JP2002214206A - 船舶の金属劣化を評価するシステム - Google Patents

船舶の金属劣化を評価するシステム

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JP2002214206A
JP2002214206A JP2001212692A JP2001212692A JP2002214206A JP 2002214206 A JP2002214206 A JP 2002214206A JP 2001212692 A JP2001212692 A JP 2001212692A JP 2001212692 A JP2001212692 A JP 2001212692A JP 2002214206 A JP2002214206 A JP 2002214206A
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Richard S Bizar
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 船舶又はその他の金属を含む構造物に関する
金属劣化の判定のための時間的効率の良いハンズフリー
システム及び装置の提供。 【解決手段】 本発明は、金属構造及びその劣化を現場
で検査及び検査するための装置に関わる。NDT及びハ
ンズフリーコンピュータのいずれも、検査結果を即座に
得るために検査員によって装着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船舶の金属劣化を
検査し評価するシステム及び装置に係り、より具体的に
は、身体装着型コンピュータを使用する新しい検査シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】海運業界においては、船舶は検査され、
評価される。この作業は、所定の間隔で、予め定められ
た場所において行われる。特に、化学物質用タンカー、
オイルタンカー、ばら積み貨物船では、他の船舶より速
く腐食するために金属劣化を起こし易い。金属損耗が顕
著になると、船舶の深刻な災害を招いたりそれに大きな
損害与えたりすることになる。
【0003】現在の検査・評価手法では、検査員は、船
上でデータを取った後で、その情報を手持型装置からよ
り強力なダウンロード用コンピュータに送信し、記憶さ
れたデータベースと比較・分析する必要がある。この作
業は、時間がかかるので、実際の船体の状態が判定され
た時には、その船舶は、既に通常の運行を行っている状
態にある場合が多い。言うまでもなく、分析の結果から
重大な問題が発見されたとすれば、船は危険な状態にあ
ることになる。問題が発見されたことに対して船舶の運
行を続けさせるという反応はよくあることである。この
判断は、低下した船体強度のために荒天で沈没した船舶
があるように、致命的なものとなる可能性がある。
【0004】国際的海運業界等においては、海上で使用
される船舶の安全を確保することは重要であり、船舶の
腐食或いは故障に起因する危険な状況を最小限にするた
めの対応がとられている。海は腐食性が高いので、船体
の鋼材厚は、安全な運行にとって極めて重要な要素とな
る。
【0005】鋼材の厚みを求める幾つかの公知の測定方
法があり、一部の測定方法は、破壊検査を必要とし、そ
の他は、非破壊の検査方法(以下、「NDT」という)
を使用している。これらの方法の一部は、ノルウェー
国、N−1322ホビック、ベリタスベイエン1、リー
ジョン−ノルウエイ/RN010所在のDet Nor
ske Veritas(以下、「Veritas」と
いう)によって出版された「Resonance Th
ickness Measurement」と題する小
冊子に開示されている。
【0006】商船では、放射線写真(X線)又は超音波
を使用して構造の状態を評価する。この超音波検査装置
形式のトップメーカーは、米国ぺンシルベニア州170
44、ルイスタウン、インダストリアルパークロード5
0所在のKrautkramer社である。 結果は、
既知のデータベースと比較され金属劣化が判断される。
これは、船舶構造の船体と内部構材についての判断に
なる。劣化が設定限界値を越える場合には、改善策が必
要となる。改善策を固め、修復の決定を行う期間は、数
日或いは数週間にも及ぶことがあり、その間、船舶は危
険性を伴う欠陥を持ったまま航行を続けることになる。
物理的な検査に相当な時間がかかるばかりでなく、これ
らの読み取り値を所定の標準と比較するために離れた場
所にあるコンピュータに持って行くのにもかなりの時間
がかかる。通常、既知のデータベースは、使用されるコ
ンピュータに組み込まれており、このコンピュータの使
用できる時間と、そのコンピュータと検査場所との物理
的距離により、是正期間は、容認できない期間にまで延
