマイクMIC及びA/D変換部42は、常時は活性
化されておらず、PC4が決済用ソフトをダウンロード
した時点、または決済要求を受信した時点で送信装置2
からのデータ受信に備え、CPU41がマイクMIC及
びA/D変換部42を活性化し、マイクMIC及びA/
D変換部42を介してデータを識別する。
【0027】このように、利用者がネットワーク5を介
して商品を購入したときに利用者のICカード1が送信
装置2のカード挿入口22に挿入されると、送信装置2
はICカード1の記憶されているカードデータを読み取
って10KHzの不可聴音信号としてPC4へ送出し、
PC4ではこの不可聴音信号をこのPC4に通常装備さ
れているマイクMICにより検出し、さらにこのPC4
に通常装備されているA/D変換部42によりA/D変
換してCPU41へ出力するとともに、CPU41はセ
ンタ6から予めダウンロードされている決済ソフトを実
行してそのカードデータを決済データとしてセンタ6へ
転送し、センタ6に決済処理を行わせるようにしたもの
である。
【0028】この結果、PC4に特別なカードリーダを
設けることなくICカード1に記憶されたカードデータ
を決済データとしてセンタ6へ送信することができる。
また、送信装置2はICカード1から読み取ったカード
データを不可聴音信号として送信するようにしたので、
こうしたカードデータは聴取できないことから第三者に
よりモニタされて解読される恐れがなく、ICカード1
の記憶情報である決済データのセキュリティが向上す
る。また、送信装置2はICカード1から読み取ったカ
ードデータを暗号化回路27からのデータに基づき暗号
化して決済データとしてPC4へ送信し、PC4はこの
決済データを復号回路44からのデータに基づき復号化
するようにしたので、同様に決済データのセキュリティ
が向上する。また、PC4は、送信装置2から送信され
たカードデータを暗号化回路44からのデータに基づき
暗号化して決済データとしてセンタ6へ送信するように
したので、同様に決済データのセキュリティが向上す
る。
【0029】なお、本実施の形態では、送信装置2の情
報送信部28に接続されるスピーカSPと、情報送信部
29に接続されるスピーカSPは同一のスピーカである
としたが、それぞれ別に設けるようにしても良い。ま
た、本実施の形態では、送信装置2は読み取ったカード
情報を10KHzの不可聴音信号として送信するように
したが、10KHzに限定されず不可聴音であれば良
い。また、本実施の形態では、送信装置2からの10K
Hzの不可聴音信号をPC4のマイクMICより検出す
るようにしたが、マイクMICが装備されていないPC
4に対してカード情報を送信する場合は、送信装置2に
USB(ユニバーサルシリアルバス)インタフェースを
設け、PC4に通常装備されているUSBインタフェー
スとケーブルにより接続して、送信装置2はこのUSB
インタフェースを介してPC4にカード情報を送信する
ようにしても良い。
【0030】また、本実施の形態では、PC4では、復
号回路43及び暗号化回路44を設けて、送信装置2か
らの暗号化されたカード情報を復号回路43で復号化
し、かつセンタ6への決済情報を暗号化回路44により
暗号化したが、こうした復号化及び暗号化はソフト処理
により行うようにしても良い。また、本実施の形態では
端末装置としてPC4を用いたが、モバイル端末であっ
ても良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、そ
れぞれの目的に応じて使い分けされる各種の情報が記憶
されたICカードの記憶情報を読み取って送信する送信
装置を設け、送信装置はICカードの記憶情報を読み取
って不可聴音信号として送信するようにしたので、各種
の情報が記憶された1枚のICカードの情報を読み取っ
て処理する端末装置にこうした送信装置を収容すれば、
端末装置側ではカードに記憶されている情報の種別毎に
それぞれ専用の読み取り装置を設けることなく、ICカ
ードの記憶情報を受信して処理できる。また、この場
合、ICカードの記憶情報は不可聴聴音信号として端末
装置側へ送信されるため、こうしたICカードの記憶情
報は聴取できないことから第三者によりモニタされて解
読されることがなく、したがってICカードの記憶情報
のセキュリティが向上する。
【0032】また、送信装置は読み取った記憶情報をU
SBインタフェースを介して送信するようにしたので、
こうした送信装置を収容した端末装置側では、同様にカ
ードに記憶されている情報の種別毎にそれぞれ専用の読
み取り装置を設けることなく、ICカードの記憶情報を
受信して処理できる。また、送信装置は読み取ったIC
カードの記憶情報を表示するようにしたので、利用者は
自身が所有するICカードに記憶されている残額や取引
履歴等の情報を容易に確認できる。また、送信装置は読
み取ったICカードの記憶情報をDTMF信号として送
信するようにしたので、このDTMF信号を電話機の送
話器側へ送信するようにすれば、電話機を介しICカー
ドの記憶情報を例えば決済情報として送信できる。ま
た、送信装置は読み取ったICカードの記憶情報を携帯
電話用コネクタへ送信するようにしたので、携帯電話を
介しICカードの記憶情報を前記決済情報として送信で
きる。また、送信装置は操作された番号を記憶手段に記
憶するとともに、記憶された番号を所定の操作に応じて
DTMF信号として送信するようにしたので、DTMF
信号を電話機の送話器側へ送信するようにすれば、電話
機を介してダイヤル発信が可能になることから本装置を
自動ダイヤル装置として使用できるとともに、コーリン
グカードを利用した相手への発呼の際にそのコーリング
カードのPIN番号の入力操作が省略できることから、
PIN番号の入力状況が第三者に盗み見られることが無
く、したがってPIN番号の第三者による悪用を防止で