ばされてしまう。即座に且つ瞬時に現場で検査・分析を
行うためのシステムは、この産業にとって非常に重要な
ものとなる。
【0007】「金属診断」という用語が本明細書及び特
許請求の範囲を通して用いられる場合、それは、上記V
eritasの論説に開示された金属検査方法及び装
置、そして他の適切な検査システムの全てを含むことを
意図するものである。この金属検査で最もよく使用され
るNDT装置(非破壊検査装置)は、Veritasの
ものを含む、超音波又は放射線写真手段である。Ver
itasでは以下のように述べられている。
【0008】共鳴厚み測定(RTM)とは何か 1 その共鳴方法は周知の原理であるが、送信器とコン
ピュータ技術の欠如のために最近まで商業化されていな
かった。従来の超音波検査とは反対に、共鳴方法では、
激しく腐食した表面の正確な厚みを処理することができ
る。
【0009】RTMプローブとは何か 2 共鳴技術に基づき、確実でより効果的な腐食鋼材表
面の厚み測定のための新しい用具である。
【0010】3 現在の測定範囲3−30mm、精度+
/−0.1mm。
【0011】4 その用具は、空気中でも流体中でも使
うことができる。空気中で使う場合、接触媒質ゲルの必
要性はない。
【0012】5 約60mmの直径の「フットプリン
ト」の平均(「強度厚み」)が測定される。
【0013】6 50、000の読み取り値の自動デー
タ記録。オプションで20文字の数値タグ。
【0014】7 RTM法は、クラック検出又は層状検
査には使用できない。
【0015】8 スケーリング(腐食生成物)又は被覆層
の除去の必要性はない。
【0016】濡れ表面船体スキャナー(WSHS)とは
何か 9 WSHSは、船舶の濡れた表面を走査するためにキ
ャリヤ(ROV)に取り付けられた数個のRTMセンサ
によって構成される。
【0017】10 高度な処理のために、最高1m/s
の速度で走査が行われるので費用効率が良い検査が保証
される。
【0018】11 特別に開発された高精度ナビゲーシ
ョンシステム(SWAPS)と組み合わせると、走査領
域からのデータは、3Dプロダクトモデル、例えばDN
V・Nauticusデータベースにデジタルで直接打
ち出される。全てのデータは、オンラインで処理され、
走査の完了と同時に、結果報告を提示することができ
る。
【0019】技術要約 ・ROVユニット重量:約50kg ・総システム重量:150kg ・寸法:1.06m×1.25m×0.38m ・適用範囲:毎秒1mの検出速度で濡れ表面の100
%測定可 ・調査範囲:走査領域の100% ・測定精度:+/−0.1mm ・測定出力:壁面点食の有無に係らず、平均強度厚みを
出力 船舶の検査には、船舶の上又はその周辺に登って、測定
装置を手で操作する必要があるので、ユーザが所期の分
析を行うために自由に手を使うことができるハンズフリ
ーシステムを提供することが非常に望ましい。従来、こ
のような診断のために手を使わないで済むハンズフリー
診断を可能にするシステムは存在しない。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、上述の欠点がない、金属検査のNDT法のためのハ
ンズフリー診断システムを提供することにある。
【0021】本発明の他の目的は、現場での金属劣化判
定のためのハンズフリーシステム及び装置を提供するこ
とにある。
【0022】本発明の他の目的は、船舶又はその他の金
属を含む構造物に関する金属劣化の判定のためにより時
間的効率の良いシステムを提供することにある。
【0023】本発明の他の目的は、従来の金属劣化判定
法を改良した経済的で効率良い方法を提供することにあ
る。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的及びそ
の他の目的は、金属診断機器が、手を使うことなく駆動
される身体装着型コンピュータとともにユーザにより装
着されるようなシステム及び装置によって達成される。
NDT金属診断機器と身体装着型PCとを組み合わせる
ことによって、意思決定者が情報を現場で容易に入手で
きるようになるので、即座に是正策を実行に移すことが
できる。超音波検査装置と身体装着型コンピュータとを
組み合わせることによって、全てのデータ操作を、検査
時に船上で行うことができる。このデータを即座に利用
可能にすることにより、災難の確率はほとんどゼロとな
る。所有者及び作業者は、タイムリーに必要な修理をす
ることができるので、船舶は、通常の運行を安全に再開
することができる。これら技術を組み合わせるその他の
利点として、船舶の乗組員が航行中に定期的に船体の状
態を検査し監視できるので、修理及び/又は乾ドックの
計画と日程の立案をより念入り行うことができる。
【0025】身体装着型パーソナルコンピュータ(P
C)に取り付けることができる超音波検査装置(又は金
属診断装置)は、米国ぺンシルベニア州17044、ル
イスタウン、インダストリアルパークロード50所在の
Krautkramer社が製造する検査装置である。
読み取り値が検査員によって得られると、それらは全機
能を搭載した身体装着型PCに直接入力され、既知のデ
ータベースと比較される。これにより、現場で利用可能
な瞬時の結果が提供され、危険な欠陥があるままで航行
する前に判定をすることを可能とする。これにより、事
故が防止されるとともに、船舶の寿命が延び且つ船荷の
紛失による損金が節約される。前述したように、検査装
置即ち金属診断装置は、超音波又は放射線写真式とする
ことができる。本検査プログラムは、身体装着型コンピ
ュータに直接ロードされるので、必要なのは身体装着型
PCから直接接続する検査用変換器だけである。身体装
着型PCには、検査されている船舶からの基準線データ
のほかに専用プログラムがインストールされる。読み取
り値が入力されると、プログラムは公式等を使って新し
い入力を基準線データと比較することによってデータ処
理し、その結果は、即座に意思決定者が利用できる。こ
の方法論は、あらゆる種類の保守検査時に、構造用鋼材
に関しても、更にパイプライン(石油用/ガス用/水
用)のも使用することができる。検査現場で身体装着型
コンピュータに動力を供給することにより、即座に情報
を入手でき、それに従って行動できるようになる。これ
は、NDTによって溶接部欠陥を発見する必要のある高
速道路や橋は無論のこと建設業における建築段階に適用
することができる。この方法論は、現場での意思決定の
ために、即座のデータ処理及び結果を提供する。(注:
現状の検査装置は、最新の読み取り値を処理して大きな
既存のデータベースと比較プログラムと処理する十分な
メモリ又は能力を持っていない。その上、検査される表
面に検査装置を置くために手を使えるようにしておかね
ばならない。ラップトップコンピュータと検査装置とを
持つことは出来ないし、そしてパームトップコンピュー
タで、検査から結果処理までの全過程を処理することは
出来ない。登ったり、手でつかんだり、読み取りを維持
したり読み取り値を取るために手が自由に使える場合に
は、検査過程にある程度の安全性が付加される。)本発
明のシステムの利点としては、以下の点が挙げられる。
【0026】1.読み取り及び結果の正確さ 2.各測定ポイントの日付印を含む、結果の永久電子記
録 3.現場における情報のコンピュータ処理による分析の
ための即時の結果 4.ハンズフリー能力のため、評価を行う検査員の安全 5.能率:以前よりもずっと速く得られる情報及び十分
な検査を遂行するのに必要なより少ない資源。より少な
い検査員でより短時間ですむので、より少ないコストと
なる。
【0027】6.連続的なモニタリング:船が航行して
いる間において、船舶の作業者が連続的に船体や部材の
状態をモニタできる。このことで早く問題を検出できる
ので、必要に応じ、早期に修理の計画及び日程を立てら
れる。これにより、予定外のことではあるが必要な修理
のための停止期間が短縮される。船舶が航行する準備が
できていないために船荷が失われることがあり、かつ日
程外の停止期間には費用がかかる。
【0028】7.低い保険レート:Crassific
ation Socities and Insure
sが、船体の状態のこの連続的なモニタリング及び分析
を受け取ると、彼らは、時間が経つにつれて船体の状態
の電子的資料を通じて、良い記録を維持し船体強度を実
証しているそれらの船舶に報いるであろう。
【0029】8.事故の危険性の低減:現場での早期分
析は,船体の状態が分かる前に船舶が航行している場合
の船体の欠陥により生じ得る事故の危険を低減させる。
これに関し、船舶の検査結果が陸で分析されている間に
船舶が航行しているのが現状況である。
【0030】9.海上での事故の潜在的な責任及びコス
トの低減:問題点を予期し分析し且つ修正することで事
故を防止する。海上での事故によるコストは莫大であ
る。船舶が海上で遭難している際には、船舶、船荷、人
命の損失が常につきまとう。船舶が石油又は化学薬品を
垂れ流す際の環境へのダメージは深刻な結果となり、天
文学的なコスト負担に繋がり、更に放出した船舶の名声
を傷つけることになる。
【0031】10.使い易さ:組み合わせ検査装置は使
い易い。作業者には短い習得期間しか必要ない。訓練は
提供される。
【0032】11.多機能性:組み合わせ検査装置は、
船体及び内部の厚みの測定に使用することができ、更に
パイプや圧力容器にも使用することができる。付加的な
訓練をすれば、如何なる金属の溶接亀裂の検知にも使用
することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】本発明の金属診断装置とともに使
用される小型で自立式の身体装着型コンピュータは、米