きる。また、送信装置は読み取ったICカードの記憶情
報を暗号化して送信するようにしたので、この記憶情報
を例えば決済情報として送信する際のセキュリティを向
上できる。
【0033】また、送信装置と通信する端末装置は、送
信装置から不可聴音信号として送信されるICカードの
記憶情報を受信すると、この記憶情報を決済情報として
送信するようにしたので、端末装置はカードに記憶され
ている情報の種別毎にそれぞれ専用の読み取り装置を設
けることなく、ICカードの記憶情報を決済情報として
送信できる。この場合、端末装置では、送信装置から送
信される不可聴音信号を検出するマイクと、マイクの検
出出力をデジタルデータに変換するA/D変換器とから
ICカードの記憶情報を受信可能にしたので、端末装置
に通常装備されている手段により、送信装置側からのI
Cカードの記憶情報を受信できる。また、端末装置は受
信したICカードの記憶情報が暗号化されている場合は
この受信データを復号化するようにしたので、送信装置
から端末装置へ送信されるICカードの記憶情報のセキ
ュリティが向上する。また、端末装置は受信したICカ
ードの記憶情報を暗号化して決済情報として送信するよ
うにしたので、端末装置から外部へ送信される決済情報
のセキュリティが向上する。また、端末装置は、センタ
へのアクセス時にセンタの決済ソフトをダウンロード
し、センタから商品を購入した時にセンタから送信され
る決済要求を受信すると、決済ソフトを実行してICカ
ードの記憶情報を決済情報として送信するようにしたの
で、端末装置ではセンタからの商品購入の際に特別なソ
フトウェアを用意することなく決済情報を送信できる。
【0034】また、送信装置と、送信装置と通信する端
末装置と、ネットワークを介して端末装置に接続される
センタとからなるシステムにおいて、端末装置はセンタ
から商品購入の際にはブラウザを起動してセンタからの
商品情報を受信し表示部に各商品として表示するととも
に、センタから決済ソフトをダウンロードし、表示され
た各商品のうち所望の商品の購入要求に応じてセンタか
ら返送される決済要求を受信すると、送信装置から送信
されるICカードの記憶情報を受信して、決済情報とし
てセンタへ送信する一方、送信装置は、ICカードが挿
入されるとこのICカードの記憶情報を読み取って端末
装置へ送信するようにしたので、簡単な構成でICカー
ドの記憶情報を決済情報として送信できる。
【0035】この場合、送信装置は読み取ったICカー
ドの記憶情報を不可聴音信号として送信するとともに、
端末装置はこの不可聴音信号を検出してデジタルデータ
に変換し受信するようにしたので、送信装置側から端末
装置側へ送信されるICカードの記憶情報のセキュリテ
ィが向上するとともに、端末装置側ではこの記憶情報を
特別な回路を設けずに受信できる。また、送信装置は読
み取ったICカードの記憶情報を暗号化して送信すると
ともに、端末装置はこのICカードの記憶情報を復号化
して受信するようにしたので、送信装置側から端末装置
側へ送信されるICカードの記憶情報のセキュリティが
さらに向上する。また、端末装置は送信装置から受信し
たICカードの記憶情報を暗号化した決済情報としてセ
ンタへ送信するようにしたので、端末装置からセンタ側
へ送信される決済情報のセキュリティが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る送信装置を適用したシステムの
構成を示すブロック図である。
【図2】 前記システムを構成する送信装置、PC及び
センタの要部動作を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
1…ICカード、2…送信装置、4…PC、5…ネット
ワーク、6…センタ、7…電話機、8…携帯電話機、2
1,41…CPU、23…情報読取部、24,47…表
示部、25,46…操作部、26,45…記憶部、2
7,44…暗号化回路、28〜30…情報送信部、31
…携帯電話コネクタ、42…A/D変換部、48…通信
部、SP…スピーカ、MIC…マイク。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれの目的に応じて使い分けされる
    各種の情報が記憶されたICカードの前記記憶情報を読
    み取って送信する送信装置であって、 前記ICカードの記憶情報を読み取る読取手段と、 前記読取手段により読み取られた前記記憶情報を不可聴
    音信号として送信する第1の送信手段とを備えたことを
    特徴とする送信装置。
  2. 【請求項2】 それぞれの目的に応じて使い分けされる
    各種の情報が記憶されたICカードの前記記憶情報を読
    み取って送信する送信装置であって、 前記ICカードの記憶情報を読み取る読取手段と、 USBインタフェースと、 前記読取手段により読み取られた前記記憶情報を前記U
    SBインタフェースを介して送信する第2の送信手段と
    を備えたことを特徴とする送信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記読取手段により読み取られた前記ICカードの記憶
    情報を表示する表示手段を備えたことを特徴とする送信
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2おいて、 前記読取手段により読み取られた前記ICカードの記憶
    情報をDTMF信号として送信する第3の送信手段を備
    えたことを特徴とする送信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または2において、 携帯電話機を接続するためのコネクタと、前記読取手段
    により読み取られた前記ICカードの記憶情報を前記コ
    ネクタへ送信する第4の送信手段とを備えたことを特徴
    とする送信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または2において、 操作された番号を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された番号を所定の操作に応じてD
    TMF信号として送信する第5の送信手段とを備えたこ
    とを特徴とする送信装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし5の何れかにおいて、 前記読取手段により読み取られた前記ICカードの記憶
    情報を暗号化するための暗号化回路を備え、前記ICカ
    ードの記憶情報は暗号化されて送信されることを特徴と
    する送信装置。
  8. 【請求項8】 それぞれの目的に応じて使い分けされる
    各種の情報が記憶されたICカードの前記記憶情報を読
    み取って送信する送信装置と通信する端末装置であっ
    て、 前記送信装置から不可聴音信号として送信されるICカ
    ードの記憶情報を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信されたICカードの記憶情報を
    決済情報として送信する第1の送信手段とを備えたこと
    を特徴とする端末装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記受信手段は、前記送信装置から送信される不可聴音
    信号を検出するマイクと、前記マイクの検出出力をデジ
    タルデータに変換するA/D変換器とから構成されるこ
    とを特徴とする端末装置。
  10. 【請求項10】 請求項8または9において、 前記受信手段により受信され暗号化されている前記IC
    カードの記憶情報を復号化する復号手段を備えたことを
    特徴とする端末装置。
  11. 【請求項11】 請求項8ないし10の何れかにおい
    て、 前記送信装置から送信されたICカードの記憶情報を暗
    号化して前記決済情報として送信する第2の送信手段を
    備えたことを特徴とする端末装置。
  12. 【請求項12】 請求項8ないし11の何れかにおい
    て、 前記端末装置はネットワークを介してセンタに接続さ
    れ、 前記センタへのアクセス時に前記センタの決済ソフトを
    ダウンロードする手段と、 前記センタから商品を購入した時にこのセンタから送信
    される決済要求を受信すると、前記決済ソフトを実行し
    て前記受信手段により受信された前記ICカードの記憶
    情報を前記決済情報として送信する第3の送信手段とを
    備えたことを特徴とする端末装置。
  13. 【請求項13】 それぞれの目的に応じて使い分けされ
    る各種の情報が記憶されたICカードの前記記憶情報を
    読み取って送信する送信装置と、前記送信装置と通信す
    る端末装置と、ネットワークを介して前記端末装置に接
    続されるセンタとからなるシステムにおいて、 前記端末装置は、 ブラウザを起動する第1のステップと、 前記ブラウザが起動されると、前記センタからの商品情
    報を受信して表示部に各商品として表示するとともに、
    前記センタから決済ソフトをダウンロードする第2のス
    テップと、 前記表示部に表示された各商品のうち所望の商品の購入
    操作に基づく商品購入要求を行うと、この商品購入要求
    に応じて前記センタから返送される決済要求を受信する
    第3のステップと、 前記第3のステップの処理に基づき前記決済要求の受信
    後、前記送信装置から送信されるICカードの記憶情報
    を受信する第4のステップと、 第4のステップの処理に基づき受信したICカードの記
    憶情報を前記決済ソフトの実行に基づき決済情報として
    前記センタへ送信する第5のステップとを有し、 前記送信装置は、 前記第3のステップの処理後に前記ICカードが挿入さ
    れるとこのICカードの記憶情報を読み取る第6のステ
    ップと、 第6のステップの処理に基づき読み取られたICカード
    の記憶情報を端末装置へ送信する第7のステップとを有
    することを特徴とする決済方法。
  14. 【請求項14】 請求項13において、 前記第7のステップにおける処理は、読み取った前記I
    Cカードの記憶情報を不可聴音信号として送信する第8
    のステップを含み、 前記第4のステップにおける処理は、前記第8のステッ
    プの処理に基づき送信装置から送信される不可聴音信号
    を検出する第9のステップと、前記第9のステップの処
    理に基づき検出された不可聴音信号をデジタルデータに
    変換する第10のステップとを含むことを特徴とする決
    済方法。
  15. 【請求項15】 請求項13において、 前記第7のステップにおける処理は、読み取った前記I
    Cカードの記憶情報を暗号化して送信する第11のステ
    ップを含み、 前記第5のステップにおける処理は、前記第11のステ
    ップの処理に基づき送信されたICカードの記憶情報を
    復号化する第12のステップを含むことを特徴とする決
    済方法。
  16. 【請求項16】 請求項13において、 前記第5のステップにおける処理は、第4のステップの
    処理に基づき受信したICカードの記憶情報を暗号化し
    た決済情報として前記センタへ送信する第13のステッ
    プを含むことを特徴とする決済方法。
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