国特許第5、305、244号(ニューマン他)及び米
国特許第5、844、824号に開示されている身体装
着型コンピュータである。米国特許第5、305、24
4号では、手を使わずにユーザ用の情報を検索し表示す
るためにユーザによって完全に支持される小型で自立式
の携帯型コンピューティング装置が提供される。このコ
ンピューティング装置は、プロセッサとの間で通信を行
う音声認識モジュールを含んでおり、この音声認識モジ
ュールは、ユーザからの音声指令を受け取り、受け取っ
た音声指令を電気信号に変換し、変換した電気信号を認
識し、認識した電気信号を処理用プロセッサに送信する
もので、この音声認識モジュールはユーザによって支持
される。更に、コンピューティング装置は、プロセッサ
からの情報を受け取り、受け取った情報をユーザに表示
するためにプロセッサと通信する表示装置を備えてお
り、この表示装置がユーザによって支持されることによ
り、ユーザは、手を使わないで済むハンズフリーの形態
で、音声指令だけを利用して情報を表示するようにコン
ピューティング装置を操作できる。
【0034】米国特許第5、844、824号では、身
体装着型コンピュータは、少なくともその一部が、手を
使わずにユーザ用の情報を検索し表示するためにユーザ
によって完全に支持される小型で自立式の携帯型コンピ
ューティング装置とされている。コンピューティング装
置は、ユーザによって支持されるハウジングを備え、こ
のハウジングは、これをユーザに脱着可能に固定する固
定手段を有するものであっても、そうでないものとする
こともできる。その代わりに、ハウジングを、ユーザに
取り付けず、他の構成部品からも離れた場所に配置する
ことも可能である。更に、ハウジングは、前もって入力
した情報を記憶するための記憶手段と、プロセッサ手段
とを備え、このプロセッサ手段は、記憶手段と通信し、
記憶されたプログラムに基づいて、情報とユーザ指令を
受け取り、検索し、処理する。ETM及びIETMの大
きなデータベースが移動用の自立式コンピューティング
装置によってアクセスされるので、データベースを入れ
た記憶手段と簡単に接続する手段が必要である。コンピ
ューティング装置のハウジングは、アクセスポートを備
え、それによってデータを入れた様々な記憶手段に接続
でき、 通信を確立することができる。記憶手段とコン
ピューティング装置との間のアクセス及び転送は、本出
願に記載された様々な手を使わないで済むハンズフリー
の駆動手段による制御で、完全に実行することができ
る。アクセスポートは、記憶手段の直接的な電気接続を
可能にしているが、他の有線及び無線の接続も使用され
る。 また、コンピューティング装置は、視線追跡駆動
手段、脳波駆動手段、変換(トランスデューサ・コンバ
ータ)手段を含んでおり、音声変換(音声トランスデュ
ーサ・コンバータ)手段の有無に係らずプロセッサ手段
と通信して、ユーザから指令を受け取り、受け取った指
令を電気信号に変換し、変換した電気信号を認識し、認
識した電気信号をプロセッサ手段に送る。変換(トラン
スデューサ・コンバータ)手段は、ユーザが支持するよ
うにしても、しなくてもよい。更に、コンピューティン
グ装置は、プロセッサ手段から情報を受け取り、受け取
った情報をユーザに表示するために、プロセッサ手段と
通信する表示手段を備えており、表示手段は、ユーザに
よって支持され、それによってユーザは、音声指令の有
無に係らず脳波駆動手段及び視線追跡駆動手段のみを利
用する手を使わないで済む(ハンズフリーの)形態で、
コンピューティング装置を操作して情報を表示すること
ができる。
【0035】前述したようにニューマン他において使用
されている音声駆動手段に加えて、上記2つの駆動手
段、すなわち視線追跡駆動手段及び脳波(EEG)駆動
手段が本発明において想定された。ニューマン他に記載
された同一の一般的なシステムを使い、音声駆動は、視
線追跡駆動手段及び脳波により駆動する手段又はそのい
ずれか一方によって完全に又は部分的に置き換えられた
り、又は一緒に使われたりすることができる。ある状況
では、音声駆動手段、視線追跡駆動手段及び脳波駆動手
段のどの組み合わせも、ニューマン他の手を使わない携
帯型コンピュータシステムの形式においては望ましいで
あろう。上記駆動手段の組み合わせにおいて、あるコン
ピューティング環境では、例えば、環境がバーチャルリ
アリティーのアプリケーションのような場合では、上記
駆動手段と組み合わせて頭部及び腕部の追跡手段を利用
することができる。米国特許第5、305、244号及
び米国特許第第5、844、824号の開示事項を参考
とされたい。米国特許第5、305、244号及び米国
特許第第5、844、824号の双方に述べられている
ように、身体装着型PCは、構造の一部としての通信手
段を備えることができ、この通信手段は、携帯電話、セ
ル方式の携帯電話、有線電話、ラジオ、赤外線トランシ
ーバ、双方向ラジオ、及びそれらの組み合わせから成る
グループから選ばれる。カメラ、プリンタ、PCMCI
Aカード、又は他の適切な周辺機器等の周辺機器に接続
するために、手を使わないで済むつまりハンズフリーの
コンピュータに、ポートを設けることができる。
【0036】本発明の好ましい実施形態及び理想的に好
ましい実施形態が、本発明の基礎原理を説明するために
本明細書に記述し、更に添付図面に示したが、本発明の
思想及び範囲から逸脱することなく、多くの変更及び修
正をなし得ることは理解される所であろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G001 AA01 BA11 CA01 DA09 FA06 GA06 HA12 HA13 JA16 KA03 KA11 2G047 AA06 AB07 BA04 BC07 BC11 BC14 BC18 GG19 GJ28 2G050 AA01 BA02 CA04 DA01 EB01 EB02 2G055 AA01 AA12 BA11 FA04 FA08

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属構造の劣化を現場で検査するための
    検査装置であって、身体装着型ハンズフリーのコンピュ
    ータとともに使われる身体装着型NDT金属診断装置を
    備え、前記の身体装着型ハンズフリーコンピュータは、
    それに接続した表示装置を備えるとともに、音声駆動手
    段、視線追跡駆動手段、脳波駆動手段、及びそれらの組
    み合わせから成るグループから選ばれたハンズフリー駆
    動手段を有し、前記検査装置は、前記表示装置がユーザ
    の見える所にハンズフリーで携行されるように前記表示
    装置と前記ハンズフリーコンピュータとをユーザに取り
    付ける手段を備えたことを特徴とする検査装置。
  2. 【請求項2】 前記NDT金属診断装置は、超音波手
    段、放射線写真手段、共鳴厚み測定手段、及びそれらの
    組み合わせから成るグループから選ばれたことを特徴と
    する請求項1に記載の検査装置。
  3. 【請求項3】 前記NDT金属診断装置は、超音波方式
    であることを特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  4. 【請求項4】 前記NDT金属診断装置は、放射線写真
    方式であることを特徴とする請求項1に記載の検査装
    置。
  5. 【請求項5】 超音波検査プログラム又は放射線写真検
    査プログラムが、前記身体装着型ハンズフリーコンピュ
    ータに直接ロードされたことを特徴とする請求項1に記
    載の検査装置。
  6. 【請求項6】 前記身体装着型ハンズフリーコンピュー
    タは、プリンタに接続するためのポートを有することを
    特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  7. 【請求項7】 前記身体装着型ハンズフリーコンピュー
    タは、カメラに接続するためのポートを有することを特
    徴とする請求項1に記載の検査装置。
  8. 【請求項8】 携帯電話、セル方式携帯電話、有線電
    話、ラジオ、赤外線トランシーバ、双方向ラジオ、及び
    それらの組み合わせから成るグループから選ばれた通信
    手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の検査装
    置。
  9. 【請求項9】 前記身体装着型ハンズフリーコンピュー
    タ、前記NDT金属診断装置、及び前記表示装置は、ハ
    ンズフリーの形態でユーザが装着している単一のハウジ
    ングに組み込まれたことを特徴とする請求項1に記載の
    検査装置。
  10. 【請求項10】 船舶の金属構造を現場で診断するため
    のシステムであって、ハンズフリーの形態で使用される
    身体装着型NDT金属診断装置と、前記NDT金属診断
    装置と電気的に接続している身体装着型ハンズフリーコ
    ンピュータとを備え、任意的に、前記NDT金属診断装
    置及び前記身体装着型ハンズフリーコンピュータと電気
    的に接続している表示装置装置を備え、前記身体装着型
    ハンズフリーコンピュータは、音声駆動手段、視線追跡
    駆動手段、脳波駆動手段、及びそれらの組み合わせから
    成るグループから選ばれた駆動手段を有することを特徴
    とするシステム。
  11. 【請求項11】 前記NDT金属診断装置は、超音波手
    段、放射線写真手段、共鳴厚み測定手段及びそれらの組
    み合わせから成るグループから選ばれたことを特徴とす
    る請求項10に記載のシステム。
  12. 【請求項12】 前記NDT金属診断装置は、超音波方
    式であることを特徴とする請求項10に記載のシステ
    ム。
  13. 【請求項13】 前記NDT金属診断装置は、放射線写
    真方式であることを特徴とする請求項10に記載のシス
    テム。
  14. 【請求項14】 超音波検査プログラム又は放射線写真
    検査プログラムが、前記身体装着型ハンズフリーコンピ
    ュータに直接ロードされたことを特徴とする請求項10
    に記載のシステム。
  15. 【請求項15】 前記身体装着型ハンズフリーコンピュ
    ータは、プリンタに接続するためのポートを有すること
    を特徴とする請求項10に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 前記身体装着型ハンズフリーコンピュ
    ータは、カメラに接続するためのポートを有することを
    特徴とする請求項10に記載のシステム。
  17. 【請求項17】 携帯電話、セル方式携帯電話、有線電
    話、ラジオ、赤外線トランシーバ、双方向ラジオ、及び
    それらの組み合わせから成るグループから選ばれた通信
    手段を備えたことを特徴とする請求項10に記載のシス
    テム。
  18. 【請求項18】 前記身体装着型ハンズフリーコンピュ
    ータ、前記NDT金属診断装置、及び前記表示装置は、
    ハンズフリーの形態でユーザが装着している単一のハウ
    ジングに組み込まれたことを特徴とする請求項10に記
    載のシステム。
  19. 【請求項19】 金属構造の劣化を現場で検査するため
    の方法であって、身体装着型ハンズフリーコンピュータ
    と共に使用される身体装着型NDT金属診断装置を準備
    する段階と、 前記身体装着型ハンズフリーコンピュータに表示装置を
    電気接続する段階と、 前記ハンズフリーコンピュータに、音声駆動手段、視線
    追跡駆動手段、脳波駆動手段、及びそれらの組み合わせ
    から成るグループから選ばれたハンズフリー駆動手段を
    設ける段階と、 前記表示装置がユーザの見える所にハンズフリーで携行
    されるように前記表示装置及び前記ハンズフリーコンピ
    ュータをユーザに取り付ける手段を設ける段階と、 その後、前記ハンズフリーコンピュータに記憶されたデ
    ータ及び前記NDT金属診断装置を使用して前記金属構
    造の劣化を現場で判定する段階とを含む方法。
  20. 【請求項20】 前記NDT金属診断装置は、超音波手
    段、放射線写真手段、共鳴厚み測定手段、及びそれらの
    組み合わせから成るグループから選ばれたことを特徴と
    する請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記NDT金属診断装置は、超音波方
    式であることを特徴とする請求項19に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記NDT金属診断装置は、放射線写
    真方式であることを特徴とする請求項19に記載の方
    法。
  23. 【請求項23】 超音波検査プログラム又は放射線写真
    検査プログラムが、前記身体装着型ハンズフリーコンピ
    ュータに直接ロードされたことを特徴とする請求項19
    に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記身体装着型ハンズフリーコンピュ
    ータは、プリンタに接続するためのポートを有すること
    を特徴とする請求項19に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記身体装着型ハンズフリーコンピュ
    ータは、カメラに接続するためのポートを有することを
    特徴とする請求項19に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記装置は、携帯電話、セル方式携帯
    電話、有線電話、ラジオ、赤外線トランシーバ、2方向
    ラジオ及びそれらの組み合わせから成るグループから選
    ばれる通信手段を備えたことを特徴とする請求項19に
    記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記身体装着型ハンズフリーコンピュ
    ータ、前記NDT金属診断装置、及び前記表示装置は、
    ハンズフリーの形態でユーザが装着している単一のハウ
    ジングに組み込まれたことを特徴とする請求項19に記
    載の方法。
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